JP2002522335A - 濃く着色された緑−青色ソーダライムガラス - Google Patents

濃く着色された緑−青色ソーダライムガラス

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Abstract

(57)【要約】 本発明はガラス形成主要成分及び着色剤から構成される着色されたソーダライムガラスにおいて、前記ガラスが0.40〜0.52重量%のFeOを含有し、かつ4mmのガラス厚さに対して光源Aの下で70%未満の光透過率(TLA4)、1.65より大きい選択性(SE4)及び8%未満の紫外線透過率(TUV4)を有することを特徴とする着色されたソーダライムガラスに関する。前記ガラスは車両のリアサイドウィンドウ及びリアウィンドウのために特に好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明はガラス形成主要成分及び着色剤から構成される、緑−青色の濃く着色
されたソーダライムガラスに関する。
【0002】 “ソーダライムガラス”という表現はここでは広義に使用され、下記成分(重
量%)を含有する全てのガラスに関係する: NaO 10〜20% CaO 0〜16% SiO 60〜75% KO 0〜10% MgO 0〜10% Al 0〜 5% BaO 0〜 2% BaO+CaO+MgO 10〜20% KO+NaO 10〜20%。
【0003】 このタイプのガラスは例えば建造物又は自動車の窓ガラスの分野で極めて広く
使用されている。それは一般に延伸又はフロート法によってリボンの形態で製造
される。かかるリボンは切断されてシートの形態にすることができ、次いでそれ
は機械的特性を改良するための処理、例えば熱強化工程に供したり、曲げたりす
ることができる。
【0004】 ガラスシートの光学的特性について述べるとき、一般にこれらの特性を標準光
源に関連づける必要がある。本明細書では、二つの標準光源が使用される:即ち
、照明についての国際会議(Commission Internationale de l'Eclairage(C.I.
E.))によって規定される光源C及び光源Aである。光源Cは6700Kの色温
度を有する平均的な昼光を表わす。この光源は建造物のために意図された窓ガラ
スの光学的特性を評価するために特に有用である。光源Aは約2856Kの温度
のプランク放熱器の放射線を表わす。この光源は車のヘッドランプによって放出
される光を表わし、本質的には自動車のために意図された窓の光学的特性を評価
することを意図される。照明についての国際会議はまた“Colorimetry and Offi
cial Recommendations of the C.I.E.”(1970年5月)という標題の文献を
発行しており、それは可視スペクトルの各波長の光に対する色座標(colorimetr
ic coordinates)がx及びyの直交軸を有する図(C.I.E.3色度図と称される)
に表わすことができるように規定される理論を記載する。この3色度図は可視ス
ペクトルの各波長(ナノメーターで表わされる)の光を表わす軌跡を示している
。この軌跡は“スペクトル軌跡”と称され、座標がこのスペクトル軌跡上にある
光は適当な波長に対して100%の励起純度を持つと言われている。スペクトル
軌跡はスペクトル軌跡の点を結合する“紫境界部(purple boundary )”と称さ
れる線によって閉じられ、その座標は380nm(紫)及び780nm(赤)の
波長に相当する。スペクトル軌跡と紫境界部の間にある領域はいずれの可視光の
3色度座標に対しても利用できるものである。光源Cによって放出される光の座
標は例えばx=0.3101及びy=0.3162に相当する。この点Cは白色
光を表わすものとみなされ、結果としていずれの波長に対してもゼロに等しい励
起純度を有する。線はいずれの所望の波長に対しても点Cからスペクトル軌跡ま
で導くことができ、これらの線上にあるいずれの点もそのx及びy座標によって
だけでなく、それがある線に相当する波長及び波長線の全長に対する点Cからの
その距離の関数として規定することができる。結果として、1枚の着色ガラスシ
ートを通って透過した光の色はその主波長及びその励起純度(%で表わされる)
によって記載することができる。
【0005】 実際、1枚の着色ガラスシートを通って透過した光のC.I.E.座標はガラスの組
成によってだけでなく、その厚さによっても左右されるだろう。本明細書及び特
許請求の範囲では、励起純度P、透過光の主波長λ、及びガラスの光透過率(
TLC5)の全ての値は5mm厚のガラスシートのスペクトル比内部透過率((
spectral specific internal transmission)SITλ)から計算される。ガラ
スシートのスペクトル比内部透過率は単にガラスの吸収量によって決定され、下
記ベールランバートの法則によって表わすことができる: SITλ=e−E・Aλ 式中、Aλは問題になっている波長におけるガラスの吸収率(cm−1)であ
り、Eはガラスの厚さ(cm)である.
【0006】 第1近似として、SITλは下記式によって表わしてもよい: (I3λ+R2λ)/(I1λ−R1λ) 式中、I1λはガラスシートの第1面についての入射可視光の強度であり、R1λ はこの面によって反射される可視光の強度であり、I3λはガラスシートの
第2面から透過した可視光の強度であり、R2λはこの第2面を通ってシートの
内部に反射される可視光の強度である。
【0007】 本明細書及び特許請求の範囲では下記のものも使用される: − 4mmの厚さに対して測定された光源Aについての全光透過率(TLA)
(TLA4)。この全透過率は波長380nmと780nmの間で下記式を積分
した結果である: ΣTλ・Eλ・Sλ/ΣEλ・Sλ 式中、Tλは波長λにおける透過率であり、Eλは光源Aのスペクトル分布で
あり、Sλは波長λの関数としての通常の人の目の感度である。 − 4mmの厚さに対して測定された全エネルギー透過率(TE)(TE4)
。この全透過率は波長300nmと2150nmの間で下記式を積分した結果で
ある: ΣTλ・Eλ/ΣEλ 式中、Eλは水平より上に30°の太陽のスペクトルエネルギー分布である。 − 全エネルギー透過率に対する光源Aについての全光透過率の比(TLA/
TE)として測定された選択性(SE);及び − 4mmの厚さについて測定された紫外線における全透過率(TUV4)。
この全透過率は波長280nmと380nmの間で下記式を積分した結果である
: ΣTλ・Uλ/ΣUλ 式中、UλはDIN標準67507に規定された、大気を通過する紫外線のス
ペクトル分布である。
【0008】 本発明は特に緑−青色の濃く着色されたガラスに関する。これらのガラスは太
陽光線に関するそれらの保護特性のために一般的に選択され、建造物におけるそ
れらの用途が知られている。それらは建築物に及び自動車又は列車の客室におけ
る部分的な窓ガラスのために使用される。
【0009】 本発明は車の窓の構成に、特にリアサイドウィンドウ及びリアウィンドウとし
て使用するために特に好適な緑−青色の高い選択性の濃いガラスに関する。これ
は晴れの天候時に乗車空間のいかなる過熱も防止するようにできるだけ低いエネ
ルギー透過率を有しながら十分な光透過率を車両の窓に対して与えることが自動
車の分野では重要だからである。かかる窓ガラスは積層されていてもよく、その
とき本発明によるガラスを1枚以上含んでいてもよい。
【0010】 本発明はガラス形成主要成分及び着色剤から構成される着色されたソーダライ
ムガラスにおいて、前記ガラスが0.40〜0.52重量%のFeOを含有し、
かつ4mmのガラス厚さに対して光源Aの下で70%未満の光透過率(TLA4
)、1.65より大きい選択性(SE4)及び8%未満の紫外線透過率(TUV
4)を有することを特徴とする着色されたソーダライムガラスを提供する。
【0011】 これらの光学的特性の組合せは意図される用途のためにガラスを通る光の充分
な透過率を確保しながら紫外線における低い透過率及び高い選択性を与えるとい
う点において特に有利である。これは本発明による窓ガラスによって境界付けら
れた容積の内部加熱(本発明によってエアコンが前記容積内で使用されるときの
エネルギーを節約する)及び紫外太陽光線の影響によるこれらの容積内に置かれ
た物体の美観的に好ましくない退色の両方を避けることができる。
【0012】 好ましくは、本発明によるガラスは1.70より大きい又はそれに等しい、好
ましくは1.75より大きい又はそれに等しい選択性(SE4)を有する。かか
る選択性の値は、窓ガラスが強い太陽光を受けるときに過熱される範囲を制限す
ることによって所定の光透過率に対して窓の熱フィルター効果を最適化し、結果
として窓ガラス空間内の快適性を向上する。
【0013】 好ましくは、本発明によるガラスは15%より大きい、好ましくは20%より
大きい、及び50%より小さい、好ましくは45%より小さい光透過率を有する
。これらの値は車両のリアサイドウィンドウ及びリアウィンドウとしてのガラス
の使用に良く適している。
【0014】 有利には、本発明によるガラスの主波長は550nm未満、好ましくは520
nm未満である。これらの上限を満足する色のガラスは美観的に魅力的である。
【0015】 本発明による着色されたガラスは9%より大きい、より好ましくは10%より
大きい透過における色純度(P)を有することが好ましい。かかる純度の値はそ
れらの特定の用途において評価される色のレベルをガラスに与える。
【0016】 鉄は実際には商業的に入手可能なほとんどのガラスにおいて不純物として又は
着色剤として故意に導入されて存在する。Fe3+の存在はガラスに短波長(4
10及び440nm)の可視光のわずかな吸収及び紫外域における極めて強い吸
収帯(380nmを中心とする吸収帯)を与え、一方Fe2+の存在は赤外域(
1050nmを中心とする吸収帯)において強い吸収を引き起こす。第二鉄イオ
ンはガラスにわずかに黄色を与え、一方第一鉄イオンはより顕著な青−緑色を与
える。他も全て同様に考えることができ、それは赤外領域において吸収を招き、
それゆえTEに影響を与えるFe2+イオンである。Fe2+の濃度が増加する
ときTE値は減少し、それによってSE値を上昇する。それゆえ高い選択性はF
3+イオンに対するFe2+イオンの存在を多くすることによって得られる。
【0017】 好ましくは、本発明によるガラスは着色剤として、鉄に加えて少なくとも一つ
のクロム、コバルト、バナジウム、セレン、チタン、セリウム及びマンガンの元
素を含有する。これらの元素の極めて少量の添加は最適な方法でガラスの光学的
特性を調整でき、特に高い選択性のガラスを得ることができる。
【0018】 着色剤として特にニッケルを使用することによって本発明によるガラスとほぼ
同じ色を有するガラスを製造することができる。しかしながら、ニッケルの存在
は特にガラスをフロート法によって製造しなければならないときに欠点となる。
フロート法では、熱いガラスのリボンはその表面が平らで平行になるように溶融
錫の浴の表面に沿って運搬される。このリボンによって連行される酸化錫に導く
浴の表面上の錫の酸化を防止するために、還元雰囲気が浴の上で維持される。ガ
ラスがニッケルを含有するとき、これは錫の浴上の雰囲気によって部分的に還元
され、製造されたガラスに曇りを生じる。この元素は高TE値を生じる赤外領域
の光を吸収しないのでそれを含有するガラスの選択性の高い値を得るために貢献
しない。さらに、ガラス中に存在するニッケルは硫化物NiSを形成しうる。こ
の硫化物は様々な結晶形態で存在し、それは様々な温度範囲にわたって安定であ
る。自動車の分野及び建造物(バルコニー、階段など)の窓ガラス製品によくあ
ることだが、ガラスを熱強化処理によって強化しなければならないときにその結
晶形態が次から次へと変態することは問題を生じる。本発明によるガラスはニッ
ケルを全く含有しないので、建築用途又は自動車などの車両の分野及びフロート
法による製造に特に良く適している。
【0019】 (“Le Verre[Glass]”,H. Scholze 著、J. Le Du − Glass Institute −
Paris翻訳による)ガラスの製造のために個々に考えられた様々な着色剤の効果
は以下の通りである: コバルト:[CoII]基は強烈な青色を生成する。 クロム:[CrIII]基の存在は650nmで吸収帯を生じ、薄い緑色
を与える。高レベルの酸化が[CrVI]基を生じ、それは365nmで極
めて強い吸収帯を生じ、黄色を与える。 バナジウム:アルカリ金属酸化物の含有量を増大するにつれて色は緑から無色
に変化する。これは[VIII]基を[V]に酸化することによって
生じる。 セレン:Se4+カチオンは実際には着色効果を全く有さないが、変化してい
ない元素Seはピンク色を呈する。Se2−アニオンは存在する第二鉄イオン
と発色団を形成し、このためガラスに茶色がかった赤色を与える。 チタン:十分な量でガラス中に導入されるTiOは還元によって紫色に着色
する[TiIII]又は[TiIV]を得ることができる。この色は栗
色に変化するかもしれない。 マンガン:アルカリ金属に富むガラス中の[MnIII]基は紫色を作る
。 セリウム:組成物中のセリウムイオンの存在は紫外領域において強い吸収を得
ることができる。酸化セリウムは二つの形で存在する。即ち、[CeIV]は2
40nm付近の紫外領域で吸収し、[CeIII]は314nm付近の紫外領域
で吸収する。
【0020】 幾つかの着色剤を含有するガラスのエネルギー及び光学的特性はそれゆえそれ
らの間の錯体の相互作用の結果である。実際には、これらの着色剤の挙動はそれ
らのレドックス状態及びこの状態に影響しやすい他の元素の存在に強く依存する
【0021】 好ましい例では、本発明によるガラスは以下に規定された範囲内にある光学的
特性を有する: 20%<TLA4<40% 15%<TE4<25% 0%<TUV4<5% 480nm<λ<520nm 10%<P<20%。
【0022】 かくして規定された光透過率の範囲は本発明によるガラスを車両のリアサイド
ウィンドウ又はリアウィンドウのために使用するとき自動車ヘッドライトの光に
よって使用者がまぶしくなるのを減少するのに特に有用である。対応するエネル
ギー透過率の範囲はガラスに高い選択性を与える。主波長及び励起純度の範囲に
関して、これらは色相及び色強度に相当し、それらはとりわけ建築及び自動車分
野における今日の趣向によれば魅力的であることが見出される。
【0023】 これらの特性は下記重量%の着色剤から得られる(鉄の全量はFeの形
で表示される): Fe 1.2〜1.85% FeO 0.40〜0.50% Co 0.0020〜0.0130% Cr 0〜0.0240% V 0〜0.1% Se 0〜0.0015%。
【0024】 着色剤としてのバナジウムの使用はこの元素の安価な特長のため本発明による
ガラスの製造コストを制限する利点を提供する。さらに、バナジウムはその低汚
染特性による環境保護、及び本発明によるガラスの低紫外線透過率を得ることに
も有益である。バナジウムは赤外線の範囲において高い吸収を有し、それは低エ
ネルギー透過率及び高選択性を有するガラスを得ることを助ける。クロムに関し
て、その使用はクロムがどの壁にも腐食の危険を全く与えないということに関し
てガラスを製造するための炉の耐火壁の保護に好ましい。着色剤としてのセレン
の使用はこの着色剤を含有しないものより中性(即ち灰色)のガラスを得ること
を可能にする。
【0025】 ある特に好ましい例によれば、本発明によるガラスは下記範囲内にある光学的
特性を有する: 25%<TLA4<35% 15%<TE4<20% 0%<TUV4<3.5% 495nm<λ<500nm 10%<P<15%。
【0026】 上で規定された制限された範囲内にある光学的特性を有するガラスは特に有効
である。なぜならばそれは車両のリアサイドウィンドウ及びリアウィンドウとし
て使用するために最適な光及びエネルギー透過率特性を併せ持つからである。そ
の建築用途では、エアコンシステムに対する負荷の減少によるかなりのエネルギ
ー節約とその美観的品質を併せ持つ。問題の用途では、本発明によるガラスは3
0%未満、より好ましくは28%未満のTLA4を有することが好ましい。
【0027】 かかる特性は下記重量%の着色剤から得られる(鉄の全量はFeの形で
表示される): Fe 1.45〜1.85% FeO 0.40〜0.45% Co 0.0030〜0.0120% Cr 0.0190〜0.0230% V 0.0350〜0.0550% Se 0〜0.0010%。
【0028】 セレンを含有する本発明によるガラスは1.65より大きい又はそれに等しい
選択性を有することは注目すべきである。それにもかかわらず、本発明によるガ
ラスはこの着色剤を含有しないことが好ましい。それは高価であり、低効率のガ
ラスに組込まれる。
【0029】 好ましくは、本発明によるガラスは0.42より大きいFeOの重量%を有す
る。
【0030】 本発明によるガラスは車両のリアサイドガラス及びリアウィンドウのために3
又は4mmの厚さを有し、建造物では4mm以上の厚さを有するシートの形で使
用されることが好ましい。本発明によるガラスが積層された窓ガラスの構成に使
用されるとき、それは約2mmの厚さで使用されることが好ましい。
【0031】 本発明によるガラスは15〜35%の5mmの厚さについての光源Cの下での
全光透過率(TLC5)を有することが好ましい。それは建造物に使用されると
き、太陽光の眩惑効果を除去する助けとなる。
【0032】 本発明によるガラスは金属酸化物の層で被覆されてもよく、それは太陽光線に
よる加熱、結果としてかかるガラスを窓ガラスとして使用する建造物の部屋又は
車両の客室の加熱を減少する。
【0033】 本発明によるガラスは従来の方法によって製造されてもよい。バッチ材料に関
して、天然材料、リサイクルされたガラス、スコリア又はこれらの材料の組合せ
を使用することができる。着色剤は必ずしも示された形で添加されないが、示さ
れた形と同等の形で添加される着色剤の量を与えるこの方法は標準的な慣行であ
る。実際には、鉄は赤色酸化鉄又は還元鉄(FeO)含有化合物の形で加えられ
、コバルトはCoSO・7HO又はCoSO・6HOのような水和硫酸
塩又は酸化物の形で加えられ、クロムはKCrのような重クロム酸の形
で加えられる。バナジウムに関して、これは酸化バナジウムまたはバナジン酸ナ
トリウムの形で導入される。セリウムは酸化物又は炭酸塩の形で導入される。セ
レンはNaSeO又はZnSeOの如きセレン化物の形で又は元素の形で
加えられる。チタンはTiO又は混合された酸化物の形で導入される。マンガ
ンに関して、これは酸化物又は塩の形で導入される。
【0034】 他の元素は本発明によるガラスの製造に使用されるバッチ材料における不純物
として存在させる場合があり、それは天然材料、リサイクルされた材料又はスコ
リア中にあってもよいが、これらの不純物の存在がガラスに上記限定外の特性を
与えない場合、これらのガラスは本発明に従ったものとみなされる。
【0035】 本発明は下記の組成物及び光学的特性の特定の実施例によって説明されるだろ
う。
【0036】 実施例 1〜55 表Iは本発明によるガラスを製造するために溶融されるガラスバッチの成分及
びガラスのベース組成を限定されない例として与えたものである。表IIa及びII
bは着色剤のうちでセレンを含む又は含まないガラスの着色剤の重量%及び光学
的特性を与えたものである。これらの割合はガラスのX線蛍光によって測定され
、示された分子種に変換される。
【0037】 ガラス混合物はもし必要ならコークス、グラファイト又はスラグの如き還元剤
、又は硝酸塩の如き酸化剤を含有してもよい。この場合において、他の材料の割
合はガラスの組成が変わらないままであるように適応される。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】
【表3】
【0041】
【表4】 注: =光源Cの下で5mmについてSIで表示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C03C 3/095 C03C 3/095 4/08 4/08 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AE,AL,A M,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY ,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE, ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,H U,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4G062 AA01 BB01 DA06 DA07 DB01 DB02 DB03 DC01 DD01 DE01 DF01 EA01 EB04 EC01 EC02 EC03 ED01 ED02 ED03 EE01 EE02 EE03 EE04 EF01 EG01 EG02 EG03 FA01 FA10 FB01 FB02 FC01 FD01 FE01 FF01 FF02 FG01 FH01 FJ01 FK01 FL01 FL02 GA01 GA10 GB01 GC01 GC02 GD01 GE01 HH01 HH03 HH05 HH07 HH08 HH09 HH11 HH12 HH13 HH15 HH17 HH20 JJ01 JJ03 JJ05 JJ07 JJ10 KK01 KK03 KK05 KK07 KK10 MM01 NN07 NN13

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス形成主要成分及び着色剤から構成される着色されたソ
    ーダライムガラスにおいて、前記ガラスが0.40〜0.52重量%のFeOを
    含有し、かつ4mmのガラス厚さに対して光源Aの下で70%未満の光透過率(
    TLA4)、1.65より大きい選択性(SE4)及び8%未満の紫外線透過率
    (TUV4)を有することを特徴とする着色されたソーダライムガラス。
  2. 【請求項2】 前記ガラスが1.70より大きいか又はそれに等しい、好ま
    しくは1.75より大きいか又はそれに等しい選択性(SE4)を有することを
    特徴とする請求項1記載の着色されたソーダライムガラス。
  3. 【請求項3】 前記ガラスが15%より大きい、好ましくは20%より大き
    い、かつ50%未満、好ましくは45%未満の光透過率を有することを特徴とす
    る請求項1又は2記載の着色されたソーダライムガラス。
  4. 【請求項4】 前記ガラスが5mmのガラス厚さに対して550nm未満、
    好ましくは520nm未満の主波長(λ)を有することを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか記載の着色されたソーダライムガラス。
  5. 【請求項5】 前記ガラスが9%より大きい、好ましくは10%より大きい
    純度(P)を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の着色された
    ソーダライムガラス。
  6. 【請求項6】 前記ガラスがFeに加えて着色剤Cr,Co,V,Se,T
    i,Ce,Mnの少なくとも一つを含有することを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか記載の着色されたソーダライムガラス。
  7. 【請求項7】 前記ガラスが下記光学的特性を有することを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか記載の着色されたソーダライムガラス: 20%<TLA4<40% 15%<TE4<25% 0%<TUV4<5% 480nm<λ<520nm 10%<P<20%。
  8. 【請求項8】 前記ガラスが下記重量%の着色剤を含む(但し、鉄の全量は
    Feの形で表示される)ことを特徴とする請求項7記載の着色されたソー
    ダライムガラス: Fe 1.2〜1.85% FeO 0.40〜0.50% Co 0.0020〜0.0130% Cr 0〜0.0240% V 0〜0.1% Se 0〜0.0015%。
  9. 【請求項9】 前記ガラスが下記光学的特性を有することを特徴とする請求
    項1〜6のいずれか記載の着色されたソーダライムガラス: 25%<TLA4<35% 15%<TE4<20% 0%<TUV4<3.5% 495nm<λ<500nm 10%<P<15%。
  10. 【請求項10】 前記ガラスが30%未満、好ましくは28%未満のTLA
    4を有することを特徴とする請求項9記載の着色されたソーダライムガラス。
  11. 【請求項11】 前記ガラスが下記重量%の着色剤を含む(鉄の全量はFeの形で表示される)ことを特徴とする請求項9又は10記載の着色された
    ソーダライムガラス: Fe 1.45〜1.85% FeO 0.40〜0.45% Co 0.0030〜0.0120% Cr 0.0190〜0.0230% V 0.0350〜0.0550% Se 0〜0.0010%。
  12. 【請求項12】 前記ガラスのFeOの重量%が0.42より大きいことを
    特徴とする請求項1〜11のいずれか記載の着色されたソーダライムガラス。
  13. 【請求項13】 前記ガラスがその着色剤のうちSeを含有しないことを特
    徴とする請求項1〜12のいずれか記載の着色されたソーダライムガラス。
  14. 【請求項14】 前記ガラスが5mmの厚さに対して15〜35%の光源C
    の下での光透過率(TLC5)を有することを特徴とする請求項1〜13のいず
    れか記載の着色されたソーダライムガラス。
  15. 【請求項15】 前記ガラスが金属酸化物の層で被覆されていることを特徴
    とする請求項1〜14のいずれか記載の着色されたソーダライムガラス。
  16. 【請求項16】 前記ガラスがシートの形であることを特徴とする請求項1
    〜15のいずれか記載の着色されたソーダライムガラス。
  17. 【請求項17】 前記ガラスが自動車のための窓の構成に使用されることを
    特徴とする請求項16記載の着色されたソーダライムガラス。
  18. 【請求項18】 前記ガラスが積層された窓ガラスの構成に使用されること
    を特徴とする請求項17記載の着色されたソーダライムガラス。
  19. 【請求項19】 前記ガラスが自動車のためのリアウィンドウ又はリアサイ
    ドウィンドウの構成に使用されることを特徴とする請求項17又は18記載の着
    色されたソーダライムガラス。
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