JP5182319B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装置本体から引き出されて取り外し可能な支持部材を備える画像形成装置に
関する。
一般に、プロセスカートリッジを配列して収容する支持部材(ドロワーケース)が、装
置本体から引き出されて取り外し可能に構成された画像形成装置が知られている(例えば
、特許文献1参照)。このような構成では、支持部材を取り外すことで、用紙が詰まった
ときの処理やプロセスカートリッジの交換などを容易に行うことができる。
ところで、プロセスカートリッジの交換は、支持部材を装置本体から引き出した状態で
も行うことができるので、交換作業中に支持部材が抜け出て落下しないように、支持部材
または装置本体に、支持部材が抜け出ることを規制するロック部材が設けられている。従
来、このようなロック部材は、支持部材の両側に1つずつ設けられていた(例えば、特許
文献2参照)。
特開2009−20406号公報 特開2005−338180号公報
しかしながら、支持部材の両側にロック部材があると、ロックを解除するときに、ユー
ザが支持部材を支持した状態で片側ずつ解除操作を行ったり、両側のロック部材の動作を
連動させて片側の解除操作で両側のロックが解除されるように構成したりする必要があっ
た。そのため、片側ずつロックの解除操作を行う場合には操作性が悪く、両側のロック部
材を連動させる場合には構成が複雑化してコスト上昇につながるという問題があった。
そこで、本発明は、簡易な構成で支持部材を引き出した位置に規制することができると
ともに、ロックの解除操作を容易に行うことができる画像形成装置を提供することを目的
とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、装置本体と、前記装置本体内に収容された収容位置と前記装置本体から引き出された引出位置との間で移動可能、かつ、引出位置からさらに引き出すことで前記装置本体から取り外し可能に構成され、引き出し方向に沿うように延びて互いに対向する第1側壁および第2側壁を有する枠状の支持部材と、前記装置本体内で収容位置にある前記支持部材を挟むように互いに対向して配置され、前記支持部材を収納位置と引出位置との間で移動可能に支持する、前記第1側壁と対向する第1フレームおよび前記第2側壁と対向する第2フレームと、前記支持部材の前記第1側壁側を引出位置に規制してロックするロック位置とロックを解除して前記支持部材を取り外し可能とする解除位置との間で移動可能なロック部材と、前記第2側壁および前記第2フレームに設けられ、引出位置にロックされた前記支持部材が前記第1フレーム側に回動しようとするときに互いに当接して回動を規制する規制部とを備え、前記規制部は、前記第2側壁に設けられ、前記支持部材の前記収容位置から前記引出位置への移動方向に向く第1面を有する当接部と、前記第2フレームに設けられ、前記支持部材の前記引出位置から前記収容位置への移動方向に向く第2面を有する被当接部とからなり、前記支持部材が前記第1フレーム側に回動しようとするときに前記第1面と前記第2面が互いに当接することを特徴とする。
このように構成された画像形成装置によれば、支持部材が引出位置に引き出されると、
ロック部材によって引出位置に規制される。このとき、支持部材をさらに引き出そうとす
ると、支持部材がロック部材で規制された付近を中心にして第1フレーム側に回動しよう
とするが、この回動は第2側壁および第2フレームに設けられて互いに当接する規制部に
よって規制される。したがって、片側のロック部材と互いに当接する規制部という簡易な
構成で支持部材を引出位置に規制することができる。また、ロック部材は片側だけにしか
設けられていないので、ロックの解除操作を容易に行うことができる。
本発明の画像形成装置によれば、片側のロック部材と互いに当接する規制部により、簡
易な構成で支持部材を引出位置に規制することができるとともに、ロックの解除操作を容
易に行うことができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例としてのカラープリンタの概略構成を示す図である。 フロントカバーを開いた状態のカラープリンタの正面図である。 支持ケースの斜視図である。 支持ケースを引き出した状態における図2のX−X断面図である。 内側から見た左フレームの斜視図(a)と側面図(b)である。 内側から見た右フレームの斜視図(a)と側面図(b)である。 支持ケースを引き出した状態からさらに回動した状態を示す図(a)と、(a)の拡大図(b)である。 支持ケースを本体筐体から取り外す様子を説明する側面図である。 第2の実施の形態における図2のX−X断面図に相当する図(a)と、支持ケースを引き出した状態からさらに回動した状態を示す拡大図(b)である。 第3の実施の形態における図2のX−X断面図に相当する図(a)と、支持ケースを引き出した状態からさらに回動した状態を示す拡大図(b)である。 第4の実施の形態における図2のX−X断面図に相当する図(a)と、支持ケースを引き出した状態からさらに回動した状態を示す拡大図(b)である。 第6の実施の形態のカラープリンタにおけるフロントカバーを開いた状態の正面図である。 第6の実施の形態の支持ケースの斜視図である。 第6の実施の形態の支持ケースを引き出した状態における図2のX−X断面図に相当する図である。 第6の実施の形態の左フレームを内側から見た側面図である。 第6の実施の形態の右フレームを内側から見た側面図である。 第6の実施の形態の支持ケースを引き出した状態からさらに回動した状態を示す図である。 第7の実施の形態の左フレームを内側から見た側面図である。 第8の実施の形態の支持ケースを引き出した状態における図2のX−X断面図に相当する図(a)と、左フレームを内側から見た側面図(b)である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以
下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1の概略構成を
説明した後、支持ケース100(支持部材)とその周辺の構成について詳細に説明する。
また、以下の説明において、方向は、カラープリンタを使用するユーザを基準にした方
向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左
」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
<カラープリンタの概略構成>
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体の一例として外枠を構成する略箱状
の本体筐体2内に、給紙ユニット3と、露光ユニット4と、4つのプロセスカートリッジ
5と、転写ユニット6と、定着ユニット7とを主に備えている。
本体筐体2の前面には、後述する支持ケース100を本体筐体2外の前方へ引き出すた
めの開口23が形成され、その開口23を開閉可能に覆うフロントカバー21が下端部を
中心として前後に回動可能に設けられている。
給紙ユニット3は、本体筐体2内の下部に設けられ、用紙Pを収容する給紙トレイ31
と、用紙Pを搬送ベルト63上に供給する給紙機構32とを主に備えている。給紙トレイ
31内の用紙Pは、給紙機構32によって1枚ずつ分離されて供給される。
露光ユニット4は、本体筐体2内の上部に設けられ、図示しない公知のレーザ発光部、
ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。レーザ発光部から出射されたレーザ
光は、ポリゴンミラーや反射鏡で反射し、レンズを通過して、各感光体ドラム51の表面
上で高速走査される。
プロセスカートリッジ5は、給紙ユニット3と露光ユニット4との間で、支持ケース1
00に前後に並んで収容されており、感光体ドラム51の他、図示しない公知の帯電器、
現像ローラ、供給ローラ、トナー収容部などを備えている。
転写ユニット6は、給紙ユニット3とプロセスカートリッジ5との間に設けられ、駆動
ローラ61と、従動ローラ62と、駆動ローラ61および従動ローラ62の間に張設され
た無端状の搬送ベルト63と、搬送ベルト63を介して感光体ドラム51に対向配置され
た4つの転写ローラ64とを主に備えている。
定着ユニット7は、プロセスカートリッジ5および転写ユニット6の後方に設けられ、
加熱ローラ71と、加熱ローラ71と対向配置されて加熱ローラ71を押圧する加圧ロー
ラ72とを備えている。
このように構成されたカラープリンタ1では、感光体ドラム51の表面が、帯電器によ
り一様に帯電された後、露光ユニット4からのレーザ光によって露光されることで、感光
体ドラム51上に静電潜像が形成される。そして、現像ローラから感光体ドラム51上の
静電潜像にトナーが供給されることで、静電潜像が可視像化されて感光体ドラム51上に
トナー像が形成される。
その後、搬送ベルト63上に供給された用紙Pが、感光体ドラム51と搬送ベルト63
(転写ローラ64)との間を搬送されることで、各感光体ドラム51上のトナー像が用紙
P上に順次重ね合わせて転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ71と加圧ローラ72
の間を搬送されることで、用紙P上に転写されたトナー像が熱定着される。トナー像が熱
定着された用紙Pは、排出ローラ8によって排紙トレイ22上に排出される。
<カラープリンタの詳細構成>
図2に示すように、カラープリンタ1は、本体筐体2内に収容された支持部材の一例と
しての支持ケース100と、本体筐体2内に設けられた左フレーム210(第1フレーム
)、右フレーム220(第2フレーム)およびロック部材230とをさらに備えている。
[左フレーム・右フレームの構成]
左フレーム210および右フレーム220は、それぞれ上下および前後方向に延びる板
状のフレームであり、互いに水平(左右)方向に間隔をあけて対向し、本体筐体2内で収
容位置にある支持ケース100を挟むように配置されている。より詳細に、左フレーム2
10は、支持ケース100の左側壁110と対向し、右フレーム220は、支持ケース1
00の右側壁120と対向している。
図5および図6に示すように、左フレーム210および右フレーム220の対向面には
、左右方向内側に向けて突出し、前後方向に沿って水平に延びるガイドレール240と、
そのガイドレールから上方に間隔をおいた位置でガイドレールとほぼ平行に突出しかつ延
びる係止突部250とが設けられている。
ガイドレール240の上面は、ほぼ水平に延びるガイド面241を備え、ガイド面24
1の前端に隣接してガイド面241よりも上方に突出したストッパ部材243を備えてい
る。ストッパ部材243の後面は、ガイド面241から前斜め上方に向けて延びる傾斜面
242となっている。また、ガイド面241の後端には、上方に向けて突出する当接部2
44が形成されている。
本実施の形態のストッパ部材243は、その上面に後述する支持突部104が摺動可能
に載置されるものであるが、ローラ状にしてその上に支持突部104が載置されるもので
あってもよい。
[支持ケースの構成]
支持ケース100は、本体筐体2内に収容された収容位置(図1参照)と、本体筐体か
ら引き出された引出位置(図5(b)、図6(b)参照)との間で前後に移動可能に構成
されている。さらに、支持ケース100は、ロック部材230によるロックを解除した後
、引出位置からさらに前方に引き出すことで本体筐体2から取り外し可能に構成されてい
る(図8参照)。
図3に示すように、支持ケース100は、平面視矩形の枠状をなす周壁部101と、底
壁部102とから上方が開口した箱状に構成され、プロセスカートリッジ5が交換可能(
着脱可能)に収容されている。底壁部102には、感光体ドラム51の下部を露出させる
ための図示しない開口が形成されている。
周壁部101は、引き出し方向(前後方向)に沿うように延びて互いに対向する左側壁
110(第1側壁)および右側壁120(第2側壁)を有している。また、周壁部101
の前面には、支持ケース100を引き出したり、取り外したりするときにユーザによって
把持される平面視ほぼU形状のハンドル103が設けられている。
左側壁110および右側壁120の上部には、左右方向外側に向けてフランジ状に突出
し、前後方向に沿って延びる支持突部104が設けられている。また、各支持突部104
の下方後寄りには、ガイドレール240と接触する接触部材すなわちガイドローラ105
(右側のみ図示)が設けられている。なお接触部材105は、ガイドレール上を転動する
ローラ状のものでなく、ガイドレール上を滑動する橇状のものであってもよい。
支持ケース100は、前方に引かれたり、後方に押されたりすることで、ガイドローラ
105がガイド面241を転がって、収容位置と引出位置との間を前後に移動する。また
、このとき支持ケース100の支持突部104は、ストッパ部材243の上面を摺動する
。ここで、本実施形態において、収容位置とは、ガイドローラ105が当接部244の前
面に当接して支持ケース100が本体筐体2内に収容された位置であって、感光ドラム5
1が転写ローラ64と対向して画像形成が可能な位置をいう。また、引出位置とは、ガイ
ドローラ105がストッパ部材243の傾斜面242と当接して支持ケース100が前方
への移動を規制された位置をいう。なお、引出位置において、支持ケース100上のプロ
セスカートリッジ5が本体筐体2の開口23から外部に露出し、プロセスカートリッジ5
を支持ケース100に対して着脱することができる。
支持ケース100は、引出位置においてストッパ部材243よりも本体筐体2の内方(
換言するとガイドローラ105よりも後方)へ延びる内方延長部分106を有する。すな
わち支持ケース100はストッパ部材243により前方への移動が規制された引出位置に
おいて、自身の重量により前方へ下がるように傾斜するが、内方延長部分106がストッ
パ部材243よりも本体筐体2内方へ延びていることで、内方延長部分106が係止突部
250に当接することで、支持ケース100を重量に抗してほぼ水平に(わずか前方へ下
がるように傾斜してもよい)支持することができる。
なお、この内方延長部分106は、側壁110,120の少なくとも支持突部104の
みを延長して形成したものであればよい。また係止突部250は、少なくともガイドレー
ル240のストッパ部材243側の端部近傍にあればよい。
なお、係止突部250の前端とストッパ部材243との距離LBは、支持ケース100
をハンドル103側が高くなるように傾斜させたとき、その両者間を支持突部104とガ
イドローラ105(その両者の高さLC)が抜け出ることができる大きさである。
[ロック部材の構成]
図5(a),(b)に示すように、ロック部材230は、左フレーム210の内面に、
ストッパ部材243の上方に間隔をおいて設けられ、上部の回動軸231を中心として前
後に揺動可能に構成されている。より詳細には、ロック部材230は、回動軸231を中
心として前後に揺動することで、その下端を支持突部104の上面に対し接近あるいは離
隔させる。前者の接近した位置において、ロック部材230の下端とストッパ部材243
の上面との間隔LAは、ほぼ支持突部104の上下方向の高さ寸法LDに対応し、その間
隔を支持突部104のみ通過可能とし、支持突部104とガイドローラ105(その両者
の高さLC)が抜け出ることのない寸法である。また、後者の離隔した位置において、ロ
ック部材230とストッパ部材243の上面との間隔LEは、支持突部104とガイドロ
ーラ105(その両者の高さLC)が抜け出ることができる寸法である。
したがって、ロック部材230が前者の位置(図5(b)の実線参照)にあるとき、ガ
イドローラ105がストッパ部材243を越える方向に上昇するのを抑え、支持ケース1
00を引出位置に規制し本体筐体2から取り出すことができないようにしている(以下、
このロック部材230の位置を「ロック位置」という)。ロック部材230が後者の位置
(図5(b)の鎖線参照)にあるとき、ガイドローラ105がストッパ部材243を越え
るのを許容し、支持ケース100を本体筐体2外へ取り外すことが可能となる(以下、こ
のロック部材230の位置を「解除位置」という)。
[規制部の構成]
図4に示すように、右側壁120の内方延長部分106の後部には、内方延長部分10
6の外側面から右フレーム220に向けて突出する当接部121が設けられている。また
、図4および図6に示すように、右フレーム220の内面には、ストッパ部材243より
も本体筐体2内方であって支持ケース100が引出位置にあるときの当接部121よりも
本体筐体2外方の位置に、支持ケース100の右側壁120に向けて突出する被当接部2
21と、その被当接部221の本体筐体2内方に隣接する逃げ凹部222とが設けられて
いる。当接部121および被当接部221とも、後述する回動中心Cを中心とする円弧面
に対し交差する方向に突出している。被当接部221は、支持ケース100の当接部12
1とともに規制部(符号省略)を構成する。
支持ケース100をガイドローラ105がストッパ部材243に当接した状態(引出位置)からさらに支持ケース100を引き出し方向の延長方向に引き出そうとすると、支持ケース100は、ロック部材230によって上昇が規制されているガイドローラ105と左フレーム210のストッパ部材243との当接部近傍を中心として右側壁120が左側壁110よりも本体筐体2前方へ出る方向(つまり図4において時計回り)に回動しようとする。本実施形態では、その回動を許容するように、右側壁120と右フレームとの間に隙間が形成されている。また、回動中心Cから支持ケース100の当接部121の頂部までの距離R1(回動半径)が、回動中心Cから右フレーム220の被当接部221の頂部までの距離L1よりも大きくなっている。さらに、被当接部221の頂部から左フレーム210の内面までの距離WA1は、当接部121の頂部から左側壁110の最外面(左側壁110の内方延長部分106の外側面)までの距離WB1と同等それよりも大きくなっている。これにより、ガイドローラ105とストッパ部材243とが当接した状態で、支持ケース100が上記のように回動すると、当接部121が被当接部221に当接し、その回動を規制することができる。ロック部材230を解除位置にして、支持ケース100を前後方向にまっすぐ引き出すことで、当接部121と被当接部221とが干渉することなく支持ケース100を本体筐体2から取り外すことができる。
<支持ケースの引き出し時・取り外し時の動作>
次に、支持ケース100を収容位置から引出位置に引き出し、さらに本体筐体2から取
り外すときの動作について説明する。
支持ケース100を収容位置から引出位置に引き出すときには、ユーザは、まず、フロントカバー21を開く(図8参照)。次に、ハンドル103を前方に引くことで、ガイドローラ105が各フレーム210,220のガイドレール240(ガイド面241)上を転がり、支持突部104がストッパ部材243上をすべりながら、支持ケース100が収容位置から前方へ移動する。
図5(b)に示すように、支持ケース100が引き出されてガイドローラ105がスト
ッパ部材243に当たると、支持ケース100は、左側壁110(支持突部104)の上
面がロック位置にあるロック部材230の下端によって上方への移動が規制されることで
、引出位置にロックされる。この位置で、支持ケース100の重量で内方延長部分106
が係止突部250に当接し、支持ケース100がほぼ水平に保持されているので、支持ケ
ース100に対してプロセスカートリッジ5を交換することができる。
また、この状態において、ユーザが支持ケース100をさらに前方(引き出し方向の延
長方向)に引き出そうとすると、支持ケース100は、左側壁110のみがロック部材2
30によって引出位置にロックされた状態なので、図4に示す、左側壁110のガイドロ
ーラ105と左フレーム210のストッパ部材243との当接部近傍を回動中心Cとして
、右側壁120の前側が図示時計回り方向に回動しようとする。
その回動の際、右側壁のガイドローラ105は、ストッパ部材243に乗り上げるが、
前述のように支持ケース100の当接部121の回動軌跡に対して右フレーム220の被
当接部221が干渉する位置にあるため、図7(a),(b)に示すように、当接部12
1が被当接部221と引き出し方向において当接して、支持ケース100の左フレーム2
10側への回動が規制され、支持ケース100は引出位置から本体筐体2外に取り出すこ
とができなくなる。
なお、右フレーム220の被当接部221の後側には、逃げ凹部222が設けられてい
るため、支持ケース100が回動する際に、がたつくなどして右側にずれても、逃げ凹部
222が支持ケース100の一部である当接部121を受け入れ可能になっている。また
、係合突部121(支持ケース100)が右フレーム220の内面にぶつかることで生じ
る音や傷などの発生を抑えることができる。なお、逃げ凹部222は、有底状の凹部でな
く、貫通孔であってもよい。
図8に示すように、支持ケース100を本体筐体2から取り外すときには、ユーザは、
ロック部材230を解除位置に揺動させてロックを解除する。そして、支持ケース100
をまっすぐ、すなわち、左右の側壁110,120を左右のフレーム210,220に対
してほぼ平行(図4に示す状態)にした上で、係合突部121と規制突部221とが干渉
しないように支持ケース100を若干左側に寄せてからハンドル103を前斜め上方に引
く。
これにより、支持ケース100をハンドル103側を高くした傾斜状態で、ガイドロー
ラ105が傾斜面242を転がりストッパ部材243を越えることで、支持ケース100
が本体筐体2から取り外される。この状態で、搬送ベルト63の上面が開放されるので、
搬送ベルト63上面で紙詰まりした用紙等を取り除くことができる。
支持ケース100を本体筐体2に装着する場合には、ロック部材230を解除位置とし
、支持ケース100をハンドル103側を高くした傾斜状態で、ガイドローラ105をス
トッパ部材243を越えさせた後、支持ケース100をほぼ水平に戻して本体筐体2内へ
押し込む。支持ケース100をほぼ水平に戻した後の任意の時点で、ロック部材230を
ロック位置へ戻す。
以上説明した本実施の形態のカラープリンタ1によれば、片側のロック部材230と互
いに当接する規制部(当接部121および被当接部221)という簡易な構成で支持ケー
ス100を引出位置に規制することができる。また、ロック部材230は片側(左側壁1
10側)だけに設けられているので、ロックの構成が単純になりかつ解除操作を容易に行
うことができる。また、係合突部121および規制突部221は、右側壁120側にロッ
ク部材230を設ける場合より小さいスペースで設けることができるので、カラープリン
タ1を小型化することができる。
上記実施の形態において、ロック部材230を支持ケース100側に設け、支持ケース
100を引出位置に引き出したとき、そのロック部材230を本体筐体2外から操作可能
な位置に露出させ、ロック部材230を解除位置に操作できるように構成することもでき
る。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態は、前記実施の形態(以下、「第1の実施の形態」という)に対し規制部の形状において相違し、他の部分については同じである。図9(a),(b)は、その規制部を示す。この実施の形態では、支持ケース100の右側壁120(内方延長部106の外側面)の後部に、回動中心Cを中心とする円弧面にほぼ沿って右フレーム220から遠ざかる方向に凹む係合凹部123が設けられ、この係合凹部123の後側の壁123Aが前記円弧面と交差する方向に立ち上がって当接部となっている。被当接部221の形状は、第1の実施の形態と同じである。
また、回動中心Cから当接部123Aの頂部までの距離R2(回動半径)は、回動中心
Cから被当接部221の頂部までの距離L1より大きくなっている。したがって、支持ケ
ース100が回動中心Cを中心に回動しようとすると、当接部123Aが被当接部221
と引き出し方向において当接して支持ケース100の回動を規制する。
さらに、第1の実施の形態と同様に、被当接部221の頂部から左フレーム210の内面までの距離WA1は、当接部123Aの頂部(右側壁120の内方延長部106の外側面)から左側壁110の外面(左側壁110の内方延長部106の外側面)までの距離WB2よりも大きくなっている。これにより、ロック部材230を解除位置に移動して、支持ケース100を左右のフレーム210,220に対してほぼ平行に引き出すことで、支持ケース100を本体筐体2から取り外すことができる。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態も、第1の実施の形態に対し規制部の形状において相違し、他の部分
については同じである。図10(a),(b)は、その規制部を示す。この実施の形態で
は、右フレーム220の内面に、回動中心Cを中心とする円弧面にほぼ沿って右側壁12
0から遠ざかる方向に凹む規制凹部223が設けられている。この規制凹部223の前側
の壁223Aが前記円弧面と交差する方向に立ち上がって被当接部となっている。当接部
121の形状は、第1の実施の形態と同じである。
また、回動中心Cから当接部121の頂部までの距離R1(回動半径)は、回動中心Cから被当接部223Aの側壁120側の端部までの距離L2より大きくなっている。したがって、支持ケース100が回動中心Cを中心に回動しようとすると、当接部121が被当接部223Aが引き出し方向において当接して支持ケース100の回動を規制する。
さらに、第1の実施の形態と同様に、左フレーム210の内面から被当接部223Aの前記端部(右フレーム220の内面)までの距離WA2は、当接部121の頂部から左側壁110の外面(左側壁110の内方延長部106の外側面)までの距離WB1よりも大きくなっている。これにより、ロック部材230を解除位置に移動して、支持ケース100を左右のフレーム210,220に対してほぼ平行に引き出すことで、支持ケース100を本体筐体2から取り外すことができる。
<第4の実施の形態>
第4の実施の形態も、第1の実施の形態に対し規制部の形状において相違し、他の部分については同じである。図11(a),(b)は、その規制部を示す。この実施の形態では、支持ケース100の右側壁120(内方延長部106の外側面)の後部に、回動中心Cを中心とする円弧面にほぼ沿って右フレーム220から遠ざかる方向に凹む係合凹部123が設けられ、この係合凹部123の後側の壁123Aが前記円弧面と交差する方向に立ち上がって当接部となっている。右フレーム220の内面に、回動中心Cを中心とする円弧面にほぼ沿って右側壁120から遠ざかる方向に凹む規制凹部223が設けられ、この規制凹部223の前側の壁223Aが前記円弧面と交差する方向に立ち上がって被当接部となっている。
そして、回動中心Cから当接部123Aの頂部までの距離R2(回動半径)は、回動中
心Cから被当接部223Aの側壁120側端部までの距離L2より大きくなっている。し
たがって、支持ケース100が回動しようとすると、回動中心Cを中心に当接部123A
が被当接部223Aと引き出し方向において当接して支持ケース100の回動を規制する
さらに、第1の実施の形態と同様に、左フレーム210の内面から被当接部223Aの前記端部(右フレーム220の内面)までの距離WA2は、当接部123Aの頂部(右側壁120の内方延長部106の外側面)から左側壁110の外面(左側壁110の内方延長部106の外側面)までの距離WB2よりも大きくなっている。これにより、ロック部材230を解除位置に移動して、支持ケース100を左右のフレーム210,220に対してほぼ平行に引き出すことで、支持ケース100を本体筐体2から取り外すことができる。
<第5の実施の形態>
前記各実施の形態の規制部のように右フレーム220の内面あるいは支持突部104の
外側面に対して角度を持った当接部、被当接部を形成するのではなく、支持突部104(
内方延長部分106)の後端部を当接部とし、右フレーム220の内面を被当接部として
、内方延長部分106の後端部の角を右フレーム220の内面の平面に当接させるように
構成することもできる。その他、支持ケース100(支持部材)が回動しようとするとき
に互いに当接可能であればよい。
<第6の実施の形態>
図12から図17は、支持ケース、ロック部材、ストッパ部材などを、第1の実施の形
態とは異にした第6の実施の形態を示す。第1の実施の形態と共通する部分は、同じ符号
を付し、説明を省略する。
第6の実施の形態において、フレーム210,220の内面に設けたストッパ部材24
5は、円柱状のピンによって構成されている。詳細には、円柱状の頭部を有する雄ねじを
フレーム210,220にねじ込むことで、その頭部をストッパ部材245としている。
さらに、左フレーム210の雄ねじは、後述するロック部材230Aを支持する支持板2
32を左フレーム210に取り付けるための手段を兼ねる。ストッパ部材245と係止突
部250との間隔は、第1の実施の形態と同様である。
ロック部材230Aは、支持板232に、支持ケース100Aの引き出し方向とほぼ平
行な軸233のまわりにフレーム210に対し接近離隔する方向に揺動可能に支持され、
支持ケース100Aに近接する側にロック作用部234、軸233を挟んでロック作用部
234と反対側に操作部235を有している。操作部235を本体筐体2の開口23側か
ら操作することで、ロック作用部234は、後述するロック位置と解除位置とに支持突部
104に対し接近離隔する方向に移動することができる。ロック位置および解除位置にお
けるロック作用部234とストッパ部材245との間隔は、第1の実施の形態と同様であ
る。なお、この実施の形態では、露光ユニット4の前方はカバー260によって覆われて
おり、操作部235は、このカバー260の前面に露出している。
支持ケース100Aは、支持突部104の上面に、側壁110,120のほぼ延長方向
に立ち上がる壁107を有している。立上壁107は、支持突部104の外側面よりも内
側に位置して支持突部104の上面に対しL字をなして立ち上がり、支持ケース100A
の引出方向に長く延びている。立上壁107の長さは、支持ケース100Aが収納位置に
あるとき、その前端がロック部材230Aと対向する位置にあり、図15に示すように、
支持ケース100Aが引出位置にあるとき、その後端がロック部材230Aよりも前に位
置するように設定されている。
また、支持ケース100Aは、周壁部101の後壁上に、ユーザによって把持されるハ
ンドル103Aを有している。内方延長部分106は、そのハンドル103Aよりも後方
へ延び、右の内方延長部分106の後端部の外側面に、当接部121を突出して有してい
る。内方延長部分106は、支持突部104よりも下方に突出して形成され、下端をガイ
ドローラ105の下端よりもわずか上に位置させている。これにより、取り外された支持
ケース100Aを本体筐体2に装着するとき、内方延長部分106をストッパ部材245
に載せることで105がストッパ部材245を越えやすくしている。
支持ケース100Aが収納位置にあるとき、図12に示すように、ロック部材230A
のロック作用部234は、左フレーム210(支持板232)の内面と支持ケース100
Aの立上壁107との間に位置し、ロック作用部234の下端は、支持突部104の上面
と対向している(つまりロック位置にある)。これにより、支持突部104は、ロック作
用部234により上昇を規制され、その結果、支持ケース100Aが引出位置(図14に
示す)に引き出されてガイドローラ105がストッパ部材245に当接しても、この状態
が維持される。
ロック作用部234は、支持ケース100Aが収納位置から引出位置に達する直前まで
、左フレーム210と立上壁107との間に位置しているので、支持突部104の上面と
対向しない位置(解除位置)へ移動することはない。つまり、立上壁107は、ロック部
材230Aがロック位置から解除位置へ移動するのを禁止する禁止手段として機能する。
第1の実施の形態では、支持ケース100を引き出す際にロック部材が解除位置にある
と、支持ケース100がストッパ部材と当接しても強く引くことで、停止することなく抜
け出て落下してしまう可能性があるが、この実施の形態では、ロック部材230Aがロッ
ク位置に維持されるから、そのようなことを防止することができる。
引出位置から、さらに支持ケース100Aに引き出す方向の力を与えると、第1の実施
の形態と同様に、図17に示すように、左側のガイドローラ105とストッパ部材245
との当接部を回動中心として支持ケース100Aが内方延長部分106を右フレーム22
0に近づける方向に回動し、当接部121が右フレーム220の被当接部221に当接す
る。その結果、第1の実施例と同様に支持ケース100Aを取り外すことができない。
支持ケース100が引出位置へ移動すると、図15に示すように、立上壁107がロック部材230Aよりも前方に位置する。つまり、ロック部材230Aは、立上壁107に当接することなく揺動できるようになり、ロック作用部234を図12に鎖線で示すように、ロック作用部234の下端が支持突部104の上面から離れる位置(つまり解除位置)に移動させることができる。この状態で、引出位置にある支持ケース100を本体筐体2から取り外すには、前後のハンドル103,103Aをもって、第1の実施の形態と同様に、支持ケース100Aを前側を高くした傾斜状態で、ガイドローラ105をストッパ部材24を越えさせればよい。
取り外された支持ケース100Aを本体筐体2に装着するためには、ロック部材230
Aを解除位置にして、支持ケース100Aを前側を高くした傾斜状態で、内方延長部分1
06をストッパ部材245に載せガイドローラ105がストッパ部材245を越えるまで
押し込む。その後、支持ケース100Aをほぼ水平に戻し、ロック部材230Aをロック
位置に操作して、さらに支持ケース100Aを本体筐体2内に押し込む。
<第7の実施の形態>
図18は、第7の実施の形態を示す。第1又は第2の実施の形態と共通する部分は、同
じ符号を付し、説明を省略する。
第7の実施の形態において、ロック部材230Bは、第1の実施の形態と同様に、本体
筐体2の開口23近傍の左フレーム210に、水平な軸231の回りに前後方向に揺動可
能に設けられている。支持ケース100Bは、ロック部材230Bの開口23側を覆うよ
うに、周壁部101の前壁から左方向および上方向に延びる壁108を有する。支持ケー
ス100Bが収納位置にあるとき、その壁108は、ロック部材230Bの開口23側を
覆い、ユーザが、ロック位置にあるロック部材230Bを解除位置に操作するのを禁止す
る禁止手段として機能する。
つまり、仮に、支持ケース100Bが収納位置にあるときに、ユーザが、ロック位置にあるロック部材230Bを解除位置に操作した後、支持ケース100Bを引き出してしまうと、支持ケース100Bがストッパ部材と当接しても強く引くことで停止することなく抜け出て落下してしまう可能性があるが、この実施の形態では、支持ケース100Bが収納位置にある状態ではロック部材230Aを解除位置に操作できないから、そのようなことを防止することができる。
さらに好ましくは、ロック部材230Bが解除位置にあるとき、壁108の移動軌跡内
に侵入しているようにしておくことで、支持ケース100Bが引出位置から収納位置に近
づくとき、解除位置にあるロック部材230Bを壁108で押してロック位置に移動させ
ることができる。
<第8の実施の形態>
図19は、第8の実施の形態を示す。第1又は第2の実施の形態と共通する部分は、同
じ符号を付し、説明を省略する。
第8の実施の形態において、ストッパ部材246は、ガイドレール240を移動するガ
イドローラ105の移動経路に対して突出・退避可能に設けられている。詳細には、図1
9(a)に示すように、ストッパ部材246は、左フレーム210に左右移動可能に支持さ
れ、左フレーム210の前面に露出させた端部を操作することで、他端部をガイドレール
240の前端部近傍の上方位置に突出・退避可能としている。
係止突部250は、前記各実施の形態と同様に支持ケース100Aが引出位置にあるとき内方延長部分106と当接して支持ケース100Aをほぼ水平に保持するものであり、さらに図19(b)に示すように、突出位置にあるストッパ部材246の上方に対応するまで延びている。係止突部250と突出位置にあるストッパ部材246との間隔は、支持突部104を通過させることができるが、支持突部104とガイドローラ105とを通過させることができない大きさである。
したがって、ストッパ部材246がガイドローラ105の移動経路に対して突出した位
置にあるとき、支持ケース100Aは、引出位置へ引き出したとき、ガイドローラ105
がストッパ部材246に当接し、かつ係止突部250により上昇を阻止されているので、
引出位置で停止する。この状態で、支持ケース100Aをさらに引出方向に引こうとする
と、支持ケース100Aはガイドローラ105とストッパ部材246との当接部を中心と
して回動して当接部121が被当接部221と当接し、引き出すことができない。
ストッパ部材246をガイドローラ105の移動経路から退避させると、ガイドローラ
105の前方への移動を妨げるものがなくなるので、支持ケース100Aを前方へ引くこ
とで本体筐体2から取り外すことができる。
つまり、この実施の形態では、ストッパ部材246は、ロック部材を兼ねるものであり
、突出位置がロック部材のロック位置、また退避位置がロック部材の解除位置にそれぞれ
対応する。
なお、ストッパ部材246は、規制部(当接部121と被当接部221)がある側のフ
レーム220には省略して、少なくともそれと反対側のフレーム側にあればよい。他の実
施の形態においても同様に、ストッパ部材を一方のフレーム側にのみ設けるようにしても
よい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は前記各実施の形態に限定され
るものではない。以下のように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である
前記各実施の形態において、ロック部材230をフレーム210(第1フレーム)側に設ける場合、本体筐体(装置本体)の側壁の第1フレーム側など、任意の固定フレーム設けてもよい。また、ロック部材は、直線方向に進退自在(たとえば、突出・没入可能とし、突出しているときをロック位置、没入したときを解除位置とする構成)としてもよい。支持部材は、底壁部を有しない枠状の支持ケース100に構成してもよい。
左フレーム210(第1フレーム)および右フレーム220(第2フレーム)は、本体
筐体(装置本体)の一部として本体筐体(装置本体)の側壁を構成していてもよい。また
、ロック部材および規制部の位置は実施の形態に対し左右逆であってもよい。
支持突部104にガイドレールとしての機能を持たせ、それに摺動可能に接触するスト
ッパ部材にガイドローラ(接触部材)の機能を持たせることができる。あるいは、支持突
部104とガイドレール240の双方がガイドレールの機能、ストッパ部材243とガイ
ドローラ105(接触部材)の双方がそれぞれストッパ部材と接触部材の機能を果たすよ
うに構成することもできる。
本発明は、レーザ露光式のカラープリンタだけでなく、LEDからの光によって露光される方式、インクジェット方式、感熱方式など各種の画像形成装置、あるいは複写機や複合機などの画像形成部に適用することができる。また、支持部材は、静電方式のプロセスカートリッジ全体を着脱可能に支持するだけでなく、感光ドラムを支持部材側に残しトナーボックスのみ、インクジェット方式ではインクカートリッジ、あるいは、他の消耗品たとば用紙、搬送ベルトを含む転写ユニットを着脱可能に支持するものであってもよい。
1 カラープリンタ
2 本体筐体(装置本体)
100,100A,100B 支持ケース(支持部材)
104 支持突部
105 ガイドローラ(接触部材)
106 内方延長部分
107 立上壁
110 左側壁
120 右側壁
121 当接部
210 左フレーム
220 右フレーム
221 被当接部
230,230A,230B ロック部材
240 ガイドレール
243,245 ストッパ部材
250 係止突部

Claims (18)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体内に収容された収容位置と前記装置本体から引き出された引出位置との間で移動可能、かつ、引出位置からさらに引き出すことで前記装置本体から取り外し可能に構成され、引き出し方向に沿うように延びて互いに対向する第1側壁および第2側壁を有する枠状の支持部材と、
    前記装置本体内で収容位置にある前記支持部材を挟むように互いに対向して配置され、前記支持部材を収納位置と引出位置との間で移動可能に支持する、前記第1側壁と対向する第1フレームおよび前記第2側壁と対向する第2フレームと、
    前記支持部材の前記第1側壁側を引出位置に規制してロックするロック位置とロックを解除して前記支持部材を取り外し可能とする解除位置との間で移動可能なロック部材と、
    前記第2側壁および前記第2フレームに設けられ、引出位置にロックされた前記支持部材が前記第1フレーム側に回動しようとするときに互いに当接して回動を規制する規制部とを備え
    前記規制部は、前記第2側壁に設けられ、前記支持部材の前記収容位置から前記引出位置への移動方向に向く第1面を有する当接部と、前記第2フレームに設けられ、前記支持部材の前記引出位置から前記収容位置への移動方向に向く第2面を有する被当接部とからなり、前記支持部材が前記第1フレーム側に回動しようとするときに前記第1面と前記第2面が互いに当接することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1フレームは、前記支持部材を引出位置に引き出したときに前記支持部材の引き
    出し方向の延長方向への移動を規制するストッパ部材を有しており、
    前記規制部は、前記支持部材の移動が前記ストッパ部材により規制された状態で、前記
    支持部材が前記延長方向へ移動する力を受けたとき前記ストッパ部材との当接部近傍を中
    心として、前記装置本体から前記延長方向への回動を規制するものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2側壁と前記第2フレームの間は、前記支持部材の移動が前記ストッパ部材によ
    り規制された状態で、前記支持部材が前記延長方向へ移動する力を受けたとき、前記支持
    部材が前記ストッパ部材との当接部近傍を中心として回動するのを許容する隙間を有し、
    前記第2側壁は、前記状態で前記ストッパ部材と対応する位置よりも前記装置本体内方
    向に延びる部分を有し、
    前記規制部は、前記第2側壁の前記内方向に延びた部分の先端近傍に設けられた当接部
    と、その部分が当接する前記第2フレームに設けられた被当接部とからなることを特徴と
    する請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持部材が前記回動をするときのほぼ中心から前記当接部までの距離は、前記被当
    接部までの距離よりも大きく、第1フレームから前記被当接部までの距離は、第1側壁か
    ら前記当接部までの距離と同等かそれよりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の画
    像形成装置。
  5. 前記第1側壁と前記第1フレームの間、および前記第2側壁と前記第2フレームの間は
    、前記支持部材を引き出し方向に移動可能に支持する、引き出し方向に延びるガイドレー
    ルおよびそのガイドレールに前記方向に移動可能に接触する接触部材を有し、
    さらに、前記第1フレームは、前記支持部材を引出位置に引き出したときに前記支持部
    材の引き出し方向の延長方向への移動を規制するストッパ部材を有しており、
    前記ロック部材は、前記ロック位置において前記支持部材がその移動を前記ストッパ部
    材により規制された状態で、前記ガイドレールと前記接触部材とをほぼ対向位置に保持し
    、前記解除位置において前記ガイドレールと前記接触部材とを離隔可能にするものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記接触部材は、前記支持部材を引出位置に引き出したときに、前記ストッパ部材と当
    接可能であり、前記支持部材はその当接部分の近傍を中心として前記延長方向に回動可能
    であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1フレームと前記第2フレームは、互いにほぼ水平方向に間隔をあけて対向し、
    前記支持部材は、前記収納位置と前記引出位置との間でほぼ水平方向に移動可能であり

    前記支持部材は、前記引出位置において前記ストッパ部材よりも前記装置本体内方へ延
    びた部分を有しており、
    前記第1フレームと前記第2フレームは、前記支持部材が前記引出位置近傍にあるとき
    、前記支持部材をその重量に抗してほぼ水平に保持するように前記支持部材の延びた部分
    と当接する係止突部を有していることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 前記第1フレームと前記第2フレームは、それぞれ前記ガイドレールをほぼ水平方向に
    延びた状態で有するとともに、前記係止突部をそのガイドレールの少なくとも前記ストッ
    パ部材側の端部の上方に間隔をあけて有しており、
    前記支持部材は、前記ガイドレール上に載置状態で移動可能に接触する前記接触部材を
    有し、
    前記係止突部と前記ストッパ部材とは、前記支持部材を前記引出位置から前記装置本体
    外へ取り出すとき前記接触部材が通過できる間隔を有していることを特徴とする請求項7
    に記載の画像形成装置。
  9. 前記規制部は、前記支持部材の延びた部分の先端近傍に設けられた当接部と、その部分
    が当接する前記第2フレームに設けられた被当接部とからなることを特徴とする請求項7
    に記載の画像形成装置。
  10. 前記支持部材は、少なくとも前記第1側壁から前記ストッパ部材と対向する位置へフラ
    ンジ状に延びる支持突部を有し、
    前記ロック部材は、前記ロック位置において前記支持突部の前記ストッパ部材とは反対
    側の面に接近して前記接触部材が前記ストッパ部材を越えて移動するのを阻止し、前記解
    除位置において前記支持突部から前記接近状態よりも間隔をあけ前記接触部材が前記スト
    ッパ部材を越えて前記支持部材を前記装置本体から取り外し可能とすることを特徴とする
    請求項2に記載の画像形成装置。
  11. 前記支持部材が前記収納位置にあるとき、前記ロック部材を前記ロック位置から前記解
    除位置への移動を禁止する禁止手段をさらに備え、
    前記支持部材が前記引出位置にあるとき、前記ロック部材は前記解除位置へ移動可能に
    なることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記支持部材は、前記支持突部の前記ストッパ部材と反対側に前記第1側壁とほぼ平行
    に立ち上がった壁を有し、
    前記ロック部材は、前記支持突部と対向する前記ロック位置と、その支持突部と対向す
    る位置よりも前記立ち上がった壁側に位置する前記解除位置に移動可能であり、
    前記禁止手段は、前記立ち上がった壁であり、前記支持部材が前記収納位置にあるとき
    、前記ロック部材が前記立ち上がった壁と対向する位置にあってその立ち上がった壁によ
    り前記ロック部材が前記立ち上がった壁側へ移動するのを禁止し、
    前記支持部材が前記引出位置にあるとき、前記ロック部材は、前記立ち上がった壁より
    も装置本体内方の位置において、前記解除位置に移動可能であることを特徴とする請求項
    11に記載の画像形成装置。
  13. 前記ロック部材は、前記支持部材の前記引き出し方向とほぼ平行な軸線のまわりに揺動
    可能であることを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
  14. 前記支持部材は、前記引出位置において前記ストッパ部材よりも前記装置本体内方へ延
    びた部分を有し、
    前記第1フレームと前記第2フレームは、前記支持部材が前記引出位置近傍で前記ロッ
    ク部材が前記解除可能な状態にあるとき、前記支持部材をその重量に抗してほぼ水平に保
    持するように前記支持部材の延びた部分と当接する係止突部を有していることを特徴とす
    る請求項10に記載の画像形成装置。
  15. 前記ロック部材は、前記装置本体の前記支持部材を引き出す開口部近傍の前記第1フレームに設けられ、
    前記禁止手段は、前記支持部材が前記収納位置にあるとき、前記ロック部材の前記開口側を覆う、前記支持部材に設けられた壁であることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  16. 前記支持部材の壁は、前記支持部材を前記引出位置から前記収納位置に向け移動させる
    ことにより、前記解除位置にある前記ロック部材を前記ロック位置に移動させることを特
    徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
  17. 前記第1フレームおよび前記第2フレームは、前記支持部材を引き出し方向に移動可能
    に支持する、引き出し方向に延びるガイドレールを、前記第1側壁および第2側壁は、その
    ガイドレールに前記方向に移動可能に接触する接触部材を有し、
    前記支持部材は、少なくとも前記第1側壁から前記ストッパ部材と対向する位置へフラ
    ンジ状に延びる支持突部、および前記引出位置において前記ストッパ部材よりも前記装置
    本体内方へ延びた部分を有し、
    前記第1フレームは、支持部材が前記引出位置近傍にあるとき、前記支持部材をその重
    量に抗してほぼ水平に保持するように前記支持部材の延びた部分と当接する係止突部を有
    するとともに、その係止突部を前記支持突部を挟んで前記ストッパ部材と対向する位置に
    設け、
    前記ストッパ部材は、前記ロック部材を兼ねるものであって、前記接触部材の移動経路
    に突出して前記支持部材を引出位置に規制する突出位置と、その移動経路から退避して前
    記支持部材を取り外し可能とする退避位置との間に移動可能であることを特徴とする請求
    項2に記載の画像形成装置。
  18. 前記支持部材は、画像形成装置における消耗品を交換可能に収容し、前記引出位置にお
    いて前記装置本体から消耗品が交換可能に露出することを特徴とする請求項1に記載の画
    像形成装置。
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