JP2011232362A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2011232362A JP2010099570A JP2010099570A JP2011232362A JP 2011232362 A JP2011232362 A JP 2011232362A JP 2010099570 A JP2010099570 A JP 2010099570A JP 2010099570 A JP2010099570 A JP 2010099570A JP 2011232362 A JP2011232362 A JP 2011232362A
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Yoji Tsujishita
洋二 辻下
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Abstract

【課題】支持ケースを装置本体から引き出したとき、抜け出てしまうことなく停止させ、
その後、装置本体から取り外すことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】支持ケース100Aは、本体筐体2内の収納位置から引き出すとき、支持突
部104をストッパ部材245上で滑らせる。このとき、ロック部材230Aのロック作
用部234は、支持突部104と接近した位置(ロック位置)にあり、引出位置において
ガイドローラ105がストッパ部材245を越えることができず、支持ケース100Aは
ロックされる。引出位置において、ロック作用部234を支持突部104から離した位置
(解除位置)に操作すると、支持ケース100を外部へ取り出すことができる。収納位置
にあるとき、ロック作用部234は、立上壁107によりロック位置から解除位置への移
動が禁止され、支持ケース100Aを引出位置で確実に停止させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、装置本体から引き出されて取り外し可能な支持部材を備える画像形成装置に
関する。
一般に、プロセスカートリッジを配列して収容する支持部材(ドロワーケース)が、装
置本体から引き出されて取り外し可能に構成された画像形成装置が知られている(例えば
、特許文献1参照)。このような構成では、支持部材を引き出すことで、プロセスカート
リッジの交換を行い、支持部材を取り外すことで、用紙が詰まったときの処理などを容易
に行うことができる。
ところで、プロセスカートリッジの交換は、支持部材を装置本体から引き出した状態で
も行うことができるので、交換作業中に支持部材が抜け出て落下しないように、支持部材
または装置本体に、支持部材が抜け出ることを規制するロック部材が設けられている。従
来、このようなロック部材は、支持部材の両側に1つずつ設けられていた(例えば、特許
文献2参照)。
特開2009−20406号公報 特開2005−338180号公報
しかしながら、特許文献2に記載されたもののように、装置本体から支持部材を引き出
した後、支持部材を持ち上げてロック状態を解除するものでは、支持部材を引き出しなが
ら持ち上げてしまうと、ロック部材が機能せず、装置本体から支持部材が抜け出て落下し
てしまうことがある。
そこで、本発明は、装置本体から支持部材を引き出したとき、抜け出てしまうことなく
停止させ、その後、装置本体から取り外すことができる画像形成装置を提供することを目
的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、装置本体と、前記装置本体内
に収容された収容位置と前記装置本体から引き出された引出位置との間で移動可能、かつ
、引出位置からさらに引き出すことで前記装置本体から取り外し可能に構成され、引き出
し方向に沿うように延びて互いに対向する一対の側壁を有する枠状の支持部材と、前記装
置本体内で収容位置にある前記支持部材を挟むように互いに対向して配置され、前記支持
部材を収納位置と引出位置との間で移動可能に支持する、前記側壁と対向する一対のフレ
ームと、前記フレームに設けられ、前記支持部材を引出位置に引き出したときに前記支持
部材の引き出し方向の延長方向への移動を規制するストッパ部材と、前記ストッパ部材と
協働して前記支持部材を引出位置に規制して取り外し不能にするロック位置と、そのロッ
クを解除して前記支持部材を取り外し可能とする解除位置との間で移動可能なロック部材
と、前記支持部材が前記収納位置にあるとき、前記ロック部材を前記ロック位置から前記
解除位置への移動を禁止する禁止手段とを備え、前記ロック部材は、前記支持部材が前記
引出位置にあるとき、前記禁止手段に関係なく前記解除位置へ移動可能であることを特徴
とする。
このように構成された画像形成装置によれば、支持部材は引出位置に引き出されると、
ストッパ部材によってその移動が規制され、ストッパ部材とロック部材とが協働して引出
位置に規制され取り外し不能にロックされる。そのロックを解除することで、装置本体か
ら取り外すことが可能になる。支持部材が引き出される際に、ロック部材が解除位置に移
動されていると、引出位置に規制されずに、支持部材が抜け出てしまう可能性があるが、
禁止手段によりロック部材が解除位置に移動されることがなく、支持部材を引出位置に規
制することができる。
本発明の画像形成装置によれば、支持部材を装置本体から引き出したとき、抜け出てし
まうことなく停止させ、その後、装置本体から取り外すことができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例としてのカラープリンタの概略構成を示す図である。 フロントカバーを開いた状態の開口部の正面図である。 支持ケースの斜視図である。 支持ケースを引き出した状態における水平断面図である。 左フレームを内側から見た側面図である。 右フレームを内側から見た側面図である。 支持ケースを引き出した状態からさらに回動した状態を示す水平断面図である。 第2の実施の形態の、フロントカバーを開いた状態の開口部の正面図である。 第3の実施の形態の左フレームを内側から見た側面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以
下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1の概略構成を
説明した後、支持ケース100A(支持部材)とその周辺の構成について詳細に説明する
また、以下の説明において、方向は、カラープリンタを使用するユーザを基準にした方
向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左
」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
<カラープリンタの概略構成>
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体の一例として外枠を構成する略箱状
の本体筐体2内に、給紙ユニット3と、露光ユニット4と、4つのプロセスカートリッジ
5と、転写ユニット6と、定着ユニット7とを主に備えている。
本体筐体2の前面には、後述する支持ケース100Aを本体筐体2外の前方へ引き出す
ための開口23が形成され、その開口23を開閉可能に覆うフロントカバー21が下端部
を中心として前後に回動可能に設けられている。
給紙ユニット3は、本体筐体2内の下部に設けられ、用紙Pを収容する給紙トレイ31
と、用紙Pを搬送ベルト63上に供給する給紙機構32とを主に備えている。給紙トレイ
31内の用紙Pは、給紙機構32によって1枚ずつ分離されて供給される。
露光ユニット4は、本体筐体2内の上部に設けられ、図示しない公知のレーザ発光部、
ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。レーザ発光部から出射されたレーザ
光は、ポリゴンミラーや反射鏡で反射し、レンズを通過して、各感光体ドラム51の表面
上で高速走査される。
プロセスカートリッジ5は、給紙ユニット3と露光ユニット4との間で、支持ケース1
00Aに前後に並んで収容されており、感光体ドラム51の他、図示しない公知の帯電器
、現像ローラ、供給ローラ、トナー収容部などを備えている。
転写ユニット6は、給紙ユニット3とプロセスカートリッジ5との間に設けられ、駆動
ローラ61と、従動ローラ62と、駆動ローラ61および従動ローラ62の間に張設され
た無端状の搬送ベルト63と、搬送ベルト63を介して感光体ドラム51に対向配置され
た4つの転写ローラ64とを主に備えている。
定着ユニット7は、プロセスカートリッジ5および転写ユニット6の後方に設けられ、
加熱ローラ71と、加熱ローラ71と対向配置されて加熱ローラ71を押圧する加圧ロー
ラ72とを備えている。
このように構成されたカラープリンタ1では、感光体ドラム51の表面が、帯電器によ
り一様に帯電された後、露光ユニット4からのレーザ光によって露光されることで、感光
体ドラム51上に静電潜像が形成される。そして、現像ローラから感光体ドラム51上の
静電潜像にトナーが供給されることで、静電潜像が可視像化されて感光体ドラム51上に
トナー像が形成される。
その後、搬送ベルト63上に供給された用紙Pが、感光体ドラム51と搬送ベルト63
(転写ローラ64)との間を搬送されることで、各感光体ドラム51上のトナー像が用紙
P上に順次重ね合わせて転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ71と加圧ローラ72
の間を搬送されることで、用紙P上に転写されたトナー像が熱定着される。トナー像が熱
定着された用紙Pは、排出ローラ8によって排紙トレイ22上に排出される。
<カラープリンタの詳細構成>
図2に示すように、カラープリンタ1は、本体筐体2内に収容された支持部材の一例と
しての支持ケース100Aと、本体筐体2内に設けられた左フレーム210(第1フレー
ム)、右フレーム220(第2フレーム)およびロック部材230Aとをさらに備えてい
る。
[左フレーム・右フレームの構成]
左フレーム210および右フレーム220は、それぞれ上下および前後方向に延びる板
状のフレームであり、互いに水平(左右)方向に間隔をあけて対向し、本体筐体2内で収
容位置にある支持ケース100Aを挟むように配置されている。より詳細に、左フレーム
210は、支持ケース100Aの左側壁110と対向し、右フレーム220は、支持ケー
ス100Aの右側壁120と対向している。
図5および図6に示すように、左フレーム210および右フレーム220の対向面には
、左右方向内側に向けて突出し、前後方向に沿って水平に延びるガイドレール240と、
そのガイドレールから上方に間隔をおいた位置でガイドレールとほぼ平行に突出しかつ延
びる係止突部250とが設けられている。ガイドレール240の上面は、ほぼ水平に延び
るガイド面241を備え、ガイド面241の前端上方位置にフレーム210,220から
突出してストッパ部材245が設けられている。
本実施の形態において、ストッパ部材245は、円柱状のピンによって構成されている
。詳細には、円柱状の頭部を有する雄ねじをフレーム210,220にねじ込むことで、
その頭部をストッパ部材245としている。さらに、左フレーム210の雄ねじは、後述
するロック部材230Aを支持する支持板232を左フレーム210に取り付けるための
手段を兼ねる。
なお、ストッパ部材245は、その上面に後述する支持突部104を摺動可能に支持す
るものであるが、回転可能なローラ、あるいは上面を平坦または曲面とした固定の突部で
あってもよい。
[支持ケースの構成]
図3に示すように、支持ケース100Aは、平面視矩形の枠状をなす周壁部101を有
し上方が開口した箱状に構成され、プロセスカートリッジ5が交換可能(着脱可能)に収
容されている。
周壁部101は、引き出し方向(前後方向)に沿うように延びて互いに対向する左側壁
110(第1側壁)および右側壁120(第2側壁)を有している。また、周壁部101
の前面には、支持ケース100Aを引き出したり、取り外したりするときにユーザによっ
て把持される平面視ほぼU形状のハンドル103が設けられ、周壁部101の後壁上に、
ハンドル103Aが設けられている。
左側壁110および右側壁120の上部には、左右方向外側に向けてフランジ状に突出
し、前後方向に沿って延びる支持突部104が設けられている。また、各支持突部104
の下方後寄りには、ストッパ部材245と引き出し方向において当接しかつガイドレール
240上に移動可能に接触する接触部材すなわちガイドローラ105(右側のみ図示)が
設けられている。なお、接触部材105は、ガイドレール240上を転動するローラ状の
ものでなく、ガイドレール上を滑動する橇状のものであってもよい。
支持ケース100Aは、ガイドローラ105をガイドレール240上に、支持突部10
4をストッパ部材245上にそれぞれ載置した状態で、本体筐体2内に収容された収容位
置(図1参照)と、本体筐体から引き出された引出位置(図5、図6参照)との間で前後
に移動することができる。なお、収容位置とは、ガイドローラ105がガイドレール24
0の後端部に設けられた当接部(図示せず)に当接して位置決めされ、この位置で感光ド
ラム51が転写ローラ64と対向して画像形成が可能な位置をいう。また、引出位置とは
、ガイドローラ105がストッパ部材245と当接して支持ケース100Aが前方への移
動を規制された位置をいう。この引出位置において、支持ケース100A上のプロセスカ
ートリッジ5が本体筐体2の開口23から外部に露出し、プロセスカートリッジ5を支持
ケース100Aに対して着脱することができる。
支持ケース100Aは、引出位置においてストッパ部材245よりも本体筐体2の内方
(換言するとガイドローラ105よりも後方)へ延びる部分106を有する。すなわち支
持ケース100Aはストッパ部材245により前方への移動が規制された引出位置におい
て、自身の重量により前方へ下がるように傾斜しようとするが、内方延長部分106が係
止突部250に当接することで、支持ケース100Aを重量に抗してほぼ水平に(わずか
前方へ下がるように傾斜してもよい)支持することができる。このため、係止突部250
は、少なくともガイドレール240のストッパ部材245側の端部近傍にあればよい。
内方延長部分106は、側壁110,120の少なくとも支持突部104のみを延長し
て形成したものであればよく、後方のハンドル103Aよりも後方へ延びている。内方延
長部分106は、支持突部104よりも下方に突出して形成され、下端をガイドローラ1
05の下端よりもわずか上に位置させている。これにより、取り外された支持ケース10
0Aを本体筐体2に装着するとき、内方延長部分106をストッパ部材245に載せるこ
とでガイドローラ105がストッパ部材245を越えやすくしている。
支持突部104の上面には、側壁110,120のほぼ延長方向に立ち上がる壁107
が設けられている。立上壁107は、支持突部104の外側面よりも内側に位置して支持
突部104の上面に対しL字をなして立ち上がり、支持ケース100Aの引出方向に長く
延びている。立上壁107の長さは、支持ケース100Aが収納位置にあるとき、その前
端が後述するロック部材230Aと対向する位置にあり、図5に示すように、支持ケース
100Aが引出位置にあるとき、その後端がロック部材230Aよりも前に位置するよう
に設定されている。
[ロック部材の構成]
図2,図5に示すように、左フレーム210の内面に、ロック部材230Aがストッパ
部材245の上方に間隔をおいて設けられ、支持ケース100Aの引き出し方向とほぼ平
行な軸233のまわりにフレーム210に対し接近離隔する方向に揺動可能に構成されて
いる。より詳細には、ロック部材230Aは、左フレーム210の内面に取り付けられた
支持板232に揺動可能に支持され、支持ケース100Aに近接する側にロック作用部2
34、軸233を挟んでロック作用部234と反対側に操作部235を有している。操作
部235を本体筐体2の開口23側から操作することで、ロック作用部234は、図2に
実線で示すように支持突部104の上面に対し接近したロック位置と、図2に鎖線で示す
ように支持突部104の上面から上方へ離隔した解除位置とに移動することができる。な
お、露光ユニット4の前方はカバー260によって覆われており、操作部235は、この
カバー260の前面に露出している。
ロック作用部234の下端が支持突部104の上面に接近したロック位置において、ロ
ック作用部234の下端とストッパ部材245との間隔LAは、ほぼ支持突部104の上
下方向の高さ寸法LDに対応し、その間隔を支持突部104のみ通過可能とし、支持突部
104とガイドローラ105(その両者の高さLC)が抜け出ることのない寸法である。
また、ロック作用部234が支持突部104の上面から離隔した解除位置において、ロッ
ク作用部234の下端とストッパ部材245との間隔LEは、支持突部104とガイドロ
ーラ105(その両者の高さLC)が抜け出ることができる寸法である。
したがって、ロック部材230Aがロック位置(図2の実線、図5参照)にあるとき、
ガイドローラ105がストッパ部材245を越える方向に上昇するのを抑え、支持ケース
100Aを引出位置に規制し本体筐体2から取り出すことができないようにしている。ロ
ック部材230Aが解除位置(図2の鎖線参照)にあるとき、ガイドローラ105がスト
ッパ部材245を越えるのを許容し、支持ケース100Aを本体筐体2外へ取り外すこと
が可能となる。
[規制部の構成]
図4に示すように、右側壁120の内方延長部分106の後部には、内方延長部分10
6の外側面から右フレーム220に向けて突出する当接部121が設けられている。また
、図4および図6に示すように、右フレーム220の内面には、ストッパ部材245より
も本体筐体2内方であって支持ケース100Aが引出位置にあるときの当接部121より
も本体筐体2外方の位置に、支持ケース100Aの右側壁120に向けて突出する被当接
部221が設けられている。その被当接部221の本体筐体2内方に隣接する右フレーム
220の内面には、逃げ凹部222が設けられている。当接部121および被当接部22
1とも、後述する回動中心Cを中心とする円弧面に対し交差する方向に突出している。被
当接部221は、支持ケース100Aの当接部121とともに規制部(符号省略)を構成
する。
支持ケース100Aが収納位置にあるとき、図2に示すように、ロック部材230Aの
ロック作用部234は、左フレーム210(支持板232)の内面と支持ケース100A
の立上壁107との間に位置し、ロック作用部234の下端は、支持突部104の上面と
対向している(つまりロック位置にある)。これにより、支持突部104は、ロック作用
部234により上昇を規制され、その結果、支持ケース100Aが引出位置に引き出され
てガイドローラ105がストッパ部材245に当接しても、この状態が維持される。
ロック作用部234は、支持ケース100Aが収納位置から引出位置に達する直前まで
、左フレーム210と立上壁107との間に位置しているので、支持突部104の上面と
対向しない位置(解除位置)へ移動することはない。つまり、立上壁107は、ロック部
材230Aがロック位置から解除位置へ移動するのを禁止する禁止手段として機能する。
なお、係止突部250の前端とストッパ部材245との距離LBは、支持ケース100
Aをハンドル103側が高くなるように傾斜させたとき、その両者間を支持突部104と
ガイドローラ105(その両者の高さLC)が抜け出ることができる大きさである。
支持ケース100Aをガイドローラ105がストッパ部材245に当接した状態(引出
位置)からさらに支持ケース100Aを引き出し方向の延長方向に引き出そうとすると、
支持ケース100Aは、ロック部材230Aによって上昇が規制されているガイドローラ
105と左フレーム210のストッパ部材245との当接部近傍を中心Cとして右側壁1
20が左側壁110よりも本体筐体2前方へ出る方向(つまり図4において時計回り)に
回動しようとする。本実施の形態では、その回動を許容するように、右側壁120と右フ
レームとの間に隙間が形成されている。また、回動中心Cから支持ケース100Aの当接
部121の頂部までの距離R1(回動半径)が、回動中心Cから右フレーム220の被当
接部221の頂部までの距離L1よりも大きくなっている。さらに、被当接部221の頂
部から左フレーム210の内面までの距離WA1は、当接部121の頂部から左側壁11
0の最外面(左側壁110の内方延長部分106の外側面)までの距離WB1と同等がそ
れよりも大きくなっている。これにより、ガイドローラ105とストッパ部材245とが
当接した状態で、支持ケース100Aが上記のように回動すると、当接部121が被当接
部221に当接し、その回動を規制することができる。ロック部材230Aを解除位置に
して、支持ケース100Aを前後方向にまっすぐ引き出すことで、当接部121と被当接
部221とが干渉することなく支持ケース100Aを本体筐体2から取り外すことができ
る。
<支持ケースの引き出し時・取り外し時の動作>
次に、支持ケース100Aを収容位置から引出位置に引き出し、さらに本体筐体2から
取り外すときの動作について説明する。
支持ケース100Aを収容位置から引出位置に引き出すときには、ユーザは、まず、フ
ロントカバー21を開く。次に、ハンドル103を前方に引くことで、ガイドローラ10
5が各フレーム210,220のガイドレール240(ガイド面241)上を転がり、支
持突部104がストッパ部材245上をすべりながら、支持ケース100Aが収容位置か
ら前方へ移動する。
図5に示すように、支持ケース100Aが引き出されてガイドローラ105がストッパ
部材245に当接すると、支持ケース100Aは、左側壁110(支持突部104)の上
面がロック位置にあるロック部材230Aの下端によって上方への移動が規制されること
で、引出位置にロックされる。この位置で、支持ケース100Aの重量で内方延長部分1
06が係止突部250に当接し、支持ケース100Aがほぼ水平に保持されているので、
支持ケース100Aに対してプロセスカートリッジ5を交換することができる。
また、この状態において、ユーザが支持ケース100Aをさらに前方(引き出し方向の
延長方向)に引き出そうとすると、支持ケース100Aは、左側壁110のみがロック部
材230Aによって引出位置にロックされた状態なので、図4に示す、左側壁110のガ
イドローラ105と左フレーム210のストッパ部材245との当接部近傍を回動中心C
として、右側壁120の前側が図示時計回り方向に回動しようとする。
その回動の際、右側壁のガイドローラ105は、ストッパ部材245に乗り上げるが、
前述のように支持ケース100Aの当接部121の回動軌跡に対して右フレーム220の
被当接部221が干渉する位置にあるため、図7に示すように、当接部121が被当接部
221と引き出し方向において当接して、支持ケース100Aの左フレーム210側への
回動が規制され、支持ケース100Aは引出位置から本体筐体2外に取り出すことができ
なくなる。
支持ケース100Aを本体筐体2から取り外すときには、ユーザは、ロック部材230
Aを解除位置に揺動させてロックを解除する。つまり、支持ケース100が引出位置にあ
ると、図5に示すように、立上壁107がロック部材230Aよりも前方に位置するので
、ロック部材230Aは、立上壁107に当接することなく揺動できるようになり、ロッ
ク作用部234を図2に鎖線で示すように、ロック作用部234の下端が支持突部104
の上面から離れる位置(つまり解除位置)に移動させることができる。
この状態で、引出位置にある支持ケース100を本体筐体2から取り外すには、支持ケ
ース100Aをまっすぐ、すなわち、左右の側壁110,120を左右のフレーム210
,220に対してほぼ平行(図4に示す状態)にした上で、係合突部121と規制突部2
21とが干渉しないように支持ケース100Aを若干左側に寄せる。そして、前後のハン
ドル103,103Aを持って、支持ケース100Aを前側を高くした傾斜状態で、ガイ
ドローラ105をストッパ部材245を越えさせる。これにより、支持ケース100Aを
本体筐体2から取り外すことができる。この状態で、搬送ベルト63の上面が開放される
ので、搬送ベルト63上面で紙詰まりした用紙等を取り除くことができる。
支持ケース100Aを本体筐体2に装着する場合には、ロック部材230Aを解除位置
とし、支持ケース100Aをハンドル103側を高くした傾斜状態で、内方延長部分10
6をストッパ部材245に載せガイドローラ105がストッパ部材245を越えるまで押
し込む。その後、支持ケース100Aをほぼ水平にし(図5の状態)、ロック部材230
Aをロック位置へ戻し、そして本体筐体2内へ押し込む。本実施の形態では、ロック部材
230Aは解除位置にあるとき本体筐体2内へ押し込む立上壁107と干渉するので、支
持ケース100Aを引出位置から収納位置に移動する前に、ロック部材230Aをロック
位置へ戻しておく。換言すると、ロック部材230Aのロック位置への戻し忘れを防止す
ることができる。仮に、支持ケース100Aを引き出す際にロック部材が解除位置にある
と、支持ケース100Aがストッパ部材と当接しても強く引くことで、停止することなく
抜け出て落下してしまう可能性があるが、この実施の形態では、ロック部材230Aが確
実にロック位置にあるから、そのようなことを防止することができる。
以上説明した本実施の形態のカラープリンタ1によれば、片側のロック部材230Aと
互いに当接する規制部(当接部121および被当接部221)という簡易な構成で支持ケ
ース100Aを引出位置に規制することができる。また、ロック部材230Aは片側(左
側壁110側)だけに設けられているので、ロックの構成が単純になりかつ解除操作を容
易に行うことができる。また、係合突部121および規制突部221は、右側壁120側
にロック部材230Aを設ける場合より小さいスペースで設けることができる。
上記実施の形態において、規制部の当接部121および被当接部221は、内方延長部
106の外側面または右フレーム220の内面に形成した凹部の、回動中心Cを中心とす
る回動方向の一方の端をなす壁をもって構成することもできる。また、実施の形態の規制
部のように右フレーム220の内面あるいは内方延長部106の外側面に対して角度を持
った当接部、被当接部を形成するのではなく、内方延長部分106または支持突部104
の後端部を当接部とし、右フレーム220の内面を被当接部として、内方延長部分106
の後端部の角を右フレーム220の内面の平面に当接させるように構成することもできる
。その他、支持ケース100A(支持部材)が回動しようとするときに互いに当接可能で
あればよい。
<第2の実施の形態>
図8は、第2の実施の形態を示す。前記実施の形態(以下、「第1の実施の形態」とい
う)と共通する部分は、同じ符号を付し、説明を省略する。
第2の実施の形態においては、右フレーム220と右側壁120の規制部(当接部12
1および被当接部221)を省略し、左右フレーム210,220にそれぞれロック部材
230Aを設けている。左のロック部材230Aは第1の実施の形態のロック部材と同様
であり、右のロック部材230Aは、左の230Aと左右対称に構成され、対応する部分
には同じ符号を付してある。左のロック作用部234は左側の支持突部104に対し、右
のロック作用部234は右側の支持突部104に対してそれぞれ接近離隔可能である。
右のロック部材230Aは、操作部235を有していなく、左のロック部材230Aと
リンク機構によって連結されている。リンク機構は、たとえば、軸236のまわりに揺動
可能な揺動リンク237と、各ロック部材230A,230A−2に設けたアーム部23
8,238−2とが、リンク棒239,239−2を介して動作可能に連結され、左の操
作部235を操作することで、左右のロック作用部234が左右対称に動作する。
左右のロック作用部234が支持突部104に接近したロック位置にあるとき、支持ケ
ース100Aを引出位置にロックし、支持突部104から上方へ離れた解除位置にあると
き、支持ケース100Aを取り出すことができるのは、第1の実施の形態と同様である。
左右のロック部材230Aを連動するように連結するのではなく、それぞれ独立して手
動操作するように構成することもできる。
<第3の実施の形態>
図9は、第3の実施の形態を示す。第1の実施の形態と共通する部分は、同じ符号を付
し、説明を省略する。
第3の実施の形態において、ロック部材230Bは、本体筐体2の開口23近傍の左フ
レーム210に、水平な軸231の回りに前後方向に揺動可能に設けられており、実線で
示すように、下端を支持突部104の上面に接近させたロック位置と、支持突部104の
上面から上方に間隔をあけた解除位置とに移動することができる。ロック位置におけるロ
ック部材230B下端と支持突部104の上面との間隔、解除位置におけるロック部材2
30B下端と支持突部104の上面との間隔は、第1の実施の形態と同様である。
支持ケース100Bは、ロック部材230Bの開口23側を覆うように、周壁部101
の前壁から左方向および上方向に延びる壁108を有する。支持ケース100Bが収納位
置にあるとき、その壁108は、ロック部材230Bの開口23側を覆い、ユーザが、ロ
ック位置にあるロック部材230Bを解除位置に操作するのを禁止する禁止手段として機
能する。つまり、仮に、支持ケース100Bが収納位置にあるときに、ユーザが、ロック
位置にあるロック部材230Bを解除位置に操作した後、支持ケース100Bを引き出し
てしまうと、支持ケース100Bがストッパ部材と当接しても強く引くことで停止するこ
となく抜け出て落下してしまう可能性があるが、この実施の形態では、支持ケース100
Bが収納位置にある状態ではロック部材230Aを解除位置に操作できないから、そのよ
うなことを防止することができる。
さらに好ましくは、ロック部材230Bは解除位置にあるとき、鎖線で示すように下端
を前方へ突出させて壁108の移動軌跡内に侵入しているようにしておくことで、支持ケ
ース100Bが引出位置から収納位置に近づくとき、解除位置にあるロック部材230B
を壁108で押してロック位置に移動させることができる。
第3の実施の形態のロック部材230Bは、第2の実施の形態と同様に左右のフレーム
210,220にそれぞれ設けることができる。また、ロック部材230Bを第1の実施
の形態と同様に一方のフレームにのみ設け、他方フレームおよび側壁に規制部(当接部1
21,被当接部221)を設けることもできる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は前記各実施の形態に限定され
るものではない。以下のように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である
前記各実施の形態において、ロック部材230をフレームに設ける場合、本体筐体(装
置本体)の側壁など、任意の固定フレームに設けてもよい。また、ロック部材は、直線方
向に進退自在(たとえば、突出・没入可能とし、突出しているときをロック位置、没入し
たときを解除位置とする構成)としてもよい。
支持突部104にガイドレールとしての機能を持たせ、それに摺動可能に接触するスト
ッパ部材にガイドローラ(接触部材)の機能を持たせることができる。あるいは、支持突
部104とガイドレール240の双方がガイドレールの機能、ストッパ部材245とガイ
ドローラ105(接触部材)の双方がそれぞれストッパ部材と接触部材の機能を果たすよ
うに構成することもできる。
本発明は、レーザ露光式のカラープリンタだけでなく、LEDからの光によって露光さ
れる方式、インクジェット方式、感熱方式など各種の画像形成装置、あるいは複写機や複
合機などの画像形成部に適用することができる。また、支持部材は、静電方式のプロセス
カートリッジ全体を着脱可能に支持するだけでなく、感光ドラムを支持部材側に残しトナ
ーボックスのみ、インクジェット方式ではインクカートリッジ、あるいは、他の消耗品た
とえば用紙、搬送ベルトを含む転写ユニットを着脱可能に支持するものであってもよい。
1 カラープリンタ
2 本体筐体(装置本体)
100A,100B 支持ケース(支持部材)
104 支持突部
105 ガイドローラ(接触部材)
106 内方延長部分
107 立上壁
110 左側壁
120 右側壁
121 当接部
210 左フレーム
220 右フレーム
221 被当接部
230A,230B ロック部材
240 ガイドレール
245 ストッパ部材
250 係止突部

Claims (10)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体内に収容された収容位置と前記装置本体から引き出された引出位置との間
    で移動可能、かつ、引出位置からさらに引き出すことで前記装置本体から取り外し可能に
    構成され、引き出し方向に沿うように延びて互いに対向する一対の側壁を有する枠状の支
    持部材と、
    前記装置本体内で収容位置にある前記支持部材を挟むように互いに対向して配置され、
    前記支持部材を収納位置と引出位置との間で移動可能に支持する、前記側壁と対向する一
    対のフレームと、
    前記フレームに設けられ、前記支持部材を引出位置に引き出したときに前記支持部材の
    引き出し方向の延長方向への移動を規制するストッパ部材と、
    前記ストッパ部材と協働して前記支持部材を引出位置に規制して取り外し不能にするロ
    ック位置と、そのロックを解除して前記支持部材を取り外し可能とする解除位置との間で
    移動可能なロック部材と、
    前記支持部材が前記収納位置にあるとき、前記ロック部材を前記ロック位置から前記解
    除位置への移動を禁止する禁止手段とを備え、
    前記ロック部材は、前記支持部材が前記引出位置にあるとき、前記禁止手段に関係なく
    前記解除位置へ移動可能であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記支持部材の前記側壁は、前記ストッパ部材に対し前記ガイドレールとは反対側にお
    いてその側壁から前記ストッパ部材と対向する位置へフランジ状に延びる支持突部、およ
    び前記ストッパ部材と前記引き出し方向に対して当接する接触部材を有し、
    前記ロック部材は、前記ロック位置において前記支持突部を挟んで前記ストッパ部材と
    接近した位置に設けられ、
    前記ロック部材は、前記ロック位置において前記支持突部に接近して前記接触部材が前
    記ストッパ部材を越えて移動するのを阻止し、前記解除位置において前記支持突部から前
    記接近状態よりも間隔をあけ前記接触部材が前記ストッパ部材を越えて前記支持部材を前
    記装置本体から取り外し可能とすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記フレームは、前記支持部材を引き出し方向に移動可能に支持するガイドレールを有
    し、前記ストッパ部材は、そのガイドレールに対して前記支持部材の引き出し方向端部に
    位置し、
    前記接触部材は、そのガイドレールに移動可能に接触することを特徴とする請求項2に
    記載の画像形成装置。
  4. 前記一対のフレームは、互いにほぼ水平方向に間隔をあけて対向し、
    前記支持部材は、前記収納位置と前記引出位置との間でほぼ水平方向に移動可能であり

    前記支持部材は、前記引出位置において前記ストッパ部材よりも前記装置本体内方へ延
    びた部分を有しており、
    前記一対のフレームは、前記支持部材が前記引出位置近傍にあるとき、前記支持部材を
    その重量に抗してほぼ水平に保持するように前記支持部材の延びた部分と当接する係止突
    部を有しており、
    前記係止突部と前記ストッパ部材とは、前記支持部材を前記引出位置から前記装置本体
    外へ取り出すとき前記接触部材が通過できる間隔を有していることを特徴とする請求項2
    または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記支持部材は、少なくとも前記第1側壁から前記ストッパ部材と対向する位置へフラ
    ンジ状に延びる支持突部と、その支持突部の前記ストッパ部材と反対側に前記第1側壁と
    ほぼ平行に立ち上がった壁を有し、
    前記ロック部材は、前記支持突部と対向する前記ロック位置と、その支持突部と対向す
    る位置よりも前記立ち上がった壁の側に位置する前記解除位置に移動可能であり、
    前記禁止手段は、前記立ち上がった壁であり、前記支持部材が前記収納位置にあるとき
    、前記ロック部材が前記立ち上がった壁と対向する位置にあってその立ち上がった壁によ
    り前記ロック部材が前記立ち上がった壁の側へ移動するのを禁止し、
    前記支持部材が前記引出位置にあるとき、前記ロック部材は、前記立ち上がった壁より
    も装置本体内方の位置において、前記解除位置に移動可能であることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記立ち上がった壁は、前記支持部材が前記収納位置にあるときに前記ロック部材と対
    向する位置から、前記支持部材が前記引出位置にあるときに前記ロック部材よりも前記装
    置本体の外側の位置まで延びる長さを有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成
    装置。
  7. 前記ロック部材は、前記支持部材の前記引き出し方向とほぼ平行な軸線のまわりに揺動
    可能であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 前記ロック部材は、前記装置本体の前記支持部材を引き出す開口部近傍の前記第1フレ
    ームに設けられ、
    前記禁止手段は、前記支持部材が前記収納位置にあるとき、前記ロック部材の前記開口
    側を覆う、前記支持部材に設けられた壁であることを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れかに記載の画像形成装置。
  9. 前記支持部材の壁は、前記支持部材を前記引出位置から前記収納位置に向け移動させる
    ことにより、前記解除位置にある前記ロック部材を前記ロック位置に移動させることを特
    徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記支持部材は、画像形成装置における消耗品を交換可能に収容し、前記引出位置にお
    いて前記装置本体から消耗品が交換可能に露出することを特徴とする請求項1ないし9の
    いずれかに記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014178437A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Ricoh Co Ltd ロック機構、画像形成装置および着脱ユニット

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