JP5180855B2 - インクジェット記録材料 - Google Patents
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広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP、濾水度370mlcsf)80部と針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP、濾水度400mlcsf)20部、タルク13部、硫酸バンド3部、市販ロジンサイズ剤0.2部、カチオン澱粉0.3部を水に混合してなる固形分濃度1%のスラリーから、長網抄紙機にて坪量100g/m2の原紙を抄造し、抄造時にサイズプレス装置で酸化澱粉を固形分で2g/m2付着させて支持体を製造した。
ホウ砂(四ホウ酸ナトリウム・十水和物)6部、ホウ酸(オルトホウ酸)6部、コロイダルシリカ(スノーテックス40:日産化学工業社製)30部及び湿式合成シリカ(ミズカシルP−78A:水澤化学工業株式会社製)100部を固形分濃度21%となるように水に分散して分散液を得た。その分散液にウレタンエマルジョンバインダー(ハイドランWLS207:DIC株式会社製)を50部、増粘剤(アルコガムL289HV:日本エヌエスシー株式会社)1部を添加し、固形分22%になるように塗布液濃度を調節し、下塗り層塗布液1を得た。
ホウ砂(四ホウ酸ナトリウム・十水和物)2部、ホウ酸(オルトホウ酸)2部、コロイダルシリカ(スノーテックス40:日産化学工業社製)30部及び湿式合成シリカ(ミズカシルP−78A:水澤化学工業株式会社製)100部を固形分濃度21%となるように水に分散して分散液を得た。その分散液にウレタンエマルジョンバインダー(ハイドランWLS207:DIC株式会社製)を50部、増粘剤(アルコガムL289HV:日本エヌエスシー株式会社)1部を添加し、固形分22%になるように塗布液濃度を調節し、下塗り層塗布液2を得た。
コロイダルシリカ(スノーテックス40:日産化学工業社製)30部及び湿式合成シリカ(ミズカシルP−78A:水澤化学工業株式会社製)100部を固形分濃度21%となるように水に分散して分散液を得た。その分散液にウレタンエマルジョンバインダー(ハイドランWLS207:DIC株式会社製)50部、増粘剤(アルコガムL289HV:日本エヌエスシー株式会社)1部を添加し、固形分22%になるように塗布液濃度を調節し、下塗り層塗布液3を得た。
ホウ砂(四ホウ酸ナトリウム・十水和物)6部、ホウ酸(オルトホウ酸)6部、コロイダルシリカ(スノーテックス40:日産化学工業社製)30部及び湿式合成シリカ(ミズカシルP−78A:水澤化学工業株式会社製)100部を固形分濃度21%となるように水に分散して分散液を得た。その分散液にウレタンエマルジョンバインダー(ハイドランWLS207:DIC株式会社製)50部、増粘剤(アルコガムL289HV:日本エヌエスシー株式会社)1部、平均一次粒子径110nm、ガラス転移点温度45℃でコア部にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤を含有したコアシェル構造ポリマー微粒子(SE−2538E:大成ファインケミカル社製)12部を添加し、固形分22%になるように塗布液濃度を調節し、下塗り層塗布液4を得た。
アミド硫酸1.5部を分散剤とし、アルミナ水和物(DISPERAL HP14:サソールジャパン株式会社)100部を固形分濃度28%となるように水に分散して分散液を得た。その分散液に固形分濃度8%のポリビニルアルコール(PVA235:株式会社クラレ)を8部、ホウ酸(オルトホウ酸)を0.2部添加し、固形分20%になるように塗布液濃度を調節し、上塗り層塗布液1を得た。
平均一次粒子径110nm、ガラス転移点温度45℃でコア部にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤を含有したコアシェル構造ポリマー微粒子(SE−2538E:大成ファインケミカル社製)に水を添加し、固形分1.5%となるように塗布液濃度を調節し、光沢発現層塗布液1を得た。
固形分を5%とする以外は、光沢発現層塗布液1と同様にし、光沢発現層塗布液2を得た。
平均一次粒子径85nmのコロイダルシリカ(スノーテックスZL:日産化学工業株式会社)に水を添加し、固形分5%となるように塗布液濃度を調節し、光沢発現層塗布液3を得た。
支持体上に下塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量10g/m2となるように塗布、乾燥し、ホウ素化合物量が0.6g/m2の下塗り層を設けた。次に下塗り層上に上塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量15g/m2となるよう塗布、乾燥し、上塗り層を設けた。次に光沢発現層塗布液1をエアーナイフコーターで0.5g/m2となるよう塗布、乾燥し、光沢発現層を設けた。次に線圧100kN/m、速度200m/minの条件で光沢発現層面が金属ロール面に2回当たるようにソフトカレンダー処理を行い、実施例1のインクジェット記録材料を得た。
支持体上に下塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量10g/m2となるように塗布、乾燥し、ホウ素化合物量が0.6g/m2の下塗り層を設けた。次に下塗り層上に上塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量15g/m2となるよう塗布、乾燥し、上塗り層を設けた。次に光沢発現層塗布液2をエアーナイフコーターで1.5g/m2となるよう塗布、乾燥し、光沢発現層を設けた。次に線圧100kN/m、速度200m/minの条件で光沢発現層面が金属ロール面に2回当たるようにソフトカレンダー処理を行い、実施例2のインクジェット記録材料を得た。
支持体上に下塗り層塗布液2をエアーナイフコーターにて固形分塗布量10g/m2となるように塗布、乾燥し、ホウ素化合物量が0.2g/m2の下塗り層を設けた。次に下塗り層上に上塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量15g/m2となるよう塗布、乾燥し、上塗り層を設けた。次に光沢発現層塗布液2をエアーナイフコーターで1.5g/m2となるよう塗布、乾燥し、光沢発現層を設けた。次に線圧100kN/m、速度200m/minの条件で光沢発現層面が金属ロール面に2回当たるようにソフトカレンダー処理を行い、実施例3のインクジェット記録材料を得た。
支持体上に下塗り層塗布液3をエアーナイフコーターにて固形分塗布量10g/m2となるように塗布、乾燥し、ホウ素化合物量が0g/m2の下塗り層を設けた。次に下塗り層上に上塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量15g/m2となるよう塗布、乾燥し、上塗り層を設けた。次に光沢発現層塗布液2をエアーナイフコーターで1.5g/m2となるよう塗布、乾燥し、光沢発現層を設けた。次に線圧100kN/m、速度200m/minの条件で光沢発現層面が金属ロール面に2回当たるようにソフトカレンダー処理を行い、比較例1のインクジェット記録材料を得た。
支持体上に下塗り層塗布液2をエアーナイフコーターにて固形分塗布量10g/m2となるように塗布、乾燥し、ホウ素化合物量が0.2g/m2の下塗り層を設けた。次に下塗り層上に上塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量15g/m2となるよう塗布、乾燥し、上塗り層を設けた。次に線圧100kN/m、速度200m/minの条件で上塗り層面が金属ロール面に2回当たるようにソフトカレンダー処理を行い、比較例2のインクジェット記録材料を得た。
支持体上に下塗り層塗布液4をエアーナイフコーターにて固形分塗布量10g/m2となるように塗布、乾燥し、ホウ素化合物量が0.6g/m2の下塗り層を設けた。次に下塗り層上に上塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量15g/m2となるよう塗布、乾燥し、上塗り層を設けた。次に線圧100kN/m、速度200m/minの条件で上塗り層面が金属ロール面に2回当たるようにソフトカレンダー処理を行い、比較例3のインクジェット記録材料を得た。
支持体上に下塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量10g/m2となるように塗布、乾燥し、ホウ素化合物量が0.6g/m2の下塗り層を設けた。次に下塗り層上に上塗り層塗布液1をエアーナイフコーターにて固形分塗布量15g/m2となるよう塗布、乾燥し、上塗り層を設けた。次に光沢発現層塗布液3をエアーナイフコーターで1.5g/m2となるよう塗布、乾燥し、光沢発現層を設けた。次に線圧100kN/m、速度200m/minの条件で光沢発現層面が金属ロール面に2回当たるようにソフトカレンダー処理を行い、比較例4のインクジェット記録材料を得た。
白紙光沢は、JIS−Z8741に準じて75度鏡面光沢度(%)の測定を行った。
セイコーエプソン(株)製「PM−G820(プリンタ設定:用紙種類=EPSON写真用紙、印刷品質=フォト、双方向印刷=オン、カラー設定=色補正なし)」を用いて画像を印刷し、インク吸収性について下記の基準で、総合的に評価を行った。尚、評価に用いた画像は黒、シアン、マゼンタ、イエロー、ブルー、レッド、グリーン各色のベタ印刷字及びその中に白抜き文字を設けたパターンからなる。
◎:倍率25倍の顕微鏡観察で各色のベタ印刷部境界や白抜き文字部に滲みが観察され
ず問題なし。
○:倍率25倍の顕微鏡観察で各色のベタ印刷部境界や白抜き文字部に僅かに滲みが観
察されるが実使用上問題なし。
△:目視観察で各色のベタ印刷部境界や白抜き文字部に僅かに滲みがあり実使用困難。
×:目視観察で各色のベタ印刷部境界や白抜き文字部に明確な滲みがあり実使用不可。
セイコーエプソン(株)製「PM−G820(プリンタ設定:用紙種類=EPSON写真用紙、印刷品質=フォト、双方向印刷=オン、カラー設定=色補正なし)」を用いて、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック各色のベタ印刷を行い、光学濃度をマクベス反射濃度計で測定し、各色の光学濃度の合計値を示した。数値が大きい方が、インク発色性が良いことを意味する。
インク受理層表面のひび割れの有無は、作製したインクジェット記録材料の表面を倍率100倍の顕微鏡観察により下記の基準で評価を行った。
◎:表面亀裂が観察されず問題なし。
○:大きさが小さく区画化されていない表面亀裂が僅かに観察されるが、実用上問題な
いレベル。
△:区画化された表面亀裂が散見されており、実使用困難レベル。
×:区画化された表面亀裂で全面が覆われており、実使用不可レベル。
セイコーエプソン(株)製「PM−G820(プリンタ設定:用紙種類=EPSON写真用紙、印刷品質=フォト、双方向印刷=オン、カラー設定=色補正なし)」を用いて、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック各色を光学濃度(観測光源=D50、観測視野=2°)が1.0となるように調整しベタ印刷を行い、24時間放置乾燥した。その後、耐光性試験装置(ATLAS Ci4000:Xenon Weather−Ometer:ブラックパネル=63℃、層内温度=40℃、層内湿度=55%、放射照度=0.39W/m2、処理時間=120時間)にて、印刷物の処理を行い各色の光学濃度残存率を計測算出し、最も低い残存率をそのインクジェット記録材料の代表値とした。尚、残存率代表値が大きければ画像耐光性は良好で、低ければ劣悪と判断できる。
Claims (2)
- 吸収性支持体上に、下塗り層、上塗り層、光沢発現層が順次塗布されたインクジェット記録材料において、少なくとも下塗り層が0.2g/m2以上のホウ素化合物を含有し、上塗り層がアルミナ水和物を主体とする無機超微粒子及びポリビニルアルコールを含有し、光沢発現層がコア部に紫外線吸収剤を含有せしめたコアシェル構造を有するポリマー微粒子を主体とする層であることを特徴とするインクジェット記録材料。
- 前記ポリマー微粒子のガラス転移点温度が40℃以上であり、平均一次粒子径が10〜200nmである請求項1記載のインクジェット記録材料。
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