JP5170131B2 - プロジェクタデバイスネットワーク管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを利用して複数のプロジェクタデバイスを管理するシステムに関するものである。
本出願は、2002年4月5日に出願された米国仮特許出願第60/370,704に基づく優先権を主張する、2002年7月11日に出願された米国特許出願第10/194,334に基づく優先権を主張するものであり、これらの米国特許出願第10/194,334および米国仮特許出願第60/370,704は、本明細書において参照することにより援用される。
近年、デジタルプロジェクタの如きプロジェクタデバイスは、要旨を聴衆に対して提示するツールとして人気が高まってきている。通常、これらのプロジェクタデバイスは、コンピュータにより生成された提示物を画面上に投影するために用いられ、これにより、さまざまな規模の聴衆に対して高品質のかつ本格的な画像をユーザが容易に提示することが可能となる。このため、今日、これらのプロジェクタデバイスは、会議場および他の会議室における恒久設備として見かけることが多い。
企業、学校のなどの如き一部の団体では、複数のプロジェクタデバイスが、異なる会議室、異なる建物、または異なる市、州、および/もしくは国などの複数の物理的場所に設置されている場合がある。このように配置されたプロジェクタデバイスの管理は、困難かつ時間のかかる作業でありうる。たとえば、プロジェクタデバイスの全てのランプが機能しているか否かの追跡またはプロジェクタデバイスのうち盗まれたまたは移動されたものがあるか否かの追跡は容易では場合がある。このような問題が原因で、ユーザが選択したプロジェクタデバイスが前もって修理されていない場合、そのユーザに著しい遅延をもたらす場合がある。しかしながら、信頼性のある動作を確実にするに十分な定期的な間隔で各プロジェクタデバイスを手動で検査すると、作業員の時間が非常に多くかかることがある。
複数のプロジェクタデバイスを管理統制に関する場合にも、同様な問題が発生する場合がある。たとえば、プロジェクタデバイスの設定の変更が制限されていない場合、選択されたプロジェクタデバイスの後のユーザが、そのプロジェクタデバイスを用いて要旨を提示するまえに、先のユーザにより残された設定を変更しなければならない場合がある。さらに、ユーザがプロジェクタデバイスをオフにすることを忘れると、そのプロジェクタデバイスのランプの寿命を事実上低下してしまうことになる。
本発明の一つの態様では、コンピュータネットワークを用いて、複数のネットワーク利用可能プロジェクタデバイスを管理するシステムが提供される。かかるシステムは、コンピュータネットワークにリンクされたプロジェクタマネージャを備えており、このプロジェクタマネージャは、選択されたプロジェクタデバイスの選択された機能のステータスをネットワークを用いて監視し、必要な場合には選択された機能のステータスを変更するように構成されている。また、かかるシステムは、上記コンピュータネットワークにリンクされたプロジェクタマネージャコントローラを備えており、このプロジェクタマネージャコントローラは、選択された機能のステータスを報告する機能と選択された機能のステータスを変更するように前記選択されたプロジェクタデバイスに要求する機能とのうちの少なくとも一つの機能を実行するようにプロジェクタマネージャに要求するように構成されている。
本発明の他の態様では、コンピュータネットワークを用いて複数のプロジェクタデバイスを管理するシステムが提供される。かかるシステムは、上記ネットワークにリンクされた記録可能媒体に格納されたサーバソフトウェアと、上記ネットワークにリンクされた記録可能媒体に格納された管理クライアントソフトウェアとを備えている。サーバソフトウェアは、上記ネットワークを用いて選択されたプロジェクタデバイスと通信し、選択されたプロジェクタデバイスのステータスを検出し、所望の場合に、選択されたプロジェクタデバイスのステータスを変更すべく、サーバコンピューティングデバイスによって実行されうる。また、管理クライアントソフトウェアは、上記選択されたプロジェクタデバイスと通信するようサーバコンピューティングデバイスに指示を出すことをユーザに許可すべく、クライアントコンピューティングデバイスにより実行されうる。
本発明のさらに他の態様では、ネットワーク利用可能プロジェクタデバイスを遠隔で制御する方法が提供されており、このプロジェクトデバイスは、クライアントコンピューティングデバイスとサーバコンピューティングデバイスとを有するコンピュータネットワークに接続されている。かかる方法は、選択された機能をプロジェクタデバイスに要求するようにサーバコンピューティングデバイスに指示する、クライアントコンピューティングデバイスからのメッセージをサーバコンピューティングデバイスに送信することと、サーバコンピューティングデバイスにおいて第一のメッセージを受信すると、選択された機能を実行するようにプロジェクタデバイスに要求する、サーバコンピューティングデバイスからの第二のメッセージをプロジェクタデバイスに送信することとを含んでいる。
本発明のさらに他の態様では、コンピュータネットワークにリンクされたプロジェクタデバイスの状態変化を自動的に警告する方法が提供されており、このコンピュータネットワークは、上記ネットワークを通じてプロジェクタデバイスと通信するサーバコンピューティングデバイスと、上記ネットワークを通じてサーバコンピューティングデバイスと通信するクライアントコンピューティングデバイスとを備えている。かかる方法は、サーバコンピューティングデバイスを用いてプロジェクタデバイスの現在の状態を検出することと、プロジェクタデバイスの現在の状態を前もって選択された条件と比較することと、現在の状態が前もって選択された条件を充足する場合、プロジェクタデバイスの現在の状態を警告すべく、サーバコンピューティングデバイスからのメッセージをクライアントコンピューティングデバイスに送信することとを含んでいる。
本発明にかかるプロジェクタデバイス管理システムの一つの実施例を示す模式図である。 図1のプロジェクタデバイス管理システムを示すブロック線図である。 本発明にかかるプロジェクタマネージャコントローラのユーザインターフェイスの一つの実施例を示す図である。 図3の実施例のマスタサービスサブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例の管理サービスサブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例のデフォルト停止スケージュールサブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例の新規ユーザ追加サブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例のイベント通知設定サブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例のイベント説明サブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例のプロジェクタモデル物性サブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例のプロジェクタデバイス追加サブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例の個別プロジェクタデバイス物性サブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例のプロジェクタデバイスステータスサブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例のプロジェクタデバイス識別サブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例の複数プロジェクタデバイス設定サブスクリーンの一例を示す図である。 図3の実施例の新規ロケーション追加サブスクリーンの一例を示す図である。 本発明の一つの実施例である、ネットワーク利用可能プロジェクタデバイスを遠隔制御する方法を示すフローダイアグラムである。 図17の実施例との利用に適したメッセージ形式の第一の例を示すブロック線図である。 図17の実施例との利用に適したメッセージ形式の第二の例を示すブロック線図である。 本発明の他の実施例である、プロジェクタデバイスの状態変化を自動的に警告する方法を示すフローダイアグラムである。
図1では、本発明にかかるプロジェクタデバイス管理システムの一つの実施例が、コンピュータネットワーク14に接続された複数のネットワーク利用可能プロジェクタデバイス12、16として、参照符号10により示されている。プロジェクタデバイス12の一部はネットワーク14を通じて他のネットワークデバイスと直接通信することを可能にする内蔵されたネットワーク機能を有しうる。参照符号16で示されるように、他のプロジェクタデバイスは、内蔵されたネットワーク機能を有していない場合がある。このような場合には、プロジェクタデバイス16は、ネットワークアダプタデバイス18を通じてネットワーク14に接続されうる。このネットワークアダプタデバイス18は、当該プロジェクタデバイスとネットワークとの間に配設されネットワークを介した通信を当該プロジェクタデバイスに可能にする。適切なアダプタデバイス18の一例としては、とくに限定を受けるわけではないが、ラントロニクス社(Lantronix Corporation)より入手可能なLantronix UDS−10ネットワークアダプタの如きハードウェア型アダプタデバイスや、Microsoft Windows(登録商標)オペレーティングシステムを搭載するパーソナルコンピュータ(PC)用であるWin32 ClientおよびC13 Clientの如きソフトウェア型アダプタが挙げられる。
また、ネットワーク14にはサーバコンピューティングデバイス20が接続されている。サーバコンピューティングデバイス20は、プロジェクタデバイス12、16と通信しこれらのプロジェクタデバイスの遠隔からの制御、監視、および管理を可能にするように構成されたソフトウェア、ファームウェア、および/またはハードウェアを含みうる。たとえば、サーバコンピューティングデバイス20は、ユーザが選択されたプロジェクタデバイスの最新のステータス情報に自由にアクセスできるようにすべく、各プロジェクタデバイスの現在のステータスに関する情報の有無を各プロジェクタデバイス12、16にポーリングし、各プロジェクタデバイスからの最新のステータス情報を格納するように構成されうる。さらに、サーバコンピューティングデバイス20は、ネットワークを用いて、プロジェクタデバイスのなんらかの特性および/または機能を変更できるように構成されうる。
サーバコンピューティングデバイス20は、ネットワーク14を用いて、プロジェクタデバイスの任意の適切な特性または機能のステータスの監視および/または変更を可能にするように構成されうる。ネットワーク14を用いて監視および変更されうる特性の一例には、特に制限されるわけではないが、電源スイッチ(オン/オフ)のステータス、現在の画像供給源のステータス、プロジェクタデバイスが天井取付け用または卓上取付け用に設定されているかのステータス、およびプロジェクタデバイスがリアプロジェクションモードに設定されているか否かのステータスが含まれる。ネットワーク14を用いて監視されうるが必ずしも変更されうるとは限らない特性には、特に限定されるわけではないが、残されたランプ寿命、プロジェクタデバイスの冷却ファンのステータス(使用可/使用不可)、プロジェクタデバイス温度(しきい値未満/しきい値超過)、プロジェクタデバイスモデル名、プロジェクタデバイスファームウェア改訂番号、およびプロジェクタデバイス製造番号が含まれる。
また、さまざまなプロジェクタデバイスの機能の監視以外にも、サーバコンピューティングデバイス20は、選択されたステータスの変更が検出されるときはいつでも、他のネットワークデバイスに対して警告を送信するように構成されうる。たとえば、サーバコンピューティングデバイス20がプロジェクタデバイスに対してそのステータスをポーリングし、プロジェクタデバイスのランプが焼き切れていることを発見した場合、当該サーバコンピューティングデバイスは、他のネットワークデバイスに対してメッセージを送信し、選択されたユーザまたは管理者に対してランプステータスの変更を警告しうる。同様に、サーバコンピューティングデバイス20が、選択されたプロジェクタデバイスとの通信を確立することができず、このことにより、その選択されたプロジェクタデバイスがもはやネットワークに接続されていないことが分かった場合、当該サーバコンピューティングデバイスは、他のネットワークデバイスに対してメッセージを送信し、その選択されたプロジェクタデバイスがネットワークから切断されたかまたは盗まれた可能性があることを選択されたユーザまたは管理者に対して警告しうる。
また、システム10は、一または複数のクライアントコンピューティングデバイス22を備えている。例示された実施例では、三つのクライアントコンピューティングデバイス22が示されている。これらのクライアントコンピューティングデバイス22は、ユーザが、サーバコンピューティングデバイス20と対話し、該サーバコンピューティングデバイスから離れた場所からプロジェクタデバイス12、16の管理を行えるように構成されている。さらに、クライアントコンピューティングデバイス22の利用により、一人よりも多い数のユーザがサーバコンピューティングデバイス20と一度に対話することが可能となる。
図2は、参照番号30により、本発明にかかるプロジェクタ管理システムの機構の一例を示すブロック線図である。通常、システム30は、サーバコンピューティングデバイス20上のソフトウェアとして搭載され、プロジェクタマネージャコントローラ34と相互作用するように構成されたプロジェクタマネージャ32を備えている。また、通常、プロジェクタマネージャコントローラ34は、クライアントコンピューティングデバイス22上のソフトウェアとして実装されている。また、プロジェクタマネージャ32は、ネットワークアダプタ18およびネットワーク利用可能プロジェクタデバイス12のソフトウェアと相互作用し、これに制限されるわけではないが、機能の監視および制御などを含む任意の所望のプロジェクタデバイス管理作業を実行するように構成されている。このことに関しては以下でさらに詳細に説明する。例示された実施形態では、二つのプロジェクタデバイスのみがプロジェクタマネージャ32に接続されているものとして示されているが、その他の所望の数のプロジェクタデバイスおよびエンティティ内の全てのプロジェクタデバイスが上記のプロジェクタマネージャに接続されてもよい。
プロジェクタマネージャ32は、プロジェクタマネージャコントローラ34、プロジェクタデバイス12、16、およびネットワークアダプタ18と所望の方法で相互作用するいかなる適切なアーキテクチャを有してもよい。適切なアーキテクチャの一例が図2に示されている。示された実施例では、プロジェクタマネージャ32は、プロジェクタ管理の機能的態様を実行するように構成された一組のサービス36と、プロジェクタマネージャから当該プロジェクタマネージャ32の命令言語とは異なる命令言語を用いるプロジェクトデバイスへ送信される問い合わせおよび命令を翻訳する一組のトランスレータ38と、プロジェクタデバイス、承認されたユーザなどに関する情報を格納するデータベース40との三つの主要コンポーネントを備えている。なお、本明細書で用いられる用語「サービス」は、特定の機能を実行し、任意の所望の形態を有し、任意の所望の動作環境においても動作しうるプログラムまたはプロセスを意味する。たとえば、本発明のサービス36は、Microsoft WINDOWS(登録商標) NTオペレーティングシステムの環境で実装されると、公知の方法で、当該NTオペレーティングシステムと通信および相互作用する実行可能なNTサービスの形態を取りうる。
図2のアーキテクチャの一例では、プロジェクタデバイス、ネットワークアダプタ、およびプロジェクタマネージャコントローラ34との相互作用に用いられるさまざまなプロセスが四つのサービス36に分類されている。これらの四つのサービスは、「ロケータ」サービス42、「管理」サービス44、「ディレクトリ」サービス46、および「テルネット」サービス48として記載されうる。
ロケータサービス42は、その他のサービスおよび、プロジェクタマネージャ32に接続されているいずれかのプロジェクタデバイス12、16の如きシステム上のさまざまな「リソース」を探し出すように機能する。したがって、ロケータサービス42は、プロジェクタ管理システム30のための中央通信コントローラとして機能しうる。また、ロケータサービス42は、登録ユーザを追跡し、ユーザのアクセス権を通常データベース40に格納するように構成されうる。したがって、ロケータサービス42は、プロジェクタマネージャ32のログオン機能を管理し非登録ユーザによるプロジェクタマネージャへのアクセスを防止するようにも構成されうる。
ロケータサービス42により、プロジェクタ管理システムに接続されるデバイスまたはサービスの数に関係なく、単一の「参照点」(たとえば、一つのDNS/WINSコンピュータ名または固定IPアドレス)を用いて、プロジェクタ管理システム30の全てのコンポーネントを設定することが可能となる。したがって、複数のプロジェクタデバイスを備える大規模なエンティティでは、一を超える数の管理サービス44を異なるサーバコンピューティングデバイス上で実行しうるし、ロケータサービス42は、異なるプロジェクタデバイス12、16、ネットワークアダプタ18、および/またはプロジェクタマネージャコントローラ34を異なる管理サービスに振りわけ、システムリソースの最も有効な利用を図りうる。同様に、一を超える数のディレクトリサービス46およびテルネットサービス48も異なるサーバコンピューティングデバイス上で実行しうる。
複数のサーバコンピューティングデバイスを用いて複数の管理サービス44を実行することにより、状況によっては、さまざまな利点を得られる場合がある。以下に一例を示す。第一に、エンティティ内のプロジェクタデバイスの数が大きい(たとえば、100+)場合、ロケータサービス42は、別々のサーバコンピューティングデバイス上の二つ以上の管理サービス44の間でプロジェクタの負担を分散するように構成されうる。このような負担を均衡させる機能は、IPサブネットなどの如きネットワーク属性に基づいて、動的にまたは静的に実行されうる。第二に、複数の物理的ロケーションを有するエンティティでは、各物理的サイトにおいて管理サービス44を搭載することで、サイト間のネットワークのトラフィック量を最小限に抑えることが容易となりうる。このようにして、プロジェクタデバイス12またはネットワークアダプタ18は、利用する管理サービス44を決定すべくロケータサービス42に問い合わせをして、いずれの管理サービス44を用いるべきかを決定し、そのあと、プロジェクタデバイス12またはネットワークアダプタ18とその対応する管理サービスとの間の通信はすべて同一のサイト内において発生しうる。第三に、多重管理サービスの実施において、サーバ毎にユーザ権限が割り当てられうる。こうすることにより、ある人がある建物内においてプロジェクタデバイスを監視し、他の人が他の建物内においてプロジェクタデバイスを監視することができる。同様に、ネットワーク管理者は、選択されたユーザのアクセスを一または複数の特定のサーバに制限することができる。
管理サービス44は、プロジェクタデバイス管理の管理側面に関する機能を実行するように構成されうる。たとえば、管理サービス44は、現在の状態を判定するためにプロジェクタデバイス12、16をポーリングするように、ユーザから指示された場合プロジェクタデバイスパラメータを設定するように、また、バックグラウンドで自動的に実行される自動停止ルーチンおよび盗難検出ルーチンなどの機能を提供するように構成されうる。また、管理サービス44は、プロジェクタデバイスの「イベント」を総合的に取り扱うように構成されうる。プロジェクタデバイスのイベントとは、ユーザによるアクションまたは介入が必要な、報告された電球の寿命が所定のしきい値に達しようとまたは越えようとしているというが如き状態のことである。管理サービス44は、都合のよいときにユーザが検討できるようにイベントのログを保管しうる。また、管理サービス44は、もっと迅速な対応をするためイベントの一部または全部の電子メール通知を送信しうる。
ディレクトリサービス46は、全てのリソースの物理的ロケーションの追跡に関する機能を実行するように構成されうる。ディレクトリサービス46内の情報はいかなる所望な方法で編成されてもよい。たとえば、ディレクトリサービス46によってユーザはエンティティの施設内の会議室のデータベースを構築することが可能となる。このデータベースは、「平坦な」構造、すなわち単純な部屋のリスト形態を有していてもよいし、または国、都市、キャンパス、建物、および/または建物の階の如きロケーションオブジェクトを有する階層構造を有していてもよい。これにより、プロジェクタデバイスに対して地理的な関連づけ情報を作成することが可能となる。したがって、管理サービス44は、IPアドレスおよび/またはMACアドレスによりネットワーク上のプロジェクタデバイスを特定しうるし、ディレクトリサービス46は、地理的な関連づけ情報で前記ネットワーク上のプロジェクタデバイスをラベリングすることを可能とする。ディレクトリサービス46を管理サービス44から分離したサービスとして構築すると、特権レベルの低いユーザが特定の時間に所望の会議室の特定のプロジェクタデバイスを要求および/または予約することを可能とするスケジュール機能を構築することが可能となる。
テルネットサービス48は、テルネットプロトコルに従って通信するプロジェクタデバイス12、16および/またはネットワークアダプタ18と通信するように構成されうる。テルネットサービス48は、この機能を、独立してまたは管理サービス44と協働して実行するように構成されうる。
トランスレータ38は、サービス36からの命令および/または問い合わせを、プロジェクタデバイス12、16およびネットワークアダプタ18のそれぞれに対してネイティブ命令言語または他の言語に翻訳するように、またそれらのプロジェクタデバイスおよびネットワークアダプタからの応答を、上記サービスにより用いられる命令言語に翻訳するように構成される。トランスレータ38は、いかなる所望の言語でプロジェクタマネージャ32と通信するように構成されてもよい。トランスレータ38がサービス36との通信に用いうる言語の一例は、PCML、すなわちプロジェクタ管理マークアップ言語である。この言語は、XMLをベースにした言語であり、2002年7月11日に出願された、表題が「プロジェクタ管理マークアップ言語(Projector Control Markup Language)」でありジェームズ D.ウェンバン(James D. Wenban)とロビン F.ホーイ(Robin F. Hoeye)に対して発行された米国特許出願第10/195,092に記載されている。この米国特許出願第10/195,092は、その開示内容が、本明細書に置いて参照されることにより援用されるものとする。示された実施例のトランスレータはプロジェクタマネージャ32の一部であるとして示されているが、これに代えて、トランスレータは、プロジェクタデバイス12、16および/またはネットワークアダプタ18の内に設けられてもよいし、または、サービス36、プロジェクタデバイス、およびネットワークアダプタの間の通信パスに沿ったいかなる適切な地点において個別のコンポーネントとして設けられてもよい。いうまでもなく、プロジェクタデバイスによっては、プロジェクタマネージャ32と同一の命令言語を用いるように構成される場合があり、このような場合には、プロジェクタデバイスおよびプロジェクタマネージャは、トランスレータを用いないで通信しうる。
データベース40は、プロジェクタデバイスおよび登録ユーザに関する情報を格納するように構成されている。ユーザ情報およびプロジェクタデバイス情報を格納するためにデータベース40を利用すると、他のデータ格納システムに比べて複数の利点が得られる。たとえば、プロジェクタデバイス12、16はつねにオンライン状態でなくともよい。最後にポーリングした各プロジェクタデバイスの状態を格納することで、選択されたプロジェクタデバイスに直接問い合わせできない場合であっても、選択されたプロジェクタデバイスの設定を検査することが可能となる。さらに、データベース40を用いることで、プロジェクタデバイスに関する情報を容易に更新することが可能となり、プロジェクタデバイスの新規のモデル関する情報を容易に追加することが可能となる。
プロジェクタマネージャコントローラ34は、インターフェイスを備えており、このインターフェイスを用いてユーザがプロジェクタマネージャ32と通信しうる。プロジェクタマネージャコントローラ34は、各サービス36と相互作用し、各サービス36からデータを取得し、これらのデータを組み合わせてシステム全体の総合的な見識をユーザに対して提示するよう機能しうる。したがって、システム30がIPネットワークを用いる場合、動作中の各プロジェクタマネージャコントローラ34(通常、クライアントコンピューティングデバイス毎に一つのコントローラ)は、各サービス36とのTCP/IP接続をアクティブ状態に維持する。プロジェクタマネージャコントローラ34は、これらの機能を提供するいかなる適切な形態を有してもよい。たとえば、プロジェクタマネージャ32がWINDOWS(登録商標) NTオペレーティングシステム内で動作すうように構成されている場合、プロジェクタマネージャコントローラ34は、MMC(Microsoft Management Console)スナップインの形態を取ってもよい。このような構成では、上記のスナップインを、なんらかの立場でネットワーク上のプロジェクタデバイスの管理に関与しうるネットワーク上のユーザ全員に対して分散しうる。こうすることにより、複数のユーザは、同時にプロジェクタマネージャコントローラ34を実行し、プロジェクタマネージャ32に接続することができる。同様に、プロジェクタマネージャコントローラ34は、アクティブ状態のウェブページを利用しうるようになっており、このウェブページ上でユーザが命令を入力しうる。このようなシステムは、UNIX(登録商標)をベースにしたシステムまたはLINUXをベースにしたシステムなどの広範囲のオペレーティングシステム上での利用に適している。
プロジェクタマネージャコントローラ34は、複数のユーザ特権レベルに対処するように構成されており、各特権レベルに従って、ユーザは、プロジェクタデバイス12、16に対して異なる機能のサブセットを実行することができる。特権のレベルのスキームの一例を以下に記載する。プロジェクタデバイス管理システム30の主管理者は、プロジェクタデバイス管理システムを十分に管理する能力を有するために、プロジェクタマネージャコントローラ34の全ての機能に対するアクセスを必要としうる。したがって、第一の特権レベルまたは「管理」特権レベルとは、主管理者がプロジェクタマネージャコントローラ34の利用可能な全ての機能に対してアクセス可能でありかつそれらを実行できるレベルであると定義されうる。エンティティによっては、一を超える作業員がエンティティのプロジェクタデバイスを管理する責務を有している場合がある。したがって、一または複数の副管理者が存在する場合がある。第二の特権レベルまたはいくぶん特権の狭い「施設」特権レベルの利用を通じて、これらの副管理者は、プロジェクタマネージャコントローラ34の機能のうちのプロジェクタデバイスの管理に関する機能すべてを実行することが許可されうるが、ユーザの管理および/またはプロジェクタマネージャ32の設定に関する機能を実行することは許可されていない。
上記の二つの管理特権レベル以外にも、プロジェクタマネージャコントローラ34の一組のいくぶん制限された機能に対してアクセスしたいユーザに対しては、さらに制限された「ヘルプデスク」特権レベルを提供しうる。この「ヘルプデスク」特権レベルは、ユーザがプロジェクタデバイスのオンまたはオフの如き選択されたプロジェクタデバイスの動作に関する単純な機能を実行することを可能とするものの、ユーザがなんらかの管理作業を実行することを禁止しうる。
プロジェクタマネージャ32およびプロジェクタデバイス12、16に対して実行されうるさまざまな機能を、いかなる所望の方法で様々な特権レベルにグループ化してもよい。表1は、プロジェクタマネージャコントローラ34の考えうる機能リストの一例と、その各々に対する特権レベルの割り当ての一例を示している。いうまでもなく、各特権内の機能およびグループ化された機能は一例に過ぎず、これらの機能はその他の適切な特権が割り当てられてもよい。
Figure 0005170131
以上で記載したように、プロジェクタマネージャ32がWINDOWS(登録商標) NTオペレーティングシステム内で動作するように構成される場合、プロジェクタマネージャコントローラ34は、MMC(Microsoft Management Console)スナップインの形態を取りうる。図3では、MMCを用いたプロジェクタマネージャコントローラのユーザインターフェイスの一例が参照番号50で示されている。インターフェイス50は、マウスの如き入力デバイスを用いて選択可能な階層化された一連のノードの形態でプロジェクタマネージャコントローラ34のアークテクチャ全体を表示している左側ウィンドウ52と、選択されたノード内に設けられたサブノードを表示する右側ウィンドウ54とを備えている。
また、インターフェイス50は、一部の一般に選択される機能に対して迅速なアクセスを可能にする制御部を有するツールバー55も備えている。たとえば、ツールバー55は、ユーザによる左側ウィンドウ52および右側ウィンドウ54のアイコンの配置および/または外観の形態のカスタム化を可能とする「閲覧」制御部101を備えている。また、ユーザインターフェイス50は、選択を一つ戻させる「戻す」制御部103、選択を一つ進める「進める」制御部105と、次に高位のノードに移動させる「上」アイコン106と、左側ウィンドウ52のコンソールツリーを表示または非表示にする表示/非表示コンソールツリーアイコン107と、ユーザインターフェイス50により表示される情報を更新するリフレッシュアイコン108と、ユーザインターフェイス50から外部ファイルへ情報をエクスポートするエキスポートアイコン109と、ヘルプスクリーンを開くヘルプアイコン111とを備えている。上記インターフェイスがMMCインターフェイスの形態で示されているが、いうまでもなく、上記インターフェイスはその他の適切な形態を有してもよい。他の適切なユーザインターフェイスの一例としては、限定されるわけではないが、一組のウェブページがMMC形態で本明細書に示される同一の情報を提示すべく用いられうるウェブベースのインターフェイスが挙げられる。ウェブベースのインターフェイスを利用すると、MMCベースのインターフェイスよりも多くのセットのオペレーティングシステムとともにユーザインターフェイスを用いることが可能となる。
左側ウィンドウ52を参照すると、プロジェクタデバイス12、16の管理に関するノードの全てがルートコンソールノード58の下の単一「管理コンソール」ノード56内に設けられている。示された実施例では、管理コンソールノード56およびルートコンソールノードは、MMCアプリケーションにより実行されているコンソールファイル(MMCスナップインファイルの事前選択されたセット)に対応することを示すべく「コンソール」というラベルが付されている。しかしながら、ルートノード56は、その他の適切なラベルを有してもよい。
管理コンソールルートノード56は、その下で、プロジェクタマネージャコントローラ34のすべての機能および特性が編成されているノードである。プロジェクタマネージャコントローラ34のさまざまな機能および特性を編成しやすくするために、管理コンソールルートノード56の下には、複数のノードが設けられうる。示された実施例では、インターフェイス50は、「サービス」ノード60と、「ユーザ」ノード62と、「イベント」ノード64と、「プロジェクタ」ノード66と、「ディレクトリ」ノード68とを備えている。
左側ウィンドウ52のサービスノード60を選択すると、各サービスの名前が右側ウィンドウ54に現れる。サービスノード60が選択された場合、サービスの名前が右側ウィンドウ54の「名前」という頭書き70の下に現れ、各サービスの目的および/または内容を記載する短い説明文が右側ウィンドウ54の「説明」という頭書きの下に現れる。名前の頭書き70および説明の頭書き72は、右側ウィンドウ54の共通頭書きセクション74に現れる。名前の頭書き70および説明の頭書き72以外の頭書きも共通頭書きセクション74に現れるが、この共通頭書きセクション74は、表示されているノードに応じて、異なる頭書きを表示することがある。
サービスノード60の下には、一または複数のサブノードが設けられうる。示された実施例では、各サービスの一つのサブノードがサービスノード60の下に現れる。「マスタサービス」サブノード76はロケータサービス42に対応し、「管理サービス」サブノード78は管理サービス44に対応し、「ディレクトリサービス」サブノード80はディレクトリサービス46に対応し、「テルネットサービス」サブノード82はテルネットサービス48に対応する。これらのサービスサブノードを選択すると、右側ウィンドウ54においてその特定のサービスについての情報が表示される。各サービスについての表示されうる情報の一例としては、限定されるわけではないが、選択されたサービスが設けられているサーバのマシン名および、そのサービスが現在実行されているかまたは停止されているかが挙げられる。各サービスの一つのノードがサービスノード60の下に現れるが、この場所に、ユーザインターフェイスの編成に応じて、それよりも多い数のまたは少ない数のサブノードが現れてもよい。
また、ユーザノード62が複数のサブノードを有しうる。示された実施例では、ユーザノード62は、各ユーザ特権グループに対して一つのサブノード有する。たとえば、「管理者」サブノード84、「施設ユーザ」サブノード86、および「ヘルプデスクユーザ」サブノード88が挙げられる。サブノード84、86、88のいずれかを選択すると、その特定の特権レベルで登録されている個人が右側ウィンドウ54において特定されうる。
イベントノード64は、一または複数のサブノードを備えており、これらのサブノードは、対応するイベントのリストを右側ウィンドウ54に表示すべく選択可能である。イベントは、イベントノード64の下に、いかなる所望の方法で編成されてもよい。示された実施例では、イベントノード64は、「イベント定義」サブノード90、「マスタイベントログ」サブノード92、および「新規イベント」サブノード94を備えている。イベント定義サブノード90を選択すると、プロジェクタマネージャ32によりサポートされるイベント通知のタイプおよび各イベントの発生に際し連絡する必要のある電子メールアドレスが右側ウィンドウ54に表示されうる。サポートされうるイベントの一例としては、限定されるわけではないが、電球寿命のしきい値、(プロジェクタマネージャ32が選択されたプロジェクタデバイスと通信不能になった場合に誘発される)プロジェクタデバイスの盗難、高温度、詰まった送風機、および内部エラー状態を表す診断コードをプロジェクタデバイスから受信することが挙げられる。
マスタイベントログは、システム30に搭載され当該ログからまだ抹消されていない、新しいイベントおよび古いイベントを含むすべてのイベントのリストを収納している。マスタイベントログサブノード92を選択すると全部のログが表示されるように構成されてもよいしまたはイベントの任意の所望のサブセットが表示されるように構成されてもよい。たとえば、マスタイベントログは、選択された期間にわたり発生したイベントのすべてのリストを表示するように構成されてもよいし、電子メール通知がアクティブな状態になったときのみに発生したイベントを表示するように構成されてもよい。マスタイベントログサブノード92のイベントは、ユーザによって削除されるまでそのログに留まるように構成されてもよいし、または選択された期間の満了の後自動的に削除されるように構成されてもよい。さらに、一覧にされたマスタイベントログサブノード92内のイベントは、そのデータへのアクセスを容易にするロケーション、イベント、タイプ、日時、またはその他の所望のフィールドを用いて閲覧できるように構成されてもよい。
マスタイベントログサブノード92を選択すると新しいイベントおよび古いイベントの両方を含むリストが表示されることが普通であるが、新しいイベントのサブノードを選択すると管理者によりまだ処理されていない新規のイベントのログが表示されるように構成されてもよい。イベントのリストには、イベントが発生した時間、イベントが発生したプロジェクタデバイス、プロジェクタデバイスのロケーション、およびイベントの説明の如き情報が含まれる。新しいイベントのサブノード94は、管理者により処理されない限りログ内においてイベント通知を保持するように構成されうる。以下、詳細に述べる。
次に、プロジェクタノード66は、プロジェクタデバイスに関する情報がアクセスされる一または複数のサブノードを備えうる。プロジェクタデバイスに関する情報はいかなる所望の方法で編成されてもよい。示された実施例では、プロジェクタノード66は、「プロジェクタモデル」サブノード96と、「搭載」サブノード98と、「ヘルプデスクユーザ」サブノード99とを備えている。プロジェクタモデルサブノード96を選択するとプロジェクタマネージャ32によりサポートされるプロジェクタモデルのリストが表示されるように構成されてもよいし、また各プロジェクタモデルに関するさまざまな情報を表示するように構成されてもよい。このさまざまな情報には、限定されるわけではないが、利用可能なプロジェクタデバイスの定格ランプ寿命、プロジェクタデバイスおよび内部資産番号、ハードウェアバージョン、プロジェクタデバイスが天井取り付け用および/またはリアプロジェクション用に設定されうるか否か、プロジェクタデバイスが過度温度報告をサポートするか否か、フィルタ交換通知、プロジェクタマネージャ32への診断コードの送信、切断報告、ならびに/または盗難検出が含まれる。通常、各プロジェクタデバイスモデルに関する情報は、読み取り専用であるように構成されており、したがって、ユーザは、プロジェクタデバイスの特定のモデルのデータの閲覧のみを行うことができる。この情報は、新規のプロジェクタデバイスモデルをサポートすべく周期的に更新可能なファイルに格納されうる。
搭載サブノード98を選択するとシステム30に搭載されたすべてのプロジェクタデバイスのリストが表示されるように構成されうる。次いで、この表示されたリストから、一つのプロジェクタデバイスを選択し、その選択されたプロジェクタデバイスについての情報を閲覧しうる。搭載サブノード98下で表示される個々のプロジェクタデバイスに関する情報は、ユーザにより入力されてもよいし、または、新規のプロジェクタデバイスがシステムに接続されたときにその接続を発表するように構成されている場合には、当該新規のプロジェクタデバイスがシステム30に接続されたときにプロジェクタマネージャ32により「発見」されてもよい。表示リストからプロジェクタデバイスが選択された場合に、いかなる所望のプロジェクタデバイスに関する情報が表示されてもよい。プロジェクタデバイスの情報の一例としては、限定されるわけではないが、プロジェクタデバイスのロケーション、モデル情報、現在の動作パラメータ(電球寿命、入力ソースなど)、および資産データが挙げられる。
ヘルプデスクユーザサブノード99を選択すると、搭載サブノード98を選択した場合と同様の情報を表示するように構成されうるが、通常は、ヘルプデスク特権レベルを有するユーザに許されるアクセス情報に限定された、より制限された情報からなるサブセットを表示する。ヘルプデスクユーザサブノード99が選択されると表示されうる選択されたプロジェクタデバイスに関する情報の一例としては、プロジェクタデバイスの電源がオンまたはオフのいずれか、現在の入力ソース、およびプロジェクタデバイスの使用方法がテーブル取り付けまたは天井取り付けのいずれに設定されているかに関する情報が含まれる。同様に、プロジェクタデバイスの電球寿命、ファームウェアバージョン、製造番号などに関する情報の如きより管理的な性格を有する情報は、ヘルプデスクユーザサブノード99下において閲覧することを制限されうる。
ディレクトリノード68を選択すると、選択されたプロジェクタデバイスの物理的ロケーションに基づいて、当該選択されたプロジェクタデバイスのロケーションを見出すことを可能とする一または複数の組織サブノードを表示するように構成されている。したがって、管理者は、プロジェクタデバイスを備えている会議室をディレクトリノードから探し出して、そのプロジェクタデバイスのプロパティを閲覧しうる。ディレクトリノード68のサブノードはいかなる所望の方法で編成されてもよい。示された実施例では、ディレクトリノード68は、上方に「国」サブノード100、中間に「都市」サブノード102、下方に「キャンパス」サブノード104を有する地理的様式で構成されたサブノードを備えている。この構造により、管理者は、異なる国、都市、またはキャンパスにおけるプロジェクタデバイスを迅速にかつ容易に探し出し、管理することが可能となる。
上述のように、ユーザインターフェイス50内で表示されているノードまたはサブノードの各々を選択することにより、その選択されたノードまたはサブノードに関するさまざまな情報が表示される。また、ユーザインターフェイス50は、各ノードおよび各サブノードの内でさまざまな機能を実行可能とするように構成されうる。示された実施例では、機能は、「アクション」制御部110を選択することにより実行されうる。アクション制御部110を動作させると、選択されたサブノードに関係する実行されうる一または複数のアクションを記載するプルダウンメニュー(または、他の選択用インターフェイス)が開かれうる。たとえば、管理コンソール56が選択されている間にアクション制御部110を動作させると、ロケータサービスのマシン名および/またはIPネットワークアドレスもしくは他のネットワークアドレスならびにそのロケータサービスにより用いられるTCP/IPポートを示すサブスクリーンもしくはダイアログボックスが開かれうるし、また、これらの値の変更およびエクスポートが可能となりうる。
マスタサービスサブノード76が選択されている間にアクション制御部110を動作させると、ロケータサービス42の位置表示および/または設定を可能とするダイアログボックスが開くように構成されうる。ロケータサービス42の制御を可能とする適切なダイアログボックスの一例が、「マスタサービスプロパティ」ダイアログボックスとして図4の120により示されている。マスタサービスプロパティダイアログボックス120は、マシン名またはIPアドレスによりロケータサービスの位置の特定を可能とするロケータサービスアドレスフィールド122を備えている。また、マスタサービスプロパティダイアログボックス120は、ソフトウェアの更新とともに自動的に更新されるソフトウェアバージョンフィールド124と、一を超える数のロケータサービスが用いられる場合に、ユーザがどちらのロケータサービスを主ロケータサービスとするかを選択することを可能とする選択ボックス126とを備えうる。また、マスタサービスプロパティダイアログボックス120は、さまざまな機能に対してTCP/IPポートを選択することを可能とするフィールドを備えうる。示された実施例では、「マスタクライアント」フィールドは、プロジェクタデバイスと管理サービス44との間の通信のためのポートを選択することを可能とし、「マスタMMC」フィールドは、プロジェクタマネージャコントローラ34(ここでは、MMCプラグインの形態で)とロケータサービスとの間の通信のためのポートを選択することを可能とし、「管理MMC」フィールドは、上記プロジェクタマネージャコントローラと上記管理サービスとの間の通信のためのポートを選択することを可能とする。
一部のサブノード下では、アクション制御部110が動作状態のときに、一を超える数のアクションを利用することが可能である場合もある。たとえば、管理サービスサブノード78(図3)が選択されている間にアクション制御部110を動作させると、ユーザに、管理サービス44のIPアドレスおよび/またはマシン名アドレスを選択させ、プロジェクタマネージャ32に接続されたすべてのプロジェクタデバイスの管理に関する機能を実行させることが可能となりうる。図5には、参照番号130により、これらの機能の両方を実行することを可能とする適切なダイアログボックスの一例が「管理プロパティ」ダイアログボックスとして示されている。管理プロパティダイアログボックス130は、管理サービスタブ132と、デフォルト停止スケジュールタブ134とを備えている。この管理サービスタブを選択すると、管理サービスサブダイアログボックス136が面前に持ってこられ、このことにより、管理サービスが設けられているマシンのマシン名および/またはIPアドレスの選択が可能となる。また、管理サービスサブダイアログボックス136は、管理サービスに関する他の情報も示す。これら他の情報には、限定されるわけではないが、現在の管理サービス44のソフトウェアバージョンが含まれる。
その一方で、管理プロパティダイアログボックス130上のデフォルト停止スケジュールタブ134を選択すると、図6に示されているように、デフォルト停止スケジュールサブダイアログボックス138が面前に持ってこられる。ダイアログボックス138の一例では、デフォルト停止スケジュールサブダイアログボックス138は、曜日(または月など)のフィールド140から所望のデフォルト停止曜日を選択することに加えて時間選択用のプルダウンメニュー142から所望の停止時間を選択することにより、システム30上のすべてのプロジェクタデバイスに対してデフォルト停止時間を曜日によって設定することを可能とする。自動停止機能は、「実行可能」ボックス144を選択することにより、実行可能または実行不能にされる。選択されたデフォルト停止スケジュールは、以下にさらに詳細に記載されるように、プロジェクタノード66内の個別のプロジェクタデバイスに対してデフォルト停止スケジュールを設定することにより無効にされうる。
この自動停止スケジュール機能は、停止期間中に一度だけプロジェクタデバイスを停止するように構成されうる。たとえば、選択された停止時間が毎日午後8時でありかつプロジェクタデバイスが午後8時1分にポーリングされた場合、そのプロジェクタデバイスは停止される。しかしながら、そのプロジェクタデバイスが午後8時5分に手動でオンにされかつ午後8時6分にポーリングされた場合、そのプロジェクタデバイスは次の日の午後8時まで停止されない。
左側ウィンドウ52(図3)のユーザノード62が選択されているとき、アクション制御部110が動作させられると、そのユーザに関連するプロパティを変更することが可能となる。たとえば、アクション制御部110は、図7の参照番号150により示されている、新規ユーザを追加するダイアログボックスを開くことを可能としうる。新規ユーザダイアログボックス150は、新規ユーザの名前を入力する「ユーザ情報」フィールド152と、新規ユーザの特権レベルを選択する「特権」フィールド154とを備えうる。ユーザサブノード84、86、88のうちのいずれかが選択されている間にアクション制御部110を動作させることが、その選択されているサブノードに適切な特権レベルがデフォルトに設定されている場合に、新規のユーザダイアログボックス150を開くように構成されうる。さらに、サブノード84、86、88のあるユーザの名前が選択されている間にアクション制御部110が選択されると、その選択されているユーザの特権レベルを変更することが可能となる。
イベントノード64(図3)または、イベントサブノード90〜94のうちのいずれかが選択されているとき、アクション制御部110を動作させることが、イベントの定義に関連するアクションおよびイベント通知の送信を実行することを可能とするように構成されうる。たとえば、イベント定義サブノード90下の特定のイベントタイプが選択されているとき、アクション制御部110を動作させると、選択されたイベントに対する電子メールのコンフィギュレーションを設定することを可能とするダイアログボックスを開くように構成されうる。図8には、参照番号160により、イベントコンフィギュレーションダイアログボックスの一例が示されている。イベントコンフィギュレーションダイアログボックス160は、ダイアログボックス160により制御されるイベントを定義する「イベントタイプ」フィールド162を備えうる。通常、プロジェクタマネージャ32によりサポートされるイベント毎に、イベントタイプダイアログボックスが存在する。示された実施例では、イベントタイプフィールド162は、イベントコンフィギュレーションダイアログボックス160により管理されているイベントタイプが、事前に選択された、ランプ残存(または、期限切れ)寿命しきい値が過ぎたことを表す「短ランプ寿命イベント」である、ということを示している。また、イベントコンフィギュレーションダイアログボックス160は、上記の短ランプ寿命イベントの通知を受信するユーザを選択することを可能とする通知フィールド164を備えている。また、通知フィールド164は、実行可能ボックス166を選択することにより電子メール機能を実行可能または実行不能にすることを可能とするように構成されうる。
通知先電子メールアドレスの選択を可能とすること以外にも、イベントコンフィギュレーションダイアログボックス160は、適切な場合には、イベントパラメータの設定を可能とするように構成されるフィールドを備えうる。たとえば、示された実施例では、イベントコンフィギュレーションダイアログボックス160は、通知を誘発する「残存ランプ寿命時間」しきい値の設定を可能とするイベントパラメータフィールド168を備えている。
上記のように、新規のイベントが発生した場合、このイベントはマスタイベントログ92および新規イベントログ94(図3)に記録されうる。これらのイベントログのうちの一方の新規イベントを選択し、次いで、アクション制御部110を動作させることが、図9の参照番号170により示されるイベント説明ダイアログボックスを開くことを可能とするように構成されうる。イベント説明ダイアログボックス170は、イベントに関する情報を記載する情報フィールド172を備えうる。情報フィールド172に含まれるイベントに関する情報の一例としては、限定されるわけではないが、イベントタイプ(「短ランプ寿命しきい値)、イベント発生日時、イベントが発生したプロジェクタデバイスのモデル番号、イベントが発生したプロジェクタデバイスのロケーション、およびイベントの記載が挙げられる。
また、イベント説明ダイアログボックス170は、新規イベントと旧イベントとを区別することを可能とするイベントステータスフィールド174を備えうる。新規イベントおよび旧イベントは、いかなる所望の方法で区別されてもよい。示された実施例では、イベントステータスフィールド174は、イベントが処理されたか否かを示すチェックボックス176(または、他の適切な機構)を備えている。イベントは、チェックボックス176が管理者またはその特定のイベントを処理する責務を有するユーザによりチェックされるまで、新規イベントログ94に留まりうる。イベントを処理したあと、管理者またはユーザは、チェックボックス176にチェックを入れることによりそのイベントが処理されたことを示すと、新規イベントログ94からそのイベントが取り除かれる。
プロジェクタノード66(図3)または、プロジェクタサブノード96〜99のうちのいずれかが選択されているとき、アクション制御部110を動作させることが、プロジェクタデバイスの設定および制御に関連するアクションを実行させることを可能とするように構成されうる。たとえば、プロジェクタモデルノード96が選択されているとき、アクション制御部110を動作させることが、新規のプロジェクタデバイスモデルが導入されたときにそれらに対して適合可能とするために新規のプロジェクタデバイスモデルに関連する情報をプロジェクタマネージャ32にインポートすることを可能とするように構成されうる。また、選択されたプロジェクタデバイスモデルの特性および性能に関する情報(たとえば、プロジェクタデバイスモデルが、製造番号、資産番号、電球寿命、ハードウェアバージョン、オーバヒート、フィルタ交換通知、診断コード、切断、盗難検出、パラメータロックアウトの可否/設定、天井取り付けの可否/設定、リアプロジェクションの可否/設定などを格納および/または報告できるか否か)は、プロジェクタモデルサブノード96からアクセス可能でありうる。この情報は、たとえば図10の参照番号176で示されているダイアログボックスの如きモデル情報ダイアログボックスにより、いかなる適切な形式で表示されてもよい。モデル情報ダイアログボックス176は、モデル名および定格ランプ寿命の如き情報を提供する一般フィールド178を備えており、さらに、選択されたプロジェクタデバイスの性能を記載する性能フィールド179を備えうる。
プロジェクタ搭載サブノード98(図3)を選択するとともにアクション制御部110を動作させることが、プロジェクタマネージャ32内のデータベース40に新規のプロジェクタデバイスを追加することを可能とするように構成されうる。新規のプロジェクタデバイスは、いかなる適切な方法でデータベース40に追加されてもよい。図11の参照番号180により、一例として、「プロジェクタデバイス追加」ダイアログボックスが示されている。「プロジェクタデバイス追加」ダイアログボックス180は、正当な特権レベルを有するユーザまたは管理者が新規のプロジェクタデバイス(または、ネットワークアダプタ)のネットワークアドレスを入力しうるIPアドレスフィールド182と、上記のユーザまたは管理者が上記プロジェクタデバイスのモデルを入力しうるプロジェクタモデルフィールド184と、上記のユーザまたは管理者が上記プロジェクタデバイスの地理的ロケーションを入力しうるプロジェクタロケーションフィールド186とを備えうる。新規のプロジェクタデバイスを追加するとき、IPアドレス、プロジェクタデバイスのモデル、およびプロジェクタデバイスのロケーション以外にも、他のいかなる適切な情報が入力されてもよい。図11に示されている実施例では、「プロジェクタ追加」ダイアログボックスは、ユーザが新規のプロジェクタデバイスの搭載に関する情報を入力するために第二のダイアログボックス(図示せず)開くことを可能とする「次に進む」ボタン188を備えている。第二のダイアログボックス(図示せず)に入力されうる新規のプロジェクタデバイスの搭載に関するさらなる情報の一例としては、限定されるわけではないが、当該新規のプロジェクタデバイスのデフォルト停止スケジュールに関する情報が挙げられる。この情報は、システム全体のデフォルト停止スケジュールに関連して図6で示されたダイアログボックスと同等であるとともに、選択されたプロジェクタデバイスによるシステム全体のデフォルト停止スケジュールの変更を可能とする第二のダイアログボックス(図示せず)に入力されうる。
本発明の実施例によっては、プロジェクタデバイス12、16、および/またはネットワークアダプタ18が、システム30へ接続されると、ロケータサービス42に自動的に連絡するように構成されている場合もある。これらの実施例では、システム30に接続されているプロジェクタデバイスは、当該プロジェクタデバイスを制御する責務を有するロケータサービス42のIPアドレス(またはDNS名)とポート番号のみを知る必要がある。これらの実施例では、まず、プロジェクタデバイスは、ロケータサービス42とのソケットコネクションを確立する。次いで、プロジェクタデバイスは、当該プロジェクタデバイスを管理する管理サービス44のIPアドレスとポート番号とを問い合わせるメッセージをロケータサービス42へ送信する。ロケータサービス42は、この情報を含むメッセージをプロジェクタデバイスへ送信して応答する。次いで、プロジェクタデバイスは、管理サービス44へのソケットコネクションの如き接続を開始し、ポーリング開始メッセージを管理サービスへ送信する。このメッセージはプロジェクタデバイスのIPアドレスとポート番号とを有している。管理サービス44がプロジェクタデバイスを受け入れる場合(管理サービスは、プロジェクタデバイスのデバイスモデルをサポートしていない場合、そのプロジェクタデバイスのポーリングを拒否してもよい)、当該管理サービスは、「リース期間」を有する了承メッセージをプロジェクタデバイスへ送信する。このリース期間をもって、プロジェクタデバイスは、管理サービス44がリース期間満了以前に当該プロジェクタデバイスをポーリングするということが通知される。管理サービス44がこのリース期間満了以前にプロジェクタデバイスのポーリングに失敗した場合、プロジェクタデバイスは、一回または複数回、ポーリングプロセスを再開するように試みるように構成されうる。これに失敗した場合、プロジェクタデバイスは、ロケータサービス42に戻り改めてそのプロセスを再開するように構成されうる。管理サービス44は、いったんプロジェクタデバイスを受け入れると、そのプロジェクタデバイスのポーリングを開始する。
プロジェクタマネージャコントローラ34は、左側ウィンドウ52(図3)において搭載サブノード98が選択されると、システム30に搭載されているプロジェクタデバイスのリストを右側ウィンドウ54に表示するように構成されうる。このリストから任意のプロジェクタデバイスを選択しアクション制御部110を動作させると、選択されたプロジェクタデバイスに関する情報を表示するように構成されうる。選択されたプロジェクタデバイスに関するいかなる適切な情報が表示されてもよい。選択されたプロジェクタデバイスに関する表示されうる情報の一例として、プロジェクタ情報ダイアログボックス190が図12で示されている。プロジェクタ情報ダイアログボックス190は、選択されたプロジェクタデバイスのIPアドレス(または、他のネットワークアドレス)、モデル番号、ロケーション、ソフトウェア/ファームウェアのバージョン、およびMAC(メディアアクセス制御)アドレスの如き情報を有する一般情報サブダイアログボックス192を備えている。さらに、プロジェクタ情報ダイアログボックス190は、選択されたプロジェクタデバイスの停止スケジュールを表示する停止スケジュールサブダイアログボックスの如き、選択されたプロジェクタデバイスに関する他の情報有する他のサブダイアログボックスを備えうる。停止スケジュールサブダイアログボックスは、タブ194の選択により、閲覧可能となる。
搭載サブノード98(図3)が選択されている間にアクション制御部110を動作させることが、プロジェクタデバイスステータス情報を表示するように構成されうるし、また、さまざまなプロジェクタデバイスの設定の変更を可能とするように構成されうる。いうまでもなく、以下で記載される機能のほとんどは、それらの機能の特権レベルにより許容される場合には、ヘルプデスクサブノード99からアクセスされてもよい。
図13は、参照番号200により、特定のプロジェクタデバイスに関するさまざまなステータス情報を表示することに加えてユーザまたは管理者による選択されたプロジェクタデバイスの設定の変更を可能とするプロジェクタ情報・プロパティダイアログボックスの一例を示している。プロジェクタ情報・プロパティダイアログボックス200は、選択されたプロジェクタデバイスがプロジェクタマネージャ32により最後にポーリングされたときの当該選択されたプロジェクタデバイスのステータスを記載する最終ステータス報告サブダイアログボックス202を備えている。最終ステータス報告サブダイアログボックス202は、選択されたプロジェクタデバイスについてのいかなる適切な情報を包含していてもよい。示された実施例では、最終ステータス報告サブダイアログボックス202は、選択されたプロジェクタデバイスの現在のイメージソース、イメージ方向、および電源ステータスを記載するユーザ変更可能設定フィールド204を備えている。これらの設定は、サブダイアログボックス202に所望の設定を入力し、次いで、(ダイアログボックスを閉じる)「OK」タブ206または(ダイアログボックスを開いたまま留める)「適用」タブ208を選択することにより変更されうる。これらのタブの一方を選択すると、プロジェクタマネージャコントローラ34が、プロジェクトマネージャ32へメッセージを送信して、当該プロジェクトマネージャ32に、選択されたプロジェクタデバイスへのメッセージを送信させて、所望の変更を実行するように構成されうる。「キャンセル」タブ209を選択すると、プロジェクタマネージャ32へメッセージを送信することなく、上記のダイアログボックスが閉じられる。
また、プロジェクタ情報・プロパティダイアログボックス200は、図14に示される識別サブダイアログボックス214を備えうる。識別サブダイアログボックス214は、選択されたプロジェクタデバイスの製造番号を記載するプロジェクタフィールド216を備えうるし、また、選択されたプロジェクタデバイスに対して管理者が内部資産番号を割り当てることができるように資産番号フィールドを備えうる。また、識別サブダイアログボックス214は、選択されたプロジェクタデバイスに関するコメントをデータベース40に格納することをユーザまたは管理者に可能とする一組のユーザ定義フィールド216を備えうる。
また、プロジェクタマネージャコントローラ34は、たとえば搭載サブノード98(図3)から複数のプロジェクタデバイスを選択してアクション制御部110を動作させることにより、同時に複数のプロジェクタデバイスの設定を監視および/または変更することを可能とするように構成されうる。図15は、参照番号220により、複数プロジェクタ設定ダイアログボックスの一例を示している。複数プロジェクタ設定ダイアログボックス220は、複数のプロジェクタデバイスの各々の選択された設定を同時に変更することを可能とする設定フィールド222を備えている。示された実施例では、「電源オン」制御部および「電源オフ」制御部が設定フィールド222に設けられているが、その他の適切な制御部がこの設定フィールドに設けられていてもよい。また、複数プロジェクタ設定ダイアログボックス220は、設定フィールド222の制御部の動作により影響を受ける選択されたプロジェクタデバイスの各々を記載するプロジェクタフィールド224を備えうる。
ディレクトリノード68(図3)が選択されている間にアクション制御部110を動作させることで、ユーザが、当該ユーザのエンティティの地理的な構造、企業構造、または他の構造に適合させるために、ディレクトリノード68に新規のサブロケーションを追加し、これにより、当該ディレクトリノード68下のロケーションノードの構成をカスタマイズすることが可能となるように構成されうる。図16は、新規のロケーションをディレクトリノード68に追加することをユーザに可能とする新規ロケーションダイアログボックスの一例を参照番号230によって示している。新規ロケーションダイアログボックス230は、新規ロケーションが作成される、ディレクトリノードのサブノードを示す親ノードフィールド232を備えている。通常、ユーザは、ユーザインターフェイス50の左側ウィンドウ52で所望のサブノードを選択することにより、新規のロケーションを作成するサブノードを選択するが、親ノードフィールド232はまた、所望ならば、新規ロケーションのための手動による親ノードの入力を受け入れるように構成されうる。また、新規ロケーションダイアログボックス230は、ユーザによる新規ロケーションへの名前の割り当てを可能とする新規ロケーション名フィールド234を備えている。新規ロケーションの名前がいったん入力されたあと完了ボタン236を選択すると、その新規のロケーションが作成される。
上記の命令および問い合わせは、それぞれ、プロジェクタマネージャコントローラ34、プロジェクタマネージャ32、ならびにプロジェクタデバイス12、16および/またはネットワークアダプタ18の間の通信を必要とする。プロジェクタマネージャコントローラ34およびプロジェクタマネージャ32は、いかなる所望の方法で通信するように構成されてもよい。一つの適切な通信方法は図17の参照番号300により示される概略的なステップに従う。通信メソッド300は、まず302で、プロジェクタマネージャコントローラ34においてユーザからの入力を受信することを含んでいる。次いで、プロジェクタマネージャコントローラは、304で、第一のメッセージをプロジェクタマネージャ32へ送信する。この第一のメッセージは、選択されたプロジェクタデバイスへ選択された問い合わせまたは命令を送信するようにプロジェクタマネージャ32に指示するように構成されている。次いで、プロジェクタマネージャ32は、306で、この第一のメッセージを受信し、その後308で、プロジェクタデバイスへ第二のメッセージを送信する。この第二のメッセージは、プロジェクタデバイスに現在の状態を問い合わせし、プロジェクタデバイスに現在の状態を変更するように命令し、ならびに/またはプロジェクタデバイスの管理および制御に関する他の機能を実行するように構成されている。
上記のユーザ入力は、いかなる適切な方法でプロジェクタマネージャコントローラ34において受信されてもよい。プロジェクタマネージャコントローラ34においてユーザ入力を受信する適切な方法の一例として、限定されるわけではないが、ユーザが命令を入力しうるダイアログボックスを用いるグラフィカルユーザインターフェイスまたは、ユーザが命令を入力しうるアクティブウェブページを利用することが挙げられる。通常、プロジェクタマネージャコントローラ34は、第一のメッセージを管理サービス44へ送信するが、所望ならば、他のサービスへそれを送信してもよい。
本発明の実施例によっては、プロジェクタデバイス12、16および/またはネットワークアダプタ18が一度に一を超える数の接続を受け入れることが可能でない場合がある。したがって、これらの実施例では、管理サービス44は、まず、選択されたプロジェクタデバイスへ第二のメッセージを送信するまえに、選択されたプロジェクタデバイスをそのポーリングループから取り除くこともある。このことは、ポーリングスレッドが完了するまで待機して次のポーリングスレッドが開始されるまえに、選択されたプロジェクタデバイスとのソケットコネクションを確立することにより達成されうる。
第一のメッセージおよび第二のメッセージはいかなる適切な形式を有してもよい。たとえば、第二のメッセージは、上記のように、PCML命令またはPCML問い合わせとして送信されうる。同様に、本発明の実施例によっては、第一のメッセージは、プロジェクタマネージャコントローラ34がプロジェクタマネージャ32に接続されるときに当該プロジェクタマネージャコントローラ34により確立されるTCP/IPソケットを通じて伝送される2進法のメッセージであることもある。図18の参照番号310により、一つの適切なメッセージ形式が示されている。メッセージ310は、メッセージヘッダ312、メッセージ結果セクション314、およびメッセージ本体315からなる三つのセクションまたはエレメントを有している。メッセージ本体315は、以下でさらに詳細に説明するように、固定部分316と可変部分318とを有しうる。
メッセージヘッダ312は、メッセージ全体を記載する一または複数のフィールドを有しうる。たとえば、示された実施例では、メッセージヘッダ312は、メッセージ長320のためのフィールドを有している。メッセージ長フィールドはメッセージ全体のサイズを示し、受信側によるメッセージの読み取りに有益である。まず、メッセージ長フィールドは読み取られ、このことにより、複数のTCP/IPパケットにわたるメッセージを送信することが可能となるのみでなく、二つ以上のメッセージが同一のTCP/IPパケットの一部として送信することも可能となる。
また、メッセージヘッダ312は、メッセージタイプ322のためのフィールドを有しうる。メッセージタイプフィールド322は、プロジェクタマネージャ32および/またはプロジェクタマネージャコントローラの内に格納されている事前定義メッセージタイプと一致する数値フィールドを用いてそのメッセージのタイプを識別するために用いられうる。
また、メッセージヘッダ312は、メッセージID324のためのフィールドを有しうる。メッセージIDフィールド324は、伝送の際にパケットに割り当てられる製造番号を有しうる。この製造番号により、エラーが発生した際にパケットを再伝送することが可能となり、また必要に応じて、メッセージと応答とを対応付けすることが可能となる。また、メッセージヘッダ312は、メッセージバージョンフィールド326を有しうる。このメッセージバージョンフィールドは、メッセージを作成したヘッダファイルのバージョンを示す。さらに、メッセージ310のメッセージ結果セクション314は、問い合わせまたは命令のいずれに対するメッセージであるかを示すコードを有しうる。
メッセージ本体315の固定部分316は、送信されているメッセージに限定された一組のフィールドを有しうる。このことは、各メッセージタイプに対し一つの構造体を与えることにより実現されうるし、次いで、これらの構造体を結合することにより固定部分316を形成しうる。固定部分316に含まれうるフィールドの一例としては、限定されるわけではないが、ログオン情報、ユーザタイプ、ユーザ特権、可変部分オフセットフィールド、および可変部分長フィールドが挙げられる。メッセージ本体315の可変部分318の開始位置がメッセージ受信側によって容易に決定されるように、可変部分オフセットフィールドは、メッセージ本体の開始から可変フィールドの開始までのオフセット量に相当する値を含みうるし、可変部分長フィールドは、可変フィールドの全長を含みうる。
メッセージ本体315の可変部分318はメッセージの実際の内容を含んでいる。たとえば、ユーザをシステム30にログオンするためにメッセージ310が送信された場合、当該ユーザの名前の文字が可変部分318内に含まれる。
上述のように、メッセージによっては、一を超えるプロジェクタデバイスに対して実行される命令を含んでいる場合もあれば、一つの選択されたプロジェクタデバイスに対して実行される一を超える命令を含んでいる場合もある。このような場合、302で送信されるメッセージがメッセージ310の形式とは異なる形式を有することもある。図19は、参照番号330により、単一のメッセージを用いて複数の命令および/または問い合わせ(集合的にオブジェクトと呼ぶ)を送信するための適切なメッセージ形式の一例を示している。メッセージ330は、メッセージ310との関連で上述したメッセージヘッダと同等のメッセージヘッダ332と、そのメッセージの結果を戻すメッセージ結果セクション334と、メッセージ本体336とを有している。しかしながら、メッセージ本体336は、オブジェクトリストとしてフォーマットされている。したがって、メッセージ本体336は、オブジェクトリストヘッダ338を有しうる。このオブジェクトリストヘッダ338は、オブジェクトリスト長340と、オブジェクトリスト342内に含まれるオブジェクトの数と、メッセージ330内に含まれるオブジェクトのタイプに関する情報を含むオブジェクトリストタイプ344とを有している。
オブジェクトリストヘッダ338は、第一のオブジェクト352の開始位置の算出を容易にするために、オブジェクトリストオフセットフィールド348と、オブジェクトリスト長フィールド350とを有している。同様に、第一のオブジェクト352は、第一のオブジェクトの長さを与えるオブジェクト長ヘッダ354を有しうる。したがって、第一のオブジェクト長ヘッダ354は、第二のオブジェクト356の開始位置を算出するために用いられうる。第二のオブジェクト356は、それ自体、次のオブジェクトの開始位置の選択を可能としうるヘッダを有している。したがって、n番目の各オブジェクト358の開始位置は、その前のオブジェクトのヘッダから算出されうる。
また、オブジェクトリストヘッダ338は、オブジェクトリストに対してどのようなタイプのアクションを実行するかを示しうるオブジェクトリストアクションセクション346を有しうる。実行されうるアクションの一例として、問い合わせ、追加、削除、および更新が挙げられる。たとえば、ユーザが、現在のユーザおよびそれらのユーザの特権レベルのリストを取得する要求をプロジェクタマネージャコントローラ34において入力した場合、オブジェクトリストアクションセクション346はそのアクションが問い合わせであると示しうる。同様に、ユーザが、ユーザリストに追加するまたはそれから削除する名前のリストまたは、特権レベルを変更する名前のリストを入力した場合、オブジェクトリストアクションセクションはそのアクションが追加アクション、削除アクション、または更新アクションであると示しうる。通常、そのリスト内のそれぞれの名前は個別のオブジェクトとしてメッセージ330に含まれる。
プロジェクタマネージャ32は、プロジェクタマネージャコントローラ34において発信された各メッセージに対して応答メッセージでもって受信了承するように構成されうる。このようなメッセージ/応答のペアは、情報の流れ方向に基づいて、二つのカテゴリのうちの一方に分類されうる。情報が、プロジェクタマネージャ32からプロジェクタマネージャコントローラ34へ転送される場合、その処理は問い合わせ/応答処理と呼ばれうる。同様に、情報が、プロジェクタマネージャコントローラ34からプロジェクタマネージャ32へ転送される場合、その処理は命令/応答処理と呼ばれうる。
上記問い合わせはメッセージ310の形式を有しているしかしながら、上記問い合わせに対する応答は、その問い合わせに応答して情報が返されるので、ッセージ本体を有している。また、メッセージタイプセクションは、メッセージが応答メッセージであるという標記を有しうる。さらに、ッセージ結果セクションは、問い合わせの結果に加えてメッセージが応答であることを示す結果コードを有しうる。
上記命令情報がプロジェクタマネージャ32に対して送信されているので、この命令は、命令に関連する情報を含むメッセージ本体を有している。しかしながら、上記に対する上記答は、その応答として情報が返されないので、メッセージ本体を有していない。上記応答は、メッセージが応答であるということを示すように設定されたメッセージタイプセクションを有しうるし、さらに、命令の結果を示すメッセージ結果セクションを有しうる。
上述のように、プロジェクタマネージャ32は、プロジェクタデバイス12、16に発生するイベントを検出し、イベントが発生した場合、電子メール(または、他の適切な方法)を用いて選択されたユーザまたは管理者に警告を発するように構成されうる。図20は、参照番号400により、選択されたプロジェクタデバイス12、16におけるイベントの発生の有無を監視するのに必要とされる包括的なステップのフローダイアグラムを示している。まず、プロジェクタマネージャ32は、402で、プロジェクタデバイスの現在の状態を検出する。通常、プロジェクタデバイスの現在の状態の検出は、プロジェクタデバイスに対して、選択された機能または特性の現在の状態を問い合わせすることにより実行される。検出する適切な機能または特性の一例として、限定されるわけではないが、残存ランプ寿命、プロジェクタデバイスの電源のオンまたはオフ、プロジェクタデバイスのネットワークへの接続または切断、冷却用送風機の詰まり、ならびに他の同等の特性および/または機能が挙げられる。
プロジェクタデバイスの現在の状態を402で検出したあと、プロジェクタデバイスにより返されたその現在の状態は、404において、事前に選択された条件と比較され、その現在の状態が事前に選択された条件を充足しているか否を調べる。この事前に選択された条件は、選択された特性または機能に対するいかなる適切な状態または値に対応するものであってもよい。たとえば、ランプの現在の残存時間が402で検出される場合、事前に選択された条件は残存時間のしきい値に対応するものでありうる。同様に、選択されたプロジェクタデバイスの冷却用送風機の操作性が402で検出される場合、事前に選択された条件は、送風機が正しく動作していない状態または、プロジェクタデバイスの温度がしきい値温度を超える状態に対応するものでありうる。
406において、プロジェクタデバイスの現在の状態と事前に選択された条件との比較により現在の状態が条件を充足していないということが分かった場合、プロジェクタデバイスの現在の状態が再び402においてポーリングされる。しかしながら、プロジェクタデバイスの現在の状態が事前に選択された条件を充足していると判定された場合、イベントが発生していたことになる。この場合、プロジェクタマネージャ32は、その特定のイベントに関連する警告を受信用に指定されたユーザまたは管理者に対して408で警告メッセージを送信する。このイベントは新規のイベントログ94に記録されうる。
以上において、プロジェクタデバイス管理システムのさまざまな変形実施例および構成が示されおよび記載されているが、当業者にとって明らかなように、本発明の範疇から逸脱することなく、さまざまな他の実施例、構成、および変形を加えることが可能である。したがって、特定の実施例を用いて本発明が開示されているが、さまざまな変形が可能であるので、これらの特定の実施例は、限定を意図したものとして解釈されるべきではない。本発明の構成要素には、本明細書記載のさまざまなエレメント、特性、機能、およびプロパティの新規かつ進歩的なコンビネーションおよびサブコンビネーションのすべてが含まれる。
前記のクレームは、新規性および進歩性を有すると考えられる特定のコンビネーションおよびサブコンビネーションを具体的に記載している。これらのクレームは、「ある」エレメント、「第一の」エレメント、またはそれらと均等なものについて言及している。このようなクレームは、二つ以上のかかるエレメントを必要とするものでもなければ不必要とするものでもないが、一または複数のかかるエレメントを包含するものとして理解されるべきである。また、特性、機能、エレメント、および/またはプロパティの他のコンビネーションおよびサブコンビネーションが、この出願または関連出願において、本クレームの補正によりまたは新規クレームの提示を通じて主張されうる。かかるクレームもまた、元のクレームの範疇より広い、狭い、等しい、または異なるか否かに関わりなく、本明細書で記載された本発明の構成要素として包含されているものとして考えられるべきである。
14 コンピュータネットワーク
12,16 ネットワーク利用可能プロジェクタデバイス
18 ネットワークアダプタデバイス
20 サーバコンピューティングデバイス
22 クライアントコンピューティングデバイス
30 プロジェクタ管理システム
32 コンフィギュレーションデータベース
34 プロジェクタマネージャコントローラ
36 サービス
38 トランスレータ
40 データベース
42 ロケータサービス
44 管理サービス
46 ディレクトリサービス
48 テルネットサービス
50 ユーザインターフェイス
52 左側ウィンドウ
54 右側ウィンドウ
55 ツールバー
56 管理コンソールルートノード
60 サービスノード
62 ユーザノード
64 イベントノード
66 プロジェクタノード
68 ディレクトリノード
70,72 頭書き
74 共通頭書きセクション
76 マスタサービスサブノード
78 管理サービスサブノード
80 ディレクトリサービスサブノード
82 テルネットサービスサブノード
84 管理者サブノード
86 施設ユーザサブノード
88 ヘルプデスクユーザサブノード
90 イベント定義サブノード
92 マスタイベントログサブノード
94 新規イベントサブノード
96 プロジェクタモデルサブノード
98 搭載サブノード
99 ヘルプデスクユーザサブノード
101 閲覧制御部
103 戻す制御部
106 上アイコン
107 表示/非表示コンソールツリーアイコン
108 リフレッシュアイコン
109 エキスポートアイコン
110 アクション制御部
111 ヘルプアイコン
120 マスタサービスプロパティダイアログボックス
122 ロケータサービスアドレスフィールド
124 ソフトウェアバージョンフィールド
126 選択ボックス
130 管理プロパティダイアログボックス
134 デフォルト停止スケジュールタブ
138 デフォルト停止スケジュールサブダイアログボックス
140 曜日フィールド
142 時間選択プルダウンメニュー
144 実行可能ボックス
150 新規ユーザダイアログボックス
152 ユーザ情報フィールド
154 特権フィールド
160 イベントコンフィギュレーションダイアログボックス
162 イベントタイプフィールド
164 通知フィールド
168 イベントパラメータフィールド
170 イベント説明ダイアログボックス
174 イベントステータスフィールド
176 チェックボックス
180 プロジェクタデバイス追加ダイアログボックス
182 IPアドレスフィールド
184 プロジェクタモデルフィールド
186 プロジェクタロケーションフィールド
200 プロジェクタ情報・プロパティダイアログボックス
202 最終ステータス報告サブダイアログボックス
204 ユーザ変更可能設定フィールド
206 OKタブ
208 適用タブ
214 識別サブダイアログボックス
216 プロジェクタフィールド
220 複数プロジェクタ設定ダイアログボックス
222 設定フィールド
224 プロジェクタフィールド
230 新規ロケーションダイアログボックス
232 親ノードフィールド
234 新規ロケーション名フィールド
236 完了ボタン
300 通信メソッド
310,330 メッセージ
312,332 メッセージヘッダ
314,334 メッセージ結果セクション
315,336,372 メッセージ本体
316 固定部分
318 可変部分
322 メッセージタイプフィールド
324 メッセージIDフィールド
326 メッセージバージョンフィールド
338 オブジェクトリストヘッダ
340 オブジェクトリスト長
342 オブジェクトリスト
344 オブジェクトリストタイプ
346 オブジェクトリストアクションセクション
348 オブジェクトリストオフセットフィールド
350 オブジェクトリスト長フィールド
352 第一のオブジェクト
354 オブジェクト長ヘッダ
356 第二のオブジェクト
358 n番目の各オブジェクト
360 問い合わせ
362,374 応答
365,376 メッセージタイプセクション
366,378 メッセージ結果セクション
370 命令

Claims (5)

  1. ネットワークを用いて複数のプロジェクタデバイスを管理するシステムであって、
    前記ネットワークにリンクされているプロジェクタマネージャと、
    前記ネットワークにリンクされているプロジェクタマネージャコントローラと、
    を備えており、
    前記プロジェクタマネージャが、前記ネットワークを用いて選択されたプロジェクタデバイスの選択された特性のステータスを監視し、要求された場合に、該選択されたプロジェクタデバイスのステータスを変更するように構成されており、
    前記プロジェクタマネージャコントローラが、前記選択された特性のステータスを報告する機能および前記選択された特性のステータスを変更するように前記選択されたプロジェクタデバイスに要求する機能のうちの少なくとも一つを実行するように前記プロジェクタデバイスに要求するように構成されているとともに、
    前記プロジェクタマネージャが、前記システムの登録ユーザリストを管理し、システムログオン機能を管理するとともに、各登録ユーザの特権レベルを格納するように構成されており、
    前記各登録ユーザのレベルに基づいて前記特性のステータスの変更・不許可を決定することを特徴とするシステム。
  2. 前記選択された特性が、電源のオン/オフステータス、現在のイメージソース、天井取り付けステータス、テーブル取り付けステータス、リアプロジェクションモードステータス、残存ランプ寿命時間、ネットワーク接続ステータス、冷却用送風機ステータス、プロジェクタデバイス温度、プロジェクタデバイスモデル名、プロジェクタデバイスファームウェアの更新番号、およびプロジェクタデバイス製造番号からなる群から選択されてなる、請求項1記載のシステム。
  3. 前記プロジェクタマネージャが、前記選択された特性のステータスにおいて変更を検出し、ステータスの変更を検出した場合、他のネットワークデバイスに対して警告メッセージを送信するように構成されている、請求項1または2記載のシステム。
  4. 前記選択された特性のステータスの変更を検出した場合、選択されたネットワークデバイスに対して警告メッセージを送信するように構成されている、請求項1乃至3のうちいずれか記載のシステム。
  5. ネットワークを用いて複数のプロジェクタデバイスを管理する方法であって、
    前記ネットワークにリンクされているプロジェクタマネージャと、前記ネットワークにリンクされているプロジェクタマネージャコントローラと、を備えており、
    前記ネットワークを用いて選択されたプロジェクタデバイスの選択された特性のステータスを監視し、要求された場合に、該選択されたプロジェクタデバイスのステータスを変更し、
    前記選択された特性のステータスを報告する機能および前記選択された特性のステータスを変更するように前記選択されたプロジェクタデバイスに要求する機能のうちの少なくとも一つを実行するように前記プロジェクタデバイスに要求し、
    前記システムの登録ユーザリストを管理し、システムログオン機能を管理するとともに、各登録ユーザの特権レベルを格納し、
    前記各登録ユーザのレベルに基づいて前記特性のステータスの変更・不許可を決定する
    ことを特徴とする方法。
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