JP2008009068A - 情報登録方法、情報登録システム及びプロジェクタ - Google Patents

情報登録方法、情報登録システム及びプロジェクタ Download PDF

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Abstract

【課題】部品の異常発生時においても、ユーザはコンピュータから容易に当該部品に関する情報を入手することが可能な情報登録方法を提供する。
【解決手段】プロジェクタの制御部は、URL及び該URLに対するプロジェクタの各部品への対応付けを登録するための登録画面50に関する情報をコンピュータへ出力する。コンピュータは、登録画面50をブラウザにより表示する。登録画面50へURL及び該URLに対する部品への対応付けをコンピュータの入力部から受け付ける。この受け付けたURL及び該URLに対する部品への対応付けは、プロジェクタへ出力され記憶される。プロジェクタの各部品に異常が発生した場合、異常信号が制御部へ出力される。制御部は、部品の異常信号を受け付けた場合に、記憶部に記憶した当該部品に対応するURLを読み出しコンピュータへ出力する。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示部及び入力部を備えるコンピュータに通信網を介して接続される制御部及び記憶部を備えるプロジェクタの前記記憶部に、前記コンピュータへ通知する情報を登録する情報登録方法、情報登録システム及びプロジェクタに関する。
近年、LAN(Local Area Network)接続端子を備えるネットワークプロジェクタが広く利用されている。このようなネットワークプロジェクタにおいては、LANに接続されたコンピュータを介してデータの送信及び入力端子の変更または電源のオン・オフ等の各種制御を行うことができる。また、複数のネットワークプロジェクタと複数のコンピュータとを、LANを介して接続することにより、複数のコンピュータから、複数のネットワークプロジェクタを制御することも可能となっている(例えば特許文献1乃至3参照)
また、従来のネットワークプロジェクタにおいては内部のランプまたはファン等の部品が正常に動作しているか否かの状態を、接続されたコンピュータに通知する機能を有しており、ユーザはコンピュータを通じてプロジェクタの状態を監視することができる。さらに、特許文献4に開示されたプロジェクタデバイスネットワーク管理システムにおいては、ユーザの電子メールアドレスを予め登録しておき、ランプ等の交換時期に達した場合に、登録先の電子メールアドレス宛に、交換時期を示す電子メールを送信する技術が開示されている。
特開2002−247539号公報 特開2006−3903号公報 特表2005−522780号公報 特表2005−522770号公報
しかしながら、特許文献4に記載された技術では電子メールが送信されるものの、プロジェクタに問題が発生した場合に、その後ユーザがどのように対処して良いかの最適な情報を提供できないという問題があった。また特許文献1乃至3に記載の技術によってもこれらの問題を解消できなかった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、URL(Uniform Resource Locator)及び該URLに対するプロジェクタの各部品への対応付けを登録するための登録画面を表示させて、部品の異常発生時に当該部品に対応するURLを事前に登録させておくことにより、部品の異常発生時においても、ユーザはコンピュータから容易に当該部品に関する情報を入手することが可能な情報登録方法、情報登録システム及びプロジェクタを提供することにある。
本発明の他の目的は、URLまたは電話番号の登録時において、事前にこれらの入力事項が正当であるか否かを検証しておくことにより、異常発生時においてもあわてることなく容易に対処先を案内することが可能な情報登録システム等を提供することにある。
本発明に係る情報登録方法は、表示部及び入力部を備えるコンピュータに通信網を介して接続される制御部及び記憶部を備えるプロジェクタの前記記憶部に、前記コンピュータへ通知する情報を登録する情報登録方法において、URL及び該URLに対するプロジェクタの各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報を前記制御部により前記コンピュータへ出力する画面情報出力ステップと、該画面情報出力ステップにより出力された登録画面に関する情報に基づき、登録画面を前記表示部に表示するステップと、前記登録画面へURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記入力部から受け付ける受け付けステップと、該受け付けステップにより受け付けたURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記コンピュータから前記プロジェクタへ出力する情報出力ステップと、該情報出力ステップにより出力されたURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記制御部により前記記憶部に記憶する記憶ステップと、前記プロジェクタの各部品に異常が発生した場合に異常信号を前記制御部へ出力する信号出力ステップと、該信号出力ステップにより部品の異常信号を受け付けた場合に、前記記憶部に記憶した前記部品に対応するURLを前記制御部により前記コンピュータへ出力する出力ステップとを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報登録システムは、表示部及び入力部を備えるコンピュータに通信網を介して接続される制御部及び記憶部を備えるプロジェクタの前記記憶部に、前記コンピュータへ通知する情報を登録する情報登録システムにおいて、前記プロジェクタは、URL及び該URLに対する各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報を前記コンピュータへ出力する画面情報出力手段を備え、前記コンピュータは、前記画面情報出力手段により出力された登録画面に関する情報に基づき、登録画面を前記表示部に表示する手段と、前記登録画面へURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記入力部から受け付ける受け付け手段と、該受け付け手段により受け付けたURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記プロジェクタへ出力する情報出力手段とを備え、前記プロジェクタは、前記情報出力手段により出力されたURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記制御部により前記記憶部に記憶する記憶手段と、各部品に異常が発生した場合に異常信号を前記制御部へ出力する信号出力手段と、該信号出力手段により部品の異常信号を受け付けた場合に、前記記憶部に記憶した前記部品に対応するURLを前記制御部により前記コンピュータへ出力する出力手段とをさらに備えることを特徴とする。
本発明に係る情報登録システムは、前記コンピュータは、前記受け付け手段によりURLを受け付けた場合に、ブラウザを起動し前記URL先へアクセスするアクセス手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明に係る情報登録システムは、前記画面情報出力手段は、URLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報を前記コンピュータへ出力するよう構成してあり、前記受け付け手段は、前記登録画面へURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けを前記入力部から受け付けるよう構成してあり、前記情報出力手段は、前記受け付け手段により受け付けたURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けを前記プロジェクタへ出力するよう構成してあり、前記記憶手段は、前記情報出力手段により出力されたURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けを前記制御部により前記記憶部に記憶するよう構成してあり、前記出力手段は、前記信号出力手段により部品の異常信号を受け付けた場合に、前記記憶部に記憶した前記部品に対応するURLまたは電話番号を前記制御部により前記コンピュータへ出力するよう構成してあることを特徴とする。
本発明に係る情報登録システムは、前記コンピュータは、前記受け付け手段により電話番号を受け付けた場合に、IP電話網を利用して前記電話番号先と通信する通信手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明に係るプロジェクタは、通信網を介して接続される制御部を備えるプロジェクタにおいて、URL及び該URLに対する各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報を外部へ出力する画面情報出力手段と、外部から、送信されたURL及び該URLに対する部品への対応付けを受信する情報受信手段と、該情報受信手段により受信したURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記制御部により前記記憶部に記憶する記憶手段と、各部品に異常が発生した場合に異常信号を前記制御部へ出力する信号出力手段と、部品の異常信号を受け付けた場合に、前記記憶部に記憶した前記部品に対応するURLを前記制御部により外部へ出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、プロジェクタはコンピュータに通信網を介して接続されている。プロジェクタの制御部は、URL及び該URLに対するプロジェクタの各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報をコンピュータへ出力する。コンピュータは、登録画面に関する情報を受け付け、出力された登録画面に関する情報に基づき、登録画面をブラウザ等によりコンピュータの表示部に表示する。登録画面へURL及び該URLに対する部品への対応付けをコンピュータの入力部から受け付ける。この受け付けたURL及び該URLに対する部品への対応付けは、コンピュータからプロジェクタへ出力される。
プロジェクタの制御部は出力されたURL及び該URLに対する部品への対応付けを記憶部に記憶する。これにより、部品に対応するURLの初期登録が完了する。そして、プロジェクタの各部品に異常が発生した場合、異常信号が制御部へ出力される。制御部は、部品の異常信号を受け付けた場合に、記憶部に記憶した当該部品に対応するURLを読み出しコンピュータへ出力する。このように、プロジェクタの部品に異常が発生した場合、当該部品に対応する登録済みのURLがユーザのコンピュータに通知され、ユーザはブラウザを用いて容易に当該部品に関する情報を入手することが可能となる。
本発明にあっては、コンピュータの制御部は、登録画面においてURLを受け付けた場合に、ブラウザを起動し、この受け付けたURL先へアクセスする。このように構成したので、初期登録時においてURL先へアクセスできた場合は、URLが正しいと判断できる。またURL先へアクセスできない場合、例えば「Not Found」等の画面が表示された場合、URLのスペルミスであると判断できる。
本発明にあっては、プロジェクタは、URLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報をコンピュータへ出力する。つまり初期登録としてURLに加え、電話番号までも登録する。そして、コンピュータは、登録画面へURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けを入力部から受け付け、この受け付けたURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けをプロジェクタへ出力する。
プロジェクタは、コンピュータから出力されたURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けを記憶部に記憶する。そして、部品の異常信号を受け付けた場合、記憶部に記憶した前記部品に対応するURLまたは電話番号を制御部によりコンピュータへ出力するので、ユーザは電話番号を参照してサポートセンタへ連絡することが可能となる。
また、本発明にあっては、コンピュータは、受け付け手段により電話番号を受け付けた場合に、IP電話網を利用して前記電話番号先と通信する。このように、登録時においてIP電話網を介して登録された電話番号へ発呼するので、事前にその電話番号が正しいか否かを把握することが可能となる。
本発明にあっては、URL及び該URLに対する部品の対応付けを登録するための登録画面を出力し、これらの情報を入力部から受け付ける。この受け付けたURL及び該URLに対する部品への対応付けは、コンピュータからプロジェクタへ出力され、プロジェクタにおいて記憶される。そして、プロジェクタの各部品に異常が発生した場合、異常信号が制御部へ出力される。制御部は、部品の異常信号を受け付けた場合に、記憶部に記憶した当該部品に対応するURLを読み出しコンピュータへ出力する。このように、プロジェクタの部品に異常が発生した場合、当該部品に対応する登録済みのURLがユーザのコンピュータに通知され、ユーザはブラウザを用いて容易に当該部品に関する情報を入手することが可能となる。また、事前にこのようなURLを登録できるので、プロジェクタの設置業者は、当該設置業者に関連するサポートウェブサイト、または、販売ウェブサイトへ誘導することができ、収益の増強を図ることが可能となる。
本発明にあっては、コンピュータの制御部は、登録画面においてURLを受け付けた場合に、ブラウザを起動し、この受け付けたURL先へアクセスする。このように構成したので、登録時においてURL先へアクセスできた場合は、URLが正しいと判断できる。またURL先へアクセスできない場合、URLのスペルミスであると判断できる。これにより、プロジェクタに異常が発生した場合でも、あわてることなく情報を入手することが可能となる。また、このようなケアレスミスを設置業者が犯してしまうことも事前に防止することが可能となる。
本発明にあっては、初期登録としてURLに加え、電話番号までも登録する。そして、部品の異常信号を受け付けた場合、記憶部に記憶した前記部品に対応するURLまたは電話番号を制御部によりコンピュータへ出力するので、ユーザは電話番号を参照してサポートセンタへ連絡することが可能となる。
また、本発明にあっては、コンピュータは、受け付け手段により電話番号を受け付けた場合に、IP電話網を利用して前記電話番号先と通信する。このように、登録時においてIP電話網を介して登録された電話番号へ発呼するので、事前にその電話番号が正しいか否かを把握することが可能となる等、本発明は優れた効果を奏する。
実施の形態1
以下本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は本発明に係る情報登録システムの概要を示す模式図である。情報登録システムSはプロジェクタ2、通信網N及びコンピュータ1を含んで構成される。複数のプロジェクタ2、2、・・・はLANまたはインターネット等の通信網Nを介してパーソナルコンピュータ等のコンピュータ1、1、・・・に接続されている。
プロジェクタ2とコンピュータ1とは例えばHTML(HyperText Markup Language)で記述されたファイル(ドキュメント)をHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)により送受信する。コンピュータ1はIP(Internet Protocol)アドレスを付与されたプロジェクタ2へアクセスし、プロジェクタ2の状態を監視または制御する。また、後述するようにプロジェクタ2は、部品に異常が発生した場合にURLをコンピュータ1へ通知するための登録画面を記憶しており、これをコンピュータ1へ送信し、コンピュータ1ではURL及びこれに対応する部品の登録を行う。そしてプロジェクタ2は部品に異常が発生した場合に、当該部品に対応するURLをコンピュータ1へ出力する。
図2はコンピュータ1のハードウェア構成を示すブロック図である。コンピュータ1は、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、入力部13、表示部14、通信部16及び記憶部15を含んで構成される。CPU11は、バス17を介してコンピュータ1のハードウェア各部と接続されていて、それらを制御すると共に、記憶部15に格納された制御プログラム15Pに従って、各ソフトウェア処理を実行する。
表示部14は例えば液晶ディスプレイ等であり、入力部13はキーボード及びマウス等から構成される。通信部16はモデムまたはLANカード等であり、通信網Nを介してプロジェクタ2との間でCPU11からの指示に従い各種情報を送受信する。記憶部15は例えばハードディスクで構成され、内部には上述した制御プログラム15P及びインターネットエクスプローラ(登録商標)等のブラウザ151が記憶されている。RAM12は任意のアドレスを指定して読み書きすることが可能な半導体メモリである。
図3はプロジェクタ2のハードウェア構成を示すブロック図である。プロジェクタ2はURL等を登録及びURLを通知する処理等を行う登録ユニット20、及び、映像データの表示処理等を行う表示ユニット30の2つに大別される。まず表示ユニット30について説明する。表示ユニット30は、ランプ34、反射鏡321、カラーホイール32、映像形成素子(以下、DMD(Digital Micromirror Device(登録商標))36、映像形成素子制御回路37、投射レンズ38、ランプセンサ31S、ファン33、ファンセンサ33S、温度センサ35S及び放電灯点灯装置31を含んで構成される。
プロジェクタ2では、ランプ34から発せられた白色光が集光され、カラーホイール32に照射される。カラーホイール32は、赤、青及び緑色の光学フィルタが円周方向に沿って配列形成された円盤として構成されており、図示しない駆動モータによって高速回転されるようになっている。
カラーホイール32の回転に伴って、ランプ34から出射された光の光路に各色フィルタが順次挿入され、カラーホイール32に照射された白色光が赤色光、緑色光、青色光の各単色光に時分割で色分離される。そして、分離された各単色光は、反射鏡321へと送られ、DMD36に照射される。なお、DMDに代えて液晶パネルを用いても良い。DMD36は映像形成素子制御回路37によって駆動制御されている。映像形成素子制御回路37は、入力された映像信号に従ってDMD36を駆動する。具体的には、入力された映像信号に従ってDMD36の各セルや微小ミラーをオンまたはオフさせることによって、照射された単色光を画素単位で反射して光変調を行い、画像光を形成する。形成された画像光は、投射レンズ38に入射され、投射レンズ38によって不図示のスクリーン等に拡大投射される。
放電灯点灯装置31はランプ34の点灯及び消灯を制御する回路である。ランプセンサ31Sは放電灯点灯装置31とランプ34との間に設けられており、ランプ34が正常に動作しているか否かを検出し、異常がある場合は異常信号を登録ユニット20の制御部21へ出力する。具体的には、放電灯点灯装置31からランプ34へ電圧が供給されている場合に、ランプ34のランプ電流またはランプ電圧を検出し、ランプ電流またはランプ電圧が所定電流以下または所定電圧以下の場合に異常信号を制御部21へ出力する。
ファン33はランプ34またはプロジェクタ2内を冷却するためのものであり、図示しないモータにより駆動される。ファンセンサ33Sはファン33を駆動するモータの電圧値を計測しており、これが所定電圧以下の場合に、異常信号を制御部21へ出力する。温度センサ35Sは表示ユニット30内の温度を計測するセンサであり、所定温度以上または所定温度以下の場合に、異常信号を制御部21へ出力する。なお、本実施の形態においてはランプセンサ31S、ファンセンサ33S及び温度センサ35Sを挙げたが、あくまで一例であり他のセンサを設け、異常が発生した場合に異常信号を制御部21へ出力するようにすればよい。
続いて登録ユニット20について説明する。登録ユニット20は、制御部21、RAM22、記憶部25、入力部23、電源部29、入力端子281、282及び通信部26を含んで構成される。制御部21は、バス27を介してプロジェクタ2のハードウェア各部と接続されていて、それらを制御すると共に、記憶部25に格納された制御プログラム25Pに従って、各ソフトウェア処理を実行する。
入力部23はプロジェクタ2の筐体表面に設置された操作ボタン等から構成される。通信部26はLANカード等であり、通信網Nを介してコンピュータ1との間で制御部21からの指示に従い各種情報を送受信する。記憶部25は例えばハードディスクで構成され、内部には上述した制御プログラム25P、登録画面記憶部251、URL記憶ファイル252、状態画面記憶部253及びMACアドレス記憶部254が記憶されている。RAM22は任意のアドレスを指定して読み書きすることが可能な半導体メモリである。
電源部29はプロジェクタ2へ電力を供給するバッテリまたはACコネクタ等であり、入力端子281、282は図示しないDVDプレーヤ、またはチューナ等からのデータの入力を受け付ける端子である。制御部21は、映像データが通信部26、入力端子281または入力端子282のいずれから入力されているかを判別する。入力端子281、282から入力される映像データまたは通信部26を介してコンピュータ1から送信される映像データは制御部21の指示により記憶部25に記憶される。
図4は状態画面のイメージを示す説明図である。制御部21は、HTMLで記述された状態画面を状態画面記憶部253から読み出し、所定の情報を付加した上で、通信部26を介して、状態画面に関する情報として、コンピュータ1へ出力する。コンピュータ1はブラウザ151を起動し、通信部16を介して状態画面に係る情報を受信し、表示部14に図4の如く状態画面40を表示する。状態画面40には、機種名、MACアドレス、電源、状態、及び入力等の各項目が表示される。機種名「AA1」はプロジェクタ2の機種名であり、この機種名の情報は出荷段階において予め状態画面記憶部253に記憶されている。MACアドレスは、プロジェクタ2の機種毎に付与される固有の識別子であり、MACアドレス記憶部254に記憶されている。制御部21はMACアドレス記憶部254に記憶されたMACアドレスを読み出し状態画面記憶部253に記憶しておく。
制御部21は状態画面40をコンピュータ1に送信する前に、電源部29から電源が供給されているか否かの信号を受け付ける。制御部21は電源がオンの場合、オンであることを示す情報を状態画面記憶部253に記憶し、また逆に、電源がオフの場合、オフであることを示す情報を状態画面記憶部253に記憶する。図4の例においては電源の状態がオンであることが示されている。また制御部21は、状態画面40をコンピュータ1に送信する前に、入力端子281、入力端子282または通信部26のいずれから映像データが入力されているかを判別し、判別した結果を状態画面記憶部253に記憶する。図4の例においては、入力端子1(入力端子281を示す)から映像データが入力されている。
このようにコンピュータ1のブラウザ151にはプロジェクタ2の状態を示す状態画面40が表示される。この状態は、コンピュータ1とプロジェクタ2との通信が確立した時点の状態である。ユーザは最新のプロジェクタ2の状態を把握したい場合は、入力部13を操作し、更新ボタン41をクリックする。これにより、更新要求を示す信号がプロジェクタ2へ送信される。プロジェクタ2の制御部21は、再び電源部29からの信号及び映像信号の入力先を識別し、更新後の状態画面40を状態画面記憶部253から読み出して送信する。
図5は登録画面のイメージを示す説明図である。プロジェクタ2の記憶部25の登録画面記憶部251には、URL及び当該URLに対応する部品への対応付けを登録するためのHTMLファイルが、登録画面50に関する情報として記憶されている。プロジェクタ2の設置時においてコンピュータ1を接続し、通信を確立した場合、制御部21は、登録画面記憶部251から登録画面50を読み出し、通信部26を介してコンピュータ1へ送信する。コンピュータ1の通信部16は送信された登録画面50を受信し、ブラウザ151に図5の如く登録画面50を表示する。
登録画面50には、URL入力欄52、52、・・・、チェックボックス53、53、・・・、テストボタン54、54、・・・及び登録ボタン51等が表示されている。これら各項目はHTMLにより予め記述され登録画面記憶部251に記憶されている。プロジェクタ2の設置者は、コンピュータ1の入力部13から、異常発生時にアクセスすべきURLをURL入力欄52に入力する。そして、この入力したURLに対応させて部品への対応付けを行う。部品は、例えばランプ34、表示ユニット30、及びファン33であり、URLに対する部品への対応付けを入力部13から入力する。具体的には、対応付けとして一の部品に対応付けて設けられているチェックボックス53をクリックすることにより対応付けが完了する。なお、クリック後再度チェックボックス53をクリックすることにより、対応付けが解除される。
図5の例においては、URLが「http://www.lamp.・・・」と入力されており、部品「ランプ」への対応付けがなされている。この場合ランプセンサ31Sから異常信号が出力された場合、プロジェクタ2の制御部21はこのURL「http://www.lamp.・・・」をコンピュータ1へ出力する。これにより、異常発生時に直ちに所定のウェブサイトへアクセスすることが可能となる。なお、部品「表示ユニット」へ対応付けした場合、表示ユニット30内の温度センサ35Sが所定温度以上または所定温度以下で、入力したURLをコンピュータ1へ出力し、また部品「ファン」へ対応付けを行った場合、ファンセンサ33Sから異常信号が出力されることに伴い入力したURLがコンピュータ1へ出力される。
URL入力欄52にはURLを入力する他、コメントまたは後述するように電話番号等をも入力するようにしても良い。この場合URL入力欄52に入力されたコメント(例えば、ランプを交換して下さい等)と、部品との対応付けが登録され、異常信号が出力された場合、URLに代えてコメントまたは電話番号がコンピュータ1へ出力される。
図5に示すテストボタン54は設置者が、URL入力欄52に入力したURLが正しいか否かを確認するためのボタンである。コンピュータ1のCPU11は入力部13から、テストボタン54がクリックされた場合、URL入力欄52に入力されたURLをRAM12に記憶すると共に、ブラウザ151を新たに起動する。そしてCPU11はブラウザ151の宛先にRAM12に記憶したURLを入力する。このようにテストボタン54が操作された場合に、ブラウザ151を新たに起動し、URL入力欄52に入力されたURLへアクセスする処理は、登録画面50を記述するHTML内にJava(登録商標)スクリプトとして、<Script>タグ内に記述されている。このプログラムは、プロジェクタ2の記憶部25に予め記憶されており、登録画面50をプロジェクタ2からコンピュータ1へ送信する際に、併せてJavaスクリプトとして送信される。
図6はブラウザ151を用いてURL入力欄52に入力されたURLへアクセスする際のイメージ図である。CPU11は図示しないサーバコンピュータから、HTML文章を受信し、ブラウザ151にURL「http://www.lamp.・・・」に対応するページを表示する。図6に示すように、ブラウザ151には、ランプ購入サイトのページが表示される。ユーザはランプ34の寿命が来た場合等は、このサイトからランプ34を購入することができる。このようにテストボタン54をクリックして、正しくウェブサイトが表示されるか否かを確認することができる。設置者は登録を終了する場合、登録ボタン51を、入力部13を介してクリックする。登録ボタン51の操作により、URL入力欄52に入力されたURL及び部品への対応付けに関する情報は全てプロジェクタ2へ出力される。
テストボタン54を、入力部13を用いて操作する際、URLの入力部スペルミスがあった場合について説明する。図7はブラウザ151を用いてURL入力欄52に入力されたURLへアクセスする際のイメージ図である。URL入力欄52に入力されたURLは「http://www.lanp.・・・」となっており、「m」と「n」とのスペルミスが生じている。この場合、ブラウザ151には、ページが見つからない旨の情報が表示される。これにより、設置者はプロジェクタ2の設置時において、URLの入力ミスを低減することが可能となる。
プロジェクタ2の制御部21は、コンピュータ1から出力されたURL、コメント、部品への対応付け等の情報をURL記憶ファイル252に記憶する。図8はURL記憶ファイル252のレコードレイアウトを示す説明図である。URL記憶ファイル252は、登録項目フィールド及び部品フィールドを含んで構成される。登録項目フィールドには、URL入力欄52に入力された情報、本例ではURL及びコメントが記憶されている。そして、この登録項目に対応付けて、部品名(本例ではランプ)が記憶されている。
ランプ34に異常が発生したことを、ランプセンサ31Sが検出した場合、異常信号を制御部21へ出力する。制御部21は、ランプを元に、URL記憶ファイル252の部品フィールドを検索し、対応する登録項目、すなわちURL及びコメント等を読み出し、コンピュータ1へ送信する。コンピュータ1のCPU11は、ブラウザ151を起動し、送信されたURL及びコメントを表示する。なお、この読み出した登録項目であるURL及びコメントを状態画面記憶部253に記憶し、状態画面40の一情報として送信するようにしても良い。なお、部品フィールドに「表示ユニット」と記憶されている場合は、表示ユニット30内の温度を検出する温度センサ35Sから異常信号が出力された場合に、制御部21は対応するURL等の登録項目を読み出してコンピュータ1へ送信する。また、部品フィールドに「ファン」と記憶されている場合は、ファン33のファンセンサ33Sから異常信号が出力された場合に、制御部21は対応するURL等の登録項目を読み出してコンピュータ1へ送信する。
図9は状態画面40のイメージを示す説明図である。図9の状態欄には、登録項目であるURL「http://www.lamp.・・・」及びコメント「ランプを交換して下さい」が表示される。プロジェクタ2の制御部21はこのような画面を生成するために、「状態」を表示するタグ内に、URL記憶ファイル252に記憶した登録項目(URL及びコメント)を挿入し、挿入後のHTML文章を状態画面記憶部253に記憶する。その後制御部21は、状態画面40を読み出し、コンピュータ1へ送信する。コンピュータ1のブラウザ151は、URL「http://www.lamp.・・・」を認識し、これにハイパーリンクを設定する。ユーザは入力部13から、このハイパーリンクをクリックすることにより図6で示すウェブサイトへアクセスすることが可能となる。
図10及び図11は登録処理の手順を示すフローチャートである。設置者はプロジェクタ2の通信部26及びコンピュータ1の通信部16を通信網Nに接続した後、コンピュータ1を起動し、またブラウザ151を起動する(ステップS101)。設置者は入力部13から設置したプロジェクタ2のURLを入力する(ステップS102)。なお、このURLは、プロジェクタ2のIPアドレスにより表されるものである。URLが入力された場合、CPU11は、プロジェクタ2に対し、接続要求を行う(ステップS103)。
プロジェクタ2の制御部21は接続要求を受けて、記憶部25の登録画面50を読み出し(ステップS104)、登録画面50を、通信部26を介してコンピュータ1へ出力する(ステップS105)。コンピュータ1は通信部16を介してHTTPにより送信されたHTMLからなる登録画面50を受信する(ステップS106)。CPU11は受信した登録画面50をブラウザ151上に表示する(ステップS107)。コンピュータ1の表示部14には、図5に示す登録画面50が表示される。
ここで、設置者は入力部13を用いて、URL入力欄52に、希望するURLを入力する(ステップS108)。なお、以下ではURLのみを入力する形態について説明するが、コメント等を入力しても良い。さらに、設置者は入力部13を用いて、チェックボックス53に、URL入力欄52に入力したURLに対応する部品への対応付けを入力する(ステップS109)。CPU11は、入力部13から、テストボタン54が操作されたか否かを判断する(ステップS110)。CPU11はテストボタン54が操作されていないと判断した場合(ステップS110でNO)、ステップS108へ移行し、以上の登録処理を繰り返し行う。
一方、CPU11はテストボタン54が操作されたと判断した場合(ステップS110でYES)、ブラウザ151を起動し(ステップS111)、URL入力欄52に入力されたURLを起動したブラウザ151へ出力する(ステップS112)。起動されたブラウザ151は、アクセス先が出力されたURLとなる。ブラウザ151は、出力されたURL先へアクセスする(ステップS113)。このURLに位置するサーバコンピュータから所望の情報が送信される。なお、URLが誤っている場合は、誤りであることを示すウェブページが送信される。
CPU11は、入力部13から登録ボタン51が操作されたか否かを判断する(ステップS114)。CPU11は登録ボタン51が操作されていないと判断した場合(ステップS114でNO)、ステップS108へ移行し、以上の処理を繰り返す。一方、CPU11は登録ボタン51が操作されたと判断した場合(ステップS114でYES)、URL及び部品への対応付けに係る情報を、通信部16を介してプロジェクタ2へ出力する(ステップS115)。
プロジェクタ2の制御部21は、出力されたURL及び部品への対応付けを、通信部26を介して受信する(ステップS116)。制御部21は受信したURL及び部品への対応付けをURL記憶ファイル252に記憶する(ステップS117)。以上により登録処理が終了する。
図12は状態画面の出力処理の手順を示すフローチャートである。ユーザはプロジェクタ2及びコンピュータ1を通信網Nに接続した後、コンピュータ1を起動しさらにブラウザ151を起動する(ステップS121)。入力部13から設置したプロジェクタ2のURLを入力する(ステップS122)。URLが入力された場合、CPU11は、プロジェクタ2に対し、接続要求を行う(ステップS123)。
プロジェクタ2の制御部21は、ランプセンサ31S、ファンセンサ33Sまたは温度センサ35Sから異常信号が出力されているか否かを判断する(ステップS124)。制御部21は異常信号が出力されていると判断した場合(ステップS124でYES)、異常信号が出力されているセンサに対応する部品に対するURLを、URL記憶ファイル252から読み出す(ステップS125)。具体的には、ランプセンサ31Sから異常信号が出力された場合、部品はランプ34であると判断し、制御部21はランプ34を元に、URL記憶ファイル252の部品フィールドを検索し対応するURLを読み出す。また、ファンセンサ33Sから異常信号が出力された場合、部品はファン33であると判断し、制御部21はファン33を元に、URL記憶ファイル252の部品フィールドを検索し対応するURLを読み出す。さらに、温度センサ35Sから異常信号が出力された場合、部品は表示ユニット30であると判断し、制御部21は表示ユニット30を元に、URL記憶ファイル252の部品フィールドを検索し対応するURLを読み出す。
制御部21は、この読み出したURLを状態画面記憶部253に記憶する(ステップS126)。ステップS126の後、及び、ステップS124において部品のセンサから異常信号が出力されていないと判断した場合(ステップS124でNO)、電源部29から電源の状態を取得する(ステップS127)。具体的には制御部21は、電源部29からオン信号、または、オフ信号のいずれが出力されているかを判断する。さらに、制御部21は映像データの入力先の状態を取得する(ステップS128)。
具体的には、制御部21は映像データが出力されている先が、入力端子281、入力端子282、または通信部26のいずれであるかを判断する。このようにして取得した電源及び入力先の状態を状態画面記憶部253に記憶する(ステップS129)。なお、読み出したURL、電源の状態及び入力先の状態は、予め用意されるHTML文章の適宜の位置にタグを付けた上でHTMLにより記述され、記述後のHTML文章が状態画面40として状態画面記憶部253に記憶される。
制御部21は、状態画面記憶部253に記憶した状態画面40を読み出し(ステップS1210)、読み出した状態画面40を、通信部26を介してコンピュータ1へ出力する(ステップS1211)。コンピュータ1は通信部16を介して状態画面40を受信する(ステップS1212)。コンピュータ1のCPU11は起動されたブラウザ151上に図9の如く状態画面40を表示する(ステップS1213)。これにより登録されたURLがブラウザ151に表示される。
実施の形態2
実施の形態2は登録項目として、URLに加え電話番号を登録する形態に関する。図13は実施の形態2に係るコンピュータ1のハードウェア構成を示すブロック図である。実施の形態1の構成に加え、マイク18、スピーカ19及びIP電話プログラム152が設けられている。マイク18は集音した音声信号を電気信号へ変換し、変換後の信号をデジタル化した上で、CPU11へ出力する。スピーカ19はCPU11から出力される音声データを出力する。このマイク18及びスピーカ19はIP電話により通信を行う際に用いるものであり、例えば公知のヘッドセットを用いればよい。
記憶部15にはIP電話プログラム152がダウンロードされている。このIP電話プログラム152は、例えばSkype(登録商標)またはSkypeout(登録商標)等のプログラムであり、予め記憶部15に記憶されている。なお、本実施の形態においてはIP電話を用いて通信する形態につき説明するが、通信部16にモデムを用いて発呼することにより通信しても良い。
図14は実施の形態2に係る登録画面50のイメージを示す説明図である。設置者は、登録画面50のURL入力欄52に、入力部13を通じてサポートセンタ等の電話番号を入力する。そして、設置者は入力部13を通じて、この電話番号に対応する部品の対応付けをチェックボックス53に入力する。図14の例においてはURL及びコメントと同じく部品「ランプ」への対応付けが行われている。
コンピュータ1のCPU11は、URL入力欄52に入力された情報がURLであるか電話番号であるかを、制御プログラム15Pを実行して判別する。具体的にはCPU11は数字の羅列または数字及びハイフンの組み合わせであると判断した場合、電話番号であると判別し、先頭にhttpの文字が存在する場合はURLと判別する。ここで、テストボタン54が入力部13を介して操作され、電話番号であるとCPU11が判別した場合、CPU11はIP電話プログラム152を起動し、IP電話網(図示せず)を介して、電話番号先へ発呼する。その結果、サポートセンタの担当者と会話することができる。ここで、異なる電話番号先につながった場合、または、つながらない場合は、URL入力欄52に入力した電話番号に誤りがあると認識することが可能となる。このようにテストボタン54が操作された場合に、URL入力欄52の入力項目がURLか、電話番号かを判断し、URLである場合は、ブラウザ151を新たに起動し、URL入力欄52に入力されたURLへアクセスし、電話番号である場合は、IP電話プログラム152を起動してURL入力欄52に入力された電話番号をダイヤルしてIP電話網へアクセスする処理は、登録画面50を記述するHTML内にJavaスクリプトとして、<Script>タグ内に記述されている。このプログラムは、プロジェクタ2の記憶部25に予め記憶されており、登録画面50をプロジェクタ2からコンピュータ1へ送信する際に、併せてJavaスクリプトとして送信される。なお、登録画面50の送信時にIP電話プログラム152も併せて送信するようにしても良い。
図15は実施の形態2に係るURL記憶ファイル252のレコードレイアウトを示す説明図である。URL記憶ファイル252は、登録項目フィールド及び部品フィールドを含んで構成される。登録項目フィールドには、URL入力欄52に入力された情報、本例ではURL、コメント及び電話番号が記憶されている。そして、この登録項目に対応付けて、部品名(本例ではランプ)が記憶されている。
ランプ34に異常が発生したことを、ランプセンサ31Sが検出した場合、異常信号を制御部21へ出力する。制御部21は、ランプを元に、URL記憶ファイル252の部品フィールドを検索し、対応する登録項目、すなわちURL、コメント及び電話番号を読み出し、コンピュータ1へ送信する。コンピュータ1のCPU11は、ブラウザ151を起動し、送信されたURL、コメント及び電話番号を表示する。なお、この読み出した登録項目であるURL、コメント及び電話番号を状態画面記憶部253に記憶し、状態画面40の一情報として送信するようにしても良い。
図16は実施の形態2に係る状態画面40のイメージを示す説明図である。図16の状態欄には、登録項目であるURL「http://www.lamp.・・・」、コメント「ランプを交換して下さい」及び電話番号「03−0123−XXXX」が表示される。プロジェクタ2の制御部21はこのような画面を生成するために、「状態」を表示するタグ内に、URL記憶ファイル252に記憶した登録項目(URL、コメント及び電話番号)を挿入し、挿入後のHTML文章を状態画面記憶部253に記憶する。その後制御部21は、状態画面40を読み出し、コンピュータ1へ送信する。コンピュータ1のブラウザ151は、URL「http://www.lamp.・・・」を認識し、これにハイパーリンクを設定する。また、ブラウザ151は電話番号を認識し、IP電話プログラム152を起動するためのリンクを設定する。ユーザは入力部13から、このハイパーリンクをクリックすることにより図6で示すウェブサイトへアクセスすることが可能となる。また、ユーザは入力部13から、電話番号に設定されたリンクをクリックすることにより、CPU11がIP電話プログラム152を起動し、クリックされた電話番号をダイヤルする。これにより、ダイヤル先と通信することが可能となる。
図17及び図18は実施の形態2に係る登録処理の手順を示すフローチャートである。設置者はプロジェクタ2の通信部26及びコンピュータ1の通信部16を通信網Nに接続した後、コンピュータ1を起動し、またブラウザ151を起動する(ステップS171)。設置者は入力部13から設置したプロジェクタ2のURLを入力する(ステップS172)。URLが入力された場合、CPU11は、プロジェクタ2に対し、接続要求を行う(ステップS173)。
プロジェクタ2の制御部21は接続要求を受けて、記憶部25の登録画面50を読み出し(ステップS174)、登録画面50を、通信部26を介してコンピュータ1へ出力する(ステップS175)。コンピュータ1は通信部16を介してHTTPにより送信されたHTMLからなる登録画面50を受信する(ステップS176)。CPU11は受信した登録画面50をブラウザ151上に表示する(ステップS177)。コンピュータ1の表示部14には、図14に示す登録画面50が表示される。
ここで、設置者は入力部13を用いて、URL入力欄52に、希望するURL及び電話番号を入力する(ステップS178)。なお、以下ではURL及び電話番号のみを入力する形態について説明するが、コメント等を入力しても良い。さらに、設置者は入力部13を用いて、チェックボックス53に、URL入力欄52に入力したURLに対応する部品への対応付けを入力する(ステップS179)。また、設置者は入力部13を用いて、チェックボックス53に、URL入力欄52に入力した電話番号に対応する部品への対応付けを入力する(ステップS181)。CPU11は、入力部13から、テストボタン54が操作されたか否かを判断する(ステップS182)。CPU11はテストボタン54が操作されていないと判断した場合(ステップS182でNO)、ステップS178へ移行し、以上の登録処理を繰り返し行う。
一方、CPU11はテストボタン54が操作されたと判断した場合(ステップS182でYES)、URL入力欄52に入力された入力項目がURLであるか否かを判断する(ステップS183)。CPU11は入力項目がURLでないと判断した場合(ステップS183でNO)、すなわち入力項目が電話番号であると判断した場合、記憶部15に記憶したIP電話プログラム152を起動する(ステップS184)。そしてCPU11は、入力項目に入力された電話番号をIP電話プログラム152に出力する(ステップS185)。IP電話プログラム152の指示を受けてCPU11は電話番号先へダイヤルする(ステップS186)。これにより設置者は電話番号が正当であるか否か、また、IP電話が正しく使えるか否かをも同時に検証することができる。
一方、URL入力欄52に入力された入力項目が、URLであると判断した場合(ステップS183でYES)、CPU11はブラウザ151を起動し(ステップS187)、URL入力欄52に入力されたURLを起動したブラウザ151へ出力する(ステップS188)。起動されたブラウザ151は、アクセス先が出力されたURLとなる。ブラウザ151は、出力されたURL先へアクセスする(ステップS189)。このURLに位置するサーバコンピュータから所望の情報が送信される。なお、URLが誤っている場合は、誤りであることを示すウェブページが送信される。
ステップS189及びステップS186の処理後、CPU11は、入力部13から登録ボタン51が操作されたか否かを判断する(ステップS1810)。CPU11は登録ボタン51が操作されていないと判断した場合(ステップS1810でNO)、ステップS178へ移行し、以上の処理を繰り返す。一方、CPU11は登録ボタン51が操作されたと判断した場合(ステップS1810でYES)、URL及び部品への対応付けに係る情報を、通信部16を介してプロジェクタ2へ出力する(ステップS1811)。また、電話番号及び部品への対応付けに係る情報を、通信部16を介してプロジェクタ2へ出力する(ステップS1812)。
プロジェクタ2の制御部21は、出力されたURL及び部品への対応付けを、通信部26を介して受信する(ステップS1813)。また、プロジェクタ2の制御部21は、出力された電話番号及び部品への対応付けを、通信部26を介して受信する(ステップS1814)。制御部21は受信したURL及び部品への対応付けをURL記憶ファイル252に記憶する(ステップS1815)。さらに、制御部21は受信した電話番号及び部品への対応付けをURL記憶ファイル252に記憶する(ステップS1816)。以上により電話番号及びURL並びにこれらに対応する部品の対応付けに係る登録処理が終了する。
図19は実施の形態2に係る状態画面の出力処理の手順を示すフローチャートである。ユーザはプロジェクタ2及びコンピュータ1を通信網Nに接続した後、コンピュータ1を起動しさらにブラウザ151を起動する(ステップS191)。入力部13から設置したプロジェクタ2のURLを入力する(ステップS192)。URLが入力された場合、CPU11は、プロジェクタ2に対し、接続要求を行う(ステップS193)。
プロジェクタ2の制御部21は、ランプセンサ31S、ファンセンサ33Sまたは温度センサ35Sから異常信号が出力されているか否かを判断する(ステップS194)。制御部21は異常信号が出力されていると判断した場合(ステップS194でYES)、異常信号が出力されているセンサに対応する部品に対するURL及び電話番号を、URL記憶ファイル252から読み出す(ステップS195)。具体的には、ランプセンサ31Sから異常信号が出力された場合、部品はランプ34であると判断し、制御部21はランプ34を元に、URL記憶ファイル252の部品フィールドを検索し対応するURL及び電話番号を読み出す。また、ファンセンサ33Sから異常信号が出力された場合、部品はファン33であると判断し、制御部21はファン33を元に、URL記憶ファイル252の部品フィールドを検索し対応するURL及び電話番号を読み出す。さらに、温度センサ35Sから異常信号が出力された場合、部品は表示ユニット30であると判断し、制御部21は表示ユニット30を元に、URL記憶ファイル252の部品フィールドを検索し対応するURL及び電話番号を読み出す。
制御部21は、この読み出したURL及び電話番号を状態画面記憶部253に記憶する(ステップS196)。ステップS196の後、及び、ステップS194において部品のセンサから異常信号が出力されていないと判断した場合(ステップS194でNO)、電源部29から電源の状態を取得する(ステップS197)。さらに、制御部21は映像データの入力先の状態を取得する(ステップS198)。
このようにして取得した電源及び入力先の状態を状態画面記憶部253に記憶する(ステップS199)。なお、読み出したURL、電話番号、電源の状態及び入力先の状態は、予め用意されるHTML文章の適宜の位置にタグを付けた上でHTMLにより記述され、記述後のHTML文章が状態画面40として状態画面記憶部253に記憶される。
制御部21は、状態画面記憶部253に記憶した状態画面40を読み出し(ステップS1910)、読み出した状態画面40を、通信部26を介してコンピュータ1へ出力する(ステップS1911)。コンピュータ1は通信部16を介して状態画面40を受信する(ステップS1912)。コンピュータ1のCPU11は起動されたブラウザ151上に図16の如く状態画面40を表示する(ステップS1913)。これにより登録されたURL及び電話番号がブラウザ151に表示される。
本実施の形態2は以上の如き構成としてあり、その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
本発明に係る情報登録システムの概要を示す模式図である。 コンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 プロジェクタのハードウェア構成を示すブロック図である。 状態画面のイメージを示す説明図である。 登録画面のイメージを示す説明図である。 ブラウザを用いてURL入力欄に入力されたURLへアクセスする際のイメージ図である。 ブラウザを用いてURL入力欄に入力されたURLへアクセスする際のイメージ図である。 URL記憶ファイルのレコードレイアウトを示す説明図である。 状態画面のイメージを示す説明図である。 登録処理の手順を示すフローチャートである。 登録処理の手順を示すフローチャートである。 状態画面の出力処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る登録画面のイメージを示す説明図である。 実施の形態2に係るURL記憶ファイルのレコードレイアウトを示す説明図である。 実施の形態2に係る状態画面のイメージを示す説明図である。 実施の形態2に係る登録処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る登録処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る状態画面の出力処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 コンピュータ
2 プロジェクタ
11 CPU(制御部)
13 入力部
14 表示部
15 記憶部
15P 制御プログラム
16 通信部
18 マイク
19 スピーカ
20 登録ユニット
21 制御部
23 入力部
25 記憶部
25P 制御プログラム
26 通信部
29 電源部
30 表示ユニット
31 放電灯点灯装置
31S ランプセンサ
33 ファン
33S ファンセンサ
34 ランプ
35S 温度センサ
40 状態画面
50 登録画面
51 登録ボタン
52 URL入力欄
53 チェックボックス
54 テストボタン
151 ブラウザ
152 IP電話プログラム
251 登録画面記憶部
252 URL記憶ファイル
253 状態画面記憶部
254 MACアドレス記憶部
281 入力端子
282 入力端子
N 通信網
S 情報登録システム

Claims (6)

  1. 表示部及び入力部を備えるコンピュータに通信網を介して接続される制御部及び記憶部を備えるプロジェクタの前記記憶部に、前記コンピュータへ通知する情報を登録する情報登録方法において、
    URL及び該URLに対するプロジェクタの各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報を前記制御部により前記コンピュータへ出力する画面情報出力ステップと、
    該画面情報出力ステップにより出力された登録画面に関する情報に基づき、登録画面を前記表示部に表示するステップと、
    前記登録画面へURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記入力部から受け付ける受け付けステップと、
    該受け付けステップにより受け付けたURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記コンピュータから前記プロジェクタへ出力する情報出力ステップと、
    該情報出力ステップにより出力されたURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記制御部により前記記憶部に記憶する記憶ステップと、
    前記プロジェクタの各部品に異常が発生した場合に異常信号を前記制御部へ出力する信号出力ステップと、
    該信号出力ステップにより部品の異常信号を受け付けた場合に、前記記憶部に記憶した前記部品に対応するURLを前記制御部により前記コンピュータへ出力する出力ステップと
    を備えることを特徴とする情報登録方法。
  2. 表示部及び入力部を備えるコンピュータに通信網を介して接続される制御部及び記憶部を備えるプロジェクタの前記記憶部に、前記コンピュータへ通知する情報を登録する情報登録システムにおいて、
    前記プロジェクタは、
    URL及び該URLに対する各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報を前記コンピュータへ出力する画面情報出力手段を備え、
    前記コンピュータは、
    前記画面情報出力手段により出力された登録画面に関する情報に基づき、登録画面を前記表示部に表示する手段と、
    前記登録画面へURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記入力部から受け付ける受け付け手段と、
    該受け付け手段により受け付けたURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記プロジェクタへ出力する情報出力手段とを備え、
    前記プロジェクタは、
    前記情報出力手段により出力されたURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記制御部により前記記憶部に記憶する記憶手段と、
    各部品に異常が発生した場合に異常信号を前記制御部へ出力する信号出力手段と、
    該信号出力手段により部品の異常信号を受け付けた場合に、前記記憶部に記憶した前記部品に対応するURLを前記制御部により前記コンピュータへ出力する出力手段と
    をさらに備えることを特徴とする情報登録システム。
  3. 前記コンピュータは、
    前記受け付け手段によりURLを受け付けた場合に、ブラウザを起動し前記URL先へアクセスするアクセス手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の情報登録システム。
  4. 前記画面情報出力手段は、
    URLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報を前記コンピュータへ出力するよう構成してあり、
    前記受け付け手段は、
    前記登録画面へURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けを前記入力部から受け付けるよう構成してあり、
    前記情報出力手段は、
    前記受け付け手段により受け付けたURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けを前記プロジェクタへ出力するよう構成してあり、
    前記記憶手段は、
    前記情報出力手段により出力されたURLまたは電話番号及び前記URLまたは電話番号に対する部品への対応付けを前記制御部により前記記憶部に記憶するよう構成してあり、
    前記出力手段は、
    前記信号出力手段により部品の異常信号を受け付けた場合に、前記記憶部に記憶した前記部品に対応するURLまたは電話番号を前記制御部により前記コンピュータへ出力するよう構成してある
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報登録システム。
  5. 前記コンピュータは、
    前記受け付け手段により電話番号を受け付けた場合に、IP電話網を利用して前記電話番号先と通信する通信手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の情報登録システム。
  6. 通信網を介して接続される制御部を備えるプロジェクタにおいて、
    URL及び該URLに対する各部品への対応付けを登録するための登録画面に関する情報を外部へ出力する画面情報出力手段と、
    外部から、送信されたURL及び該URLに対する部品への対応付けを受信する情報受信手段と、
    該情報受信手段により受信したURL及び該URLに対する部品への対応付けを前記制御部により前記記憶部に記憶する記憶手段と、
    各部品に異常が発生した場合に異常信号を前記制御部へ出力する信号出力手段と、
    部品の異常信号を受け付けた場合に、前記記憶部に記憶した前記部品に対応するURLを前記制御部により外部へ出力する出力手段と
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
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