JP2002259338A - プロキシサーバとウェブサーバを含むシステム及びそのプログラム - Google Patents

プロキシサーバとウェブサーバを含むシステム及びそのプログラム

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JP2002259338A JP2001052192A JP2001052192A JP2002259338A JP 2002259338 A JP2002259338 A JP 2002259338A JP 2001052192 A JP2001052192 A JP 2001052192A JP 2001052192 A JP2001052192 A JP 2001052192A JP 2002259338 A JP2002259338 A JP 2002259338A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プロキシサーバが、配下のウェブサーバが応答
情報を返さない時に従来のエラーリターンの代わりに、
ウェブサーバが停止している旨と理由と稼動再開予定時
間をウェブクライアントに通知するシステム、サーバ等
の提供。 【解決手段】プロキシサーバ2は、ウェブクライアント
1の要求情報から要求された情報を持つウェブサーバを
判定するHTTP解析手段21、要求情報を送信するウ
ェブサーバ送信手段22、返信情報を受信する返信情報
受信手段23、返信情報を要求元に送信するクライアン
ト送信手段26、返信タイムアウトを検出する返信監視
手段24、各ウェブサーバの停止期間、予定を格納した
停止情報DB28、タイムアウト時対応するウェブサー
バの停止情報をDB28より取出し、停止期間中であれ
ば停止情報をウェブサーバの稼働停止、理由、再開予定
時間を含むページとし要求元への送信を指示する停止情
報取出送信手段25を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロキシサーバと
ウェブサーバを含みインターネットを通じアクセスされ
るシステムとサーバ及びこれらに搭載されるプログラム
に関し、特にプロキシサーバに通信接続されたウェブサ
ーバが運転やサービスの運用を一時停止している際に、
その旨と運転やサービスの再開日時をアクセス元に通知
するプロキシサーバやシステム及びこれらに搭載される
プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプロキシ(代理)サーバとウェブ
サーバ(ウェブネットを通じアクセスされるサーバ)を
含むシステムを図13を参照し説明する。図13におい
てウェブクライアント100は、クライアント要求手段
101、通信手段103により、インターネットを通じ
プロキシサーバ200にウェブサーバ300上にある提
供情報ファイル304の送信を要求し、返信情報受信・
表示手段102が受け取った返信情報を解析し画面に表
示する。
【0003】プロキシサーバ200は、ウェブサーバ3
00やサーバ/端末400のインターネットアクセス
や、インターネットからこれら装置へのアクセスを仲介
しこれら装置のIPアドレスがインターネットからは見
えない様にしファイヤウォールとなっている。
【0004】INET(internet)通信手段2
01が、ウェブクライアント1からのファイル送信要求
を受信すると受信情報をHTTP(hypertext
transfer protocol)解析手段20
2に渡し、HTTP解析手段で受信情報を解析し、宛先
URL(uniform resource loca
tor)より要求ファイルが置かれているウェブサーバ
300を判定し、ウェブサーバへの通信手段203がウ
ェブサーバ300に指定されたファイルの送信を依頼す
る。
【0005】更に、返信情報受信手段205によって、
ウェブサーバ300からファイルを受信し、クライアン
ト送信手段206でウェブクライアント100に送る。
【0006】返信情報受信手段205は、ウェブサーバ
300から返信情報を受信出来ないときはクライアント
送信手段206にファイル取出しエラーを通知する様依
頼し、クライアント送信手段206を介して、ウェブク
ライアント1にエラーが起きた旨を通知する。
【0007】又、ファイル取出しエラーの発生率を下げ
る一般的な手法としては、公開公報特開2000−05
7041号「プロキシサーバ及びLANシステム」に示
されている様に、プロキシサーバ200にウェブサーバ
300のファイルのコピーをおきキャッシュを構成する
ことによって、HTTP解析手段202において要求さ
れたファイルがキャッシュ内に存在するときはウェブサ
ーバへの送信手段203をコールせずにキャッシュ内の
ファイルをクライアント送信手段206に引き渡す方法
が知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プロキシサーバとウェブサーバを含むシステムは、次の
様な課題がある。
【0009】第1の課題は、ウェブサーバ300が一時
的にダウンしているのかネットワーク経路のどこかが切
断されているのかエラー通知だけでは把握出来ず、要求
したファイル情報が必須情報であるときは何度となく取
出しを試みるため取出し作業に無駄な工数が発生し、イ
ンターネットやローカルネット(プロキシサーバとウェ
ブサーバ間ネット)の無駄な使用を招くことである。
【0010】とりわけ、24時間無停止運転でないウェ
ブサーバ300やメンテナンスで停止しているウェブサ
ーバ300からのファイル取出しで無駄なファイル取出
し工数が発生する。
【0011】又、ウェブクライアント利用者は、エラー
の原因がウェブサーバ300の一時的停止、ネットワー
クの故障や輻輳、サービスの廃止、宛先の指定誤りの何
れかを把握出来ず、そのウェブサーバのサービスに対し
不満を抱き徐々に利用しなくなることもある。
【0012】第2の課題は、キャッシュ機構は物理的に
上限があるため、アクセス頻度あるいは、経過時間など
を考慮の上キャッシュから消されるため、結果的にキャ
ッシュされない状態が発生し、ウェブサーバ300から
の全てのファイル取出しを完全に保証していないという
ことである。
【0013】本発明の目的は、何らかの事情により配下
のウェブサーバが応答を返さないときに、従来のエラー
リターンの代わりに、ウェブサーバの稼動情報を伝える
ページを生成し、ウェブサーバが停止していること及び
再立ち上げ予定時間をウェブクライアントに通知するこ
とで、情報獲得の機会を増やし、無駄なファイル取出し
工数や通信を削減するプロキシサーバとウェブサーバの
システム、サーバ、及びこれらに搭載されるプログラム
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のプロキシ
サーバとウェブサーバを含むシステムは、インターネッ
トに通信接続されたプロキシサーバとこれの配下に通信
接続された1台以上のウェブサーバを含み、インターネ
ットを通じウェブクライアントにアクセスされるシステ
ムであり、前記プロキシサーバはウェブクライアントか
らの要求情報を解析し要求された情報が置かれているウ
ェブサーバを判定する解析手段と、そのウェブサーバに
前記要求情報を送信するウェブサーバへの送信手段と、
前記ウェブクライアントに要求された情報をウェブサー
バから返信情報とし受信する手段と、返信情報を要求元
に送信するクライアントへの送信手段と、返信情報が受
信できなかったことを検出する手段と、各ウェブサーバ
の固定的な停止期間と変動的な停止期間を格納した停止
情報データと、前記検出と要求元情報を受け前記停止情
報データより対応するウェブサーバの停止情報を取り出
し、その時が停止期間中であることを確認し停止情報に
基づきウェブサーバの稼働を停止している旨と停止理由
と再開予定時間を含む停止情報ページを作成し要求元情
報と共に前記クライアントへの送信手段に渡す停止情報
取出送信手段を有し、前記クライアントへの送信手段が
停止情報ページを受けると返信情報の代わりに停止情報
ページを要求元のウェブクライアントに送信することを
特徴とする。
【0015】本発明の第2のプロキシサーバとウェブサ
ーバを含むシステムは、前記第1のシステムに於いて、
前記ウェブサーバは、操作者の指示や入力情報に従っ
て、停止情報を追加、更新、削除するための指示や内容
を前記プロキシサーバに送信する停止情報送信手段を有
し、前記プロキシサーバは、通信接続された配下装置か
ら停止情報の追加、更新、削除指示や内容を受け停止情
報データを更新する手段も有することを特徴とする。
【0016】本発明の第3のプロキシサーバとウェブサ
ーバを含むシステムは、前記第2のシステムに於いて、
前記ウェブサーバの停止情報送信手段が、操作者の指示
や入力情報に従った前記処理を行うと共に、自装置のシ
ステムダウン通知を受け、その時間情報を埋め込んだ停
止情報を生成しプロキシサーバへ自動送信し、自装置の
再起動成功で、前記停止情報の自動送信の実行有無をチ
ェックし送信済みであれば停止情報の削除指示も送信す
ることを特徴とする。
【0017】本発明の第1のプロキシサーバは、配下に
ウェブサーバを通信接続し、インターネットに通信接続
するプロキシサーバであり、インターネット上のウェブ
クライアントからの要求情報を解析し要求された情報が
置かれているウェブサーバを判定する解析手段と、その
ウェブサーバに前記要求情報を送信するウェブサーバへ
の送信手段と、前記ウェブクライアントに要求された情
報をウェブサーバから返信情報とし受信する手段と、返
信情報を要求元に送信するクライアントへの送信手段
と、返信情報が受信できなかったことを検出する手段
と、各ウェブサーバの固定的な停止期間と変動的な停止
期間を格納した停止情報データと、前記検出を要求元情
報と共に受け前記停止情報データより対応するウェブサ
ーバの停止情報を取り出し、その時が停止期間中である
ことを確認し停止情報に基づきウェブサーバの稼働を停
止している旨と停止理由と再開予定時間を含む停止情報
ページを作成し要求元情報と共に前記クライアントへの
送信手段に渡す停止情報取出送信手段を有し、前記クラ
イアントへの送信手段が停止情報ページを受けると返信
情報の代わりに停止情報ページを要求元のウェブクライ
アントに送信することを特徴とする。
【0018】本発明の第2のプロキシサーバは、前記第
1のプロキシサーバに於いて、前記ウェブサーバへの送
信手段が送信先のウェブサーバに対応し送信バッファを
有し、バッファの一つのエントリから読み出した要求情
報の送信を通信手段に指示した際にその時刻をそのエン
トリに追記し、前記返信情報の受信手段が、前記送信バ
ッファの受信情報対応のエントリをクリアし、前記検出
手段は送信バッファに送信指示時刻が現在時刻より所定
時間分前の要求情報があるかを周期的にチェックするこ
とで返信情報が受信できなかった検出を行うことを特徴
とする。
【0019】本発明の第3のプロキシサーバは、前記第
1のプロキシサーバに於いて、前記ウェブサーバへの送
信手段が前記検出手段も含み、要求情報の送信を通信手
段に指示した際に通信手段が送信先ウェブサーバとのコ
ネクトに失敗したことを検出することで前記検出を行う
ことを特徴とする。
【0020】本発明の第4のプロキシサーバは、前記第
1のプロキシサーバに於いて、前記プロキシサーバが、
返信情報が受信できなかったことを検出し、停止情報取
出送信手段が停止情報データより、返信のなかったウェ
ブサーバの停止情報を取り出し、その時刻が停止期間に
入っていればオンにされるウェブサーバ毎の停止フラグ
も有し、前記解析手段がウェブクライアントからの要求
情報を解析し要求された情報が置かれているウェブサー
バを判定した際に、停止フラグをチェックし、オンであ
れば要求情報のウェブサーバへの送信依頼を抑止し停止
情報取出送信手段にウェブサーバ識別と、要求元情報を
渡し、停止情報の確認と送信を指示することを特徴とす
る。
【0021】本発明のウェブサーバは、操作者の指示や
入力情報に従って、停止情報を追加、更新、削除するた
めの指示や内容を上位のプロキシサーバに送信すると共
に、自装置のシステムダウン通知を受け、その時間情報
を埋め込んだ停止情報を生成し前記プロキシサーバへ自
動送信し、自装置の再起動成功で、前記停止情報の自動
送信の実行有無をチェックし送信済みであれば停止情報
の削除指示を送信する停止情報送信手段を有することを
特徴とする。
【0022】本発明の第1のプログラムは、配下にウェ
ブサーバを通信接続し、インターネットに通信接続され
たプロキシサーバに搭載されるプログラムであり、イン
ターネット上のウェブクライアントからの要求情報を解
析し要求された情報が置かれているウェブサーバを判定
する解析手順と、そのウェブサーバに前記要求情報を送
信するウェブサーバへの送信手順と、前記ウェブクライ
アントに要求された情報をウェブサーバから返信情報と
し受信する手順と、返信情報を要求元に送信するクライ
アントへの送信手順と、返信情報が受信できなかったこ
とを検出する手順と、各ウェブサーバの固定的な停止期
間と変動的な停止期間を格納した停止情報データと、前
記検出を要求元情報と共に受け前記停止情報データより
対応するウェブサーバの停止情報を取り出し、その時が
停止期間中であることを確認し停止情報に基づきウェブ
サーバの稼働を停止している旨と停止理由と再開予定時
間を含む停止情報ページを作成し要求元情報と共に前記
クライアントへの送信手段に渡す停止情報取出送信手順
を有し、前記クライアントへの送信手順が停止情報ペー
ジを受けると返信情報の代わりに停止情報ページを要求
元のウェブクライアントに送信することを特徴とする。
【0023】本発明の第2のプログラムは、プロキシサ
ーバに搭載される前記第1のプログラムであって、ウェ
ブサーバへの送信手順が送信先のウェブサーバに対応し
送信バッファを有し、バッファの一つのエントリから読
み出した要求情報の送信を通信手順に指示した際にその
時刻をそのエントリに追記し、前記返信情報の受信手順
が、前記送信バッファの受信情報対応のエントリをクリ
アし、前記検出手順は送信バッファに送信指示時刻が現
在時刻より所定時間分前の要求情報があるかを周期的に
チェックすることで返信情報が受信できなかった検出を
行うことを特徴とする。
【0024】本発明の第3のプログラムは、前記第1の
プログラムであって、前記ウェブサーバへの送信手順が
前記検出手順も含み、要求情報の送信を通信手順に指示
した際に通信手順が送信先ウェブサーバとのコネクトに
失敗したことを検出することで前記検出を行うことを特
徴とする。
【0025】本発明の第4のプログラムは、前記第1の
プログラムであって、前記検出手順が返信情報が受信で
きなかったことを検出し、停止情報取出送信手順が停止
情報データより、返信のなかったウェブサーバの停止情
報を取り出し、その時刻が停止期間に入っていればオン
にされるウェブサーバ毎の停止フラグも有し、前記解析
手順がウェブクライアントからの要求情報を解析し要求
された情報が置かれているウェブサーバを判定した際
に、停止フラグをチェックし、オンであれば要求情報の
ウェブサーバへの送信依頼を抑止し停止情報取出送信手
順に判定したウェブサーバ識別と、送信元情報を渡し、
停止情報の確認と送信を指示することを特徴とする。
【0026】本発明の第5のプログラムは、ウェブサー
バに搭載されるプログラムであって、操作者の指示や入
力情報に従って、停止情報を追加、更新、削除するため
の指示や内容を上位のプロキシサーバに送信すると共
に、自装置のシステムダウン通知を受け、その時間情報
を埋め込んだ停止情報を生成し前記プロキシサーバへ自
動送信し、自装置の再起動成功で、前記停止情報の自動
送信の実行有無をチェックし送信済みであれば停止情報
の削除指示を送信する停止情報送信手順を有することを
特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1実施形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明のプ
ロキシサーバとウェブサーバを含むシステムの例と、こ
れを利用するウェブクライアント側も示した概略図であ
る。
【0028】本発明のシステムは、インターネット7に
接続されたプロキシサーバ2と、この配下にウェブサー
バ3、・・4と管理端末5がLAN6等のローカル通信
手段で接続され構成される。
【0029】又、本発明のシステムを利用するウェブク
ライアント1が、例えば公衆電話回線9とダイヤルアッ
プサーバ8を介してインターネット7に接続されてい
る。ウェブクライアント1はプロキシサーバ2にウェブ
サーバ3上にある提供情報ファイルの送信を要求し、受
け取ったファイルを閲覧する。
【0030】プロキシサーバ2は、LAN6に接続され
たウェブサーバ3、・・4や管理端末5や他のサーバや
クライアント端末(図示せず)のインターネット7の接
続装置へのアクセスやインターネット7接続装置からL
AN6接続装置へのアクセスを仲介し、LAN6接続装
置のIPアドレスがインターネット7から見えない様に
していることは従来通りであるが、何らかの事情によっ
て、配下のウェブサーバ3、・・4が応答を返さないと
きに、従来のエラーリターンの代わりに、ウェブサーバ
3、・・4の稼動情報を記載したファイルを生成し、ウ
ェブサーバが停止している旨と理由と再立ち上げ予定時
間をウェブクライアントに通知する。
【0031】図2はウェブクライアント1の具体的な構
成例を示したブロック図である。ウェブクライアント1
はパーソナルコンピュータ或いはウェブ端末装置等であ
り、クライアントが要求するURLにアクセスするクラ
イアント要求手段11と要求したURLからの提供情報
を受け取り解析し表示装置13に表示する返信情報受信
・表示手段12と通信手段14を含む。
【0032】尚、ウェブクライアント1は閲覧処理機能
を有した携帯電話や携帯端末でもよく、この場合は公衆
電話回線9でなく基地局を含む無線ネットワークにより
インターネット7と接続される。
【0033】図3はプロキシサーバ2とウェブサーバ3
を含む本発明のシステムの詳細構成例を示したブロック
図である。プロキシサーバ2は、INET(インターネ
ット)通信手段20、HTTP解析手段21、アドレス
変換情報212、ウェブサーバ送信手段22、LNET
(ローカルネット)通信手段29、返信情報受信手段2
3、クライアント送信手段26、返信監視手段24、停
止情報取出送信手段25、停止情報DB(データベー
ス)28、停止情報DB更新手段27を含む。
【0034】INET通信手段20はインターネット7
に接続されインターネット通信機能を持つ。即ち、プロ
キシサーバ2のIPアドレスを保持し、宛先IPアドレ
スが一致する情報を受信し、クライアント送信手段26
より受けた相手IPアドレスを宛先アドレスとし、自装
置のIPアドレスを送信元としインターネット7に送信
する。
【0035】HTTP解析手段21は、複数エントリの
受信バッファ211を有し、INET通信手段20から
受けたクライアントからの情報を受信バッファ211に
格納する。これを順次取り出し解析し、宛先URLのウ
ェブサーバに相当する部分をアドレス変換情報212を
用いウェブサーバのホスト名に変換する。そしてクライ
アントからの情報(データ、送信元情報)を宛先ホスト
名を付随させウェブサーバ送信手段22に渡す。
【0036】ウェブサーバ送信手段22は、ウェブサー
バ毎の送信バッファ221を有し、受け取ったクライア
ントからの情報を対応する送信バッファに格納する。各
バッファから順次情報を読み出し、これを対応のウェブ
サーバへ送信するようLNET通信手段29に指示す
る。指示時刻(例えば1秒ないし0.5秒単位)を送信
バッファ221の対応エントリに追記する。
【0037】LNET(ローカルネット)通信手段29
は、ウェブサーバ送信手段22や停止情報DB更新手段
27から受け取った情報を相手のLNET通信手段39
等に送信する。情報と付随して受けた宛先ホスト名をD
NS(Domain Name System)等でI
Pアドレスに変換し宛先IPアドレスとし、送信元IP
アドレス(自装置IPアドレス)を付加し情報を送信す
る。
【0038】又、ウェブサーバや管理端末からの情報の
宛先IPアドレスが自装置IPアドレスであればこれを
受信し、上位層の宛先に従って返信情報受信手段23
や、停止情報DB更新手段27に渡す。渡す際には送信
元IPアドレスを必要に応じホスト名に変換する。
【0039】返信情報受信手段23は、LNET通信手
段29を介しウェブサーバ3、・・4から提供情報ファ
イルを受けると、送信バッファ221の送信元ホスト名
に対応するバッファより情報を取り出し、そのエントリ
をクリアする。取り出した情報のうち送信元情報を宛先
情報とし、提供情報ファイルとともにクライアント送信
手段26に渡す。
【0040】クライアント送信手段26は返信情報受信
手段23から提供情報ファイルと宛先情報(宛先IPア
ドレス等)を受け、或いは停止情報取出送信手段25か
ら停止情報ページと宛先情報を受けINET通信手段2
0を介し宛先(ウェブクライアント1)に送信する。
【0041】返信監視手段24は、送信バッファ221
の各バッファの各エントリについて、送信指示時刻が現
在時刻より所定時間(例えば8秒)前のものがないかを
定期的(例えば4秒周期)でチェックする。LNET通
信手段29に送信指示後所定時間経過しても返信情報が
受信出来なかったクライアントからの要求情報を検出す
ると、そのエントリの情報を取り出し(同時にバッファ
より削除し)送信元情報(インターネット7上の宛先情
報)、ホスト名、指示(停止情報取り出し送信指示)を
停止情報取出送信手段25に渡す。
【0042】停止情報DB28は各ウェブサーバ(ホス
ト名)の運転時間と停止データ識別(ID)からなる固
定情報テーブルと、複数の停止データを含む可変情報テ
ーブル2を有する。
【0043】停止情報取出送信手段25は、ホスト名に
対応する停止情報を停止情報DB28より取り出し、カ
レンダクロックより取得の現在時刻がそのウェブサーバ
の停止期間であることを確認し停止情報を基に停止情報
ページを作成し宛先情報とともにクライアント送信手段
26に渡す。
【0044】停止情報DB更新手段27は、ウェブサー
バ3の停止情報送信手段34や、管理端末5の停止情報
更新手段53から、登録済み停止情報の読み出し要求や
停止情報の追加更新要求を受け、対応情報の返信や、停
止情報DB28を更新する。
【0045】ウェブサーバ3は、HTTP解析手段3
1、返信情報送信手段32、提供情報ファイル群33、
停止情報送信手段34、停止情報ファイル群36、入出
力手段35、運転制御手段37、LNET通信手段39
を含む。
【0046】HTTP解析手段31は、ウェブクライア
ント1からの要求情報を解析し、返信情報が要求されて
いれば、返信情報送信手段32をコールする。返信情報
送信手段32は指定された提供情報ファイルを提供情報
ファイル群33より読み出しプロキシサーバ2の返信情
報受信手段23に送信する。
【0047】入出力手段35はキーボードとディスプレ
イ装置等の入出力装置である。停止情報ファイル群36
は、サーバ管理者が作成した停止情報ファイルや、作成
用のテンプレートファイルである。運転制御手段37
は、ウェブサーバ3の状態(運転状態、障害状態、スタ
ンバイ状態、動作電源オフ状態)を制御管理する。
【0048】停止情報送信手段34は、入出力手段35
からの指示を受け停止情報の更新指示や更新用ファイル
を停止情報DB更新手段27に送信する。又、運転制御
手段37からシステムダウン通知を受け、停止情報に時
刻情報を追記し、停止情報DB更新手段27に登録を指
示し、再起動で登録した停止情報の削除指示を自動的に
行う。
【0049】管理端末5はサーバ管理者が自席よりサー
バの管理を行える端末であり、この装置の停止情報更新
手段は、システムダウン時の停止情報の自動登録、削除
機能を除き上記停止情報送信手段34と同様の機能を持
つ。
【0050】図4はアドレス変換情報212の例を示し
た図である。アドレス変換情報212はURL名とウェ
ブサーバのホスト名の対応を示す情報で、例えばURL
のma1.abc.co.jpはホスト名がMa1のウ
ェブサーバであることを示す。
【0051】図5にサーバ管理者が入出力手段35を用
い作成した、或いはシステムダウン時に生成された停止
情報の一例を示す。本例では、ホスト名「Ma2」は、
24時間運転ではなく、午前8時から午後10時以外は
停止するということと、2000年11月11日は、全
日運転を停止するという情報が格納されている。このよ
うな停止情報を停止情報DB更新手段27に送信し、停
止情報DB28に追加あるいは更新する。
【0052】停止情報DB28の情報格納例を図6に示
す。本例では、各ウェブサーバ装置に関する固定情報テ
ーブル(1)と、複数の停止データを取り込む可変情報
テーブル(2)とを有する。本例ではホストMa1は、
24時間運用であり、10/10の午後0時から午後2
時までと、10/11の午後0時から午後2時まで停止
すること、ホストMa2は午前8時から午後10時まで
しか運転されていないことが記載されている。
【0053】よって、ウェブクライアント1が10/1
0の午後1時にホスト名Ma1のウェブサーバのURL
(ma1)にアクセスした場合、返信監視手段24から
の指示を受け停止情報取出送信手段25は本DBの情報
を元に、「ただ今、ma1は運転停止中です。午後2時
に再開予定です。」という停止情報ページをウェブクラ
イアント1に返す。
【0054】また、10/10の午後11時にma2に
アクセスした場合、同様にして本DBの情報を元に、
「ただ今、ma2は運転停止中です。本URLは24時
間運転ではありません。運転時間は午前8時から午後1
0時までとなっておりますので運転時間内に再度おいで
頂きます様お願いします。」という停止情報ページをウ
ェブクライアント1に返すことが出来る。
【0055】また、可変情報テーブル(2)のID3
は、停止情報送信手段34によって、Ma2がシステム
ダウンするときに自動的に停止時間を書き込み登録され
たもので、再起動したときにID3は削除される。この
様にし計画された停止ではなく緊急に停止したような場
合でもウェブサーバの運転が止まっているということを
通知出来る。
【0056】尚、これらの固定情報テーブル、可変情報
テーブルはプロキシサーバ2を立ち上げた際に主メモリ
にロードしておく。
【0057】次に、本実施形態の動作について図面を参
照して説明する。先ず図7のフローチャートを参照し、
サーバ管理者がウェブサーバ3の入出力手段35から停
止情報を新規登録あるいは更新する際のウェブサーバ3
やプロキシサーバ2の動作を説明する。
【0058】サーバ管理者は入出力手段35より停止情
報の新規登録/更新要求をする(ステップA1)。新規
登録要求であれば(ステップA2)停止情報送信手段3
4は停止情報DB更新手段27或いは停止情報ファイル
群36から停止情報入力用テンプレートを取得し入出力
手段35に表示する(ステップA3)。
【0059】次に、サーバ管理者は画面上でホスト名
(Ma1)、停止予定(停止月日 停止時刻−再開時
刻)を入力し、送信指示する(ステップA4)。
【0060】ステップA2で管理者が登録済み停止情報
の変更や削除を指定した場合、停止情報送信手段34は
管理者にホスト名(Ma1)を入力させ取得したホスト
名と共に停止情報読出要求を停止情報DB更新手段27
へ送信する(ステップA5)。
【0061】停止情報DB更新手段27が停止情報DB
28の固定情報テーブル、変動情報テーブルよりMa1
の停止情報を読み出し返信する(ステップA6)。停止
情報送信手段34は受信した停止情報を入出力手段35
に表示し(ステップA7)、サーバ管理者は画面上で停
止情報を変更或いは削除し停止情報DB28の更新を指
示する(ステップA8)。
【0062】上記ステップA4或いはステップA8での
指示を受けると停止情報送信処理手段34が上記入力情
報、或いは変更後情報或いは削除指示を停止情報DB更
新手段27宛に送信する(ステップA9)。
【0063】停止情報DB更新手段27が停止情報DB
28を更新する。即ち、可変情報をID2に追加し、固
定情報のMa1の停止予定欄に「2」を追記する。又は
可変情報を変更後情報で上書きし、或いは可変情報を削
除し、固定情報のMa1の停止予定欄から対応するID
を削除する(ステップA10)。
【0064】次に図8のフローチャートを参照し、ウェ
ブサーバ3がシステムダウンした際の停止情報の自動登
録と、再起動後の自動削除動作を説明する。
【0065】停止情報送信手段34は運転制御手段37
よりシステムダウン通知を受信すると(ステップB
1)、先ず停止情報ファイル群36から停止情報通知用
テンプレートを取得し、次にカレンダクロックより日時
を取得し停止日時、時刻をテンプレートに書き込み停止
情報DB更新手段27宛に送信する。そして停止情報送
信済みフラグを不揮発性記憶(例えばバッテリバックア
ップされたCMOSメモリ、或いはハードディスク)に
書込む(ステップB2)。
【0066】停止情報DB更新手段27が上記停止情報
を受信し、停止情報DB28に登録する。即ち、可変情
報を追加し対応する固定情報の停止予定欄に識別を追記
する(ステップB3)。
【0067】修復作業が実施され、ウェブサーバ3が再
起動される(ステップB5)と、システムダウン通知が
無いことを確認(ステップB6)し、不揮発性記憶の停
止情報送信済みフラグをチェック(ステップB7)し、
オンであれば停止情報DB更新手段27に停止情報削除
指示を送信すると共に停止情報送信フラグをオフにする
(ステップB8)。
【0068】これを受けた停止情報DB更新手段27が
停止情報DB28よりMa2の変動情報を削除する(ス
テップB9)。
【0069】次に図9及び図10のフローチャートを参
照し、本実施形態のシステムがウェブクライアント1か
ら提供情報ファイル要求を受けた際の動作を説明する。
先ずウェブサーバが稼働中の場合の動作を説明する。
【0070】図9を参照し、ウェブクライアント1の利
用者は宛先URLをウェブサーバ3の提供情報ファイル
33−1とし閲覧要求するとクライアント要求手段11
により宛先URLが通信手段14に渡され、ダイヤルア
ップサーバ8にこれらが送られ、URLのIPアドレス
が取得され、インターネット7を通じプロキシサーバ2
宛にこれらの要求情報が送信される(ステップC1)。
【0071】INET通信手段20がクライアントから
の情報(データ、宛先情報、送信元情報)を受信しHT
TP解析手段21に渡す(ステップC2)。
【0072】HTTP解析手段21は受けた情報を受信
バッファ211に格納する(ステップC3)。HTTP
解析手段21は受信バッファ211よりクライアント要
求情報を取出し、アドレス変換情報212を用い、宛先
のURLをウェブサーバ3のホスト名−ファイル指定に
変換し、送信バッファ221のホスト名に対応するバッ
ファに格納する(ステップC4)。
【0073】ウェブサーバ送信手段22が送信バッファ
221よりクライアント要求情報を読出しLNET通信
手段29に送信要求し、送信指示時刻を送信バッファ2
21の対応バッファの対応エントリに追記する(ステッ
プC5)。
【0074】図10に移り、LNET通信手段29は宛
先ホストのIPアドレスへの変換をし、LNET通信手
段39へ通信接続要求し(ステップC6)通信接続され
る(ステップC7)。ウェブサーバ3のLNET通信手
段39がクライアント要求を受信し、HTTP解析手段
31にて解析され、返信情報送信手段32が要求された
提供情報ファイルを読出し、プロキシサーバ2の返信情
報受信手段23宛に送信する(ステップC8)。
【0075】LNET通信手段29を通じ、返信情報受
信手段23が提供情報ファイルを受信し、送信バッファ
221のウェブサーバ3対応バッファより対応のクライ
アント要求情報を取り出し(バッファのエントリもクリ
ア)、送信元情報(ウェブクライアント1のIPアドレ
ス)を宛先情報としクライアント送信手段26に渡す
(ステップC9)。
【0076】図9に戻り、クライアント送信手段26は
提供情報ファイルを宛先(ウェブクライアント1)に送
信し(ステップC10)、ウェブクライアント1で返信
情報受信・表示手段12が提供情報ファイルを解析し表
示装置13に表示する(ステップC11)。
【0077】尚、ステップC5で送信指示時刻を送信バ
ッファ221の対応バッファの対応エントリに追記する
と、返信監視手段24による監視(ステップC12)の
対象となるが所定時間内にステップC9によるこのエン
トリのクリアが行われタイムアウトとはならない。
【0078】次にウェブサーバ3の停止期間にウェブク
ライアント1からの要求を受けた場合の動作を説明す
る。
【0079】ステップC1〜C5迄は前記同様で、ステ
ップ5の次に返信監視手段24による監視が開始され送
信バッファ221内に送信要求時刻が現在時刻より所定
時間分前(例えば8秒前)の情報が有るか定周期でチェ
ックし(ステップC12)、有れば返信監視手段24は
該当情報を送信バッファ221より取出し宛先情報を停
止情報取出送信手段25に渡す(ステップC13)。
【0080】停止情報取出送信手段25が停止情報DB
28より、ホスト名をキーとし停止情報を読み出し(ス
テップC14)、その情報と現在日時を比較し停止期間
であれば停止情報を基に停止情報ページを作成し、宛先
情報(要求元)と共にクライアント送信手段26に渡
す。停止期間でなければ異常終了の旨と宛先情報をクラ
イアント送信手段26に渡す(ステップC15)。
【0081】クライアント送信手段26は停止情報ペー
ジを宛先(ウェブクライアント1)に送信し(ステップ
C10)、返信情報受信・表示手段12が停止情報ペー
ジを表示装置13に表示する(ステップC11)。
【0082】これによりクライアントは要求したファイ
ルが返信されなかった旨と理由と要求先URLの再開日
時を把握する。
【0083】次に本実施形態の他の実施例について説明
する。図3を参照し、この実施例ではプロキシサーバ2
は前記返信情報を所定時間に受信したかを監視する返信
監視手段24を持たず、ウェブサーバ送信手段22Bが
相手ウェブサーバに送信出来なかったことで停止情報取
り出し送信を行う。
【0084】図9を参照し、この実施例の動作について
前記実施例と相違する部分を説明する。ウェブサーバ送
信手段が送信バッファ221よりクライアント要求情報
を取り出し、LNET通信手段29に送信指示した後、
その結果を待ち合わせる(ステップC5)。
【0085】図10に移り、LNET通信手段61は宛
先ホストのIPアドレスへの変換をし、LNET通信手
段62へ通信接続要求し(ステップC6)、通信接続失
敗であれば(ステップC7)、ウェブサーバ送信手段2
2Bがクライアント要求情報内の送信元情報と宛先ホス
ト名と共に停止情報取出送信手段25に停止情報の取り
出しと送信を指示する(ステップC16)。
【0086】図9に戻り、停止情報取出送信手段25が
前記ステップC14、C15の動作を行い、クライアン
ト送信手段26が前記ステップ10の動作を行いウェブ
クライアント1の返信情報受信・表示手段12が停止情
報ページを表示装置13に表示する。
【0087】ウェブサーバ3の稼働を停止する際にはL
NET通信手段39とLAN6との接続をディスエイブ
ルにしておくと言う運用ができるのであればこの実施例
の方式でも本発明の目的は達成出来る。
【0088】尚、前記最初の実施例において、返信監視
手段24による返信情報の監視とウェブサーバ送信手段
による送信失敗の検出の両方を行い、それぞれが停止情
報取出送信手段25に指示する方式にしてもよい。
【0089】次に、本発明のシステムの第2実施形態に
ついて説明する。図11を参照し、本実施形態ではプロ
キシサーバ2Aのアドレス変換情報212Aに各ウェブ
サーバが停止状態に入ったことを示す停止フラグをウェ
ブサーバ毎に設ける(アドレス変換情報212Aは図4
の点線部分も含めた内容となる)。
【0090】そして、HTTP解析手段21Aがウェブ
クライアント1からの要求情報を解析し、宛先URLを
宛先ウェブサーバ(ホスト名)に変換する際に、停止フ
ラグをチェックしオンであればその時点でウェブサーバ
送信手段22のコールを抑止し、停止情報の取出しと確
認と送信を指示する。
【0091】又、停止情報取出送信手段25Aはウェブ
サーバ3が停止状態に入った後の初期のクライアントか
らのアクセスで、返信監視手段24から指示を受けると
停止情報を確認し対応する停止フラグをオンにし、稼働
状態に戻った後の最初のクライアントからのアクセス
で、HTTP解析手段21Aから指示を受けると停止期
間でなければ対応する停止フラグをオフにし、HTTP
解析手段21Aにクライアント要求情報のウェブサーバ
3への送信を指示する。これら以外は前記第1実施形態
と同様である。
【0092】次に本実施形態のプロキシサーバ2Aとウ
ェブサーバ3の動作を図12及び図10のフローチャー
トを参照し説明する。
【0093】先ず、ウェブサーバ3が稼働中の場合を説
明する。INET通信手段20が要求を受信しクライア
ントからの情報をHTTP解析手段21Aに渡す(ステ
ップD1)。HTTP解析手段21Aがクライアントか
らの情報を解析し、アドレス変換情報212Aを参照し
宛先URLをウェブサーバのホスト名に変換し、対応す
る停止フラグもチェックする(ステップD2)。
【0094】停止フラグがオフであり(ステップD
3)、変換後クライアント要求情報が送信バッファ22
1の対応バッファに格納される(ステップD4)。
【0095】ウェブサーバ送信手段22が送信バッファ
221よりクライアント要求情報を読出しLNET通信
手段29に送信指示し、送信指示時刻を送信バッファ2
21の対応バッファの対応エントリに追記する(ステッ
プD5)。
【0096】以降図10に示す前記ステップC6、ステ
ップC7、ステップC8、ステップC9の動作が行わ
れ、クライアント送信手段26が返信情報を宛先(ウェ
ブクライアント1)に送信する(ステップD6)。
【0097】次に、ウェブサーバ3が停止した場合を説
明する。ウェブクライアント1からの提供情報ファイル
要求を受けると前記同様ステップD1〜D5の処理動作
が行われ、送信バッファ221のウェブサーバ3対応バ
ッファの最新エントリのクライアント要求情報に送信指
示時刻が追記されると、このエントリが返信監視手段2
4の監視対象となる。
【0098】送信指示時刻が所定時間分前の情報有りと
判定され(ステップD7)、返信監視手段24が該当情
報を取出し停止情報取出送信手段25に渡す(ステップ
D8)。停止情報取出送信手段25が停止情報DB28
より該当ホスト名の停止情報を読出し(ステップD
9)、現在日時(カレンダクロックより取得)が停止期
間に入っているため(ステップD10)、停止情報を基
に停止情報ページを作成し、宛先情報と共にクライアン
ト送信手段26に渡す。又、コール元が返信監視手段2
4であり(停止フラグがオフと見なす)該当するホスト
名の停止フラグをオンセットする(ステップD11)。
【0099】クライアント送信手段26が停止情報ペー
ジを宛先(ウェブクライアント1)に送信する(ステッ
プD6)。
【0100】停止フラグがオンセットされてからウェブ
サーバ3の提供情報ファイル要求を受けると、前記ステ
ップD1、D2の処理動作が行われ停止フラグがオンで
あり(ステップD3)、HTTP解析手段21Aはウェ
ブサーバ3への要求情報送信(ウェブサーバ送信手段2
2のコール)は抑止し、ホスト名、送信元情報(ウェブ
クライアント1のIPアドレス)、指示(停止情報の確
認と送信)を停止情報取出送信手段25Aに渡す(ステ
ップD12)。
【0101】停止情報DB28より該当停止情報を読み
出し(ステップD9)、停止期間である為(ステップD
10)上記同様ステップD11、D6の処理動作を行
う。
【0102】ウェブサーバ3が稼働状態に復帰した後の
ウェブクライアント1からの最初のアクセス要求を受け
ると、ステップD1、D2、D3、D12、D9、D1
0の処理動作が行われ、停止情報取出送信手段25Aが
コール元がHTTP解析手段21Aであり(停止フラグ
がオンであると見なし)停止フラグをオフにし、HTT
P解析手段21Aに抑止中のクライアント要求情報のウ
ェブサーバ3への送信を行う様指示する。要求元が返信
監視手段24やウェブサーバ送信手段22であれば異常
終了の旨と宛先情報をクライアント送信手段26に渡す
(ステップD13)。
【0103】上記第1及び第2実施形態の説明では宛先
のウェブサーバ識別をホスト名としたが、ホスト名の代
わりにウェブサーバのIPアドレス乃至この末尾番号を
用いてもよい。この場合アドレス変換情報212、21
2Aや停止情報のホスト名の欄はIPアドレス乃至この
末尾番号とする。
【0104】尚、上記第1及び第2実施形態の説明で
は、プロキシサーバ2のキャッシュ機構については特に
説明しなかったが、本発明は、プロキシサーバ2の従来
の技術によるキャッシュ機構との共存も可能であり、本
発明の制約するところではない。
【0105】即ち、HTTP解析手段21がURL名を
ホスト名に変換する前の段階で、URLでキャッシュの
ディレクトリを索引しヒットすればキャッシュ上の提供
情報ファイルが返信され以降の処理動作(停止情報取出
送信手段25コール等)は行わないのでウェブサーバ3
が停止状態でもキャッシュは有効利用される。
【0106】又、停止期間中にキャッシュのディレクト
リ索引がミスヒットすればクライアント送信手段26が
停止情報を返信する際にこれをディレクトリ上で停止情
報と分かる形でキャッシュ登録し、上記停止フラグリセ
ットで停止情報表示のあるディレクトリエントリを無効
化すればよい。
【0107】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明のシステムは
プロキシサーバ2が要求された提供情報を取得出来なか
った場合、代わりにその理由や再開予定時刻を含む停止
情報を返信するので、ウェブクライアントはウェブサー
バの障害なのかネットワークトラブルなのかが容易に把
握でき、クライアントは要求情報への再アクセスの最短
のタイミングを把握できると言う第1の効果を有す。
【0108】従って、クライアントは情報検索をより効
率的に行え、且つ、必要な情報の取りこぼしの可能性を
減少させると言う第2の効果も有する。
【0109】本発明の第2実施形態のシステムではプロ
キシサーバが要求されたURLを含むウェブサーバを判
定した時点で、ウェブサーバへの要求情報送信を抑止し
停止情報送信処理に切り替えるので、LNET通信手段
29による停止ウェブサーバへの通信接続のリトライ等
が防止されローカルネットや、他の稼働中ウェブサーバ
によるサービスへの影響を防止できると言う第3の効果
も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロキシサーバとウェブサーバを含む
システムの例と、これを利用するウェブクライアント側
も示す概略図。
【図2】図1のウェブクライアント1の具体的な構成を
示すブロック図。
【図3】プロキシサーバ2とウェブサーバ3を含む本発
明の第1実施形態のシステムの詳細構成を示すブロック
図。
【図4】図3のアドレス変換情報212や図11のアド
レス変換情報212Aの例を示す図。
【図5】サーバ管理者が図3の入出力手段35を用い作
成した、或いは図3の停止情報送信手段34がシステム
ダウン時に生成する停止情報の例を示す図。
【図6】図3の停止情報DB28の情報格納例を示す
図。
【図7】サーバ管理者が入出力手段35から停止情報を
新規登録あるいは更新する際のウェブサーバ3やプロキ
シサーバ2の動作を示すフローチャート。
【図8】図3のウェブサーバ3がシステムダウンした際
の停止情報の自動登録と、再起動後の自動削除動作を示
すフローチャート。
【図9】本発明の第1実施形態のシステムがウェブクラ
イアント1から提供情報ファイル要求を受けた際の動作
を示すフローチャート。
【図10】本発明の第1実施形態のシステムがウェブク
ライアント1から提供情報ファイル要求を受けた際の動
作を示すフローチャート。
【図11】本発明の第2実施形態のシステムのプロキシ
サーバ2Aの詳細構成を示すブロック図。
【図12】本発明の第2実施形態のシステムの動作を示
すフローチャート。
【図13】従来のプロキシサーバとウェブサーバを含む
システムを説明する為の図。
【符号の説明】
1 ウェブクライアント 11 クライアント要求手段 13 表示装置 14 通信手段 2 プロキシサーバ 20 通信手段 20 INET通信手段 21、21A HTTP解析手段 211 受信バッファ 212 アドレス変換情報 212A アドレス変換情報(停止フラグ付き) 22、22B ウェブサーバ送信手段 221 送信バッファ 23 返信情報受信手段 24 返信監視手段 25、25A 停止情報取出送信手段 26 クライアント送信手段 27 停止情報DB更新手段 28 停止情報DB 29 LNET通信手段 3 ウェブサーバ 31 HTTP解析手段 32 返信情報送信手段 33 提供情報ファイル群 34 停止情報送信手段 35、52 入出力手段 36 停止情報ファイル群 37 運転制御手段 39、51 LNET通信手段 5 管理端末 53 停止情報更新手段 6 LAN 7 インターネット 8 ダイヤルアップサーバ 9 公衆電話回線

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに通信接続されたプロキ
    シサーバとこれの配下に通信接続された1台以上のウェ
    ブサーバを含み、インターネットを通じウェブクライア
    ントにアクセスされるシステムであり、前記プロキシサ
    ーバはウェブクライアントからの要求情報を解析し要求
    された情報が置かれているウェブサーバを判定する解析
    手段と、そのウェブサーバに前記要求情報を送信するウ
    ェブサーバへの送信手段と、前記ウェブクライアントに
    要求された情報をウェブサーバから返信情報とし受信す
    る手段と、返信情報を要求元に送信するクライアントへ
    の送信手段と、返信情報が受信できなかったことを検出
    する手段と、各ウェブサーバの固定的な停止期間と変動
    的な停止期間を格納した停止情報データと、前記検出と
    要求元情報を受け前記停止情報データより対応するウェ
    ブサーバの停止情報を取り出し、その時が停止期間中で
    あることを確認し停止情報に基づきウェブサーバの稼働
    を停止している旨と停止理由と再開予定時間を含む停止
    情報ページを作成し要求元情報と共に前記クライアント
    への送信手段に渡す停止情報取出送信手段を有し、前記
    クライアントへの送信手段が停止情報ページを受けると
    返信情報の代わりに停止情報ページを要求元のウェブク
    ライアントに送信することを特徴とするプロキシサーバ
    とウェブサーバを含むシステム。
  2. 【請求項2】 前記ウェブサーバは、操作者の指示や入
    力情報に従って、停止情報を追加、更新、削除するため
    の指示や内容を前記プロキシサーバに送信する停止情報
    送信手段を有し、前記プロキシサーバは、通信接続され
    た配下装置から停止情報の追加、更新、削除指示や内容
    を受け停止情報データを更新する手段も有することを特
    徴とする請求項1記載のプロキシサーバとウェブサーバ
    を含むシステム。
  3. 【請求項3】 前記ウェブサーバの停止情報送信手段
    が、操作者の指示や入力情報に従った前記処理を行うと
    共に、自装置のシステムダウン通知を受け、その時間情
    報を埋め込んだ停止情報を生成しプロキシサーバへ自動
    送信し、自装置の再起動成功で、前記停止情報の自動送
    信の実行有無をチェックし送信済みであれば停止情報の
    削除指示も送信することを特徴とする請求項2記載のプ
    ロキシサーバとウェブサーバを含むシステム。
  4. 【請求項4】 配下にウェブサーバを通信接続し、イン
    ターネットに通信接続するプロキシサーバであり、イン
    ターネット上のウェブクライアントからの要求情報を解
    析し要求された情報が置かれているウェブサーバを判定
    する解析手段と、そのウェブサーバに前記要求情報を送
    信するウェブサーバへの送信手段と、前記ウェブクライ
    アントに要求された情報をウェブサーバから返信情報と
    し受信する手段と、返信情報を要求元に送信するクライ
    アントへの送信手段と、返信情報が受信できなかったこ
    とを検出する手段と、各ウェブサーバの固定的な停止期
    間と変動的な停止期間を格納した停止情報データと、前
    記検出を要求元情報と共に受け前記停止情報データより
    対応するウェブサーバの停止情報を取り出し、その時が
    停止期間中であることを確認し停止情報に基づきウェブ
    サーバの稼働を停止している旨と停止理由と再開予定時
    間を含む停止情報ページを作成し要求元情報と共に前記
    クライアントへの送信手段に渡す停止情報取出送信手段
    を有し、前記クライアントへの送信手段が停止情報ペー
    ジを受けると返信情報の代わりに停止情報ページを要求
    元のウェブクライアントに送信することを特徴とするプ
    ロキシサーバ。
  5. 【請求項5】 前記ウェブサーバへの送信手段が送信先
    のウェブサーバに対応し送信バッファを有し、バッファ
    の一つのエントリから読み出した要求情報の送信を通信
    手段に指示した際にその時刻をそのエントリに追記し、
    前記返信情報の受信手段が、前記送信バッファの受信情
    報対応のエントリをクリアし、前記検出手段は送信バッ
    ファに送信指示時刻が現在時刻より所定時間分前の要求
    情報があるかを周期的にチェックすることで返信情報が
    受信できなかった検出を行うことを特徴とする請求項4
    記載のプロキシサーバ。
  6. 【請求項6】 前記ウェブサーバへの送信手段が前記検
    出手段も含み、要求情報の送信を通信手段に指示した際
    に通信手段が送信先ウェブサーバとのコネクトに失敗し
    たことを検出することで前記検出を行うことを特徴とす
    る請求項4記載のプロキシサーバ。
  7. 【請求項7】 前記プロキシサーバが、返信情報が受信
    できなかったことを検出し、停止情報取出送信手段が停
    止情報データより、返信のなかったウェブサーバの停止
    情報を取り出し、その時刻が停止期間に入っていればオ
    ンにされるウェブサーバ毎の停止フラグも有し、前記解
    析手段がウェブクライアントからの要求情報を解析し要
    求された情報が置かれているウェブサーバを判定した際
    に、停止フラグをチェックし、オンであれば要求情報の
    ウェブサーバへの送信依頼を抑止し停止情報取出送信手
    段にウェブサーバ識別と、要求元情報を渡し、停止情報
    の確認と送信を指示することを特徴とする請求項4記載
    のプロキシサーバ。
  8. 【請求項8】 操作者の指示や入力情報に従って、停止
    情報を追加、更新、削除するための指示や内容を上位の
    プロキシサーバに送信すると共に、自装置のシステムダ
    ウン通知を受け、その時間情報を埋め込んだ停止情報を
    生成し前記プロキシサーバへ自動送信し、自装置の再起
    動成功で、前記停止情報の自動送信の実行有無をチェッ
    クし送信済みであれば停止情報の削除指示を送信する停
    止情報送信手段を有することを特徴とするウェブサー
    バ。
  9. 【請求項9】 配下にウェブサーバを通信接続し、イン
    ターネットに通信接続するプロキシサーバに搭載される
    プログラムであり、インターネット上のウェブクライア
    ントからの要求情報を解析し要求された情報が置かれて
    いるウェブサーバを判定する解析手順と、そのウェブサ
    ーバに前記要求情報を送信するウェブサーバへの送信手
    順と、前記ウェブクライアントに要求された情報をウェ
    ブサーバから返信情報とし受信する手順と、返信情報を
    要求元に送信するクライアントへの送信手順と、返信情
    報が受信できなかったことを検出する手順と、各ウェブ
    サーバの固定的な停止期間と変動的な停止期間を格納し
    た停止情報データと、前記検出を要求元情報と共に受け
    前記停止情報データより対応するウェブサーバの停止情
    報を取り出し、その時が停止期間中であることを確認し
    停止情報に基づきウェブサーバの稼働を停止している旨
    と停止理由と再開予定時間を含む停止情報ページを作成
    し要求元情報と共に前記クライアントへの送信手段に渡
    す停止情報取出送信手順を有し、前記クライアントへの
    送信手順が停止情報ページを受けると返信情報の代わり
    に停止情報ページを要求元のウェブクライアントに送信
    することを特徴とするプログラム。
  10. 【請求項10】 前記プロキシサーバに搭載されるプロ
    グラムであり、ウェブサーバへの送信手順が送信先のウ
    ェブサーバに対応し送信バッファを有し、バッファの一
    つのエントリから読み出した要求情報の送信を通信手順
    に指示した際にその時刻をそのエントリに追記し、前記
    返信情報の受信手順が、前記送信バッファの受信情報対
    応のエントリをクリアし、前記検出手順は送信バッファ
    に送信指示時刻が現在時刻より所定時間分前の要求情報
    があるかを周期的にチェックすることで返信情報が受信
    できなかった検出を行うことを特徴とする請求項9記載
    のプログラム。
  11. 【請求項11】 前記ウェブサーバへの送信手順が前記
    検出手順も含み、要求情報の送信を通信手順に指示した
    際に通信手順が送信先ウェブサーバとのコネクトに失敗
    したことを検出することで前記検出を行うことを特徴と
    する請求項9記載のプログラム。
  12. 【請求項12】 前記プロキシサーバ搭載のプログラム
    が、返信情報が受信できなかったことを検出し、停止情
    報取出送信手順が停止情報データより、返信のなかった
    ウェブサーバの停止情報を取り出し、その時刻が停止期
    間に入っていればオンにされるウェブサーバ毎の停止フ
    ラグも有し、前記解析手順がウェブクライアントからの
    要求情報を解析し要求された情報が置かれているウェブ
    サーバを判定した際に、停止フラグをチェックし、オン
    であれば要求情報のウェブサーバへの送信依頼を抑止し
    停止情報取出送信手順に判定したウェブサーバ識別と、
    送信元情報を渡し、停止情報の確認と送信を指示するこ
    とを特徴とする請求項9記載のプログラム。
  13. 【請求項13】 ウェブサーバに搭載されるプログラム
    であって、操作者の指示や入力情報に従って、停止情報
    を追加、更新、削除するための指示や内容を上位のプロ
    キシサーバに送信すると共に、自装置のシステムダウン
    通知を受け、その時間情報を埋め込んだ停止情報を生成
    し前記プロキシサーバへ自動送信し、自装置の再起動成
    功で、前記停止情報の自動送信の実行有無をチェックし
    送信済みであれば停止情報の削除指示を送信する停止情
    報送信手順を有することを特徴とするプログラム。
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