JP2000200245A - 情報利用システム及び情報利用方法 - Google Patents

情報利用システム及び情報利用方法

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JP2000200245A
JP2000200245A JP11002389A JP238999A JP2000200245A JP 2000200245 A JP2000200245 A JP 2000200245A JP 11002389 A JP11002389 A JP 11002389A JP 238999 A JP238999 A JP 238999A JP 2000200245 A JP2000200245 A JP 2000200245A
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Yohei Matsuura
陽平 松浦
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の情報を提供する複数の情報提供装置
と、情報の提供を要求する情報利用装置間の通信の可用
性を向上させる。 【解決手段】 情報を提供する情報提供装置と、上記情
報提供装置の情報を利用する情報利用装置とが通信網で
接続される情報利用システムにおいて、同一の情報を提
供する複数の情報提供装置3のアドレスを接続先アドレ
スとして記憶する接続先リスト41を予め作成し、情報
提供装置3と情報利用装置1との間を仲介し、情報利用
装置1から情報提供の要求を受けつけ、上記接続先リス
ト41の接続先アドレスを情報利用装置1へ通知する接
続先仲介装置4を備え、上記情報利用装置1は、上記接
続先仲介装置4から通知された接続先アドレスの情報提
供装置3へ情報の提供を要求することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、同一のサービス
を提供する複数の情報提供装置、例えば、ウェブ・サー
バと、そのサービスを要求する情報利用装置であるクラ
イアント間の通信の可用性を向上させることを目的とし
たネットワークシステム上で実現する情報利用システム
および情報利用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は高可用性コンピュータサーバシス
テムの一例を示した図であり、特開平10−18763
9号公報に示された技術に基づいている。1a〜1nは
ウェブ・サーバに要求を送信するクライアント・ウェブ
・ブラウザである。クライアント・ウェブ・ブラウザは
ネットワーク2を介して、サービスを提供するウェブ・
ブラウザ3a〜3cと接続されている。図9において、
ウェブ・サーバ3bは、上記高可用性コンピュータサー
バシステムの形態である。メッセージングおよび待ち行
列化ユニット31と、通常の可用性を有する複数のウェ
ブ・サーバ32a〜32nとを含んでいる。メッセージ
ングおよび待ち行列化ユニット31は、ウェブ・サーバ
32a〜32nのうちの1つか、ウェブ・サーバ3bの
アーキテクチャに含まれる別のサーバ計算機で実行でき
るソフトウェア製品である。
【0003】次に動作について説明する。ウェブ・サー
バ3bを指定するURLを記載した要求(メッセージ)
が、クライアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1nからネ
ットワーク2を介してウェブ・サーバ3bに送られてく
ると、メッセージングおよび待ち行列化ユニット31
は、その要求を受信し、待ち行列に格納する。格納され
たメッセージは、その内容によって具体的にはテキスト
や、グラフィカル画像データによって、メッセージング
および待ち行列化ユニット31から優先順位が与えられ
る。ウェブ・サーバ32a〜32nは、待ち行列から要
求を受け取る準備ができた時に、メッセージングおよび
待ち行列化ユニット31に通知し、待ち行列から優先順
位に従ってメッセージを受け取る。
【0004】メッセージを受け取ったウェブ・サーバ3
2a〜32nは、受け取ったメッセージを処理し、クラ
イアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1nに要求された結
果を返す。またメッセージングおよび待ち行列化ユニッ
ト31は、ウェブ・サーバ32a〜32nのトリガ機能
を持ち、待ち行列化されたメッセージの数がある閾値を
超えた場合は、追加のウェブ・サーバ32a〜32nを
「覚醒」させることができる。すなわち、メッセージン
グ及び待ち行列化ユニット31は、待ち行列化されてい
る要求の数を周期的に検査して、その数が閾値より多い
場合に、追加サーバをトリガして、この高使用率量の期
間の間に活動状態にすることができるということであ
る。
【0005】図10は、サーバ多重化方式の一例を示し
た図であり、特開平8−161188号公報に示された
技術に基づいている。図において、10aが正サーバ、
10bが副サーバで、それぞれ、クライアント20〜2
7からの要求を要求QUEUEと呼ばれる場所に格納す
る機能を持つ。正サーバ10a、副サーバ10b及びク
ライアント20〜27は、ネットワーク40に接続され
ている。また正サーバ10a及び副サーバ10bを管理
するサーバ管理手段をもつ。
【0006】次に動作について説明する。クライアント
20〜27が、サーバにアクセスする場合、正サーバ1
0aと副サーバ10bに対し、同報通信によって要求を
送信する。アクセス要求を受け取った正サーバ10a及
び副サーバ10bは、アクセス要求をそれぞれの要求Q
UEUEに格納する。その後、正サーバ10a及び副サ
ーバ10bは、要求QUEUEより要求を取りだし、処
理を行い、その結果をクライアントに送信する。サーバ
管理手段が、正サーバ10a及び副サーバ10bのどち
らかに障害を検知した場合は、障害を発生しているサー
バを停止させ、ネットワークから切り離す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のネットワークシ
ステムは、複数のクライアントとそのクライアントにサ
ービスを提供する1台のサーバから構成されていた。こ
のようなシステムでは、障害発生によるサーバの停止
は、即サービスの停止につながる。上記2つの先行技術
では、そのような問題を防ぐため、複数のサーバによる
同一サービスの提供を行っている。
【0008】しかし、上記先行技術のうち前者では、ソ
ケット通信を行うJavaアプレットがクライアント・
ウェブ・ブラウザで実行された場合、接続先のウェブ・
サーバとの間にメッセージング及び待ち行列化ユニット
があるため、接続ができないという問題がある。ここで
Javaアプレットとは、クライアント・ウェブ・ブラ
ウザがウェブ・サーバから取得した、ブラウザ上で実行
することのできるプログラムである。また後者は、クラ
イアントからの要求をすべてのサーバに送信しなければ
ならず、ネットワークのトラフィックが増大する可能性
があり、かつ、クライアントは送信先のサーバ名をすべ
て知っていなければならないため、サーバの構成変更が
困難であるという問題があった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、通常の可用性を有する複数の
情報提供装置、例えば、ウェブ・サーバにおいて、高可
用性を提供できるとともに、従来の方式では不可能であ
ったクライアント間の通信を実現するネットワークシス
テム上で実現する情報利用システム及び情報利用方法を
得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報利用
システムは、情報を提供する情報提供装置と、上記情報
提供装置の情報を利用する情報利用装置とが通信網で接
続される情報利用システムにおいて、同一の情報を提供
する複数の情報提供装置のアドレスを接続先アドレスと
して記憶する接続先リストを予め作成し、情報提供装置
と情報利用装置との間を仲介し、情報利用装置から情報
提供の要求を受けつけ、上記接続先リストの接続先アド
レスを情報利用装置へ通知する接続先仲介装置を備え、
上記情報利用装置は、上記接続先仲介装置から通知され
た接続先アドレスの情報提供装置へ情報の提供を要求す
ることを特徴とする。
【0011】上記接続先リストは、情報提供装置の状態
を保持し、上記接続先仲介装置は、上記情報提供装置の
状態を監視して、上記接続先リストに情報提供装置の状
態を書き込み、上記情報提供装置の状態を参照して接続
先アドレスを選択して情報利用装置へ通知することを特
徴とする。
【0012】上記接続先仲介装置は、所定の時間内に接
続可能な接続先アドレスが存在しない場合には、接続先
アドレスが存在しない旨を情報利用装置へ通知すること
を特徴とする。
【0013】上記接続先リストは、情報提供装置へ接続
している情報利用装置の接続数を記憶し、上記接続先仲
介装置は、上記接続先リストの接続数を参照して接続先
アドレスを選択して情報利用装置へ通知することを特徴
とする。
【0014】上記接続先リストは、情報提供装置から接
続先仲介装置への応答時間を記憶し、上記接続先仲介装
置は、上記接続先リストの応答時間を参照して接続先ア
ドレスを情報利用装置へ通知することを特徴とする。
【0015】上記接続先仲介装置は、複数存在すること
を特徴とする。
【0016】上記情報提供装置は、ワールド・ワイド・
ウェブのウェブ・サーバであり、上記情報利用装置は、
クライアント・ウェブ・ブラウザであることを特徴とす
る。
【0017】この発明に係る情報利用システムは、情報
を提供する情報提供装置と、上記情報提供装置の情報を
利用する情報利用装置とが通信網で接続される情報利用
システムにおいて、同一の情報を提供する複数の情報提
供装置のアドレスを接続先アドレスとして記憶する接続
先リストを予め作成し、情報提供装置と情報利用装置と
の間を仲介し、情報利用装置から情報提供の要求を受け
つけ、上記接続先リストの接続先アドレスを選択し、選
択した接続先アドレスの情報提供装置へ情報利用装置を
接続する接続先仲介装置を備え、上記情報利用装置は、
上記接続先仲介装置を介して情報提供装置へ情報の提供
を要求することを特徴とする。
【0018】上記情報提供装置は、ワールド・ワイド・
ウェブのウェブ・サーバであり、上記情報利用装置は、
クライアント・ウェブ・ブラウザであることを特徴とす
る。
【0019】上記接続先仲介装置は、プロキシ・サーバ
であることを特徴とする。
【0020】この発明に係る情報利用方法は、情報を提
供する情報提供装置と、上記情報提供装置の情報を利用
する情報利用装置と、情報提供装置と情報利用装置とを
仲介する接続先仲介装置とが通信網で接続されるシステ
ムでの情報利用装置から情報提供装置へ情報の提供を要
求する情報利用方法において、上記接続先仲介装置が、
同一の情報を提供する複数の情報提供装置のアドレスを
接続先アドレスとして記憶する接続先リストを予め作成
し、情報提供装置と情報利用装置との間を仲介し、情報
利用装置から情報提供の要求を受けつけ、上記接続先リ
ストの接続先アドレスを情報利用装置へ通知する工程
と、上記情報利用装置が、上記接続先仲介装置から通知
された接続先アドレスの情報提供装置へ情報の提供を要
求する工程とを備えたことを特徴とする。
【0021】この発明に係る情報利用方法は、情報を提
供する情報提供装置と、上記情報提供装置の情報を利用
する情報利用装置と、情報提供装置と情報利用装置とを
仲介する接続先仲介装置とが通信網で接続される情報利
用システムでの情報利用装置から情報提供装置へ情報の
提供を要求する情報利用方法において、上記接続先仲介
装置が、同一の情報を提供する複数の情報提供装置のア
ドレスを接続先アドレスとして記憶する接続先リストを
予め作成し、情報提供装置と情報利用装置との間を仲介
し、情報利用装置から情報提供の要求を受けつけ、上記
接続先リストの接続先アドレスを選択し、選択した接続
先アドレスの情報提供装置へ情報利用装置を接続する工
程と、上記情報利用装置が、上記接続先仲介装置を介し
て情報提供装置へ情報の提供を要求する工程とを備えた
ことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、高可用性
を提供するネットワークシステム上に実現する情報利用
システムの一例を示す図である。図1では、上記情報提
供装置の情報を利用する情報利用装置1と、情報を提供
する情報提供装置3と、情報提供装置3と情報利用装置
1との間を仲介する接続先仲介装置4を含む構成となっ
ている。さらに、接続先仲介装置4は、同一の情報を提
供する複数の情報提供装置のアドレスを接続先アドレス
として記憶する接続先リスト41を予め作成し、情報提
供装置3と情報利用装置1との間を仲介し、情報利用装
置1から情報提供の要求を受けつけ、上記接続先リスト
の接続先アドレスを情報利用装置1へ通知することを特
徴としている。
【0023】また、この実施の形態では、WWW(Wo
rld Wide Web)上で実現する場合を説明す
る。一例として、WWW上のウェブ・サーバとクライア
ント・ウェブ・ブラウザをそれぞれ、情報提供装置と情
報利用装置とした場合について説明する。図において、
1a〜1nはウェブ・サーバに要求を送信するクライア
ント・ウェブ・ブラウザである。3a〜3nはウェブ・
サーバである。4は接続先仲介装置である。クライアン
ト・ウェブ・ブラウザ1a〜1n、ウェブ・サーバ3a
〜3n及び接続先仲介装置4は通信網(ネットワーク)
2に接続されている。以下の実施の形態の説明では、情
報利用装置をクライアント・ウェブ・ブラウザと記載す
ることもある。また、情報提供装置をウェブ・サーバと
記載することもある。それぞれ、情報利用装置または情
報提供装置を示すものとして使用する。
【0024】次に動作を図2に基づいて説明する。クラ
イアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1nは、情報提供を
要求する際、それぞれ、接続先アドレスを取得するため
に接続先仲介装置4を指定する。このようにクライアン
ト・ウェブ・ブラウザ1a〜1nが、接続先仲介装置4
のアドレスである代表アドレスをURL(Unifor
m Resource Locator)として接続先
仲介装置4へ接続先アドレスの要求を送信する(S20
1)。クライアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1nは、
予め代表アドレスを取得しており、代表アドレスへの問
い合わせが、接続先仲介装置4に対して行われることに
なる。接続アドレスの問い合わせを受けた接続先仲介装
置4は、ウェブ・サーバ3a〜3nのアドレスを接続先
リスト41として持っており、接続先リストを解析し
(S204)、接続先となるウェブ・サーバである接続
先サーバを選出する(S205)。選出した接続可能な
ウェブ・サーバの接続先アドレスを、問い合わせをおこ
なったクライアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1nに返
す(S206)。クライアント・ウェブ・ブラウザ1a
〜1nは返された接続先アドレスを用いてアクセスを行
う(S203)。要求を受けたウェブ・サーバは、サー
ビスを開始する(S207)。
【0025】これにより、クライアント・ウェブ・ブラ
ウザ1a〜1nは1つの接続先アドレスを指定するだけ
で、適切なウェブ・サーバ3a〜3nに接続する接続先
アドレスを取得でき、適切なウェブ・サーバへの接続が
可能となる。以上のように、同一のサービスを提供する
ウェブ・サーバと、そのサービスを要求するクライアン
ト・ウェブ・ブラウザ、及びその間にある接続先仲介装
置からなるシステムで、接続先仲介装置は接続先リスト
と呼ばれるウェブ・サーバのリストを持ち、クライアン
ト・ウェブ・ブラウザにリスト中の接続可能なウェブ・
サーバのアドレスを渡す方式を可能とする。尚、上記の
実施の形態では、WWW上で実現することを説明した
が、これに限るものではない。ネットワークシステム上
のリレーショナル・データ・ベースでも実現可能であ
る。このことは、以下の実施の形態によっても同様であ
ることは言うまでもない。
【0026】実施の形態2.この実施の形態では、上記
実施の形態1に加え、接続先仲介装置4は、ウェブサー
バを定期的に監視する情報提供装置監視部42を備えて
いる場合を説明する。情報提供装置監視部42はウェブ
・サーバ3a〜3nを一定間隔で監視しており(図
3)、情報提供装置であるウェブサーバの状態を接続先
リスト41に格納する。図4に接続先リストの一例を示
している。図4では、接続数も記載してあるが、これに
ついては後述する。情報提供装置監視部42は、監視の
際にウェブ・サーバ3a〜3nに障害を検知した場合、
接続先リスト41の該当ウェブ・サーバの状態の項をD
ownにする。接続先仲介装置4は、クライアント・ウ
ェブ・ブラウザからのアドレス要求があった際は、接続
先リスト41の状態の項目を参照し、障害の発生してい
るウェブ・サーバを、選出対象から除外する。接続先リ
スト内にウェブ・サーバの候補が無くなった場合、接続
先リストに候補が現れるまで、クライアント・ウェブ・
ブラウザにウェブ・サーバの接続先アドレスを返さな
い。
【0027】クライアント・ウェブ・ブラウザが接続し
ているウェブ・サーバに障害が発生すると、クライアン
ト・ウェブ・ブラウザの画面上にエラーが表示される。
接続先仲介装置4の情報提供装置監視部42は接続先リ
スト41中の、障害が発生した該当ウェブ・サーバの状
態の項をDownにする。接続先仲介装置4は、それ以
降はウェブ・サーバの接続先アドレス割り当ての候補か
ら除外するため、クライアント・ウェブ・ブラウザから
再接続要求には、正常なウェブ・サーバのアドレスを提
供可能であり、高可用性が実現される。
【0028】ウェブ・サーバが障害から復旧した際は、
接続先リスト41内にある該当ウェブ・サーバの状態の
項をNormalにする。以上のように、上記接続先仲
介装置は、上記ウェブ・サーバを常に監視しており、そ
れぞれのウェブ・サーバの状態を保持する接続先リスト
を持ち、任意のウェブ・サーバに障害が発生しても、別
の正常なウェブ・サーバに接続を切り替える方式を可能
とする。
【0029】実施の形態3.上記実施の形態2におい
て、接続先リスト内にウェブ・サーバの候補が無くなっ
た場合、予めタイムアウト期間を設定しておき、その期
間内に接続先リストに候補が現れない場合は、クライア
ント・ウェブ・ブラウザにエラーを返すような構成にし
てもよい。
【0030】実施の形態4.この実施の形態では、上記
実施の形態2に加えて、接続先仲介装置4が、各情報提
供装置3、この実施の形態ではウェブ・サーバ3a〜3
nに接続している情報利用装置1、この実施の形態では
クライアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1nがいくつ接
続しているかをカウントし、接続リストに記憶させる場
合を説明する。接続先仲介装置4は、接続リストに記憶
する接続数を参照して接続先アドレスを選択する。図4
にこの実施の形態で使用する接続リストの一例を示して
いる。図4に示すように、接続先リストは、情報提供装
置へ接続しているの情報利用装置の接続数を記憶する。
【0031】以下に、図5を用いて動作を説明する。こ
の実施の形態でも、WWW上のネットワークシステムに
おける実施の具体例を説明する。WWW以外の実施も可
能であることは、実施の形態1で述べた通りである。接
続先仲介装置4の情報提供装置監視部42は、ウェブ・
サーバ3a〜3nの障害の状況を接続先リスト41に登
録するが、同時にウェブ・サーバ3a〜3nへの接続数
も登録する(S504)。ここで、各ウェブ・サーバへ
の接続状況を把握する。また、接続数は、接続先仲介装
置4が、クライアント・ウェブ・ブラウザにウェブ・サ
ーバのアドレスを割り当てる際に増加する。クライアン
ト・ウェブ・ブラウザからの接続先アドレス要求を受け
た場合(S501)、接続先仲介装置4は、クライアン
ト・ウェブ・ブラウザ1a〜1nに返すアドレスの候補
が複数ある場合は、接続先リスト41の中から、正常か
つ、クライアントからの接続数が一番少ないウェブ・サ
ーバを接続先として選出する(S506)。次に、選出
した接続先アドレスをクライアント・ウェブ・ブラウザ
へ送信する(S507)。
【0032】これにより、クライアント・ウェブ・ブラ
ウザ1a〜1nの要求が1つのウェブ・サーバに集中し
ないように、分散することが可能である。以上のよう
に、ウェブ・サーバの接続切り替えにおいて、クライア
ント・ウェブ・ブラウザとウェブ・サーバ間の接続数を
保持し、クライアント・ウェブ・ブラウザからの要求を
接続数の一番少ないウェブ・サーバに割り振ることで、
ウェブ・サーバの負荷を分散する方式を可能とする。
【0033】実施の形態5.上記実施の形態4では接続
先仲介装置4は、ウェブ・サーバ3a〜3nの障害の状
況と接続数を接続先リスト41に登録するが、接続数の
代りにウェブ・サーバ3a〜3nから接続先仲介装置4
までの応答時間を登録するようにしてもよい。接続先仲
介装置4は、クライアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1
nに返すアドレスの候補が複数ある場合は、接続先リス
ト41の中から、正常かつ、応答時間が最も短かいウェ
ブ・サーバを接続先として選出する。上記動作は、実施
の形態4で説明した動作と同様であり、接続先リストの
接続数の代りに応答時間の項目と、障害の状況とを参照
して接続先アドレスを選択する点が異なっていることに
なる。従って、動作の流れについては、図5の流れと同
様であるため省略する。
【0034】これにより、クライアント・ウェブ・ブラ
ウザ1a〜1nの要求が1つのウェブ・サーバに集中し
ないように、分散することが可能である。以上のよう
に、上記ウェブ・サーバの接続切り替えにおいて、ウェ
ブ・サーバからの応答時間を保持し、クライアント・ウ
ェブ・ブラウザからの要求を応答時間の一番短いウェブ
・サーバに割り振ることで、ウェブ・サーバの負荷を分
散する方式を可能とする。
【0035】実施の形態6.上記実施の形態2におい
て、接続先仲介装置4は、ウェブ・サーバ3a〜3nの
障害の状況を接続先リスト41に登録するが、同時にウ
ェブ・サーバ3a〜3nへの接続数、及びウェブ・サー
バ3a〜3nからの応答時間も登録する場合を説明す
る。接続先リストの一例を図8に示す。接続先仲介装置
4は、クライアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1nに返
すアドレスの候補が複数ある場合は、接続先リスト41
の中から、正常かつ、クライアントからの接続数が一番
少なく、さらに応答時間が最も短かいウェブ・サーバを
接続先として選出する。上記動作は、実施の形態4で説
明した動作と同様であり、接続先リストの障害の状況と
接続数と応答時間との項目を参照して接続先アドレスを
選択するかが異なっていることになる。従って、動作の
流れについては、図5の流れと同様であるため省略す
る。
【0036】実施の形態7.上記実施の形態1におい
て、接続先仲介装置4の実現方法として汎用のプロキシ
サーバを用いて、逆プロキシを構成することでも可能で
ある。逆プロキシは、通常プロキシサーバとは逆方向で
運用されるHTTP(Hypertext Trans
fer Protocol)プロキシサーバのことであ
る。
【0037】具体的には、以下のような構成により実現
する。図6を用いて説明する。同一の情報を提供する複
数の情報提供装置のアドレスを接続先アドレスとして記
憶する接続先リストを予め作成することは、実施の形態
1と同様である。情報利用装置(図6ではクライアント
と記載)は、接続先仲介装置、ここでは逆プロキシを介
して情報提供装置(図6ではウェブ・サーバと記載)へ
情報の提供を要求する(S601)。接続先仲介装置と
しての逆プロキシは、情報提供装置と情報利用装置との
間を仲介し、情報利用装置から情報提供の要求(S60
1)を受ける。接続先リストの接続先アドレスを選択し
(S603)、選択した接続先アドレスの情報提供装置
へ接続し(S604)、情報提供装置へサービスの提供
を要求する(S607)。次に、逆プロキシは、サービ
スの結果を取得し(S605)、情報利用装置へ取得し
た結果を送信する(S606)。情報利用装置は、送信
された結果を受信してサービスの提供を受ける(S60
2)。
【0038】このように、接続先仲介装置4は図6に示
すように、クライアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1n
に対して、ウェブ・サーバとして振舞う(図6)。つま
り、情報利用装置、すなわち、クライアントからは、接
続先仲介装置としての逆プロキシが情報提供装置、すな
わち、ウェブ・サーバとして見える機能である。ただ
し、接続先仲介装置が実際の情報、この実施の形態では
ウェブを持っているわけではないので、クライアントか
ら要求された接続先アドレスをウェブ・サーバに転送
し、その結果をウェブ・サーバから受け取り、クライア
ントには、自分の情報として返すものである。接続要求
を受けた接続先仲介装置4は、相対アドレスの部分を、
適当なウェブ・サーバに転送する。
【0039】実施の形態8.上記実施の形態1から6に
おいて、接続先仲介装置4に汎用のプロキシサーバを用
いた場合、接続先仲介装置4の可用性が問題となる。そ
のため、複数の接続先仲介装置4a〜4nを用いて可用
性向上させることが考えられるが、そのままでは、クラ
イアント・ウェブ・ブラウザ1a〜1nがそれぞれの接
続先仲介装置を手動で設定し切り替えることになる。そ
こで、予めシステムを構築する際に、自動構成ファイル
を作成しておき、各接続先仲介装置が保持するようにし
ておく。自動構成ファイルは、少なくとも、存在する接
続先仲介装置の名称と、情報利用装置が各接続先仲介装
置に接続先アドレス要求を出したときに、情報利用装置
が接続先仲介装置からの応答を待つ時間であるタイムア
ウトとを記憶しているものである。
【0040】クライアントは、情報提供の要求を実施す
る際には、まず、接続先仲介装置に対して自動構成ファ
イルの取得要求を行なう(S701)。接続先仲介装置
から送信された自動構成ファイル(S705)を参照し
て、いずれかの接続先仲介装置へ接続先アドレス要求を
出す(S702)。ここでは、図7に示すように、ま
ず、クライアントが接続先仲介装置4aに接続先アドレ
ス要求を出した場合(S702)を考える。接続先仲介
装置に異常が発生し、クライアントに応答できなくなっ
た場合(S708)、クライアントは、自動構成ファイ
ルに記載されていたタイムアウトの時間、接続先仲介装
置からの応答を待ち、応答がなかった場合は、次の接続
先アクセス要求を行なう(S703)。図7では、接続
先仲介装置4nに要求を出している。接続先仲介装置4
nが正常である場合には、接続先サーバが選択され(S
706)、接続先アドレスが送信される(S707)。
このようにして、クライアントは、接続先アドレスを取
得することができる(S704)。これにより接続先仲
介装置4a〜4nがダウンした場合、正常な接続先仲介
装置4a〜4nを見つけるまでクライアント自動構成フ
ァイルを検索する。正常な接続先仲介装置4a〜4nが
見つからない場合、接続先仲介装置4a〜4nのうち1
つが正常に復帰するまで待機する。
【0041】これにより、クライアント・ウェブ・ブラ
ウザから問い合わせを行う接続先仲介装置4の可用性を
向上させることが可能となる。
【0042】接続先仲介装置4a〜4nが正常に復旧し
た場合、復旧した接続先仲介装置は正常な接続先仲介装
置から接続先リストをコピーする。
【0043】実施の形態9.上記実施の形態8におい
て、正常な接続先仲介装置4a〜4nが見つからない場
合、タイムアウト期間を設定し、その期間内に接続先仲
介装置が復旧しない場合は、クライアント・ウェブ・ブ
ラウザにエラーを返してもよい。
【0044】
【発明の効果】この発明に係る情報利用システム及び情
報利用方法によれば、同一の情報を提供する複数の情報
利用装置へ分散して情報利用装置が情報の提供を要求す
ることができる。
【0045】また、この発明に係る情報利用システム及
び情報利用方法によれば、同一の情報を提供する複数の
情報利用装置の状態を参照して情報利用装置が情報の提
供を要求することができる。
【0046】さらに、この発明に係る情報利用システム
及び情報利用方法によれば、同一の情報を提供する複数
の情報利用装置の総てがサービスの提供ができない状態
である場合に、情報利用装置へその旨を通知することが
できる。
【0047】この発明に係る情報利用システム及び情報
利用方法によれば、同一の情報を提供する複数の情報利
用装置へ接続されている情報利用装置の接続数を参照し
て情報利用装置が情報の提供を要求することができる。
【0048】この発明に係る情報利用システム及び情報
利用方法によれば、同一の情報を提供する複数の情報利
用装置の応答時間を参照して情報利用装置が情報の提供
を要求することができる。
【0049】また、この発明に係る情報利用システム及
び情報利用方法によれば、情報提供装置へのアクセスが
集中する場合にも、接続先仲介装置が複数存在すること
から、同一の情報を提供する複数の情報利用装置へ分散
して情報利用装置が情報の提供を要求することができ
る。
【0050】この発明に係る情報利用システム及び情報
利用方法によれば、同一の情報を提供する複数の情報利
用装置及び情報利用装置がWWW上の装置である場合に
も情報利用装置が情報提供装置に対して分散して情報の
提供を要求することができる。
【0051】この発明に係る情報利用システム及び情報
利用方法によれば、同一の情報を提供する複数の情報利
用装置へ分散して情報利用装置が情報の提供を要求する
ことができる、このような効果は、情報利用装置が接続
先仲介装置へ情報提供を要求することにより、意識する
ことなく得ることができる。
【0052】この発明に係る情報利用システム及び情報
利用方法によれば、情報提供装置と情報利用装置がWW
W上の装置であっても、同一の情報を提供する複数の情
報利用装置へ分散して情報利用装置が情報の提供を要求
することができる、このような効果は、情報利用装置が
接続先仲介装置へ情報提供を要求することにより、意識
することなく得ることができる。
【0053】この発明に係る情報利用システム及び情報
利用方法によれば、汎用のプロキシ・サーバを利用する
ことにより、より簡易に、同一の情報を提供する複数の
情報利用装置へ分散して情報利用装置が情報の提供を要
求することができる。
【0054】この発明における接続先仲介装置は、接続
先リストと呼ばれるテーブルに従って、クライアント・
ウェブ・ブラウザ毎に接続先として最適なウェブ・サー
バのアドレスを通知する。クライアント・ウェブ・ブラ
ウザは、そのウェブ・サーバのアドレスを用いてアクセ
スを行うため、柔軟にアクセス先を分散させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態によるネットワークシ
ステム上の情報利用システムの一例を示す構成図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1においてクライアン
トが接続先アドレスを取得するまでのフローチャートの
図である。
【図3】 この発明の実施の形態2において接続先仲介
装置が持つ接続先リストを更新するためのフローチャー
トの図である。
【図4】 接続先リストの一例を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態4においてウェブ・サ
ーバのうちの一つがダウンした時のフローチャートの図
である。
【図6】 この発明の実施の形態7において接続先仲介
装置を逆プロキシとして構成した場合のフローチャート
の図である。
【図7】 この発明の実施の形態8においてクライアン
ト自動構成ファイルを用いた場合のフローチャートの図
である。
【図8】 接続先リストの一例を示す図である。
【図9】 従来の高可用性コンピュータサーバシステム
を示す構成図である。
【図10】 従来のサーバ多重化方式を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 情報利用装置、1a〜1n クライアント・ウェブ
・ブラウザ、2 ネットワーク、3 情報提供装置、3
a〜3n ウェブ・サーバ、4,4a〜4n接続先仲介
装置、41 接続先リスト、42 情報提供装置監視
部、10a 正サーバ、10b 副サーバ、20〜27
クライアント、31 メッセージおよび待ち行列化ユ
ニット、32a〜32n ウェブ・サーバ、41 接続
先リスト。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を提供する情報提供装置と、上記情
    報提供装置の情報を利用する情報利用装置とが通信網で
    接続される情報利用システムにおいて、 同一の情報を提供する複数の情報提供装置のアドレスを
    接続先アドレスとして記憶する接続先リストを予め作成
    し、情報提供装置と情報利用装置との間を仲介し、情報
    利用装置から情報提供の要求を受けつけ、上記接続先リ
    ストの接続先アドレスを情報利用装置へ通知する接続先
    仲介装置を備え、 上記情報利用装置は、上記接続先仲介装置から通知され
    た接続先アドレスの情報提供装置へ情報の提供を要求す
    ることを特徴とする情報利用システム。
  2. 【請求項2】 上記接続先リストは、情報提供装置の状
    態を保持し、 上記接続先仲介装置は、上記情報提供装置の状態を監視
    して、上記接続先リストに情報提供装置の状態を書き込
    み、上記情報提供装置の状態を参照して接続先アドレス
    を選択して情報利用装置へ通知することを特徴とする請
    求項1記載の情報利用システム。
  3. 【請求項3】 上記接続先仲介装置は、所定の時間内に
    接続可能な接続先アドレスが存在しない場合には、接続
    先アドレスが存在しない旨を情報利用装置へ通知するこ
    とを特徴とする請求項2記載の情報利用システム。
  4. 【請求項4】 上記接続先リストは、情報提供装置へ接
    続している情報利用装置の接続数を記憶し、 上記接続先仲介装置は、上記接続先リストの接続数を参
    照して接続先アドレスを選択して情報利用装置へ通知す
    ることを特徴とする請求項1から3いずれかに記載の情
    報利用システム。
  5. 【請求項5】 上記接続先リストは、情報提供装置から
    接続先仲介装置への応答時間を記憶し、 上記接続先仲介装置は、上記接続先リストの応答時間を
    参照して接続先アドレスを情報利用装置へ通知すること
    を特徴とする請求項1から4いずれかに記載の情報利用
    システム。
  6. 【請求項6】 上記接続先仲介装置は、複数存在するこ
    とを特徴とする請求項1から5いずれか記載の情報利用
    システム。
  7. 【請求項7】 上記情報提供装置は、ワールド・ワイド
    ・ウェブのウェブ・サーバであり、 上記情報利用装置は、クライアント・ウェブ・ブラウザ
    であることを特徴とする請求項1記載の情報利用システ
    ム。
  8. 【請求項8】 情報を提供する情報提供装置と、上記情
    報提供装置の情報を利用する情報利用装置とが通信網で
    接続される情報利用システムにおいて、 同一の情報を提供する複数の情報提供装置のアドレスを
    接続先アドレスとして記憶する接続先リストを予め作成
    し、情報提供装置と情報利用装置との間を仲介し、情報
    利用装置から情報提供の要求を受けつけ、上記接続先リ
    ストの接続先アドレスを選択し、選択した接続先アドレ
    スの情報提供装置へ情報利用装置を接続する接続先仲介
    装置を備え、 上記情報利用装置は、上記接続先仲介装置を介して情報
    提供装置へ情報の提供を要求することを特徴とする情報
    利用システム。
  9. 【請求項9】 上記情報提供装置は、ワールド・ワイド
    ・ウェブのウェブ・サーバであり、 上記情報利用装置は、クライアント・ウェブ・ブラウザ
    であることを特徴とする請求項8記載の情報利用システ
    ム。
  10. 【請求項10】 上記接続先仲介装置は、プロキシ・サ
    ーバであることを特徴とする請求項9記載の情報利用シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 情報を提供する情報提供装置と、上記
    情報提供装置の情報を利用する情報利用装置と、情報提
    供装置と情報利用装置とを仲介する接続先仲介装置とが
    通信網で接続されるシステムでの情報利用装置から情報
    提供装置へ情報の提供を要求する情報利用方法におい
    て、 上記接続先仲介装置が、同一の情報を提供する複数の情
    報提供装置のアドレスを接続先アドレスとして記憶する
    接続先リストを予め作成し、情報提供装置と情報利用装
    置との間を仲介し、情報利用装置から情報提供の要求を
    受けつけ、上記接続先リストの接続先アドレスを情報利
    用装置へ通知する工程と、 上記情報利用装置が、上記接続先仲介装置から通知され
    た接続先アドレスの情報提供装置へ情報の提供を要求す
    る工程とを備えたことを特徴とする情報利用方法。
  12. 【請求項12】 情報を提供する情報提供装置と、上記
    情報提供装置の情報を利用する情報利用装置と、情報提
    供装置と情報利用装置とを仲介する接続先仲介装置とが
    通信網で接続される情報利用システムでの情報利用装置
    から情報提供装置へ情報の提供を要求する情報利用方法
    において、 上記接続先仲介装置が、同一の情報を提供する複数の情
    報提供装置のアドレスを接続先アドレスとして記憶する
    接続先リストを予め作成し、情報提供装置と情報利用装
    置との間を仲介し、情報利用装置から情報提供の要求を
    受けつけ、上記接続先リストの接続先アドレスを選択
    し、選択した接続先アドレスの情報提供装置へ情報利用
    装置を接続する工程と、 上記情報利用装置が、上記接続先仲介装置を介して情報
    提供装置へ情報の提供を要求する工程とを備えたことを
    特徴とする情報利用方法。
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