JP2001236197A - メンテナンス管理装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

メンテナンス管理装置およびそのプログラム記録媒体

Info

Publication number
JP2001236197A
JP2001236197A JP2000044339A JP2000044339A JP2001236197A JP 2001236197 A JP2001236197 A JP 2001236197A JP 2000044339 A JP2000044339 A JP 2000044339A JP 2000044339 A JP2000044339 A JP 2000044339A JP 2001236197 A JP2001236197 A JP 2001236197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maintenance
contact
item
determination
maintenance item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000044339A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kobayashi
洋一 小林
Yasutake Andou
庸剛 安藤
Masanobu Sugimoto
正信 杉本
Takashi Maruyama
貴 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2000044339A priority Critical patent/JP2001236197A/ja
Publication of JP2001236197A publication Critical patent/JP2001236197A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】いつ、何をメンテナンスする必要があるかを意
識したり、誰に何を連絡するかを事前に知っておかなく
ても、メンテナンスが必要となった時、適切な相手にメ
ンテナンス作業の要請を的確に通知することができると
共に、メンテナンス作業の煩雑さを防いで、その作業を
大幅に軽減することができる。 【解決手段】サーバコンピュータSVRは、予め設定さ
れているメンテナンス項目毎にプリンタ装置をメンテナ
ンスする必要があるかを判別する。この結果、メンテナ
ンスの必要があれば、サーバコンピュータSVRは、そ
のメンテナンス項目に基づいて通知条件情報テーブルを
検索して、該当する連絡先を取得し、メンテナンス作業
の要請通知をその相手に対して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、機器のメンテナ
ンスが必要かを判定するメンテナンス管理装置およびそ
のプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ利用のプリンタ装置
においては、用紙切れや紙詰まりを常時監視しており、
用紙切れや紙詰まりが発生した場合に、その旨を示すメ
ッセージがコンピュータ画面に緊急表示されるので、オ
ペレータはそのエラー状態を即座に解除することができ
る。このように、用紙切れや紙詰まりが発生したとして
も、オペレータ自身がそのエラー状態を容易に解除する
ことができるが、プリンタ自体の障害発生等のように重
大な障害が発生した場合、オペレータは、その保守管理
会社へ電話連絡し、その修復を要請するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、突然に
プリンタ自体に重大な障害が発生した場合、その保守管
理会社はどこか、担当は誰か、どのように連絡すればよ
いか等、非常に迷う場合があり、また、初心者等にとっ
ては、障害の程度を誤認識し、熟練なオペレータであれ
ば、容易に解消できるような極軽度な障害であっても、
その補修を保守管理会社へ要請してしまうことがあっ
た。この発明の課題は、いつ、何をメンテナンスする必
要があるかを意識したり、誰に何を連絡するかを事前に
知っておかなくても、メンテナンスが必要となった時、
適切な相手にメンテナンス作業の要請を的確に通知する
ことができると共に、メンテナンス作業の煩雑さを防い
で、その作業を大幅に軽減できるようにすることであ
る。
【0004】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明は、機器のメンテナンス作業を要請す
る連絡先をメンテナンスの種類を示すメンテナンス項目
毎に記憶する連絡先情報記憶手段と、メンテナンス項目
毎にメンテナンスが必要か否かを判別する判別手段と、
この判別手段によってメンテナンスが必要であることが
判別された場合に、そのメンテナンス項目に基づいて前
記連絡先情報記憶手段を検索し、該当する連絡先を取得
する連絡先検索手段と、この検索手段によって検索取得
した連絡先に対してメンテナンス作業を要請する要請通
知を行う連絡手段とを具備するものである。
【0005】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。 (1)メンテナンス項目毎にメンテナンスが必要か否か
を判定するための判定基準値を記憶する判定情報記憶手
段と、メンテナンス項目毎に、機器の現在の状態値をそ
れぞれ検出する現在状態検出手段とを設け、前記判別手
段は、前記現在状態検出手段によってメンテナンス項目
毎に検出された現在の各状態値と、メンテナンス項目毎
に前記判定情報記憶手段に記憶されている各判定基準値
とに基づいて、メンテナンスが必要か否かをメンテナン
ス項目毎に判別する。ここで、メンテナンス項目毎の判
定基準値が複数の連絡先に対応付けてそれぞれ記憶され
ている場合おいて、前記判別手段は、前記現在状態検出
手段によってメンテナンス項目毎に検出された現在の状
態値と、メンテナンス項目毎および連絡先毎に前記判定
情報記憶手段に記憶されている判定基準値とに基づいて
メンテナンス項目毎および連絡先毎にメンテナンスが必
要か否かを判別するようにしてもよい。 (2)メンテナンス項目毎および連絡先毎にメンテナン
スが必要か否かを判定するための判定基準値を任意に入
力指定して前記判定情報記憶手段に設定する設定手段を
設け、メンテナンス項目毎および連絡先毎に、その重要
度に応じて前記判定基準値を任意に設定する。 (3)前記連絡先情報記憶手段は、メンテナンス作業を
要請する連絡先の他、その連絡方法を合わせて記憶し、
前記検索手段によって取得された連絡先に対してメンテ
ナンス作業の要請通知を行う際に、前記連絡手段は、当
該連絡先に対応付けられている連絡方法にしたがって要
請通知を行う。 (4)機器の使用回数と障害発生回数とを検出する検出
手段を設け、前記判別手段は、この検出手段によって検
出された機器の使用回数に対する障害発生回数の割合が
一定値を超えた場合に、メンテナンスが必要であると判
別する。 (5)機器のメンテナンス作業を要請する連絡先をメン
テナンス項目毎に記憶する連絡先情報記憶手段は、少な
くとも機器の障害発生、障害を起こす危険性、使用部品
の保守点検、消耗品残量に応じたメンテナンス項目のい
ずれかに対応付けて、その連絡先を記憶する。 (6)メンテナンス項目毎および連絡先毎にメンテナン
ス作業を要請する連絡内容を記述した連絡メッセージ文
を記憶する連絡メッセージ記憶手段を設け、前記連絡手
段は、メンテナンスが必要であるメンテナンス項目に対
応する連絡先にメンテナンス作業の要請を通知する際
に、当該メンテナンス項目に対応する前記連絡メッセー
ジ文にしたがった要請通知を行う。したがって、請求項
1記載の発明においては、メンテナンスが必要であるこ
とが判別された場合に、そのメンテナンス項目に該当す
る連絡先を取得して、メンテナンス作業を要請する要請
通知を行うことで、いつ、何をメンテナンスする必要が
あるかを意識したり、誰に何を連絡するかを事前に知っ
ておかなくても、メンテナンスが必要となった時、適切
な相手にメンテナンス作業の要請を的確に通知すること
ができると共に、メンテナンス作業の煩雑さを防いで、
その作業を大幅に軽減することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照してこの
発明の一実施形態を説明する。図1は、会社組織等に構
築されているローカルエリアネットワーク(LAN)を
示したシステムブロック図である。このLANシステム
は、サーバコンピュータSVRと、それに構内専用回線
を介して接続されている複数台のクライアントコンピュ
ータCL1、CL2‥‥と、複数台のプリンタ装置、つ
まり、このシステム内に自立的に存在するプリンタ装置
PRAと、サーバコンピュータSVRにケーブル接続さ
れているプリンタ装置PRB、PRCとを有する構成と
なっている。サーバコンピュータSVRは、プリンタ装
置PRB、PRCを管理するプリンタサーバとして機能
する他、クライアントコンピュータCL1、CL2‥‥
を管理するクライアント・サーバとして機能するもの
で、複数のクライアントによって共有利用される各種の
マスタ文書ファイルを一元的に集中管理している。
【0007】各プリンタ装置PRA、PRB、PRC
は、複数台のクライアントコンピュータCL1、CL2
‥‥によって共有利用されるもので、例えば、電子写真
方式のレーザプリンタによって構成されている。そし
て、プリンタ装置PRB、PRCには、障害発生、障害
を起こす危険性、使用部品の保守点検、消耗品残量を常
時監視する通常の状態検出機能が設けられており、サー
バコンピュータSVRからの要求に応じて各種の状態検
出機能で得られた現在の状態値を要求元のサーバコンピ
ュータSVRへ送信するようにしている。この場合、サ
ーバコンピュータSVRは各種のプリンタ状態値に基づ
いてメンテナンスを必要とするその種類を判定し、その
種類に対応して予め決められている連絡先にメンテナン
ス作業を要請する要請通知を行うようにしている。
【0008】図2は、プリンタ装置側に設けられている
各種の状態検出機能で得られた現在の状態値を例示した
ものである。ここで、各種の状態値として、この実施形
態においては、「A4用紙出力済み枚数」、「A4用紙
のニアエンド有無」、「B用紙出力済み枚数」、「B用
紙のペーパエンド有無」、「トナー使用済み量」、「ド
ラム使用カウンタ回数」、「使用済みトナー排出量」、
「排紙スタック済み枚数」、「現在日付」、「累積印刷
ページ数」、「ペーパ・ジャム累積発生回数」をそれぞ
れ検出するようにしている。「用紙出力済み枚数」、
「トナー使用済み量」等は交換後からの使用量を示し、
「ドラム使用カウンタ回数」、「累積印刷ページ数」、
「ペーパ・ジャム累積発生回数」は、プリンタの初期使
用時からの累計値を示している。なお、各種の状態値を
検出する具体的な検出方法については、通常と同様であ
るので、その説明は省略する。
【0009】図3は、サーバコンピュータSVR側にお
いて、各種のプリンタ状態値に基づいてメンテナンスを
必要とするその種類を判定する際に使用されると共に、
その判定結果に基づいてメンテナンス作業を要請通知す
る連絡先を決定する際に使用される通知条件情報テーブ
ルNCTを示した図である。この通知条件情報テーブル
NCTは、その全体がマトリックス状に構成されたもの
で、その行項目はメンテナンスの種類を示す各種の「メ
ンテナンス項目」が割り当てられ、また、その列項目に
は、複数の「連絡先」、「連絡方法」が割り当てられて
いる。そして、行項目と列項目とが交差するマトリック
ス上の各交点位置には、メンテナンスを必要とするかを
判定するための「判定基準値」が割り当てられている。
そして、この通知条件情報テーブルNCTの内容は、ユ
ーザが任意に設定可能なもので、判定情報としての「メ
ンテナンス項目」、「判定基準値」の他、「連絡先」、
「連絡方法」も任意に設定できるようになっている。
【0010】この図3の例においては、「メンテナンス
項目」として、「A用紙残量」、「B用紙残量」、「ト
ナー残量」、「残りドラム使用回数」、「残りトナー排
出可能容量」、「残りスタック可能枚数」、「定期点検
予定日までの残り日数」、「ペーパ・ジャム発生率」を
設定した場合を示している。また、複数の「連絡先」と
して、「利用者」、「管理者」、「保守会社」を設定し
た場合を示し、また、「利用者」への「連絡先」とし
て、「利用者の端末画面」、「管理者」への「連絡先」
として、「管理者の端末画面」および「管理者のメール
アドレス」を設定した場合、更に、「保守会社」への
「連絡先」として、「保守会社の担当者のメールアドレ
ス」、「保守会社のFAX」を設定した場合を示してい
る。この場合、同一の「メンテナンス項目」であって
も、「連絡先」、「連絡方法」別に「判定基準値」を設
定する場合、重要度、緊急度に応じてその値が異なるよ
うに設定するようにしている。
【0011】図4は、プリンタ仕様値や初期値が設定さ
れる仕様・初期値設定テーブルMITの内容を示してい
る。すなわち、この仕様・初期値設定テーブルMITに
は、「A4カセット初期収容枚数」、「B4カセット初
期収容枚数」、「ドナー収容容量」、「ドラム耐用仕様
回数」、「排トナー収容容量」、「スタック可能枚
数」、「定期点検予定日」に対応してプリンタ仕様値や
初期値が設定されている。この仕様・初期値設定テーブ
ルMITもメンテナンスを必要とするかを判定する際に
使用されるもので、その値を任意に設定/変更すること
ができるようになっている。
【0012】図5は、メンテナンスを必要とするかを判
定する際に使用される判定計算式を各メンテナンス項目
に対応して記憶する判定計算式テーブルJCTを示した
図である。ここで、メンテナンス項目は、図3の通知条
件情報テーブルNCTに設定されているメンテナンス項
目と同様の内容と成っている。なお、図示した具体的な
判定計算式中に記述されているアルファベットの文字
は、図2で示した各種のプリンタ状態値、図3の通知条
件情報テーブルNCT、図4の仕様・初期値設定テーブ
ルMITに付したアルファベット対応のパラメータを示
している。
【0013】図6は、メンテナンス項目毎、連絡先毎、
連絡方法毎にメンテナンス作業を要請する連絡内容を記
述した連絡メッセージ文を記憶するメッセージテーブル
MGTを示している。ここで、サーバコンピュータSV
Rは、メンテナンスが必要な連絡先にメンテナンス作業
の要請を通知する際に、該当する連絡メッセージ文を呼
び出して連絡先に送るようにしている。この場合、連絡
メッセージ文は、固定的な定型文の中に挿入文をはめ込
むことができるようにしたもので、例えば、挿入文とし
て、現在日付、担当オペレータ名の他、判定基準値や現
在のプリンタ状態値等がはめ込まれる。
【0014】図7は、サーバコンピュータSVRの全体
構成を示したブロック図である。CPU1は、記憶装置
2内のオペレーティングシステムや各種アプリケーショ
ンソフトにしたがってこのサーバコンピュータSVRの
全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶装置
2は、オペレーティングシステムや各種アプリケーショ
ンソフトの他、データベース、文字フォント等が格納さ
れ、磁気的、光学的、半導体メモリ等によって構成され
ている記録媒体3やその駆動系を有している。この記録
媒体3はハードディスク等の固定的な媒体若しくは着脱
自在に装着可能なCD−ROM、フロッピィデスク、R
AMカード、磁気カード等の可搬型の媒体である。ま
た、この記録媒体3内のプログラムやデータは、必要に
応じてCPU1の制御によりRAM(例えば、スタティ
クRAM)4にロードされたり、RAM4内のデータが
記録媒体3にセーブされる。更に、記録媒体はサーバ等
の外部機器側に設けられているものであってもよく、C
PU1は伝送媒体を介してこの記録媒体内のプログラム
/データを直接アクセスして使用することもできる。ま
た、CPU1は記録媒体3内に格納されるその一部ある
いは全部を他の機器側から伝送媒体を介して取り込み、
記録媒体3に新規登録あるいは追加登録することもでき
る。すなわち、コンピュータ通信システムを構成する他
の機器から通信回線やケーブル等の有線伝送路あるいは
電波、マイクロウエーブ、赤外線等の無線伝送路を介し
て送信されてきたプログラム/データを伝送制御部5に
よって受信して記録媒体3内にインストールすることが
できる。更に、プログラム/データはサーバ等の外部機
器側で記憶管理されているものであってもよく、CPU
1は伝送媒体を介して外部機器側のプログラム/データ
を直接アクセスして使用することもできる。一方、CP
U1にはその入出力周辺デバイスである伝送制御部5、
入力部6、表示部7がバスラインを介して接続されてお
り、入出力プログラムにしたがってCPU1はそれらの
動作を制御する。伝送制御部5は、例えば、通信モデム
や赤外線モジュールあるいはアンテナ等を含む通信イン
ターフェイスである。
【0015】次に、この一実施形態におけるサーバコン
ピュータSVRの動作を図8および図9に示すフローチ
ャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチ
ャートに記述されている各機能を実現するためのプログ
ラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で記録
媒体3に格納されており、CPU1はこのプログラムコ
ードにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU1
は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコ
ードにしたがった動作を逐次実行することもできる。す
なわち、記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給され
たプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動
作を実行することもできる。
【0016】図8は、通知条件情報テーブルNCTや仕
様・初期値テーブルMITへの設定処理を示したフロー
チャートである。ここで、通知条件情報テーブルNCT
には、その基本的な内容が予めデフォルト値として設定
済みであり、その一部を変更したり、追加する場合に
は、所定の権限を持つ管理者等が通知条件情報テーブル
NCTに対する設定を指示する(ステップA1)、する
と、「連絡先」の追加設定/変更が実行可能となり(ス
テップA2)、次いで、「連絡方法」の設定/変更が実
行可能となる(ステップA3)。ここで、「連絡先」、
「連絡方法」を任意に指定入力すると、それに応じた設
定/変更処理が行われる。この場合、「連絡先」、「連
絡方法」を表形式で設定/変更するようにすれば、視覚
的にそれらの対応関係が分かり易くなり、その作業を効
率良く行うことが可能となる。次に、判定条件情報とし
て「メンテナンス項目」、「判定基準値」の追加設定/
変更が実行可能となり(ステップA4)、「メンテナン
ス項目」を追加設定/変更した後、「メンテナンス項
目」毎に「連絡先」、「連絡方法」に対応する「判定基
準値」を追加設定/変更する。
【0017】また、仕様・初期値テーブルMITには、
その基本的な内容が予めデフォルト値として設定済みで
あり、その一部を変更したり、追加する場合には、所定
の権限を持つ管理者等が仕様・初期値テーブルMITに
対する設定/変更を指示すると(ステップA5)、その
仕様値、初期値の設定/変更が行われる(ステップA
6)。ここで、「用紙カセットの初期収容枚数」の設定
/変更については、一般の担当者が用紙交換を行う毎に
行うこともできる。つまり、所定の権限を持つ管理者に
限らず、一般の担当者であっても、その設定/変更を行
うことができるようになっている。
【0018】図9は、メンテナンスの必要有無を判別
し、必要があれば、その連絡先に対してメンテナンス作
業の要請通知を行う場合の動作を示したフローチャート
で、タイマ割り込みによって一定時間、例えば、30秒
毎に実行開始される。先ず、通知条件情報テーブルNC
Tから「メンテナンス項目」を1つ取得する(ステップ
B1)。最初は、通知条件情報テーブルNCTの先頭か
らメンテナンス項目「A4用紙残量」を取得する。そし
て、このメンテナンス項目の判定に必要とされるプリン
タの現在状態値を取得する(ステップB2)。すなわ
ち、プリンタ装置に対して、プリンタ状態値を要求し、
それに応答して送信されて来たプリンタ状態値を受信す
るが、この場合、現在、着目しているメンテナンス項目
は、先頭項目の「A4用紙残量」であるから、プリンタ
の現在状態値として「A4カセット初期収容枚数」を取
得する。そして、仕様・初期値テーブルMITをアクセ
スして、このメンテナンス項目の判定に必要とされる仕
様値・初期値を取得するが(ステップB3)、この場
合、仕様・初期値テーブルMITから「A4用紙出力済
み枚数」を得る。
【0019】更に、判定計算式テーブルJCTをアクセ
スし、このメンテナンス項目の反対に必要とされる判定
計算式、つまり、「a−h」を取得すると共に(ステッ
プB4)、この判定計算式にしたがった計算を実行する
(ステップB5)。これによって、「A4カセット初期
収容枚数a」から「A4用紙出力済み枚数h」の減算結
果が「A4用紙残量s」として求められる。この状態に
おいて、通知条件情報テーブルNCT内において、現
在、着目しているメンテナンス項目に対応付けられてい
る複数の「連絡先」のうち、その1つを選択すると共に
(ステップB6)、選択した「連絡先」の「判定基準
値」を取得し、計算結果と比較し、通知条件を満たすか
を判断する(ステップB7)。
【0020】この場合、図2、図4に示す具体例では
「A4カセット初期収容枚数a」は「500」、また、
「A4用紙出力済み枚数h」は「481」であるから、
その減算結果は、「19」となり、また、選択した「連
絡先」の「判定基準値」は「20以下」であるから、通
知条件を満たすようになるため、当該「連絡先(利用
者)」に対応付けられている「連絡方法(利用者の端末
画面)」を取得すると共に(ステップB8)、メッセー
ジテーブルMGTから該当するメッセージ文を取得し
(ステップB9)、このメッセージ文に必要項目の情報
を挿入した後、その「連絡方法」にしたがって当該相手
にメンテナンス作業を要請する要請通知を行う(ステッ
プB10)。この場合、利用者の端末画面には、A4用
紙が残り少なくなっているので、早めに用紙を補充すべ
き旨のメッセージ文の中に現在日、プリンタ番号等を含
めた要請通知が表示される。
【0021】そして、ステップB11に移り、現在、着
目しているメンテナンス項目に対応付けられている複数
の「連絡先」のうち、「判定基準値」が設定されている
他の「連絡先」が有るかを調べるが、この場合、無しと
判別されるため、通知条件情報テーブルNCTをアクセ
スし、非選択の他のメンテナンス項目が残っているかを
調べ(ステップB12)、有れば。通知条件情報テーブ
ルNCTから次のメンテナンス項目を選択する(ステッ
プB1)。この場合、2番目のメンテナンス項目「B4
用紙残量t」が選択されるので、この選択項目に対して
以下同様の処理が行われる(ステップB1〜B11)。
すなわち、図2、図4に示す具体例では「B4カセット
初期収容枚数b」は「300」、また、「B4用紙出力
済み枚数i」は「157」であるから、その減算結果
は、「43」となり、また、選択した「連絡先」の「判
定基準値」は「0以下」であるから、通知条件は不成立
となり、メンテナンスの必要はなく、その要請通知は行
われない。
【0022】そして、次のメンテナンス項目として、
「トナー残量」が選択されるが(ステップB1)、この
場合、判定計算式「(c−l)/c*100」のパラメ
ータcに「トナー収容容量(80)」、パラメータlに
「トナー使用済み量(35)」が代入されることによ
り、その計算結果は、「56%」となる。ここで、メン
テナンス項目「トナー残量」に対応する「連絡先」、
「連絡方法」別の「判定基準値」は、「0%以下」、
「2%以下」、「5%以下」であり、何れの条件にも該
当しないため、メンテナンスの要請通知は行われない
が、計算結果が5%以下で2%を超える場合には、管理
者のメールアドレスに要請通知が行われ、また、計算結
果が2%以下で0%を超える場合には、管理者のメール
アドレスの他、その管理者の端末画面にも要請通知が行
われ、更に、0%以下であれば、管理者のメールアドレ
ス、その管理者の端末画面の他、利用者の端末画面にも
要請通知が行われる。
【0023】また、メンテナンス項目として、「残りド
ラム使用可能回数v」が選択された場合には、「ドラム
耐用使用回数d」、「ドラム使用カウンタ回数m」を用
いて、その判定計算式「d−m」が実行される。この結
果、「残りドラム使用可能回数v」が例えば、「500
回」であれば、管理者のメールアドレスに要請通知が行
われ、「100回以下」であれば、管理者のメールアド
レスの他、その端末画面にも通知されるが、利用者はそ
のメンテナンスを行うことができない場合が多いので、
利用者への通知を行わないような設定内容となってい
る。また、メンテナンス項目として、「残りトナー排出
可能容量w」が選択された場合には、「排トナー収容容
量e」、「使用済みトナー排出量n」を用いて、その判
定計算式「(e―n/e*100)」が実行される。ま
た、メンテナンス項目として、「残りスタック可能枚数
x」が選択された場合には、「スタック可能枚数f」、
「スタック済み枚数o」を用いて、その判定計算式「f
−o」が実行される。
【0024】なお、上述したいずれの場合においても、
「通知先」を「利用者」や「管理者」とした設定内容の
場合を示したが、メンテナンス項目として「定期点検予
定日までの残り日数y」が選択された場合には、「定期
点検予定日g」、「現在日付p」を用いて、その判定計
算式「g−p」が実行される。その結果、定期点検予定
日の2週間前であれば、「連絡先」、「連絡方法」とし
て、外部の「保守管理会社へのFAX」が選択され、定
期点検予定日k間近である旨を示すメッセージ文を作成
してFAX通信される。また、定期点検が3日後に迫っ
た場合には、管理者の他、保守管理会社の担当者に対し
てメールアドレスにより、その旨が通知される。この場
合、保守管理会社には、2週間前にFAXにて事前連絡
済みであるが、定期点検が3日後に迫った場合には、保
守管理会社の担当者を指定して直接通知するようにして
いる。
【0025】また、メンテナンス項目として「ペーパ・
ジャム発生率z」が選択された場合には、「累積印刷ペ
ージ数q」、「ペーパ・ジャム累積発生回数r」を用い
て、その判定計算式「r/q*100」が実行される。
ここで、「ペーパ・ジャム発生率」は、現時点の直接的
な障害ではないが、近い将来、障害を起こす可能性が極
めて高い要因となるものであり、事前にそのメンテナン
スを要請しておく必要があるため、「ペーパ・ジャム発
生率」高くなった時、例えば、「0.1%以上0.2%
未満」の時には管理者にメールアドレスでその旨を通知
し、「0.2%以上」の時には、管理者の他、保守管理
会社の担当者にメールアドレスでその旨を通知する。
【0026】以上のように、この一実施形態おいては、
予め設定されているメンテナンス項目毎にプリンタ装置
をメンテナンスする必要があるかを判別し、必要があれ
ば、そのメンテナンス項目に基づいて通知条件情報テー
ブルNCTを検索して、該当する連絡先を取得し、メン
テナンス作業の要請通知をその相手に対して行うように
したから、プリンタ装置をいつ、何をメンテナンスする
必要があるかを意識したり、誰に何を連絡するかを事前
に知っておかなくても、メンテナンスが必要な時、適切
な相手にメンテナンス作業の要請を的確に通知すること
ができる。この結果、煩雑な保守管理から開放し、その
作業を大幅に軽減することが可能となる。この場合、メ
ンテナンス項目毎にメンテナンスが必要か否かを判定す
るための判定基準値と、プリンタ装置の現在の状態値と
に基づいてメンテナンスが必要か否かをメンテナンス項
目毎に判別するようにしたから、その判別を正確に行う
ことが可能となると共に、一定時間毎に、リアルタイム
でその判別を行うようにしたから、いつ、何をメンテナ
ンスする必要があるかを的確に通知することができる。
【0027】また、メンテナンス項目毎の判定基準値
は、複数の連絡先に対応付けてそれぞれ記憶されている
ので、メンテナンス項目毎および連絡先毎にメンテナン
スが必要か否かを判別することができ、これによって、
緊急度や重要度に応じて適切な連絡先にメンテナンスの
要請を通知することができる。この場合、メンテナンス
項目毎および連絡先毎にメンテナンスが必要か否かを判
定するための判定基準値を任意に入力指定して通知条件
情報テーブルNCTに設定するようにしたから、その緊
急度や重要度に応じた連絡先をユーザの要望通りに設定
することができる。また、連絡先に対応してその連絡方
法が通知条件情報テーブルNCTに記憶されているの
で、その連絡先にメンテナンス作業を要請する際に、緊
急度や重要度に応じた適切な連絡方法で通知することが
できる。
【0028】また、現時点の直接的な障害ではないが、
近い将来、障害を起こす可能性が極めて高い要因となる
「ペーパ・ジャム発生率」を算出し、その発生率が高く
なった時に、事前にそのメンテナンスを要請通知するこ
とができ、将来的に起こる障害を未然に防ぐ予防措置を
講ずることが可能となる。更に、メッセージテーブルM
GTには、メンテナンス項目毎および連絡先毎にメンテ
ナンス作業を要請する連絡内容を記述した連絡メッセー
ジ文が記憶されているので、この連絡メッセージ文に基
づいて分かり易い連絡文を作成することができる。した
がって、オペレータがその都度、連絡文を作成する必要
がなくなり、その手間を省くことができる他、適切な要
請通知が可能となる。
【0029】なお、上述した一実施形態においては、メ
ンテナンス項目毎に設定されている通知先として、管理
者、保守管理会社が1つの場合を例示したが、勿論、2
以上であってもよく、また、上下関係がある複数の管理
者を通知先として設定しておいた場合に、下位の管理者
へ通知してその承認を得た後、直ちに上位の管理者へ通
知するようにしてもよい。また、連絡方法としては、端
末画面にメッセージ表示すると共に、音声メッセージの
連絡を合わせて行うようにしてもよく、更に、緊急度合
い等に応じて各種の連絡方法を併用するようにしてもよ
い。
【0030】更に、連絡を行ってからの経過時間を監視
し、メンテナンス毎に予め決められている一定期間が経
過しても、そのメンテナンス作業が行われない場合に
は、同じ相手に再度、通知したり、他の連絡先、例え
ば、その上司や関係者にも合わせて通知するようにして
もよい。また、上述した実施形態においては、LAN内
の共有プリンタ装置に適用した場合を示したが、コンピ
ュータ装置に外付けされているプリンタ装置に適用して
もよく、更に、保守管理の対象として、上述の実施形態
においては、プリンタ装置を例示したが、その他の電子
機器等であってもよい。例えば、消耗品の補充を必要と
したり、頻繁にメンテナンス必要とする複写機や自動販
売機等にも、同様に適用可能である。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、予め設定されている
メンテナンス項目毎に機器をメンテナンスする必要があ
るかを判別し、必要があれば、そのメンテナンス項目に
該当する連絡先を取得して、メンテナンス作業を要請す
る要請通知を行うようにしたから、いつ、何をメンテナ
ンスする必要があるかを意識したり、誰に何を連絡する
かを事前に知っておかなくても、メンテナンスが必要と
なった時、適切な相手にメンテナンス作業の要請を的確
に通知することができると共に、メンテナンス作業の煩
雑さを防いで、その作業を大幅に軽減することができ
る。これによって、機器を常に最良の状態で稼動させる
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ローカルエリアネットワークを示したシステム
ブロック図。
【図2】プリンタ装置側に設けられている各種の状態検
出機能で得られた現在の状態値を例示した図。
【図3】サーバコンピュータSVR側に設けられている
通知条件情報テーブルNCTの内容を示した図。
【図4】プリンタ仕様値や初期値が設定される仕様・初
期値設定テーブルMITの内容を示した図。
【図5】判定計算式テーブルJCTの内容を示した図。
【図6】メッセージテーブルMGTの内容を示した図。
【図7】サーバコンピュータSVRの全体構成を示した
ブロック図。
【図8】通知条件情報テーブルNCTや仕様・初期値テ
ーブルMITへの設定処理を示したフローチャート。
【図9】メンテナンスの必要有無を判別し、必要があれ
ば、その連絡先に対してメンテナンス作業の要請通知を
行う場合の動作を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶装置 3 記録媒体 5 伝送制御部 6 入力部 SVR サーバコンピュータ PRA、PRB、PRC プリンタ装置 NCT 通知条件情報テーブル MIT 仕様・初期値テーブル JCT 判定計算式テーブル MGT メッセージテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉本 正信 東京都東大和市桜が丘2丁目229番地 カ シオ計算機株式会社東京事業所内 (72)発明者 丸山 貴 東京都東大和市桜が丘2丁目229番地 カ シオ計算機株式会社東京事業所内 Fターム(参考) 2C061 AP01 BB13 HH03 HK11 HN02 HN15 HV01 HV33 HV34 5B021 BB10 DD20 EE04 NN00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器のメンテナンス作業を要請する連絡先
    をメンテナンスの種類を示すメンテナンス項目毎に記憶
    する連絡先情報記憶手段と、メンテナンス項目毎にメン
    テナンスが必要か否かを判別する判別手段と、この判別
    手段によってメンテナンスが必要であることが判別され
    た場合に、そのメンテナンス項目に基づいて前記連絡先
    情報記憶手段を検索し、該当する連絡先を取得する連絡
    先検索手段と、この検索手段によって検索取得した連絡
    先に対してメンテナンス作業を要請する要請通知を行う
    連絡手段とを具備したことを特徴とするメンテナンス管
    理装置。
  2. 【請求項2】メンテナンス項目毎にメンテナンスが必要
    か否かを判定するための判定基準値を記憶する判定情報
    記憶手段と、メンテナンス項目毎に、機器の現在の状態
    値をそれぞれ検出する現在状態検出手段とを設け、前記
    判別手段は、前記現在状態検出手段によってメンテナン
    ス項目毎に検出された現在の各状態値と、メンテナンス
    項目毎に前記判定情報記憶手段に記憶されている各判定
    基準値とに基づいて、メンテナンスが必要か否かをメン
    テナンス項目毎に判別するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のメンテナンス管理装置。
  3. 【請求項3】メンテナンス項目毎に前記判定情報記憶手
    段に記憶されている判定基準値は、複数の連絡先に対応
    付けてそれぞれ記憶されており、前記判別手段は、前記
    現在状態検出手段によってメンテナンス項目毎に検出さ
    れた現在の状態値と、メンテナンス項目毎および連絡先
    毎に前記判定情報記憶手段に記憶されている判定基準値
    とに基づいてメンテナンス項目毎および連絡先毎にメン
    テナンスが必要か否かを判別するようにしたことを特徴
    とする請求項2記載のメンテナンス管理装置。
  4. 【請求項4】メンテナンス項目毎および連絡先毎にメン
    テナンスが必要か否かを判定するための判定基準値を任
    意に入力指定して前記判定情報記憶手段に設定する設定
    手段を設け、メンテナンス項目毎および連絡先毎に、そ
    の重要度に応じて前記判定基準値を任意に設定するよう
    にしたことを特徴とする請求項3記載のメンテナンス管
    理装置。
  5. 【請求項5】前記連絡先情報記憶手段は、メンテナンス
    作業を要請する連絡先の他、その連絡方法を合わせて記
    憶し、前記検索手段によって取得された連絡先に対して
    メンテナンス作業の要請通知を行う際に、前記連絡手段
    は、当該連絡先に対応付けられている連絡方法にしたが
    って要請通知を行うようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のメンテナンス管理装置。
  6. 【請求項6】機器の使用回数と障害発生回数とを検出す
    る検出手段を設け、前記判別手段は、この検出手段によ
    って検出された機器の使用回数に対する障害発生回数の
    割合が一定値を超えた場合に、メンテナンスが必要であ
    ると判別するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のメンテナンス管理装置。
  7. 【請求項7】機器のメンテナンス作業を要請する連絡先
    をメンテナンス項目毎に記憶する連絡先情報記憶手段
    は、少なくとも機器の障害発生、障害を起こす危険性、
    使用部品の保守点検、消耗品残量に応じたメンテナンス
    項目のいずれかに対応付けて、その連絡先を記憶するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のメンテナンス
    管理装置。
  8. 【請求項8】メンテナンス項目毎および連絡先毎にメン
    テナンス作業を要請する連絡内容を記述した連絡メッセ
    ージ文を記憶する連絡メッセージ記憶手段を設け、前記
    連絡手段は、メンテナンスが必要であるメンテナンス項
    目に対応する連絡先にメンテナンス作業の要請を通知す
    る際に、当該メンテナンス項目に対応する前記連絡メッ
    セージ文にしたがった要請通知を行うようにしたことを
    特徴とする請求項1記載のメンテナンス管理装置。
  9. 【請求項9】コンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードを有する記録媒体であって、 メンテナンスの種類を示すメンテナンス項目毎にメンテ
    ナンスが必要か否かを判別させるコンピュータが読み取
    り可能なプログラムコードと、 メンテナンスが必要であることが判別された場合に、そ
    のメンテナンス項目に基づいて、機器のメンテナンス作
    業を要請する連絡先をメンテナンス項目毎に記憶する前
    記連絡先情報記憶手段を検索し、該当する連絡先を取得
    させるコンピュータが読み取り可能なプログラムコード
    と、 取得した連絡先にメンテナンス作業の要請を通知させる
    コンピュータが読み取り可能なプログラムコードとを有
    する記録媒体。
JP2000044339A 2000-02-22 2000-02-22 メンテナンス管理装置およびそのプログラム記録媒体 Pending JP2001236197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000044339A JP2001236197A (ja) 2000-02-22 2000-02-22 メンテナンス管理装置およびそのプログラム記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000044339A JP2001236197A (ja) 2000-02-22 2000-02-22 メンテナンス管理装置およびそのプログラム記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001236197A true JP2001236197A (ja) 2001-08-31

Family

ID=18567103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000044339A Pending JP2001236197A (ja) 2000-02-22 2000-02-22 メンテナンス管理装置およびそのプログラム記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001236197A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191972A (ja) * 2002-04-05 2010-09-02 Infocus Corp プロジェクタデバイスネットワーク管理システム
JP2016136302A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 デバイス管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191972A (ja) * 2002-04-05 2010-09-02 Infocus Corp プロジェクタデバイスネットワーク管理システム
JP2016136302A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 デバイス管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4183967B2 (ja) 情報提供方法および情報提供システム
JP3841023B2 (ja) プリンタの状態報知システム及び通知端末装置
JP6503986B2 (ja) 画像処理システム、情報処理装置及びプログラム
US20140188729A1 (en) Remote notification and action system with event generating
US10333774B2 (en) Image forming apparatus that cooperates with management server, method of controlling image forming apparatus, and storage medium
US7518741B2 (en) Notification system for notifying user of consumable product used by electronic device
US8667104B2 (en) Firmware/software upgrade alert method and apparatus
JP2005349702A (ja) 印刷装置、印刷制御プログラム、印刷制御プログラムを記録した記録媒体
US9838552B2 (en) System including image processing apparatus and first server for generating page information and issuing corresponding instruction information for the image processing apparatus
WO2009067651A1 (en) A system and method for threshold-based notification of document processing device status
JP2010067093A (ja) 管理装置、プログラム、及び管理システム
JP2001228760A (ja) 画像形成装置及びその制御方法、情報処理装置及びその制御方法、在庫管理システム、在庫管理方法、並びにメモリ媒体
JP2007328641A (ja) 画像形成装置の管理装置および管理方法
JP2018008489A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム
CN113099062A (zh) 图像形成装置监控方法、系统和计算机存储介质
JP2001236197A (ja) メンテナンス管理装置およびそのプログラム記録媒体
JPH06320845A (ja) 通知機能を有するプリンタ
JP2006133892A (ja) プリンタホスト、印刷装置状態表示プログラム
CN112788190A (zh) 复合机的维护系统及存储介质
JP2006087076A (ja) 文書処理オペレーションのルーティングシステムおよび方法
JP2007233500A (ja) 帳票出力処理システム
JP2003006069A (ja) デバイス管理サーバ
JP2013105314A (ja) 画像形成装置監視システム
JP2004086033A (ja) 遠隔管理装置
US20050094185A1 (en) Job managing apparatus, job managing method, and job managing program