JP5169520B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、シート材を吸着搬送する搬送ベルトを用いた電子写真方式の画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置には、シート材を吸着搬送する搬送ベルトを搭載したものが知られている。このような画像形成装置では、搬送ベルト上に吸着されたシート材を各色の転写部に順次搬送することで、シート材上にトナー像を転写することで、シート材に画像を形成するようになっている。このため、搬送ベルトが蛇行してしまうと、シート材上の正しい位置にトナー像を転写することを阻害してしまう。この搬送ベルトの蛇行を防止すべく、例えば図5に示すように、搬送ベルト100における内周面の全周にわたってリブ102を設ける。さらに、搬送ベルト100を張設する複数のローラ103の一端部には、リブ102が係合するフランジ110が設けられている。具体的には、フランジ110の外周面には、リブ102が係合する凹部104が全周にわたって形成されている。搬送ベルト100の回転時にリブ102が凹部104に係合しているので、搬送ベルト100の横方向の移動を規制し、蛇行を防止することができるようになっている。
また、搬送ベルト100に対する蛇行力による当該ベルト100の破損を防止すべく、凹部104の壁面105は、外方に向けて広がるテーパー状に形成されている。以下、蛇行力について図6を参照して具体的に説明する。搬送ベルト100に水平方向の蛇行力F1が加わると、凹部104の壁面105にもリブ102を介して同様の力F2が付与されることになる。また、搬送ベルト100には、常に張力F3がローラ103側に向けてかかっている。凹部104の壁面105では、力F2の分力f2と、張力F3の分力f3とが作用することになるが、分力f3>分力f2の関係が維持されていると、その差分の力が復元力F4としてリブ102に加わることになり、これによって搬送ベルト100の蛇行が抑えられる。そして、上記したように壁面105が外方に向けて広がる傾斜面であるので、リブ102に対して蛇行力F1や復元力F4が作用したとしても、その傾斜面上を移動するために、搬送ベルト100の破損が防止される。
しかしながら、蛇行力が増加して分力f3<分力f2の関係になってしまうと、リブ102は徐々に壁面105をせり上がり最終的に凹部104を乗り越えて、搬送ベルト100が外れてしまうことになる。この場合、搬送ベルト100の端部は局所的な伸びを生じたり、他の部分と接触することで破損してしまうおそれがある。
近年においては、搬送ベルトに対して所定の規制力を付与する専用のコロを搭載することによって、搬送ベルトのせり上がりを防止する画像形成装置が開発されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−45959号公報
ところで、他の電子機器と同様に画像形成装置においても小型化、製造コストの抑制が望まれているが、特許文献1記載の技術のように、所定の規制力を付与する専用のコロを搭載する場合、部品点数の増加や、それに伴う設置スペースの確保、組み立て工数の増加などに繋がってしまうのが実状である。
そこで、本発明の課題は、搬送ベルトに対して所定の規制力を付与する専用の部材を設けなくとも、蛇行力によって搬送ベルトが蛇行することやそれに伴って破損することを防止することである。
請求項1記載の発明にかかる画像形成装置は、
複数の張設ローラによって張設され、シート材を吸着搬送する環状の搬送ベルトと、
前記搬送ベルト上に載置されたシート材を帯電させることで、当該シート材を搬送ベルトに静電吸着させる吸着ローラとを備え、
前記搬送ベルトの内周面には、当該搬送ベルトの幅方向における少なくとも一端部に内側に向けて凸となるリブが形成されていて、
前記複数の張設ローラのうち、少なくとも1つの張設ローラの、前記搬送ベルトの前記リブと対応する側の端部には、前記リブと係合する凹部が外周面に形成されたフランジが設けられていて、
前記吸着ローラの回転軸方向の長さが、前記張設ローラの回転軸方向の長さと前記フランジの回転軸方向の長さとを加えた長さ以上であり、前記吸着ローラは、前記フランジが設けられた張設ローラのうち、1つの張設ローラと前記フランジとともに前記搬送ベルト及びリブを挟持するように当該1つの張設ローラと前記フランジとに対向するように配置されていることを特徴としている。
本発明によれば、吸着ローラが、張設ローラとフランジとともに搬送ベルト及びリブを挟持するので、リブに対して凹部から離脱する方向への力が付与されたとしても、吸着ローラが搬送ベルト及びリブを押さえつけることになる。これにより、蛇行力によって搬送ベルトが蛇行することやそれに伴う破損を防止することが可能となる。また、吸着ローラは、静電吸着式の画像形成装置には一般的に搭載されているものである。つまり、従来のような搬送ベルトに所定の規制力を付与する専用の部材を設けなくとも、搬送ベルトの蛇行やそれに伴う破損を防止することができる。
以下に、本発明を実施するための好ましい形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、画像形成装置1の概略的な構成を示した概略構成図である。この画像形成装置1は、カラーページプリンタである。この画像形成装置1においては、従動ローラ11、テンションローラ12、駆動ローラ13及び転写ローラ14〜17が筐体2に取り付けられている。従動ローラ11が筐体2内の上方のやや後方に配置され、駆動ローラ13が筐体2内の中間下方に配置され、テンションローラ12が従動ローラ11の下方で、駆動ローラ13及び従動ローラ11の間に配置されている。転写ローラ14〜17は従動ローラ11と駆動ローラ13との間において下から順に配列されている。そして、環状の搬送ベルト18がこれらローラ11〜17に掛けられている。これらローラ11〜17が搬送ベルト18を張設する本発明に係る張設ローラである。また、これらローラ11〜17は筐体2に対して回転可能に設けられている。
また、駆動ローラ13の前方には、搬送ベルト18を介して対向し、駆動ローラ13に圧接された吸着ローラ32が配置されている。吸着ローラ32は、搬送ベルト18上に載置されたシート材Sの表面をバイアス電圧による近接放電によって帯電させることで、当該シート材Sを搬送ベルト18に静電吸着させるものである。
転写ローラ17の前方には、感光ドラム21が搬送ベルト18を介して対向するように取り付けられている。この感光ドラム21は筐体2に対して回転可能に設けられている。感光ドラム21の周囲には、クリーナ部22、帯電部23、露光部24及び現像部25が取り付けられている。クリーナ部22は、感光ドラム21の周面に付着した残留トナーを感光ドラム21から除去するものである。帯電部23は、感光ドラム21の周面を帯電させるものである。露光部24は、感光ドラム21の周面に潜像を形成するものである。現像部25は、感光ドラム21の周面にトナーを付着させ、潜像を現像するものである。ここで、現像部25には、図示は省略するが、トナーを格納したトナー庫と、トナー庫の出口部分に配設された現像シリンダと、トナー庫内に配設されたローラとが備えられている。現像シリンダ及びローラはトナー庫に対して回転可能に設けられ、トナー庫が現像シリンダ及びローラとともに筐体2に対して着脱可能とされている。
転写ローラ14〜16のそれぞれの前方にも、感光ドラム21、クリーナ部22、帯電部23、露光部24及び現像部25が設けられている。なお、転写ローラ14の前方に配設された現像部25のトナー庫内にはイエロー(Y)のトナーが、転写ローラ15の前方に配設された現像部25のトナー庫内にはマゼンタ(M)のトナーが、転写ローラ16の前方に配設された現像部25のトナー庫内には、シアン(C)のトナーが、転写ローラ17の前方に配設された現像部25のトナー庫内には、ブラック(K)のトナーが、格納されている。なお、以下の説明において、転写ローラ14の前方に設けられたモジュール(感光ドラム21、クリーナ部22、帯電部23、露光部24及び現像部25を有する)をイエロー画像形成部20Yという。また、転写ローラ15の前方に設けられたモジュールをマゼンタ画像形成部20Mといい、転写ローラ16の前方に設けられたモジュールをシアン画像形成部20Cといい、転写ローラ17の前方に設けられたモジュールをブラック画像形成部20Kという。
各画像形成部20Y,20M,20C,20Kでは、搬送ベルト18が周回している時に、感光ドラム21が回転し、帯電部23によって感光ドラム21の周面を帯電し、露光部24によって感光ドラム21の周面を露光することで感光ドラム21の周面を部分的に除電し、感光ドラム21の周面に潜像を形成するようになっている。また、現像シリンダが回転することで、現像シリンダの周面に付着したトナーが感光ドラム21の周面に付着し、潜像が各色のトナー像として現像されるようになっている。そして、感光ドラム21の周面に付着したトナー像は、搬送ベルト18上のシート材Sに転写されることになる。
筐体2の内側であってその下部には、カセット36が装着されている。カセット36は筐体2に対してスライド可能に設けられ、これによりカセット36が筐体2に対して着脱可能とされている。カセット36には、シート材Sが収容されている。
カセット36の上部であって駆動ローラ13の下方には、供給ローラ35が筐体2に取り付けられている。供給ローラ35は回転可能に設けられている。また、供給ローラ35は、カセット36が筐体2に装着された場合に、積み重ねられたシート材Sのうち最上位のシート材Sに接するように構成されている。
供給ローラ35の下方であって、カセット36の前側上部には、最上位のシート材Sのみを供給するためのサバキ装置44が設けられている。このサバキ装置44と、供給ローラ35との協働によって最上位のシート材Sのみがカセット36から供給されるようになっている。
また、カセット36の前方には、当該カセット36から供給されたシート材Sを搬送ベルト18及び吸着ローラ32まで案内するガイド31が設けられている。
筐体2の内側であって従動ローラ11の後方には、搬送ベルト18の外周面を清掃するための清掃装置33が配置されている。
また、筐体2の内側であって従動ローラ11の上方には、定着部37が筐体2に取り付けられている。定着部37は、搬送ベルト18に搬送され、各画像形成部20Y,20M,20C,20Kによってトナー像が転写されたシート材Sに対して当該トナー像を定着させるものである。この定着部37には、筐体2に対して回転可能に設けられるとともにヒータを内蔵した定着ローラ38と、筐体2に対して回転可能に設けられ定着ローラ38に圧接された圧接ローラ39とが備えられている。
定着部37の前方には、排出ローラ40,41が筐体2に取り付けられている。排出ローラ40,41は互いに圧接され、筐体2に対して回転可能に設けられている。筐体2の上面のうち、排出ローラ40,41の前側の部分が、シート材受け3となっている。
次に、搬送ベルト18、駆動ローラ13及び吸着ローラ32について図2を参照して詳述する。図2は搬送ベルト18、駆動ローラ13及び吸着ローラ32の位置関係を示す側面図である。図2に示すように、搬送ベルト18の内周面には、当該搬送ベルト18の幅方向における一端部に、内側に向けて凸となるリブ181が全周にわたって設けられている。リブ181は、軟質の樹脂やゴムなどで形成されている。搬送ベルト18とリブ181とは強度上一体成形されていることが好ましい。
図3は、駆動ローラ13の概略構成を示す斜視図である。図2,3に示すように、駆動ローラ13における搬送ベルト18のリブ181に対応する側の端部には、フランジ50が設けられている。フランジ50は、その外径が駆動ローラ13の外径とほぼ同じである。また、フランジ50の外周面には、リブ181に係合する凹部51が全周にわたって形成されている。凹部51の壁面52,53は、外側に向かって広がるテーパー状に形成されている。この壁面52,53は、垂直面に対して10〜20度の角度で傾斜している。
吸着ローラ32は、図2に示すように搬送ベルト18を介して駆動ローラ13及びフランジ50に対向するように配置されている。これにより、吸着ローラ32は、駆動ローラ13とフランジ50とともに搬送ベルト18及びリブ181を挟持することになる。なお、吸着ローラ32は、搬送ベルト18上にシート材Sを確実に吸着させるため、少なくともシート材Sが載置される搬送ベルト18上の領域をカバーしている。つまり、駆動ローラ13と、吸着ローラ32との軸支位置が幅方向で同位置である場合には、吸着ローラ32の長さは、駆動ローラ13の長さとフランジ50の長さとを加えた値以上であることが好ましい。
次に、本実施形態の作用について説明する。
供給ローラ35が回転し、サバキ装置44と協働することで、カセット36内の最上位のシート材Sが搬出される。シート材Sはガイド31を介して搬送ベルト18及び吸着ローラ32に搬送される。吸着ローラ32は、シート材Sを帯電させて搬送ベルト18上に吸着させる。
一方、駆動ローラ13が回転されることで、搬送ベルト18が周回する。搬送ベルト18が周回している時に、ブラック画像形成部20Kにおいては、感光ドラム21が回転し、帯電部23によって感光ドラム21の周面が帯電され、露光部24によって感光ドラム21の周面が露光されることで感光ドラム21の周面が部分的に除電され、これにより感光ドラム21の周面に潜像が形成される。また、現像シリンダが回転することで、現像シリンダの周面に付着したトナーが感光ドラム21の周面に付着し、潜像が黒色の像として現像される。感光ドラム21の周面に現像されたイエローの像が搬送ベルト18上のシート材Sに転写される。
同様に、マゼンタ画像形成部20Mによってマゼンタの像が搬送ベルト18上のシート材Sに転写され、シアン画像形成部20Cによってシアンの像が搬送ベルト18上のシート材Sに転写され、ブラック画像形成部20Kによってイエローの像が搬送ベルト18上のシート材Sに転写される。こうして、シート材Sにフルカラーのトナー像が転写される。
トナー像の転写されたシート材Sが定着部37へ搬送され、シート材Sが定着ローラ38と圧接ローラ39との間を通過する。その際に、シート材Sが定着ローラ38によって加熱され、シート材Sに付着したトナーがシート材Sに定着される。そのシート材Sが排出ローラ40,41の間に搬送されて、排出ローラ40,41によってシート材S受け3の上に排出される。
ここで、搬送ベルト18及びリブ181は、フランジ50、駆動ローラ13及び吸着ローラ32によって挟持されることになるので、搬送ベルト18に蛇行力が加わったとしてもリブ181がフランジ50を乗り越えることが防止される。
また、図4に示すように、搬送ベルト18に蛇行力F11が加わると、凹部51の壁面52にもリブ181を介して同様の力F12が付与されることになる。また、リブ181には、常に張力F13が駆動ローラ13側に向けてかかっているだけでなく、吸着ローラ32からの押圧力F15も付与される。これにより凹部51の壁面52には、張力F13の分力f13、押圧力F15の分力f15及び力F12の分力f12が作用することにある。分力f13+分力F15−分力f12の力が復元力F14としてリブ102に加わるために、従来よりも分力f15だけ増加した復元力F14によって搬送ベルト18の蛇行が抑えられることになる。
以上のように、本実施形態によれば、吸着ローラ32が、駆動ローラ13とフランジ50とともに搬送ベルト18及びリブ181を挟持するので、リブ181に対して凹部51から離脱する方向への力が付与されたとしても、吸着ローラ32が搬送ベルト18及びリブ181を押さえつけることになる。これにより、蛇行力によって搬送ベルト18が蛇行することやそれに伴う破損を防止することが可能となる。また、吸着ローラ32は、静電吸着式の画像形成装置には一般的に搭載されているものである。つまり、従来のような搬送ベルトに所定の規制力を付与する専用の部材を設けなくとも、搬送ベルト18の蛇行やそれに伴う破損を防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、本実施形態では、搬送ベルト18の幅方向における一端部に、リブ181が設けられている場合を例示して説明したが、搬送ベルト18の両端部にリブが設けられていてもよい。この場合、両端部のリブのそれぞれに対応するように、駆動ローラ13に凹部を形成しておくことが必要となる。これにより、搬送ベルト18と駆動ローラ13との係合位置が二箇所となり、搬送ベルト18の蛇行をより防止することが可能となる。
また、本実施形態では、本発明の張設ローラの1つである、駆動ローラ13にのみフランジ50が設けられた場合を例示して説明したが、その他の張設ローラ(従動ローラ11、テンションローラ12、及び転写ローラ14〜17)に対してもフランジを設けてもよい。これにより、搬送ベルト18に対する蛇行力が、複数のフランジに分散されることになるので、搬送ベルト18の蛇行をより防止することが可能となる。
本実施形態に係る画像形成装置の概略的な構成を示した概略構成図である。 本実施形態に係る搬送ベルト、駆動ローラ及び吸着ローラの位置関係を示す側面図である。 図2の駆動ローラの概略構成を示す斜視図である。 図2の搬送ベルト、リブ及びフランジに作用する蛇行力及びそれに基づく各力を示す説明図である。 従来の画像形成装置に備わる搬送ベルト、駆動ローラの位置関係を示す側面図である。 図5の搬送ベルト、リブ及びフランジに作用する蛇行力及びそれに基づく各力を示す説明図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 筐体
11 従動ローラ(張設ローラ)
12 テンションローラ(張設ローラ)
13 駆動ローラ(張設ローラ)
14〜17 転写ローラ(張設ローラ)
18 搬送ベルト
20C シアン画像形成部
20K ブラック画像形成部
20M マゼンタ画像形成部
20Y イエロー画像形成部
32 吸着ローラ
37 定着部
50 フランジ
51 凹部
52,53 壁面
S シート材

Claims (1)

  1. 複数の張設ローラによって張設され、シート材を吸着搬送する環状の搬送ベルトと、
    前記搬送ベルト上に載置されたシート材を帯電させることで、当該シート材を搬送ベルトに静電吸着させる吸着ローラとを備え、
    前記搬送ベルトの内周面には、当該搬送ベルトの幅方向における少なくとも一端部に内側に向けて凸となるリブが形成されていて、
    前記複数の張設ローラのうち、少なくとも1つの張設ローラの、前記搬送ベルトの前記リブと対応する側の端部には、前記リブと係合する凹部が外周面に形成されたフランジが設けられていて、
    前記吸着ローラの回転軸方向の長さが、前記張設ローラの回転軸方向の長さと前記フランジの回転軸方向の長さとを加えた長さ以上であり、前記吸着ローラは、前記フランジが設けられた張設ローラのうち、1つの張設ローラと前記フランジとともに前記搬送ベルト及びリブを挟持するように当該1つの張設ローラと前記フランジとに対向するように配置されていることを特徴とする画像形成装置。
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