JP6084152B2 - 転写ユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、転写ユニット及び画像形成装置に関し、特に、複数のローラーに張架された転写ベルトが当該ローラーからずれることを防止する技術に関する。
画像形成装置に備えられる転写ユニットには、複数のローラー間に無端走行可能に張架され、その表面又は当該表面に載置された記録媒体に、像担持体から画像情報に応じたトナー像が転写される転写ベルトが設けられている。さらに、転写ベルトの裏面側に蛇行防止リブが設けられた転写ユニットを備える画像形成装置も提案されている(下記特許文献1参照)。この画像形成装置は、転写ベルトの裏面側に設けられた当該蛇行防止用のリブが、駆動ローラーの回転シャフトに設けられたプーリーに当接するものとされ、当該プーリーがそのテーパー部分によって駆動ローラーの軸方向におけるリブの移動を規制することで当該転写部ベルトの蛇行を防止する。
特開2009−75224号公報
しかしながら、上記特許文献1に示される転写ユニットでは、ベルトの蛇行力が小さい場合には、上記テーパーによってリブの上記移動を規制できるが、蛇行力が大きくなって当該テーパー部分にリブが乗り上げてしまうと、リブに加わる負荷が大きくなるために、当該リブ及び転写ベルトを破損させるおそれがある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、転写ベルト及びそのリブを破損させるおそれなく、的確に転写ベルトの蛇行を防止することを目的とする。
本発明の一局面に係る転写ユニットは、少なくとも駆動ローラーと従動ローラーを有する複数のローラーと、
前記複数のローラー間に無端走行可能に張架され、トナー像が転写される転写ベルトと、
前記転写ベルトの内周側となる裏面において、当該転写ベルトの走行方向に直交する方向における少なくとも一端部に、当該走行方向に沿って当該裏面に設けられたリブと、
前記複数のローラーの少なくとも1つの回転シャフトの一端部において前記リブと接触する位置に取り付けられ、前記リブとの接触可能部分には、当該回転シャフトの軸方向において前記ローラーから離れる方向及び前記ローラーの外径方向に向かって拡がるテーパーが形成されている規制部材と、
前記回転シャフトを軸支する軸支部と、当該軸支部を上方に付勢する押しバネとを有し、当該回転シャフトにおける前記規制部材が取り付けられた前記一端部側を、前記リブが前記規制部材を押圧する方向揺動可能軸支する第1軸支部と、
前記回転シャフトを軸支する軸支部と、当該軸支部を回動可能に支持する支持部とを有し、当該回転シャフトの他端部側を、前記第1軸支部側が揺動したときに、当該揺動の方向に追従して回動可能に軸支する第2軸支部とを備え
前記回転シャフトの前記第1軸支部側が、前記第2軸支部の前記支持部を回転中心として、前記リブが前記規制部材を押圧する方向に揺動するものである。
また、本発明の他の一局面に係る画像形成装置は、前記像担持体と、
前記像担持体の周面を帯電する帯電部と、
前記帯電部により帯電された前記周面を露光する露光部と、
前記露光部による露光で前記周面に生成された静電潜像にトナーを付与して前記像担持体の周面にトナー像を生成する現像部と、
前記像担持体の周面に生成されたトナー像を前記転写ベルトに転写させる1次転写ローラーと、
前記転写ユニットと、
前記転写ベルト上のトナー像を記録媒体に転写させる第2転写ローラーと、を備えたものである。
これら本発明によれば、ローラーの軸方向における移動を規制する規制部材が上記テーパーを有し、第1軸支部は、リブが規制部材を押圧する方向に回転シャフトを揺動可能として回転シャフトの一端部を軸支し、第2軸支部が、当該回転シャフトの他端部側を当該揺動の方向に追従した回動を可能として軸支するため、蛇行力が大きくなってテーパー部分にリブが乗り上げ、当該乗り上げによりリブが回転シャフトを下方に押圧すると、規制部材が取り付けられている回転シャフト端部側、すなわち、第1軸支部に軸支されている回転シャフト端部側が下方に移動する。このように規制部材側の回転軸端部が下方に移動すると、テーパー部分に乗り上げたリブは、ローラーに接近する方向に移動するため、リブは正常な位置に復帰可能となる。従って、本発明によれば、蛇行力が大きくなって当該テーパー部分にリブが乗り上げた場合であっても、転写ベルト及びそのリブを破損させるおそれなく、的確に転写ベルトの蛇行を防止することができる。
本発明によれば、蛇行力が大きくなって当該テーパー部分にリブが乗り上げた場合であっても、転写ベルト及びそのリブを破損させるおそれなく、的確に転写ベルトの蛇行を防止することができる。
、本発明に係る画像形成装置の一実施形態の内部構造を説明するための断面視の説明図である。 本発明の一実施形態に係る転写ユニットの一例を抽出して示した図である。 中間転写ベルトが張架されている従動ローラー部分を示す側面図である。 図3における矢印A方向から見た第1軸支部の側面図である。 図3における矢印B方向から見た第2軸支部の側面図である。 中間転写ベルトが張架されている従動ローラー部分を示す側面図であり、第1軸支部側が下方向に移動した回転シャフトの状態を示す図である。 中間転写ベルトが張架されている従動ローラー部分を示す側面図であり、第1軸支部側が上方向に移動した回転シャフトの状態を示す図である。 中間転写ベルトが張架されている従動ローラー部分を示す側面図であり、リブの他の実施形態を示す図である。 プーリーの他の実施形態を示す側面図であり、リブが中間転写ベルトの正常走行時の正規位置にある状態を示している。
以下、本発明の一実施形態に係る転写ベルト及び画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態の内部構造を説明するための断面視の説明図である。図2は、本発明の一実施形態に係る転写ユニットの一例を抽出して示した図である。
本実施形態においては、画像形成装置としてプリンター1が採用されている。図1に示すように、プリンター1は、記録紙Pの束を貯留する給紙部12と、この給紙部12から搬送されてきた記録紙Pにトナー像を転写する画像形成部13と、この画像形成部13で記録紙Pに転写されたトナー像に対し定着処理を施す定着部14と、この定着部14で定着処理の施された記録紙Pが排出される排紙部15とが装置本体11に装着されることによって構成されている。
給紙部12は、装置本体11内の下部に挿脱自在に装着された複数枚の記録紙Pが貯留可能な用紙カセット121と、この用紙カセット121の図1における右側上方位置に設けられたピックアップローラー122とを備えている。用紙カセット121に貯留されている記録紙Pは、ピックアップローラー122の駆動により1枚ずつピックアップされて画像形成部13に向けて送り出される。
前記画像形成部13は、給紙部12から給紙された記録紙Pにトナー画像を形成させるものであり、本実施形態では、上流側(図1における紙面の左側)から下流側へ向けて順次配設された、マゼンタ色のトナーを用いるマゼンタ用ユニット13Mと、シアン色のトナーを用いるシアン用ユニット13Cと、イエロー色のトナーを用いるイエロー用ユニット13Yと、ブラック色のトナーを用いるブラック用ユニット13Bkとが備えられている。
そして、前記各ユニット13M,13C,13Y,13Bkには、周面に静電潜像及びこの静電潜像に沿ってトナー像が形成される前後方向(図1の紙面に直行する方向)に延びた軸心回りに回転可能な感光体ドラム(像担持体)131と、この感光体ドラム131の周面に帯電処理を施すことにより同周面に一様な電荷を形成させる帯電ワイヤを備えた帯電器132と、この帯電器132により一様な電荷の付与された感光体ドラム131の周面に画像情報に基づくレーザー光を照射することにより静電潜像を形成させる露光装置133と、この静電潜像の形成された感光体ドラム131の周面にトナーを供給することにより同周面にトナー像を形成させる現像装置134と、この現像装置134にトナーを供給する、各現像装置134に対して着脱自在に装着されたトナーコンテナ135と、感光体ドラム131上のトナー像を静電的に引き剥がして後述する中間転写ベルト(転写ベルト)20の表面に転写させる1次転写ローラー136とがそれぞれ設けられている。
また、画像形成部13には、各ユニット13M,13C,13Y,13Bkに共通する部材として、各感光体ドラム131の下方位置に上部側が当該各感光体ドラム131と当接された、前記感光体ドラム131の周面のトナー像が転写される中間転写ベルト20と、この中間転写ベルト20上のトナー像を静電的に引き剥がして給紙部12から送り込まれた記録紙Pに転写させる2次転写ローラー138とが設けられている。
前記感光体ドラム131は、周面に静電潜像及びこの静電潜像に沿ったトナー像を形成させる。かかる各感光体ドラム131は、図1において反時計方向へ向けて回転しつつ対応した現像装置134からトナーの供給を受ける。
前記帯電器132は、その帯電ワイヤに図略の電源から高圧電圧が印加され、これによるコロナ放電で感光体ドラム131の周面に一様な電荷を形成させるようになっている。なお、かかる帯電器132に代えて高電圧が印加された帯電ローラーを感光体ドラム131の周面に当接させるようにし、これによって感光体ドラム131の周面に電荷を形成させるようにしてもよい。
前記露光装置133は、前記帯電器132によって一様に帯電された感光体ドラム131の周面に、図略のコンピュータ等から入力された画像データに基づくレーザー光を照射するものであり、このレーザー光の照射によって感光体ドラム131の周面に静電潜像が形成される。かかる静電潜像に現像装置134からのトナーが供給されることにより、感光体ドラム131の周面にトナー像が形成され、このトナー像が周回している中間転写ベルト20に転写される。
前記現像装置134は、内部に攪拌搬送部材が設けられているとともに、最下部位置に周面が感光体ドラム131の周面と対向した現像ローラーが備えられ、この現像ローラーの回転によってトナーが感光体ドラム131の周面に供給される。
中間転写ベルト20の表面には、各ユニット13M,13C,13Y,13Bkにおける感光体ドラム131の周面に形成されたトナー画像が順に塗り重ね状態で転写され、これによってその表面にカラー画像が形成される。
かかる中間転写ベルト20は、各ユニット13M,13C,13Y,13Bkの各1次転写ローラー136と、マゼンタ用ユニット13Mの1次転写ローラー136の図2における若干左方位置に設けられた従動ローラー21と、更に他の従動ローラー24,25と、ブラック用ユニット13Bkの1次転写ローラー136の図2における若干右方位置に設けられた駆動ローラー22と、本実施形態では前記駆動ローラー22の右方におけるシアン用ユニット13Cの1次転写ローラー136の略直下位置に配設された、中間転写ベルト20を屈曲させるためのバックアップローラー30と、このバックアップローラー30と前記駆動ローラー22との間の略中間位置であって、これらより下方位置に配設された対向ローラー23とに掛け回されて張架されている。
対向ローラー23は、中間転写ベルト20を2次転写ローラー138へ向けて押圧するものであり、これによって中間転写ベルト20の表面のカラー画像が、中間転写ベルト20と2次転写ローラー138とに挟持された状態で搬送されつつある記録紙Pに確実に転写される。
前記駆動ローラー22は、ローラー駆動用モータ220によって駆動される。かかるローラー駆動用モータ220は、駆動ローラー22と同心で当該駆動ローラー22の後面側(図2の紙面の裏側)に設けられている。そして、駆動ローラー22は、ローラー駆動用モータ220の駆動軸221に一体回転可能に外嵌されている。従って、駆動ローラー22は、ローラー駆動用モータ220の駆動により、ローラー駆動用モータ220の駆動軸221回りに一体回転することになる。
前記駆動ローラー22、従動ローラー21、対向ローラー23及び1次転写ローラー136は、これらの周面がいずれも中間転写ベルト20の裏面側に当接されている。一方、バックアップローラー30は、その周面が中間転写ベルト20の表面側に当接されている。
2次転写ローラー138は、対向ローラー23の直下位置で中間転写ベルト20を介して当該対向ローラー23により押圧されている。かかる2次転写ローラー138には、中間転写ベルト20上のトナー画像を静電的に引き剥がすバイアス電圧が図略の電源から印加される。従って、中間転写ベルト20と2次転写ローラー138との間を通過する記録紙Pには、中間転写ベルト20のトナー画像が転写されることになる。
定着部14は、画像形成部13で記録紙Pに転写された転写画像に定着処理を施すものであり、ハロゲンランプ等の通電発熱体により加熱される定着ローラー141と、下部でこの定着ローラー141に対向配置され、周面が定着ローラー141の周面に押圧当接される加圧ローラー142とを備えている。
2次転写ローラー138により中間転写ベルト20からトナー像が転写された記録紙Pは、中間転写ベルト20と2次転写ローラー138とに挟持された状態で中間転写ベルト20の周回に誘導されつつ定着部14に導入され、定着ローラー141と加圧ローラー142との間を通過するときの加熱によりトナー像が当該記録紙Pに定着される。
定着処理後の記録紙Pは、排出ローラー対143の駆動により排紙搬送路101を上昇し、排紙口152を通って装置本体11の頂部に設けられた排紙トレイ151へ排出される。
次に、中間転写ベルト20及び中間転写ベルト20の支持構造について説明する。図3は、中間転写ベルト20が張架されている従動ローラー24部分を示す側面図である。図4は図3における矢印A方向から見た第1軸支部の側面図である。図5は図3における矢印B方向から見た第2軸支部の側面図である。
中間転写ベルト20は、上記複数の各ローラー、すなわち、各1次転写ローラー136と、従動ローラー21,24,25と、駆動ローラー22と、バックアップローラー30と、対向ローラー23とに掛け回されて張架されている。図3に示す構成は、特に、従動ローラー21,24,25、又は駆動ローラー22の少なくとも1つに設けられる。図3には中間転写ベルト20が従動ローラー24に張架されている部分を示している。以下、中間転写ベルト20を当従動ローラー21,24,25、及び駆動ローラー22に張架する機構は同様であるため、従動ローラー24を例にして説明する。
中間転写ベルト20は、本体部201とリブ202とを有する。本体部201は、張架される上記複数の各ローラー、例えば従動ローラー24の軸方向に拡がる幅を有する帯状の部材である。リブ202は、中間転写ベルト20の内周側となる裏面における幅方向端部に、当該裏面から突出させて設けられている。リブ202は、中間転写ベルト20の走行方向に延びている。リブ202は、図3に示すように中間転写ベルト20の本体部201から突出した形状とされ、中間転写ベルト20に対して、接着剤による接着、又はゴム溶着により取り付けられている。リブ202は、例えばウレタンゴムからなる。本体部201は、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)、CRゴム又はウレタンゴム等からなる。
従動ローラー24は、ローラー本体部241と、回転シャフト242とを有する。回転シャフト242には、規制部材としてのプーリー3が取り付けられている。また、回転シャフト242は、その一端部が第1軸支部51に軸支され、他端部が第2軸支部52に軸支されている。
ローラー本体部241は、中間転写ベルト20と当接して、中間転写ベルト20の走行に併せて従動回転する。ローラー本体部241は、回転シャフト242を回転軸として従動回転する。
回転シャフト242は、ローラー本体部241の軸方向端部から当該軸方向に延びる。回転シャフト242は、第1軸支部51及び第2軸支部52に軸支されることで、従動ローラー24の上記従動回転を可能にしている。
回転シャフト242は、その一端部に上記プーリー3が取り付けられている。プーリー3は、回転シャフト242の当該一端部においてリブ202と接触する位置に、回転シャフト242に対して回転可能に取り付けられている。プーリー3は、回転シャフト242とベアリング等を介して接触することで、供回りしにくいように構成されてもよい。この場合、リブ202がプーリー3に接触することでプーリー3が回転されるため、リブ202とプーリー3との摩擦が低減され、リブ202の磨耗が抑制される。また、プーリー3は、回転シャフト242とは供回りするよう構成されてもよい。但し、プーリー3は、回転シャフト242の軸方向における移動が規制されて回転シャフト242に取り付けられている。プーリー3は、第1接触部33と、第1テーパー部31と、第2テーパー部32とを有している。
第1接触部33は、従動ローラー24に張架された中間転写ベルト20が正常に走行し(蛇行せずに正常走行している状態)、リブ202が回転シャフト242の軸方向において正規位置にあるときに、リブ202の下端部203と面的に当接する周面を有する。第1接触部33の周面は、ローラー本体部241及び回転シャフト242の周面に平行に形成されている。なお、リブ202の下端部203のなす下面は、中間転写ベルト20が上記正常状態にあり、リブ202が正規位置にあるときに、第1接触部33の周面に平行な状態となる。
第1テーパー部31は、回転シャフト242の軸方向においてローラー本体部241とは反対側となる第1接触部33の側部に設けられている。第1テーパー部31は、回転シャフト242の軸方向においてローラー本体部241から離れる方向に拡がる形状とされている。また、第1テーパー部31は、第1接触部33をなす周面からローラー本体部241の外径方向に拡がる形状とされている。
第2テーパー部32は、回転シャフト242の軸方向においてローラー本体部241側となる第1接触部33の側部に形成されている。第2テーパー部32は、当該回転シャフト242の軸方向において、ローラー本体部241に接近するに従って先細りとなる形状とされている。第2テーパー部32は、回転シャフト242の周面から第1接触部33をなす周面に向けて、ローラー本体部241の外径方向に拡がる形状とされている。
第1軸支部51は、回転シャフト242を、プーリー3が取り付けられている端部側において軸支する。第1軸支部51は、軸支部511と、押しバネ512とを備えている。軸支部511には孔部515が形成されている。回転シャフト242は、当該孔部515に対して自由回転自在な状態で挿入されている。軸支部511の下部には、押しバネ512が取り付けられている。押しバネ512は、その一端部が軸支部511に取り付けられて図3における上方向に軸支部511を付勢する。押しバネ512は、上記正規位置にあるリブ202から押圧を受ける状態では、軸支部511が回転シャフト242を水平な状態で軸支する高さに位置するように弾性力が設定されている。押しバネ512の他端部は装置本体11に取り付けられている。このように軸支部511が押しバネ512により弾性をもって支持されているため、第1軸支部51は、図3における上下方向に回転シャフト242の上記一端部を揺動可能な状態として、回転シャフト242を軸支する。軸支部511は、当該揺動可能に装置本体11に設けられている。
第2軸支部52は、回転シャフト242の他端部側、すなわち、プーリー3が取り付けられている上記一端部側とは反対側となる端部において、回転シャフト242を軸支する。第2軸支部52は、軸支部521と、支持部522とを備えている。軸支部521には孔部525が形成されている。回転シャフト242は、当該孔部525に対して遊嵌され、自由回転自在な状態で挿入されている。軸支部521の両側部には、それぞれ支持部522としての棒状部材が取り付けられている。支持部522は、その一端部が軸支部521に取り付けられ、他端部が装置本体11に固定されている。当該支持部522により軸支部521が装置本体11に支持されている。
軸支部521の両側部には、支持部522を受け入れる孔部523がそれぞれ形成されている。孔部523は、支持部522を遊嵌する径を有する。孔部523に支持部522が挿入されると、支持部522により、軸支部521は、図3に示す矢印C方向及びD方向に回動可能な状態で支持されることになる。すなわち、第2軸支部52は、支持部522を回転中心として、回転シャフト242を上記矢印C方向及びD方向に回動可能とした状態で軸支する。これにより、第2軸支部52は、回転シャフト242の上記一端部が第1軸支部51によって上下方向に揺動したときに、当該揺動の方向に追従して回転シャフト242を回動させることを可能にしている。
なお、中間転写ベルト20の蛇行防止の観点からは、他のローラー、すなわち、駆動ローラー22及び従動ローラー21,25についても、上記従動ローラー24と同様に、回転シャフト242に対して、プーリー3の取り付けと、第1軸支部51及び第2軸支部による軸支とが行われていることが好ましい。
中間転写ベルト20の走行動作について説明する。駆動ローラー22が回転駆動されると、駆動ローラー22表面と中間転写ベルト20裏面との摩擦により中間転写ベルト20が搬送され、中間転写ベルト20が無端走行を開始する。これに伴って、中間転写ベルト20裏面との摩擦により従動ローラー21,24,25も回転し、中間転写ベルト20表面との摩擦によりバックアップローラー30も回転する。これにより、中間転写ベルト20は、当該複数のローラーに張架された状態で無端回転走行を行う。
次に、上記構成でなる転写ユニット200において、中間転写ベルト20が蛇行した場合における中間転写ベルト20及び従動ローラー24の動作を、図6及び図7と更に上記図3を参照して説明する。図6は、中間転写ベルト20が張架されている従動ローラー24部分を示す側面図であり、第1軸支部51側が下方向に移動した回転シャフト242の状態を示す図である。図7は、中間転写ベルト20が張架されている従動ローラー24部分を示す側面図であり、第1軸支部51側が上方向に移動した回転シャフト242の状態を示す図である。以下、中間転写ベルト20が従動ローラー24に張架されている部分を例にして説明する。
上述したように、上記複数のローラーに張架された中間転写ベルト20が正常に走行し、リブ202が回転シャフト242の軸方向において正規位置にあるときは、リブ202の下端部203は面的にプーリー3の第1接触部33の周面に接している。この状態では、上記押しバネ512による押圧で第1軸支部51は、回転シャフト242を水平状態に保っている。
上記のように、中間転写ベルト20が正常に走行しており、リブ202が第1接触部33にある状態から、中間転写ベルト20が蛇行を始め、リブ202が、回転シャフト242の軸方向において、プーリー3上をローラー本体部241から離れる方向に移動した場合、図6に示すように、リブ202は、第1テーパー部31に乗り上げる。
第1テーパー部31は、回転シャフト242の軸方向及びローラー本体部241の径方向に拡がる形状とされ、図6において、リブ202との接触面は上方向に向かって傾斜しているため、リブ202が第1接触部33に乗り上げると、リブ202は第1接触部33を下方に押圧する力を増大させる。これにより、回転シャフト242はプーリー3の取り付けられている上記一端部が下方に押圧され、第1軸支部51は当該押圧を受けるため、押しバネ512は下方に縮み、軸支部511は回転シャフト242を軸支した状態で下方に移動する。このとき、第2軸支部52は、その軸支部521が回転シャフト242の他端部を軸支した状態で、回転シャフト242のプーリー3側の端部の上記下方向への移動に追従させて回動し、回転シャフト242を姿勢変更させる。これにより、従動ローラー24は図6に示す姿勢となる。このように、回転シャフト242の上記一端部が下方に移動することで、中間転写ベルト20に対しては、リブ202が移動してきた方向とは逆方向の蛇行速度、すなわち、ローラー本体部241に接近する方向への蛇行速度が与えられる。
また、中間転写ベルト20が張架されている他のローラー、例えば、駆動ローラー22等は水平な状態であるため(プーリー3、第1軸支部51、及び第2軸支部52を備える構成の場合であっても、当該ローラー部分において中間転写ベルト20の蛇行が発生していない限り、当該ローラーは水平な状態となる)、従動ローラー24が図6に示す傾斜姿勢になると、プーリー3上のリブ202には、ローラー本体部241に接近する側、すなわち、第1テーパー部31から第1接触部33側に移動しようとする力が働く。
これにより、第1テーパー部31上のリブ202は、第1接触部33上の位置に復帰し、従動ローラー24は、図3に示す姿勢に復帰する。
一方、中間転写ベルト20が正常に走行している図3に示す状態から蛇行を始め、リブ202が、回転シャフト242の軸方向において、プーリー3上をローラー本体部241に接近する方向に移動した場合は、図7に示すように、リブ202は、第2テーパー部32上に移動する。
このとき、第2テーパー部32は、ローラー本体部241に接近するに従って先細りとされた形状とされ、図7におけるリブ202との接触面は下方向に向かって傾斜するため、リブ202が第2テーパー部32上に移動すると、リブ202によるプーリー3に対する下方への押圧は、図3に示した中間転写ベルト20の正常走行時における押圧よりも小さくなる。このため、押しバネ512による上方への押圧力と、正規位置にあるリブ202によるプーリー3への押圧力との均衡が崩れ、押しバネ512による上方への押圧力の方が大きくなる。
このとき、第1軸支部51は押しバネ512により当該押圧を受けるため、軸支部511は回転シャフト242を軸支した状態で上方に移動する。回転シャフト242はプーリー3の取り付けられている上記一端部が上方に移動する。一方、第2軸支部52は、その軸支部521が回転シャフト242の他端部を軸支した状態で、回転シャフト242のプーリー3側の上記一端部の上方向への移動に追従して回動し、回転シャフト242を姿勢変更させる。これにより、従動ローラー24は図7に示す姿勢となる。このように、回転シャフト242の上記一端部が上方に移動することで、中間転写ベルト20に対しては、リブ202が移動してきた方向とは逆方向の蛇行速度、すなわち、ローラー本体部241から離れる方向への蛇行速度が与えられる。
このとき、中間転写ベルト20が張架されている他のローラーは、中間転写ベルト20の蛇行が発生していない限り、図3に示した平行な状態が保たれるため、従動ローラー24が図7に示す傾斜姿勢になると、プーリー3上のリブ202には、ローラー本体部241から離れる側、すなわち、第2テーパー部32から第1接触部33側に移動しようとする力が働く。これにより、第2テーパー部32上のリブ202は、第1接触部33上の位置に復帰し、従動ローラー24は図3に示す姿勢に復帰する。
上記のように回転シャフト242及び従動ローラー24を揺動させることで、リブ202が第1テーパー部31又は第2テーパー部32に対して過度に乗り上げてしまうことが防止される。
本実施形態によれば、規制部材としてのプーリー3が第1テーパー部31及び第2テーパー部32を有し、第1軸支部51は、リブ202がプーリー3を押圧する方向に回転シャフト242を揺動可能として回転シャフト242の一端部を軸支し、さらに、第2軸支部52が、回転シャフト242の他端部側を、当該揺動の方向に追従した回動を可能として軸支する。これにより、中間転写ベルト20の蛇行力が大きくなって、第1テーパー部31又は第2テーパー部32上にリブ202が移動すると、回転シャフト242のプーリー3側の端部が上方又は下方に揺動するため、第1テーパー部31又は第2テーパー部32上に移動したリブ202は、正常な位置である第1接触部33上に復帰可能となる。従って、本実施形態によれば、中間転写ベルト20の蛇行力が大きくなって、第1テーパー部31又は第2テーパー部32部分にリブ202が移動した場合であっても、中間転写ベルト20及びそのリブ202を破損させるおそれなく、的確に中間転写ベルト20の蛇行を防止することができる。
また、上記第1軸支部51による回転シャフト242の揺動により、リブ202が第1テーパー部31又は第2テーパー部32部分に接触した際にリブ202にかかる負荷が軽減されるため、ベルト本体からリブ202が剥がれて、中間転写ベルト20が破損する事態を防止することができる。
また、第2軸支部52により、上記揺動時において回転シャフト242の他端部が追従して回動可能としたので、第2軸支部52の孔部523に対する回転シャフト242の軸支状態及び接触具合が正常に保たれ、孔部523と回転シャフト242との間における摩擦が大きくならないため、孔部523と回転シャフト242との間で削れやこじれが生じることがない。
また、単体コストの高いリブ202を、中間転写ベルト20の幅方向の一端部のみに設けるだけで上記作用が得られるため、当該リブ202を中間転写ベルト20の幅方向両端部に設けて蛇行防止を図る構成よりも、コストダウンを図ることが可能である。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、プーリー3は、第1テーパー部31及び第2テーパー部32の両方を有するものとしたが、プーリー3が第1テーパー部31のみを備える構成としてもよい。
また、例えば、リブ202の下端部は図8に示すように、第1テーパー部31及び第2テーパー部32に接触する箇所が第1テーパー部31又は第2テーパー部32の傾斜に応じた切り欠き205を有していてもよい。このようにすれば、リブ202と第1テーパー部31又は第2テーパー部32の接触状態を面的接触に近い状態に保つことが可能になるため、蛇行時にリブ202がプーリー3上において上記移動を行う場合であっても、中間転写ベルト20の走行を安定させることが可能である。
また、例えば、上記実施形態では、プーリー3を、第1接触部33と、第1テーパー部31と、第2テーパー部32とを有する形状としているが、プーリー3は、図9に示す形状であってもよい。図9は、プーリー3の他の実施形態を示す側面図であり、リブ202が中間転写ベルト20の正常走行時の正規位置にある状態を示している。
当該他の実施形態におけるプーリー3は、リブ202との接触が可能とされている周面として、回転シャフト242の軸方向においてローラー本体部241から離れる方向及びローラー本体部241の径方向に拡がる形状とされた1つの周面35を有する。
一方、リブ202は、周面35に接触する箇所が、図9に示すように、周面35の傾斜に合わせた切り欠き205を有する。
この構成においても、中間転写ベルト20が蛇行して、リブ202が、回転シャフト242の軸方向においてローラー本体部241から離れる方向に移動したときは、リブ202から受ける下方への押圧力により、第1軸支部51は下方に移動し、回転シャフト242のプーリー3側の端部を下方に移動させる。また、リブ202が、回転シャフト242の軸方向においてローラー本体部241に接近する方向に移動したときは、リブ202から受ける押圧力の減少により、押しバネ512の押圧力で第1軸支部51は上方に移動し、回転シャフト242のプーリー3側の端部を上方に移動させる。このため、リブ202を正常走行時の位置に復帰させることが可能である。
なお、図1乃至図9を用いて上記各実施形態に示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明の構成及び処理はこれに限定されるものではない。
1 プリンター
3 プーリー
11 装置本体
13 画像形成部
131 感光体ドラム
132 帯電器
133 露光装置
134 現像装置
14 定着部
20 中間転写ベルト
201 本体部
202 リブ
203 下端部
21,24,25 従動ローラー
241 ローラー本体部
242 回転シャフト
33 第1接触部
31 第1テーパー部
32 第2テーパー部
35 周面
51 第1軸支部
511 軸支部
512 バネ
515 孔部
52 第2軸支部
521 軸支部
522 支持部
523 孔部
525 孔部

Claims (6)

  1. 少なくとも駆動ローラーと従動ローラーを有する複数のローラーと、
    前記複数のローラー間に無端走行可能に張架され、トナー像が転写される転写ベルトと、
    前記転写ベルトの内周側となる裏面において、当該転写ベルトの走行方向に直交する方向における少なくとも一端部に、当該走行方向に沿って当該裏面に設けられたリブと、
    前記複数のローラーの少なくとも1つの回転シャフトの一端部において前記リブと接触する位置に取り付けられ、前記リブとの接触可能部分には、当該回転シャフトの軸方向において前記ローラーから離れる方向及び前記ローラーの外径方向に向かって拡がるテーパーが形成されている規制部材と、
    前記回転シャフトを軸支する軸支部と、当該軸支部を上方に付勢する押しバネとを有し、当該回転シャフトにおける前記規制部材が取り付けられた前記一端部側を、前記リブが前記規制部材を押圧する方向揺動可能軸支する第1軸支部と、
    前記回転シャフトを軸支する軸支部と、当該軸支部を回動可能に支持する支持部とを有し、当該回転シャフトの他端部側を、前記第1軸支部側が揺動したときに、当該揺動の方向に追従して回動可能に軸支する第2軸支部とを備え
    前記回転シャフトの前記第1軸支部側が、前記第2軸支部の前記支持部を回転中心として、前記リブが前記規制部材を押圧する方向に揺動する転写ユニット。
  2. 前記規制部材は、前記転写ベルトが正常走行しているときの正規位置にある前記リブと接触して、前記ローラーの外周面と平行な周面として形成された第1接触部と、前記回転シャフトの軸方向において前記ローラーから離れる方向となる前記第1接触部の側部に前記テーパーとして設けられた第1テーパー部とを有する請求項1に記載の転写ユニット。
  3. 前記規制部材は、前記回転シャフトの軸方向中央部側となる前記第1接触部の側部に、前記回転シャフトの軸方向において前記ローラーに接近するに従って先細りとされた第2テーパー部を更に備える請求項2に記載の転写ユニット。
  4. 前記リブは、ウレタンゴムで形成されている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の転写ユニット。
  5. 前記リブは、前記転写ベルトの裏面にゴム系粘着材により接着されている請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の転写ユニット。
  6. 前記像担持体と、
    前記像担持体の周面を帯電する帯電部と、
    前記帯電部により帯電された前記周面を露光する露光部と、
    前記露光部による露光で前記周面に生成された静電潜像にトナーを付与して前記像担持体の周面にトナー像を生成する現像部と、
    前記像担持体の周面に生成されたトナー像を前記転写ベルトに転写させる1次転写ローラーと、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の転写ユニットと、
    前記転写ベルト上のトナー像を記録媒体に転写させる第2転写ローラーと、を備えた画像形成装置。
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