JP5166228B2 - 屋根構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自転車置場、カーポート、バス停留所、渡り廊下、地下道の入口、公等の休憩所などに用いられる組立式のシェルターに関して、特に屋根構造に関するものである。
一般に、組立式のシェルターにおいては、平板状のパネルを左右方向に連設して屋根が形成されており、パネルどうしを連結したり、或いはパネルの端部を枠体等に取付けたりなされている。従って、前記連結部や取付部からは、雨水等が浸入して屋根の下方に流れ、屋根の下で雨を回避している利用者にその雨水が当たる恐れあるため、雨仕舞いの構造として様々なものが提案されている。
例えば、鋼材により形成した隣接する梁の上面に屋根板の縁部を架設し、梁の上面と螺子により梁の上面に止着される屋根板押え部材により屋根板の縁部を挟着した簡易構築物における屋根板取付構造において、梁の上面に上方が開口した長溝を有するアルミ型材で形成された屋根受け部材を一体的に固着し、該屋根受け部材の長溝に屋根板押え部材を止着する螺子を螺合した屋根板取付構造が提案されている(特許文献1参照)。
又、簡易屋根の上枠に設けられる凹部に嵌め込まれて装着され、内部にパネルの上縁が嵌め込まれる内空部を有する合成樹脂製のグレチャンを備え、該グレチャンが、前記凹部内への挿入を容易化するテーパー部と、前記凹部の入口の対をなす係止片にそれぞれ係止される一対の鍔と、該各鍔と前記テーパー部との間にそれぞれ形成される平面部と、該各平面部における途中の部分にそれぞれ平面部の幅よりはるかに小幅に形成された突起とからなり、該各突起は、少なくともテーパー部側の面をR面または傾斜面に形成し、該各突起と鍔との間の平面部を前記係止片による挟持部とした簡易屋根が提案されている(特許文献2参照。)。
更に本出願人においても、支柱の上方に設けられた桁梁に屋根パネルを取付ける組立屋根の施工方法であって、前記屋根パネルは、対向した一対の母屋の間に軒母屋を差し渡した枠体の上に、屋根材の両側に屋根枠を取付けた屋根部材を、屋根枠の側端を母屋の側端より若干内側にして載せて取付けたものであり、前記支柱の上方に対向した一対の桁梁を取り付け、前記屋根パネルを吊り上げてこの対向した桁梁の間に複数枚架け渡し、屋根パネルの母屋の側端面と隣接する屋根パネルの母屋の側端面とを接合し、母屋の両先端部を一対の桁梁に接合して屋根パネルを桁梁に取り付け、この屋根パネルの屋根枠と隣接する屋根パネルの屋根枠との間にゴムパッキンを水密に挿入する組立屋根の施工方法を提案している(特許文献3参照。)。
実開平6−78440号公報 特開平10−299148号公報 特開平8−93112号公報
しかしながら、前記の屋根板取付構造には次のような問題点があった。すなわち屋根板の縁部はシール材を介して梁と屋根板押さえ部材とにより挟着されるため、シール材が経時的に劣化すると、隙間から雨水等が浸入して屋根板の下方に伝う恐れがあり、シール材の劣化具合を確認して、シール材を交換する必要があり、その点が煩わしいものであった。
又前記の簡易屋根においては、上下のシール用フィンの間にパネルの端部を通すため、パネルの縁部の切断部における張り等によりシール用フィンに傷が生じ、そこから雨水等が浸入しやすくなる恐れがあり、加えて、グレチャンの長手方向に対する撓みとパネルの同方向の撓み状態の違いから隙間が生じ、その隙間から雨水等が浸入しやすくなる恐れがあった。
本発明は、前記の如き問題点を解消し、シール材を用いなくてもパネルの端部を超えてパネルの下方に雨水が伝わりにくい屋根構造を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわちこの発明に係る屋根構造は、適宜間隔をおいて立設された支柱に枠材を介してパネルが取付けられた屋根構造であって、前記枠材の側部に形成された段部に、山形に折曲されたパネルの側端部が載置されると共に、前記段部の下壁には長手方向に沿って立上片が立設され、該立上片がパネルの前記側端部の山形内部に位置するようになされたことを特徴とするものである。
本発明に係る屋根構造において、前記段部に、該段部の上部を覆う庇部を側方に向けて突設させるように構成してもよい。
本発明によれば、枠材の側部に形成された段部に、山形に折曲されたパネルの側端部が載置されると共に、前記段部の下壁には長手方向に沿って立上片が立設され、該立上片がパネルの前記側端部の山形内部に位置するようになされているので、パネルの中央部の雨水が前記側端部の山形を超えて端縁側には浸入しにくくなり、又雨水が該山形部を超えても立上片によって内側への雨水の浸入が遮られ、これによりパネル下方側への浸入を妨げることができる。
本発明に係る屋根構造において、前記段部に、該段部の上部を覆う庇部を側方に向けて突設させるように構成すれば、枠材上方からの雨水や、枠材上方に配置された梁材や柱材を伝って流下する雨水等もパネルの中央側に流れやすくなるので、パネル下方側へ雨水がより浸入しにくくなり、より好ましい。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
すなわち、図1は本発明に係る屋根構造の実施の一形態を示す概略斜視図、図2は図1の正面図、図3は図1の側面図、図4は図1の平面図、図5は図4のA−A断面における拡大断面図、図6は図1の屋根材の前後方向の拡大断面図、図7は図1の屋根材の左右方向の拡大断面図である。
図面において、1は地表から立設された支柱、2は支柱に取付けられる枠材2は、枠材2を介して支柱1の間に取付けられたパネルであり、本発明に係る屋根構造Pは、支柱1、枠材2、及びパネル3から主に構成されたものであり、枠材2の側部に形成された段部3にパネル3の側端部が載置されるものである。
図1〜8は、本発明に係る屋根構造Pの実施の一形態を示す説明図であり、図1は概略斜視図、図2は正面図、図3は側面図、図4は平面図である。支柱1は金属製管を適宜長さに切断して作成され、上端部は天板が取付けられて塞がれている。支柱1は、強度的に安定しておりコストの安い鋼管が好適に用いられるが、鋼管に限るものではなく、アルミニウム合金型材、ステンレス鋼管でもよい。
支柱1は、上部から前方に向けて延びる梁材11が取付けられている本実施形態においては、梁材11は、支柱1と同様に鋼管を適宜長さに切断して作成されたものである。梁材11の支柱1側の端部には取付プレート11aが取付けられ、もう一端は、前面板により塞がれている。ている。梁材11は、取付プレートから支柱1の前面を経て支柱1の背面側に配置された補強プレート11bを通るボルトB1と、ボルトB1に締結されるナットN1とによって支柱1の上部前面に取付けられたものであるが、例えば、支柱1と梁材11とが溶接により接合されたものでもよく、梁材11が支柱1の上端に載置されて取付けられたものでもよい。
梁材11は、支柱1と同様に強度的に安定しておりコストの安い鋼管が好適に用いられるが、鋼管に限るものではなく、アルミニウム合金型材、ステンレス鋼管でもよい。
枠材2は、支柱1に取付けられ前後方向に配置された長尺体であり、一般には、アルミニウム合金等や合成樹脂等から押出成型された長尺体を適宜長さに切断して用いられる。本実施形態では、アルミニウム合金の押出型材から形成されたものであり、断面形状の設計が比較的容易であり、軽量で強度が高いものを比較的容易に製造することができるので好適に用いることができるが、例えば、ステンレス合金等の他の金属からなる押出型材でもよく、或いは、鋼板等の板材を適宜組み合わせて形成したものでもよい。
次に、支柱1に対する枠材2の取付方法について詳しく説明する。前記取付方法は、特に限定されるものではないが、本実施形態においては吊り部材12を介して支柱1と枠材2とが連結されている。
すなわち、吊り部材12は、梁材11に固定される固定部12aと、枠材4を吊り下げる為の吊り部12bとを備えたものである。吊り部材12は、本実施形態では、鋼板をプレス加工等により成形されたものであり、横板状の固定部12aとその下方に前後に間隔をおいて横板状の前後の吊り部12bと、固定部12aと前後の吊り部12bとを連結する連結部12cとからなる側面視ハット状に形成されている。吊り部材12は、固定部12aの下方から梁材11を上下に貫通するボルトB2とナットN2とにより、梁材11に固定されているが、梁材11の側面に固定されるようにしてもよい。
吊り部材12は、前記した鋼板に限るものではなく、ステンレス合金、アルミニウム合金等から成形されてものよいが、強度的に安定でコストの安い鋼板が好適に用いられる。又吊り部材12は、少なくとも1個の固定部12aと1個の吊り部12bを備えていればよく、例えば、1個の固定部12aと1個の吊り部12bと2個の固定部12cとからなる側面視口字状に形成されたものでもよい。
次に、吊り部材12と枠材2との関係を詳しく説明する。図5は、吊り部材12に対すると枠材2の吊り下げ構造を示す説明図であり、図5は吊り部材12付近の拡大断面図である。
枠材2の上部には、上方に向けて開口すると共に前後方向に沿って形成されたガイド溝23に沿って移動可能に取付けられた嵌合部材13が取付けられ、該嵌合部材13が吊り部材12に連結されることにより、吊り部材12に対して前後方向に移動可能となされたものである。これにより、吊り部材12が取付けられた梁材11に対して、枠材2が前後方向に移動可能となされる。
ガイド溝23内に嵌合部材13となされたボルト14の頭部15が配置され、ボルト14の螺子部16がガイド溝23の開口部から突出されている。ガイド溝23は、開口部の開口幅は奥部より幅狭となされた袋溝状となされ、ボルト14の頭部15がガイド溝23から抜け出さないようになされている。そして、この螺子部16が吊り部材12の吊り部14に設けられた透孔を通ってナットN3に螺入されている。この構造により、ボルト14にナットN3を締結すれば、吊り部材12に対して枠材2が固定され、ナットNを緩めれば、吊り部材12に対して枠材2が前後方向に移動可能となされる。
図5に示すように、枠材2を左右に並べて配置する場合は、隣接する枠材の隙間から雨水等が浸入して屋根構造Pの下方にまで伝わる恐れがあるので、隣り合う枠材2の側部に側方に向けて開口する溝部を長手方向に設け、この両溝部に差し渡される上方に開口した樋Tを溝部の長手方向に沿って配置して、前記雨水を樋Tで受けるようにしてもよい。
又枠材2は、枠材2の側部21には少なくとも側方に開口した段部22が形成されている。そして、この段部22にパネル3の側端部が載置されるようになされたものである。
パネル3は、平板状であり、前後方向に向けて上方にむけて突出した山形に折曲されたパネル3の側端部31が前記枠材2の段部22に載置されたものである。
パネル3は、一般には、アルミニウム合金の板材のプレス加工等により形成されるものであり、耐食性に優れ単位重量が軽いので好適に用いることができ、更に表面に塗装等を施してもよいが、例えば、押出型材等から形成される成型品を用いてもよく、或いは、他の金属や合成樹脂等を用いてもよい。又、パネル3は本実施形態では、パネル3の側端部を左右に配置して、パネル3を左右方向に連設すると共に、パネル3の山形の側端部を隣合うパネル3の山形の側端部に重合するようになされている。この構造により、剛性が高められると共に、パネル3を順次その端部の突条どうしを重合させて施工できるので、雨水等が重合部の外側から内側へは浸入しにくくなり、又屋根構造Pの左右方向の長さに対応しやすい構造となる。
図6,7は、屋根構造Pの主要部を説明するための説明図であり、前後方向及び左右方向の断面図であり、又、図7において、(a)は屋根材の左右両端に亘る断面図、(b)は(a)において支持部材5付近の部分拡大図である。パネル3は、図6,7に示すように、左右端部が載置される枠材2と、前後端部に配置される前横桟41及び後横桟42とからなる矩形状の枠体4によって支持されている。
前横桟41は、後部の長手方向に向けて段部43が形成され、この段部43にパネル3の前端部が載置されてビス止めされている。又、前横桟41には、前部から段部43の上方を経てパネル3の前端部を覆うカバー材44が取付けられている。これにより、意匠性を高めると共に、段部43から内部に水が浸入しにくくなるようになされている尚本実施形態のように、段部43に載置されたパネル3の前端部の先端を上方に向けて折り曲げるようにすれば、雨水等が折り曲げ部を超えて、上面材41と段部43との間を通って下部に流下しにくくなる。
後横桟42は、上部にパネル3の後部が載置され、後部には雨受け45が取付けられており、パネル3に沿って後方に流れる雨水等を排水パイプ46に導水するようになされている。
前横桟41及び後横桟42は、一般には、アルミニウム合金の押出型材からなる長尺体を適宜長さに切断して用いられるものであり、断面形状の設計が比較的容易であり、軽量で強度が高いものを比較的容易に製造することができるので好適に用いることができるが、アルミニウム合金以外の金属や合成樹脂からなる押出成型材等を用いてもよい。
枠体4の下部には、下面材47が取付けられている。下面材47は、合成樹脂からなるシート状の芯材の表裏にアルミニウム箔が貼着された積層板が左右方向に連設されたものである。下面材47は本形態に限定されるものではないが、アルミニウム箔のサンドイッチ構造により剛性が高められ、更に、芯材が合成樹脂であることにより同じ厚さの金属板よりも重量が軽くなる本実施形態が好適に用いられる。尚、前記連設部においては、下面材47の端面どうしが当接されたものでもよいが、外観上面一と視認される程度であれば、熱膨張や加工誤差等を吸収するために隙間を設けてもよい。
枠体4に対する下面材47の取付方法は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、枠体4を構成する枠材2、前横桟41及び後横桟42の内側部に突設部51,52,53を設け、この突設部51,52,53から下面材47に向けてブラインドリベット等の先端が被接合部材の内部に留まり外部に出ない接合部材を用いれば、下面材47の下面に接合部材の先端が露出しないので、意匠性を損なうことがなく好ましい。
次に枠材2とパネル3との関係について詳しく説明する。枠材2の段部22には、下壁24から長手方向に沿って立上片25が立設されている。そして、山形に折曲されたパネル3の側端部31が前記段部22上に載置された際に、前記立上片25が側端部31の山形の内部に位置するようになされている。これにより、パネル3の中央部側の雨水が側端部31を超えて端縁側には浸入しにくくなり、又雨水が側端部31を超えても立上片25によって内側への雨水の浸入が遮られ、これによりパネル下方側への浸入を妨げることができる。又、側端部31の山形内部の幅寸法を適宜設定することによって、施工時の左右方向の施工誤差や加工誤差や、施工後のパネルの熱膨張伸縮による寸法変化が生じても、立上片25は側端部31の山形の内部に位置させることが可能となる。更に、施工時に、立上片25が側端部31の山形の内部に位置しているかどうか容易に認識することができ、パネル3の中央側に向けて引張力等が生じても容易には外れず、仮に比較的大きな引張力が生じても、側端部31の山形の端縁側が立上片25に係止されるので、容易には外れなくなり好ましい。
又、図5に示すように、パネル3の一方の山形の側端部31と、他方の山形の側端部31とは、重合可能であり何れか一方の側端部31は他方より小形であるため、小形の側端部31が枠材2の段部22に載置される際は、立上片25が前記側端部31の内側に配置されるように、側端部31の内部の高さを立上片25の立設高さより高くする方が好ましい。
枠材2は、後方に向けてわずかに傾斜した水切り勾配が形成されて支柱1に取付けられている。これにより、パネル3の側端部31を超えて段部22の側壁26と立上片25との間に流れ込んだ雨水も後方に流れるのでパネル3上に滞留することがない。
このような構造により、パネル3の上を流れる雨水の流れ方向と交差する方向に対して、パネル3の側端部31の端縁側からパネル3の下方側に雨水が浸入することを防ぐことができる。又このような構造により、パネル3の上を流れる雨水の流れ方向と交差する方向に対して、パネル3の側端部31の端縁側からパネル3の下方側に雨水が浸入することを防ぐことができる。
又、枠材2には、段部22の上部を覆う庇部27が側方に向けて突設されている。そして、下壁24に立設された立上片25は庇部27の下方に位置している。これにより、枠材2の上方から流れてくる雨水、或いは支柱1の梁材11,吊り部材12を伝ってくる雨水は、庇部27によりパネル3の中央側に流れるため、パネル3の側端部31側には雨水が向かいにくく、側端部31の端縁側からパネル3の下部へ雨水が流れることをより効果的に防ぐことができる。
本発明に係る簡易屋根の実施の一形態を示す概略斜視図である。 図1の正面図である。 図1の側面図である。 図1の平面図である。 図4のA−A断面における拡大断面図である。 屋根材の前後方向の拡大断面図である。 屋根材の左右方向の拡大断面図である。
符号の説明
1 支柱
11 梁材
2 枠材
21 側部
22 段部
25 立上片
27 庇部
3 パネル
4 枠体
41 前横桟
42 後横桟
P 屋根構造

Claims (2)

  1. 適宜間隔をおいて立設された支柱に枠材を介してパネルが取付けられた屋根構造であって、前記枠材の側部に形成された段部に、山形に折曲されたパネルの側端部が載置されると共に、前記段部の下壁には長手方向に沿って立上片が立設され、該立上片がパネルの前記側端部の山形内部に位置するようになされたことを特徴とする屋根構造。
  2. 前記段部には、該段部の上部を覆う庇部が側方に向けて突設されていることを特徴とする屋根構造。
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