JP5163384B2 - 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 - Google Patents

電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP5163384B2
JP5163384B2 JP2008236085A JP2008236085A JP5163384B2 JP 5163384 B2 JP5163384 B2 JP 5163384B2 JP 2008236085 A JP2008236085 A JP 2008236085A JP 2008236085 A JP2008236085 A JP 2008236085A JP 5163384 B2 JP5163384 B2 JP 5163384B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
resin
electric blower
electric
shroud
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008236085A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010071083A (ja
Inventor
剛 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008236085A priority Critical patent/JP5163384B2/ja
Publication of JP2010071083A publication Critical patent/JP2010071083A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5163384B2 publication Critical patent/JP5163384B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、電動送風機及びそれを用いた電気掃除機に関するものである。
従来のこの種の電動送風機について図6〜8を用いて説明する。
1は電動機2の回転軸3にインペラ4を取付け固定した電動送風機であり、前記インペラ4の外周に対向して複数の案内翼5でボリュート室6を形成したエアガイド7が配置されている。8はインペラ4とエアガイド7を内包し、かつ電動機2の外周に気密に取り付けられた中央部に吸気孔9を有するケーシングである。前記電動機2を構成する反負荷側ブラケット10には、前記インペラ4で吸引された空気を排気する排気孔11が設けられている。
前記インペラ4は、略傘状の前面シュラウド12と、平板状の後面シュラウド13と、複数枚の羽根14を形成したインデユーサ15と、複数枚のブレード16とからなっている。
前記ブレード16の上端部には固定用の爪部17が形成され、前面シュラウド12、及び後面シュラウド13には前記爪部17と嵌合できる角穴18が設けられ、前記爪部17を加締めることにより固定してなるものである。
また、前記後面シュラウド13と、インデユーサ15と、ブレード16とを樹脂で一体成形し、前面シュラウド12をかぶせて固定してなるものも考案されている(例えば、特許文献1参照)。
以上の構成における動作について説明すると、電動機2が運転し回転軸3に取付け固定されたインペラ4が高速で回転すると吸込まれる気流が発生し、この気流はインペラ4の外周より排出される。インペラ4から排出された気流は、エアガイド7の隣り合う案内翼5間で形成されるボリュート室6内を経由して、反負荷側ブラケット10内を冷却した後に排気孔11から排出されるものであった。
特開平11−336694号公報
前記した特許文献1に記載の電動送風機1のように後面シュラウド13と、インデユーサ15と、ブレード16とを樹脂で一体成形した後、前面シュラウド12をかぶせて固定してなるものが考案されているが、その固定方法が明確に記載されていない。
但し、その固定方法については、一般的に樹脂製のブレード16の上端面に設けた爪部17を熱で溶解して固定したり、また爪部17が無いものについては超音波溶着で固定したりしていた。
しかしながら、上記の固定方法では、回転数が30000r/min以上の高速回転になると、遠心力と空気との摩擦で生じる熱により爪部17、または溶着部17aが破損してしまう危険性が大きかった。
従って、通常このタイプの樹脂製のインペラ4は、例えば充電式掃除機などのようにパワーが小さく、回転数も10000r/min以下で、インペラ4の外形も小さいものにしか適用できなかった。
また、爪部溶着方式では、図7に示すように溶着部17aが前面シュラウド12より突出するため空気の抵抗となり送風効率を低下させていた。
また、超音波溶着方式では、図8に示すように溶着部から溶着残りがはみ出てしまい空気の乱流を引き起こし送風効率の低下を招くという欠点があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、インデユーサと、ブレードとを樹脂で一体成形しても、高速回転が可能な電動送風機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電動送風機は、回転軸を備えた電動機と、前記回転軸に取り付けられたインペラと、前記インペラの周囲に配した複数の案内翼で形成されるエアガイドと、前記インペラを覆うケーシングとからなる電動送風機において、前記インペラは、後面シュラウドと、インデューサと、複数個のブレードとを樹脂で一体成形すると共に、前記ブレードの上端部に形成した複数の突起部と嵌合できる複数の孔を設けた金属製の前面シュラウドとからなり、前記突起部を熱溶解させると共に、前記前面シュラウド表面全体を覆うように樹脂の薄膜を成形することで、前記突起部と前記薄膜とが樹脂で一体化してなるもので、前面シュラウドの保持強度を確保しつつ、空気の抵抗による損失も同時に防止でき、高速回転に絶え得る高効率な樹脂インペラを実現できるものである。
本発明は、高速回転に耐え得る高効率な樹脂製のインペラを設けた電動送風機を提供できる。
第1の発明は、回転軸を備えた電動機と、前記回転軸に取り付けられたインペラと、前記インペラの周囲に配した複数の案内翼で形成されるエアガイドと、前記インペラを覆うケーシングとからなる電動送風機において、前記インペラは、後面シュラウドと、インデューサと、複数個のブレードとを樹脂で一体成形すると共に、前記ブレードの上端部に形成した複数の突起部と嵌合できる複数の孔を設けた金属製の前面シュラウドとからなり、前記突起部を熱溶解させると共に、前記前面シュラウド表面全体を覆うように樹脂の薄膜を成形することで、前記突起部と前記薄膜とが樹脂で一体化してなる電動送風機であり、前面シュラウドの保持強度を確保しつつ、空気の抵抗による損失も同時に無くすることができ、高速回転に絶え得る高効率な樹脂インペラを実現できるものである。
第2の発明は、特に第1の発明において、前面シュラウドの吸込み口外周端の一部を除いた表面全体を樹脂の薄膜で形成した電動送風機であり、インペラ吸込み口とケーシングの吸込み口の摺動エアタイトができ、更なる送風効率の向上が図れるものである。
第3の発明は、特に第2の発明において、樹脂で一体成形されたブレード、及びインデューサの羽根の根本にR形状を形成した電動送風機であり、空気の抵抗、剥離現象を防止でき更なる送風効率の向上が図れるものである。
第4の発明は、特に第1〜3のいずれか1つの発明において、塵埃を捕集する集塵室と、前記集塵室に連通するように接続される延長管、ホース、吸い込み具と、本発明の電動送風機を内蔵した電気掃除機であり、吸い込み力の強い掃除機が実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態1における電動送風機の縦断面図である。
1は電動機2の回転軸3にインペラ4を取付け固定した電動送風機であり、インペラ4の外周に対向して複数の案内翼5でボリュート室6を形成したエアガイド7が配置されている。8はインペラ4とエアガイド7を内包し、かつ電動機2の外周に気密に取り付けられた中央部に吸気孔9を有するケーシングである。
電動機2を構成する反負荷側ブラケット10には、インペラ4で吸引された空気を排気する排気孔11が設けられている。
図2〜図3は、インペラ4の断面図であり後面シュラウド13と、インデューサ15と、複数個のブレード16とを樹脂で一体成形し、ブレード16の上端部に複数の突起部19を形成し、突起部19と嵌合できる複数の角孔18を設けた金属製の前面シュラウド12とからなり、突起部19を熱溶解させながら前面シュラウド12の表面全体を覆うように樹脂の薄膜20を成形して樹脂で一体化させている。
以上の構成における動作について説明すると、電動機2が運転し回転軸3に取付け固定された樹脂製のインペラ4が高速で回転(例えば、約40000r/min以上)すると、吸込まれる気流が発生し、この気流はインペラ4の外周より排出され、エアガイド7の隣り合う案内翼5間で形成されるボリュート室6内を経由して、反負荷側ブラケット10内に電動機2内を冷却した後、排気孔11から排出されるものである。
このとき、樹脂製のインペラ4には、高速で回転しているため大きな遠心力と、空気との摩擦による摩擦熱が発生するが、本発明によればブレード16の上端面に形成した複数の突起部19と、前面シュラウド12の表面全体を覆うように設けられた薄い樹脂膜とが一体で構成されているので、ブレード16と前面シュラウド12は強い力で固定されることになり、高速回転時の遠心力や摩擦熱が生じても破壊せず強度を著しく向上させることができる。
また、前記突起部19に溝を形成すれば、熱溶解させるときに溶解しやすくなり、薄膜と一体化させやすくなる。
更に、前面シュラウド12表面には凹凸がないため空気の抵抗を低減できるので、インペラ4の送風効率を著しく向上させることができ、また、従来の超音波溶着時のような溶着残りもでないので、空気が流れる空間にも障害物がなくスムーズに気流が流れ、送風効率の低下を抑制できる。
また、ブレード16を後面シュラウド13と一体成形しているので、ブレード16の根元にR形状28を形成でき、空気の乱流や剥離の発生を抑制でき、更に気流の流れをスムーズにして送風効率を高めることができるものである。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
図4は、本発明の実施の形態2における電動送風機の縦断面図である。
金属製の前面シュラウド12の吸込み口部21の全周には薄膜20を形成せず、ケーシング8の吸気孔9部に設けた摺動性に優れた樹脂で構成したモータケースキャップ22と当接して摺動しながらエアタイトを行っている。
以上の構成における動作について説明すると、インペラ4の吸込み口部21と、ケーシング8の吸気孔9をエアタイトすると、送風効率が向上することは以前から知られており、インペラ4を構成する前面シュラウド12をアルミのような金属で形成しているので、前面シュラウド12の吸込み口部21は前記モータケースキャップ22の吸気孔9外周を接触し削りながらエアタイトが行えるものであり、更に樹脂製のインペラ4の送風効率を向上させることができるものである。
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態3における電動送風機の縦断面図である。
23は本発明の電動送風機1を内蔵した掃除機本体で、集塵室27と連通した延長管24と、ホース25と、吸込み具26とで構成されている。
高効率な電動送風機1で発生した気流により、吸込み具26から空気と塵埃を吸込み集塵室27内に内蔵したフィルター(図示せず)で塵埃を捕集するものである。このとき本発明の電動送風機1は高効率であり、よりゴミ取れ性能の良い掃除機本体23が実現できる。
以上のように、本発明にかかる高速回転に耐え得る樹脂製のインペラを組み込んだ電動送風機とそれを用いた電気掃除機は、送風効率の向上により電気掃除機の吸い込み仕事率の向上が図れ、電動送風機を用いる家庭用電化機器、産業機器等の用途にも幅広く適用できる。
本発明の第1の実施の形態における電動送風機の縦断面図 同発明のインペラの組立を説明する断面図 (a)同発明のインペラの側面断面図、(b)(a)のA−A断面概略図 本発明の第2の実施のインペラの縦断面図 本発明の第3の実施の形態における掃除機の斜視図 従来の電動送風機の断面図 従来のインペラの爪部の溶着部の断面図 従来のインペラの超音波溶着時のブレードの縦断面図
符号の説明
1 電動送風機
2 電動機
3 回転軸
4 インペラ
5 案内翼
7 エアガイド
8 ケーシング
12 前面シュラウド
13 後面シュラウド
15 インデューサ
16 ブレード
18 角穴(複数の孔)
19 突起部
20 薄膜
21 吸込み口部
23 掃除機本体
24 延長管
25 ホース
26 吸込み具

Claims (4)

  1. 回転軸を備えた電動機と、前記回転軸に取り付けられたインペラと、前記インペラの周囲に配した複数の案内翼で形成されるエアガイドと、前記インペラを覆うケーシングとからなる電動送風機において、前記インペラは、後面シュラウドと、インデューサと、複数個のブレードとを樹脂で一体成形すると共に、前記ブレードの上端部に形成した複数の突起部と嵌合できる複数の孔を設けた金属製の前面シュラウドとからなり、前記突起部を熱溶解させると共に、前記前面シュラウド表面全体を覆うように樹脂の薄膜を成形することで、前記突起部と前記薄膜とが樹脂で一体化してなる電動送風機。
  2. 前面シュラウドの吸込み口外周端の一部を除いた表面全体を樹脂の薄膜で形成した請求項1記載の電動送風機。
  3. 樹脂で一体成形されたブレード、及びインデューサの羽根の根本にR形状を形成した請求項2記載の電動送風機。
  4. 塵埃を捕集する集塵室と、前記集塵室に連通するように接続される延長管、ホース、吸い込み具と請求項1〜3のいずれか1項記載の電動送風機を内蔵した電気掃除機。
JP2008236085A 2008-09-16 2008-09-16 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 Expired - Fee Related JP5163384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008236085A JP5163384B2 (ja) 2008-09-16 2008-09-16 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008236085A JP5163384B2 (ja) 2008-09-16 2008-09-16 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010071083A JP2010071083A (ja) 2010-04-02
JP5163384B2 true JP5163384B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=42203116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008236085A Expired - Fee Related JP5163384B2 (ja) 2008-09-16 2008-09-16 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5163384B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7081910B2 (ja) * 2017-08-08 2022-06-07 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 電動送風機およびそれを搭載した電気掃除機
CN109281847A (zh) * 2018-10-12 2019-01-29 上海舟水电器有限公司 一种新型的防水风扇结构

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04259695A (ja) * 1991-02-14 1992-09-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動送風機用遠心ファン
JPH06123297A (ja) * 1992-10-07 1994-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動送風機
JPH07127597A (ja) * 1993-11-05 1995-05-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動送風機用インペラ
JP3817796B2 (ja) * 1996-11-07 2006-09-06 松下電器産業株式会社 電動送風機
JP2003083294A (ja) * 2001-09-05 2003-03-19 Toshiba Tec Corp 電動送風機及び電気掃除機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010071083A (ja) 2010-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2012001861A1 (ja) インペラ、ならびに、それを備えた電動送風機および電気掃除機
CN109083868B (zh) 电动送风机以及具备了该电动送风机的电动吸尘器
WO2014097627A1 (ja) 遠心ファン
JP5316201B2 (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2011157867A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2007192034A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP5163384B2 (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2009299634A (ja) 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機
CN113775570A (zh) 扩压器组件、电风机及清洁设备
JP2007146746A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2010190136A (ja) 電動送風機及びこれを用いた電気掃除機
WO2021084875A1 (ja) 電動送風機及びそれを備えた電気掃除機
JP2011094544A (ja) 電動送風機とそれを用いた電気掃除機
JP4942795B2 (ja) 電気掃除機
CN215521386U (zh) 扩压器组件、电风机及清洁设备
JP4670285B2 (ja) インペラ及びそれを備えた送風ファン
KR100808205B1 (ko) 진공청소기용 모터 어셈블리
JP4625722B2 (ja) 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機
JP7093691B2 (ja) 電動送風機及びそれを備えた電気掃除機
JP5246006B2 (ja) 電動送風機及びこれを用いた電気掃除機
JP2011064096A (ja) 電動送風機及びこれを用いた電気掃除機
JP5272862B2 (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2012251530A (ja) 電動送風機とそれを用いた電気掃除機
JP2010038027A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2010216364A (ja) 電動送風機およびこれを用いた電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101224

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121203

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees