JP2012251530A - 電動送風機とそれを用いた電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸い込み性能に優れた電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機2によって回転駆動され吸引風を発生させるインペラ4を内包するファンケース6とを備え、インペラ4は、中央部に開口部17aを有するシュラウド17と間隔をおいて配置されるファンプレート18と、シュラウド17とファンプレート18とで挟持され、ファンプレート18の中央部から外周側に向かって伸びる複数のブレード19とから構成され、シュラウド17の外周側端部にファンケース6側に向かって伸びる第1の延出部23、ファンプレート18の外周側端部にファンケース6側に向かって伸びる第2の延出部24がそれぞれ設けられ、第1の延出部23及び第2の延出部24の少なくとも一方を他方から離れる方向に湾曲させたもので、インペラ4から吐き出される風の流れと、シュラウド17及びファンプレート18の端部形状が近くなって剥離流れが低減する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気掃除機等に使用される電動送風機及びそれを用いた電気掃除機に関するものである。
従来の一般的なこの種の電動送風機として、図7及び図8に示されるようなものがあった(例えば、特許文献1参照)。
図7は、上記特許文献1に記載された従来の電動送風機の構成を示す要部断面図、図8は、同電動送風機のインペラの要部断面図である。
図7に示すように、従来の電動送風機1は、電動機2と、電動機2の出力軸であるシャフト3の一端に設けられたインペラ4と、インペラ4の外周に位置するエアガイド5と、インペラ4とエアガイド5とを覆うファンケース6によって構成されている。
電動機2は、ステータコア7にステータ巻線8を施してなるステータ9と、シャフト3に具備されるロータコア10にロータ巻線11を施し、整流子12を同軸上に配置し、シャフト3の両端に設けられた軸受13によって回転自在に固定されたロータ14と、ロータ14の整流子12に通電するカーボンブラシ16から構成されている。
ロータ14は、軸受13を介し電動機ケース15に固定され、ステータ9は、ロータ14を覆うように電動機ケース15の内面に固定される。ファンケース6は、インペラ4とエアガイド5を覆うように電動機ケース15の一端に圧入保持される。
インペラ4は、中央部に風を吸引する開口部17aを有するシュラウド17と、シュラウド17と間隔をおいて配置される円盤状のファンプレート18と、シュラウド17とファンプレート18とで挟持されておりファンプレート18の中央部から外周側に向かって伸びる複数のブレード19とから構成されている。
インペラ4の外周には、インペラ4の外周から排出された吸引風を、電動機ケース15内へ導くエアガイド5が設けられており、エアガイド5は、インペラ4側からファンケース6側に向けて電動機2側方向に傾斜している土台部20と、土台部20から突出した複数の静翼21と、土台部20と静翼21とファンケース6とで形成される空間のディフューザ流路部22とから構成されている(上記インペラ側、ファンケース側、電動機側の方向については、同図に示す)。
以上のように構成された従来の電動送風機において、電動送風機1が運転される場合、電動機2は、カーボンブラシ16から整流子12を通じてロータ巻線11に通電される。そして、ステータ巻線8で生成される磁界と、ロータ巻線11の磁界との作用によりロータ14の回転位置が移動する。ロータ14の回転位置が移動しても、整流子12とカーボンブラシ16が常に接触するように構成されているため、ロータ巻線11への通電は、継続され、ロータ14の回転が継続するように電動機2は動作する。
この動作に連動して、シャフト3に連結されたインペラ4の回転により、インペラ4内部が外気圧に対して負圧となりシュラウド17の中央部に有する開口部17aより風を吸引する。吸引された風は、インペラ4の外周より排出され、ディフューザ流路部22、電動機2内部を通り、最終的には電動送風機1の外部へと排出される。
特開2006−132369号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような従来の電動送風機においては、インペラ4の外周から風が吐き出る際に、シュラウド17及びファンプレート18の端面形状が、風の流れ(インペラ4の外周部の流路断面積から、インペラ4外部の流路断面積へと急激に拡大すること等により起因する、主流方向流れから離れようとする風の流れ。詳細は、図8参照)に沿っていないことによる剥離流れが生じており、吸い込み性能向上の観点からは未だ改善の余地があった。
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、吸い込み性能を向上させることのできる電動送風機、及び電気掃除機を提供することを目的とする。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明の電動送風機は、電動機と、前記電動機によって回転駆動され、吸引風を発生させるインペラと、前記電動機を内包する電動機ケースと、前記インペラを内包するファンケースとを備え、前記インペラは、中央部に開口部を有するシュラウドと、前記シュラウドと間隔をおいて配置されるファンプレートと、前記シュラウドと前記ファンプレートとで挟持され、前記ファンプレートの中央部から前記ファンプレートの外周側に向かって伸びる複数のブレードとから構成されており、前記シュラウドには、前記シュラウドの外周側の端部から前記ファンケース側に向かって伸びる第1の延出部が設けられており、前記ファンプレートには、前記ファンプレートの外周側の端部から前記ファンケース側に向かって伸びる第2の延出部が設けられており、前記第1の延出部及び前記第2の延出部の少なくとも一方を、他方の延出部から離れる方向に湾曲させたもので、インペラから吐き出される風の流れと、インペラ外周部のシュラウド及びファンプレートの端部形状が近いものとなり、剥離流れが低減し、吸い込み性能が向上する。
また、本発明の電気掃除機は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動送風機を有するもので、吸い込み性能を向上させた電気掃除機が実現できる。
本発明の電動送風機及び電気掃除機は、大幅に吸い込み性能が向上する。
本発明の実施の形態1における電動送風機の要部断面図 同電動送風機のインペラの要部断面図 本発明の実施の形態2における電動送風機のインペラの要部断面図 本発明の実施の形態3における電動送風機の要部断面図 本発明の実施の形態4における電動送風機の要部断面図 本発明の実施の形態5における電気掃除機の構成図 従来の電動送風機の構成を示す要部断面図 同電動送風機のインペラの要部断面図
第1の発明は、電動機と、前記電動機によって回転駆動され、吸引風を発生させるイン
ペラと、前記電動機を内包する電動機ケースと、前記インペラを内包するファンケースとを備え、前記インペラは、中央部に開口部を有するシュラウドと、前記シュラウドと間隔をおいて配置されるファンプレートと、前記シュラウドと前記ファンプレートとで挟持され、前記ファンプレートの中央部から前記ファンプレートの外周側に向かって伸びる複数のブレードとから構成されており、前記シュラウドには、前記シュラウドの外周側の端部から前記ファンケース側に向かって伸びる第1の延出部が設けられており、前記ファンプレートには、前記ファンプレートの外周側の端部から前記ファンケース側に向かって伸びる第2の延出部が設けられており、前記第1の延出部及び前記第2の延出部の少なくとも一方を、他方の延出部から離れる方向に湾曲させたもので、インペラから吐き出される風の流れと、インペラ外周部のシュラウド及びファンプレートの端部形状が近いものとなり、剥離流れが低減し、吸い込み性能が向上する。
第2の発明は、特に、第1の発明のブレードを、第1の延出部と第2の延出部のうち少なくとも一方の外周側の端部まで延長させたもので、シュラウドの第1の延出部と、ファンプレートの第2の延出部との間で構成されるインペラ流路内空間においても、ブレードが回転することによる空気出力の増加、つまりは吸い込み性能を向上させることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明のインペラの外周には、前記インペラの外周から排出された吸引風を電動機ケース内へ導くエアガイドが設けられており、前記エアガイドは、前記インペラ側からファンケース側に向けて電動機側方向に傾斜している土台部と、前記土台部から突出した複数の静翼と、前記土台部と前記静翼と前記ファンケースとで形成される空間のディフューザ流路部とから構成され、第2の延出部を、前記土台部の傾斜角度に併せて湾曲させたもので、インペラから吐き出される風の流れと、エアガイドのディフューザ流路部の特に土台付近の風の流れ方向を略同一にできるため、吸い込み性能を向上させることができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の第1の延出部を、ファンケースのうちディフューザ流路部と接触する面の傾きに併せて延出させたもので、インペラから吐き出される風の流れと、エアガイドのディフューザ流路部の特にファンケース付近の風の流れ方向を略同一にできるため、吸い込み性能を向上させることができる。
第5の発明に係る電気掃除機は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動送風機を有するもので、吸い込み性能を向上させた電気掃除機が実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電動送風機の要部断面図、図2は、同電動送風機のインペラの要部断面図である。なお、上記従来の電動送風機と同一構成部品については、同一符号を付して、その説明を省略する。
図1において、本実施の形態における電動送風機1は、電動機2と、電動機2の出力軸であるシャフト3の一端に設けられたインペラ4と、インペラ4の外周に位置するエアガイド5と、インペラ4とエアガイド5とを覆うファンケース6によって構成される。
電動機2は、ステータコア7にステータ巻線8を施してなるステータ9と、シャフト3に具備されるロータコア10にロータ巻線11を施し、整流子12を同軸上に配置し、シャフト3の両端に設けられた軸受13によって回転自在に固定されたロータ14と、ロー
タ14の整流子12に通電するカーボンブラシ16から構成される。
ロータ14は、軸受13を介し電動機ケース15に固定され、ステータ9は、ロータ14を覆うよう電動機ケース15の内面に固定される。ファンケース6は、インペラ4とエアガイド5を覆うように電動機ケース15の一端に圧入保持される。
インペラ4は、中央部に風を吸引する開口部17aを有するシュラウド17と、シュラウド17と間隔をおいて配置される円盤状のファンプレート18と、シュラウド17とファンプレート18とで挟持されており、ファンプレート18の中央部から外周側に向かって伸びる複数のブレード19とから構成される。
シュラウド17には、シュラウド17の外周側の端部からファンケース6側に向かって伸びる第1の延出部23が設けられており、ファンプレート18には、ファンプレート18の外周側の端部からファンケース6側に向かって伸びる第2の延出部24が設けられており、第1の延出部23及び第2の延出部24は、他方の延出部から離れる方向に湾曲して形成されている。
インペラ4の外周には、インペラ4の外周から排出された吸引風を電動機ケース15内へ導くエアガイド5が設けられており、エアガイド5は、インペラ4側からファンケース6側に向けて電動機2側方向に傾斜している土台部20と、土台部20から突出した複数の静翼21と、土台部20と静翼21とファンケース6とで形成される空間のディフューザ流路部22とから構成されている(上記インペラ側、ファンケース側、電動機側の方向については図に示す)。
以上のように構成された本実施の形態における電動送風機1について、以下その動作、作用を説明する。
まず、電動送風機1が運転される場合、電動機2は、カーボンブラシ16から整流子12を通じてロータ巻線11に通電される。そして、ステータ巻線8で生成される磁界と、ロータ巻線11の磁界との作用により、ロータ14の回転位置が移動する。ロータ14の回転位置が移動しても、整流子12とカーボンブラシ16が常に電気的に接触するように構成されているため、ロータ巻線11への通電は継続され、ロータ14の回転が継続するように電動機2は動作する。
この動作に連動して、シャフト3に連結されたインペラ4の回転により、インペラ4内部が外気圧に対して負圧となりシュラウド17の中央部にある開口部17aより風を吸引する。
吸引された風は、インペラ4の外周より排出されるが、本実施の形態では、シュラウド17及びファンプレート18の端面形状が、風の流れ(インペラ4外周部の流路断面積から、インペラ4外部の流路断面積へと急激に拡大すること等により起因する、主流方向流れから離れようとする風の流れ)に沿うよう、第1の延出部23、第2の延出部のそれぞれを湾曲させているため、剥離流れを低減することとなる。
以上のように、本実施例の形態においては、インペラ4から吐き出される風の流れと、インペラ4の外周部のシュラウド17及びファンプレート18の端部形状が近いものとなり、剥離流れを低減することで、電動送風機1の吸い込み性能を向上させることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における電動送風機のインペラの要部断面図である。なお、上記実施の形態1における電動送風機と同一部分については、同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態における電動送風機は、図3に示すように、ブレード19を、シュラウド17の第1の延出部23と、ファンプレート18の第2の延出部24のそれぞれの外周側の端部まで延長させたもので、他の構成は、上記実施の形態1における電動送風機と同一である。
これによって、シュラウド17の第1の延出部23と、ファンプレート18の第2の延出部24との間で構成されるインペラ流路内空間においても、ブレード19が回転することによる空気出力の増加、つまりは吸い込み性能を向上させることができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3における電動送風機の要部断面図である。なお、上記実施の形態における電動送風機と同一部分については、同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態における電動送風機は、図4に示すように、ファンプレート18の第2の延出部24を、土台部20の傾斜角度に併せて湾曲させたもので、他の構成は、上記実施の形態における電動送風機と同一である。
これによって、インペラ4から吐き出される風の流れと、エアガイド5のディフューザ流路部22の、特に土台部20付近の風の流れ方向を略同一にできるため、吸い込み性能をさらに向上させることができる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の実施の形態4における電動送風機の要部断面図である。なお、上記実施の形態における電動送風機と同一部分については、同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態における電動送風機は、図5に示すように、シュラウド17の第1の延出部23を、ファンケース6のうちディフューザ流路部22と接触する面の傾きに併せて延出したものである。
これによって、インペラ4から吐き出される風の流れと、エアガイド5のディフューザ流路部22の、特にファンケース6付近の風の流れ方向を略同一にできるため、吸い込み性能を一層向上させることができる。
(実施の形態5)
図6は、本発明の実施の形態5における電気掃除機の構成図である。
図6に示すように、本実施の形態における電気掃除機は、掃除機本体34と、掃除機本体34と連通したホース35と、ホース35の一端と連通した延長管36と、延長管36端部に設けた操作ハンドル37と、延長管36の一端と連通した床用吸込具38とを備え、掃除機本体34内には、吸引力を発生させる電動送風機1を内蔵し、この電動送風機1の上流側には、吸引した塵埃を貯める集塵室39を有している。電動送風機1は、上記実施の形態1〜4で示した電動送風機のいずれかを用いているものである。
以上のように構成された本実施の形態における電気掃除機の動作について説明すると、
使用者は、操作ハンドル37を持って電気掃除機の運転を開始すると、電動送風機1で吸引力が発生し、床面を動かす床用吸込具38から塵埃を吸い込む。吸引された塵埃は、空気とともに延長管36、ホース35を経て集塵室39へ流れ、集塵室39で塵埃と空気を分離し、塵埃を集塵室39に貯め込み、空気だけを電動送風機1が吸引する。
電動送風機1が吸引した空気は、電動送風機1内部を通過し、さらに掃除機本体34内部を通過して掃除機本体34の外部へ排出される。このとき、電動送風機1の騒音を低減させていることで、電気掃除機に配置した際の騒音は低く、快適な掃除ができるものである。
以上のように、本発明にかかる電動送風機とそれを用いた電気掃除機は、電動送風機の吸い込み性能の向上が図れるので、電動送風機にて吸引を行う家庭用電化機器、産業機器等の用途にも幅広く適用できる。
1 電動送風機
2 電動機
3 シャフト
4 インペラ
5 エアガイド
6 ファンケース
7 ステータコア
8 ステータ巻線
9 ステータ
10 ロータコア
11 ロータ巻線
12 整流子
13 軸受
14 ロータ
15 電動機ケース
16 カーボンブラシ
17 シュラウド
17a 開口部
18 ファンプレート
19 ブレード
20 土台部
21 静翼
22 ディフューザ流路部
23 第1の延出部
24 第2の延出部
34 掃除機本体
35 ホース
36 延長管
37 操作ハンドル
38 床用吸込具
39 集塵室

Claims (5)

  1. 電動機と、前記電動機によって回転駆動され、吸引風を発生させるインペラと、前記電動機を内包する電動機ケースと、前記インペラを内包するファンケースとを備え、前記インペラは、中央部に開口部を有するシュラウドと、前記シュラウドと間隔をおいて配置されるファンプレートと、前記シュラウドと前記ファンプレートとで挟持され、前記ファンプレートの中央部から前記ファンプレートの外周側に向かって伸びる複数のブレードとから構成されており、前記シュラウドには、前記シュラウドの外周側の端部から前記ファンケース側に向かって伸びる第1の延出部が設けられており、前記ファンプレートには、前記ファンプレートの外周側の端部から前記ファンケース側に向かって伸びる第2の延出部が設けられており、前記第1の延出部及び前記第2の延出部の少なくとも一方を、他方の延出部から離れる方向に湾曲させた電動送風機。
  2. ブレードを、第1の延出部と第2の延出部のうち少なくとも一方の外周側の端部まで延長させた請求項1に記載の電動送風機。
  3. インペラの外周には、前記インペラの外周から排出された吸引風を電動機ケース内へ導くエアガイドが設けられており、前記エアガイドは、前記インペラ側からファンケース側に向けて電動機側方向に傾斜している土台部と、前記土台部から突出した複数の静翼と、前記土台部と前記静翼と前記ファンケースとで形成される空間のディフューザ流路部とから構成され、第2の延出部を、前記土台部の傾斜角度に併せて湾曲させた請求項1または2に記載の電動送風機。
  4. 第1の延出部を、ファンケースのうちディフューザ流路部と接触する面の傾きに併せて延出させた請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動送風機。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動送風機を有する電気掃除機。
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