JP5162057B2 - 特に歯科セラミック成形部材等の成形部材を加熱する装置 - Google Patents

特に歯科セラミック成形部材等の成形部材を加熱する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5162057B2
JP5162057B2 JP2009177124A JP2009177124A JP5162057B2 JP 5162057 B2 JP5162057 B2 JP 5162057B2 JP 2009177124 A JP2009177124 A JP 2009177124A JP 2009177124 A JP2009177124 A JP 2009177124A JP 5162057 B2 JP5162057 B2 JP 5162057B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
susceptor
space
height
outer ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009177124A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010029666A (ja
Inventor
ラウバースハイマー ユルゲン
ユッゼル ルドルフ
ラウテンシュレェーガー ヴェー
ヴェアリング クリスチャン
Original Assignee
イボクラール ビバデント アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イボクラール ビバデント アクチェンゲゼルシャフト filed Critical イボクラール ビバデント アクチェンゲゼルシャフト
Publication of JP2010029666A publication Critical patent/JP2010029666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5162057B2 publication Critical patent/JP5162057B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/80Apparatus for specific applications
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/20Methods or devices for soldering, casting, moulding or melting
    • A61C13/203Methods or devices for soldering, casting, moulding or melting using microwave energy
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2206/00Aspects relating to heating by electric, magnetic, or electromagnetic fields covered by group H05B6/00
    • H05B2206/04Heating using microwaves
    • H05B2206/046Microwave drying of wood, ink, food, ceramic, sintering of ceramic, clothes, hair

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

この発明は、請求項1前段に記載の特に歯科セラミック成形部材等の成形部材をマイクロ波オーブン内で加熱する装置に関する。
この種のオーブンは例えば欧州特許出願公開第1060713号A1明細書によって知られている。そのオーブンによれば歯科セラミックがマイクロ波放射線に曝され、その際にマイクロ波放射線を吸収しそれによって加熱されるサセプタを使用することもでき、それによって歯科成形部材も同時に加熱される。
歯科セラミックの硬度ならびに弾力性は熱処理、特に燃焼および焼結曲線に大きく依存する。一般的な赤外線加熱器によって加熱された歯科セラミックは放射された熱が熱線または対流によって外側から歯科成形部材に伝導されるため通常外側から内側に焼結するが、マイクロ波は原則的に歯科成形部材を内側から加熱することにも適するという利点を有する。
他方で市販のマイクロ波オーブンには通常強度の局部的な温度勾配が生じるという問題点があり、そのため極めて単純なマイクロ波オーブンでも加熱される物体あるいはマイクロ波放射のいずれかを回転させて一定の均一化を達成することができる回転テーブルが装備されている。
歯科燃焼窯内のマイクロ波放射を均一化するために多くの試みが実施されてきた。歯科分野においても回転テーブルが提案されているが、検証の結果それによっても焼結された成形部材の材料特性が完全に満足できるものでないことが示された。
従って加熱の均一性をさらに改善する努力がなされてきた。そのため、例えばより高い均一化効果を達成するために極めて壁厚のサセプタを使用することが既に提案されている。それによってマイクロ波放射が成形部材に外側から付加される熱エネルギーに変換され、すなわちこの解決方式は従来のように熱的に作用し成形部材をそれぞれ外側から内側に加熱する燃焼窯に近いものになる。
しかしながら、この種の加熱によれば特に迅速な加熱と比較的迅速な冷却を可能にして燃焼のサイクル時間を短く抑制することが常に求められるため、温度勾配が不可避となる。
欧州特許出願公開第1060713号A1明細書
従って本発明の目的は、サイクル時間の延長を必要とせずにむしろサイクル時間の短縮を可能にしながら改善された補綴結果を達成することができる、請求項1前段に記載の特に歯科セラミック成形部材等の成形部材等を加熱する装置を提供することである。
前記の課題は本発明に従って請求項1によって解決される。従属請求項によって好適な追加構成が定義されている。
本発明によれば、サセプタからなる内側リングと外側リングを成形部材の周りに設置し、そのように形成されたリング空間内に成形部材を収容する。意外なことにこの処置によって均一な加熱が達成され、これは大面積であるが比較的薄壁状のサセプタを介して一定の割合のマイクロ波放射線がリング空間内に侵入しその結果サセプタによって放射される熱線とマイクロ波放射線との間の均衡が形成されることに起因する。この均衡によって成形部材の内側および外側の両方からの均一な加熱がもたらされ、従って内側リングおよび外側リングを適正に設計すれば比較的高い出力すなわち迅速な加熱で加工する場合でも温度勾配が大幅に低減される。
単純な実施形態によれば、内側リングおよび外側リングのいずれもが直立するリングとして形成されそれらの間にリング空間が延在するが、その際に両方のリングのいずれも完全な閉鎖型である必要はない。この場合内側リングおよび外側リングのいずれにも顕著な電流は通流せず、両方のリングは受動的なサセプタとして機能する。
しかしながら好適な実施形態において、両リングを同時にマイクロ波放射線のサセプタでもある耐熱性の半導体から閉鎖型に形成することも可能である。従ってこの閉鎖型のリング形状によりマイクロ波放射線から誘導が生じて誘導された電流が電力を消費するよう作用し、それによってマイクロ波放射線を追加的に熱に変換する。この場合半導体が基本的に損失熱を発生させるオーム抵抗としても機能する。
リング空間のため多数の成形部材を同時に燃焼する場合でも成形部材の極めて近くにサセプタを設置し従って熱結合を極めて良好にすることが可能になる。このことが互いに逆行する局部加熱特性を有する熱線とマイクロ波放射線の作用の組み合わせに基づいて所要の加熱の均一化をもたらす。
本発明によれば、成形部材を収容するための空間がマイクロ波放射線に対してリング形状のサセプタを形成し前記空間の比較的大きな壁面積によって前記のマイクロ波放射線を(回転テーブルを伴わなくても)強度に吸収し得ることが好適であり、その際基本的にマイクロ波ハイブリッドオーブンを使用することも可能であるが、前記の良好な吸収特性のためこれは必ずしも不可欠ではない。マイクロ波放射線のサセプタの部分透過性のためマイクロ波放射線がさらに成形部材に対しても照射され、それが所要の温度均衡を確立するよう機能する。
極めて好適な構成形態によれば、リング、すなわち内側リングおよび外側リングの高さならびに直径がマイクロ波発生器から放射されるマイクロ波放射線の波長の倍数あるいは除数となる。例えば使用されるマイクロ波放射線の波長λを120mmとし内側リングおよび外側リングの双方の高さを120mm、60mm、あるいは30mmとすることができる。
マイクロ波発生器の波長ならびに発生周波数のいずれもが必要に応じて広範囲に調節可能であることは勿論であるが、その際コスト上の理由から2.45GHzの放射周波数を有する標準マイクロ波発生器を使用することが好適である。
各リングは互いに同心に配置することが好適であり、またそれらの間に延在する成形空間すなわち成形部材を収容するためのリング空間が円環形状の基底部を有してそれが同時に各リングを相互に空間的に固定するよう機能するか、あるいは各リングの位置を固定するための個別のスペーサが装着される。
サセプタとしては既に低温でマイクロ波放射線を吸収するように作用する任意の適宜な材料を使用することができる。サセプタがマイクロ波放射線に対して半吸収性であれば好適であり、そのためには最大で数mmである比較的小さな壁厚が寄与する。従ってサセプタが成形部材を一種の容器、すなわち閉鎖式の形式で被包することができ、その際になおマイクロ波放射線を所要の方式で当該成形部材に伝送することができる。
それに代えて例えばサセプタ内へのガスの導入あるいは導出用のコネクタを設けることも可能であり、その際に円環形状のサセプタは蓋部材を備えた一種の二部品式容器として形成することもできる。
リングの材料としては:炭化珪素、炭化チタン、炭化ジルコニウム、炭化ハフニウム、炭化バナジウム、炭化タンタル、炭化モリブデン、炭化ニオビウム、硼化珪素、硼化ハフニウム、硼化ジルコニウム、窒化珪素、窒化ジルコニウム、硼化カルシウム、あるいはそれらの混合物を使用し、さらに例えばAl、Siおよび/またはBaTiOとの組み合わせで使用することもできる。
本発明によれば、内側リングと外側リングの間に延在するサセプタの基底部を介して良好な熱伝導が確立され、それにより各リングによって吸収され熱線に変換されたマイクロ波放射線が成形部材に伝送されることが保証されることが好適である。そのため各リングがそれぞれ前記基底部と熱接続することが好適である。
本発明によればさらに、熱エネルギーとマイクロ波エネルギーの両方を組み合わせた付加によって成形部材をより迅速に加熱し得ることが好適である。
別の好適な構成形態によれば、サセプタが内側リングと外側リングの間にリング空間を突っ張り形成しその半径方向の長さが実質的に一定であるとともに特にリングの高さの直径の0.5倍ないし2倍となる。
別の好適な構成形態によれば、サセプタの内側リングおよび/または外側リングが楕円形あるいは円形に形成される。
別の好適な構成形態によれば、内側リングおよび外側リングのいずれもが直立する四角形の断面を有し、その際に高さはリングの直径の20ないし120%、特に50ないし85%、さらに好適には65ないし75%となる。
別の好適な構成形態によれば、内側リングと外側リングが均一な温度分布を有する熱処理空間として特に閉鎖型の容器を突っ張り形成してその中に加熱される成形部材を収容し、その際前記容器が特にマイクロ波放射線に対して少なくとも部分的に透過性である。
別の好適な構成形態によれば、内側リングと外側リングがサセプタとしてマイクロ波放射線を吸収し熱線を均一化して放出する。
別の好適な構成形態によれば、内側リングおよび/または外側リングがそれぞれ閉鎖式の電流回路を形成し、特に半導体として形成される。
別の好適な構成形態によれば、サセプタが半導体として形成されていてその表面に二酸化珪素からなる保護層を備えそれが電気絶縁の作用を成す。
別の好適な構成形態によれば、サセプタのリング形状のサセプタ要素が互いに電気絶縁性に作用し、特に電気絶縁性の表面上に配置される。
別の好適な構成形態によれば、各サセプタ要素が実質的に均等な高さおよび/または壁厚を有し、特にそれが成形部材の高さを数倍上回る。
別の好適な構成形態によれば、少なくとも1つのサセプタ要素が円対称に形成され、特にその軸周りで回転可能に支承される。
別の好適な構成形態によれば、サセプタ要素の壁厚がマイクロ波発生器によって形成されるマイクロ波放射線の波長λの1/70ないし1/40となり、特に1.8mmないし2.5mmの厚さとなる。
別の好適な構成形態によれば、各サセプタ要素の高さがマイクロ波発生器の波長λと共通因数を有し、特にλ/2あるいはλ/4となる。
別の好適な構成形態によれば、サセプタ要素が互いに同心に配置され、特に相互に一体的に結合される。
別の好適な構成形態によれば、各サセプタ要素が円環形状の基底部あるいはスペーサを介して互いに結合される。
別の好適な構成形態によれば、各サセプタ要素の間に球体層を備えた円環形状の空間が形成されていてその球体層の球体が特に高密度に焼結された二酸化ジルコニウムおよび/またはAlからなるか、および/または前記空間が中空球体、破砕球体、粉末またはいわゆるフレークを含む。
本発明のその他の詳細、特徴、ならびに種々の利点は添付図面を参照しながら以下に記述する実施例の説明によって明らかにされる。
本発明に係る成形部材を加熱するための装置の第1の実施例の一細部を示した概略図である。 図1の細部を示した立体図である。
図1は本発明に係る歯科成形部材を加熱するための装置の第1の実施例の一細部を示した概略図であり、成形空間10が図示されている。成形空間10は実質的にリング形状の空間として成形部材12および14を収容する。それに代えて任意の数および構成の成形部材を本発明に従って使用し得ることが理解される。
成形空間10はさらに少なくとも1つの内側リング16と少なくとも1つの外側リング18を備えている。これはマイクロ波発生器によってマイクロ波放射線が照射される図示されていない燃焼窯内に配置されていている。
内側リング16と外側リング18は一種の平型のシリンダとして互いに同心に延在し、図示されている実施例においては内側リング16の直径が外側リング18の直径の約1/3となる。外側リングの高さはその直径の約1/2となり、他方以下に説明するように図示された実施例において内側リング16の高さはいくらか小さくなる。
内側リング16および外側リング18は好適な実施例において炭化珪素から形成され従ってサセプタとして機能する。
図示された実施例において内側リングおよび外側リングのいずれもがシリンダ形状に形成されている。それに代えて内側リングおよび/または外側リングを円錐台形状に形成するかあるいは例えば半球形に近い形状にすることも勿論可能である。
また、各リングをそれぞれ完全に閉鎖型にすることも必要でない。このことは特に、比較的大きな壁厚をリングに適用する場合に該当し、その際に1つあるいは複数の適宜な溝部あるいは分節部の形成によって成形部材へのマイクロ波放射線の入射が容易化されるが、閉鎖型の形状によれば誘導コイルの形成が可能になることが理解される。
他方、各リングによってそれぞれ電流回路が形成されれば極めて好適であり、その理由は照射されたマイクロ波放射線が電流を誘導してそれが追加的に成形部材に対して熱エネルギーを放射するように機能するためである。
それが図1に概略的に示されており、そこでマイクロ波発生器によって成形空間10に伝送されるマイクロ波放射線が矢印20で示されている。矢印22は外側リング18がサセプタとして放出するマイクロ波放射線を示し、矢印24はサセプタ18から成形部材14に放射される熱線を示している。
歯科燃焼窯の加熱に際してサセプタ16および18は既知の方式でマイクロ波サセプタとして作用し、一方例えば二酸化ジルコニウムから形成された成形部材14は約700℃超の温度で初めて結合し入射したマイクロ波を吸収する。
外側リング18および内側リング16のために使用される材料はマイクロ波に対して半透過性のものとすることが好適である。そのため、再結晶が可能であるとともに比較的粗い結晶構造および粗目の表面を有する開孔質の炭化珪素を使用することが好適である。多孔率は5ないし15%、特に10%、密度は約90%とすることが好適であり、その際85ないし95%TDの密度数値でも所要の効果が得られる。
本発明に係るサセプタの変更された構成によれば25%以内の多孔率を適用し得ることも理解される。
炭化珪素は一方で化学的に不活性であるとともに他方で高い誘電損失を有する。しかしながら、本発明によれば炭化珪素が半導体であるという事実を利用することも好適である。従って誘導された電流がサセプタの材料固有内部抵抗によって電気損失エネルギーを発生させる。
内側リング、さらに外側リングも例えば約2mmの極めて小さな壁厚を有することが好適である。そのような壁厚においても機械的な強度がなお充分に提供される。しかしながら、マイクロ波放射線の透過性も所要のレベルで提供され、特により大きな壁厚に比べて電気抵抗が高くなる。
本発明によれば、成形部材12ならびに成形部材14のいずれもが内側リング16と外側リング18の間に突っ張り形成されるリング空間内に配置されることが極めて好適である。この構成が、マイクロ波放射線によって一次的に動作する歯科燃焼窯内の加熱に際しての温度分布の均一性を極めて顕著に高める。円形であり従って均一に照射される成形空間の全体形状であるものの、さらに成形部材の加熱に際して補償的に作用する温度エネルギーを成形部材に最適に付加することができる。
図1の実施形態において、2つの成形部材12および14が内側リング16と外側リング18の間のリング空間26内に収容されている。寸法は存在し得る最大の歯科補綴材をリング空間26内に収容し得るように選択される。ここで、人間の顎に従って形成されすなわちU字型の極めて大きな成形部材を焼結する場合は、内側リング16の両側に延在するようにそれを挿入することができる。
リング空間26はリング16および18と同じ材料から形成された基底部を備えることが好適である。炭化珪素を使用する場合は、通常炭化珪素の表面が非導電性の二酸化珪素によって酸化されるという事実を利用することができ、従って一方で内側リング16と基底部28の間と他方で基底部28と外側リング18の間に絶縁が形成される。
図1の実施例において成形部材12および14は球体層上に収容され、その球体が二酸化ジルコニウム球体から形成されるかマイクロ波透過性の絶縁材料からなり、その際Alまたは例えばSiを使用することもできる。
図1の実施例が図2に立体的に示されている。図2によれば内側リング16は外側リング18に比べていくらか低い高さで延在している。図示されていない蓋部材を内側リング16上および外側リング18内に気密に嵌め込むことができ、従って基底部28と組み合わせて閉鎖型のリング空間26が形成される。
リング空間26の断面は実質的に正方形あるいは1.5:1の高さ:幅比を有するいくらか上方に延在した長方形にすることができる。本発明に係る成形空間10の寸法は必要に応じて広範囲に調節し得ることが理解される。本発明に係る成形空間10を回転テーブル30上に設置することも可能であり、それによってより改善されたマイクロ波照射の均一化が可能になる。
歯科構成物をサセプタとして作用するリング16および18に緊密に設置することによって加熱時間を大幅に短縮することができ、実験においては従来のマイクロ波オーブンに比べて半分未満への短縮を達成できた。
10 成形空間
12,14 成形部材
16 内側リング
18 外側リング
26 リング空間
28 基底部
30 回転テーブル

Claims (28)

  1. 成形部材とマイクロ波発生器の間に配置されたサセプタにマイクロ波放射線を照射するマイクロ波発生器を備えてなる歯科成形部材を加熱する装置であり、前記サセプタが少なくとも部分的に内側リング(16)ならびに外側リング(18)の両方を形成し、前記成形部材(12,14)を前記内側リング(16)と外側リング(18)の間に配置することを特徴とする装置。
  2. サセプタが内側リング(16)と外側リング(18)の間にリング空間(26)を突っ張り形成し、前記リング空間(26)の半径方向の長さが実質的に一定であることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記リング空間(26)の半径方向の長さが前記内側リング(16)の直径の0.5倍ないし2倍となることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. サセプタの内側リング(16)および/または外側リング(18)が楕円形あるいは円形に形成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。
  5. 内側リング(16)および外側リング(18)のいずれもが直立する四角形の断面を有し、その際に高さがリングの直径の20ないし120%となることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の装置。
  6. 前記高さがリングの直径の50ないし85%となることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 前記高さがリングの直径の65ないし75%となることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  8. 内側リング(16)と外側リング(18)が均一な温度分布を有する熱処理空間として閉鎖型の容器を突っ張り形成してその中に加熱される成形部材(12,14)を配置することを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の装置。
  9. 前記容器がマイクロ波放射線に対して少なくとも部分的に透過性であることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 内側リング(16)と外側リング(18)がサセプタとしてマイクロ波放射線を吸収し熱線を均一化して放出することを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の装置。
  11. 内側リング(16)および/または外側リング(18)がそれぞれ閉鎖式の電流回路を形成ることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の装置。
  12. 前記それぞれ閉鎖式の電流回路が半導体として形成されることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. サセプタが半導体として形成されてその表面に二酸化珪素からなる保護層を備えそれが電気絶縁の作用を成すことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. サセプタのリング形状のサセプタ要素が互いに電気絶縁性に作用ることを特徴とする請求項1ないし13のいずれかに記載の装置。
  15. 前記サセプタ要素が電気絶縁性の表面上に配置されることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 各サセプタ要素が実質的に均等な高さおよび/または壁厚を有ることを特徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載の装置。
  17. 前記各サセプタ要素の高さが前記成形部材(12,14)の高さを数倍上回ることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 少なくとも1つのサセプタ要素が円対称に形成されることを特徴とする請求項1ないし17のいずれかに記載の装置。
  19. 前記少なくとも1つのサセプタ要素がその軸周りで回転可能に支承されることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. サセプタ要素(16,18)の壁厚がマイクロ波発生器によって形成されるマイクロ波放射線の波長λの1/70ないし1/40となることを特徴とする請求項1ないし19のいずれかに記載の装置。
  21. 前記サセプタ要素(16,18)の壁厚が1.8mmないし2.5mmの厚さとなることを特徴とする請求項20に記載の装置。
  22. 各サセプタ要素(16,18)の高さがマイクロ波発生器の波長λと共通因数を有ることを特徴とする請求項1ないし21のいずれかに記載の装置。
  23. 各サセプタ要素(16,18)の高さがλ/2あるいはλ/4となることを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. サセプタ要素(16,18)が互いに同心に配置されることを特徴とする請求項1ないし23のいずれかに記載の装置。
  25. 前記サセプタ要素(16,18)が相互に一体的に結合されることを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 各サセプタ要素(16,18)が円環形状の基底部(30)あるいはスペーサを介して互いに結合されることを特徴とする請求項1ないし25のいずれかに記載の装置。
  27. 各サセプタ要素(16,18)の間に球体層を備えた円環形状の空間(26)が形成されていて、前記空間(26)は球体層の球体を備えており、および/または前記空間(26)が中空球体、破砕球体、粉末またはいわゆるフレークを含むことを特徴とする請求項1ないし26のいずれかに記載の装置。
  28. 前記球体層の球体は高密度に焼結された二酸化ジルコニウムおよび/またはAl からなることを特徴とする請求項27に記載の装置。
JP2009177124A 2008-07-29 2009-07-29 特に歯科セラミック成形部材等の成形部材を加熱する装置 Expired - Fee Related JP5162057B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008035235.7A DE102008035235B4 (de) 2008-07-29 2008-07-29 Vorrichtung zur Erwärmung von Formteilen, insbesondere dentalkeramischen Formteilen
DE102008035235.7 2008-07-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010029666A JP2010029666A (ja) 2010-02-12
JP5162057B2 true JP5162057B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=41226714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009177124A Expired - Fee Related JP5162057B2 (ja) 2008-07-29 2009-07-29 特に歯科セラミック成形部材等の成形部材を加熱する装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20100025395A1 (ja)
EP (1) EP2150092B1 (ja)
JP (1) JP5162057B2 (ja)
DE (1) DE102008035235B4 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008035240B4 (de) * 2008-07-29 2017-07-06 Ivoclar Vivadent Ag Vorrichtung zur Erwärmung von Formteilen, insbesondere dentalkeramischen Formteilen
EP2407122B1 (de) * 2010-07-16 2016-07-06 Ivoclar Vivadent AG Mikrowellenofen mit Drehteller
EP2437020B1 (de) 2010-10-01 2015-08-12 Ivoclar Vivadent AG Mikrowellenofen
AU2011311838B2 (en) * 2010-10-07 2015-07-30 Milt D. Mathis Microwave rotary kiln
EP2452651A1 (de) * 2010-11-15 2012-05-16 Ivoclar Vivadent AG Dentalofen mit Suszeptor-Behälter
US9759487B2 (en) 2011-03-02 2017-09-12 Ivoclar Vivadent Ag Dental firing or press furnace
EP2495520B1 (de) * 2011-03-02 2014-12-10 Ivoclar Vivadent AG Dentalbrenn- oder -pressofen
US10882071B2 (en) * 2015-03-27 2021-01-05 Centre National De La Recherche Scientifique Method for thermal treatment of a surface coating on a metal part by microwaves
EP3390944B1 (en) * 2015-12-16 2019-05-15 3M Innovative Properties Company A microwave furnace and a method of sintering
DE102017118660A1 (de) * 2017-08-16 2019-02-21 Homag Gmbh Applikator zum thermischen Aktivieren einer Funktionsschicht eines Beschichtungsmaterials

Family Cites Families (96)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3049432A (en) * 1959-03-04 1962-08-14 Berthold C Weber Crucible and refractory material therefor
GB1032297A (en) * 1962-06-12 1966-06-08 Gen Dynamics Corp Improvements in or relating to refractory carbides
US3520656A (en) * 1966-03-30 1970-07-14 Du Pont Silicon carbide compositions
US3477872A (en) * 1966-09-21 1969-11-11 Rca Corp Method of depositing refractory metals
US3519504A (en) * 1967-01-13 1970-07-07 Ibm Method for etching silicon nitride films with sharp edge definition
US3574014A (en) * 1967-07-24 1971-04-06 Frances Hugle Masking technique for selective etching
US3658586A (en) * 1969-04-11 1972-04-25 Rca Corp Epitaxial silicon on hydrogen magnesium aluminate spinel single crystals
US3597269A (en) * 1969-09-30 1971-08-03 Westinghouse Electric Corp Surfce stabilization of semiconductor power devices and article
SE368269B (ja) * 1970-08-18 1974-06-24 Hirst Microwave Ind Ltd
US3702786A (en) * 1970-10-28 1972-11-14 Rca Corp Mos transistor with aluminum oxide gate dielectric
US3785862A (en) * 1970-12-14 1974-01-15 Rca Corp Method for depositing refractory metals
US3697343A (en) * 1970-12-16 1972-10-10 Ibm Method of selective chemical vapor deposition
US3972704A (en) * 1971-04-19 1976-08-03 Sherwood Refractories, Inc. Apparatus for making vitreous silica receptacles
GB1384319A (en) * 1971-04-19 1975-02-19 Sherwood Refractories Vitreous silica and process and apparatus for making same
GB1359896A (en) * 1972-01-19 1974-07-17 Rolls Royce Method and apparatus for manufacturing bladed members from powder material
US3766637A (en) * 1972-05-04 1973-10-23 Rca Corp Method of making mos transistors
US3853612A (en) * 1973-09-10 1974-12-10 Owens Illinois Inc Method for making coated receptacle for microwave cooking of food
US3932594A (en) * 1973-12-28 1976-01-13 Union Carbide Corporation Process for the preparation of fine grain metal carbide powders
US4190439A (en) * 1973-12-28 1980-02-26 Union Carbide Corporation Process for the preparation of fine grain metal carbide powders and sintered articles therefrom
US4006045A (en) * 1974-10-21 1977-02-01 International Business Machines Corporation Method for producing high power semiconductor device using anodic treatment and enhanced diffusion
US4190757A (en) * 1976-10-08 1980-02-26 The Pillsbury Company Microwave heating package and method
US4362917A (en) * 1980-12-29 1982-12-07 Raytheon Company Ferrite heating apparatus
US4697330A (en) * 1983-02-23 1987-10-06 Texas Instruments Incorporated Floating gate memory process with improved dielectric
US4529621A (en) * 1983-10-05 1985-07-16 Utah Computer Industries, Inc. Process for depositing a thin-film layer of magnetic material onto an insulative dielectric layer of a semiconductor substrate
WO1987003277A1 (en) * 1985-11-27 1987-06-04 Consolidated Beryllium Limited Ceramics
US5306522A (en) * 1986-03-24 1994-04-26 Ensci, Inc. Process for coating a substrate with zinc oxide and uses for coated substrates
US5352517A (en) * 1986-03-24 1994-10-04 Ensci, Inc. Iron oxide coated substrates
US5603983A (en) * 1986-03-24 1997-02-18 Ensci Inc Process for the production of conductive and magnetic transitin metal oxide coated three dimensional substrates
JPS632330A (ja) * 1986-06-23 1988-01-07 Fujitsu Ltd 化学気相成長方法
US4689458A (en) * 1986-07-21 1987-08-25 Aluminum Co. Of America Container system for microwave cooking
US4806718A (en) * 1987-06-01 1989-02-21 General Mills, Inc. Ceramic gels with salt for microwave heating susceptor
US4968865A (en) * 1987-06-01 1990-11-06 General Mills, Inc. Ceramic gels with salt for microwave heating susceptor
US4927991A (en) * 1987-11-10 1990-05-22 The Pillsbury Company Susceptor in combination with grid for microwave oven package
US5006684A (en) * 1987-11-10 1991-04-09 The Pillsbury Company Apparatus for heating a food item in a microwave oven having heater regions in combination with a reflective lattice structure
CA1313231C (en) * 1987-11-18 1993-01-26 Richard M. Keefer Microwave heating
US4933193A (en) * 1987-12-11 1990-06-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Microwave cooking package
US4972059A (en) * 1988-02-29 1990-11-20 The Pillsbury Company Method and apparatus for adjusting the temperature profile of food products during microwave heating
KR0145302B1 (ko) * 1988-04-28 1998-08-17 카자마 젠쥬 얇은 막의 형성방법
US5194408A (en) * 1989-02-22 1993-03-16 General Mills, Inc. Sintered ceramic microwave heating susceptor
JPH02275777A (ja) * 1989-04-17 1990-11-09 Sumitomo Cement Co Ltd 陶磁器等のセラミックス体とその製造方法および焼成炉
US4959120A (en) * 1989-06-21 1990-09-25 Golden Valley Microwave Foods, Inc. Demetallization of metal films
US5692635A (en) * 1990-06-06 1997-12-02 American National Can Company Easy open closure
US5247149A (en) * 1991-08-28 1993-09-21 The Stouffer Corporation Method and appliance for cooking a frozen pizza pie with microwave energy
EP0570720A1 (en) * 1992-05-20 1993-11-24 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Stabilized carbon cluster conducting or superconducting material, its production, and use thereof
US5227600A (en) * 1992-07-31 1993-07-13 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Microwave sintering of multiple articles
JP3233300B2 (ja) * 1992-12-01 2001-11-26 株式会社豊田中央研究所 マイクロ波による焼結方法
US5674792A (en) * 1993-11-12 1997-10-07 Heraeus Quarzglas Gmbh Shaped body having a high silicon dioxide content and a process for producing such shaped bodies
US5397879A (en) * 1993-11-17 1995-03-14 National Presto Industries, Inc. Microwave corn popper device and method
CA2124093C (en) * 1994-03-31 2001-04-17 Prasad S. Apte Microwave sintering process
US5645748A (en) * 1994-10-07 1997-07-08 Quiclave, L.L.C. System for simultaneous microwave sterilization of multiple medical instruments
US5552112A (en) * 1995-01-26 1996-09-03 Quiclave, Llc Method and system for sterilizing medical instruments
US5593610A (en) * 1995-08-04 1997-01-14 Hormel Foods Corporation Container for active microwave heating
EP0921992B1 (en) * 1996-08-26 2001-11-21 Graphic Packaging Corporation Microwavable container
US6271509B1 (en) * 1997-04-04 2001-08-07 Robert C. Dalton Artificial dielectric device for heating gases with electromagnetic energy
US6888116B2 (en) * 1997-04-04 2005-05-03 Robert C. Dalton Field concentrators for artificial dielectric systems and devices
DE69923436T2 (de) * 1998-03-06 2006-01-05 Asm America Inc., Phoenix Verfahren zum beschichten von silizium mit hoher kantenabdeckung
USD426427S (en) * 1998-10-02 2000-06-13 Bestfoods Bowl
US6147337A (en) * 1998-12-10 2000-11-14 Aladdin Industries, Llc Microwaveable heat retentive receptacle
US6316797B1 (en) * 1999-02-19 2001-11-13 Advanced Technology Materials, Inc. Scalable lead zirconium titanate(PZT) thin film material and deposition method, and ferroelectric memory device structures comprising such thin film material
US6403750B1 (en) * 1999-06-03 2002-06-11 Edward J. A. Pope Apparatus and process for making ceramic composites from photo-curable pre-ceramic polymers
EP1060713B1 (de) * 1999-06-17 2005-12-14 Wieland Dental + Technik GmbH & Co. KG Verfahren zur Herstellung von Dentalkeramiken
DE10015614B4 (de) * 2000-03-29 2009-02-19 Ceramtec Ag Gesinterter Formkörper mit poröser Schicht auf der Oberfläche sowie Verfahren zu seiner Herstellung und seine Verwendungen
US6777253B2 (en) * 2000-12-20 2004-08-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for fabricating semiconductor, method for fabricating semiconductor substrate, and semiconductor light emitting device
US20020106611A1 (en) * 2001-01-19 2002-08-08 Sutapa Bhaduri Metal part having a dense core and porous periphery, biocompatible prosthesis and microwave sintering
US6562418B2 (en) * 2001-05-14 2003-05-13 Bwxt Y-12 Llc Microwave processing of pressed boron powders for use as cathodes in vacuum arc sources
US6717121B2 (en) * 2001-09-28 2004-04-06 Graphic Packaging International, Inc. Patterned microwave susceptor element and microwave container incorporating same
KR100451447B1 (ko) * 2001-11-29 2004-10-06 주성엔지니어링(주) 서셉터의 전원 인터페이스 어셈블리
JP2003188254A (ja) * 2001-12-18 2003-07-04 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法および半導体装置
US7365292B2 (en) * 2004-02-09 2008-04-29 Graphic Packaging International, Inc. Microwave cooking packages and methods of making thereof
US20030160044A1 (en) * 2002-02-25 2003-08-28 Besmann Theodore M. High efficiency, oxidation resistant radio frequency susceptor
EP1556284A4 (en) * 2002-10-08 2009-02-25 Graphic Packaging Int Inc CONTAINER WITH ONE EDGE OR OTHER FEATURE CAPTURED OR SHAPED BY INJECTION MOLDED MATERIAL
US20070267409A1 (en) * 2002-10-16 2007-11-22 Coffee Technologies International Inc. Assembled container for roasting food
JP4068072B2 (ja) * 2003-01-29 2008-03-26 Necエレクトロニクス株式会社 半導体装置及びその製造方法
EP1665889A4 (en) * 2003-09-10 2009-06-03 Univ Alfred Res MICROWAVE CERAMIC PROCESSING METHOD AND MICROWAVE HYBRID HEATING SYSTEM THEREOF
US7112769B2 (en) * 2003-10-27 2006-09-26 Alfred University Susceptor for hybrid microwave sintering system, hybrid microwave sintering system including same and method for sintering ceramic members using the hybrid microwave sintering system
JP4387159B2 (ja) * 2003-10-28 2009-12-16 東洋炭素株式会社 黒鉛材料、炭素繊維強化炭素複合材料、及び、膨張黒鉛シート
US7304010B2 (en) * 2004-02-23 2007-12-04 Kyocera Corporation Aluminum oxide sintered body, and members using same for semiconductor and liquid crystal manufacturing apparatuses
CA2557267C (en) * 2004-03-01 2013-04-23 Kraft Foods Holdings, Inc. Multi-purpose food preparation kit
US20050261795A1 (en) * 2004-05-21 2005-11-24 Eastman Kodak Company Method of making ceramic dental restorations
JP2008501612A (ja) * 2004-06-08 2008-01-24 トライアンフ,オペレーティング アズ ア ジョイント ヴェンチャー バイ ザ ガバナーズ オブ ザ ユニバーシティ オブ アルバータ,ザ ユニバーシティ オブ ブリティッシュ コロンビア,カールトン 複合セラミック対象物の形成方法
US20070023971A1 (en) * 2004-09-01 2007-02-01 Subrata Saha Method of microwave processing ceramics and microwave hybrid heating system for same
KR100552820B1 (ko) * 2004-09-17 2006-02-21 동부아남반도체 주식회사 반도체 소자의 제조 방법
CA2592641C (en) * 2005-01-14 2013-11-19 Graphic Packaging International, Inc. Package for browning and crisping dough-based foods in a microwave oven
ES2388717T3 (es) * 2005-05-25 2012-10-17 Graphic Packaging International, Inc. Envase de microondas para comidas de múltiples componentes
US20070092609A1 (en) * 2005-10-26 2007-04-26 H. J. Heinz Company Food container
US8680448B2 (en) * 2006-05-15 2014-03-25 Graphic Packaging International, Inc. Microwavable construct with contoured heating surface
WO2008049048A2 (en) * 2006-10-18 2008-04-24 Graphic Packaging International, Inc. Tool for forming a three dimensional article or container
JP5048998B2 (ja) * 2006-11-16 2012-10-17 株式会社松風 セラミックス用マイクロ波加熱装置及びその発熱体
US8193472B2 (en) * 2007-03-23 2012-06-05 Nihon Dennetsu Co., Ltd. Susceptor
US20090079101A1 (en) * 2007-04-27 2009-03-26 Jurgen Laubersheimer Densification Process of Ceramics And Apparatus Therefor
US20090042705A1 (en) * 2007-08-09 2009-02-12 Albert Vincent Maslowski Multi-Compartment Microwaveable Food Container
WO2009105398A2 (en) * 2008-02-18 2009-08-27 Graphic Packaging International, Inc. Apparatus for preparing a food item in a micowave oven
EP2722293B1 (en) * 2008-07-11 2017-05-10 Graphic Packaging International, Inc. Microwave heating container
EP2407122B1 (de) * 2010-07-16 2016-07-06 Ivoclar Vivadent AG Mikrowellenofen mit Drehteller
EP2437020B1 (de) * 2010-10-01 2015-08-12 Ivoclar Vivadent AG Mikrowellenofen
EP2452651A1 (de) * 2010-11-15 2012-05-16 Ivoclar Vivadent AG Dentalofen mit Suszeptor-Behälter

Also Published As

Publication number Publication date
EP2150092A3 (de) 2011-01-26
US20100025395A1 (en) 2010-02-04
EP2150092B1 (de) 2012-11-21
JP2010029666A (ja) 2010-02-12
DE102008035235A1 (de) 2010-03-11
EP2150092A2 (de) 2010-02-03
DE102008035235B4 (de) 2014-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5162057B2 (ja) 特に歯科セラミック成形部材等の成形部材を加熱する装置
JP5162056B2 (ja) 特に歯科セラミック成形部材等の成形部材を加熱する装置
US2894166A (en) Heat radiation devices
JP2009532827A (ja) 電磁放射によって加熱された単結晶炭化ケイ素を含む複合材料および機器
KR102613950B1 (ko) 마이크로파 소결로 및 소결 방법
CA2975032C (en) Sintering furnace for components made of sintered material, in particular dental components
US20130213955A1 (en) Apparatus For Heating Moldings
US6448539B2 (en) Electric heating element and method for its production
JP5048998B2 (ja) セラミックス用マイクロ波加熱装置及びその発熱体
JP2928605B2 (ja) セラミックスの焼結方法
JP7149937B2 (ja) マイクロ波によるセラミック部品の熱処理の方法
KR100470316B1 (ko) 세라믹 발열체 및 그 제조방법
JP2005310382A (ja) マイクロ波焼成炉
RU2766304C2 (ru) Зуботехническая печь для обжига
JPH07318262A (ja) マイクロ波焼成炉及び焼成釜
JP2004257725A (ja) マイクロ波焼成炉
JP2007090027A (ja) マイクロ波吸収発熱陶磁器。
KR20030033196A (ko) 마이크로파 세라믹 발열체 조성물 및 그 제조 방법
JP3404345B2 (ja) 陶磁器の製造方法及び製造装置
JPH07249487A (ja) マイクロ波吸収発熱体及びその製造方法並びに電子レンジ調理用容器
JP2006181307A (ja) 電気式加熱調理器
KR920004073B1 (ko) 고주파 가열장치용 용기
JPH0653091B2 (ja) 高周波加熱装置用発熱体
TWM554764U (zh) 微型輻射能熱作器
JP2009106432A (ja) 加熱・保温具及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111130

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120227

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120301

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120330

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120404

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120426

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120502

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5162057

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees