JP5159561B2 - エポキシ樹脂系組成物及びエポキシ樹脂系薄膜 - Google Patents
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Description
(i)耐紫外線性に優れるエポキシ樹脂系薄膜を得るためエポキシ樹脂として脂環式エポキシ樹脂を選択し、酸無水物系硬化剤として非芳香族系の酸無水物を選択した。
(ii)脂環式エポキシ樹脂を従来の非芳香族系酸無水物系硬化剤と従来の硬化促進剤を用いて硬化すると、厚みのある成型物(例えば直径5mmの砲弾型LEDや厚膜)は着色の問題は認められなかったが、薄膜硬化物では着色する現象がみられた。
(iii) (a)脂環式エポキシ樹脂、(b)非芳香族系酸無水物系硬化剤、及び(c)特定の硬化促進剤を混合して得られたエポキシ樹脂系組成物を用いると無色透明薄膜が得られた。
(iv)得られた薄膜は、耐熱黄変性及び耐紫外線性に優れるものであった。
で表されるホスホニウムカチオンと有機スルホン酸のアニオンとの塩からなる硬化促進剤を含有するエポキシ樹脂系組成物。
で表される脂肪族スルホン酸アニオン、及び一般式(3)
で表される芳香族スルホン酸アニオンからなる群より選ばれる少なくとも1種のアニオンである請求項1に記載のエポキシ樹脂系組成物。
で表されるホスホニウムカチオンと有機スルホン酸のアニオンとの塩を用いることを特徴とする方法。
で表されるホスホニウムカチオンと有機スルホン酸のアニオンとの塩からなる硬化促進剤を配合して得られるエポキシ樹脂系組成物。
で表されるホスホニウムカチオンと有機スルホン酸のアニオンとの塩からなる硬化促進剤を含有する硬化剤組成物。
脂環式エポキシ樹脂としては、分子内に2以上のエポキシ基を有し、かつ、エポキシシクロヘキシル基やエポキシノルボルニル基に代表される脂環式エポキシ基を有する化合物を使用できる。例えば、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート、アジピン酸ジ(3,4−エポキシ−6―メチルシクロヘシルメチル)、ヘキサヒドロフタル酸ジ(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)、ヘキサヒドロイソフタル酸ジ(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)、ヘキサヒドロテレフタル酸ジ(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)、ヘキサヒドロフタル酸ジ(3,4−エポキシシクロペンチルメチル)、ビニルシクロヘキセンジエポキサイド、1,2:8,9−ジエポキシリモネンのような脂環式エポキシ樹脂が挙げられる。
酸無水物系硬化剤としては、非芳香族系酸無水物系化合物を制限なく使用することができる。非芳香族系酸無水物系化合物として例えば、ヘキサヒドロフタル酸無水物、3−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物、4−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物、1−メチルノルボルナン−2,3−ジカルボン酸無水物、5−メチルノルボルナン−2,3−ジカルボン酸無水物、ノルボルナン−2,3−ジカルボン酸無水物、1−メチルナジック酸無水物、5−メチルナジック酸無水物、ナジック酸無水物、テトラヒドロフタル酸無水物、3−メチルテトラヒドロフタル酸無水物、4−メチルテトラヒドロフタル酸無水物、及びドデセニルコハク酸無水物等が挙げられる。
本発明のエポキシ樹脂系組成物で使用する(c)硬化促進剤は、
(c-1) 一般式(1)
で表されるホスホニウムカチオンと、
(c-2) 有機スルホン酸のアニオン
との塩である。
で表される脂肪族スルホン酸アニオン、及び一般式(3)
で表される芳香族スルホン酸アニオンからなる群より選ばれる少なくとも1種のアニオンが挙げられる。
好ましい塩としては、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとメタンスルホン酸アニオンとの塩、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとベンゼンスルホン酸アニオンとの塩、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとp−トルエンスルホン酸アニオンとの塩、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンと4−ハロ(特にクロロ)ベンゼンスルホン酸アニオンとの塩、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとn−ドデシルベンゼンスルホン酸アニオンとの塩等が挙げられる。特に、硬化促進成分の配合量が少なく、かつ薄膜硬化時の優れた初期透明性の観点より、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとメタンスルホン酸アニオンとの塩が好ましい。
本発明のエポキシ樹脂系組成物には、エポキシ樹脂系組成物に添加される公知の添加剤が含まれていてもよい。このような公知の添加剤として、例えば、フェノール系酸化防止剤やアミン系酸化防止剤のような酸化防止剤;ベンゾフェノン系紫外線吸収剤のような紫外線吸収剤;ヒンダードアミン系光安定剤のような光安定剤;炭化水素系滑剤、高級脂肪酸系滑剤のような離型剤などが挙げられる。また、オキセタン化合物、アクリルオリゴマー等のエポキシ樹脂以外の樹脂を含むこともできる。
本発明のエポキシ樹脂系組成物は、前記各成分及び配合割合ものが挙げられる。特に好ましい組成物として、(a)3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレートを含む脂環式エポキシ樹脂、(b)3−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物及び4−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物からなる群より選ばれる少なくとも1種の非芳香族系酸無水物系硬化剤、及び(c)テトラn-ブチルホスホニウムのメタンスルホン酸塩を含む硬化促進剤を含有するエポキシ樹脂系組成物であって、該(b)非芳香族系酸無水物系硬化剤の含有量が、該(a)脂環式エポキシ樹脂中のエポキシ基に対する該(b)非芳香族系酸無水物系硬化剤中の酸無水物基の当量比が0.7〜1.2となる量であるエポキシ樹脂系組成物が挙げられる。
上記本発明のエポキシ樹脂系組成物を、例えば、基体上に塗布し、塗膜を硬化させることにより、薄膜、特に、厚さ1mm以下の薄膜を形成することができる。薄膜の厚さは、好ましくは0.4mm以下である。また薄膜の厚さの下限値は通常0.01mm程度である。
<ゲル化時間>
JIS C−2105の試験管法に準じ、温度100℃におけるゲル化時間を測定した。
厚さ2mmのガラス平板上に被験試料である液状エポキシ樹脂系組成物約25mgを滴下して、空気循環式オーブンにて120℃で1時間硬化し、直径約10mmの硬化物(平均厚さ約0.3mm)を得た。
本明細書におけるイエローインデックス(以下、「YI」という)は硬化物の黄色度を示し、値が大きくなるにつれ黄色度が増す。本発明においてYIは、ASTM D1925に準拠し、分光測色計(ミノルタ社製、CM−3500d)を用いて反射率を測定し算出した値である。
被験試料である実施例及び比較例で得られた液状エポキシ樹脂系組成物を、アルミ箔を敷いた直径68mmの金属製の皿に硬化後の厚みが0.4mmとなるように流し込み、空気循環式オーブンにて120℃で1時間、更に150℃で3時間硬化した。この時、被験試料の硬化前後の質量減少量から揮発による酸無水物の減少率を見積もると、全ての試料で約10%であった。
被験試料である実施例で得られた液状エポキシ樹脂系組成物を、アルミ箔を敷いた直径68mmの金属製の皿に硬化後の厚みが0.4mmとなるように流し込み、空気循環式オーブンにて120℃で1時間、更に150℃で3時間硬化した。この時、被験試料の硬化前後の質量減少量から揮発による酸無水物の減少率を見積もると、全ての試料で約10%であった。
テトラn-ブチルホスホニウムヒドロキシドの40重量%水溶液100重量部に、メタンスルホン酸(関東化学(株)製試薬)14重量部を加えて中和した。中和後、得られた反応混合物を、減圧蒸留法を用いて脱水することにより硬化促進剤、即ち、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとメタンスルホン酸のアニオンとの塩51重量部を得た。
テトラn-ブチルホスホニウムヒドロキシドの40重量%水溶液100重量部に、ベンゼンスルホン酸(東京化成工業(株)製試薬)23重量部を加えて中和した。中和後、得られた反応混合物を、減圧蒸留法を用いて脱水することにより硬化促進剤、即ち、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとベンゼンスルホン酸のアニオンとの塩61重量部を得た。
テトラn-ブチルホスホニウムヒドロキシドの40重量%水溶液100重量部に、p−トルエンスルホン酸・1水和物(関東化学(株)製試薬)25重量部を加えて中和した。中和後、得られた反応混合物を、減圧蒸留法を用いて脱水することにより硬化促進剤、即ち、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとp−トルエンスルホン酸のアニオンとの塩57重量部を得た。
テトラn-ブチルホスホニウムヒドロキシドの40重量%水溶液100重量部に、4−クロロベンゼンスルホン酸・n水和物(東京化成工業(株)製試薬)28重量部を加えて中和した。中和後、得られた反応混合物を、減圧蒸留法を用いて脱水することにより硬化促進剤、即ち、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンと4−クロロベンゼンスルホン酸のアニオンとの塩60重量部を得た。
テトラn-ブチルホスホニウムヒドロキシドの40重量%水溶液100重量部にメタノール120重量部を加え、n−ドデシルベンゼンスルホン酸(純度90%、関東化学(株)製)52重量部を加えて中和した。中和後、得られた反応混合物を、減圧蒸留法を用いてメタノール水を除去することにより硬化促進剤、即ち、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとn−ドデシルベンゼンスルホン酸のアニオンとの塩85重量部を得た。
硬化剤として4−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物(新日本理化(株)製;リカシッドMH-T)(酸無水物当量168)128重量部(エポキシ樹脂中のエポキシ基に対して硬化剤中の酸無水物基の当量比が1.0となる量)に、製造例1で得た硬化促進剤、即ち、テトラn-ブチルホスホニウムカチオンとメタンスルホン酸のアニオンとの塩(以下「TBP・メタンスルホン酸塩」と略記する)を1.6重量部添加し、60℃で30分間加熱・攪拌し溶解した後、室温まで冷却し常温で透明液状の硬化剤液を得た。これに脂環式エポキシ樹脂の3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート(ダイセル化学工業(株)製、セロキサイド2021P、エポキシ当量130)100重量部を加え、さらに充分混合して真空脱泡後、常温で液状のエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、製造例2で得たテトラn-ブチルホスホニウムカチオンのベンゼンスルホン酸のアニオンとの塩(以下「TBP・ベンゼンスルホン酸塩」と略記する)を使用した以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、製造例3で得たテトラn-ブチルホスホニウムカチオンのp−トルエンスルホン酸のアニオンとの塩(以下「TBP・トルエンスルホン酸塩」と略記する)を使用した以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、製造例4で得たテトラn-ブチルホスホニウムカチオンの4−クロロベンゼンスルホン酸のアニオンとの塩(以下「TBP・クロロベンゼンスルホン酸塩」と略記する)を使用した以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、製造例5で得たテトラn-ブチルホスホニウムカチオンのn−ドデシルベンゼンスルホン酸のアニオンとの塩(以下「TBP・ドデシルベンゼンスルホン酸塩」と略記する)を使用し4−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物(新日本理化(株)製;リカシッドMH-T)の量を126重量部とした以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、テトラn-ブチルホスホニウムオクタン酸塩(以下「TBP・オクタン酸塩」と略記する)を使用した以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、テトラn-ブチルホスホニウムの酢酸塩(以下「TBP・酢酸塩」と略記する)を使用した以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、テトラn-ブチルホスホニウムとビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2,3−ジカルボン酸/メチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2,3−ジカルボン酸(=1/4)混合物との塩(以下「TBP・HNA塩」と略記する)を使用した以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、テトラn-ブチルホスホニウムブロマイド(以下「TBP・ブロマイド」と略記する)を使用した以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
硬化促進剤のTBP・メタンスルホン酸塩に代えて、1,8−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセン−7・オクチル酸塩(U−CAT SA102,サンアプロ社製)を使用し4−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物(新日本理化(株)製;リカシッドMH-T)の量を126重量部とした以外は、実施例1と同様にして硬化剤液及びエポキシ樹脂系組成物を得た。
Claims (16)
- 前記有機スルホン酸のアニオンが、一般式(2)で表される脂肪族スルホン酸アニオンである請求項1又は2に記載のエポキシ樹脂系組成物。
- 前記一般式(1)におけるR1〜R4が、同一又は異なって、炭素数1〜16の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基である請求項1〜3のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物。
- 前記一般式(1)におけるR1〜R4が、全てn-ブチル基である請求項1〜4のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物。
- 前記(a)脂環式エポキシ樹脂が、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレートである請求項1〜5のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物。
- 前記(b)非芳香族系酸無水物系硬化剤が、3−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物及び4−メチルヘキサヒドロフタル酸無水物からなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1〜6のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物。
- 前記(b)非芳香族系酸無水物系硬化剤の含有量が、エポキシ樹脂系組成物中のエポキシ基と酸無水物基との当量比が0.6〜1.4となる量である請求項1〜7のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物。
- 前記一般式(1)で表されるホスホニウムカチオンと有機スルホン酸のアニオンとの塩が、一般式(1)で表されるホスホニウムの水酸化物と有機スルホン酸との脱水反応により得られる塩である請求項1〜8のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物。
- 前記請求項1〜9のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物を基体上に塗布し、塗膜を硬化させて、厚さ1mm以下の薄膜を形成することを特徴とするエポキシ樹脂系薄膜の形成方法。
- 前記請求項10に記載の形成方法により形成される厚さ1mm以下のエポキシ樹脂系薄膜。
- 前記請求項1〜9のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物を含むディスプレイ用コーティング材。
- 前記請求項1〜9のいずれかに記載のエポキシ樹脂系組成物を含む発光素子の封止材。
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