JP5159288B2 - 状態監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば温度調節計を用いて制御される環境の温度を監視するに好適な状態監視装置に関する。
各種温度環境等の温度を調節する温度調節計(いわゆる温調計)は、熱電対や測温抵抗体等の温度センサを用いて検出された監視対象の温度を数値表示しながら、検出した温度(PV値)と目標温度(SP値)とに従って加熱・冷却装置に対する操作量(MV値)を求め、前記監視対象の温度を制御する機能を担う(例えば特許文献1を参照)。またこの種の温度調節計には一般的に異常検出機能が組み込まれており、監視対象の異常温度や前記温度センサの異常が検出されたとき、その異常事象をイベント情報として外部出力すると共に、警報(アラーム)表示するように構成されている。
ちなみに温度センサの異常として、例えばシース熱電対(温度センサ)の断線を検出したい場合には、専ら、シース熱電対の断線時には前記シース熱電対から得られる計測値が異常値としてレンジオーバーとなるように回路設計されている。
特開2004−126732号公報
しかしながら上述した構成にあっては、例えば過剰な温度上昇(過昇温)に起因してレンジオーバーが発生したのか、或いはシース熱電対の断線に起因してレンジオーバーが発生したのかが区別できないという不具合がある。しかもシース熱電対においては、その充填材の熱応力に起因して高温時にのみ断線状態となり、温度が下がると断線状態から通電可能状態に復帰することがある。このような現象についても前述したレンジオーバーから把握することができないという問題がある。更には一般市販されている温度制御機器の状態を、通信機能を介して別の監視用機器にて監視・管理するような場合、前述したレンジオーバーだけでは前記温度制御機器の内部状態を把握することが非常に困難であるという問題がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、その目的は、例えば加熱制御における過昇温という通常のレンジオーバーと、シース熱電対の断線(センサ断線)とを区別することのできる状態監視装置を提供することにある。
上述した目的を達成するべく本発明は、例えば制御対象を温度制御している場合、加熱・冷却アクチュエータを含む制御対象のエネルギ蓄積要素により温度変化等の状態変化の速度に自ずと限界があるが、センサ断線の発生時には瞬間的な状態変化が生じること、また異常が発生する前の定常状態時(正常な制御状態時)には、想定すべき最大の温度変化率が観測されている可能性が高いことに着目している。
そこで本発明に係る状態監視装置は、
<a> 温度センサを用いて検出される監視対象の状態を示す状態値PVの変化率ΔPVを求める変化率算出手段と、
<b> 前記変化率ΔPVの最大値に基づいてその変化率ΔPVに対する変化率閾値Thを設定する閾値設定手段と、
<c> 前記状態値PVが所定の上限値Rhを超えたか否かを判定する状態値判定手段と、
<d> この状態値判定手段が前記上限値Rhを超えるレンジオーバーの状態値PVを検出したとき、その直前における前記変化率ΔPVが前記変化率閾値Thを超えているか否かを判定する変化率判定手段と、
<e> この変化率判定手段にて前記変化率閾値Thを超える変化率ΔPVが検出されたときには前記温度センサの断線を示す断線信号を出力し、前記変化率ΔPVが変化率閾値Thを超えていないときには前記状態値PVが前記上限値を超えたことを示す過昇温信号を出力する出力回路と
を具備したことを特徴としている。
ちなみに前記温度センサはシース熱電対からなる。尚、前記出力回路については、前記断線信号をラッチして出力するラッチ回路を備えることが好ましい。また前記変化率閾値Thについては、例えば所定の係数α(但し、α>1)を、前記状態値PVのレンジオーバーが発生しない状況において観測される前記変化率ΔPVの最大値に乗じて設定するようにしておけば良い。更には前記変化率閾値Thを、予め設定した温度帯別に設定しておくことも好ましい。
前記構成の状態監視装置によれば、状態値PVがその上限値Rhを超える直前における前記状態値PVの変化率ΔPVが、それまでの状態値PVのレンジオーバーが発生しない状況において観測される前記変化率ΔPVの最大値に応じて設定された変化率閾値Thを超えたか否かを判定するので、例えば加熱制御における過昇温という通常のレンジオーバーとシース熱電対の断線(センサ断線)とを明確に区別することができる。
また温度センサ(シース熱電対)の断線検出時に求められる断線信号をラッチするようにしておけば、一時的な異常の発生であっても、これを確実に検出することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る状態監視装置について説明する。
この状態監視装置は、例えば図1に示すような加熱処理炉の温度を制御する温度調節装置(温調計)に組み込むに好適なものである。ちなみに加熱処理炉1の温度制御は、炉内を加熱するヒータ2と、炉内の温度を検出する温度センサ3とを用い、温度調節装置(温調計)4の制御の下で前記温度センサ3により検出される炉内温度に応じて電力調整器5の作動を制御し、これによって前記ヒータ2の通電量(発熱量)を制御することによって行われる。換言すれば前記温度調節装置(温調計)4は、炉内温度(状態値;PV)とその目標温度(目標値;SP)との温度差(誤差)を求め、その温度差を零とするための制御信号(操作量;MV)を求めて電力調整器5を制御することでヒータ2の通電量(発熱量)を調整し、これによって前記炉内温度(状態値;PV)が目標温度(目標値;SP)となるように制御する。
このような温度調節装置(温調計)4に組み込まれて、或いは温度調節装置4の補助機器として用いられる状態監視装置は、概略的には図2に示すように前記温度センサ3により検出される炉内温度(状態値;PV)をその上限値(温度上限値;Rh)と比較して過昇温によるレンジオーバー、若しくはセンサ断線が発生していることを検出する第1の異常判定手段(比較器)10を備えると共に、前記炉内温度(状態値;PV)の変化の仕方に着目し、その変化率を所定の上限値(変化率閾値;Th)と比較することで、急激な温度変化であればセンサ断線の可能性があると判定する第2の異常判定手段(比較器)20と、これらの第1および第2の異常判定手段(比較器)10,20による各判定結果に基づいて前記過昇温によるレンジオーバーであるか、或いはセンサ断線であるかを判定し、その判定結果を出力する出力回路(論理回路)40を備えることを特徴としている。
尚、前記温度上限値Rhは、制御対象の管理仕様(加熱処理炉1の炉内管理温度)に応じて設定される。また前記変化率閾値Thは、前記制御対象の状態が正しく検出されて、その制御対象が正常に制御されている期間、つまり炉内温度を検出する温度センサ3が正常に機能しているときに観測される温度変化率の最大値をベースとして設定される。
即ち、本発明においては、温度センサ3に断線が発生する前の定常状態時(正常な制御状態時)には、制御対象の状態変化は想定すべき最大の温度変化率の範囲内においてのみ生じること、そして前記温度センサ3に断線が発生した場合、見掛け上、そのセンサ出力が急激に変化(上昇)し、前記制御対象の状態変化の速度が想定した最大の温度変化率を上回ることに着目して前記変化率閾値Thを設定している。そして変化率閾値Thを上回る温度変化が検出されたとき、これを過昇温ではなくセンサの断線であるとして警報を発することを特徴としている。
具体的には本発明に係る状態監視装置は、図3に示すように温度センサ3により求められた温度情報(状態値PV)を入力し、この温度値PVを予め設定された温度上限値Rhと比較し、状態値(温度)PVが前記温度上限値Rhを上回るとき、それを示す信号(判定結果)を出力する比較器10を備える。一方、前記温度情報(状態値PV)は1サンプル遅延回路31に入力されており、変化率算出手段32は前記1サンプル遅延回路31を介して求められる1サンプル前(1監視周期前)の温度情報(状態値)PVn-1と現サンプリング時点での温度情報(状態値)PVnとの差ΔPV(=PVn−PVn-1)を温度変化率として求めている。
変化率閾値設定手段33は、上述した如く求められた温度変化率ΔPVに所定の係数α(但し、α>1)を乗じることによって変化率閾値Th(=ΔPV・α)を設定するものである。尚、前記係数αは経験的には[5.0]程度、或いはそれ以上の値として与えられる。また比較器34は、前述した如く求められる現在の温度変化率ΔPVと、係数器35を介して前記変化率閾値Thを前記係数αにて除した値[Th/α(=ΔPV)]とを比較することで、現時点での前記温度変化率ΔPVがそれまでに前記変化率閾値Thの算出の基準となった温度変化率ΔPVを上回るか否かを判定している。そして今までの温度変化率ΔPVを上回る温度変化率ΔPVが検出されたとき、前記変化率閾値設定手段33に指令を与えて前記変化率閾値Thの算出を実行させるものとなっている。
即ち、前記比較器34は温度変化率ΔPVの最大値を検出しており、最大となる温度変化率ΔPVが検出されたときにだけ前記変化率閾値設定手段33を起動することにより、この温度変化率ΔPVの最大値に基づいて変化率閾値Thを更新している。従って温度情報(状態値)PVを入力している期間において、その温度変化率ΔPVが大きくなる都度、その温度変化率ΔPVに基づいて変化率閾値Thが更新されることになる。尚、この変化率閾値Thについては、初期値として十分に小さい値、具体的には[0.0]等として設定しておけば問題はない。
ちなみに上述した処理を論理的に表現すると、
入力変数 ;現サンプリング時点の状態値 PVn
1サンプル前の状態値 PVn-1
係数 α
変化率算出;ΔPV = PVn−PVn-1
上限値算出;if ΔPV > Th/α then Th = ΔPVn・α
となる。
さて上述した如くして変化率閾値Thが設定された状態において、前述した如く監視周期に同期して求められる温度変化率ΔPVは前述した比較器20に与えられ、前記変化率閾値Thと比較される。そして比較器20は、前記温度変化率ΔPVが変化率閾値Thを超えたとき、その状態を示す信号を出力している。この比較器20から出力される信号(判定結果)は、前述した比較器10から出力される信号(判定結果)と共に論理回路(出力回路)40に与えられる。
そして論理回路40においては、前記比較器10から信号が出力され(PVn>Rh)、且つ比較器20からも信号が出力される(ΔPVn>Th)ことを条件として前記温度センサ3に断線が生じたとして判定し、また単に比較器10から信号が出力されているだけの状態(PVn>Rh)、つまり(ΔPVn≦Th)であって比較器20から信号が出力されていない状態においては、これを前記炉内温度の過昇温であると判定している。そしてこの論理回路40からの出力信号はアラーム(警報)として外部出力されるようになっている。特に前記温度センサ3の断線を示す信号はラッチ回路41にてラッチして出力され、仮に前記論理回路40からの信号出力が途絶えたとしても、そのラッチ状態が維持され、これによってアラーム(警報)が継続的に行われるものとなっている。
かくして上述した如く構成された状態監視装置によれば、状態値PVを監視するだけで温度センサ3の断線を検出することができる。即ち、炉内温度の過昇温と区別して前記センサの断線を的確に検出することができる。また前記構成によれば、炉内温度の変化に追従してその温度変化率ΔPVを求め、温度変化率ΔPVが最大となったときに、その温度変化率ΔPVに基づいて変化率閾値Thを自動設定し、センサ出力(炉内温度を示す状態値PV)がその上限値Rhを超えたとき、その直前、具体的には1監視周期前の状態値PVn-1と、状態値PVが上限値Rhを超えた時点での状態値PVnと温度変化率ΔPVを調べる。
この処理を論理的に表現すると、
入力変数 ;現サンプリング時点の状態値 PVn
1サンプル前の状態値 PVn-1
上限値 Rh
変化率閾値 Th
変化率算出;ΔPV = PVn−PVn-1
上限値判定;if ΔPV > Th and PVn > Rh
then センサ断線
if ΔPV ≦ Th and PVn > Rh
then 過昇温
となる。
ところで上述した加熱処理炉の温度を制御するような場合であって、炉内温度である状態値PVがその上限値Rhの近傍まで昇温している状況においては僅かな温度上昇だけでレンジオーバーが生じ、そのときの温度変化率ΔPVは小さい値として検出されることがある。例えば温度上限値が800℃であって、炉内温度PVが795℃であるような場合には、5℃の温度上昇だけでレンジオーバーが発生し、温度センサ3の断線に起因する温度上昇(センサ出力の増大)か、炉内温度の上昇によるものかの判定が困難となることが予想される。
しかしヒータ2の特性に着目すれば、状態値(温度)PVの上昇に伴ってヒータ能力がその飽和状態に近付き、これに伴って温度変化率ΔPVも小さくなる。従って炉内温度PVの予想される温度変化範囲(温度幅)を複数の温度帯に区分し、これらの温度帯毎に前述した変化率閾値Thを設定すれば上述した不具合を解消することができる。
具体的には、例えば0〜800℃の計測レンジを100℃毎の温度帯として区分し、これらの温度帯毎に変化率閾値Thi(i=1〜m,この例ではm=8)を設定するようにする。そして区分した温度帯毎の変化率閾値Thi(i=1〜m)を予め求め、図3に示すように予めテーブル51に登録しておく。その上で温度帯判定器52にて前記状態値(温度)PVを判定して求められる温度帯に応じて前記テーブル51を参照して、その温度帯に固有な変化率閾値Thi(i=1〜m)を求め、これを用いてセンサの断線判定を行うようにすれば良い。具体的には、例えば次表に示すように温度帯を設定して、各温度帯毎に変化率閾値Thiを定めれば良い。
Figure 0005159288
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば状態監視装置を温度調節装置(温調計)の外部機器として用いる場合には、前記温度調節装置(温調計)の内部状態が把握できず、即ち、レンジオーバーが発生した状態での状態値PVnは把握できないので、単にレンジオーバーであるという警報のみが伝送される。従ってこのように外部機器として用いる場合には、前述したように温度変化率ΔPV(=PVn−PVn-1)の算出できなくなるので、状態値PVnの代わりに上限値Rhを用いれば、実用上はほぼ問題なく本発明を実施可能である。
具体的には
入力変数:1サンプル前の状態値 PVn-1
上限値 Rh
変化率閾値 Th
変化率算出: ΔPV = Rh−PVn-1
上限値判定: if ΔPV > Th and レンジオーバー発生
then センサ断線
if ΔPV ≦ Th and レンジオーバー発生
then 過昇温
なる論理処理を実施するようにすれば良い。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが可能である。
本発明が適用される加熱処理炉の温度調節システムの概略構成図。 本発明に係る状態監視装置の基本構成を概略的に示す図。 本発明の一実施形態に係る状態監視装置の構成を示す図。
符号の説明
2 ヒータ
3 温度センサ
4 温度調節装置(温調計)
10 比較器(温度)
20 比較器(温度変化率)
31 1サンプル遅延回路
32 変化率算出手段
33 変化率閾値設定手段
34 比較器
40 論理回路(出力回路)
41 ラッチ回路

Claims (5)

  1. 温度センサを用いて検出される監視対象の状態を示す状態値PVの変化率ΔPVを求める変化率算出手段と、
    前記変化率ΔPVの最大値に基づいてその変化率ΔPVに対する変化率閾値Thを設定する閾値設定手段と、
    前記状態値PVが所定の上限値Rhを超えたか否かを判定する状態値判定手段と、
    この状態値判定手段が前記上限値Rhを超えるレンジオーバーの状態値PVを検出したとき、その直前における前記変化率ΔPVが前記変化率閾値Thを超えているか否かを判定する変化率判定手段と、
    この変化率判定手段にて前記変化率閾値Thを超える変化率ΔPVが検出されたときには前記センサの断線を示す断線信号を出力し、前記変化率ΔPVが前記変化率閾値Thを超えていないときには前記状態値PVが前記上限値Rhを超えたことを示す過昇温信号を出力する出力回路と
    を具備したことを特徴とする状態監視装置。
  2. 前記温度センサはシース熱電対である請求項1に記載の状態監視装置。
  3. 前記出力回路は、前記断線信号をラッチして出力するラッチ回路を備えたものである請求項1に記載の状態監視装置。
  4. 前記変化率閾値Thは、前記状態値PVのレンジオーバーが発生しない状況において観測される前記変化率ΔPVの最大値に所定の係数α(但し、α>1)を乗じて設定されるものである請求項1に記載の状態監視装置。
  5. 前記変化率閾値Thは、予め設定した温度帯別のそれぞれについて、前記変化率ΔPVの最大値に基づいて設定されるものである請求項1に記載の状態監視装置。
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