JP5157619B2 - 製本装置および画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、用紙束に対してリング(バインド)製本を行う製本装置、および印刷装置、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を複合して有するデジタル複合機などの画像形成装置に接続され、リングによるバインド製本とパンチ処理を自動的に行う画像形成システムに関する。
画像形成装置に対して複数種の作業装置、例えばリングバインド製本処理装置、パンチ処理装置、スティプル処理装置などをライン状(直列)に連結し、画像形成装置によって画像形成された用紙に対して製本処理、パンチ処理、スティプル処理などの各処理を行って所望の用紙処理が施された用紙、あるいは用紙束を作成する用紙処理システムが知られている。そのうち、製本処理に関する機能としては、用紙の端部や中央に綴じ処理を行う機能、糊の付いたテープに用紙端を押し付けて製本処理を行う機能、用紙束の綴じ側の辺に複数個の穴を穿孔した後、金属コイルや、プラスチック製のリングなどで綴じを行い、リング製本物として仕上げられる機能等が一般に知られている。
リングバインドに使用されるリングとしては、例えば特許文献1に開示された発明が知られている。この発明は、プラスチック製バインダの線膨張による装着不良の虞を解消するためのものであるが、複数の開閉できるリング部間に背骨部を介装して1本のバインダを構成し、リング部の背骨部直交部位に貫通穴を設けて、バインダが長手方向へ或る程度伸縮できるようにし、バインド処理機のバインダ保持部材に、規定のリングピッチでリング部を保持する位置決め手段を設けておくことにより、温度上昇によりバインダが線膨張した場合も位置決め手段により長さ変化が矯正されるようにしたもので、この矯正により、リングピッチを用紙のリング穴ピッチと一致させることができ、ピッチのずれによる装着不良の虞が解消されるとしている。
また、リングバインドするリング穴に関する発明として、例えば特許文献2に記載された発明が知られている。この発明は、複数のパンチ種別を切り替えによって使用可能にした穿孔装置を備えた用紙処理装置に関するもので、画像形成装置に付設され、画像形成装置から導かれた用紙に2穴あるいは3穴などの複数のリング穴(パンチ穴)を穴明け可能な穿孔装置を備えた用紙後処理装置において、本体操作部の表示部に、実行可能なパンチ種別が表示され、表示されたパンチ種別を実行するときはその表示が変わるリング穴選択部が設けられ、このパンチ穴選択部からユーザの選択を可能としたものである。
さらに、前記リングを前記パンチ穴に通してバインドする装置として、例えば特許文献3に開示された発明が知られている。この発明は、パンチとダイとにより紙にパンチ穴を形成するパンチ機構部と、リング型バインダを前記パンチ穴に装着させる綴じ機構部とからなる綴じ処理装置、あるいは、パンチとダイとにより紙にパンチ穴を形成するパンチ機構部と、リング型バインダを前記パンチ穴に装着させる綴じ機構部と、紙を前記パンチ機構部へ送り、パンチ機構部でパンチ処理した紙を紙トレイへ送り、紙のパンチ穴へ前記綴じ機構部により前記リング型バインダを装着した後に排出する送り手段と、前記パンチ機構部、綴じ機構部および送り手段を制御する制御手段を備えた綴じ処理装置を特徴としている。なお、前記綴じ機構部は、リング型バインダを前後に重ねて収容したバインダカートリッジを装備し、バインダカートリッジ内の最前列のリング型バインダを上下から挟圧してリング型に装着させるように構成されている。さらに、前記一連の綴じ処理工程を、複写機やプリンタなどの印刷装置、自動紙送り装置、原稿読取装置、または、丁合装置などからなる外部機器と連携して実行する制御手段を備え、前記外部機器から排出される紙に対してパンチ処理及びバインダ綴じ処理を実行するように構成することも開示されている。
特開2007−030319号公報 特開2002−128385号公報 特開2005−138549号公報
前記特許文献1には、リングバインダに使用されるリングのことが記載され、特許文献2には、用紙束を綴じるためのリングを通すパンチ穴のことが記載されている。また、特許文献3には、用紙束を綴じるためのリングを通すパンチ穴を穿孔し、リングで綴じる綴じ処理装置が記載されている。このようなパンチ穴穿孔の機能とリング綴じの機能と備えた装置、所謂リング製本機では、前記2つの機能を備えていることから、用紙に複数パンチ穴を穿孔してリング部材にて綴じを行う「パンチリングモード」と、用紙に複数のパンチ穴穿孔のみを行って用紙を排出する「パンチモード」が設定されることが多い。
このように2つの異なるモードが存在する場合、用紙に対してパンチのみ行う場合と、パンチ後にリング部材で綴じを行う場合とで、処理する時間が異なってくる。具体的には、パンチ後に用紙束を部毎にリング部材で綴じる場合には、リング綴じのための処理時間が必要となる。そのため、リング綴じを行う場合に、リング綴じを行わない場合に比べて用紙束を構成する前の部と後の部の間である紙部間を大きくする必要がある。すなわち、前記2つのモードで用紙に施す処理が異なる場合には、処理に合わせた紙部間の時間の設定が必要となる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、2つの異なるモードで処理する場合に、各モードに合わせて紙部間の間隔を設定し、2つのモードが混在したときの生産性の向上と、使い勝手の向上を図ることにある。
前記目的を達成するため、本発明は、穿孔手段によって用紙または用紙束に対して穿孔処理を行い、前記穿孔処理により穿孔された穴に綴じ手段によりリング部材で綴じ処理を行い、先行する部の最終紙と後行する部の先頭紙の間隔である紙部間を、前記穿孔処理と前記綴じ処理を行う第1のモードの方が穿孔処理のみを行う第2のモードよりも長くなるように変更してリング製本する製本装置において、前記用紙の給紙タイミングを設定変更するタイミング変更手段と、用紙の搬送経路に設けられたバッファ部に用紙を導き、当該バッファ部から用紙の給紙タイミングを変更する搬送タイミング変更手段と、用紙の搬送経路から分岐して設けられた搬送距離の長い搬送経路に導いて搬送し、搬送タイミングを遅らせる搬送路長変更手段と、搬送路内での用紙の搬送速度を変更する搬送速度変更手段と、前記第1のモードが選択されたとき、前記タイミング変更手段、前記搬送タイミング変更手段、前記搬送路長変更手段および前記搬送速度変更手段の少なくとも1つを動作させ、前記綴じ処理が完了し、製本された部が排紙された後、次の部の先頭紙が綴じ位置に搬送されるに足る第1の間隔に設定し、前記第2のモードが選択されたとき、通常の用紙の紙間に加えて、先行する部の排紙処理に必要な第2の間隔に設定する設定手段と、を備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、穿孔手段はパンチ穿孔ユニット16に、綴じ手段はリングバインド部29に、リング部材はリング28に、紙部間は符号L1あるいはL2に、変更する手段はCPU1aあるいは5a、バッファ部10−1、第2の搬送経路10−2に、先行する部の最終紙は用紙P32に、後行する部の先行紙は用紙P12’に、他の搬送路は第2の搬送経路10−2に、バイパス搬送路はバッファ部10−1に、画像形成装置は符号1に、製本装置はリング製本装置5に、それぞれ対応する。
本発明によれば、穿孔処理と綴じ処理を行う第1のモードと穿孔処理のみを行う第2のモードの2つのモードが混在したときの生産性の向上と、使い勝手の向上を図ることができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る製本システムの全体構成を示す外観図である。
図1において、本実施形態に係る製本システムは、画像形成装置1、リング製本装置5及び後処理装置7から基本的に構成されている。画像形成装置1は複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能を備え、前処理装置として機能する所謂MFPと称されるデジタル複合機である。この画像形成装置1にはADF2と操作パネル3が設けられている。ADF2は画像形成装置1の上部に設置され、原稿を画像形成装置の画像読み取り部に搬送する。操作パネル3は各種設定モードの入力および各種動作状況や情報などを表示する表示部4を備え、画像形成装置1、リング製本装置5及び後処理装置に対するユーザI/Fとして機能する。
リング製本装置5は画像形成装置1に連結され、該画像形成装置1から排出される用紙を受けてリング綴じを行う機能を有する。リング製本装置5内には、リング綴じされた用紙束である冊子が排出されるリング製本用排紙トレイが設けられている。後処理装置7は、リング製本装置5に連結されて各種のスティプル綴じや用紙の整合などの後処理を行うもので、処理後の用紙が排紙される外部排紙トレイ7aが設けられている。後処理装置7には、リング製本装置5の製本機能をバイパスして用紙が送られ、後処理はこの用紙に対して行われる。なお、リング製本装置5及び後処理装置7は画像形成装置1との間で相互に通信可能であり、基本的に画像形成装置1からの制御指令信号によって各種の処理が実行される。
図2は図1に示した製本システムの制御及び通信系統の概略構成を示すブロック図である。画像形成装置1、リング製本装置5、及び後処理装置7には、それぞれ中央演算処理ユニット(CPU)1a,5a,7aが設けられ、各装置の通信ポート1b,5b1,5b2,7bを介してデータの授受を行っている。図2の例では、画像形成装置1の通信ポート1bがリング製本装置5の第1の通信ポート5b1と、後処理装置7の通信ポート7bがリング製本装置5の第2の通信ポート5b2とそれぞれ接続されている。
また、画像形成装置1はパーソナルコンピュータ(PC)8に接続されてプリンタとしての機能を有している。リング製本装置5には、後述するリングの有無、リングのセット状態、リングサイズなどを常時監視するセンサである検知部9が設けられている。
図3は本実施形態におけるリング製本装置の全体構成の詳細を示す図である。このリング製本装置5は、オンラインで使用されるものである。以下、リング製本装置5の機構と動作、機能について順を追って説明する。
リング製本装置5は、搬送経路に沿って、水平搬送路10、整合トレイ13,22、束搬送部30、最終束搬送部32、及びスタックトレイ34を備え、また、リングを保持するためのクランプ25及びリングバインド部29を備えている。画像形成装置本体1から給紙された用紙は、リング製本装置5の水平搬送路10を搬送される。用紙がリング綴じされない場合には、そのまま水平搬送され、下流の後処理装置7に搬送される。リング綴じされる場合には、水平搬送路下流にある、反転ローラ11によって用紙がスイッチバックされる。その際、切り替え爪12が切り替えられて、パンチ穿孔ユニット16を含む斜め下のパンチ部方向へと搬送される。
パンチ部では、パンチ穿孔ユニット16の途中で、整合トレイ13上で、搬送方向に対してほぼ直交する方向から用紙端部に当接するジョガー14によって用紙の搬送方向に平行な方向(以下、横方向と称する)の端部が揃えられる。一方、用紙の搬送方向先端部が前記整合トレイ13の搬送経路に突出した先端突き当てストッパ20に突き当てられ、搬送方向の用紙先端が決まる。すなわち、整合トレイ13とストッパ20により、用紙の横方向と搬送方向(縦方向)位置が決まる。なお、用紙が先端突き当てストッパ20に突き当てられる際、用紙にはトルクリミッタ付きの搬送ローラ15によって搬送力が付与され、用紙先端のダメージをなくしている。
用紙が位置決めされたところで、パンチ穿孔ユニット16の内部のカム19が回転し、ポンチ18を押し下げ、ダイ17との間で用紙に対してパンチ穴が穿孔される。このパンチ穿孔ユニット16は、リング綴じ用の多穴のパンチ構造になっている。パンチ穴の穿孔が終了すると、先端突き当てストッパ20の搬送経路からの後退により用紙の当接動作が解除され、用紙はさらに下流の整合トレイ22へと搬送される。また、穴明けにより生じたパンチ屑はパンチ屑ホッパ21に収納される。
整合トレイ22では、冊子にされる多数枚の用紙を1枚ずつ受け入れて整合しながら積載してゆく。整合トレイ22には、横揃えジョガー23と、用紙の搬送方向へ用紙を押さえ付ける叩きコロ24などが備えられ、図示しないフェンスに用紙の搬送方向を揃えつつ、ジョガー23によって横方向が揃えられる。整合トレイ22上に冊子にする枚数分の用紙が積載され整合された後、クランプ25により用紙束の綴じ側近傍を加圧保持する。
整合トレイ22の側方に設置されたリングカートリッジ保持部26内には、リングカートリッジ27が収められており、リングカートリッジ27の中に、リング28が多数スタックされている。本実施形態では、円周を3分割したタイプのプラスチックリングを使用している。このプラスチックリングは例えば前記特許文献1に記載されているものと同種の公知のものである。リングカートリッジ27内のリング28は、適所に設けられた検知部9により各種リング情報が検知される。
整合トレイ22に綴じ枚数分の用紙が積載され、整合された後、リングバインド部29がリングカートリッジ27の下部へ回動してリングを取りに行く。リングバインド部29がリンクを1本取り、その1本を保持した状態でクランプ部25の下へ回動し、用紙束の下端に明けられたパンチ(リング)穴にリングを通す。その後、図示しないバインド機構によってリング綴じが行われる。リング綴じが行われた冊子は、回動する束搬送部30がクランプ部25の下へ移動した後、クランプ25が解除され、束搬送部30のベルトに設けられた放出爪31によって受け取られ、束搬送部30に乗せ換えられる。
その後、束搬送部30が反時計回りに回動し、最終束搬送部32と略同一直線上にある位置まで移動する。そして、束搬送部30のベルトに設けられた放出爪31によって、最終束搬送部32まで冊子が受け渡される。最終束搬送部32からは、最終束搬送部32を構成するベルトに設けられた放出爪33によって冊子が搬送され、リング製本装置5内に設けられたスタックトレイ34に排出される。
また、パンチ穿孔のみ実行するモード設定がなされている場合には、パンチ穿孔ユニット16でパンチ穴が穿孔された後、整合トレイ22上に用紙束が積載,整合された後、クランプ25によるクランプ動作が省略されて、回動する束搬送部30がクランプ25の下へ移動した後、クランプ25が解除され、束搬送部30のベルトに設けられた放出爪31によって受け取られ、束搬送部30に乗せ換えられる。その後、束搬送部30が反時計回りに回動して放出爪31によって用紙束が最終束搬送部32まで受け渡される。最終束搬送部32では放出爪33によって用紙束が搬送され、スタックトレイ34に排出される。
図4は、本実施形態における表示部4の表示構成および表示例を示す図である。同図に示すように、操作パネル3の表示部4には、「コピーできます」表示に加え、「原稿」キー、「セット」キー、「コピー」キー、「自動用紙選択」キーなどのコピー機能に関するキー、後処理機能に関するキー、濃度調整に関するキー、原稿の種類に関するキー、原稿セット方向に関するキーなどが表示され、さらに、操作面4aの画面上にソフトキーが表示される。ここでは、操作面4aの画面上に表示された「リング製本」キー41を選択する(太枠は選択されたことを表す)と、オンライン用のリング「製本」キー42と「パンチのみ」キー43とが操作面4aに表示されるようになる。
そこで、本実施形態では、リング製本機能においてリング「製本」キー42をユーザが選択したときの紙部間の距離と、「パンチのみ」の紙部間の距離を予め別々に設定しておき、スタートキーが押されたら、あるいは給紙がスタートしたら、前記設定された紙部間となるように給紙制御する。このとき、紙部間はリング製本モードのときの方が、パンチのみモードより長くなるように設定する。すなわち、図7(a)に示すように、パンチモードの部で第1ないし第3の用紙が1枚ずつパンチ穴穿孔され、この順で搬送され、この順で積載され、1つの部を形成する。次に搬送される用紙がリング製本モード(図では、パンチ穴を穿孔した後、リング綴じを行うという2つの処理を含むことから、リングパンチモードと記している)の場合であっても、前の部がパンチのみモードであれば、1部を積載した後、特に他の処理(リング綴じ処理)を行う必要がないので、積載した状態で排紙される。したがって、次の部の3枚の用紙P11’,P21’,P31’がリングパンチモードの部であっても、部の先頭紙P11’の搬送タイミングとしては、通常の用紙の紙間に加えて、前の部の排紙処理に必要な時間に対応するだけ紙間を空ければ良い。これを図7(a)では、パンチのみモードのときの必要な紙部間L1と表している。そこで、画像形成装置1のCPU1aはパンチ処理のみを行うパンチのみモードの最終紙から次の部の先頭紙の紙部間を距離L1に設定する。なお、紙間は先行の用紙の後端と後行の用紙の先端との間、もしくは間の距離を意味し、紙部間は、先行の部の最終紙の後端と、後行の部の先頭紙の先端との間、もしくは紙部間の距離もしくは紙部の間隔を意味する。したがって、紙部間L1と紙部間の距離L1は同じ意味で使用している。後述のL2についても同様である。
これに対し、図7(b)に示すようにリング製本(リングパンチ)モードで処理した後にパンチのみモードで処理する場合には、リング製本モードにおいて部を構成する3枚の用紙P12,P22,P32に対して1枚ずつパンチ穴を穿孔し、3枚積層された時点で、リング綴じ処理を行い、製本する。そのため、次の部の3枚の用紙P12’,P22’,P32’の先頭紙P12’がパンチのみモードの部の後の先頭紙と同じタイミングで搬送されると、前の部に対してリング綴じの処理が終了する前に整合トレイ22に搬送されることになり、前の部の用紙と衝突を生じる。
そこで、リング製本モードの部の最終紙P32を搬送した後、リング綴じ処理が完了し、製本された部が排紙された後、次の部の先頭紙P12’が整合トレイに搬送されるように紙部間L2を設定する。この紙部間の距離L2は、当然、前記紙部間L1より長くなる。この前提で画像形成装置1は紙部間の距離を変更する。また、次の部は、図7(b)ではパンチのみモードとなっているが、リング製本モードでも良い。リング製本モードであれば、前記紙部間L2は次の部の場合でも同一とすれば良く、紙部間の距離を変更することはない。すなわち、紙部間の設定は、前の部のモードに依存する。
なお、この紙部間もしくは紙部間の距離(制御上は搬送タイミング)は、リングバインダのリングの残量、パンチかすの残量、用紙サイズ、リング径の大きさ、用紙の綴じ枚数(部の枚数)などを含む各要素が前記紙部間の距離設定の変動要素となる。そこで、前記各要素に応じて紙部間の距離を設定することもできる。また、紙部間(紙部間隔)を広げる方法として、
1)給紙される用紙の給紙タイミングを変更する。(後述のステップS202)
2)搬送経路にバッファ部を設け、バッファ部から用紙の給紙開始タイミングを変更する。(後述のステップS208)
3)バッファ部に用紙を退避させて、複数枚重ね合わせ、その後、給紙する。(後述のステップS212)
4)異なった搬送経路に導いて搬送し、搬送タイミングを遅らせる。(後述のステップS205)
5)給紙された用紙に対してリング製本装置内のパンチ穿孔ユニットに至る前の搬送経路で加減速して搬送速度を変更する。(黒術のステップS211)
等の方法がある。
図5は、画像形成装置1のCPU1aによって実行される紙部間変更処理の処理手順を示すフローチャートである。CPU1aは図示しないROMに格納されたプログラムコードを読み出し、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら前記プログラムコードによって定義された処理を実行する。リング製本装置5のCPU5a、後処理装置7のCPU7aにおいても同様である。
図5において、この処理が開始されると、まず、リング製本機の機能が選択されたかどうかをチェックし(ステップS101)、リング製本機の機能が選択されていれば、言い換えれば操作面4aでリング製本キー41が選択されていれば、さらに、ステップS102で選択されたモードがリング製本モードかどうかをチェックする。リング製本モードが否かは、操作面4aの「製本」キー42が選択されているか、「パンチのみ」キー42が選択されているかによって判定される。
そこで、ステップS102で「製本」キー41が選択されていれば、リング製本モードが選択されていると判断し、ステップS103で製本モードの紙部間L2を設定しステップS105に移行する。一方、「パンチのみ」キー42が選択されていれば、パンチモードが選択されている(リング製本モードが選択されていない)と判断し、ステップS104でパンチモードの紙部間L1を設定し、ステップS105に移行する。
ステップS105では、さらに、前記L1、L2の設定値に、他のファクターを盛り込む必要があるかどうかを判断する。ここでいうファクターとは、前述の用紙サイズ、用紙の綴じ枚数、リング径の大きさなどの要素を指す。ステップS105ではこのようは変動要素を前記紙部間の設定に盛り込むかどうかを判断し、盛り込む必要があれば、ステップS106でモードにより決定した紙部間L1、L2の距離に、前記ファクターによる差異を加味した距離の設定へ変更し、製本のための画像形成を開始する。盛り込む必要がなければ、ステップS103あるいはステップS104で設定した紙部間にして、製本のための画像形成を開始する。
なお、この処置手順自体はリング製本装置5側に設定しておき、画像形成装置1からの指示によって同様の制御を行わせることも可能である。
図6は、前記ステップS103及びS104の紙部間の設定、あるいは、ステップS105におけるファクターの盛り込みを行う際の処理手順を示すフローチャートである。
同図において、処理が開始されると、まず、ステップS201で、紙部間の距離L1あるいはL2の設定を実現するために、給紙タイミングの変更だけで前記設定を実行することが可能などうかを判断する。このステップS201で可能であると判断された場合には、ステップS202で紙部間の給紙タイミングを決定し、ステップS203で他のタイミング変更手段が必要かどうかを判断する。
他のタイミング変更手段が不要であれば(ステップS203−NO)、給紙タイミングの変更だけで紙部間を設定する。
ステップS201で可能でないと判断された場合、及びステップS203で他のタイミング変更手段が必要であると判断された場合には、ステップS204で、搬送パスの変更により前記紙部間(の距離)を変更可能かどうかチェックする。ここでいう搬送パスの変更とは、図9に示すように通常の水平搬送路10に対して搬送距離の長い第2の搬送経路10−2を予め設けておき、この第2の搬送経路10−2を通過させるか否かということであり、第2の搬送経路10−2を通過させることにより、紙部間をL1からL2に変更できれば、紙部間を変更可能と判断し、ステップS205で搬送パスを変更する。分岐爪10aを作動させて第2の搬送経路10−2を搬送経路として選択すると、用紙は複数の搬送ローラ10−2aによって搬送され、経路長が延びた分だけ、紙部間を大きくすることができる。
そして、ステップS206で、他のタイミング変更手段が不要であれば、前記ステップS205で決定された搬送パスを用いて紙部間の距離を設定する。一方、前記ステップS205の決定にも拘わらず、その搬送パスだけでタイミングを変更できないと判断した場合、及びステップS204で搬送パスの変更だけで紙部間を設定不能と判断した場合には、ステップS207で図8に示すような水平搬送路10から分岐したバッファ部10−1から用紙の搬送開始タイミングを変更することにより、前記紙部間L1,L2を設定できるかどうか判断する。
ステップS207で設定できるあるいは紙部間についての要求が達成可能であると判断すると、ステップS208で、2部目以降の部の先頭紙を、分岐爪10aを作動させてバッファ部10−1に搬送し、バッファ部10−1からの前記先頭紙の搬送開始タイミングを変更する。前記先頭紙の搬送開始はバッファ部10−1の搬送ローラ10−1aの回転開始に同期する。次いで、ステップS209で、再度他のタイミング変更手段が必要か否かを確認する。必要でなければ、ステップS208で決めたタイミングで先頭紙を搬送することにより紙部間を設定する。
ステップS209で他のタイミング変更手段が必要と判断した場合、及びステップS207でバッファ部10−1からの搬送開始タイミングの変更では対応できないと判断した場合、ステップS210で搬送速度を変更することによって紙部間を変更することが可能か判断する。搬送速度の変更では、例えば、
1)先行の部の最終紙の搬送速度を上げ、後行の部の先頭紙の搬送速度を下げる。
2)先行の部の最終紙の搬送速度のみを上げる。
3)あるいは後行の部の先頭紙の搬送速度のみを下げる。
等の処理を行い、紙部間を調整する(紙部の間隔を広げる)。なお、速度変更は、画像形成装置1からリング製本装置5に用紙が搬入され、パンチ穿孔ユニット16でパンチ処理されるまでの搬送経路内で実行される。
ステップS210で搬送速度を変更することによって紙部間を変更することが可能と判断された場合、ステップS211で加減速のタイミングを変更する。このタイミングは前記1)ないし3)の各処理において設定することができる。
一方、ステップS210で搬送速度を変更しても、紙部間を所定距離に変更することができない場合には、ステップS212で、これまでに挙げていない紙部間の変更手段を導入し、紙部間を所望の距離に変更する。前記これまでに挙げていない紙部間の変更手段とは、例えば前記バッファ部10−1に後行の部の先頭紙のみではなく、それ以降の任意の枚数の用紙をスタックし、所望の紙部間となる時点で複数枚の用紙を送り出すという手段、あるいは、用紙先端が当接するストッパ位置での停止時間を調整する等の手段である。なお、複数枚スタックする場合には、少なくともパンチ穿孔ユニット16で穿孔可能な枚数であることが条件である。
また、リング製本モードの次にパンチのみモードが続けて行われたりすることがある。このとき紙部間は前の部の処理により決定される。つまりリング製本モードの次にパンチのみモードが続けて行われたりするときは、リング製本モードの紙部間となる。
なお、本実施形態では、画像形成装置1の操作パネル3の表示部4からモード設定を行うようにした例について説明しているが、図1に示すように画像形成装置1がパーソナルコンピュータ8に接続され、プリンタとして機能するものであれば、パーソナルコンピュータからプリント指示を行う際に、パンチのみ、あるいはリング製本を選択して印刷あるいは製本をオンラインで行わせることもできる。これらの機能は、パーソナルコンピュータのプリンタドライバに設定され、プリンタドライバの指示によって画像形成装置1からリング製本装置5に指示され、リング製本装置で前述の紙部間の間隔に関する制御を実行する。
以上のように、本実施形態によれば、
1)リング製本装置の機能を使用する際、選択されたモードにより機器自体がそのモードにあった紙部間を設定するので、ユーザが選択したモードにて、ユーザが紙部間のことを気にすることなく最高の効率で処理することが可能となる。これにより、作業性、操作性に優れ、使い勝手の良い製本装置あるいは製本システムを提供することができる。
2)先行する部の最終紙と後行する部の先頭紙の間隔である紙部間を、前記穿孔処理と前記綴じ処理を行うリング製本モードと穿孔処理のみを行うパンチのみモードで異なるように変更するので、リング製本モードとパンチのみモードが混在したときの生産性の向上と、使い勝手の向上を図ることができる。
3)リング製本モードの紙部間の方がパンチのみモードの紙部間よりも長くなるように前記紙部間を変更するので、パンチのみモードのときの紙部間を詰めることが可能となり、効率的な処理が可能となる。
4)リング製本モードで長くなるように変更された紙部間は、リング綴じの処理時間に以上に対応する長さなので、リング綴じ完了後に次の部の先頭紙が整合トレイに搬入されることになり、用紙ジャムを生じることがない。
5)画像形成装置側の操作パネルから処理するモードを指示することができるので、ユーザライクなシステムを構成することが可能となる。
6)コンピュータから画像形成装置または製本装置にモードを指示することができるので、ユーザライクなシステムを構成することが可能となる。
7)コンピュータによって自動的にモードに合わせた紙部間を設定するので、ユーザが紙部間の設定を行う必要がなく、効率的な処理が可能となる。
等の効果を奏する。
本発明に係る製本システムの実施形態の全体構成を示す図である。 本実施形態における製本システムの制御及び通信系統の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態におけるリング製本装置の構成の詳細を示す図である。 画像形成装置の表示部における表示構成の一例を示す図である。 本実施形態における紙部間の変更処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態における紙部間の変更処理を実行する際の処理手順を示すフローチャートである。 紙部間もしくは紙部間の距離を説明するための図である。 水平搬送路にバッファ部を設けたリング製本装置の例を示す図である。 水平辺搬送路とは別に第2の搬送経路を設けたリング製本装置の例を示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
1a,5a,7a 中央演算処理ユニット(CPU)
1b,5b,7b 通信ポート
3 操作パネル
4 表示部
4a 表示部の操作面
5 リング製本装置
7 後処理装置
8 パーソナルコンピュータ(PC)
9 検知部
16 パンチ穿孔ユニット
27 リングカートリッジ
28 リング
29 リングバインド部

Claims (4)

  1. 穿孔手段によって用紙または用紙束に対して穿孔処理を行い、前記穿孔処理により穿孔された穴に綴じ手段によりリング部材で綴じ処理を行い、
    先行する部の最終紙と後行する部の先頭紙の間隔である紙部間を、前記穿孔処理と前記綴じ処理を行う第1のモードの方が穿孔処理のみを行う第2のモードよりも長くなるように変更してリング製本する製本装置において、
    前記用紙の給紙タイミングを設定変更するタイミング変更手段と、
    用紙の搬送経路に設けられたバッファ部に用紙を導き、当該バッファ部から用紙の給紙タイミングを変更する搬送タイミング変更手段と、
    用紙の搬送経路から分岐して設けられた搬送距離の長い搬送経路に導いて搬送し、搬送タイミングを遅らせる搬送路長変更手段と、
    搬送路内での用紙の搬送速度を変更する搬送速度変更手段と、
    前記第1のモードが選択されたとき、前記タイミング変更手段、前記搬送タイミング変更手段、前記搬送路長変更手段および前記搬送速度変更手段の少なくとも1つを動作させ、前記綴じ処理が完了し、製本された部が排紙された後、次の部の先頭紙が綴じ位置に搬送されるに足る第1の間隔に設定し、
    前記第2のモードが選択されたとき、通常の用紙の紙間に加えて、先行する部の排紙処理に必要な第2の間隔に設定する設定手段と、
    を備えていることを特徴とする製本装置。
  2. 請求項1記載の製本装置において、
    前記設定手段は、前記タイミング変更手段、前記搬送タイミング変更手段、前記搬送路長変更手段および前記搬送速度変更手段では、前記第1の間隔を設定することができない場合、前記バッファ部に後行の部の先頭紙およびそれ以降の任意の枚数の用紙をスタックし、所望の紙部間となる時点で複数枚の用紙を送り出すこと
    を特徴とする製本装置。
  3. 請求項1に記載の製本装置において、
    前記設定手段は、前記タイミング変更手段、前記搬送タイミング変更手段、前記搬送路長変更手段、および前記搬送速度変更手段では、前記第1の間隔を設定することができない場合、
    前記穿孔手段によって穿孔する際に用紙先端が当接するストッパ位置での停止時間を調整すること
    を特徴とする製本装置。
  4. 入力された画像情報に基づいて用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置に連結され、前記画像形成装置から搬送される用紙に対してリング製本する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の製本装置と、
    を備えていることを特徴とする画像形成システム
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