JP5154197B2 - ガスメータ - Google Patents
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Description
例えば、図7及び図8に示す特許文献1に記載された従来技術では、流入口11から流出口12へと流れる被計測流体の流量を計測する際、導通路125を流れる被計測流体に超音波を伝播させて、その超音波の伝播時間または伝播速度が被計測流体の流速によって変化することを利用して被計測流体の流量を計測している。
この計測方法では、一般に導通路における被計測流体の流れの様相が大幅に変化すると、それに起因して計測誤差が大きくなる傾向にある。そのため、特許文献1では、導通路125を整流板126で厚さ(複数の層の積層方向の高さ)が均等になるように複数の層に分割して流速分布を均一または安定化させて計測精度を向上させている。
そして流量計測装置は、このように計測した流量に対して、流量計測装置毎に求めた補正係数(流量係数)を積算して流量値を求め、どの流量計測装置も正確な流量値を求めることができるようにしている。
特許文献1に記載された従来技術では、被計測流体が流れる略筒状の流路が、図7及び図8に示すように、流入口11及び流出口12が形成された背面カバー150、流入口11部に接続された第1流路部材151、流出口12部に接続された第2流路部材154、第1流路部材151と第2流路部材154とを接続する計測管ケース152、153にて形成されている。なお、計測管ケース152、153の内部には、導通路125と一対の超音波伝播手段(図示省略)を備えた計測管122が配置されている。
このように、多数の筒状の部材を接続して略U字型の流路を形成しており、流路を構成する部品点数が多く、各接続部には密閉性が要求されるため、製造に非常に手間がかかる(流路を構成する部品点数が増えるほど密閉性の確保に手間がかかる)。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、流路を構成する部品点数を削減し、製造がより容易なガスメータを提供することを課題とする。
請求項1に記載のガスメータは、ガスが流入する流入口と、流入したガスの出口となる流出口と、が同一方向に配置され、前記流入口から前記流出口まで略U字型の筒状となるガスの流路を備えた流路部材と、前記流路部材の前記流路内に配置され、前記流路内に流れるガスが通過する断面が略矩形に形成された導通路を有する計測管と、前記導通路内における上流側と下流側との所定の2点間に超音波を伝播させる一対の超音波伝播手段と、前記超音波伝播手段を制御して前記超音波伝播手段からの検出信号に基づいて前記導通路内に流れるガスの流量を算出する制御手段と、を備えたガスメータである。
前記流路部材における略U字型の流路の底辺部には、前記計測管を前記流路内に配置するための開口部が設けられており、前記流路部材は、前記開口部から前記流路内に前記計測管が組み付けられ、前記開口部に底面パネル部材が組み付けられることで前記開口部が密閉される構造を有している。
そして、前記流路部材は一体成形品で形成されている。
また、前記流路部材における略U字型の流路の底辺部に前記超音波伝播手段と前記計測管と前記底面パネル部材が組み付けられ、前記流路部材の所定位置に前記制御手段が組み付けられ、前記流路部材の正面側から所定の部材が前記流路部材に組み付けられた後で、前記流路部材の正面部に正面パネル部材が組み付けられ、前記流路部材の背面側から所定の部材が前記流路部材に組み付けられた後で、前記流路部材の背面部に背面パネル部材が組み付けられることで、前記流入口と流出口とが左右に並んで上を向く方向とした場合における上面部と左右側面部が前記流路部材で構成されており、底面部が前記底面パネル部材で構成されており、正面部が前記正面パネル部材で構成されており、背面部が前記背面パネル部材で構成されている略箱型となる構造を有している。
また、この開口部は、ガスの流量を検出する計測管を流路内に配置するために必要であり、一体成形の型抜き用と、計測管の流路内配置用を兼ねており、ムダがない。
また、流路部材が略箱状のガスメータの上面部と左右側面部を兼ねるように構成することで、ガスメータの部品点数を更に削減することが可能であり、ガスメータの製造が更に容易である。
図1(A)及び(B)を用いて、本実施の形態のガスメータ1の外観を説明する。図1(A)は正面図を示しており、図1(B)は上面図を示している。なお、各図のX軸、Y軸、Z軸は、X軸及びY軸が水平方向を示す軸であり、Z軸が垂直方向を示す軸である。
ガスメータ1の正面には計測したガスの流量の積算値等を表示する表示手段41(LCD等)、異常検出によって遮断弁34にてガスを遮断した状態からの復帰を行う復帰ボタン42等が設けられている。
本実施の形態にて説明するガスメータ1は、略矩形の箱状であり、流入口11と流出口12とが同一方向に配置された筒状の略U字型の流路を備えた流路部材10が一体成形品で形成されており、当該流路部材10は、ガスメータ1の外観において、上面と右側面と左側面を構成している。
なお、ガスメータ1内において、流入したガスが流れる流路は、略U字型に形成されているが(図3(A)参照)、筒状の略U字型を一体成形するには、U字型の底辺部において筒の内側の型の挿入及び抜き取りが困難である。そこで、この底辺部を開口した形状で一体成形し、この開口部から計測管22を組み付け、開口部に蓋をするように底面パネル部材21を組み付ける(図2、図3(A)参照)。これにより、筒状の略U字型の流路を一体成形することが容易となる。
なお、本実施の形態のガスメータ1では、流路部材10の材質として、一体成形に適しているとともに熱膨張係数が比較的小さいアルミを使用したアルミダイカストとしたが、これに限定されるものではない。
次に、図2〜図4を用いてガスメータ1の構造について説明する。
図2はガスメータ1に組み付ける部品の概略形状と組み付け方向の例を示している。また、図3(A)は図1(B)におけるA−A断面図(電源パック32等は省略)の例を示しており、図3(B)は図3(A)におけるB−B断面図の例を示しており、図4は図3(A)におけるC−C断面図の例を示している。図3(A)に示すように、流入口11から流出口12に至るまでのガスの流路は、略U字型の筒状に形成されている。
これに対して本実施の形態にて説明するガスメータ1では、一体成形品で形成した流路部材10の底辺部に設けた開口部から計測管22を組み付け、開口部に蓋をするように底面パネル部材21を組み付けるだけで、流入口11から流出口12に至る略U字型の筒状の流路を形成することができるので、組み付けが非常に容易であり、作業性がよい(図2、図3(A)参照)。
まず、流入口11と流出口12が同一方向に配置された一体成形品の流路部材10を、流入口11及び流出口12が上面となるようにした場合、流路部材10の底面に設けた開口部から、計測管22が流路内に配置されるように計測管22が組み付けられる。そして、開口部に底面パネル部材21が組み付けられ、開口部が密閉される(蓋をされる)。また、流路部材10に設けられた超音波伝播手段の取り付け穴に、一対の超音波伝播手段23A、23B(超音波送受信センサ)が組み付けられる。
計測管22は、流路内に配置され、流路内に流れるガスが通過する断面が略矩形に形成された導通路25を有している。そして、一対の超音波伝播手段23A、23Bは、導通路25内における上流側と下流側の所定個所に配置され、この2点間において、上流側から超音波を発信して下流側で受信して伝播時間を計測し、下流側から超音波を発信して上流側で受信して伝播時間を計測する。超音波伝播手段23A、23B(超音波送受信センサ)は流体の流れ方向に対して所定の角度「θ」をもって対向するように組み付けられている。ここで音速を「C」、ガスの流速を「U」、超音波伝播手段23Aと23Bの間隔(距離)を「L」、超音波の伝播時間を「T1」、「T2」とした場合、上流→下流(伝播時間「T1」)においては「T1=L/(C+Ucosθ)」の関係が成立し、下流→上流(伝播時間「T2」)においては「T2=L/(C−Ucosθ)」の関係が成立する。この両式より流速「U」を算出すると「U=(L/2cosθ)((1/T1)−(1/T2))」となる。そして、この算出した流速Uに導通路25の断面Sと流量係数とを積算して流量を算出している。ここで流量係数とは、流体の流量を補正する係数であり、後述する。なお、導通路25内には、導通路25を多層に区切ってガスの流れを整える複数の整流板24が設けられている。
次に、流路部材10の正面側から、流路部材10の中央近傍に設けられた空間部Kに電源パック32が組み付けられる。そして、流路部材10の略U字型の流路の一部の正面側に設けられた圧力センサ用の取り付け穴に、圧力センサ31が組み付けられる。流路部材10の正面側の流路の所定個所には、圧力センサ31を組み付けるための取り付け穴が予め設けられて一体成形されている。なお圧力センサ31は、種々の異常を検出するための条件等で利用するガスの圧力を検出するものである。
次に、流路部材10の正面側から制御基板33(制御手段に相当)を組み付ける。制御基板33は、CPU等を備えており、超音波伝播手段23A、23Bを制御して超音波伝播手段23A、23Bからの検出信号に基づいて導通路25内に流れるガスの流量を算出する。
そして、流路部材10の背面側から背面パネル部材50を組み付け、流路部材10の正面側から正面パネル部材40を組み付ける。なお制御基板33のCPUにて、圧力センサ31の検出信号から圧力を算出し、種々の異常判定を行い、異常を判定した場合は遮断弁34に駆動信号を出力して流路を遮断する。
以上の組み付けにより、上面部と左右側面部が流路部材10で構成され、底面部が底面パネル部材21で構成され、背面部が背面パネル部材50で構成され、正面部が正面パネル部材40で構成された、略箱型のガスメータ1が完成する。
本実施の形態にて説明したガスメータ1は、流路を一体成形品の流路部材10で構成しており、従来のガスメータ101よりも優れた特性を備えている。
図5(A)は、本実施の形態のガスメータ1と、従来のガスメータ101との、ガス(例えば空気)の流量に対する圧力損失の状態を表している。どちらも流量の増加に伴って圧力損失の値が大きくなっているが、点線で示す従来のガスメータ101の特性に対して、実線で示す本実施の形態のガスメータ1の特性のほうが圧力損失が小さく、良好な特性を示している。
また、図5(B)は、本実施の形態のガスメータ1と、従来のガスメータ101との、ガス(例えば空気)の流量に対する流量係数(計測した流量を補正する係数であり、ガスメータ毎に求めて記憶している)の値を示している。実線で示す本実施の形態のガスメータ1の特性のほうが流量係数のばらつき範囲が小さく、より安定しており、良好な特性を示している。
また、図6(B)は、本実施の形態のガスメータ1と、従来のガスメータ101との、ガスの種類(空気、13A(都市ガス)、LPG(プロパンガス))において流量に対する誤差(器差=測定値−真の値)の割合を示している。実線で示す本実施の形態のガスメータ1の特性のほうが、器差のばらつき範囲が小さく、より安定しており、良好な特性を示している。
また、図6(C)は、本実施の形態のガスメータ1において、各温度(60℃、23℃、−25℃)と、ガスの種類(空気、13A(都市ガス))に対して、流量に対する誤差(器差=測定値−真の値)の割合を示している。実線で示す空気に対する器差も、点線で示す13A(都市ガス)に対する器差も、図6(A)と同様にばらつき範囲が小さく、より安定しており、良好な特性を示している。
また、流路の部品点数の削減に加えて、一体成形品の流路部材10が、略箱状のガスメータ1の上面と左右側面となるように構成したため、更にガスメータ1の部品点数を削減することが可能となり、更に製造が容易である。
また、本実施の形態の説明に用いたグラフ等の特性は一例であり、この特性に限定されるものではない。
また、本実施の形態の説明では、流入口11と流出口12とを上向きにした略U字型の流路を備えたガスメータ1を説明したが、流入口11と流出口12とを下向きとした逆U字型のガスメータを構成することもできる。
10 流路部材(一体成形品)
11 流入口
12 流出口
21 底面パネル部材
22 計測管
23A、23B 超音波伝播手段
24 整流板
25 導通路
31 圧力センサ
32 電源パック
33 制御基板(制御手段)
34 遮断弁
40 正面パネル部材
41 表示手段
42 復帰ボタン
50 背面パネル部材
K 空間部
Claims (1)
- ガスが流入する流入口と、流入したガスの出口となる流出口と、が同一方向に配置され、前記流入口から前記流出口まで略U字型の筒状となるガスの流路を備えた流路部材と、
前記流路部材の前記流路内に配置され、前記流路内に流れるガスが通過する断面が略矩形に形成された導通路を有する計測管と、
前記導通路内における上流側と下流側との所定の2点間に超音波を伝播させる一対の超音波伝播手段と、
前記超音波伝播手段を制御して前記超音波伝播手段からの検出信号に基づいて前記導通路内に流れるガスの流量を算出する制御手段と、
を備えたガスメータにおいて、
前記流路部材における略U字型の流路の底辺部には、前記計測管を前記流路内に配置するための開口部が設けられており、
前記流路部材は、前記開口部から前記流路内に前記計測管が組み付けられ、前記開口部に底面パネル部材が組み付けられることで前記開口部が密閉される構造を有しており、
前記流路部材は一体成形品で形成されており、
前記流路部材における略U字型の流路の底辺部に前記超音波伝播手段と前記計測管と前記底面パネル部材が組み付けられ、
前記流路部材の所定位置に前記制御手段が組み付けられ、
前記流路部材の正面側から所定の部材が前記流路部材に組み付けられた後で、前記流路部材の正面部に正面パネル部材が組み付けられ、
前記流路部材の背面側から所定の部材が前記流路部材に組み付けられた後で、前記流路部材の背面部に背面パネル部材が組み付けられることで、
前記流入口と流出口とが左右に並んで上を向く方向とした場合における上面部と左右側面部が前記流路部材で構成されており、底面部が前記底面パネル部材で構成されており、正面部が前記正面パネル部材で構成されており、背面部が前記背面パネル部材で構成されている略箱型となる構造を有している、
ガスメータ。
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