JP2004151070A - ガスメータ - Google Patents

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Yasuhiro Matsumoto
安浩 松本
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Abstract

【課題】メータボディに対する部品の組み付け作業効率の向上をはかり、かつ、メータボディの奥行き寸法の縮小を図ったガスメータを提供する。
【解決手段】ネジ50により、計測ユニット20と底面カバー30とを固定する。ネジ60により、メータボディ10と底面カバー30とを固定する。ネジ50は、内蔵部品としての遮断ユニット40より底面側に設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ガスメータに係わり、特に、メータボディと、該メータボディ内に収納され、かつ、入口流路部、計測流路部及び出口流路部が、この順で、連結されている計測ユニットと、底面カバーとを備えたガスメータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述したガスメータとして、図9に示すようなものがある。同図に示すように、ガスメータは、上面にガス流入口11及びガス流出口12が設けられ、かつ、底面に開口部13が設けられたメータボディ10と、メータボディ10内に収容される計測ユニット20と、メータボディ10の開口部13を覆う底面カバー30とを備えている。
【0003】
上述した計測ユニット20は、ガス流入口11と連通する入口流路部21、図示しない流速センサが設けられる計測流路部22及びガス流出口12と連通する出口流路部23が、この順で、連結されている。
【0004】
上述した計測流路部22は、入口流路部21及び出口流路部23の底面に設けられた底面開口部21a及び23aに対応する開口部(図示せず)が設けられている。そして、底面開口部21a及び23aの周縁に設けたフランジ部21b及び23bと、計測流路部22の開口部周縁に設けたフランジ部(何れも図示せず)とが、ネジ固定されている。これにより、入口流路部21及び出口流路部23と、計測流路部22との固定を、計測ユニット20内部のガス気密を保ちつつ行うことができる。
【0005】
上記入口流路部21には、出口流路部23と対向する側面に、開口部21cが設けられている。そして、この開口部21cは、入口流路部21を遮断する遮断弁40aを有する遮断ユニット40によって塞がれ、その開口部21cから遮断弁40aを含む遮断ユニット40の一部が入口流路部21内に挿入されている。
【0006】
この結果、遮断ユニット40のその他の部分は、計測ユニット20に囲まれた部位に収容される。なお、計測ユニット20に囲まれた部位には、遮断ユニット40だけでなくガスメータに必要な様々な内蔵部品が収容されている。
【0007】
従来、上述したガスメータの組み付けは、まず、計測ユニット20をメータボディ10にネジで固定し、その後、底面カバー30をメータボディ10にネジで固定して行っていた。このため、メータボディ10に対する部品の組付けは、計測ユニット20と底面カバー30との2つを各々固定する、2工程が必要となり、作業効率が悪いという第1の問題があった。
【0008】
また、上記計測ユニット20とメータボディ10との固定は、メータボディ10の正面及び背面内壁に設けたネジ孔を有する凸部の底面と、計測ユニット20の外壁に設けたネジ孔を有する凸部の上面とを連結させて、凸部同士をネジで固定することにより行っている。このため、メータボディ10の正面及び背面内壁に設けた凸部が、遮断ユニット40などの内蔵部品と干渉してしまう。
【0009】
そこで、メータボディ10に設けた凸部と遮断ユニット40などの内蔵部品とのクリアランスを確保するため、メータボディ10の奥行きを広くとる必要がある。このため、ガスメータの奥行き寸法が大きくなり、予め定められた制限値を満たさない恐れも生じるという第2の問題点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、上記のような第1の問題点に着目し、メータボディに対する部品の組み付け作業効率の向上を図ったガスメータを提供することを第1の課題とする。また、上記のような第2の問題点に着目し、メータボディの奥行き寸法の縮小を図ったガスメータを提供することを第2の課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記第1の課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、上面にガス流入口及びガス流出口が設けられ、かつ、底面に開口部が設けられたメータボディと、該メータボディ内に収納され、かつ、前記ガス流入口と連通する入口流路部、流速センサが設けられる計測流路部及び前記ガス流出口と連通する出口流路部が、この順で、連結されている計測ユニットと、前記メータボディの底面に設けられた開口部を覆う底面カバーと、前記計測ユニットと前記底面カバーとを固定する第1固定手段と、前記メータボディと前記底面カバーとを固定する第2固定手段とを備えたことを特徴とするガスメータに存する。
【0012】
請求項1記載の発明によれば、第1固定手段が、計測ユニットと底面カバーとを固定する。第2固定手段が、メータボディと底面カバーとを固定する。従って、第1固定手段により計測ユニットと底面カバーとが固定された状態で、第2固定手段を用いてメータボディと底面カバーとを固定することができる。
【0013】
上記第2の課題を解決するためになされた請求項2記載の発明は、請求項1記載のガスメータであって、前記メータボディに収容された内蔵部品をさらに備え、前記第1固定手段は、前記内蔵部品より底面側に設けられていることを特徴とするガスメータに存する。
【0014】
請求項2記載の発明によれば、第1固定手段は、内蔵部品より底面側に設けられている。従って、固定手段が内蔵部品より底面側にあるため、内蔵部品と固定手段とのクリアランスを確保するために、奥行き寸法を大きくする必要がない。
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のガスメータであって、前記計測ユニットにおいて、前記計測流路部が、前記入口流路部及び前記出口流路部の底面側に設けられた底面開口部より、底面側に位置するように連結されているとき、前記第1固定手段は、前記底面カバーの底面から、前記入口流路部及び前記出口流路部と前記計測流路部とが接続されるフランジ部までを連結する連結部を有することを特徴とするガスメータに存する。
【0016】
請求項3記載の発明によれば、計測ユニットにおいて、計測流路部が、入口流路部及び出口流路部の底面側に設けられた底面開口部より、底面側に位置するように連結されている。第1固定部において、連結部が、底面カバーの底面から、入口流路部及び出口流路部と計測流路部とが接続されるフランジ部までを連結する。従って、入口流路部及び出口流路部と計測流路部とを接続させるために、入口流路部及び出口流路部に設けられたフランジ部を流用して、底面カバーと計測ユニットとの連結を行うことができる。
【0017】
請求項4記載の発明は、請求項3記載のガスメータであって、前記連結部は、前記底面カバーと一体に設けられていることを特徴とするガスメータに存する。
【0018】
請求項4記載の発明によれば、連結部が、底面カバーと一体に設けられている。従って、連結部を底面カバーと一体に設けることにより、部品点数削減を図ることができる。
【0019】
請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載のガスメータであって、前記計測流路部は、ガスの流れ方向と平行な両側面に各々一づつ設けられ、かつ、前記流れ方向上の位置が互いに異なる2つの超音波センサを前記流速センサとして有するとき、前記連結部は、前記計測流路部の前記側面に沿って各々一づつ設けられたボスであり、前記ボスが、当該ボスが沿っている側面と対向する側面に設けられている超音波センサの流れ方向上の位置と同じ位置に設けられていることを特徴とするガスメータに存する。
【0020】
請求項5記載の発明によれば、計測流路部が、ガスの流れ方向と平行な両側面に各々一づつ設けられ、かつ、流れ方向上の位置が互いに異なる2つの超音波センサを流速センサとして有する。連結部は、計測流路部の上記側面に沿って各々一づつ設けられたボスであり、ボスが、そのボスが沿っている側面と対向する側面に設けられている超音波センサの流れ方向上の位置と同じ位置に設けられている。従って、側面上において、超音波センサとボスとの流れ方向上の位置を異ならせることができ、超音波センサとボスとのクリアランスを確保するため、奥行き寸法を大きくする必要がなくなる。しかも、計測ユニットと底面カバーとの固定をバランス良く行うことができる。
【0021】
請求項6記載の発明は、請求項1又は2記載のガスメータであって、前記計測ユニットにおいて、前記計測流路部が、前記入口流路部及び前記出口流路部の底面側に設けられた底面開口部より、上面側に位置するように連結されているとき、前記第1固定手段は、前記底面カバーの底部から上面に向かって突起し、前記底面開口部の周縁部に連結される突壁を有することを特徴とするガスメータに存する。
【0022】
請求項6記載の発明によれば、第1固定手段が、底面カバーの底部から上面に向かって突起し、底面開口部の周縁部に連結される突壁を有する。ところで、計測ユニットにおいて、計測流路部が、入口流路部及び出口流路部の底面側に設けられた底面開口部より、上面側に位置するように連結されているとき、底面開口部は、計測流路部により塞がれることがない。そこで、底面開口部を塞ぐ蓋が必要となるが、以上のような構成にすれば、底面カバーの突壁と突壁に囲まれた底部とが、底面開口部の蓋となり、底面カバーとは別途に蓋を用いる必要がない。
【0023】
請求項7記載の発明は、上面にガス流入口及びガス流出口が設けられ、かつ、底面に開口部が設けられたメータボディと、該メータボディ内に収納され、かつ、前記ガス流入口と連通する入口流路部、流速センサが設けられると共に、前記メータボディの底面に設けられた開口部を覆う底面カバーが一体に形成されている計測流路部及び前記ガス流出口と連通する出口流路部が、この順で、連結されている計測ユニットと、前記メータボディ及び前記底面カバーを固定する固定手段とを備えたことを特徴とするガスメータに存する。
【0024】
請求項7記載の発明によれば、流速センサが設けられている計測流路部が、メータボディの底面に設けられた開口部を覆う底面カバーと一体に形成されている。入口流路部、計測流路部及び出口流路部が、この順で、連結されて計測ユニットを構成している。固定手段が、メータボディ及び計測ユニットを構成する計測流路部と一体に形成されている底面カバーを固定する。
【0025】
従って、計測流路部と底面カバーとを一体に形成することにより、計測ユニットと底面カバーとが固定された状態で、固定手段を用いてメータボディと底面カバーとを固定することができる。しかも、計測流路部と底面カバーとを一体に形成することにより、底面カバーと計測流路部との相対位置に組み付け誤差が発生することがなくなり、計測流路部と底面カバーとのクリアランスを確保する必要がなくなる。そして、このために、底面カバーの奥行き寸法を大きくする必要がない。また、計測流路部と底面カバーとを一体に形成することにより、部品点数削減を図ることができる。
【0026】
請求項8記載の発明は、請求項7記載のガスメータであって、前記計測流路部は、前記入口流路部及び前記出口流路部の底面側にネジによって連結され、前記ネジは、前記入口流路部及び前記出口流路部の各々から前記計測流路部に向かって締められていることを特徴とするガスメータに存する。
【0027】
請求項8記載の発明によれば、計測流路部が、入口流路部及び出口流路部の底面側にネジによって連結される。ネジが、入口流路部及び出口流路部の各々から計測流路部に向かって締められている。従って、計測流路部に、入口流路部及び出口流路部を上積みした状態で、ネジを締めることができる。
【0028】
請求項9記載の発明は、請求項8記載のガスメータであって、前記計測流路部は、前記流速センサが設けられ、上面に開口部が設けられている計測流路部本体と、該計測流路部本体の開口部を覆う上蓋とから構成され、前記計測流路部本体と前記上蓋とは前記ネジによって連結され、前記ネジは、前記上蓋から前記計測流路部本体に向かって締められていることを特徴とするガスメータに存する。
【0029】
請求項9記載の発明によれば、計測流路部が、計測流路部本体と上蓋とから構成されている。上蓋から計測流路部本体に向かってネジが締められている。従って、計測流路部本体に上蓋を上積みした状態で、ネジを締めることができる。しかも、入口流路部及び出口流路部−計測流路部間のネジ締めと同じ方向からネジを締めることができるため、組み付け時に計測ユニットを反転させる必要がない。
【0030】
請求項10記載の発明は、請求項9記載のガスメータであって、前記底面カバーは、前記計測流路部本体と一体に形成されていることを特徴とするガスメータに存する。
【0031】
請求項10記載の発明によれば、底面カバーが、計測流路部本体と一体に形成されている。従って、簡単に、計測流路本体と一体形成することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】
第1実施形態
以下、本発明の第1実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施形態における本発明のガスメータの分解正面図を示す。図2(A)は、図1のガスメータを構成する計測ユニット20と底面カバー30とを組み付けし、かつ、ネジ50により固定した状態を示す図であり、図2(B)は、計測ユニット20が固定された底面カバー30とメータボディ10とを組み付けし、かつ、ネジ60により固定した状態を示す図である。図3(A)は、図2(B)のXX線断面図であり、図3(B)は、図2(B)のYY線断面図である。
【0033】
上述した図において、図9について上述した従来のガスメータと同等の部分には同一符号を付している。図1に示すように、ガスメータは、上面にガス流入口11及びガス流出口12が設けられ、かつ、底面に開口部13が設けられたメータボディ10と、メータボディ10内に収容される計測ユニット20と、メータボディ10の開口部13を覆う底面カバー30とを備えている。
【0034】
上述した計測ユニット20は、ガス流入口11と連通する入口流路部21、図示しない流速センサが設けられる計測流路部22及びガス流出口12と連通する出口流出部23が、この順で、連結されている。
【0035】
上述した計測流路部22は、入口流路部21及び出口流路部23の底面に設けられた底面開口部21a及び23aに対応する開口部(図示せず)が設けられている。そして、底面開口部21a及び23aの周縁に設けたフランジ部21b及び23bと、計測流路部22の開口部周縁に設けたフランジ部(何れも図示せず)とが、ネジ固定されている。これにより、入口流路部21及び出口流路部23と、計測流路部22との固定を、計測ユニット20内部のガス気密を保ちつつ行うことができる。
【0036】
上記入口流路部21には、出口流路部23と対向する側面に、開口部21cが設けられている。そして、この開口部21cは、入口流路部21を遮断する遮断弁を有する遮断ユニット40(=内蔵部品)によって塞がれ、その開口部21cから遮断弁を含む遮断ユニット40の一部が入口流路部21内に挿入されている。
【0037】
この結果、遮断ユニット40のその他の部分は、計測ユニット20に囲まれた部位に収容される。なお、計測ユニット20に囲まれた部位には、遮断ユニット40だけでなくガスメータに必要な様々な内蔵部品が収容されている。
【0038】
上述した底面カバー30には、その底面から上面に向かって突設されたボス31が設けられている。このボス31(=連結部)は、図2(A)に示すように、計測ユニット20と底面カバー30とを組み付けた状態で、その上面が入口流路部21及び出口流路部23に形成されたフランジ部21b及び23bの下面と接するように設けられている。
【0039】
上述した入口流路部21及び出口流路部23に設けられたフランジ部21b及び23bと、底面カバー30に設けたボス31とは、ネジ50によりネジ止め固定されている。このネジ50により、計測ユニット20と底面カバー30とが固定される。
【0040】
また、フランジ部21b及び23bには各々、図3(A)に示すように、計測流路部22をネジ固定するためのネジ孔21b1及び23b1と、ボス31をネジ固定するためのネジ孔21b2及び23b2とが設けられている。以上のことから明らかなように、上述したフランジ部21b及び23bに設けたネジ孔21b2及び23b2、ボス31及びネジ50が請求項中の第1固定手段を構成している。
【0041】
さらに、底面カバー30には、図3(B)に示すように、その周縁にネジ孔32が設けられている。また、メータボディ10には、図3(A)に示すように、その開口部周縁であって、上述したネジ孔32に対向する部分に、ネジ孔14が設けられている。そして、図2(B)に示すように、メータボディ10と底面カバー30とは、上述したネジ孔32及びネジ孔14と螺合するネジ60により固定される。このことから明らかなように、ネジ孔32及び14、ネジ60が第2固定手段を構成する。
【0042】
上述したガスメータによれば、ネジ50により計測ユニット20と底面カバー30とが固定された状態で、ネジ60を用いてメータボディ10と底面カバー30とを固定することができる。このため、メータボディ10に対する部品の組み付け作業効率の向上を図ることができる。
【0043】
また、ネジ孔21b2、ボス31、ネジ50から構成される固定手段が内蔵部品である遮断ユニット40より底面側にあるため、遮断ユニット40とボス31とのクリアランスを確保するために、奥行き寸法を大きくする必要がない。このため、計測ユニット20の奥行き寸法の縮小を図ることができ、これに伴ってメータボディ10の奥行き寸法の縮小を図ることができる。
【0044】
また、入口流路部21及び出口流路部23において、計測流路部22と接続するために、入口流路部21及び出口流路部23に設けられたフランジ部21b及び23bを流用して、底面カバー30と計測ユニット20との連結を行うことができるので、構成が簡単となりコストダウンを図ることができる。さらに、ボス31を底面カバー30と一体に設けることにより、部品点数の削減となり、コストダウンを図ることができる。
【0045】
次に、上述したボス31のさらに詳しい位置について、図3(B)を参照して説明する。同図に示すように、計測流路部22内に流速センサとして一対の超音波センサ22aが設けられているとする。この超音波センサ22aは、計測流路部22のガスの流れ方向Y1と平行な両側面22b及び22cに一づつ設けられ、かつ、ガスの流れ方向Y1上での位置が互いに異なっている。
【0046】
このとき、ボス31は、側面22b及び22cに沿って設けられている。そして、そのボス31の流れ方向Y1上での位置は、そのボス31が沿っている側面22b及び22cと対向する側面22b及び22cに設けられている超音波センサ22aの流れ方向Y1上の位置と同じ位置に設けられている。
【0047】
このような位置にボス31を設けることにより、側面22b及び22c上において、超音波センサ22aとボス31との流れ方向Y1上の位置を異ならせることができ、超音波センサ22aとボス31とのクリアランスを確保するため、奥行き寸法を大きくする必要がなくなる。しかも、計測ユニット20と底面カバー30との固定を、流れ方向Y1にバランス良く行うことができる。
【0048】
第2実施形態
次に、本発明のガスメータの第2実施形態について、図面を参照にして説明する。図4(A)は、第2実施形態におけるガスメータの断面図であり、図4(B)及び図4(C)はそれぞれ、図4(A)に示すガスメータを構成する底面カバー30の上面図及び正面図である。
【0049】
なお、同図において、図1〜図3について上述した第1実施形態のガスメータと同等の部分には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。第1実施形態のガスメータと異なる部分は、計測ユニット20の構成である。第2実施形態では、計測流路部22は、入口流路部21及び出口流路部23に設けた底面開口部21a及び23aより、上面側に設けられている。つまり、計測流路部22の開口部(図示せず)は、入口流路部21及び出口流路部23の側面に設けられた開口部(図示せず)と連通している。
【0050】
このような構成の計測ユニット20では、底面開口部21a及び23aに専用の蓋をして、計測ユニット20内のガス気密を行う必要がある。そこで、第2実施形態では、底面カバー30に、その底部から上面に向かって突起し、底面開口部21a及び23aの周縁部に連結される突壁33を設ける。そして、この突壁33及び周縁部から延在したフランジ部21b及び23bをネジ固定する。このネジ固定により、計測ユニット20と底面カバー30との固定を行う。
【0051】
このようにすれば、底面カバー30の突壁33と突壁33に囲まれた底部とが、底面開口部21a及び23aの蓋となり、底面カバー30とは別途に専用の蓋を用いる必要がない。このため、部品点数を削減でき、コストダウンを図ることができる。
【0052】
第3実施形態
ところで、上述した第1実施形態において、計測流路部22は、図5に示すように、上蓋22d及び流量計測部本体22eから構成されている。上蓋22dには、その上面に、入口流路部21及び出口流路部23の底面に設けられた底面開口部21a及び23aに対応する上面開口部(図示せず)が設けられている。
【0053】
一方、計測流路部本体22eの上面には、上蓋22dの底面に設けられた底面開口部(図示せず)に対応する上面開口部(図示せず)が設けられている。そして、上蓋22dの底面開口部の周縁に設けたフランジ部(図示せず)と、計測流路部本体22eの上面開口部の周縁に設けたフランジ部(図示せず)とがネジ70により固定されている。これにより、上蓋22d及び計測流路部本体22eの固定を計測流路部22内のガス気密を保ちつつ行うことができるようになっている。
【0054】
また、底面開口部21a及び23aの周縁に設けたフランジ部(図示せず)と、計測流路部22及び底面カバー30の上面図である図6に示すように、計測流路部22の上面開口部22d1及び22d2周縁に設けたフランジ部22f及び22gとが、ネジ80(図5参照)により固定されている。これにより、入口流路部21及び出口流路部23と、計測流路部22との固定を、計測ユニット20内部のガス気密を保ちつつ行うことができる。
【0055】
第1実施形態のガスメータでは、上述した上蓋22dと計測流路部本体22eのネジ70による固定及び計測流路部22と入口流路部21及び出口流路部23とのネジ80による固定は、図5に示すように、底面側からネジ70及び80を挿入することにより、行っていた。
【0056】
この理由としては、入口流路部21及び出口流路部23は奥行き方向にある程度の大きさが必要なものであり、このため図6に示すように、入口流路部21及び出口流路部23の本体(図6中破線で示す)と計測流路部22のフランジ22f及び22gとが重なってしまうからである。
【0057】
このような底面側からのネジ固定を行う組み付け方法では、上蓋22dに、計測流路部本体22eを上積みして、底面側からネジ70で固定して、計測流路部22の組付けを行う。そして、入口流路部21及び出口流路部23に、上記計測流路部22を上積みして、底面側からネジ80で固定して、計測ユニット20の組付けを行う。そして、組み付けた計測ユニット20を反転させて、底面カバー30に上積みし、上面側からネジ50により取り付けているという組み付け性の悪い構成となってしまう。
【0058】
そこで、計測流路部22のフランジ22f及び22gや、入口流路部21及び出口流路部23のフランジを奥行き側に大きくして、入口流路部21及び出口流路部23の本体と計測流路部22のフランジ22f及び22gとの重なりを無くすことが考えられる。しかしながら、現状の底板カバー30の寸法を確保した場合、底板カバー30と計測流路部22とのクリアランスCがなくなってしまう。
【0059】
ところで、底面カバー30と計測ユニット20との固定は、ネジ50にて行われている。このネジ締めによる固定では、製品毎に計測ユニット20と底面カバー30との相対位置にバラツキが生じる。従って、上記クリアランスCが全くないと、上記バラツキに起因して、最悪の場合、底面カバー30やメータボディ10と計測ユニット20とが干渉してしまう恐れがあった。この対策として底板カバー30の奥行き方向を大きくする方法があるがガスメータが大型化してしまうという問題があった。
【0060】
以下、上述した第1実施形態に生じる問題を解決した、本発明のガスメータの第3実施形態について、図面を参照にして説明する。
図7は、第3実施形態における本発明のガスメータの分解図を示す。なお、図7中、入口流路部21及び出口流路部23については断面図であり、計測流路部22及び底面カバー30については正面図を示している。図8は、計測流路部22及び底面カバー30の上面図を示す。
【0061】
なお、同図において、図1〜3について上述した第1実施形態のガスメータと同等の部分には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。第1実施形態のガスメータと異なる部分は、計測流路部22の構成である。計測流路部22は、上述したように上蓋22dと計測流路部本体22eとから構成されている。さらに、計測流路部本体22eは、底面カバー30と一体に形成されている。
【0062】
一定に形成することにより、上述したように製品毎に計測流路部本体22eと底面カバー30との相対位置にバラツキが生じることがなくなる。このため、図8に示すように、底面カバー30と計測流路部22とのクリアランスを設ける必要もなくなり、底面カバー30の奥行き方向を大きくすることなく、フランジ22f及び22gを奥行き方向に大きくすることができる。そして、これに伴って、入口流路部21及び出口流路部23の本体(図8中破線で示す)と計測流路部22のフランジ22f及び22gとの重なりを無くすことができ、ネジ70及びネジ80による固定を上面側から行うことができる。
【0063】
このような構成のガスメータの組付けについて、以下説明する。まず、図7に示すように、底面カバー30と一体形成された計測流路部本体22eに、上蓋22dを上積みして、上面側からネジ70で固定して、計測流路部22の組付けを行う。そして、上記計測流路部22に、入口流路部21及び出口流路部23を上積みして、上面側からネジ80で固定して、計測ユニット20の組付けを行う。メータボディ10と底面カバー30との組付けは、第1実施形態と同様であり、詳細な説明を省略する。
【0064】
以上のように計測流路部22と底面カバー30とを一体に形成することにより、計測ユニット20と底面カバー30とが固定された状態で、メータボディ10と底面カバー30とを固定することができる。しかも、計測流路部22と底面カバー30とを一体に形成することにより、計測流路部22と底面カバー30とのクリアランスを確保するために、奥行き寸法を大きくする必要がない。また、計測流路部22と底面カバー30とを一体に形成することにより、部品点数削減を図ることができる。
【0065】
さらに、第3実施形態におけるガスメータは、計測流路部本体22eに、上蓋22dを上積みした状態で、上面側からネジ70を締めることができると共に、計測流路部22に、入口流路部21及び出口流路部23を上積みした状態で、上面側からネジ80を締めることができる。このように、入口流路部21及び出口流路部23−計測流路部22間のネジ締めと、上蓋22d−計測流路部本体22e間のネジ締めは、同じ方向から行うことができるため、組み付け時に計測流路部22を反転させる等の動作が必要がなく、組み付け作業効率の向上を図ることができる。
【0066】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、第1固定手段により計測ユニットと底面カバーとが固定された状態で、第2固定手段を用いてメータボディと底面カバーとを固定することができるので、メータボディに対する部品の組み付け作業効率の向上を図ったガスメータを得ることができる。
【0067】
請求項2記載の発明によれば、固定手段が内蔵部品より底面側にあるため、内蔵部品と固定手段とのクリアランスを確保するために、奥行き寸法を大きくする必要がないので、計測ユニットの奥行き寸法の縮小を図ることができ、これに伴ってメータボディの奥行き寸法の縮小を図ることができるガスメータを得ることができる。
【0068】
請求項3記載の発明によれば、入口流路部及び出口流路部と計測流路部とを接続させるために、入口流路部及び出口流路部に設けられたフランジ部を流用して、底面カバーと計測ユニットとの連結を行うことができるので、構成が簡単となりコストダウンを図ったガスメータを得ることができる。
【0069】
請求項4記載の発明によれば、連結部を底面カバーと一体に設けることにより、部品点数の削減となり、コストダウンを図ることができるガスメータを得ることができる。
【0070】
請求項5記載の発明によれば、側面上において、超音波センサとボスとの流れ方向上の位置を異ならせることができ、超音波センサとボスとのクリアランスを確保するため、奥行き寸法を大きくする必要がなくなる。しかも、計測ユニットと底面カバーとの固定をバランス良く行うことができるガスメータを得ることができる。
【0071】
請求項6記載の発明によれば、底面カバーの突壁と突壁に囲まれた底部とが、底面開口部の蓋となり、底面カバーとは別途に蓋を用いる必要がないので、部品点数の削減となり、コストダウンを図ることができるガスメータを得ることができる。
【0072】
請求項7記載の発明によれば、計測流路部と底面カバーとを一体に形成することにより、計測ユニットと底面カバーとが固定された状態で、固定手段を用いてメータボディと底面カバーとを固定することができるので、メータボディに対する部品の組み付け作業効率の向上を図ることができる。しかも、計測流路部と底面カバーとを一体に形成することにより、底面カバーと計測流路部との相対位置に組み付け誤差が発生することがなくなり、計測流路部と底面カバーとのクリアランスを確保する必要がなくなる。そして、このために、底面カバーの奥行き寸法を大きくする必要がないので、奥行き寸法の縮小を図ることができる。さらに、計測流路部と底面カバーとを一体に形成することにより、部品点数削減となり、コストダウンを図ったガスメータを得ることができる。
【0073】
請求項8記載の発明によれば、計測流路部に、入口流路部及び出口流路部を上積みした状態で、ネジを締めることができるので、組み付け作業効率の向上を図ったガスメータを得ることができる。
【0074】
請求項9記載の発明によれば、計測流路部本体に上蓋を上積みした状態で、ネジを締めることができる。しかも、入口流路部及び出口流路部−計測流路部間のネジ締めと同じ方向からネジを締めることができるため、組み付け時にアッシーを反転させる必要がないので、より一層、組み付け作業効率の向上を図ったガスメータを得ることができる。
【0075】
請求項10記載の発明によれば、簡単に、計測流路本体と一体形成することができるガスメータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスメータの分解正面図である。
【図2】図2(A)は、図1のガスメータを構成する計測ユニット20と底面カバー30とを組み付けし、かつ、ネジ50により固定した状態を示す図であり、図2(B)は、計測ユニット20が固定された底面カバー30とを組み付けし、かつ、ネジ60により固定した状態を示す図である。
【図3】図3(A)は、図2(B)のXX線断面図であり、図3(B)は、図2(B)のYY線断面図である。
【図4】図4(A)は、第2実施形態におけるガスメータの断面図であり、図4(B)及び(C)はそれぞれ、図4(A)に示すガスメータを構成する底面カバー30の上面図及び正面図である。
【図5】計測流路部22の構成を示す図である。
【図6】第1実施形態における計測流路部22及び底面カバー30の上面図である。
【図7】第3実施形態におけるガスメータの分解図である。
【図8】第3実施形態における計測流路部22及び底面カバー30の上面図である。
【図9】従来のガスメータの組み付けの一例を説明するための図である。
【符号の説明】
10 メータボディ
11 ガス流入口
12 ガス流出口
13 開口部
20 計測ユニット
21 入口流路部
22 計測流路部
23 出口流路部
22a 超音波センサ
21a 底面開口部
21b フランジ部
21b2 ネジ孔(第1固定手段)
23a 底面開口部
23b フランジ部
23b2 ネジ孔(第1固定手段)
30 底面カバー
31 ボス(連結部、第1固定手段)
32 ネジ孔(第2固定手段、固定手段)
33 突壁
40 遮断ユニット(内蔵部品)
50 ネジ(第1固定手段)
60 ネジ(第2固定手段)
Y1 流れ方向

Claims (10)

  1. 上面にガス流入口及びガス流出口が設けられ、かつ、底面に開口部が設けられたメータボディと、
    該メータボディ内に収納され、かつ、前記ガス流入口と連通する入口流路部、流速センサが設けられる計測流路部及び前記ガス流出口と連通する出口流路部が、この順で、連結されている計測ユニットと、
    前記メータボディの底面に設けられた開口部を覆う底面カバーと、
    前記計測ユニットと前記底面カバーとを固定する第1固定手段と、
    前記メータボディと前記底面カバーとを固定する第2固定手段と
    を備えたことを特徴とするガスメータ。
  2. 請求項1記載のガスメータであって、
    前記メータボディに収容された内蔵部品をさらに備え、
    前記第1固定手段は、前記内蔵部品より底面側に設けられていることを特徴とするガスメータ。
  3. 請求項1又は2記載のガスメータであって、
    前記計測ユニットにおいて、前記計測流路部が、前記入口流路部及び前記出口流路部の底面側に設けられた底面開口部より、底面側に位置するように連結されているとき、
    前記第1固定手段は、前記底面カバーの底面から、前記入口流路部及び前記出口流路部と前記計測流路部とが接続されるフランジ部までを連結する連結部を有する
    ことを特徴とするガスメータ。
  4. 請求項3記載のガスメータであって、
    前記連結部は、前記底面カバーと一体に設けられていることを特徴とするガスメータ。
  5. 請求項3又は4記載のガスメータであって、
    前記計測流路部は、ガスの流れ方向と平行な両側面に各々一づつ設けられ、かつ、前記流れ方向上の位置が互いに異なる2つの超音波センサを前記流速センサとして有するとき、
    前記連結部は、前記計測流路部の前記側面に沿って各々一づつ設けられたボスであり、
    前記ボスが、当該ボスが沿っている側面と対向する側面に設けられている超音波センサの流れ方向上の位置と同じ位置に設けられていることを特徴とするガスメータ。
  6. 請求項1又は2記載のガスメータであって、
    前記計測ユニットにおいて、前記計測流路部が、前記入口流路部及び前記出口流路部の底面側に設けられた底面開口部より、上面側に位置するように連結されているとき、
    前記第1固定手段は、前記底面カバーの底部から上面に向かって突起し、前記底面開口部の周縁部に連結される突壁を有する
    ことを特徴とするガスメータ。
  7. 上面にガス流入口及びガス流出口が設けられ、かつ、底面に開口部が設けられたメータボディと、
    該メータボディ内に収納され、かつ、前記ガス流入口と連通する入口流路部、流速センサが設けられると共に、前記メータボディの底面に設けられた開口部を覆う底面カバーが一体に形成されている計測流路部及び前記ガス流出口と連通する出口流路部が、この順で、連結されている計測ユニットと、
    前記メータボディ及び前記底面カバーを固定する固定手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
  8. 請求項7記載のガスメータであって、
    前記計測流路部は、前記入口流路部及び前記出口流路部の底面側にネジによって連結され、
    前記ネジは、前記入口流路部及び前記出口流路部の各々から前記計測流路部に向かって締められていることを特徴とするガスメータ。
  9. 請求項8記載のガスメータであって、
    前記計測流路部は、上面に開口部が設けられている計測流路部本体と、該計測流路部本体の開口部を覆う上蓋とから構成され、
    前記計測流路部本体と前記上蓋とは前記ネジによって連結され、
    前記ネジは、前記上蓋から前記計測流路部本体に向かって締められている
    ことを特徴とするガスメータ。
  10. 請求項9記載のガスメータであって、
    前記底面カバーは、前記計測流路部本体と一体に形成されている
    ことを特徴とするガスメータ。
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