JP2018194508A - ガスメータ - Google Patents

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正樹 杉山
博昭 片瀬
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博昭 片瀬
永沼 直人
Naoto Naganuma
直人 永沼
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【課題】遮断機能付きで小形化が可能なガスメータを提供すること。【解決手段】被計測流体が流入するメータ入口101と流出するメータ出口102を有するメータ本体103と、メータ出口102からメータ本体内部に延出された延出部と、メータ本体内に内装され、被計測流体の導入部12aと導出部12bを備えた直管状の計測流路12を有する流量計測ユニット10と、延出部の内部通路102bに配置された遮断弁14と、を備え、流量計測ユニット10は、導出部12bが延出部に気密に接続され、内部通路102bに連通する構成とした。【選択図】図2

Description

本発明は、ガスなどの流体の流量を計測する流量計測ユニットが組み込まれ、遮断機能を有するガスメータに関する。
ガスメータ等の流量計において、超音波やフローセンサーを用いた所謂電子化メータが実用化され、応用として、単独で流量計測可能な流量計測ユニット及びこれを用いたガスメータが提案されている。
また、ガスメータは保安機能としてガスの流量を監視して異常があった場合にガスを遮断する為の遮断弁が内蔵されている。
図3はこのようなガスメータを図示したもので、入口401と出口402を有するガスメータ400内に、流量計測ユニット403が収容されており、被計測流体であるガスは流量計測ユニット403の導入部403aから流入し、出口パイプ404に接続された導出部403bから流出するように構成されている。また、入口401には、遮断弁405が接続されており、入口401から入ったガスは遮断弁305内の通路を経由して、ガスメータ400の本体内に拡散し、流量計測ユニット403の導入部403aに至る(例えば、特許文献1参照)。
また、別の形態として、図4に示すように直管状のパイプ501の途中に外部から遮断弁502及び流量計測ユニット503を取り付けた構成のガスメータ500も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2012−18031号公報 特開2012−247299号公報
しかしながら、特許文献1に記載のガスメータの場合は、流量計測ユニット403と遮断弁405が離れているために、遮断弁405を経由してガスメータ400内に拡散したガスは様々な方向から流量計測ユニット403に流入する為に、ガスメータ400の内部の形状、大きさの影響を受け、流量計測ユニット403へのガスの流入状態を一定にするのは困難で有り、ガスメータの本体形状に合わせて個々に流量計測ユニット403の形状、或いは流量係数等を最適化する必要があった。
また、特許文献2に記載のガスメータの場合は、パイプ501に流量計測ユニット503と遮断弁502を取り付ける為の開口部501a、501bが別々に構成されているため、ガスメータの小型化が困難である、或いは、開口部501a、501bのそれぞれにガス漏れに対しての気密を確保する必要があり、このためのシール構成が複雑となるといった課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、遮断機能を有すると共に、内蔵されるガスメータの形状に関わらず、安定した流量計測を可能で、しかも、小形化が可能なガスメータを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のガスメータは、被計測流体が流入するメータ入口と前記被計測流体が流出するメータ出口を有するメータ本体と、前記メータ出口から前記メータ本体内部に延出された延出部と、前記メータ本体内に内装され、前記被計測流体の導入部と導出部を備えた直管状の計測流路を有する流量計測ユニットと、前記延出部の内部通路に配置された遮断弁と、を備え、前記流量計測ユニットは、前記導出部が前記延出部に気密に接続され、前記内部通路に連通したことを特徴とするものである。
これによって、流量計測部と遮断弁の一体化ができ、加えて遮断弁と流量計量ユニットを最短距離で直結できるのでガスメータの小型化が可能となる。
また、遮断弁によりガスの流れが一定となるので、ガスメータの形状に関わらず、安定した流量計測が可能となる。
本発明のガスメータによると、遮断弁と流量計量ユニットを最短距離で直結できるのでガスメータの小型化が可能となる。
本発明の実施の形態1におけるガスメータの要部側面断面図 本発明の実施の形態1におけるガスメータの側面断面図 従来の流量計測ユニットを用いるガスメータの断面図 従来の流量計測ユニットを用いるガスメータの断面図
第1の発明は、被計測流体が流入するメータ入口と前記被計測流体が流出するメータ出口を有するメータ本体と、前記メータ出口から前記メータ本体内部に延出された延出部と、前記メータ本体内に内装され、前記被計測流体の導入部と導出部を備えた直管状の計測流路を有する流量計測ユニットと、前記延出部の内部通路に配置された遮断弁と、を備え、前記流量計測ユニットは、前記導出部が前記延出部に気密に接続され、前記内部通路に連通したことを特徴とするものである。
そして、遮断弁と流量計量ユニットを最短距離で直結できるのでガスメータの小型化が可能となる。
第2の発明は、第1の発明において、前記メータ入口と前記メータ出口が略直線状に配置され、前記流量計測ユニットは、前記計測流路の中心線が前記メータ入口と前記メータ出口とを結ぶ中心線と略一致するように配置されたことを特徴とするものである。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明による流量計測ユニットおよび流量計の実施の形態を説明する。同じ構成要素には同じ参照符号を付す。既に説明した構成要素については再度の説明を省略する。なお、本発明は、以下で説明する実施の形態によって限定されるものではない。
本明細書において、ガスメータは流体を配送する配管と接続され、配管を流れる流体の流量を計測する。ガスメータには流量計測ユニットが組み込まれており、流量計測ユニットが流体の流量を計測する。つまり、流量計測ユニットはガスメータの一部品であるとする。以下では、まず流量計測ユニットの詳細な構成を説明し、その後、流量計測ユニット
が組み込まれたガスメータを説明する。
(実施の形態1)
図1はガスメータ100の要部側面断面図、図2は遮断弁及び流量計測ユニットを含めた側面断面図である。
ガスメータ100は、メータ入口101とメータ出口102とがその中心線が直線になるようにメータ本体103の対向する面(図においては左右)に設けて有り、このメータ本体103の内部に、流量計測ユニット10と遮断弁14が連結した状態で収納されている。なお、メータ本体103は、下ケース104、上ケース105からなり、下ケース104側にメータ入口101とメータ出口102が設けてある。
メータ出口102には、メータ本体103内部に延出された延出部102aが形成されている。本実施の形態においては、メータ出口102の出口部分には配管との接続を行う為のネジ102dが形成されており、遮断弁14とは、図示しないOリング等で気密に接続しているが、遮断弁14と延出部102aとを一体に構成してもよい。
延出部102a内部には、内部通路102bが形成されている。そして、入口側102cが流量計測ユニット10の導出部12bと接続されており、内部通路102bは計測流路12と連通している。また、駆動装置19の取付部102eが設けられており、駆動装置19のフランジ19aがOリング19bを挟んで図示しないビス等で取付部102eに気密に固定されている。また、内部通路102bの途中には弁座17が形成されており、駆動装置19により駆動される弁体15が当接することで内部通路102bが遮断されてガスの流れを遮断する。
駆動装置19は、ステーター16a、ローター16b、回転軸16cからなるモータ16と、回転軸16cの先端に設けた雄ねじ16dに弁体15の雌ネジ15aが螺合して、回転軸16cの回転を直線運動に変換する直動機構からなり、弁体15を移動させる。
流量計測ユニット10は、被計測流体であるガスの導入部12aと導出部12bを有する計測流路12、及び計測流路12を流れるガスの流量を計測する流量計測ブロック13から構成されている。
流量計測ユニット10は、超音波を利用した計測方法を用いるもので、具体的には、一対の超音波送受信器13a、13bを用い、一方の超音波送受信器から計測流路12内に送信された超音波がガス中を伝播し、対向する計測流路12の内壁12cに反射して更にガス中を伝播して他方の超音波送受信器で受信されるまでの時間を計測し、この時間によりガスの流速を求めて、最終的にガスの流量を求めるものである。
以上の様に、本実施の形態のガスメータによると、遮断弁14と流量計測ユニット10を直結することで遮断弁と流量計量ユニットを最短距離で直結できるのでガスメータの小型化が可能となる。更に、直線状配管の途中にガスメータを取り付けることが可能となり、設置の自由度が高まる。
本発明にかかるガスメータによると、遮断機能を有するガスメータの小形化が可能となる。
10 流量計測ユニット
12 計測流路
12a 導入部
12b 導出部
14 遮断弁
19 駆動装置
100 ガスメータ
101 メータ入口
102 メータ出口
102a 延出部
102b 内部通路
103 メータ本体

Claims (2)

  1. 被計測流体が流入するメータ入口と前記被計測流体が流出するメータ出口を有するメータ本体と、
    前記メータ出口から前記メータ本体内部に延出された延出部と、
    前記メータ本体内に内装され、前記被計測流体の導入部と導出部を備えた直管状の計測流路を有する流量計測ユニットと、
    前記延出部の内部通路に配置された遮断弁と、
    を備え、
    前記流量計測ユニットは、前記導出部が前記延出部に気密に接続され、前記内部通路に連通したことを特徴とするガスメータ。
  2. 前記メータ入口と前記メータ出口が略直線状に配置され、
    前記流量計測ユニットは、前記計測流路の中心線が前記メータ入口と前記メータ出口とを結ぶ中心線と略一致するように配置されたことを特徴とする請求項1に記載のガスメータ。
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