JP5151645B2 - ドリリングタッピンねじ及びその製造方法 - Google Patents
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(1)ドリル部を含めドリリングタッピンねじの表面全体に、ニッケル又はコバルトの1種又は2種を、質量%で、合計で0.1%以上7%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなる、厚みが4μm以上12μm以下の亜鉛系合金電気めっき層を有することを特徴とするドリリングタッピンねじ。
(2)前記亜鉛系合金電気めっき層が、ニッケルを、質量%で、0.5%以上6%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなることを特徴とする(1)に記載のドリリングタッピンねじ。
(3)前記亜鉛系合金電気めっき層が、コバルトを、質量%で、0.1%以上3%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなることを特徴とする(1)に記載のドリリングタッピンねじ。
(4)前記亜鉛系合金電気めっき層が、質量%で、0.5%以上6%以下のニッケルと、0.1%以上3%以下のコバルトを含有し、且つ、ニッケルとコバルトの合計量が7%以下であり、残部が亜鉛及び不可避不純物からなることを特徴とする(1)に記載のドリリングタッピンねじ。
(5)前記亜鉛系合金電気めっき層上に、化成処理層を有することを特徴とする(1)〜(4)のいずれかの項に記載のドリリングタッピンねじ。
(6)ドリル部を含め表面全体が亜鉛系合金めっきで覆われたドリリングタッピンねじの製造方法であって、該ねじの表面に、ニッケル又はコバルトの1種又は2種を、質量%で、合計で0.1%以上7%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなる亜鉛系合金電気めっきを厚み4μm以上12μm以下、施すことを特徴とするドリリングタッピンねじの製造方法。
(7)前記亜鉛系合金電気めっきが、ニッケルを、質量%で、0.5%以上6%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなる亜鉛系合金めっきであることを特徴とする(6)に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
(8)前記亜鉛系合金電気めっきが、コバルトを、質量%で、0.1%以上3%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなる亜鉛系合金めっきであることを特徴とする(6)に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
(9)前記亜鉛系合金電気めっきが、質量%で、0.5%以上6%以下のニッケルと、0.1%以上3%以下のコバルトを含有し、且つ、ニッケルとコバルトの合計量が7%以下であり、残部が亜鉛及び不可避不純物からなることを特徴とする(6)に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
(10)前記亜鉛系合金電気めっきがバレルめっき法により施されることを特徴とする(6)〜(9)のいずれかの項に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
(11)前記亜鉛系合金電気めっきを施した後に、化成処理を行うことを特徴とする(6)〜(10)のいずれかの項に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
(12)前記亜鉛系合金電気めっき完了後に、水素脆化防止のためのベーキング処理を行うことを特徴とする(6)〜(11)のいずれかの項に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
(13)前記亜鉛系合金電気めっき及び化成処理を行った後に、化成処理後の乾燥工程と水素脆化防止のためのベーキング処理を兼ねた加熱処理を行うことを特徴とする(11)に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
本発明のメッキ層組成は、ニッケル又はコバルトの1種又は2種を合計で0.1%以上、7%以下有している。
既に記したように、市販されている、亜鉛めっき厚が10μm以下のドリリングタッピンねじでは、めっきがない場合と比べて、作業性の低下は極く小さく、めっきが柔らかい亜鉛めっきであっても、めっきの厚さとしては10μm以下であれは、施工上の問題は全くない。なお、ニッケルやコバルトとの合金めっきとすることでめっき硬度が大きくなることから、亜鉛めっきに比べめっき厚は厚くても作業性への問題は起きにくい。ドリリングタッピンねじのバレルめっきにおいては、その性質上、同一部位で比較しても、個々のねじで、±10〜20%程度のめっき厚のばらつきが生じるため、めっき厚さの平均値が10μmの場合、最大12μm程度になるが、12μm以下であれば作業性は明らかに改善されることが確認されている。
(実施例1)
SWCH18Aにガス浸炭焼入れ−焼き戻し処理を施して製造した、M4x30 のドリリングタッピンねじ(六角頭)に、バレルめっき法により、純亜鉛めっき、亜鉛−13%ニッケルめっき、低ニッケル−亜鉛合金めっき、低コバルト−亜鉛合金めっき、低ニッケル−低コバルト−亜鉛合金めっきを行い、ねじの耐食性と打ち込み性を調査した。めっきは、市販の亜鉛めっき用光沢剤を含む、アンモニア性の塩化物系亜鉛めっき浴に、塩化ニッケル、塩化コバルトを添加して、試験用の小型バレルめっき装置をもちいて行った。めっき厚および組成はねじの頭の部分、マイクロビッカース硬度はねじの刃先部で評価した。
5%SST(35℃)2時間 → 乾燥2時間(湿度30%, 60℃) → 湿潤2時間(湿度95%,50℃) → SST ---
とし、赤錆発性までのサイクル数で評価した。また、化成処理を行っていない亜鉛めっき鋼板(板厚:0.8m,めっき厚20μm) にねじ込み性試験と同じ方法でねじを取り付け、ねじが貫通した裏面部を樹脂シールした後、6月より半年間の屋外暴露試験を行った。暴露試験の評価は、ねじの頭だけでなく、鋼材との接合部を含めて観察した。以上の試験条件及び結果をまとめて表1に示す。
(実施例2)
M5x50 のドリリングタッピンねじ(六角頭)に、バレルめっき法により、純亜鉛めっき、亜鉛−12%ニッケルめっき、低ニッケル−亜鉛合金めっき、低ニッケル−低コバルト−亜鉛合金めっきを行い、ねじの耐食性と打ち込み性を調査した。めっき方法は実施例1と同じとし、評価は、ドリリングタッピンねじを亜鉛めっき厚が40μmの鋼材の接合に用いることを想定して行った。評価方法は、ねじ込み時間の評価に板厚2.3mmの圧延鋼板を用いたこと、暴露試験期間を2年間としたことを除いて、実施例1と同じとした。以上の試験条件及び結果をまとめて表2に示す。
(実施例3)
M5x50 のドリリングタッピンねじ(六角頭)に、バレルめっき法により、純亜鉛めっき、低ニッケル−亜鉛合金めっきを行い、ベーキング処理の違いによるねじの「首とび」現象への影響を調査した。評価方法は、1.6(厚)x500x500(mm)の鋼板を重ね、25本のドリリングタッピンねじを格子状に打ち込み、一週間後にねじの状態を調査した。一種類のねじについて、4回、計100本のねじについての評価を行った。以上の試験条件及び結果をまとめて表3に示す。
Claims (13)
- ドリル部を含めドリリングタッピンねじの表面全体に、ニッケル又はコバルトの1種又は2種を、質量%で、合計で0.1%以上7%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなる、厚みが4μm以上12μm以下の亜鉛系合金電気めっき層を有することを特徴とするドリリングタッピンねじ。
- 前記亜鉛系合金電気めっき層が、ニッケルを、質量%で、0.5%以上6%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなることを特徴とする請求項1に記載のドリリングタッピンねじ。
- 前記亜鉛系合金電気めっき層が、コバルトを、質量%で、0.1%以上3%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなることを特徴とする請求項1に記載のドリリングタッピンねじ。
- 前記亜鉛系合金電気めっき層が、質量%で、0.5%以上6%以下のニッケルと、0.1%以上3%以下のコバルトを含有し、且つ、ニッケルとコバルトの合計量が7%以下であり、残部が亜鉛及び不可避不純物からなることを特徴とする請求項1に記載のドリリングタッピンねじ。
- 前記亜鉛系合金電気めっき層上に、化成処理層を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のドリリングタッピンねじ。
- ドリル部を含め表面全体が亜鉛系合金めっきで覆われたドリリングタッピンねじの製造方法であって、該ねじの表面に、ニッケル又はコバルトの1種又は2種を、質量%で、合計で0.1%以上7%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなる亜鉛系合金電気めっきを厚み4μm以上12μm以下、施すことを特徴とするドリリングタッピンねじの製造方法。
- 前記亜鉛系合金電気めっきが、ニッケルを、質量%で、0.5%以上6%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなる亜鉛系合金めっきであることを特徴とする請求項6に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
- 前記亜鉛系合金電気めっきが、コバルトを、質量%で、0.1%以上3%以下含有し、残部が亜鉛及び不可避不純物からなる亜鉛系合金めっきであることを特徴とする請求項6に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
- 前記亜鉛系合金電気めっきが、質量%で、0.5%以上6%以下のニッケルと、0.1%以上3%以下のコバルトを含有し、且つ、ニッケルとコバルトの合計量が7%以下であり、残部が亜鉛及び不可避不純物からなることを特徴とする請求項6に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
- 前記亜鉛系合金電気めっきがバレルめっき法により施されることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
- 前記亜鉛系合金電気めっきを施した後に、化成処理を行うことを特徴とする請求項6〜10のいずれか1項に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
- 前記亜鉛系合金電気めっき完了後に、水素脆化防止のためのベーキング処理を行うことを特徴とする請求項6〜11のいずれか1項に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
- 前記亜鉛系合金電気めっき及び化成処理を行った後に、化成処理後の乾燥工程と水素脆化防止のためのベーキング処理を兼ねた加熱処理を行うことを特徴とする請求項11に記載のドリリングタッピンねじの製造方法。
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