JP5150954B2 - 電解質およびそれを用いたリチウム二次電池 - Google Patents
電解質およびそれを用いたリチウム二次電池Info
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Description
また、上記特許文献2の開示技術においても耐酸化性が充分ではなく、近年の要求性能に対応すべく更なる改良が求められるものであった。
また、本発明は、上記の電解質を、正極と負極との間に狭持してなるリチウム二次電池も提供するものである。
本発明は、ビス(シアノスルホニル)イミドアニオンを有するイオン液体(A)及び電解質塩(B)を含む電解質である。
イオン液体(A)のカチオンとしては、有機又は無機のカチオンであればよく、好ましくは有機カチオンであり、低融点の点から含窒素系有機カチオンであることがより好ましい。
含窒素系有機カチオンとしては、例えば、イミダゾリウムカチオン、ピロリジニウムカチオン、ピペリジニウムカチオン、四級アンモニウムカチオン等が挙げられる。
これらの不純物イオンは、誘導結合プラズマ発光分析、蛍光X線、硝酸銀滴定、などの分析手法によって定量化することができる。
かかる触媒の使用量については、ハロゲンアニオンに対して、通常500〜30000重量%であり、好ましくは600〜15000重量%、更に好ましくは700〜10000重量%である。
かかるイオン液体(A)と電解質塩(B)との含有割合については、イオン液体(A)/電解質塩(B)=95/5〜50/50(重量比)が好ましく、更に好ましくは90/10〜60/40(重量比)、特に好ましくは85/15〜70/30(重量比)である。かかる含有量が上記範囲から外れると導電性不良となる傾向にある。
かくして本発明のイオン液体(A)及び電解質塩(B)を含む電解質が得られる。
本発明では、上記で得られる本発明の電解質を正極と負極との間に狭持してリチウム二次電池を製造する。
尚、例中「部」、「%」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
〔イオン液体(A−1)の合成〕
1−エチル−3−メチルイミダゾリウムブロミド19g(0.1mol)と塩化メチレン300mlをフラスコ中で攪拌し、ビス(クロロスルホニル)イミド22g(0.1mol)と硝酸銀169g(1.0mol)を加えて15分攪拌した後、シアン化カリウム59g(0.9mol)を加え50℃で還流を行った。真空引きにより反応液を濃縮し、得られた濃縮液をろ過し、臭化カリウムと硝酸銀を取り除いた後、80℃で真空乾燥させることで1−エチル−3−メチルイミダゾリウムビス(シアノスルホニル)イミド(A−1)16gを得た。
蛍光分析法によりイオン液体(A−1)の水分、ハロゲンイオン(塩素イオン及び臭素イオン)、及び金属イオン(銀イオン及びカリウムイオン)の含有量を測定したところ、以下の通りであり、イオン液体(A−1)は、不純物イオンが少なく高純度であることが確認された。
水分:5ppm、銀イオン:2ppm、カリウムイオン2ppm、塩素イオン:3ppm、臭素イオン:3ppm
なお、リニアスイープボルタンメトリーの測定条件は以下の通りである。
SU−241恒温槽 (ESPEC製)で25℃に制御し、電気化学測定システム「ソーラートロン1280Z」(英国ソーラートロン社製)を用いて、25℃でリニアスイープボルタンメトリー測定(酸化側:0〜5V、還元側0〜−5Vの範囲)を行った。測定には、3極式セル(対極:白金、参照極:Ag/Ag+、作用極:グラッシーカーボン)を使用した。作用極の直径は1mmで、電圧掃引速度5mV/sで実施した。
さらに、イオン液体(A−1)8gに、電解質塩(B)としてLiN(SO2CF3)22gを混合溶解して、電解質[I]を得た。
得られた電解質[I]の導電率を、交流インピーダンス法で測定した結果、電解質[I]は高い導電率を有し、電解質として良好な特性を有することが確認された。
なお、詳細な測定条件は以下の通りである。
測定用セルとして東亜DKK社製、CG−511B型セルを用い電解質に5時間浸漬後、電気化学測定システム「ソーラートロン1280Z」(英国ソーラートロン社製)を用い、交流インピーダンス法で測定した。交流振幅は5mV、周波数範囲は20k〜0.1Hzで測定した
(1)正極の作製
LiCoO2粉末9g、ケチェンブラック0.5g、ポリフッ化ビニリデン0.5gを混合し、更に1−メチル−2−ピロリドン7gを添加して乳鉢でよく混合し、正極スラリーを得た。得られた正極スラリーをワイヤーバーを用いて厚さ20μmアルミニウム箔上に大気中で塗布し、100℃で15分間乾燥させた後、更に減圧下80℃で1時間乾燥して、膜厚30μmの複合正極を作製した。
電解質[I]を、セパレーター(ADVANTEC社製ガラス不織布「GA−100」、厚さ440μm)と複合正極に含浸させた後、負極としてのリチウム箔(厚さ500μm)上に、セパレーター/複合正極の順で重ね、2032型コインセルに挿入し、封缶して、リチウム二次電池を得た。
なお、充放電測定の詳細な条件は以下の通りである。
計測器センター製の充放電測定装置を用いて、0.2mA/cm2の電流で電圧2Vから3.5Vまで充電し、10分間の休止後、0.2mA/cm2の電流で電池電圧が2Vまで放電し、この充放電を繰り返して、100サイクル目の容量維持率(%)を測定した。
〔イオン液体(A−2)の合成〕
1−エチル−3−メチルイミダゾリウムブロミド19g(0.1mol)にかえて、1−ブチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムブロミド23g(0.1mol)を用いる以外は実施例1と同様にして、24gの1−ブチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムビス(シアノスルホニル)イミドを得た。
蛍光分析法によりイオン液体(A−2)の水分、ハロゲンイオン(塩素イオン及び臭素イオン)、及び金属イオン(銀イオン及びカリウムイオン)の含有量を測定したところ、以下の通りであり、イオン液体(A−2)は、不純物イオンが少なく高純度であることが確認された。
水分:5ppm、銀イオン:2ppm、カリウムイオン3ppm、塩素イオン:3ppm、臭素イオン:5ppm
イオン液体(A−2)の電位窓を、実施例1と同様にして測定した。結果は表1に示されるとおりである。
イオン液体(A−1)にかえて、イオン液体(A−2)を用いる以外は実施例1と同様にして電解質[II]を得た。
得られた電解質[II]の導電率を、実施例1と同様にして測定した。結果は表1に示されるとおりであった。
得られた電解質[II]を用いて、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を作製した。
〔電解質の調製〕
イオン液体(A−1)8.5gに電解質塩(B)としてLiPF61.5gを混合溶解して、電解質[III]を得た。
得られた電解質[III]の導電率を、実施例1と同様にして測定した。結果は表1に示されるとおりであった。
得られた電解質[III]を用いて、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を作製した。
〔電解質の調製〕
イオン液体(A−1)8g、電解質塩(B)としてLiN(SO2CF3)22g、更に電極保護膜形成剤(C)としてビニレンカーボネート(キシダ化学社製)0.1gを用いる以外は実施例1と同様にして電解質[IV]を得た。
得られた電解質[IV]の導電率を、実施例1と同様にして測定した。結果は表1に示されるとおりである。
得られた電解質[IV]を用いて、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を作製した。
〔電解質の調製〕
イオン液体(A−1)8g、電解質塩(B)としてLiN(SO2CF3)22g、更に無機微粒子(D)として親水性シリカ(日本アエロジル社製、「アエロジル300CF」、粒径7nm)2gを用いる以外は実施例1と同様にして電解質[V]を得た。
得られた電解質[V]の導電率を、実施例1と同様にして測定した。結果は表1に示されるとおりである。
得られた電解質Vを用いて、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を作製した。
〔電解質の調製〕
イオン液体(A−1)8g、電解質塩(B)としてLiN(SO2CF3)22g、更に無機微粒子(D)として親水性シリカ(日本アエロジル社製、「アエロジル300CF」、粒径7nm)2g、更に電極保護膜形成剤(C)としてビニレンカーボネート(キシダ化学社製)0.1gを用いる以外は実施例1と同様にして電解質[VI]を得た。
得られた電解質[VI]の導電率を、実施例1と同様にして測定した。結果は表1に示されるとおりである。
得られた電解質[VI]を用いて、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を作製した。
イオン液体(A−1)を、1−エチル−3−メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(A’−1)に変更した以外は実施例1と同様にして、電位窓を測定した。
イオン液体(A’−1)8gに、電解質塩(B)としてLiN(SO2CF3)22gを混合溶解して、電解質を[VII]得た。
得られた電解質[VII]の導電率を、実施例1と同様にして測定した。結果は表1に示されるとおりである。
得られた電解質[VII]を用いて、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を作製した。
イオン液体(A−1)を、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムジシアナミド(A’−2)に変更した以外は実施例1と同様にして、電位窓を測定した。
イオン液体(A’−2)8gに、電解質塩(B)としてLiN(SO2CF3)22gを混合溶解して、電解質[VIII]を得た。
得られた電解質[VIII]の導電率を、実施例1と同様にして測定した。結果は表1に示されるとおりである。
得られた電解質[VIII]を用いて、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を作製した。
Claims (11)
- ビス(シアノスルホニル)イミドアニオンを有するイオン液体(A)及び電解質塩(B)を含むことを特徴とする電解質。
- イオン液体(A)のカチオンが、含窒素系有機カチオンであることを特徴とする請求項1記載の電解質。
- 含窒素系有機カチオンが、イミダゾリウムカチオンであることを特徴とする請求項2記載の電解質。
- イミダゾリウムカチオンが、ジアルキルイミダゾリウムカチオン、トリアルキルイミダゾリウムカチオンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項3記載の電解質。
- イオン液体(A)が、水分含有量10ppm以下、金属イオン含有量10ppm以下、ハロゲンイオン含有量10ppm以下のイオン液体であることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の電解質。
- イオン液体(A)が、非水系の有機溶剤を用いて製造されることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の電解質。
- イオン液体(A)が、硝酸銀を触媒として、ハロゲン化物とビス(シアノスルホニル)イミド金属塩を反応させて得られるイオン液体であることを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の電解質。
- 更に、電極保護膜形成剤(C)を含むことを特徴とする請求項1〜7いずれか記載の電解質。
- 更に、無機微粒子(D)を含むことを特徴とする請求項1〜8いずれか記載の電解質。
- リチウム二次電池に用いることを特徴とする請求項1〜9いずれか記載の電解質。
- 請求項1〜10いずれか記載の電解質を、正極と負極との間に狭持してなることを特徴とするリチウム二次電池。
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