JP5144597B2 - バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体およびバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents

バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体およびバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体およびその基体を用いたバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に関する。
バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に用いられる液圧制御ユニットとしては、ブレーキ液路が形成された基体と、この基体の内部に形成されたリザーバからブレーキ液を吸引するポンプを作動させるためのモータと、を備えているものがある。基体の表側の面には、モータを取り付けるための複数のモータ取付穴と、モータの出力軸が挿入される軸受穴と、が形成されており、基体の表側の面にモータが取り付けられている。
前輪を制動するための独立ブレーキ系統と、後輪を制動するとともに、後輪の制動に連動して前輪を制動するための連動ブレーキ系統と、を備えるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置では、基体において軸受穴の中心位置を通過する縦線の一方側には、独立ブレーキ系統のブレーキ液路が形成され、縦線の他方側には、連動ブレーキ系統のブレーキ液路が形成されている。
また、基体の上面には、ホイールシリンダに至るブレーキ配管が接続される接続穴が、縦線に対して独立ブレーキ系統側および連動ブレーキ系統側にそれぞれ形成されている。
図9に示すように、基体10の上部には、入口弁が挿入される入口弁装着穴2a・・・が左右方向に並べて形成され、縦線Y上にはモータ取付穴6aが配置されている。従来の基体10では、連動ブレーキ系統側(図9の右側)において縦線Yから最も近い接続穴12がモータ取付穴6aに干渉しないように、接続穴12を入口弁装着穴2aよりも上側のスペースに配置している。
なお、ブレーキ配管を出口側接続穴に接続するための接続構造としては、ブレーキ配管の先端部に設けられたフレアパイプを接続穴に挿入し、フレアパイプに外挿させたフレアナットを接続穴に螺合させるフレアタイプがある(例えば、特許文献1参照)。
また、ブレーキ配管の先端部に設けられた環状のバンジョーにバンジョーボルトを挿通させ、このバンジョーボルトを接続穴に螺合させることで、基体の上面にバンジョーを固定するバンジョータイプがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−082906号公報(段落0041、図4) 特開平8−113179号公報(段落0033、図6)
前記したブレーキ配管の接続構造は、液圧制御ユニットの設置スペースに応じてフレアタイプまたはバンジョータイプが選定される。したがって、フレアタイプおよびバンジョータイプの両方に対応することができるように基体の大きさを設定し、同一の鋳造型で成形された基体に対して、フレアタイプまたはバンジョータイプを適用することができるように構成することが望ましい。
しかしながら、フレアタイプよりもバンジョータイプの方が接続穴の穴深さが大きいため、基体をフレアタイプおよびバンジョータイプの両方に対応させるためには、バンジョータイプを適用することができるように、基体の入口弁装着穴よりも上側のスペースを大きくする必要があり、基体の外形および重量が大きくなるという問題がある。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、各種のブレーキ配管の接続構造に対応するとともに、小型化および軽量化することができる基体およびその基体を用いたバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、一方の車輪を制動するための独立ブレーキ系統と、他方の車輪を制動するとともに、他方の車輪の制動に連動して前記一方の車輪を制動するための連動ブレーキ系統と、を備えるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に用いられる基体であって、第一の側面と、前記第一の側面に繋がる第二の側面と、を有し、前記第一の側面には、モータを取り付けるための複数のモータ取付穴と、モータの出力軸が挿入される軸受穴と、が形成され、前記軸受穴の中心位置を通過する基準線の一方側には、前記独立ブレーキ系統のブレーキ液路が形成され、前記基準線の他方側には、前記連動ブレーキ系統のブレーキ液路が形成されており、前記第二の側面には、ブレーキ配管が接続される接続穴が、前記基準線に対して前記独立ブレーキ系統側および前記連動ブレーキ系統側にそれぞれ形成され、少なくとも一つの前記モータ取付穴は、前記基準線と、前記独立ブレーキ系統側に配置された前記接続穴との間に形成されていることを特徴としている。
また、前記課題を解決するため、本発明の他の構成としては、バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記基体と、前記基体の前記第一の側面に取り付けられた前記モータと、を備えた液圧制御ユニットを有することを特徴としている。
ここで、基体内のブレーキ液路は、独立ブレーキ系統よりも連動ブレーキ系統の方が複雑であるため、基体の内部は連動ブレーキ系統側よりも独立ブレーキ系統側の方がスペースに余裕がある。
前記した構成では、モータ取付穴を基準線に対して独立ブレーキ系統側にずらして配置したので、連動ブレーキ系統側において各種のブレーキ配管の接続構造に対応した接続穴を形成するためのスペースを確保しつつ、基体を小型化および軽量化することができる。
前記したバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体において、前記モータ取付穴の周辺部に肉抜き部が形成されているように構成することができる。
本発明の基体では、各種のブレーキ配管の接続構造に対応させてモータ取付穴の配置を変更する必要がないため、基体を鋳造などによって成形するときに、モータ取付穴の周辺部に肉抜き部を形成することができる。
前記したバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体において、前記第一の側面の反対側で前記第二の側面に繋がる第三の側面には、電磁弁が挿入される電磁弁装着穴が形成されており、前記接続穴の底部と前記電磁弁装着穴とを連通する連通液路は、前記基準線に平行で前記電磁弁装着穴の中心位置を通過する平行線に対してオフセットされ、前記接続穴の底部が前記電磁弁装着穴の側方に配置されているように構成することができる。
この構成では、接続穴の底部と電磁弁装着穴とを干渉させることなく、第一の側面から電磁弁装着穴までの間のスペースを小さくすることができる。
前記したバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体では、前記基体の前記連動ブレーキ系統側において、前記基準線に最も近い前記接続穴は、前記基準線と、前記基準線に最も近い前記平行線との間に配置されているように構成することができる。
この構成では、基体の連動ブレーキ系統側において、基準線に最も近い接続穴と、他の接続穴との間隔を大きくすることができるため、接続穴にブレーキ配管を接続するときの作業性を向上させることができる。
前記したバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体において、前記第三の側面には、他の電磁弁が挿入される他の電磁弁装着穴が形成されており、前記連通液路は前記他の電磁弁装着穴に連通しているように構成することができる。また、前記他の電磁弁装着穴の中心位置は前記平行線上に配置されているように構成することもできる。
この構成では、電磁弁装着穴の中心位置を通過する平行線に対してオフセットされた直線状の連通液路によって、電磁弁装着穴と他の電磁弁装着穴とが連通されるため、連通液路を形成するためのスペースを小さくすることができ、基体を小型化および軽量化することができる。
本発明の基体およびその基体を用いたバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置では、連動ブレーキ系統側において各種のブレーキ配管の接続構造に対応した接続穴を形成するためのスペースを確保しつつ、基体を小型化および軽量化することができる。
本実施形態の基体を用いた液圧制御ユニットを示した正面図である。 本実施形態の基体を用いた液圧制御ユニットを示した側面図である。 本実施形態の基体の表側の面を示した図である。 本実施形態の基体の裏側の面を示した図である。 (a)は本実施形態の基体において出口側接続穴と入口弁装着穴との位置関係を示した拡大図、(b)は本実施形態の基体の取付穴を示した斜視図である。 本実施形態のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置における液圧回路図である。 本実施形態の基体に対して接続されるフレアタイプの接続構造を示した図で、(a)は斜視図、(b)は側断面図である。 本実施形態の基体に対して接続されるバンジョータイプの接続構造を示した図で、(a)は斜視図、(b)は側断面図である。 従来の基体の上部を示した正面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明では、最初に本実施形態の基体を用いた液圧制御ユニットおよびバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の全体構成について説明した後に、本実施形態の基体について詳細に説明する。
(バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の構成)
図6に示す本実施形態のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置Uは、自動二輪車、自動三輪車、オールテレーンビークル(ATV)などのバーハンドルタイプの車両に好適に用いられるものである。そして、バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置Uは、マスタシリンダM1,M2とホイールシリンダB1,B2,B3とを接続するブレーキ液路A,Bを有するブレーキ系統K1,K2と、ホイールシリンダB1,B2,B3に作用するブレーキ液圧を制御する制御装置30と、を備えている。
バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置Uでは、前輪ブレーキに装着された第一ホイールシリンダB1および第三ホイールシリンダB3と、後輪ブレーキに装着された第二ホイールシリンダB2とに付与するブレーキ液圧を適宜制御することによって、各ホイールシリンダB1,B2,B3のアンチロックブレーキ制御が可能になっている。
一方のブレーキ系統K1(以下、「独立ブレーキ系統K1」という)は、前輪を制動するためのものであり、入口側接続穴11から出口側接続穴12に至る系統である。入口側接続穴11には、液圧源であるマスタシリンダM1に至るブレーキ配管が接続され、出口側接続穴12には、前輪ブレーキの第一ホイールシリンダB1に至るブレーキ配管が接続される。
独立ブレーキ系統K1のマスタシリンダM1には、ブレーキ操作子としてブレーキレバーL1が接続されている。また、独立ブレーキ系統K1には、前輪ブレーキの第一ホイールシリンダB1に対応して入口弁2および出口弁3が設けられている。さらに、独立ブレーキ系統K1には、リザーバ5およびプランジャポンプ4が設けられている。
他方のブレーキ系統K2(以下、「連動ブレーキ系統K2」という)は、後輪を制動するとともに、後輪の制動に連動して前輪を制動するためのものであり、入口側接続穴11から二つの出口側接続穴12,12に至る系統である。入口側接続穴11には、マスタシリンダM1とは別の液圧源であるマスタシリンダM2に至るブレーキ配管が接続されている。また、一方の出口側接続穴12には、後輪ブレーキの第二ホイールシリンダB2に至るブレーキ配管が接続され、他方の出口側接続穴12には、前輪ブレーキの第三ホイールシリンダB3に至るブレーキ配管が接続されている。連動ブレーキ系統K2では、マスタシリンダM2で発生したブレーキ液圧が、第二ホイールシリンダB2および第三ホイールシリンダB3に伝達される。
連動ブレーキ系統K2のマスタシリンダM2には、ブレーキ操作子としてブレーキペダルL2が接続されている。また、連動ブレーキ系統K2には、後輪ブレーキの第二ホイールシリンダB2に対応して入口弁2および出口弁3が設けられ、前輪ブレーキの第三ホイールシリンダB3に対応して入口弁2および出口弁3が設けられている。さらに、連動ブレーキ系統K2には、リザーバ5およびプランジャポンプ4が設けられている。
プランジャポンプ4は、モータ20の回転力によって駆動し、リザーバ5に貯溜されたブレーキ液を吸入してブレーキ液路A,BのマスタシリンダM1,M2側に吐出するものである。
モータ20は、独立ブレーキ系統K1および連動ブレーキ系統K2のプランジャポンプ4,4の共通の動力源であり、制御装置30からの指令に基づいて出力軸が作動する電動部品である。
制御装置30は、前輪用の車輪速度センサおよび後輪用の車輪速度センサからの出力に基づいて、入口弁2、出口弁3およびモータ20の作動を制御することで、ブレーキ液路A,B内のブレーキ液圧を変動させるように構成されている。
(液圧制御ユニットの構成)
前記したバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置Uに用いられる液圧制御ユニット1は、図2に示すように、ブレーキ液路が形成された基体10と、この基体10の表側の面10a(特許請求の範囲における「第一の側面」)に一体的に固着されたモータ20と、基体10の裏側(表側の面10aの反対側)の面10b(特許請求の範囲における「第三の側面」)に一体的に固着された制御装置30と、を主に備えている。
モータ20は、円筒状のヨーク22の底部から出力軸21が突出しており、ヨーク22の底部の外周縁部に形成されたフランジ部23が基体10の表側の面10aに取り付けられている。
(基体の構成)
基体10は、図1に示すように、鋳造された略直方体の金属部品であり、内部にはブレーキ液路A,B(図6参照)が形成されている。
図3に示すように、基体10の表側の面10aの中央部分には、モータ20の出力軸21(図2参照)が挿入される有底の円形断面の軸受穴20aが開口している。
基体10の上面10e(特許請求の範囲における「第二の側面」)には、ホイールシリンダB1,B2,B3に至るブレーキ配管が接続される出口側接続穴12・・・が形成され、基体10の左右の両側面10c,10dには、プランジャポンプ4(図6参照)を構成する各部品が装着されるシリンダ孔4a,4aがそれぞれ形成されている。
図3中の縦線Y(特許請求の範囲における「基準線」)は、軸受穴20aの中心位置G1を通過し、図3の左右方向を法線とする平面を示しており、基体10において図3の左右方向の略中央部を通過している。なお、軸受穴20aの中心位置G1は、軸受穴20aに挿入された出力軸21の軸心位置と一致している。
また、図3中の横線Xは、軸受穴20aの中心位置G1を通過し、図3の上下方向を法線とする平面を示している。
基体10において、図3の左半分(基体10を正面視したときに図3中の縦線Yよりも左側の領域)には、独立ブレーキ系統に対応する独立ブレーキ用の液路構成部K10が形成され、図3の右半分(基体10を正面視したときに図3中の縦線Yよりも右側の領域)には、連動ブレーキ系統に対応する連動ブレーキ用の液路構成部K20が形成されている。
図4に示すように、基体10の裏側の面10bにおいて、基体10の上半分(横線Xよりも上側の領域)には、三つの入口弁装着穴2a・・・(特許請求の範囲における「電磁弁装着穴」)および三つの出口弁装着穴3a・・・が開口している。
三つの入口弁装着穴2a・・・は、入口弁2(図6参照)が装着される有底の円形断面の穴部であり、図4の左右方向に並べられている。三つの入口弁装着穴2a・・・のうち、一つは縦線Yに対して独立ブレーキ系統K1側(図4の右側)の液路構成部K10に形成され、他の二つは縦線Yに対して連動ブレーキ系統K2側(図4の左側)の液路構成部K20に形成されている。
三つの出口弁装着穴3a・・・(特許請求の範囲における「他の電磁弁装着穴」)は、出口弁3(図6参照)が装着される有底の円形断面の穴部であり、各入口弁装着穴2a・・・の下方にそれぞれ並べられている。
図4中の三本の平行線Y1,Y2,Y3は、縦線Yに平行で、上下に配置された入口弁装着穴2aおよび出口弁装着穴3aの中心位置をそれぞれ通過する直線である。
基体10の裏側の面10bにおいて、各出口弁装着穴3a・・・の下方には、二つのリザーバ穴5a,5aが開口している。
二つのリザーバ穴5a,5aは、リザーバ5(図6参照)が装着される有底の円形断面の穴部であり、図4の左右方向に並べられている。一方のリザーバ穴5aは縦線Yに対して独立ブレーキ系統K1側(図4の右側)の液路構成部K10に形成され、他方のリザーバ穴5aは縦線Yに対して連動ブレーキ系統K2側(図4の左側)の液路構成部K20に形成されている。
基体10の左右の両側面10c,10dにおいて、図4の上下方向の中央部(横線Xを含む領域)には、シリンダ孔4a,4aがそれぞれ形成されている。
二つのシリンダ孔4a,4aは、プランジャポンプ4(図6参照)を構成する各部品が装着される円形断面の孔部である。
図3に示すように、基体10の表側の面10aにおいて、縦線Yに対して連動ブレーキ系統K2側(図3の右側)の上隅部には、連動ブレーキ系統K2の入口側接続穴11が開口している。この入口側接続穴11は有底の円形断面の穴部である。また、基体10の表側の面10aにおいて、縦線Yに対して独立ブレーキ系統K1側(図3の左側)の上隅部には、独立ブレーキ系統K1の入口側接続穴11が開口している。
基体10の上面10e(特許請求の範囲における「第二の側面」)において、縦線Yに対して連動ブレーキ系統K2側(図3の右側)には、連動ブレーキ系統K2の二つの出口側接続穴12,12が開口している。また、基体10の上面10eにおいて、縦線Yに対して独立ブレーキ系統K1側(図3の左側)には、独立ブレーキ系統K1の出口側接続穴12が開口している。各出口側接続穴12・・・は、後記する各連通液路12b・・・と同一軸線上に形成されており、ホイールシリンダB1,B2,B3に至るブレーキ配管がそれぞれ接続される。
各出口側接続穴12・・・の底部12aには、入口弁装着穴2aおよび出口弁装着穴3aに通じる連通液路12bがそれぞれ接続されている。各連通液路12b・・・は、平行線Y1,Y2,Y3に平行な直線状に形成された液路であり、各平行線Y1,Y2,Y3に対してそれぞれ左右方向にオフセットされている。
基体10の連動ブレーキ系統K2において、縦線Yに最も近い出口側接続穴12は、縦線Yと、縦線Yに最も近い平行線Y2との間に配置されている。すなわち、基体10の連動ブレーキ系統K2側において、縦線Yに最も近い連通液路12bは、縦線Yに最も近い平行線Y2に対して縦線Y側(図3の左側)にオフセットされている。
このように出口側接続穴12および連通液路12bを配置すると、図5(a)に示すように、出口側接続穴12の底部12aを入口弁装着穴2aの上端部よりも下方で、入口弁装着穴2aの左側方に配置することができ、基体10の上面10eから入口弁装着穴2aまでのスペースを小さくすることができる。
また、基体10の連動ブレーキ系統K2において、縦線Yから最も離れた出口側接続穴12は、平行線Y3に対して縦線Y側の反対側(図3の右側)にオフセットされている。
さらに、基体10の独立ブレーキ系統K1の出口側接続穴12は、平行線Y1に対して縦線Y側の反対側(図3の左側)にオフセットされている。
基体10に設けられた各穴は、各ブレーキ系統K1,K2ごとに、直接に或いは基体10の内部に形成されたブレーキ液路(図示せず)を介して互いに連通している。
図6に示すように、基体10には、独立ブレーキ系統K1のブレーキ液路Aと、連動ブレーキ系統K2のブレーキ液路Bと、が形成されており、基体10内のブレーキ液路A,Bは、独立ブレーキ系統K1よりも連動ブレーキ系統K2の方が複雑になっている。また、基体10に装着される入口弁2および出口弁3も独立ブレーキ系統K1よりも連動ブレーキ系統K2の方が多くなっている。すなわち、図3に示すように、連動ブレーキ系統K2側(図3の右側)よりも独立ブレーキ系統K1側(図3の左側)の方が基体10のスペースに余裕がある。
図1に示すように、基体10の表側の面10aには、モータ20のフランジ部23が取り付けられる三つのモータ取付穴6a,6b,6cが形成されている。図3に示すように、モータ取付穴6a,6b,6cは表側の面10aに形成されたねじ穴であり、基体10の上半分に一つのモータ取付穴6aが形成され、他の二つのモータ取付穴6b,6cは基体10の下半分に形成されている。
図3に示すように、基体10の上半分に形成されたモータ取付穴6aは、縦線Yと、独立ブレーキ系統K1側の出口側接続穴12との間に配置されている。なお、本実施形態では縦線Yの近傍にモータ取付穴6aが配置されている。
また、図5(b)に示すように、基体10の表側の面10aにおいて、モータ取付穴6aが形成された部位の上側および左右両側には肉抜き部7が形成されている。このようにモータ取付穴6aの周辺部に形成された肉抜き部7は、基体10を鋳造するときに金型によって成形される部位である。
図3に示すように、基体10の下半分に形成された二つのモータ取付穴6b,6cは、縦線Yの左右両側で、各シリンダ孔4a,4aよりも下側にそれぞれ形成されており、縦線Yを対称軸として線対称となる位置に配置されている。
また、図1に示すように、モータ20のフランジ部23には、三つのモータ取付穴6a,6b,6cに対応させて、三つの孔部23a,23b,23cが形成されている。そして、フランジ部23の表側から三本の固定ボルト24・・・を各孔部23a,23b,23cにそれぞれ挿通させ、各固定ボルト24・・・を各モータ取付穴6a,6b,6cにそれぞれ螺合させることで、モータ20が基体10の表側の面10aに取り付けられている(図2参照)。
(ブレーキ配管の接続構造)
図3に示す基体10の出口側接続穴12にブレーキ配管を接続する接続構造としては、図7(a)に示すように、ブレーキ配管Hの先端部に形成されたフレアパイプ51を出口側接続穴12に挿入し、フレアパイプ51に外挿させたフレアナット52のねじ部52aを出口側接続穴12に螺合させるフレアタイプがある。
フレアパイプ51は、金属製のブレーキ配管Hの先端部に形成されており、直角に屈曲している。また、フレアパイプ51の先端部は外側に膨らんでいる。
フレアナット52は、図7(b)に示すように、中心部にフレアパイプ51が挿通されている貫通孔52bが形成されており、貫通孔52bの先端側(下端側)の開口縁部には傾斜面52cが形成されている。
フレアタイプの接続構造を用いてブレーキ配管Hを出口側接続穴12に接続するときには、フレアパイプ51の先端部を出口側接続穴12に挿入するとともに、フレアパイプ51に外挿させたフレアナット52のねじ部52aを出口側接続穴12に螺合させると、フレアパイプ51の先端部は、出口側接続穴12の底面12cと、フレアナット52の傾斜面52cとに挟まれた状態となり、フレアパイプ51の先端部が出口側接続穴12の底面12cとフレアナット52の傾斜面52cとに密着して固定される。このようにして、フレアパイプ51と出口側接続穴12との水密性が確保される。
また、他の接続構造としては、図8(a)に示すように、ブレーキ配管Hの先端部に設けられたバンジョー81にバンジョーボルト82を挿通させ、このバンジョーボルト82のねじ部82aを出口側接続穴12に螺合させることで、基体10の上面10eにバンジョー81を固定するバンジョータイプもある。
バンジョー81は、環状の取付部81aを有する接続金具であり、取付部81aの外周面には、ブレーキ配管Hに内嵌される接続管81bが突出している。図8(b)に示すように、取付部81aの内周面から接続管81bの内部に通じる液路81cが形成されており、この液路81cおよび接続管81bを通じて、取付部81aの内部空間がブレーキ配管Hに連通している。
バンジョーボルト82は、上部にフランジ部82bが形成されたボルトであり、中心部には液路82cが形成されている。この液路82cは、フランジ部82bよりも下側でねじ部82aの外周面の二箇所に開口するとともに、ねじ部82aの下端面に開口している。液路82cの上側の各開口部は、バンジョーボルト82によってバンジョー81を基体10の上面10eに取り付けたときに、バンジョー81の取付部81aの内部に収容される位置に形成されている。
バンジョータイプの接続構造を用いてブレーキ配管Hを出口側接続穴12に接続するときには、バンジョー81の取付部81aの上下両面に金属製の環状のシール部材83,84を介した状態で、取付部81aにバンジョーボルト82のねじ部82aを挿通させ、ねじ部82aを出口側接続穴12に螺合させる。これにより、バンジョー81の取付部81aは、基体10の上面10eとバンジョーボルト82のフランジ部82bとの間に挟まれた状態で、基体10の上面10eに固定される。
なお、バンジョー81の取付部81aの内周面と、バンジョーボルト82のねじ部82aの外周面との間には隙間85が形成されており、この隙間85の上部および下部は各シール部材83,84によって水密性が確保されている。そして、出口側接続穴12から排出されたブレーキ液は、バンジョーボルト82の液路82cを通じて隙間85に排出され、さらに、隙間85からバンジョー81の液路81cおよび接続管81bを通じてブレーキ配管Hに供給される。
なお、前記したフレアタイプおよびバンジョータイプの接続構造では、フレアタイプよりもバンジョータイプの方が出口側接続穴12の穴深さが大きくなっている。したがって、フレアタイプまたはバンジョータイプに対応させて、基体10に形成する出口側接続穴12の穴深さを適宜に設定している。したがって、バンジョータイプよりも出口側接続穴12の穴深さが小さいフレアタイプの出口側接続穴12では、出口側接続穴12の底部12aが、図3に示す入口弁装着穴2aの上端部よりも下方に配置されない場合もある。
(基体およびバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の作用効果)
本実施形態の基体10およびバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置Uでは、図3に示すように、基体10の上半分に配置されたモータ取付穴6aを、縦線Yに対して独立ブレーキ系統K1側(図3の左側)にずらして配置しているので、連動ブレーキ系統K2側において、各連通液路12b,12bを平行線Y2,Y3に対して左右方向にそれぞれオフセットさせることができ、出口側接続穴12の底部12aを、入口弁装着穴2aの上端部よりも下方で、入口弁装着穴2aの側方に配置することができる。
したがって、バンジョータイプの接続構造のように、出口側接続穴12の穴深さが大きくなる場合であっても、出口側接続穴12の底部12aと入口弁装着穴2aとを干渉させることなく、各出口側接続穴12・・・を横線Xに近づけることができるため、基体10の上面10eから入口弁装着穴2aまでの間のスペースを小さくすることができる。
したがって、本実施形態の基体10およびバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置では、連動ブレーキ系統K2側において、フレアタイプやバンジョータイプなど各種のブレーキ配管の接続構造に対応させた出口側接続穴12を形成するためのスペースを確保しつつ、基体10を小型化および軽量化することができる。
また、本実施形態の基体10では、基体10の連動ブレーキ系統K2側において、一方の連通液路12bを平行線Y2の左側にオフセットさせ、他方の連通液路12bは平行線Y3の右側にオフセットさせている。この構成では、基体10の連動ブレーキ系統K2側において、縦線Yに最も近い出口側接続穴12と、他の出口側接続穴12との間隔が大きくなるため、各出口側接続穴12,12にブレーキ配管を接続するときの作業性を向上させることができる。
また、本実施形態の基体10では、フレアタイプやバンジョータイプなどのブレーキ配管の接続構造に対応させて、基体10の上半分に配置されたモータ取付穴6aの位置を変更する必要がないため、基体10を鋳造によって成形するときに、モータ取付穴6aの周辺部に肉抜き部7を形成して基体10を軽量化することができる。
また、本実施形態の基体10では、入口弁装着穴2aの中心位置および出口弁装着穴3aの中心位置を通過する平行線Y1,Y2,Y3に対してオフセットされた直線状の連通液路12b・・・によって、入口弁装着穴2aと出口弁装着穴3aとが連通されているため、連通液路12b・・・を形成するためのスペースを小さくすることができ、基体10を小型化および軽量化することができる。
(変形例)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、本実施形態では、図3に示すように、基体10の表側の面10aに三つのモータ取付穴6a,6b,6cを形成した場合について説明したが、四つまたは五つのモータ取付穴を形成してもよく、モータ取付穴の数は限定されるものではない。
1 液圧制御ユニット
2a 入口弁装着穴(電磁弁装着穴)
3a 出口弁装着穴(他の電磁弁装着穴)
4a シリンダ孔
5a リザーバ穴
6a,6b,6c モータ取付穴
7 肉抜き部
10 基体
10a 表側の面(第一の側面)
10b 裏側の面(第三の側面)
10e 上面(第二の側面)
11 入口側接続穴
12 出口側接続穴
12a 底部
12b 連通液路
20 モータ
20a 軸受穴
21 出力軸
30 制御装置
51 フレアパイプ
52 フレアナット
81 バンジョー
82 バンジョーボルト
A ブレーキ液路
B ブレーキ液路
B1 第一ホイールシリンダ
B2 第二ホイールシリンダ
B3 第三ホイールシリンダ
G1 軸受穴の中心位置
H ブレーキ配管
K1 独立ブレーキ系統
K2 連動ブレーキ系統
K10 液路構成部
K20 液路構成部
U バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置
X 横線
Y 縦線
Y1,Y2,Y3 平行線

Claims (7)

  1. 一方の車輪を制動するための独立ブレーキ系統と、他方の車輪を制動するとともに、他方の車輪の制動に連動して前記一方の車輪を制動するための連動ブレーキ系統と、を備えるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に用いられる基体であって、
    第一の側面と、前記第一の側面に繋がる第二の側面と、を有し、
    前記第一の側面には、モータを取り付けるための複数のモータ取付穴と、モータの出力軸が挿入される軸受穴と、が形成され、
    前記軸受穴の中心位置を通過する基準線の一方側には、前記独立ブレーキ系統のブレーキ液路が形成され、前記基準線の他方側には、前記連動ブレーキ系統のブレーキ液路が形成されており、
    前記第二の側面には、ブレーキ配管が接続される接続穴が、前記基準線に対して前記独立ブレーキ系統側および前記連動ブレーキ系統側にそれぞれ形成され、
    少なくとも一つの前記モータ取付穴は、前記基準線と、前記独立ブレーキ系統側に配置された前記接続穴との間に形成されていることを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体。
  2. 前記モータ取付穴の周辺部に肉抜き部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体。
  3. 前記第一の側面の反対側で前記第二の側面に繋がる第三の側面には、電磁弁が挿入される電磁弁装着穴が形成されており、
    前記接続穴の底部と前記電磁弁装着穴とを連通する連通液路は、前記基準線に平行で前記電磁弁装着穴の中心位置を通過する平行線に対してオフセットされ、前記接続穴の底部が前記電磁弁装着穴の側方に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体。
  4. 前記基体の前記連動ブレーキ系統側において、前記基準線に最も近い前記接続穴は、
    前記基準線と、前記基準線に最も近い前記平行線との間に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体。
  5. 前記第三の側面には、他の電磁弁が挿入される他の電磁弁装着穴が形成されており、
    前記連通液路は前記他の電磁弁装着穴に連通していることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置。
  6. 前記他の電磁弁装着穴の中心位置は前記平行線上に配置されていることを特徴とする請求項5に記載のバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載された前記基体と、
    前記基体の前記第一の側面に取り付けられた前記モータと、を備えた液圧制御ユニットを有することを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置。
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