JP2002193093A - 車両用アンチロックブレーキ制御装置 - Google Patents

車両用アンチロックブレーキ制御装置

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JP2002193093A
JP2002193093A JP2000397225A JP2000397225A JP2002193093A JP 2002193093 A JP2002193093 A JP 2002193093A JP 2000397225 A JP2000397225 A JP 2000397225A JP 2000397225 A JP2000397225 A JP 2000397225A JP 2002193093 A JP2002193093 A JP 2002193093A
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solenoid
housing
valve
control device
cover
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Tsuyoshi Maruyama
堅 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】弁部と共働して各電磁弁を構成する複数のソレ
ノイド部から成るソレノイド組立体がカバーに収容、支
持され、ハウジングからの弁部の突出部分を各ソレノイ
ド部に嵌合せしめるようにしてカバーがハウジングの一
面に締結される車両用アンチロックブレーキ制御装置に
おいて、必要とする電磁弁の個数にかかわらず、ハウジ
ングおよびカバーの共通化を図ることを可能とする。 【解決手段】ソレノイド組立体28が備える複数のソレ
ノイド部7b,9bのうち選択されたソレノイド部にそ
れぞれ対応する部分でハウジング21には、弁部を嵌
合、装着するための装着孔が形成され、残余のソレノイ
ド部7b,9bに対応する部分で前記ハウジング21に
はその一面21aに開口する凹部29が形成され、残余
のソレノイド部7b,9bに嵌合する突部30aを有す
るダミー部材30が凹部29に嵌合、装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用アンチロッ
クブレーキ制御装置に関し、特に、ハウジングに、ブレ
ーキ液圧を制御する複数の電磁弁の弁部がそれらの弁部
の一部を前記ハウジングの一面から突出させて嵌合、装
着され、前記弁部と共働して前記各電磁弁を構成する複
数のソレノイド部から成るソレノイド組立体を収容、支
持するカバーが、前記ハウジングの一面からの前記弁部
の突出部分を各ソレノイド部に嵌合せしめるようにして
前記ハウジングの一面に締結される車両用アンチロック
ブレーキ制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる装置は、たとえば特開平8
−261201号公報等で既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報で
開示されたアンチロックブレーキ制御装置は、四輪自動
車用のものであり、ハウジングには、左、右前輪および
左、右後輪にそれぞれ一対ずつ合計8個の電磁弁が装着
されている。一方、自動二輪車用のアンチロックブレー
キ制御装置は、前輪および後輪にそれぞれ最低限1組ず
つの電磁弁を備えるものであり、このような自動二輪車
用アンチロックブレーキ制御装置用のハウジングおよび
カバーを、四輪自動車用とは別に設計、製造するように
するのでは、製品の種類が増えてしまい、部品の共通化
を図ることができず、生産性に問題がある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、必要とする電磁弁の個数にかかわらず、ハウ
ジングおよびカバーの共通化を図り得るようした車両用
アンチロックブレーキ制御装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ハウジングに、ブレーキ液圧を制御する
複数の電磁弁の弁部がそれらの弁部の一部を前記ハウジ
ングの一面から突出させて嵌合、装着され、前記弁部と
共働して前記各電磁弁を構成する複数のソレノイド部か
ら成るソレノイド組立体を収容、支持するカバーが、前
記ハウジングの一面からの前記弁部の突出部分を各ソレ
ノイド部に嵌合せしめるようにして前記ハウジングの一
面に締結される車両用アンチロックブレーキ制御装置に
おいて、前記ソレノイド組立体が備える複数のソレノイ
ド部のうち選択されたソレノイド部にそれぞれ対応する
部分で前記ハウジングには、前記弁部を嵌合、装着する
ための装着孔が該ハウジングの一面に開口して形成さ
れ、残余のソレノイド部に対応する部分で前記ハウジン
グには前記一面に開口する凹部が形成され、前記一面か
ら突出して残余のソレノイド部に嵌合する突部を有する
ダミー部材が前記凹部に嵌合、装着されることを特徴と
する。
【0006】このような構成によれば、想定し得る最多
個数の電磁弁に対応した大きさのハウジングを準備する
とともに、想定し得る最多個数の電磁弁のソレノイド部
から成るソレノイド組立体を収容、支持するカバーを形
成し、ハウジングには、必要となる電磁弁の弁部を嵌
合、装着するための装着孔と、不要である電磁弁に対応
する部分でダミー部材を嵌合、装着する凹部とを形成し
ておけばよい。そうすれば、必要とする電磁弁の個数が
少ない車両にもソレノイド組立体およびカバーを共通に
用いることができるとともに、機械加工を施す前のハウ
ジングを共通に用いることができ、必要とする電磁弁の
個数にかかわらずハウジングおよびカバーの共通化を図
ることが可能となる。しかもハウジングの一面から突出
するダミー部材の突部が、電磁弁の個数よりも多いソレ
ノイド部を有するソレノイド組立体のソレノイド部に嵌
合するので、ソレノイド組立体の一部のソレノイド部が
宙ぶらりん状態となって不安定となることはなく、ソレ
ノイド組立体全体をカバー内で安定的に支持することが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
【0008】図1〜図4は本発明の一実施例を示すもの
であり、図1は自動二輪車のブレーキ液圧回路図、図2
はアンチロックブレーキ制御装置の正面図、図3は図2
の3−3線断面図、図4は図2の4−4線断面図であ
る。
【0009】先ず図1において、スクータ型である自動
二輪車は、乗員が右手で操作する右手レバー1と、乗員
が左手で操作する左手レバー2と、右手レバー1のブレ
ーキ操作に応じて液圧を出力する第1マスタシリンダM
Aと、左手レバー2のブレーキ操作に応じて液圧を出力
する第2マスタシリンダMBと、前輪および後輪の制動
力をそれぞれ調節可能なアンチロックブレーキ制御装置
20とを備える。
【0010】この自動二輪車の前輪には、一対のポッド
3,4を有する前輪ディスクブレーキBFが装着されて
おり、この前輪ディスクブレーキBFには、第1マスタ
シリンダMAがアンチロックブレーキ制御装置20を介
して接続されるとともに第2マスタシリンダMBがアン
チロックブレーキ制御装置20および遅延弁5を介して
接続される。また後輪に装着された後輪ディスクブレー
キBRには第2マスタシリンダMBがアンチロックブレ
ーキ制御装置20を介して接続される。
【0011】アンチロックブレーキ制御装置20は、第
1マスタシリンダMAおよび前輪ディスクブレーキBF
間に設けられる制御弁手段6Aと、第2マスタシリンダ
MBおよび遅延弁5間に設けられる制御弁手段6B1
と、第2マスタシリンダMBおよび後輪ディスクブレー
キBR間に設けられる制御弁手段6B2と、制御弁手段
6Aに対応したリザーバ10Aと、制御弁手段6B1,
6B2に対応したリザーバ10Bと、リザーバ10Aの
ブレーキ液を汲上げて第1マスタシリンダMA側に戻し
得る戻しポンプ11Aと、リザーバ10Bのブレーキ液
を汲上げて第2マスタシリンダMB側に戻し得る戻しポ
ンプ11Bと、両戻しポンプ11A,11Bを共通に駆
動する単一の電動モータ16とを備える。
【0012】制御弁手段6Aは、前輪ディスクブレーキ
BFのポッド3および第1マスタシリンダMA間に設け
られる常開型電磁弁7と、該常開型電磁弁7に並列に接
続されるチェック弁8と、前輪ディスクブレーキBFの
ポッド3およびリザーバ10A間に設けられる常閉型電
磁弁9とで構成されるものであり、第1マスタシリンダ
MAおよび前輪ディスクブレーキBFのポッド3間の連
通・遮断と、前輪ディスクブレーキBFのポッド3およ
びリザーバ10A間の連通・遮断とを切換え可能であ
る。
【0013】リザーバ10Aには、戻しポンプ11Aの
吸入側が吸入弁12Aを介して接続されており、この戻
しポンプ11Aの吐出側は、吐出弁13Aを介して第1
マスタシリンダMAに接続される。
【0014】制御弁手段6B1は、上記制御弁手段6A
と同様に常開型電磁弁7、チェック弁8および常閉型電
磁弁9で構成されるものであり、前輪ディスクブレーキ
BFのポッド4に接続される遅延弁5および第2マスタ
シリンダMB間の連通・遮断と、前記遅延弁5およびリ
ザーバ10B間の連通・遮断とを切換え可能である。
【0015】また制御弁手段6B2は、上記制御弁手段
6A,6B1と同様に常開型電磁弁7、チェック弁8お
よび常閉型電磁弁9で構成されるものであり、後輪ディ
スクブレーキBRおよび第2マスタシリンダMB間の連
通・遮断と、後輪ディスクブレーキBRおよびリザーバ
10B間の連通・遮断とを切換え可能である。
【0016】リザーバ10Bには、戻しポンプ11Bの
吸入側が吸入弁12Bを介して接続されており、この戻
しポンプ11Bの吐出側は、吐出弁13Bを介して第2
マスタシリンダMBに接続される。
【0017】このようなアンチロックブレーキ制御装置
20の各制御弁手段6A,6B1,6B2において、右
手および左手レバー1,2によるブレーキ操作時に車輪
がロック状態に入りそうになったときのアンチロックブ
レーキ制御時には、常開型電磁弁7…のうちロック状態
に入りそうである車輪に対応する常開型電磁弁を通電に
より閉弁するととともに常閉型電磁弁9…のうち上記車
輪に対応する常閉型電磁弁を通電により開弁する。そう
すると、ブレーキ液圧の一部がリザーバ10Aあるいは
10Bに逃がされて減圧されることになる。またブレー
キ液圧を保持する際には、常開型電磁弁7…を通電によ
り閉弁するとともに常閉型電磁弁9…を非通電により閉
弁状態に保持すればよく、ブレーキ液圧を増圧する際に
は、常開型電磁弁7…を非通電により開弁するとともに
常閉型電磁弁9…を非通電により閉弁状態に保持すれば
よい。
【0018】一対の戻しポンプ11A,11Bを共通に
駆動するモータ16は、上記アンチロックブレーキ制御
の開始に応じて作動を開始するものであり、リザーバ1
0A,10Bに逃がされたブレーキ液が戻しポンプ11
A,11BからマスタシリンダMA,MB側に戻され
る。したがってリザーバ10A,10Bに逃がした分だ
けマスタシリンダMA,MBにおける右手および左手レ
バー1,2の操作量が増加することはない。
【0019】各制御弁手段6A,6B1,6B2におけ
る常開型電磁弁7…および常閉型電磁弁9…の非通電・
通電、ならびに電動モータ16の作動は制御ユニット1
8により制御されるものであり、この制御ユニット18
には、車輪がロック状態に入りそうになったかどうかを
判断するために前輪および後輪の車輪速度等が入力され
る。
【0020】次に図2〜図4を参照しながらアンチロッ
クブレーキ制御装置20の具体的構成について説明する
と、アンチロックブレーキ制御装置20は、たとえばア
ルミニウム合金から成るハウジング21と、このハウジ
ング21の一面21aに複数のボルト23…によって接
合される合成樹脂製のカバー22とを備え、ハウジング
21の他面21bには、電動モータ16のモータケース
24が複数のボルト25…により接合される。
【0021】ハウジング21には、各制御弁手段6A,
6B1,6B2における常開型電磁弁7…の各弁部7a
…と、各チェック弁8…と、各制御弁手段6A,6B
1,6B2における常閉型電磁弁9…の各弁部9a…
と、第1および第2リザーバ10A,10Bと、戻しポ
ンプ11A,11Bとが収容されるとともに、それら7
a…,8…,9a…,10A,10B,11A,11B
を相互に接続する液圧路が設けられる。
【0022】カバー22には、電子制御ユニット18
と、四輪自動車のアンチロックブレーキ制御装置として
必要な電磁弁の個数たとえば8個の電磁弁に対応したソ
レノイド部7b…,9b…がユニット化されて成るソレ
ノイド組立体28とが収容、支持される。
【0023】一方、ハウジング21は、想定し得る最多
個数の電磁弁すなわち四輪自動車のアンチロックブレー
キ制御装置として必要な電磁弁の個数たとえば8個の電
磁弁に対応した大きさを有するものである。
【0024】このハウジング21を、自動二輪車のアン
チロックブレーキ制御装置20に用いるにあたっては、
前記ソレノイド組立体28が備える4個ずつ8個のソレ
ノイド部7b,9bのうち選択された3個ずつ6個のソ
レノイド部7b,9bにそれぞれ対応した装着孔26
…,27…と、残余のソレノイド部7b,9bに対応し
た一対の凹部29,29とが、ハウジング21の一面2
1aに開口するようにして形成される。
【0025】前記装着孔26…には、常開型電磁弁7…
の弁部7a…がそれぞれ嵌合、装着され、装着孔27…
には、常閉型電磁弁9…の弁部9a…がそれぞれ嵌合、
装着される。しかも各弁部7a…,9a…は、ハウジン
グ21の一面21aから突出する部分を有するものであ
り、各弁部7a…,9a…と共働して各常開型電磁弁7
…および各常閉型電磁弁9…を構成するソレノイド部7
b…,9b…に、各弁部7a…,9a…のハウジング2
1からの突出部分が嵌合される。
【0026】またハウジング21の凹部29,29に
は、合成樹脂から成るダミー部材30,30がそれぞれ
嵌合される。このダミー部材30は、前記各弁部7a
…,9a…と同様にハウジング21の一面21aから突
出する突部30aを一体に有しており、カバー22がハ
ウジング21に締結されたときに、前記ソレノイド組立
体28が備える複数のソレノイド部7b…,9b…のう
ち残余のソレノイド部7b,9bに前記突部30aがそ
れぞれ嵌合される。
【0027】次にこの実施例の作用について説明する
と、ソレノイド組立体28が備える複数のソレノイド部
7b…,9b…のうち選択されたソレノイド部7b…,
9b…にそれぞれ対応する部分でハウジング21には、
弁部7a…,9a…を嵌合、装着するための装着孔26
…,27…が該ハウジング21の一面21aに開口する
ようにして形成され、残余のソレノイド部7b,9bに
対応する部分でハウジング21には、その一面21aに
開口する凹部29,29が形成され、一面21aから突
出して残余のソレノイド部7b,9bに嵌合する突部3
0aをそれぞれ有するダミー部材30,30が凹部2
9,29に嵌合、装着される。
【0028】したがって、想定し得る最多個数たとえば
8個の電磁弁7…,9…に対応した大きさのハウジング
21を準備するとともに、想定し得る最多個数の電磁弁
7…,9…のソレノイド部7b…,9b…から成るソレ
ノイド組立体28を収容、支持するカバー22を形成
し、ハウジング21には、必要となる電磁弁7…,9…
の弁部7a…,9a…を嵌合、装着するための装着孔2
6…,27…と、不要である電磁弁に対応する部分でダ
ミー部材30,30を嵌合、装着する凹部29,29と
を形成しておけばよい。そうすれば、必要とする電磁弁
の個数が少ない車両にもソレノイド組立体28およびカ
バー22を共通に用いることができるとともに、機械加
工を施す前のハウジング21を共通に用いることがで
き、必要とする電磁弁の個数にかかわらずハウジング2
1およびカバー22の共通化を図ることが可能となる。
すなわち四輪自動車用のハウジング21およびカバー2
2を、自動二輪車用のアンチロックブレーキ制御装置2
0に用いることが可能となり、多種類の車両にハウジン
グ21およびカバー22の共通化を図ることが可能とな
る。
【0029】しかもハウジング21の一面21aから突
出するダミー部材30,30の突部30a…が、必要で
ある電磁弁の個数よりも多いソレノイド部7b…,9b
…を有するソレノイド組立体28のソレノイド部7b,
9bに嵌合するので、ソレノイド組立体28の一部のソ
レノイド部7b,9bが宙ぶらりん状態となって不安定
となることはなく、ソレノイド組立体28全体をカバー
22内で安定的に支持することができる。
【0030】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、必要とす
る電磁弁の個数にかかわらずハウジングおよびカバーの
共通化を図ることが可能となり、しかもソレノイド組立
体全体をカバー内で安定的に支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動二輪車のブレーキ液圧回路図である。
【図2】アンチロックブレーキ制御装置の正面図であ
る。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】図2の4−4線断面図である。
【符号の説明】
7,9・・・電磁弁 7a,9a・・・弁部 7b,9b・・・ソレノイド部 21・・・ハウジング 21a・・・ハウジングの一面 22・・・カバー 26,27・・・装着孔 28・・・ソレノイド組立体 29・・・凹部 30・・・ダミー部材 30a・・・突部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(21)に、ブレーキ液圧を
    制御する複数の電磁弁(7,9)の弁部(7a,9a)
    がそれらの弁部(7a,9a)の一部を前記ハウジング
    (21)の一面(21a)から突出させて嵌合、装着さ
    れ、前記弁部(7a,9a)と共働して前記各電磁弁
    (7,9)を構成する複数のソレノイド部(7b,9
    b)から成るソレノイド組立体(28)を収容、支持す
    るカバー(22)が、前記ハウジング(21)の一面
    (21a)からの前記弁部(7a,9a)の突出部分を
    各ソレノイド部(7b,9b)に嵌合せしめるようにし
    て前記ハウジング(21)の一面(21a)に締結され
    る車両用アンチロックブレーキ制御装置において、前記
    ソレノイド組立体(28)が備える複数のソレノイド部
    (7b,9b)のうち選択されたソレノイド部(7b,
    9b)にそれぞれ対応する部分で前記ハウジング(2
    1)には、前記弁部(7a,9a)を嵌合、装着するた
    めの装着孔(26,27)が該ハウジング(21)の一
    面(21a)に開口して形成され、残余のソレノイド部
    (7b,9b)に対応する部分で前記ハウジング(2
    1)には前記一面(21a)に開口する凹部(29)が
    形成され、前記一面(21a)から突出して残余のソレ
    ノイド部(7b,9b)に嵌合する突部(30a)を有
    するダミー部材(30)が前記凹部(29)に嵌合、装
    着されることを特徴とする車両用アンチロックブレーキ
    制御装置。
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JP2011011657A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Nissin Kogyo Co Ltd バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の基体およびバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置

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