JP5144062B2 - 個片搬送装置 - Google Patents

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本発明は、加熱手段が設けられた搬送シュートの上に載置され、電子部品を装着する個片を搬送する個片搬送装置に関する。
この種の個片(ワーク)搬送装置を備えたワーク収納装置は、例えば特許文献1などに開示され、個片搬送装置によって搬送される基板などの個片の上に例えばチップがボンディングされる。
個片搬送装置では、個片を搬送シュートに載置して搬送爪によって搬送しているが、個片が薄いときには、この薄型個片を凹部が形成された治具に入れ、この治具ごと搬送シュート上を搬送する。
特開2004−200471号公報
しかしながら、このように治具を使用した個片搬送装置では、例えば加熱を必要とするボンディング作業を行ったとき、搬送シュートから治具を介して個片への熱伝導が低下し、個片の加熱が不十分になり品質が低下する、或いは加熱手段による加熱量を大きくする必要があるという問題が発生する。
また、治具に反りが発生する虞があり、反りが発生したとき、或いは複数の治具の寸法のばらつきによって、それぞれの治具に収納された個片の高さが変化し、搬送した個片のボンディング作業時に、ダイなどが確実に装着されない、或いは、ボンディング作業後、ダイなどが装着された個片を吸着ノズルによって吸着し移載するとき、個片(ダイ)の吸着が不十分になるというような問題が発生する。
そして、このような問題を回避するために、個片を直接シュートに載置して搬送爪によって押して搬送した場合には、個片の厚さが薄いとき、搬送爪が個片の上方を通過して空振りする、或いは、搬送爪が個片の下に入り込み搬送が不十分になるなどの問題が発生する。
そこで本発明は、個片への熱伝導を向上させることができ、また、薄い個片を確実に搬送シュート上で搬送することができ、さらに、搬送中の各個片の高さを極力一定に保つこともできる個片搬送装置を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、加熱手段が設けられた搬送シュートの上面に接触載置され電子部品を装着する個片を搬送する個片搬送装置において、前記搬送シュートの上面に接触載置された前記個片の搬送方向の後縁及びこの後縁に続く両側縁を支持し、厚さが前記個片の厚さより大きく、底が無く、前記搬送シュートに載置された支持手段と、この支持手段を前記搬送シュート上にて移動させる搬送手段とを備えたことを特徴とする。
第2の発明は、加熱手段が設けられた搬送シュートの上面に接触載置され電子部品を装着する個片を搬送する個片搬送装置において、厚さが前記個片の厚さより大きく、前記搬送シュートの上面に接触載置された前記個片を収納し、底が無く、前記搬送シュートに載置された搬送枠と、この搬送枠を前記搬送シュート上にて移動させる搬送手段とを備えたことを特徴とする。
第3の発明は、加熱手段が設けられた搬送シュートの上面に接触載置され、電子部品を装着する個片を搬送する個片搬送装置において、厚さが前記個片の厚さより大きく、前記搬送シュートの上面に接触載置された前記個片を収納する底が無い複数の収納部が形成され前記搬送シュートに載置された搬送枠と、この搬送枠の搬送手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、個片への熱伝導を向上させることができ、また、薄い個片を確実に搬送シュート上で搬送することができ、さらに、搬送中の個片の高さを極力一定に保つこともできる。
以下、添付図面を参照して、半導体素子などの電子部品が装着される基板等の個片を搬送する個片搬送装置について説明する。この個片搬送装置は、いわゆるダイなどの電子部品を個片上に装着する半導体素子装着装置(ダイボンダ)などに設けられ、各種個片を搬送する。
図1は個片搬送装置を備えた半導体素子装着装置の正面図、図2は個片搬送装置の一部の断面図、図3は個片搬送装置の一部の上面図である。
半導体素子装着装置1は、この装着装置1の上流側から個片搬送装置23のヒータ(加熱手段)24を埋設した搬送シュート2上に順次供給されヒートシンク(個片)16が収められた搬送枠(支持手段)3を加熱しながら間欠送り装置(搬送手段)4で間欠送りしながら、順次ヒートシンク16上に半田5を塗布して、この半田5を介してヒートシンク16上に半導体素子であるダイ6をボンディングし、その後、ヒートシンク16を移載装置8により図示しないキャリア治具に複数個、例えば2個ずつ移載して収納するものである。
個片搬送装置23は、搬送シュート2、搬送枠3及び間欠送り装置4を備え、搬送枠3は、例えば金属或いはセラミックなどの耐熱性を有したものによってロの字状に形成され、底が形成されていない収納部35を中央に有し、ヒートシンク16の搬送方向後縁を支持する後辺36、後縁に続く両側縁を支持する側辺37、38及び前縁を支持する前辺39を備えている。そして、搬送枠3は、搬送枠3の高さ寸法tがヒートシンク16の厚さ寸法Tより大きくなるように形成され、且つ収納部35はヒートシンク16が収まったときに、ヒートシンク16の周縁との間の隙間40が極力小さくなるようにヒートシンク16の寸法に合せて形成されている。
また、キャリア治具は例えば1ピッチ或いは2ピッチずつ図示しない駆動源により移動されるものである。
前記間欠送り装置4は、搬送枠3の搬送方向に沿って設けられるトランスファ10と、搬送路上の各搬送枠3に係止して搬送路上を滑らせながら移動させるために該トランスファ10に所定間隔毎に設けられる複数の送り爪11と、前記トランスファ10を所定長さの1ピッチずつ往復動させる往復駆動源(図示せず)と、該往復駆動源によりトランスファ10を1ピッチ往動作により移動させた後端を支点として上方へ揺動させて搬送枠3と送り爪11との係止を解除する揺動駆動源(図示せず)とを備えている。
そして、前記搬送枠3を前記間欠送り装置4で間欠送りする各作業ステーションでは、前記搬送シュート2には上下に貫通する吸引孔12が開設され、同内径の各吸引孔12は吸引路となる各吸引管13及び各真空レギュレータ14を介して真空源15に並列接続される。この半導体素子の装着装置1の運転中は、常時真空源15により吸引動作が行われる。
最初の作業ステーションは前記搬送シュート2上に直接載置され搬送枠3の搬送によって供給されるヒートシンク16の厚さをレーザー変位計から成る厚さ計測センサ20が計測するワーク厚さ検出ステーション41であり、真空源15に接続する吸引孔12を介して吸引された状態のヒートシンク16の基準面である前記搬送シュート2からの長さ、即ちヒートシンク16の厚さが計測される。この厚さ計測センサ20からの厚さ情報に基づいて、後述する装着ステーションにおける装着ノズル22の下降量が図示しないマイクロコンピュータから構成される制御装置により算出される。そして、このワーク厚さ検出ステーションの吸引孔12に連通する真空レギュレータ14を真空度が所定値となるように設定し、吸着力を「弱」とする。
次の作業ステーションは前記搬送シュート2上のヒートシンク16上に半田5を図示しない駆動源により平面方向及び上下方向に移動可能な塗布ノズル21が塗布する半田塗布ステーション42であり、真空源15に接続する吸引孔12を介して吸引された状態のヒートシンク16上に半田5が塗布される。そして、この半田塗布ステーションの吸引孔12に連通する真空レギュレータ14を真空度が所定値となるように設定し、吸着力を「中」とする。
次の作業ステーションは前記搬送シュート2上のヒートシンク16上に半田5を介して図示しない駆動源により平面方向及び上下方向に移動可能な装着ノズル22がダイ6を装着する装着ステーション43であり、真空源15に接続する吸引孔12を介して吸引された状態のヒートシンク16上に半田5を溶融しながらダイ6が装着される。そして、この装着ステーション43の吸引孔12に連通する真空レギュレータ14を真空度が所定値となるように設定し、吸着力を「強」とする。
次の次の作業ステーション及びその次の作業ステーションは半田5を介してヒートシンク16上にダイ6をボンディングした前記搬送シュート2上のワ−ク7を移載装置8によりキャリア治具9に2個ずつ移載する移載ステーション44、45であり、真空源15に接続する吸引孔12を介して吸引された状態のワーク7がピックアップされキャリア治具に移載される。そして、これらの移載ステーション44、45の吸引孔12に連通する真空レギュレータ14を真空度が所定値となるように設定し、吸着力を「弱」とする。
ここで、前記送り爪11で前記搬送シュート2に形成された搬送路上のヒートシンク16を搬送する際のオーバーランを防止する必要があるために、ヒートシンク16の下面を真空吸着するが、ヒートシンク16と前記搬送路との間に発生する摩擦力はヒートシンク16と搬送路の摩擦係数により、更に真空吸着力が加えられるため、必要以上の摩擦力が発生することとなる。これにより接触面に傷が発生し、ワーク7表面の酸化を誘発することとなり、後工程に悪影響を及ぼすこととなるため、必要最低限の吸着力とするために、前述したようにオーバーランをしても良い作業ステーションでは「弱」、オーバーランを確実になくしたい作業ステーションでは「中」、搬送後外力が加わることが想定される作業ステーションは「強」に設定するものである。
以上の構成により、以下動作について説明する。先ず、搬送枠3に収納されたヒートシンク16が図示しない上流側装置から半導体素子装着装置1の搬送シュート2上に1個ずつ順次供給される。そして、往復駆動源(図示せず)により前記トランスファ10を所定長さの1ピッチずつ往動させることにより各送り爪11により搬送路上の各搬送枠3に係止して移動させる(図4参照)。各搬送枠3の移動により、搬送シュート2の上面に直接載置されたヒートシンク3は、搬送シュート2を介してヒータ24によって加熱されつつ搬送シュート2の上面を移動する。
間欠送り装置4では、揺動駆動源(図示せず)によりトランスファ10を後端を支点として上方へ揺動させて搬送枠3と送り爪11との係止を解除して、更に前記往復駆動源により復動作して1ピッチ戻り、前記揺動駆動源によりトランスファ10をその後端を支点として下方へ揺動させるということを繰り返すことになるが、その間各作業ステーションで後述するように各作業を行う。
最初のワーク厚さ検出ステーション41には、送り爪11が係止し、送り爪111の移動によって搬送シュート2上を移動する搬送枠3の移動に伴い上流から搬送シュート2上を移動して来たヒートシンク16が位置し、ヒートシンク16は、搬送シュート2の上面と接触してヒータ24によって加熱され温度が上昇した搬送シュート2の上面から直接加熱される。真空源15に接続する吸引孔12を介して吸着力が「弱」で吸引された状態のヒートシンク16の厚さTを厚さ計測センサ20が計測する。この場合、ヒートシンク16の基準面である搬送シュート2からの長さ、即ちヒートシンク16の厚さTが検出され、この厚さ計測センサ20からの厚さ情報に基づいて、装着ノズル22の下降量が制御装置により算出される。
次の半田塗布ステーション42では、搬送枠3に収納支持され上流のステーションから搬送シュート2上を移動して来たヒートシンク16が搬送シュート2の上面から直接加熱されつつ位置し、吸引孔12を介して吸着力が「中」で吸引された状態で、温度が上昇したヒートシンク16上に、平面方向に移動した塗布ノズル21が下降することにより半田5を塗布する。
次の装着ステーション43では、上流のステーションと同様に搬送枠3に収納支持され搬送シュート2上を移動して来たヒートシンク16が搬送シュート2の上面から直接加熱されつつ位置し、吸引孔12を介して吸着力が「強」で吸引された状態のヒートシンク16上に半田5を介して平面方向に移動した装着ノズル22が下降してダイ6を装着する。この場合、制御装置により装着ノズル22の下降量が算出されているので、即ちマイクロコンピュータで構成される制御装置のRAM(記憶装置)に格納されているヒートシンク16の標準厚さ(厚さ基準値)をTとし装着後の半田5の厚さを100μmにしたい場合には装着ノズル22の下降量は待機位置の装着ノズル22に吸着保持されたダイ6の下面から標準厚さTのヒートシンク16の上面までの距離Zから100μmを引いた値となるが、前記標準厚さTと前記厚さ計測センサ20により得られたヒートシンク16の厚さtとの差を加味して下降させることにより、一定の半田厚(100μm)を得ることができる。従って、ヒートシンク16の製作上の厚さバラツキをカバーしたボンディング後の半田厚を確保できる。なお、この装着の際には、いわゆるスクラブ動作を行う。
次の次の移載ステーション44及びその次の移載ステーション45では、搬送枠3に収納支持され、搬送シュート2上を移動して来たヒートシンク16、16が位置し、吸引孔12を介して吸着力が「弱」で吸引された状態のヒートシンク16上に半田5を介してダイ6が装着されたヒートシンク16、16を移載装置8の移載ノズル31、34によりキャリア治具に2個ずつ移載する。
上述したように、ヒートシンク16は底が無い搬送枠3に収納され支持され、上流からワーク厚さ検出ステーション41に搬送されるとき及び各ステーション間で搬送されるときには、ヒートシンク16の厚さ寸法よりその高さ寸法が大きい搬送枠3に送り爪11が確実に係止する。このため、送り爪111の移動によって搬送シュート2上を移動する搬送枠3によってヒートシンク16を確実に搬送することができる。さらに、ヒートシンク16は搬送シュート2上に直接載置されているので、装着ステーション43、移載ステーション44及び移載ステーション45に搬送されて来る各ヒートシンク16の高さをほぼ一定にすることができる。この結果、ボンディング作業時に、ダイ6を確実に装着することができ、また、移載装置8の移載ノズル31、34による吸着を確実に行い、ヒートシンク16の移載作業を確実に行うことができる。
また、搬送枠3には底が形成されていなく、搬送枠3に収納されたヒートシンク16は搬送シュート2の上面と接触した状態でワーク厚さ検出ステーション41、次の半田塗布ステーション42及び次の次の装着ステーション43に位置し、ヒータ24を備えた搬送シュート2の上面から直接加熱されるので、ヒートシンク16への熱伝導を向上させることができ、この結果、ヒートシンク16を確実に加熱しながらヒートシンク16への半田塗布及びダイ6の装着を行うことができ、品質を向上することができる。また、ヒータ24による加熱量を大きくことを回避することもできる。
以下、他の実施の形態について、図5に基づいて説明する。
50は、他の実施の形態として示したヒートシンク支持部材(支持手段)であり、ヒートシンク支持部材50は、搬送シュートに載置され、ヒートシンク16の搬送方向の後縁を後辺51によって支持し、後縁に続く両側縁を側辺52、53によって支持し、厚さ(高さ)が前記個片の厚さより大きく、底が無いコの字状に形成されている。このように構成されたヒートシンク支持手段50によってヒートシンク16を支持し、搬送シュート上を搬送することによって、上述した搬送枠3によるヒートシンク16の搬送と同様の作用効果を得ることができ、また、ヒートシンク16の幅が変化(図5における左右方向の寸法が変化)した場合のも、ヒートシンク支持手段50を同様に使用することができる。
更に、他の実施形態について、図6及び図7に基づいて説明する。
60は、複数のヒートシンク16…を収納支持する搬送枠である。この搬送枠60には底が無い複数の収納部61…が形成され、また、一方の長辺の両側部(図6においては左右両側部)に搬送ピン挿入用の孔62、62が形成されている。また、搬送枠60の高さ寸法は、搬送枠3と同様に、ヒートシンク16の厚さ寸法より大きい。
このように構成された搬送枠60により、ヒートシンク16…を搬送するときには、図7に示したように上下及び水平方向に往復移動する搬送機構の搬送片63、63に設けられその下面から下方へ伸びたピン64、64を孔62、62に挿入して水平移動させることによって各ヒートシンク16…を確実に搬送することができる。また、搬送枠3と同様に各ヒートシンク16…への熱伝導を向上させることができ、この結果、ヒートシンク16を確実に加熱しながらヒートシンク16への半田塗布及びダイ6の装着を行うことができ、品質を向上することができる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
半導体素子装着装置の一部の正面図である。 個片搬送装置の一部の断面図である。 個片搬送装置の一部の上面図である。 ヒートシンク搬送時の個片搬送装置の一部断面図である。 他の実施形態の支持手段によるヒートシンク搬送時の平面図である。 他の実施形態の搬送枠及びヒートシンクの平面図である。 図6に示した搬送枠によるヒートシンクの搬送状態を説明する個片搬送装置の一部の縦断面図である。
符号の説明
1 半導体素子装着装置
2 搬送シュート
3 搬送枠
11 送り爪(搬送手段)
16 ヒートシンク(個片)
23 個片搬送装置
24 ヒータ(加熱手段)
35 収納部
36 後辺
37、38 側辺
39 前辺
50 ヒートシンク支持部材
51 後辺
52、53 側辺
60 搬送枠
t 高さ寸法
T 厚さ寸法

Claims (3)

  1. 加熱手段が設けられた搬送シュートの上面に接触載置され電子部品を装着する個片を搬送する個片搬送装置において、前記搬送シュートの上面に接触載置された前記個片の搬送方向の後縁及びこの後縁に続く両側縁を支持し、厚さが前記個片の厚さより大きく、底が無く、前記搬送シュートに載置された支持手段と、この支持手段を前記搬送シュート上にて移動させる搬送手段とを備えたことを特徴とする個片搬送装置。
  2. 加熱手段が設けられた搬送シュートの上面に接触載置され電子部品を装着する個片を搬送する個片搬送装置において、厚さが前記個片の厚さより大きく、前記搬送シュートの上面に接触載置された前記個片を収納し、底が無く、前記搬送シュートに載置された搬送枠と、この搬送枠を前記搬送シュート上にて移動させる搬送手段とを備えたことを特徴とする個片搬送装置。
  3. 加熱手段が設けられた搬送シュートの上面に接触載置され、電子部品を装着する個片を搬送する個片搬送装置において、厚さが前記個片の厚さより大きく、前記搬送シュートの上面に接触載置された前記個片を収納する底が無い複数の収納部が形成され前記搬送シュートに載置された搬送枠と、この搬送枠の搬送手段とを備えたことを特徴とする個片搬送装置。
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