JP5206927B2 - 電子部品のピックアップ方法と装置 - Google Patents

電子部品のピックアップ方法と装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5206927B2
JP5206927B2 JP2007217587A JP2007217587A JP5206927B2 JP 5206927 B2 JP5206927 B2 JP 5206927B2 JP 2007217587 A JP2007217587 A JP 2007217587A JP 2007217587 A JP2007217587 A JP 2007217587A JP 5206927 B2 JP5206927 B2 JP 5206927B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
pickup
nozzle
supplied
pickup position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007217587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009051583A (ja
Inventor
圭 池田
和祐 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Corp filed Critical Shibuya Corp
Priority to JP2007217587A priority Critical patent/JP5206927B2/ja
Publication of JP2009051583A publication Critical patent/JP2009051583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5206927B2 publication Critical patent/JP5206927B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

本発明は電子部品のピックアップ方法と装置に関し、より詳しくは、発光ダイオード、トランジスタ、半導体チップなどの電子部品をピックアップ位置で1個ずつ取り出すようにしたピックアップ方法と装置に関する。
テーピング装置やボンディング装置には、発光ダイオード、トランジスタ、半導体チップなどの電子部品を1個ずつピックアップノズルに供給するものがある。この種の装置においては、搬送手段によって搬送されてくる電子部品がピックアップ位置に供給されたら、該ピックアップ位置に供給された電子部品をピックアップノズルで保持して該ピックアップ位置から取り出すようになっている。
上記搬送手段による電子部品の搬送に際しては、電子部品が飛び出さないように電子部品の周囲を囲ってあり、先端部のピックアップ位置では電子部品を取り出せるように上方が開放されている。
電子部品の形状などによっては、上記ピックアップ位置で電子部品が飛び出たり姿勢が傾斜したりして安定した状態で取り出すことができないことがあり、従来、電子部品の飛び出しや傾斜を防止するために、ピックアップ位置にストッパー手段を設けたり(特許文献1)、或いはシャッターを設けるようにしていた(特許文献2)。
特開2003−246446号公報 特許3642071号公報
上記ストッパー手段やシャッターを設ければ、ピックアップ位置での電子部品の飛び出しや傾斜を防止することができるが、装置が複雑となってコストが増大するという問題がある。
本発明はそのような事情に鑑み、ストッパー手段やシャッターを設けることなく、ピックアップ位置での電子部品の飛び出しや傾斜を防止することができる電子部品のピックアップ方法と装置を提供するものである。
すなわち請求項1の発明は、搬送手段によって搬送されてくる電子部品がピックアップ位置に供給されたら、該ピックアップ位置に供給された電子部品をピックアップノズルで保持して該ピックアップ位置から取り出すようにした電子部品のピックアップ方法において、
上記電子部品がピックアップ位置に供給される前に、上記ピックアップノズルをガイド位置に位置させて、該ピックアップノズルによりピックアップ位置に供給される電子部品をガイドするようにし、
上記ピックアップノズルによって取り出された電子部品に後続する電子部品は、上記電子部品がピックアップノズルによって取り出された後に、その後続する位置よりも上記ピックアップ位置の手前の位置まで前進されてからストッパ手段によりその前進が阻止され、かつ上記ピックアップノズルがガイド位置に復帰されたら、ストッパ手段による阻止が解除されてピックアップノズルによってガイドされながらピックアップ位置に前進供給されることを特徴とするものである。
また請求項2の発明は、 複数の電子部品の周囲を囲って搬送する搬送手段と、この搬送手段による電子部品の搬送方向前方に設けられたピックアップ位置と、このピックアップ位置に供給された電子部品を保持して該ピックアップ位置から取り出すピックアップノズルとを備えた電子部品のピックアップ装置において、
上記ピックアップノズルは、上記電子部品がピックアップ位置に供給される際に、電子部品がピックアップ位置に供給されるのをガイドするガイド位置に位置し、
上記搬送手段は、ピックアップ位置に供給された電子部品に後続する電子部品の前進を阻止するストッパ手段を備えており、該ストッパ手段は、上記ピックアップノズルがピックアップ位置の電子部品を取り出してから、再び上記ガイド位置に復帰されるまでの間、ピックアップ位置に供給された電子部品に後続する電子部品が、その後続する位置よりも前進した位置で当該電子部品の前進を阻止して、当該後続する電子部品がピックアップ位置に供給されるのを阻止することを特徴とするものである。
本発明によれば、上記電子部品がピックアップ位置に供給される前に、上記ピックアップノズルをガイド位置に位置させて、該ピックアップノズルで電子部品がピックアップ位置に供給されるのをガイドさせることができるので、ピックアップ位置に供給される電子部品が飛び出したり傾斜したりすることを上記ピックアップノズルによって確実に防止することができる。
そして上記ピックアップノズルは、ピックアップ位置に供給された電子部品を取り出すために元々設けられているものであるから、従来のように新たにストッパー手段やシャッターを追加して設ける必要がなく、したがってコストの増大を抑制することができる。
また、上記ピックアップノズルによって取り出された電子部品に後続する電子部品は、上記電子部品がピックアップノズルによって取り出された後に、その後続する位置よりも上記ピックアップ位置の手前の位置まで前進されてからストッパ手段によりその前進が阻止されるようになっているので、次にピックアップノズルがガイド位置に復帰されてから、後続の電子部品がピックアップ位置に搬入されるまでの時間を短縮することができ、したがって高速化に寄与することができる。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1、図2において、LED、トランジスタ、半導体チップなどの多数の電子部品1は、図示しない従来公知のパーツフィーダによって表裏面が一定の方向に揃えられ、かつ一列に整列されて周囲が囲われた状態で、搬送手段2によってその先端のピックアップ位置Aに搬送されるようになっている。
図示実施例では、各電子部品1は下半分と上半分とがそれぞれ方形板状となっており、かつ上半分の方形板状部分が下半分の方形板状部分よりも大きく成形されて下半分の方形板状部分の四方に突出する形状となっている。
上記搬送手段2は、各電子部品1の底面を支持する底部支持部材3と、1列に整列された各電子部品の両側面を支持する側部支持部材4,4と、各電子部品の天面を支持する上部支持部材5とを備えており、各電子部品1は上記底部支持部材3、側部支持部材4,4および上部支持部材5によりそれぞれ底面と両側面と天面とが囲まれた状態で、図示しない振動手段による振動によって、上記ピックアップ位置Aに向けて搬送されるようになっている。
上記底部支持部材3と側部支持部材4,4とは上記ピックアップ位置Aまで伸びており、かつそれらの先端部にストッパ部材6が一体に連設されている。これにより、上述した図示しない振動手段による振動によってピックアップ位置Aに向けて搬送されてきた電子部品1は、最先端の電子部品1aが上記ストッパ部材6に当接したら、その前進が阻止されるようになっている。
上記上部支持部材5のみは、上記ピックアップ位置Aよりも手前の位置で切り欠かれており、それによってストッパ部材6に当接した最先端の電子部品1aは、その天面が外部に露出するようになっている。これにより、ピックアップノズル7で最先端の電子部品1aの天面を吸着して上昇させることにより、該電子部品1aを搬送手段2から取り出して、次の工程に搬送することができるようになっている。
図2に示すように、側部支持部材4,4にはピックアップ位置Aに電子部品1が供給されたか否かを検出する検出手段11を設けてある。図示実施例では、検出手段11は投光素子11aと受光素子11bとを備えており、投光素子11aから発光された光は、一方の側部支持部材4に穿設した貫通孔4aと他方の側部支持部材4に穿設した貫通孔4bとを介して受光素子11bで受光されるようになっている。
そして電子部品1が上記ストッパ部材6に当接した状態では、当該電子部品1が上記光を遮ることができるようになっており、光が遮ぎられたことによって、電子部品1が上記ピックアップ位置Aに供給されたことを検出することができるようになっている。
上記搬送手段2の底部支持部材3には、3つの連続した電子部品1の底面をそれぞれ吸着して各電子部品1の前進を阻止するためにストッパ手段として3つの吸着孔3a〜3cを形成してあり、各吸着孔3aは図示しない電磁開閉弁を介して真空源に連通させてある。
また、上記ピックアップノズル7にも電子部品1の天面を吸着保持するための吸着孔7aを形成してあり、この吸着孔7aも図示しない電磁開閉弁を介して上記真空源に連通させてある。
以上の構成において、図3は上記ピックアップノズル7が電子部品1を吸着保持した状態で上昇されて当該電子部品1をピックアップ位置Aから取り出して所定時間経過後の状態を示している。この状態では、図4の本発明のシーケンスで示すように、上記搬送手段2の各吸着孔3a〜3cに負圧が導入されて(ステップ1)それぞれ電子部品1を吸着保持している。この状態では、最先端の電子部品1aは未だピックアップ位置Aに導入されておらず、したがって最先端の電子部品1aはストッパ部材6に当接してはいない。
この後、上記ピックアップノズル7は吸着した電子部品1を次工程に受け渡すようになり、その受け渡しの際には、ピックアップノズル7の吸着孔7aへの負圧の導入が遮断されることになる(ステップ2)。
そして上記ピックアップノズル7が吸着保持した電子部品1を次の工程に受け渡すと、該ピックアップノズル7はピックアップ位置Aの上方のガイド位置Bに移動されるようになり(ステップ3)、この状態では、ピックアップノズル7の下面によって最先端の電子部品1aの天面をガイドすることができるようになる。このときのピックアップノズル7の下面と電子部品1aの天面との間のクリアランスは、20〜50μm程度が好ましい。
この状態となると、搬送手段2の各吸着孔3a〜3cへの負圧の導入が遮断され(ステップ4)、これにより各電子部品1は、上述した振動手段による振動によって搬送手段2のピックアップ位置Aに向けて搬送されるようになる。
そして最先端の電子部品1がピックアップ位置Aに搬入されてストッパ部材6によりその前進が阻止されると、検出手段11がその状態を検出するので(ステップ5)、これによりピックアップノズル7の吸着孔7aに負圧が導入されて(ステップ6)、ピックアップ位置Aに搬入された最先端の電子部品1aを吸着保持する。この際には、搬送手段2の各吸着孔3a〜3cには未だ負圧が導入されていない。
電子部品1がピックアップ位置Aに搬入される際に、図6に示すように、ピックアップノズル7がガイド位置Bから離れた位置に、すなわち従来のように最先端の電子部品1aの天面をガイドすることができない位置に位置している場合には、最先端の電子部品1aが後続の電子部品1bによって押し出されたり、乗り上げてその天面が傾斜したりして、ピックアップノズル7によって最先端の電子部品1aを吸着保持することができない事態が発生する危険性があった。
このような事態は、最先端の電子部品1aがストッパ部材6によりその前進が阻止されて、その状態が検出手段11によって検出されてから、吸着孔3aによって最先端の電子部品1aが吸着保持されるまでの間にタイムラグがあると、最先端の電子部品1aに後続の電子部品からの押圧力が作用するのでそれにより押し出されて発生することになる。
そして上述したように電子部品1の形状が、例えば上半分の方形板状部分が下半分の方形板状部分よりも大きく成形されて下半分の方形板状部分の四方に突出する形状となっている場合のように、電子部品1の相互の接触面に凹凸がある場合に発生し易くなり、また電子部品1の搬送速度が速い場合にも発生し易くなる。
しかるに本実施例においては、最先端の電子部品1aがピックアップ位置Aに搬入される際にはピックアップノズル7はガイド位置Bに位置しているので、最先端の電子部品1aがストッパ部材6によりその前進が阻止された状態となり、かつ後続の電子部品1bによって押圧力を受けても、ピックアップノズル7の下面によって最先端の電子部品1aが上方に押し出されることが阻止されるので、当該電子部品1aの上面が傾斜するような事態の発生を防止することができる。
このようにして最先端の電子部品1aの天面がピックアップノズル7によって吸着保持されると、ピックアップノズル7が上昇されて(ステップ7)、最先端の電子部品1aをピックアップ位置Aから取り出し、次の工程に搬送するようになる。
他方、図3に示すように、上記ピックアップノズル7が上昇されて最先端の電子部品1aがピックアップ位置Aから取り出されると、これに後続する電子部品1の前進が再開されるようになるが、新たに最先端となった電子部品1がピックアップ位置Aに搬入される前に、すなわちストッパ部材6に当接する前に、上記搬送手段2の各吸着孔3a〜3cに負圧が導入されて(ステップ1)、後続の電子部品1がそれぞれ底部支持部材3に吸着保持されるようになる。したがって、新たに最先端となった電子部品1が後続の電子部品に押し出されて、その上面が傾斜するような事態が生じることはない。なお、各吸着孔3a〜3cに負圧を導入するタイミングは、ピックアップノズル7の上昇後からの経過時間と電子部品1の進む距離より予め設定しておく。
以後、上述の作動が繰り返されて、ピックアップノズル7により電子部品1がピックアップ位置Aから1つずつ取り出されるようになる。
ところで、最先端の電子部品1aがピックアップ位置Aに搬入されてストッパ部材6によりその前進が阻止されている状態(図1の状態参照)で、搬送手段2の各吸着孔3a〜3cに負圧を導入して各電子部品1を底部支持部材3に吸着保持させることも可能である。
この場合には、最先端の電子部品1aがピックアップノズル7に吸着保持されたら、吸着孔3b、3cへの負圧の導入を維持したまま最先端の電子部品1aを吸着する吸着孔3aへの負圧の導入を遮断することが望ましい。しかしながら、ピックアップノズル7の吸着力の方が搬送手段2の吸着力よりも大きい場合には、吸着孔3aへの負圧の導入を継続したままとしてもよい。
そして、ピックアップノズル7が最先端の電子部品1aを取り出して次工程に受け渡し、再びピックアップノズル7がガイド位置Bに復帰されたら、上記吸着孔3a〜3cの負圧を遮断すれば、各電子部品1を前進させることができる。
しかしながら図1の状態に比較して、図3に示すように、後続の電子部品1をある程度、望ましくはストッパ部材6に当接する寸前の位置まで前進させた状態で、底部支持部材3に吸着保持させることが好ましい。このように、後続の電子部品1を前進させておけば、次にピックアップノズル7がガイド位置Bに復帰されてから、後続の電子部品1がピックアップ位置Aに搬入されるまでの時間を短縮することができ、したがって高速化に寄与することができる。
以上の説明から理解されるように、高速化という観点からは、ピックアップノズル7がガイド位置Bに、つまり吸着位置に復帰された際には、既に電子部品1がピックアップ位置Aに搬入されていることが望ましい。
図5の従来のシーケンスは、飛び出しや傾斜の危険性がない電子部品1を処理する場合のシーケンスを示しており、本実施例では、処理すべき電子部品1の種類に応じて、本発明のシーケンスと従来のシーケンスとを選択使用することができるようになっている。
上記従来のシーケンスでは、電子部品1がピックアップ位置Aに搬入されたことが検出手段11によって検出されてから(ステップ1)、搬送手段2の吸着孔3a〜3cに負圧を導入して(ステップ2)、各電子部品1を吸着保持するようになっている。この後、ピックアップノズル7が下降して電子部品1をピックアップ可能な状態となったら(ステップ3)、ピックアップノズル7の吸着孔7aに負圧が導入されて電子部品1を吸着し(ステップ4)、この状態となったら搬送手段2の吸着孔3a〜3cへの負圧の導入が解除されてから(ステップ5)、ピックアップノズル7が上昇して吸着保持した電子部品1をピックアップ位置Aから取り出すようになる。
そしてピックアップノズル7がピックアップ位置Aから吸着保持した電子部品1を取り出すことによって後続の電子部品1が前進するようになり、電子部品1がピックアップ位置Aに搬入されたことが検出手段11によって検出されれば、以後上述の作動が繰り返されるようになる。
なお、ストッパ手段としては上述した実施例のように吸着孔3a〜3cでなくてもよく、ストッパピンやストッパ片を突出させることによって電子部品1の前進を阻止するようにしてもよい。
本発明の一実施例を示す断面図。 図1の平面図。 図1と異なる状態を示す断面図。 本発明のシーケンスを示すステップ図。 従来のシーケンスを示すステップ図。 従来の欠点を説明するための断面図。
符号の説明
1 電子部品 2 搬送手段
3a〜3c 吸着孔(ストッパ手段) 7 ピックアップノズル
7a 吸着孔 11 検出手段
A ピックアップ位置 B ガイド位置

Claims (3)

  1. 搬送手段によって搬送されてくる電子部品がピックアップ位置に供給されたら、該ピックアップ位置に供給された電子部品をピックアップノズルで保持して該ピックアップ位置から取り出すようにした電子部品のピックアップ方法において、
    上記電子部品がピックアップ位置に供給される前に、上記ピックアップノズルをガイド位置に位置させて、該ピックアップノズルによりピックアップ位置に供給される電子部品をガイドするようにし、
    上記ピックアップノズルによって取り出された電子部品に後続する電子部品は、上記電子部品がピックアップノズルによって取り出された後に、その後続する位置よりも上記ピックアップ位置の手前の位置まで前進されてからストッパ手段によりその前進が阻止され、かつ上記ピックアップノズルがガイド位置に復帰されたら、ストッパ手段による阻止が解除されてピックアップノズルによってガイドされながらピックアップ位置に前進供給されることを特徴とする電子部品のピックアップ方法。
  2. 複数の電子部品の周囲を囲って搬送する搬送手段と、この搬送手段による電子部品の搬送方向前方に設けられたピックアップ位置と、このピックアップ位置に供給された電子部品を保持して該ピックアップ位置から取り出すピックアップノズルとを備えた電子部品のピックアップ装置において、
    上記ピックアップノズルは、上記電子部品がピックアップ位置に供給される際に、電子部品がピックアップ位置に供給されるのをガイドするガイド位置に位置し、
    上記搬送手段は、ピックアップ位置に供給された電子部品に後続する電子部品の前進を阻止するストッパ手段を備えており、該ストッパ手段は、上記ピックアップノズルがピックアップ位置の電子部品を取り出してから、再び上記ガイド位置に復帰されるまでの間、ピックアップ位置に供給された電子部品に後続する電子部品が、その後続する位置よりも前進した位置で当該電子部品の前進を阻止して、当該後続する電子部品がピックアップ位置に供給されるのを阻止することを特徴とする電子部品のピックアップ装置。
  3. 上記ストッパ手段は、搬送手段に設けられた吸着孔を備えており、該吸着孔に導入される負圧により電子部品を吸着保持して当該電子部品の前進を阻止することを特徴とする請求項2に記載のピックアップ装置。
JP2007217587A 2007-08-23 2007-08-23 電子部品のピックアップ方法と装置 Active JP5206927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007217587A JP5206927B2 (ja) 2007-08-23 2007-08-23 電子部品のピックアップ方法と装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007217587A JP5206927B2 (ja) 2007-08-23 2007-08-23 電子部品のピックアップ方法と装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009051583A JP2009051583A (ja) 2009-03-12
JP5206927B2 true JP5206927B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=40503024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007217587A Active JP5206927B2 (ja) 2007-08-23 2007-08-23 電子部品のピックアップ方法と装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5206927B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015106588A (ja) * 2013-11-28 2015-06-08 日本特殊陶業株式会社 板状金属金具の個別取り出し装置
CN106660710B (zh) * 2014-09-03 2021-04-20 株式会社富士 元件供给装置
JP6651301B2 (ja) * 2015-05-25 2020-02-19 ヤマハ発動機株式会社 部品供給装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005067755A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Autec Mechanical Co Ltd 自動供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009051583A (ja) 2009-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007158102A (ja) ボンディング装置
TW201521138A (zh) 筒夾及固晶裝置
JP2014179561A (ja) ボンディングヘッドとそれを備えたダイボンダ
TW202006854A (zh) 黏晶裝置及半導體裝置的製造方法
JP5206927B2 (ja) 電子部品のピックアップ方法と装置
JP4735829B2 (ja) チップ突き上げ装置
TW201408384A (zh) 用於傳送電子器件的傳送裝置
JP3861710B2 (ja) 電子部品供給装置および電子部品実装装置
JP2007266425A (ja) 実装装置および実装方法
JP6492988B2 (ja) 保持装置、搬送装置、部品の搬送方法、基板装置の製造方法
JP2009246070A (ja) 位置決め装置及び外形規制治具並びに位置決め方法
CN108702864B (zh) 元件取出方法
JP6883207B2 (ja) 把持装置、素子の製造方法、及び基板装置の製造方法
JP5953068B2 (ja) 電子部品の載置テーブルと同テーブルを備えたダイボンダ
JP5826701B2 (ja) チップ位置決め装置、チップ位置決め方法、およびダイボンダ
WO2014038053A1 (ja) 部品実装機の制御システム及び制御方法
JP2002190694A (ja) 部品供給装置
JP2006021928A (ja) パーツフィーダ
JP4367466B2 (ja) 電子部品実装方法
JP2007294803A (ja) 接合装置および接合方法
JP2006339436A (ja) 半導体チップの実装装置及び実装方法
JP2014157904A (ja) 電子部品の載置テーブルと同テーブルを備えたダイボンダ
JP5969238B2 (ja) 板状ワークの有無判断方法
JP5158282B1 (ja) 搬送装置、半導体素子の搬送方法、半導体素子の製造方法
JP6004879B2 (ja) 切削装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130123

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5206927

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150