JP5143803B2 - 防音床材及び防音床材の製造方法 - Google Patents
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Description
上記床仕上材1の硬質発泡体層4となる硬質発泡体としては、熱可塑性樹脂と、粉末状充填剤と、化学発泡剤とが混合されて1.8〜3.0倍に発泡した、全体比重0.3〜0.7の発泡体が使用される。
上記表面補強層3及び裏面補強層5として、湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂が充填された無機質繊維シートが用いられている。
上記化粧層2としては、0.15mm〜0.8mm厚の突板、化粧紙、樹脂含浸化粧紙、樹脂化粧シート等が使用される。突板や化粧紙、樹脂含浸化粧紙を使用する場合は、表面に塗装を施して総厚が0.15mm〜0.8mm厚であればよい。0.15mmよりも薄い化粧層2は、使用による摩耗等で基材が露出する可能性が高く、好ましくない。また、0.8mmよりも厚い化粧層2は、防音床材Aの表裏の厚みバランスが変わることで、熱や湿気による反り等の発生原因となる。
上記床仕上材1の木口端面1aに設けられる本実加工は切削加工によるものである。例えば床仕上材1(防音床材A)の幅方向(又は長さ方向)に対向する一方の木口端面1aに雌実部10が、また他方の木口端面1aに雄実部14がそれぞれ形成されている。雌実部10は、木口端面1aの厚さ方向の中間部を断面矩形状に切り欠くことにより、雌実凹条11(凹溝)と、切り欠いた際に残った部分で雌実凹条11の溝壁部分を構成する1対の雌実凸部12,12とからなる。一方、雄実部14は、木口端面1aの厚さ方向の表裏隅角部を中間部を残してそれぞれ断面矩形状に切り欠くことにより、切り欠いた際に残った部分からなる雄実凸条15と、切欠き部により構成される1対の雄実切欠き16,16とからなる。雄実凸条15は断面が先細りテーパ形状のもので、その厚さは雌実凹条11の溝幅よりも少し小さく形成されており、実結合時には、この雄実凸条15が雌実凹条11に嵌合される(図3(a)参照)。
一方、上記床仕上材1の裏面に積層一体化されたクッション層20は、比重0.1〜0.4、厚さ1mm〜6mmの樹脂発泡体からなるものである。この樹脂発泡体は、周知のものを使用することができ、例えばポリエチレン発泡体等からなる。また、この樹脂発泡体の床仕上材1裏面に対する積層一体化は、反応性PURホットメルト樹脂等による接着により行われる。
次に、上記防音床材Aを製造する2つの製造方法について説明する。尚、この製造方法については、部分的に前述している。
まず、ポリスチレン樹脂を100重量部と、ポリエチレン又はポリプロピレン樹脂を0〜30重量部と、粉末状充填剤を5〜15重量部と、スチレン系ゴムを5〜25重量部と、化学発泡剤を0.1〜3重量部とを混合し、1.8〜3.0倍に発泡させて、厚さ1.75〜5.75mm、全体比重0.3〜0.7の硬質発泡体を形成する。この硬質発泡体を押し出し成形することにより、硬質発泡体層4の表裏部分に高比重層7,7が形成される。
まず、ポリスチレン樹脂を100重量部と、ポリエチレン又はポリプロピレン樹脂を0〜30重量部と、粉末状充填剤を5〜15重量部と、スチレン系ゴムを5〜25重量部と、化学発泡剤を0.1〜3重量部とを混合し、1.8〜3.0倍に発泡させて、厚さ1.75〜5.75mm、全体比重0.3〜0.7の硬質発泡体を形成する。この硬質発泡体を押し出し成形することにより、硬質発泡体層4の表裏部分に高比重層7,7が形成される。
ポリスチレン樹脂を100重量部と、ポリエチレン樹脂を20重量部と、タルクを7重量部と、スチレン系ゴムを7重量部と、化学発泡剤を1重量部とを混合して2.05倍に発泡させ、押し出し成形することで、厚さ4.5mm、全体比重(みかけ比重)0.55の硬質発泡体を得た。この硬質発泡体では、表裏層にそれぞれ厚さ0.5mm、比重0.9の高比重層が形成されていた。
上記実施例1において、硬質発泡体の表面補強層の表面だけでなく木口面の一部にも反応性PURホットメルト樹脂をロール塗布した後、直ちに、表面に塗装の施された厚さ0.2mmのオレフィン系樹脂化粧シートをラッピングマシーンにより貼着一体化して床仕上材を得た。その他は実施例1と同じである。この実施例2は図2に示す防音床材の構成である。
実施例1において、硬質発泡体の表裏面に表面補強層を形成せず、その表面に化粧層を、また裏面にクッション層をそれぞれ積層一体化した。その他は実施例1と同じである。
実施例1において、硬質発泡体の表面に反応性PURホットメルト樹脂を100g/m2ロール塗布し、直ちに220g/m2のガラスクロスを載置し、ロールプレスすることで、表面に表面補強層を設けた。すなわち、表面補強層におけるガラスクロスの目付量と反応性PURホットメルト樹脂の塗布量とを倍増させたものである。その他は実施例1と同じである。
実施例1において、硬質発泡体の表面に反応性PURホットメルト樹脂を30g/m2ロール塗布し、直ちに55g/m2のガラスクロスを載置し、ロールプレスすることで、表面に表面補強層を設けた。すなわち、表面補強層におけるガラスクロスの目付量と反応性PURホットメルト樹脂の塗布量とを半減させたものである。その他は実施例1と同じである。
実施例1において、表面補強層及び裏面補強層の設けられた硬質発泡体の四周木口端面に切削加工により本実加工ではなく、木口端面の裏側半部を矩形状に切り欠いてなる雌実部と、表側半部を同様に矩形状に切り欠いてなる雄実部とからなる合決り加工を施した。そして、裏面補強層の表面に反応性PURホットメルト樹脂を介してポリエチレン発泡体を、硬質発泡体の雌雄実部とによって本実構造となるように貼着一体化し、防音床材を得た。その他は実施例1と同じである。
幅150mm×長さ900mmに切削加工した実施例及び比較例の防音床材を、雌雄実嵌合させながら施工した。施工後、床面全体を歩行し、歩行感の確認を行った。
生産設備の実切削機械(テノーナー)を使用して、実際に切削加工を行った。回転鋸を使用して雌雄実部を床仕上材の両端面に施し、本実の外観観察及び加工精度の確認を行った。
実施例1及び比較例1〜3に係る、幅150mm×長さ900mmに切削加工した4枚の防音床材を並べて雌雄実部で嵌合させ、600×900mmの試験体を得た。この試験体をコンクリートスラブ上に置き、表面をタッピングマシン(リオンFI−01)で加振し、階下室にて床衝撃音レベルを騒音計(リオンNA−29)で測定した。試験体はスラブ上に粘着テープで固定し、打点は1点、受音点は5点とした。JIS A1440−1に準拠して実施した。
得られた床仕上材を80℃ドライヤーに投入し、24時間経過して取り出した後に直ちに寸法を測定した。投入前の寸法を1としたときの寸法の伸張率で評価した。
1 床仕上材
1a 木口端面
2 化粧層
3 表面補強層
4 硬質発泡体層
5 裏面補強層
7 高比重層
10 雌実部
11 雌実凹条
12 雌実凸部
14 雄実部
20 クッション層
Claims (4)
- 表面側から裏面側に向かって化粧層、表面補強層、硬質発泡体層及び裏面補強層が順に積層一体化されてなり、木口端面に雌実部及び雄実部を有していて該雌実部及び雄実部が他の防音床材の雄実部及び雌実部に嵌合可能な本実加工が施された床仕上材と、
上記床仕上材の裏面に積層一体化されたクッション層とを備えた防音床材であって、
上記表面補強層及び裏面補強層は、湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂が充填された無機質繊維シートからなり、
上記硬質発泡体層の表裏部分には、厚さ0.2〜0.5mm、比重0.7〜1.1の高比重層が形成され、
上記高比重層が木口端面における雌実部の雌実凸部の一部を構成している一方、雄実部は高比重層以外の部分で構成されていることを特徴とする防音床材。 - 表面側から裏面側に向かって化粧層、表面補強層、硬質発泡体層及び裏面補強層が順に積層一体化されてなり、木口端面に雌実部及び雄実部を有していて該雌実部及び雄実部が他の防音床材の雄実部及び雌実部に嵌合可能な本実加工が施された総厚2mm〜6mmの床仕上材と、
上記床仕上材の裏面に積層一体化され、比重0.1〜0.4、厚さ1mm〜6mmの樹脂発泡体からなるクッション層とを備えた、総厚3mm〜12mmの防音床材であって、
上記表面補強層及び裏面補強層は、厚さ0.05mm〜0.2mmのPURホットメルト樹脂が充填された無機質繊維シートからなり、
上記硬質発泡体層は、厚さ1.75〜5.75mm、全体比重0.3〜0.7の硬質発泡体からなり、
上記床仕上材の木口端面に上記本実加工が切削加工により設けられており、
上記硬質発泡体層の表裏部分には、厚さ0.2〜0.5mm、比重0.7〜1.1の高比重層が形成され、
上記高比重層が上記木口端面における雌実部の雌実凸部の一部を構成している一方、雄実部は高比重層以外の部分で構成されていることを特徴とする防音床材。 - ポリスチレン樹脂を100重量部と、ポリエチレン又はポリプロピレン樹脂を0〜30重量部と、粉末状充填剤を5〜15重量部と、スチレン系ゴムを5〜25重量部と、化学発泡剤を0.1〜3重量部とを混合し、1.8〜3.0倍に発泡させて、厚さ1.75〜5.75mm、全体比重0.3〜0.7の硬質発泡体を押し出し成形により形成するとともに、その押し出し成形により、該硬質発泡体層の表裏部分に厚さ0.2〜0.5mm、比重0.7〜1.1の高比重層を形成し、
上記硬質発泡体の表裏面に改質処理を施した後、
その硬質発泡体の表面に湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂を塗布し、無機質繊維シートを載置して圧締することで、表面に表面補強層を設けるとともに、硬質発泡体の裏面に湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂を塗布し、無機質繊維シートを載置して圧締することで、裏面に裏面補強層を設け、
上記表面補強層及び裏面補強層が設けられた硬質発泡体の四周木口端面に切削加工により雌実部及び雄実部を有する本実加工を、上記高比重層が木口端面における雌実部の雌実凸部の一部を構成し、かつ雄実部が高比重層以外の部分で構成されるように施し、
上記表面補強層及び木口端面の一部に至るまで湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂を塗布した後、表面化粧シートを貼着一体化し、
さらに、上記裏面補強層の表面に湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂を塗布して、比重0.1〜0.4、厚さ1mm〜6mmの樹脂発泡体からなるクッション層を積層一体化することにより、
総厚3mm〜12mmの防音床材とすることを特徴とする防音床材の製造方法。 - ポリスチレン樹脂を100重量部と、ポリエチレン又はポリプロピレン樹脂を0〜30重量部と、粉末状充填剤を5〜15重量部と、スチレン系ゴムを5〜25重量部と、化学発泡剤を0.1〜3重量部とを混合し、1.8〜3.0倍に発泡させて、厚さ1.75〜5.75mm、全体比重0.3〜0.7の硬質発泡体を押し出し成形により形成するとともに、その押し出し成形により、該硬質発泡体層の表裏部分に厚さ0.2〜0.5mm、比重0.7〜1.1の高比重層を形成し、
上記硬質発泡体の表裏面に改質処理を施した後、
その硬質発泡体の表面に湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂を塗布し、無機質繊維シートを載置して圧締することで、表面に表面補強層を設けるとともに、硬質発泡体の裏面に湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂を塗布し、無機質繊維シートを載置して圧締することで、裏面に裏面補強層を設け、
上記表面補強層の表面に湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂を塗布した後、表面化粧シートを貼着一体化し、
続いて、上記表面補強層及び裏面補強層が設けられた硬質発泡体の四周木口端面に切削加工により雌実部及び雄実部を有する本実加工を、上記高比重層が木口端面における雌実部の雌実凸部の一部を構成し、かつ雄実部が高比重層以外の部分で構成されるように施し、
さらに、上記裏面補強層の表面に湿気硬化型樹脂又は反応型樹脂を塗布して、比重0.1〜0.4、厚さ1mm〜6mmの樹脂発泡体からなるクッション層を積層一体化することにより、
総厚3mm〜12mmの防音床材とすることを特徴とする防音床材の製造方法。
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