JP5142895B2 - 液体処理装置 - Google Patents

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本発明は、水質目標を達成でき、運転コストを低減するのに好適な液体処理装置に関する。
世界的な水不足を背景に、下水処理水の再利用が進められている。使用用途としては、融雪,洗車,ビルのトイレ用水等の都市部の雑用水、せせらぎ整備等の修景・環境用水,農業用水,工業用水,河川・地下水の涵養等が挙げられる。
2005年には、下水再生水の水質基準が改定され、親水・修景・散水・環境用水の使用目的別に、色度・濁度・大腸菌等の基準が示された。この基準では、下水処理水の再生処理には、脱色・脱臭・除濁・消毒といった性能が求められる。処理方法には、砂ろ過,塩素注入,オゾン処理,紫外線処理,活性炭処理,UF膜処理,RO膜処理等がある。除去可能な水質項目,処理性能,処理コスト等を考慮して、その処理場、被処理水に適した処理方法が選ばれる。例えば、脱色・脱臭が可能なのは、オゾン処理,活性炭処理,RO膜処理であり、除去原理は、それぞれ有機物である色度成分・臭気成分の酸化分解,物理的吸着,ろ過による分離である。
そのうち、オゾン処理は、オゾンガスの生成に電力を要するが、近年、オゾン発生器の消費電力が低減されてきており、除濁・消毒も可能なため、再生処理としての適用が進む可能性がある。
一方、塩素注入や紫外線処理は、主に消毒効果を有し、同じ大腸菌・大腸菌群の不活化率で比較した場合、運転コストは、オゾン処理,活性炭処理,RO膜処理より低い。例えば、二次処理水の色度や臭気強度が高く、脱色・脱臭が必要な処理場ではオゾン処理や活性炭処理を選択する、色度・臭気等が低い処理場では塩素注入や紫外線処理を選択することが考えられる。
発明者らが行った、二次処理水の砂ろ過水をオゾン微細気泡で処理した実験の結果を図2,図3に示す。オゾン処理で大腸菌が検出されない状態を安定して維持するには、オゾン注入率が約4.5mg/L以上必要であった。一方、色度は、オゾン注入率1mg/L以下で水質基準(10度以下)を達成でき、臭気も60%除去可能であった。
この結果から、色度の目標値によっては、色度の目標値を達成し、大腸菌を不活化するためにさらにオゾンを注入する代わりに、紫外線照射や塩素注入を行ってもよいと考えられる。このように、目標水質によって、オゾン処理の後段に、運転コストの低い消毒手段である塩素注入や紫外線処理を組合わせることで、水質目標を達成した上で、全体の運転コストを低減できる可能性がある。
〔特許文献1〕に記載の従来の技術では、オゾン処理後に紫外線照射を行う水処理方法で、オゾン注入量と、紫外線の照射量を、オゾン処理後の水質計、及び紫外線照射工程の前後に設置された溶存オゾン濃度計の測定値に基づいて制御する方法が示されている。被処理水の水質変動に伴い、オゾン処理のオゾン注入量を制御し、同時に紫外線照射の前に溶存オゾンを指標に紫外線強度を増減することにより、原水水質の変動に対応し、かつ運転コストを低減できるとされている。
特開2000−51875号公報
〔特許文献1〕に記載の従来の技術では、オゾン処理工程から残留した溶存オゾンと紫外線による促進酸化効果を期待しているため、溶存オゾン計が必要であり、紫外線強度計も使用しているので、設備コストが高くなり、メンテナンス項目が増えるという問題がある。また、溶存オゾン濃度を設定値となるように制御しているものであり、色度目標値,大腸菌・大腸菌群数の目標値を達成するように制御することには配慮されていないものであった。
本発明の目的は、オゾン処理が適する除去対象と、後段の消毒工程が適する除去対象を分け、それぞれの処理工程により、水質目標を達成し、全体工程の運転コストを低減できる液体処理装置及びその運転制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、オゾン処理工程である第1の処理工程と、後段の第2の処理工程を有し、第1の処理工程の出口流路に水質計を具備し、水質計で計測された水質項目の測定値と、入力手段から設定した水質項目の目標値に基づき、第1の処理工程における運転を制御し、水質項目の目標値に基づき、第2の処理工程の運転を制御するものである。
第2の処理工程は、紫外線照射工程、あるいは塩素注入工程であり、制御対象は紫外線ランプの出力、あるいは塩素剤注入率である。
水質計は色度計、水質項目は色度である。あるいは、濁度計と濁度,臭気計と臭気強度,有機物濃度計と有機物濃度を用いてもよい。有機物濃度を用いる場合は、予め得ておいた有機物濃度と、色度,濁度,臭気のいずれか1つとの相関を用いるとよい。
第1の処理工程がオゾン処理工程の場合、オゾン注入の際にオゾン微細気泡を用いてもよい。
本発明によれば、オゾン処理後に紫外線処理、あるいはオゾン処理後に塩素注入を行う水処理装置において、水質目標を安定して達成し、運転コストを低減することにより、信頼性及び経済性を向上できる。又、二次処理水中の水質変動に対して、オゾンの注入率を制御し、後段の紫外線照射強度又は塩素注入率を過不足なく設定することにより、再生水の水質を目標値に維持でき、運転コストを低減できる。

本発明の各実施例を図面を用いて説明する。
本発明の実施例1について図1と図4を用いて説明する。図1は、本実施例の水処理工程の構成図、図4は本実施例の処理方法の作用を説明する図である。
本実施例の水処理工程では、図1に示すように、被処理水1はオゾン接触槽2に流入し、オゾン発生装置3から注入されたオゾンガス4と反応した後、流路5へ流出する。被処理水1は流路5から紫外線照射槽6に流入し、図示しない紫外線ランプにより紫外線を照射された後、流路7へ排出される。
流路5には被処理水の色度を測定する色度計8が設けられ、色度計8はオゾン処理後の被処理水の色度を測定し、測定値を制御手段9に送る。制御手段9は、入力手段10から入力された処理水の色度目標値と、色度計8の測定値とを比較し、得られた偏差によりオゾン発生装置3の出力を調整する。例えば、色度の目標値と色度計の測定値との差分が閾値以上で、かつ測定値が目標値より小さい場合は、オゾン発生装置3の出力を増加させ、差分が閾値以上で、かつ測定値が目標値より大きい場合は、オゾン発生装置3の出力を減少させる。
紫外線照射槽6の紫外線ランプの出力は、入力手段10から入力された被処理水の色度目標値から、色度と大腸菌不活化率の過去のデータと比較して、予め手動で設定される。
予め手動で設定する代わりに、紫外線ランプの出力は、制御手段9で自動的に設定してもよい。制御手段9は、入力手段10から入力された被処理水の色度と大腸菌・大腸菌群数の関係式から、色度計8の測定値を用いて、紫外線照射槽6に流入する被処理水中の大腸菌・大腸菌群数を推定する。入力手段10から入力された色度目標値,大腸菌・大腸菌群数の目標値と、色度計で計測された色度,大腸菌・大腸菌群数の推定値を比較し、被処理水の色度と大腸菌・大腸菌群数の関係式から色度目標値,大腸菌・大腸菌群数の目標値を達成する色度を算出し、被処理水の色度と紫外線照射槽6での紫外線照射量との関係に基づき、紫外線ランプの出力を決定する。決定された紫外線ランプの出力値となるように、制御手段9は紫外線ランプを制御する。
本実施例の処理方法を実施した場合の、運転コストの定性的な比率を図3に示すようになる。オゾン処理のみで色度と大腸菌の両方の水質基準を達成する場合は、運転コストが最も高い。
本実施例のように、オゾン注入率と紫外線ランプの出力を調整する処理方法では、例えば色度の目標が3度の場合は、オゾン注入率が比較的高く、溶存オゾン濃度が高く消毒効果が高いため、紫外線の照射は少なくてよく、運転コストの低い紫外線照射を行うため、運転コストが低減される。
色度の目標が9度の場合は、溶存オゾン濃度が低く紫外線の照射が増えるが、紫外線の照射はオゾン処理より処理水あたりの運転コストが低いため、運転コストはさらに低減される。このように、いずれの場合も、オゾン処理のみの場合に比べ、運転コストが低減される。
なお、紫外線処理のみの場合は、低い運転コストで大腸菌の基準を満たせるが、色度が除去できないため、色度が基準を達成できない。
本実施例では、色度計を用いた例で説明したが、色度計の代わりに濁度計を用いてもよく、臭気成分を測定する臭気計を用いてもよい。
濁度計を用いた場合は、水質指標としては濁度を用い、濁度の水質基準を目標とするか、予め濁度と色度との相関式を求めておき、色度目標に相当する濁度を目標とする。
臭気計を用いた場合は、水質指標としては臭気強度、あるいは間接的に臭気強度を測定する指標を用いる。
この他に、色度計の代わりに、CODやE260の測定器を用いてもよい。この場合は、水質指標としてはCODやE260とし、予め色度とCOD、またはE260との相関式を求めておき、色度目標に相当するCOD,E260の値を目標とするとよい。
また、オゾン処理工程のオゾンガス溶解を、従来のように散気管ではなく、微細気泡生成装置を用いて実施してもよい。この場合は、溶存オゾンの残存が少ないため、後段での紫外線との反応が低減され、照射量・注入量が散気管の場合と異なる可能性がある。また、微細気泡の浮上分離効果により濁質が除去され、オゾン注入率とオゾン処理工程後の濁度との相関が低下する。従って、オゾン注入のための水質指標に濁度を、水質計に濁度計を用いて制御すると、精度が低下するため、他の指標を使うことが望ましい。
本実施例によれば、二次処理水中の水質変動に対して、オゾンの注入率を制御し、後段の紫外線照射強度を過不足なく設定することにより、再生水の水質を目標値に維持でき、運転コストを低減できる。
本発明の実施例2を図5により説明する。図5は、本実施例の水処理工程の構成図である。本実施例では、オゾン処理工程に続く第2の処理工程として、塩素注入を実施している。
本実施例の水処理工程では、図5に示すように、被処理水1がオゾン接触槽2に流入し、オゾン発生器3から注入されたオゾンガス4と反応した後、流路5へ流出する。被処理水1は塩素注入装置11から注入された塩素剤と混合した後、流路7へ排出される。
流路5には被処理水の色度を測定する色度計8が設けられ、色度計8はオゾン処理後の被処理水の色度を測定し、測定値を制御手段9に送る。制御手段9は、入力手段10から入力された処理水の色度目標値と、色度計8の測定値とを比較し、その偏差によりオゾン発生装置の出力を調整する。例えば、色度の目標値と色度計の測定値との差分が閾値以上で、かつ測定値が目標値より小さい場合は、オゾン発生装置3の出力を増加させ、差分が閾値以上で、かつ測定値が目標値より大きい場合は、オゾン発生装置3の出力を減少させる。
塩素注入装置11の塩素剤の注入率は、入力手段10から入力された被処理水の色度目標値から、色度と大腸菌不活化率の過去のデータと比較して、予め手動で設定される。
予め手動で設定する代わりに、塩素剤の注入率は、制御手段9で自動的に設定してもよい。制御手段9は、入力手段10から入力された被処理水の色度と大腸菌・大腸菌群数の関係式から、色度計8の測定値を用いて、流路5に流入する被処理水中の大腸菌・大腸菌群数を推定する。入力手段10から入力された色度目標値,大腸菌・大腸菌群数の目標値と、色度計で計測された色度,大腸菌・大腸菌群数の推定値を比較し、被処理水の色度と大腸菌・大腸菌群数の関係式から色度目標値,大腸菌・大腸菌群数の目標値を達成する色度を算出し、被処理水の色度と塩素剤の注入率との関係に基づき、塩素注入装置11の塩素剤の注入率を決定する。決定された塩素剤の注入率となるように、制御手段9は塩素注入装置11を制御する。
色度計8及び制御に用いる色度は、実施例1と同様に、濁度,臭気,COD,E260等を用いてもよい。
また、オゾン処理工程のオゾンガス溶解を、従来のように散気管ではなく、微細気泡生成装置を用いて実施してもよい。この場合、溶存オゾンの残存が少ないため、後段での塩素剤との反応が低減され、照射量・注入量が散気管の場合と異なる可能性がある。また、微細気泡の浮上分離効果により、濁質が除去され、オゾン注入率とオゾン処理工程後の濁度との相関が低下する。従って、オゾン注入のための水質指標に濁度を、水質計に濁度計を用いて制御すると、精度が低下するため、他の指標を使うことが望ましい。
本実施例によれば、二次処理水中の水質変動に対して、オゾンの注入率を制御し、後段の塩素注入率を過不足なく設定することにより、再生水の水質を目標値に維持でき、かつ運転コストを低減できる。
本発明の実施例1である水処理装置の構成図。 オゾン注入率と色度の関係の実験結果を示す図。 オゾン注入率と大腸菌数の関係の実験結果を示す図。 本実施例の水処理装置の作用を説明する図。 本発明の実施例2である水処理装置の構成図。
符号の説明
1 被処理水
2 オゾン接触槽
3 オゾン発生装置
4 オゾンガス
5,7 流路
6 紫外線照射槽
8 色度計
9 制御手段
10 入力手段
11 塩素注入装置

Claims (1)

  1. 下水再生水用の被処理水が流入するオゾン接触槽と、前記オゾン接触槽に接続された流路に設けられた水質計と、前記流路に接続された紫外線照射槽又は前記流路に塩素剤を注入する塩素注入装置と、前記オゾン接触槽のオゾン注入率、前記紫外線照射槽の紫外線ランプの出力又は塩素注入装置から注入され塩素剤の塩素注入率の制御を行う制御装置と、
    前記制御装置に入力を行う入力装置とを備え、
    前記制御装置は、前記入力装置から入力された色度の目標値と前記水質計で計測された色度の測定値との差分により前記オゾン接触槽のオゾン注入率を制御するとともに、
    前記入力装置から入力された前記被処理水の色度と大腸菌・大腸菌群数の関係から、前記水質計で計測された色度の測定値を用いて、前記流路に流入する被処理水中の大腸菌・大腸菌群数を推定し、前記入力装置から入力された大腸菌・大腸菌群数の目標値と前記水質計で計測された色度の測定値から推定された大腸菌・大腸菌群数の推定値を比較し、前記被処理水の色度と大腸菌・大腸菌群数の関係から大腸菌・大腸菌群数の目標値を達成する色度を算出し、前記被処理水の色度と前記紫外線照射槽での紫外線照射量又は前記塩素注入装置から注入される塩素剤の塩素注入率との関係に基づき、紫外線ランプの出力又は塩素剤の塩素注入率を決定し、決定された紫外線ランプの出力値又は塩素剤の塩素注入率となるように、前記制御手段は紫外線ランプ又は塩素注入装置を制御する液体処理装置。
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