JP5141444B2 - ホース - Google Patents

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Description

本発明は、ホースに関し、詳細には、振動を受ける場所に用いられるホースに関する。本発明の適用対象はさまざまであり、例えば、自動車用、産業用等のホースに本発明は適用可能である。自動車における適用箇所としては、例えば、エンジンの冷却系統の配管や、吸気系統の配管、燃料供給系統の配管などが挙げられる。
ホースとして、例えば、自動車のエンジンの冷却系統の配管や、吸気系統の配管、燃料供給系統の配管などに用いられるものがある。この種のホースは、エンジンなどからの振動を受ける場所に配置されるため、ホースが膜振動して放射音が発生する可能性がある。この場合、ホースの肉厚が薄くなるほど、膜振動が発生しやすくなり、また、膜振動に起因して発生する放射音が大きくなる。
従来では、ホースの肉厚を全体的に厚くしたり、ホースに蛇腹を設けたりすることで、ホースの剛性を高めて、そのような膜振動や放射音を低減することが行われている。しかし、肉厚を厚くする対策では、その肉厚を厚くするほどコストが高くなることが懸念される。また、蛇腹を設ける対策では、その蛇腹の高さ(径方向の突出量)が高くなるほど、製造時にホースから内型(マンドレルや中子など)を引き抜いて取り外す作業が困難になる。このため、不良品の割合が高くなり、生産性が悪化することが懸念される。
また、従来では、ゴムホースの差し込み荷重を軽減するとともに、接続部分のシール性を維持するために、ゴムホースの両端部の内周面に窪み形状部(ディンプル)を形成する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に示される技術を利用して、ディンプルをホース内面のほぼ全体にわたって形成すれば、上述の蛇腹を設ける対策における問題を改善することは可能である。しかし、この構成、つまり、ホース内面のみに単にディンプルを形成した構成では、ホース外周部でディンプルに対応する部分が平坦になるので、ディンプルが形成された部分(ディンプル形成部)は、その周囲の部分に比べ肉厚が薄くなる。このため、ホースのディンプル形成部では、その周囲の部分に比べ剛性が低くなる。したがって、ホースのディンプル形成部において、膜振動が発生しやすくなり、放射音が大きくなるという問題が考えられる。
特開2003−42352号公報
本発明は、上述のような問題点を鑑みてなされたものであって、生産性の改善を図ることが可能であり、しかも、膜振動や放射音を低減することが可能なホースを提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。すなわち、本発明は、振動を受ける場所に用いられるホースであって、ホース内面に複数のディンプルが軸方向および周方向に離散的に形成されているとともに、ホース外周部で各ディンプル形成部に相当する部分にそれぞれ径方向の外側へ膨出する膨出部が形成されており、上記ディンプル形成部の肉厚が、それ以外の部分の肉厚に相当する厚さに形成され、上記ホース壁体の内部に補強用の線材が螺旋状に配置されており、上記ディンプル形成部は、径方向から見て上記線材間に配置されていることを特徴としている。
上記構成によれば、ディンプル形成部の肉厚がそれ以外の部分(その周囲の部分)の肉厚に相当する厚さに形成されるため、ホース外周部でディンプルに対応する部分が平坦な従来の構成に比べて、ホースのディンプル形成部の剛性を高めることができる。これにより、ディンプル形成部で発生する膜振動を低減することができ、その結果、膜振動にともなって発生する騒音(放射音)を低減することができる。
また、ディンプルの径方向の深さが、蛇腹を設ける従来の構成に比べて小さく抑えられるため、製造時にホースから内型(マンドレルや中子など)を引き抜いて取り外す作業が容易に行えるようになる。これにより、ホースの不良品の割合を低く抑えることができ、ホースの生産性の改善を図ることができる。
この構成では、ディンプル形成部が径方向から見て補強用の線材とは重なり合わない位置に設けられるので、ディンプル形成部には線材による緊迫力が作用しにくくなっている。これにより、内型によるディンプル形成部の成形を容易に行うことが可能となり、ホースの生産性の向上を図ることができる。しかも、長期間にわたりディンプル形成部の形状を維持することが可能となり、耐久性に優れたホースを提供できる。
本発明のホースによれば、ホース外周部でディンプルに対応する部分が平坦な従来の構成に比べて、ホースのディンプル形成部の剛性を高めることができる。これにより、ディンプル形成部で発生する膜振動を低減することができ、その結果、膜振動にともなって発生する放射音を低減することができる。
また、ディンプルの径方向の深さが、蛇腹を設ける従来の構成に比べて小さく抑えられるため、製造時にホースから内型を取り外す作業が容易に行えるようになる。これにより、ホースの不良品の割合を低く抑えることができ、ホースの生産性の改善を図ることができる。
本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
−第1実施形態−
第1実施形態では、ホース壁体の内部に補強用の線材が配置されていない形態のホースについて説明する。
図1は、第1実施形態に係るホースを示す斜視図、図2は、図1のホースを軸方向に直交する方向から見た断面図、図3は、図1のホースを軸方向から見た断面図である。
図1〜図3に示すホース10は、振動を受ける場所に用いられるホースであって、例えば、自動車のエンジンの冷却装置のラジエータホースとして用いられるものである。このホース10は、ゴム材により管状に構成されている。ホース10を構成するゴム材としては、例えば、NR、EPM、EPDM、NBR、HNBR、CR、ECO、FKM、シリコンゴム、ウレタンゴム等の単独材もしくはブレンド材を用いることができる。
ホース10は、軸方向および周方向に離散的に設けられた多数のディンプル形成部11を備えている。この実施形態では、ディンプル形成部11は、軸方向および周方向にほぼ一定の間隔で繰り返し設けられており、ホース10のほぼ全体にわたって斑点状に設けられている。なお、図1では、ホース10の両端部のディンプル形成部11だけを示し、その中間に設けられるディンプル形成部11の図示を省略している。
ディンプル形成部11は、それ以外の部分(その周囲の部分)12に比べ、径方向の外側へ膨出する部分となっている。この実施形態では、ディンプル形成部11の断面形状は、図2、図3に示すように、径方向の外側へ膨らむほぼ円弧状に形成されている。具体的には、ディンプル形成部11は、ホース10の内周面に形成される凹形状のディンプル11aと、ホース10の外周面に形成される凸形状の膨出部11bとによって構成されている。ディンプル11aと膨出部11bとは、径方向の内外で互いに対向する位置に設けられている。なお、上記周囲の部分12の内面および外面は、ほぼ平坦(平滑)に延びている。
ディンプル形成部11は、ほぼ一定の肉厚t1に形成されている。そして、ディンプル形成部11の肉厚t1は、その周囲の部分12の肉厚t2に相当する厚さに形成されている。この実施形態では、ディンプル形成部11の肉厚t1と周囲の部分12の肉厚t2とがほぼ同じとなっている。また、ディンプル形成部11のディンプル11aの径方向の深さd1、つまり、周囲の部分12の内面に対してディンプル11aの窪む深さは、ディンプル11aの軸方向の幅w1(または周方向の幅)に比べ小さく設定されている。
ここで、上記構成のディンプル形成部11を備えたホース10の製造手順について説明する。ホース10のディンプル形成部11は、例えば、金型を用いた射出成形による方法や、マンドレルを用いた方法によって成形することが可能である。ここでは、射出成形による方法について説明する。
この場合、ディンプル形成部11を成形するために、金型の外型となる上型と下型、および、金型の内型となる中子に、ディンプル形成部11に対応する凹部および凸部を予め形成しておく。具体的には、膨出部11bの凸形状に対応する形状の凹部を上型および下型に形成するとともに、ディンプル11aの凹形状に対応する形状の凸部を中子に形成しておくようにする。
射出成形を行う際、例えば中子を下型の所定の位置にセットし、上型を下型に対し型締めする。そして、外型と中子との間に形成されるキャビティ内にゴム材を注入する。その状態で、加硫炉等を用いて加硫処理を行うことによって、ディンプル形成部11が成形される。つまり、外型に形成された凹部と中子に形成された凸部とに倣った形状のディンプル形成部11が成形される。その後、型開きを行い、中子を引き抜くことによってホース10が製造される。
この実施形態によれば、ホース10に上述のようなディンプル形成部11が備えられるので、次のような効果が得られる。
すなわち、ディンプル形成部11の肉厚t1が、その周囲の部分12の肉厚t2とほぼ同じであるため、ホース外周部でディンプルに対応する部分が平坦な従来の構成に比べて、ホース10のディンプル形成部11の剛性を高めることができる。これにより、ディンプル形成部11で発生する膜振動を低減することができ、その結果、膜振動にともなって発生する騒音(放射音)を低減することができる。
また、ディンプル形成部11の径方向の深さd1が、蛇腹を設ける従来の構成に比べて小さく抑えられるため、製造時にホース10から内型(中子やマンドレルなど)を引き抜いて取り外す作業が容易に行えるようになる。これにより、ホース10の不良品の割合を低く抑えることができ、ホース10の生産性の改善を図ることができる。
−第2実施形態−
第2実施形態では、ホース壁体の内部に補強用の線材が配置されている形態のホースについて説明する。この第2実施形態では、主として上記第1実施形態と異なる点について説明する。
図4は、第2実施形態に係るホースを示す斜視図、図5は、図2のホースを軸方向に直交する方向から見た断面図、図6は、図3のホースを軸方向から見た断面図である。
図4〜図6に示すホース20は、内層21と外層22とを備えた2層構造に構成されている。ホース20の内層21および外層22は、上記第1実施形態と同様のゴム材により構成される。なお、内層21および外層22のゴム材料として、同じ材料を用いてもよいし、異なる材料を用いてもよい。
内層21と外層22との間には、補強用の線材23が挟み込まれている。線材23は、内層21の外周面に螺旋状に捲回されている。この実施形態では、図4に示すように、複数の線材23が互いに逆向き(時計回りおよび反時計回り)に所定のピッチで螺旋状に巻き付けられている。線材23は、ホース20に強度等を付与するもので、例えば、金属ワイヤ、有機繊維等により構成される。
この実施形態においても、上記第1実施形態と同様に、ホース20に多数のディンプル形成部24が設けられている。ディンプル形成部24は、軸方向および周方向にほぼ一定の間隔で繰り返し設けられており、ホース20のほぼ全体にわたって斑点状に設けられている。この実施形態では、ディンプル形成部24は、内層21と外層22とにわたって形成されている。なお、図4では、ホース20の両端部のディンプル形成部24だけを示し、その中間に設けられるディンプル形成部24の図示を省略している。
ディンプル形成部24は、その周囲の部分25に比べ、径方向の外側へ膨出する部分となっている。ディンプル形成部24の断面形状は、図5、図6に示すように、径方向の外側へ膨らむほぼ円弧状に形成されている。具体的には、ディンプル形成部24は、ホース20の内周面(内層21の内周面)に形成される凹形状のディンプル24aと、ホース20の外周面(外層22の外周面)に形成される凸形状の膨出部24bとによって構成されている。ディンプル24aと膨出部24bは、径方向の内外で互いに対向する位置に設けられている。
ディンプル形成部24は、ほぼ一定の肉厚t3に形成されている。そして、ディンプル形成部24の肉厚t3は、その周囲の部分25の肉厚t4に相当する厚さに形成されている。この実施形態では、ディンプル形成部24の肉厚t3と周囲の部分25の肉厚t4とがほぼ同じとなっている。また、ディンプル形成部24のディンプル24aの径方向の深さd2、つまり、周囲の部分25の内面に対してディンプル24aの窪む深さは、ディンプル24aの軸方向の幅w2(または周方向の幅)に比べ小さく設定されている。
このように、ディンプル形成部24の構成は、上記第1実施形態のディンプル形成部11と同様となっているが、この実施形態では、ディンプル形成部24と補強用の線材23との位置関係が次のように設定されている。ディンプル形成部24は、径方向から見て隣り合う線材23間の領域に配置されている。言い換えれば、ディンプル形成部24は、径方向から見て線材23とは重なり合わないように配置されている。詳細には、ホース20には、径方向から見ると、互いに逆向きに巻かれた線材23が交差することによってほぼ菱形の領域が形成されているが、ディンプル形成部24が菱形の領域内に収まるように形成されている。
ここで、上記構成のディンプル形成部24を備えたホース20の製造手順について説明する。ホース20のディンプル形成部24は、例えば、金型を用いた射出成形による方法や、マンドレルを用いた方法によって成形することが可能である。ここでは、マンドレルを用いた方法について説明する。
まず、押し出し成形によりゴム材から管状の内層21を形成する。次に、内層21の外周面に補強用の線材23を螺旋状に巻き付ける。次に、線材23が巻き付けられた内層21の外周にゴム材からなる外層22を形成する。この際、例えば、押し出し成形により管状に形成された外層22内に内層21を圧入する。次に、そのようにして形成された連続管を所定の長さのゴム管に切断する。
そして、切断後のゴム管をマンドレルに嵌め込み、成形型にセットして加硫処理を行う。この場合、ディンプル形成部24を成形するために、内型となるマンドレル、および、外型となる成形型の上型と下型に、ディンプル形成部24に対応する凸部および凹部を予め形成しておく。具体的には、ディンプル24aの凹形状に対応する凸部をマンドレルに形成しておくとともに、膨出部24bの凸形状に対応する凹部を成形型の上型と下型に形成しておくようにする。
加硫処理の際、例えばゴム管が外嵌されたマンドレルを成形型の下型の所定の位置にセットし、成形型の上型を下型に対し型締めする。この状態で、加硫炉等を用いて加硫処理を行うことによって、ディンプル形成部24が成形される。つまり、マンドレルに形成された凸部と成形型に形成された凹部とに倣った形状のディンプル形成部24が成形される。その後、成形型の型開きを行い、マンドレルを引き抜くことによってホース20が製造される。
この実施形態によれば、ホース20に上述のようなディンプル形成部24が備えられるので、上記第1実施形態と同様の効果に加え、次のような効果が得られる。
すなわち、ディンプル形成部24を線材23と重なり合う位置に設けたとすると、線材23の緊迫力が内径側に向けて作用するため、内型(マンドレルや中子など)によるディンプル形成部24の成形が難しくなるという問題がある。つまり、内型によるディンプル形成部24の成形が線材23の緊迫力によって妨げられる可能性がある。また、外径側へ膨出するディンプル形成部24の形状を維持することが困難になるという問題がある。つまり、線材23と内型の凸部とが干渉して、所望の形状のディンプルおよび膨出部を形成することが難しくなる。
この実施形態では、ディンプル形成部24が径方向から見て線材23とは重なり合わない位置に設けられるので、ディンプル形成部24に対し、線材23の緊迫力が作用しにくい構成となっている。これにより、内型によるディンプル形成部24の成形を容易に行うことが可能となり、ホース20の生産性の向上を図ることができる。しかも、長期間にわたりディンプル形成部24の形状を維持することが可能となり、耐久性に優れたホース20を提供できる。
−他の実施形態−
以上、本発明の実施形態について説明したが、ここに示した実施形態は一例であり、さまざまに変形することが可能である。
ディンプル形成部は、ほぼ一定の肉厚に形成されていればよく、その断面形状は特に限定されない。ディンプル形成部の断面形状を、例えば径方向外側に凸で2次曲線状に湾曲するような形状とすることが可能である。
ホースを、3層以上の構造としてもよい。また、補強用の線材を同じ向きにのみ巻き付ける構成としてもよい。
上記実施形態では、ホースのほぼ全体にわたってディンプル形成部を設ける構成としたが、他の配管等の接続部分となるホースの両端部においては、ディンプル形成部を省略することは可能である。
ホースの材料は、ゴム以外であってもよい。ホースの材料として、例えば樹脂を用いることが可能である。なお、樹脂製のホースの場合には、加硫処理は不要となる。
本発明の適用対象として挙げた自動車のエンジンの冷却装置のラジエータホースは一例であって、本発明は、振動を受ける場所に用いられるホースであれば、さまざまなものに適用可能である。自動車においては、例えば、エンジンの冷却系統の配管や、吸気系統の配管、燃料供給系統の配管などに本発明は適用可能である。また、自動車用に限らず、産業用の種々のホースにも本発明は適用可能である。
第1実施形態に係るホースを示す斜視図である。 図1のホースを軸方向に直交する方向から見た断面図である。 図1のホースを軸方向から見た断面図である。 第2実施形態に係るホースを示す斜視図である。 図4のホースを軸方向に直交する方向から見た断面図である。 図4のホースを軸方向から見た断面図である。
符号の説明
10 ホース
11 ディンプル形成部
11a ディンプル
11b 膨出部
12 周囲の部分
t1 ディンプル形成部の肉厚
t2 周囲の部分の肉厚

Claims (1)

  1. 振動を受ける場所に用いられるホースであって、
    ホース内面に複数のディンプルが軸方向および周方向に離散的に形成されているとともに、ホース外周部で各ディンプル形成部に相当する部分にそれぞれ径方向の外側へ膨出する膨出部が形成されており、上記ディンプル形成部の肉厚が、それ以外の部分の肉厚に相当する厚さに形成され
    上記ホース壁体の内部に補強用の線材が螺旋状に配置されており、
    上記ディンプル形成部は、径方向から見て上記線材間に配置されていることを特徴とするホース。
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