JP5141426B2 - 追いだき機能付き給湯機 - Google Patents

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Description

本発明は付着した汚れを吸着脱離、付着を防止する追いだき機能付き給湯機に関する。
熱源機で沸き上げられた湯を貯湯タンクに一旦貯留し、該貯湯タンクに接続された給湯管路の端部に設けた給湯栓をユーザが開けたときに貯湯タンク内の湯がそのまま、または水でうめられて出湯するように構成された給湯機では、貯湯タンク内の湯を熱源として用いた追焚き用熱交換器により浴槽内の浴水を追い焚きする追焚き機能が付加されたものも開発されている。
給湯機に上記の追焚き機能を付加する場合には、例えば、貯湯タンクの上部から湯を取水して該貯湯タンクの下部に戻す熱源用循環管路、浴槽から取水した浴水を浴槽に戻す追焚き用循環管路、および上記の追焚き用熱交換器が給湯機に付加される。追焚き用熱交換器は、熱源用循環路を流下する湯を熱源として用いて、該湯と追焚き用循環管路を流れる浴水との間で熱交換を行い、追焚き用循環管路内の浴水を加温する。
このような追焚き機能付き給湯機では、人体から浴水中に洗い流された皮脂や角質等の汚れが追焚き用循環管路を循環して該循環管路の配管内面や追焚き用熱交換器内に不可避的に付着する。そして、上記の汚れがある程度以上堆積すると、追焚き運転時に当該汚れが浴槽に再循環して浴槽や浴水を汚したり、追焚き用熱交換器の熱交換効率を低下させたりする。このため、追焚き用循環管路の配管内や追焚き用熱交換器内に付着し、堆積した汚れを強制的に取り去る配管洗浄が推奨される。
上記の追焚き用熱交換器に代えて保温ヒータを用いる給湯機に適用されるものではあるが、特許文献1に記載された給湯機の洗浄装置では、浴水を循環させて該浴水を保温ヒータで加熱する循環用配管が設けられ、浴水の排水時に当該循環用配管に水を流して循環用配管内の汚れを洗い流している。
ただし、このような洗浄装置による洗浄だけでは上記循環用配管内の汚れを十分に除去することが困難である。同様のことが、前述の追焚き用循環管路内や追焚き用熱交換器内の汚れの除去についてもいえる。多くのユーザは、市販の発泡性洗浄剤を購入し、この洗浄剤を用いた配管洗浄を自主的に行っている。
特許第3821926号
上記機能は排水時に皮脂汚れを含んだ浴水を追いだき配管から排水するのみで、追いだき配管、熱交換器の表面に吸着した皮脂汚れを十分洗い流すことはできなかった。吸着した皮脂汚れを洗い流すためには半年に1回程度洗浄剤による配管洗浄を実施する洗浄メンテナンスが推奨されているが、配管が長い場合には熱交換器内部を十分に洗浄することが困難であった。洗浄剤等を利用した洗浄においては、年に1〜2回ということと汚れが目に付かないので忘れる場合も多く、知らないうちに熱交換効率が悪くなったり、浴槽配管の付着汚れに起因する汚染の増加を招いている。市場調査によると、作業負担の観点からも簡便な操作により洗浄剤程度の洗浄レベルを保つ仕組みが欲しいとの要望がある。
本発明はこれら従来の問題点を解決するもので、簡便な操作により、追いだき配管、熱交換器内部等を常に清浄に保ち、メンテナンスが不要である追いだき機能付き給湯機を提供することを目的とする。
本発明に係る追いだき機能付き給湯機は、熱源機で沸き上げられた湯を貯湯タンクに貯留し、貯湯タンク内の湯を熱源として用いて浴槽内の浴水を追いだきする追いだき機能付き給湯機であって、貯湯タンク内の湯を浴槽に給湯する浴槽用給湯管路と、浴槽への湯の供給開始と供給停止を行う浴槽給湯流量調整手段と、貯湯タンクの上部から湯を取水して貯湯タンクの下部から貯湯タンクに戻す熱源用循環管路と、浴槽内の浴水を取水する浴槽戻り配管と、浴水を浴槽に戻す浴槽往き配管と、を含む追焚き用循環管路と、熱源用循環管路を流れる湯を熱源として用いて追焚き用循環管路を流れる浴水を加熱する追焚き用熱交換器と、追焚き用循環管路に設けられて、追焚き用循環管路内の湯水を循環させる追焚き用循環ポンプと、浴槽用給湯管路に設けられて、該浴槽用給湯管路を流れる湯中に洗浄効果のある微小泡を生じさせる微小泡発生装置と、浴槽給湯流量調整手段と微小泡発生装置の動作を制御する制御部と、使用者が、制御部へ浴槽給湯流量調整手段の動作を指示する操作手段を備えたリモコンと、を有し、使用者により操作手段が操作されたときは、浴槽給湯流量調整手段を動作させた後、微小泡発生装置を動作させることにより浴槽用給湯管路の微小泡発生装置で発生させた微小泡を含む湯を、追焚き用循環管路の浴槽戻り配管と浴槽往き配管の両方の経路を経由させて浴槽へ出湯することにより、微小泡を含む湯が通過する、浴槽用給湯管路、浴槽戻り配管および浴槽往き配管内を洗浄するものである。
本発明によれば、簡便な操作により、浴槽に湯を張るときに熱交換器、浴槽への往き、戻り配管両方に付着した皮脂汚れを洗浄することができる。これにより追いだき配管、熱交換器内部等を常に清浄に保ち、メンテナンスが不要である追いだき機能付き給湯機を提供することが可能となる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図面とともに詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態1による追いだき機能付き給湯機であるヒートポンプ給湯機の回路構成図であり、図2は図1の要部の詳細構成図であり、図3は本発明の実施の形態1による追いだき機能付き給湯機であるヒートポンプ給湯機の制御回路のブロック図であり、図4は本発明の実施の形態1による追いだき機能付き給湯機であるヒートポンプ給湯機の湯張り関連回路の要部構成図である。各図において同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。
図1から図4において、ヒートポンプ給湯機100は、熱源機であるヒートポンプユニット1とタンクユニット2とで構成されている。ヒートポンプユニット1は、圧縮機3、放熱器4、膨張弁5、及び蒸発器6を順に配管7で接続して構成され、ヒートポンプユニットケース8内に収められている。このヒートポンプユニット1は、ヒートポンプサイクルを用いて大気の熱を蒸発器6で吸熱し放熱器4で被加熱流体を加熱する。ヒートポンプユニット1は自然冷媒である二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側では臨界圧を越える状態で運転することが好ましい。タンクユニット2は、タンクユニットケース9内に貯湯タンク10および風呂追いだき用のプレート式熱交換器11を内蔵している。貯湯タンク10としては、上部から高温水が流入して貯留され、下部には低温水が温度層に分離して蓄えられる積層式貯湯タンクが使用され、プレート式熱交換器11としては、複数の伝熱プレートを積層したものを縦置きで使用するものが用いられる。
プレート式熱交換器11は水流が対向して流れる水一水熱交換器で、上部にタンク側入口111および風呂側出口114が、下部にタンク側出口112および風呂側入口113が設けられており、上部のタンク側入口111から供給された温水は下部のタンク側出口112から排出され、下部の風呂側入口113から供給された浴槽水は上部の風呂側出口114から排出される。
貯湯タンク10には、上部に温水導出口101および温水導入口103が、下部に水導入口102および水導出口104が設けられている。プレート式熱交換器11の上部のタンク側入口111には、貯湯タンク10の上部の温水導出口101から配管12を通って温水が供給され、プレート式熱交換器11で熱交換後、下部のタンク側出口112から排出される。排出された水はタンク側送水ポンプ13により配管14を通って貯湯タンク10の下部の水導入口102から貯湯タンク10内に戻される。配管12、プレート式熱交換器11、タンク側送水ポンプ13および配管14によりプレート式熱交換器11の一次側送水回路が形成される。なお、配管12はプレート式熱交換器11に至る途中で分岐し、ふろ給湯用混合弁23および給湯用混合弁24にも接続されている。
一方、プレート式熱交換器11の下部の風呂側入口113には、浴槽15からの湯水が浴槽アダプタ34を経由して取り出され、追焚き用循環ポンプである風呂側送水ポンプ16により浴槽戻り配管17を通って供給され、プレート式熱交換器11で熱交換されて加温された温水となる。その後、上部の風呂側出口114から排出された温水は浴槽往き配管18と浴槽アダプタ34を通って浴槽15内に戻される。浴槽戻り配管17、風呂側送水ポンプ16、プレート式熱交換器11および浴槽往き配管18によりプレート式熱交換器11の二次側送水回路が形成される。
浴槽往き配管18の途中には浴槽水位を検知する水位検知手段である水位センサ39と、風呂側送水ポンプ16にて送水した際に水流有無を確認する水流検知手段であるフロースイッチ47と、浴槽からの戻り湯の温度を検知する浴槽戻り湯温検知手段である浴槽戻り湯温サーミスタ41と、が設けられている。また、浴槽戻り配管17には、循環用微小泡発生装置28が配置されており、この循環用微小泡発生装置は図2(a)に示すように循環用エジェクタ28aと逆流防止用の循環用エジェクタ逆止弁28c、さらに循環用エジェクタ28aへの空気の導入を制御する循環用エジェクタ空気開閉手段である循環用エジェクタ空気電磁弁28bが設けられている。
貯湯タンク10には水源から市水を供給する給水配管22が減圧弁25を介し貯湯タンク10の下部の水導入口102に接続され、貯湯タンク10は水源から市水の供給を受け、減圧弁25により適切に減圧された状態で常に満水状態となっている。また、給水配管22は減圧弁25の二次側で分岐し、ふろ給湯用混合弁23および給湯用混合弁24にも接続されている。
また、貯湯タンク10に貯留された水は、貯湯タンク10下部の水導出口104から、沸き上げ用送水ポンプ19により配管20を通ってヒートポンプユニット1の放熱器4に供給され、放熱器4で加熱された後、配管21を通って貯湯タンク10の上部の温水導入口103から貯湯タンク10内に戻される。沸き上げ用送水ポンプ19、配管20、放熱器4および配管21により貯湯回路を構成する。
給湯用混合弁24は、配管12から供給される貯湯タンク10からの湯と給水配管22から供給される市水を制御部45の制御の元に使用者がリモコン46で設定した所望温度となるように混合する。混合された湯は、一般給湯管27を経由し、住宅内などに設けられた給湯口27aに出湯される。
ふろ給湯用混合弁23は、配管12から供給される貯湯タンク10からの湯と給水配管22から供給される市水を制御部45の制御の元に使用者がリモコン46で設定した湯張り温度となるように混合する。混合された湯は、注水配管26から注水配管流量調整手段である注水電磁弁44、戻り配管17、往き配管18を通して浴槽15に給湯される。注水配管26には注水電磁弁44、流量検出手段である流量センサ40、注水用微小泡発生装置31が配置されており、この注水用微小泡発生装置31は図2(b)に示すように、注水用エジェクタ31aと逆流防止用の注水用エジェクタ逆止弁31c、さらに注水用エジェクタ31aへの空気の導入を制御する注水配管エジェクタ空気開閉手段である注水用空気電磁弁31bが設けられている。
図3に制御ブロック図として示す制御部45は、使用者がリモコン46を操作し入力する給湯温度、湯はり温度や湯張り量、貯湯タンク10内の湯水の沸き上げ設定などの入力情報および水位センサ39、流量センサ40、浴槽戻り湯温サーミスタ41、フロースイッチ47等の各検出手段から検出結果を得る。また、制御部45は、あらかじめ制御部45内に設定記憶された所定値および前述の入力情報と検出結果とにより、ヒートポンプユニット1、沸き上げ用送水ポンプ19、給湯用混合弁24、ふろ給湯用混合弁23、注水電磁弁44、タンク側送水ポンプ13、風呂側送水ポンプ16、循環用微小泡発生装置28の循環用エジェクタ空気電磁弁28b、注水用微小泡発生装置31の注水用エジェクタ空気電磁弁31bを制御する。なおリモコン46には、図1で示すように、循環用微小泡発生装置28および注水用微小泡発生装置31による洗浄機能を動作させるための湯はり機能選択釦461と追焚き機能選択釦462が配置されている。
つぎに、動作を説明する。図1において、制御部45により貯湯運転の指示が出て貯湯運転が開始される。制御部45からの指令により、ヒートポンプユニット1が運転され、冷媒は圧縮機3で圧縮され高温高圧となり、放熱器4で冷却され、膨張弁5により減圧され、蒸発器6により大気から吸熱して蒸発し、圧縮機3に戻る。一方、貯湯タンク10の下部の水導出口104から沸き上げ用送水ポンプ19により配管20を通って放熱器4に水が供給され、供給された水は、放熱器4で加熱される。そして、加熱され高温となった温水は貯湯タンク10の上部の温水導入口103から流入する。従って、高温水は、貯湯タンク10の上部から順次貯湯される。
風呂追いだきを実施する場合、タンクユニット2のタンク側送水回路においては、貯湯タンク10内の上部に先の貯湯運転により貯湯された高温水を、タンク側送水ポンプ13が動作することにより、温水導出口101から出湯し、配管12を介してプレート式熱交換器11の上部のタンク側入口111へ供給する。供給された高温水は、プレート式熱交換器11を通って下部のタンク側出口112から配管14を介して水導入口102から貯湯タンク10内の下部に流入する。一方、風呂側送水回路においては、浴槽15内の水を戻り配管17を介して風呂側送水ポンプ16が、プレート式熱交換器11下部の風呂側入口113へ供給する。供給された浴槽15内の水は、プレート式熱交換器11を通って上部の風呂側出口114から往き配管18を通って浴槽15に戻される。この結果、プレート式熱交換器11により熱交換が行われ、浴槽15内の水は加熱され浴槽15に戻り追焚きが行われる。
次にふろの湯はり動作について説明する。使用者がリモコン46で浴槽15への湯張りを指示すると、制御部45の制御のもと、注水電磁弁44が開き、注水配管26から浴槽戻り配管17、浴槽往き配管18を通して浴槽15へ注水される。注水湯張り量は、水位センサ39と流量センサ40によって検出され、制御部45により目標の注水湯張り量に到達したと判断されると、注水電磁弁44を閉じ、注水湯張り完了水位50(図4参照)の位置を制御部45に記憶し湯張りが完了する。
図4は図1の要部拡大図であり、本発明による微小泡発生装置28および31を用いた洗浄動作の状態を示す図である。これを用いてその後の作用をより詳細に説明する。
使用者がリモコン46の湯はり機能選択釦461を押すと、制御部45の制御の元、注水電磁弁44が開き注水用エジェクタ31aを経由して浴槽15への注水が開始される。注水が開始されたあとで、制御部45は注水用エジェクタ空気電磁弁31bを開く。これにより、注水用エジェクタ31aを通り浴槽15側へ注水される水は微小泡を含んだ水となり、貯湯タンク10から注水配管26を通り、浴槽往き配管18と浴槽戻り配管17の両配管から浴槽15に供給される。
注水配管26の途中に設けられた注水用微小泡発生装置31から導入された微小泡は、一定流量例えば12Lもしくは一定時間例えば60秒流れたことを制御部45が検出する、もしくは目標の注水湯張り量に到達すると、注水用エジェクタ空気電磁弁31bを閉じて微小泡の発生を停止する。この微小泡の導入は一定流量もしくは一定時間で停止することにより、空気の導入がなくなり、湯張り中の相対的な注水量が多くなるため、連続して微少泡を導入し続ける場合に比べて湯はり時間を短くすることができる。なお、浴槽往き配管18と浴槽戻り配管17の汚染度は微小泡を30秒程度流せば低減することができるが、微小泡を3分程度流すことができればさらに汚染度を低減することができる。また、微小泡の導入は、湯張りの初期ではなく、ある程度注水して各配管内の汚れが流水により取れやすくなった後で開始してもよい。
目標の注水湯張り量に到達すると注水電磁弁44が閉じ、注水湯張り完了水位50の位置にて注水湯張りが完了する。
上述の動作の詳細を図5のフローチャートにより説明する。図5は本発明の実施の形態1における要部動作のフローチャートである。
ステップS1では、リモコン46の湯はり機能選択釦461が押されたか否かを制御部45が判断し、押されれば、ステップS2に進み、押されなければステップS1でループ状態となる。
ステップS2では、制御部45は、注水電磁弁44を開き、ステップS3に進み、注水用エジェクタ空気電磁弁31bを開き、注水用エジェクタ31aで微小泡の発生が開始される。このあと、ステップS4に進む。
ステップS4では、注水電磁弁44が開かれて、注水配管26から浴槽戻り配管17、浴槽往き配管18を通して浴槽15へ微小泡とともに注水される注水量が所定注水量Vbs1を超過したか否かを判断し、超過していればステップS5に進み、そうでなければステップS4でループ状態となる。
ステップS5では注水用エジェクタ空気電磁弁31bを閉じて微小泡の発生を停止し、ステップS6に進む。
続いてステップS6では、注水電磁弁44を閉じる。
続いてステップS7に進み、水位センサ39にて浴槽15の水位が注水湯はり完了水位Lbsに到達したか否かを判断し、超過していれば浴槽15への湯はりおよび洗浄の一連の動作を終了する。そうでなければステップS8へ進む。
ステップS8では、再び注水電磁弁44を開き注水を開始し、ステップS9へ進む。ステップS9にて、注水量が所定注水量Vbs2を超過したか否かを判断し、超過していればステップS10に進み、そうでなければステップS9でループ状態となる。ステップS10では注水電磁弁44を閉じ、ステップS7へと戻る。
以上によれば、注水電磁弁44を開き注水を開始し、注水用エジェクタ空気電磁弁31bを開くことにより微小泡を含んだ温水が貯湯タンク10から注水配管26を通り、プレート式熱交換器11を含めた、浴槽往き配管18と浴槽戻り配管17の両配管から浴槽15に供給された場合に微小泡が浴槽往き配管18、浴槽戻り配管17両方を流れて浴槽に注ぐ。
微小泡を流した場合のプレート式熱交換器11のプレート表面を詳細に観察したところ、微小泡はプレート表面を浴水の流れ方向に移動し、付着していた皮脂汚れについては表面吸着により除去、また浴水に含まれる皮脂汚れは熱交換器表面を移動する微小泡にトラップされながら除去されていくことがわかった。
上記実施形態1に示される浴槽注水手段は以上のように動作するため、使用者にとっては、湯はり機能選択釦461を操作するだけという毎日の簡便な操作により、追いだき配管、熱交換器内部等を常に清浄に保ち、メンテナンスが不要である追いだき機能付き給湯機を提供することが出来る。
実施の形態2.
本発明の他の実施の形態について、図4を中心に説明する。実施の形態2の説明において、ヒートポンプ給湯機100の構成については、実施の形態1と同様であるので、同一図面を参照し説明を省略する。
実施の形態1と同様に使用者がリモコン46で浴槽15への注水湯張りを指示後、目標の注水湯張り量に到達すると注水電磁弁44が閉じ、注水湯張り完了水位50の位置にて注水湯張りが完了する。
使用者が追い焚きをするためにリモコン46の追焚き機能選択釦462を押すと、制御部45の制御の元、風呂側送水ポンプ16による循環動作が開始され、浴槽15、浴槽戻り配管17、浴槽往き配管18を浴槽15内の湯水(浴水)が循環する。浴水が循環する際に循環用エジェクタ空気電磁弁28bを開くことで、浴水が循環用エジェクタ28aを通過する際に循環用エジェクタ28aが微小泡を発生させ、微小泡を含む浴水がプレート式熱交換器11側から順次に導入、循環し、微小泡による浴水循環経路内の洗浄が行われる。循環による洗浄は一定時間、例えば60秒、もしくは浴槽戻り湯温サーミスタ41が目標の浴槽湯温Tbsに到達することを検出したときに循環用エジェクタ空気電磁弁28bを閉じて微小泡の発生を停止する。微小泡の導入は一定時間で停止することにより、空気の導入がなくなり、循環流量が多くなるため、追焚き時間を短くすることができる。なお、浴槽往き配管18と浴槽戻り配管17の汚染度は微小泡を30秒程度流せば低減することができるが、微小泡を3分程度流すことができればさらに汚染度を低減することができる。
目標の浴槽湯温に到達すると、風呂側送水ポンプ16を停止し、追い焚きが完了する。
上述の動作の詳細を図6のフローチャートにより説明する。図6は本発明の実施の形態2における要部動作のフローチャートである。使用者がリモコン46で浴槽15への注水湯張りを指示後、目標の注水湯張り量に到達すると注水電磁弁44が閉じ、注水湯張り完了水位50の位置にて注水湯張りが完了する。このあと図6の開始の位置から洗浄にかかわる動作が開始される。
ステップS11は、使用者によりリモコン46の追焚き機能選択釦462が押されたか否かを制御部45が判断し、押されれば、ステップS12に進み制御部45により風呂側送水ポンプ16が動作を開始し、押されなければステップS11でループ状態のまま待機する。
ステップS12では、風呂側送水ポンプ16を動作させてステップS13に進む。ステップS13では、風呂側送水ポンプ16が動作してからの経過時間が所定時間Tpcを経過したか否かを判断し、経過していればステップS14に進み、フロースイッチ47によって浴槽水の有無を判定し、経過していなければステップS13でループ状態となる。例えば、風呂側送水ポンプが動作してからの所定時間Tpcは、浴槽戻り配管17、浴槽往き配管18の水が最低でも一巡出来る時間(例えば1分)として、フロースイッチ47が浴槽戻り配管17、浴槽往き配管18内の残水により誤検知しないようにしている。
ステップS14ではフロースイッチ47による浴槽水有無判定動作を制御装置45により開始しステップS15に至る。
ステップS15は、フロースイッチ47が浴槽水ありを検出しているか否かを判断し、浴槽水ありを検出していればステップS16に進み、そうでなければステップS20に進む。
ステップS16では、浴槽水があるので、循環経路内に微小泡を発生させることが可能なので、制御部45は循環用エジェクタ空気電磁弁28bを開きステップS17に進む。浴水が循環する際に循環用エジェクタ空気電磁弁28bを開くことで、浴水が循環用エジェクタ28aを通過する際に循環用エジェクタ28aが微小泡を発生させ、微小泡を含む浴水が熱交換器11に導入、循環することにより洗浄が行われる。
なお、ステップ16では、タンク側送水ポンプ13を動作させ、貯湯タンク10内の湯を配管12により取り出し、プレート式熱交換器11へ供給し、配管14により貯湯タンク10へ戻す動作を行うことで、プレート式熱交換器11により風呂側送水ポンプ16により循環されている浴槽水と熱交換し、浴槽水を昇温する動作をあわせて開始する。
ステップS17では、循環用エジェクタ空気電磁弁28bを開いてからの風呂側送水ポンプ16の動作時間が所定時間Tbcを経過したか否かを判断し、経過していれば循環用エジェクタ空気電磁弁28bを閉じ(ステップS18)、ステップS19へ進み、そうでなければステップS17でループ状態となる。
ステップS19では、浴槽戻り湯温サーミスタ41が目標の浴槽戻り湯温Tbs1を超過したか否かを判断し、超過していればステップS20へ進み、そうでなければステップS19でループ状態となる。
ステップS20では、タンク側送水ポンプ13の動作を停止して追焚きを停止するとともに、風呂側送水ポンプ16の動作を停止し、一連の洗浄動作を終了する。
微小泡を流した場合の熱交換器プレート表面を詳細に観察したところ、微小泡はプレート式熱交換器11のプレート表面を浴水の流れ方向に移動し、付着していた皮脂汚れを表面吸着により除去、また浴水に含まれる皮脂汚れは熱交換器表面を移動する微小泡にトラップされながら除去されていくことがわかった。この作用により追いだき配管エジェクタ28aから浴槽15に至る浴槽往き配管18について皮脂汚れがほとんど付着しない状態が実現した。
上記実施の形態2に示される浴槽水循環手段は以上のように動作するため、使用者にとっては、追焚き機能選択釦462を操作するだけという毎日の簡便な操作により、追いだき配管、熱交換器内部等を常に清浄に保ち、メンテナンスが不要である追いだき機能付き給湯機を提供することが出来る。
実施の形態3.
本発明の他の実施の形態について、図4を中心に説明する。実施の形態3の説明において、ヒートポンプ給湯機100の構成については、実施の形態1および2と同様であるので、同一図面を参照し説明を省略する。
実施の形態1と同様に使用者がリモコン46で浴槽15への注水湯張りを指示後、目標の注水湯張り量に到達すると注水電磁弁44が閉じ、注水湯張り完了水位50の位置にて注水湯張りが完了する。
制御部45の制御の元、浴槽湯温サーミスタ41により目標の浴槽湯温より低下したことを検出したときに、風呂側送水ポンプ16による循環動作が開始され、浴槽15、浴槽戻り配管17、浴槽往き配管18を浴槽15内の湯水(浴水)が循環することで浴槽15内の浴水の自動保温運転が行われる。この自動保温運転で浴水が循環する際に循環用エジェクタ空気電磁弁28bを開くことで、浴水が循環用エジェクタ28aを通過する際に循環用エジェクタ28aが微小泡を発生させ、微小泡による浴水循環経路内の洗浄が行われる。
循環による洗浄は一定時間例えば60秒となったことを検知したときに停止する。もしくは浴槽湯温サーミスタ41により目標の浴槽湯温となったことを検知したときに停止するようにしてもよい。微小泡の導入は一定時間で停止することにより、空気の導入がなくなり、循環流量が多くなるため、自動保温運転の時間を短くすることができる。
上述の動作の詳細を図7のフローチャートにより説明する。図7は本発明の実施の形態3における要部動作のフローチャートである。なお、図5、図6と同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。使用者がリモコン46で浴槽15への注水湯張りを指示後、目標の注水湯張り量に到達すると注水電磁弁44が閉じ、注水湯張り完了水位50の位置にて注水湯張りが完了する。このあと図7の開始の位置から自動保温にかかわる動作が開始される。
ステップS21は、使用者によりリモコン46に予め自動保温機能を設定しておくことにより制御部45が判断し、自動保温検出時間Tjhを超過していれば、ステップS12に進み制御部45により風呂側送水ポンプ16が動作を開始し、超過していなければステップS21でループ状態のまま待機する。
つづいて図6の実施の形態2のフローチャートのステップS12からステップS15までと同様のステップを経て、ステップS15において浴槽水があると検出された場合に、ステップS22に進む。
ステップS22では、浴槽戻り湯温サーミスタ41により目標の浴槽戻り湯温Tbs2より低下していることを検出したときにはステップS16へ進み、そうでなければステップS21へ戻る。
つづいて図6の実施の形態2のフローチャートのステップS16からステップS18までと同様のステップを経て、ステップS23において浴槽戻り湯温サーミスタ41により目標の浴槽戻り湯温Tbs3より超過していることを検出したときにはステップS20へ進み、そうでなければステップS23でループ状態のまま待機する。
ステップS20では、風呂側送水ポンプ16を停止し、一連の洗浄動作を終了する。
微小泡を流した場合のプレート式熱交換器11のプレート表面を詳細に観察したところ、微小泡はプレート表面を浴水の流れ方向に移動し、付着していた皮脂汚れについては表面吸着により除去、また浴水に含まれる皮脂汚れは熱交換器表面を移動する微小泡にトラップされながら除去されていくことがわかった。
上記実施形態3に示される浴槽水循環手段は以上のように動作するため、使用者にとっては、毎日の簡便な操作、この場合は自動保温の設定をしておき、普通に湯張りを行うだけの操作により、追いだき配管、熱交換器内部等を常に清浄に保ち、メンテナンスが不要である追いだき機能付き給湯機を提供することが出来る。
本発明の実施の形態1〜3によるヒートポンプ給湯機の回路構成図である。 本発明の実施の形態1〜3によるヒートポンプ給湯機の回路構成図の要部の詳細構成図(a)(b)である。 本発明の実施の形態1〜3によるヒートポンプ給湯機の制御ブロック図である。 本発明の実施の形態1〜3によるヒートポンプ給湯機要部構成図である。 本発明の実施の形態1のフローチャートである。 本発明の実施の形態2のフローチャートである。 本発明の実施の形態3のフローチャートである。
符号の説明
1 ヒートポンプユニット
2 タンクユニット
3 圧縮機
4 放熱器
5 膨張弁
6 蒸発器
7 配管
8 ヒートポンプユニットケース
9 タンクユニットケース
10 貯湯タンク
11 プレート式熱交換器
12 配管
13 タンク側送水ポンプ
14 配管
15 浴槽
16 風呂側送水ポンプ
17 浴槽戻り配管
18 浴槽往き配管
19 沸き上げ用送水ポンプ
20 配管
21 配管
22 給水配管
23 ふろ給湯用混合弁
24 給湯用混合弁
25 減圧弁
26 注水配管
27 一般給湯管
27a 給湯口
28 循環用微小泡発生装置
28a 循環用エジェクタ
28b 循環用エジェクタ空気電磁弁
28c 循環用エジェクタ逆止弁
31 注水用微小泡発生装置
31a 注水用エジェクタ
31b 注水用エジェクタ空気電磁弁
31c 注水用エジェクタ逆止弁
34 浴槽アダプタ
39 水位センサ
40 流量センサ
41 浴槽戻り湯温サーミスタ
44 注水電磁弁
45 制御部
46 リモコン
47 フロースイッチ
50 注水湯張り完了水位
101 温水導出口
102 水導入口
103 温水導入口
104 水導出口
111 タンク側入口
112 タンク側出口
113 風呂側入口
114 風呂側出口
100 ヒートポンプ給湯機
461 湯はり機能選択釦
462 追焚き機能選択釦

Claims (6)

  1. 熱源機で沸き上げられた湯を貯湯タンクに貯留し、該貯湯タンク内の湯を熱源として用いて浴槽内の浴水を追いだきする追いだき機能付き給湯機であって、
    前記貯湯タンク内の湯を前記浴槽に給湯する浴槽用給湯管路と、
    前記浴槽用給湯管路に設けられ、浴槽への湯の供給開始と供給停止を行う浴槽給湯流量調整手段と、
    前記貯湯タンクの上部から湯を取水して前記貯湯タンクの下部から該貯湯タンクに戻す熱源用循環管路と、
    前記浴槽内の浴水を取水する浴槽戻り配管と、該浴水を前記浴槽に戻す浴槽往き配管と、を含む追焚き用循環管路と、
    前記熱源用循環管路を流れる湯を熱源として用いて前記追焚き用循環管路を流れる浴水を加熱する追焚き用熱交換器と、
    前記追焚き用循環管路に設けられて、該追焚き用循環管路内の湯水を循環させる追焚き用循環ポンプと、
    前記浴槽用給湯管路に設けられて、前記浴槽用給湯管路は前記追焚き用循環管路を含み、
    前記浴槽用給湯管路での前記追焚き用循環管路よりも上流側に設けられている、該浴槽用給湯管路を流れる湯中に洗浄効果のある微小泡を生じさせる微小泡発生装置と、
    前記浴槽給湯流量調整手段と前記微小泡発生装置の動作を制御する制御部と、
    使用者が、前記制御部へ前記浴槽給湯流量調整手段の動作を指示する操作手段を備えたリモコンと、を有し、
    使用者により前記操作手段が操作されたときは、前記浴槽給湯流量調整手段を動作させた後、前記微小泡発生装置を動作させることにより前記浴槽用給湯管路の前記微小泡発生装置で発生させた微小泡を含む湯を、前記追焚き用循環管路の前記浴槽戻り配管と前記浴槽往き配管の両方の経路を経由させて前記浴槽へ出湯することにより、前記微小泡を含む湯が通過する、前記浴槽用給湯管路、前記浴槽戻り配管および前記浴槽往き配管内を洗浄することを特徴とする追いだき機能付き給湯機。
  2. 前記制御部は、使用者により前記操作手段が操作されたときは、前記浴槽給湯流量調整
    手段を動作させた後、前記微小泡発生装置を所定時間のみ動作させることを特徴とする請
    求項1に記載の追いだき機能付き給湯機。
  3. 記追焚き用循環管路に設けられて、前記浴槽用追焚き用循環管路での前記追焚き用熱交換器よりも上流側に設けられている、該追焚き用循環管路を流れる浴水中に微小泡を生じさせる第2の微小泡発生装置と
    有し、
    使用者により前記操作手段が操作されたときは、前記追焚き用循環ポンプを動作させた後、前記第2の微小泡発生装置を動作させることを特徴とする請求項1または2に記載の追いだき機能付き給湯機。
  4. 前記制御部は、使用者により前記操作手段が操作されたときは、前記追焚き用循環ポンプを動作させた後、前記第2の微小泡発生装置を所定時間のみ動作させることを特徴とする請求項3に記載の追いだき機能付き給湯機。
  5. 記追焚き用循環管路に設けられて、前記浴槽用追焚き用循環管路での前記追焚き用熱交換器よりも上流側に設けられている、浴槽戻り湯温度検知手段と
    有し、
    所定時間毎に前記追焚き用循環ポンプを動作させ、前記浴槽戻り湯温検知手段にて検出し
    た温度が所定値以下を検知したら、前記熱源用循環ポンプを動作させた後、前記第2の微小泡発生装置を動作させることを特徴とする請求項3または4に記載の追いだき機能付き給湯機。
  6. 前記制御部は、所定時間毎に前記追焚き用循環ポンプを動作させ、前記浴槽戻り湯温検
    知手段にて検出した温度が所定値以下を検知したら、前記熱源用循環ポンプを動作させた
    後、前記第2の微小泡発生装置を所定時間のみ動作させることを特徴とする請求項5に記載の追機能付き給湯機。
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