JP2010127528A - 追焚き機能付き給湯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】浴水を追焚きする際に貯湯タンク内の湯が浪費されてしまうのを抑え易い追焚き機能付き給湯機を得ること。
【解決手段】浴槽150内の浴水150aを追焚きすることができる追焚き機能付き給湯機130を構成するにあたり、貯湯タンク20内の湯を浴槽に供給する浴槽用給湯管路50には開閉弁55を設け、貯湯タンク20の上部から追焚き用熱交換器90を経由して貯湯タンクの下部に達するタンク側循環管路70には循環流量調整弁77を設け、浴槽から追焚き用熱交換器を経由して浴槽に戻る浴槽側循環管路80には、追焚き用熱交換器の上流側と下流側に浴水入口側温度センサ87a、浴水出口側温度センサ87bを設け、浴水の追焚き中にこれらの温度センサの検知温度の差が所定時間に亘って条件値未満になったときには、追焚きを中断し、循環流量調整弁が開のまま貯湯タンクから浴槽に所定量の給湯を行うことでタンク側循環管路のエア抜きを行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、貯湯タンクに貯留した湯を熱源として用いる熱交換器により浴槽内の浴水を追焚きすることができる追焚き機能付き給湯機に関する。
ヒートポンプユニット等の熱源機で沸き上げた湯を貯湯タンクに一旦貯留し、該貯湯タンクに貯留された湯を給湯管路により所望の給湯先に供給する給湯機では、該給湯機から浴槽に供給した湯(浴水)が温度低下したときに、貯湯タンクに貯留した湯を熱源として用いる熱交換器により当該浴水を追焚きすることができる追焚き機能付き給湯機も開発されている。
追焚き機能付き給湯機では、貯湯タンク内の湯を浴槽に供給する給湯管路および上記の熱交換器(以下、「追焚き用熱交換器」という)の他に、貯湯タンクの上部から追焚き用熱交換器を経由して貯湯タンクの下部に達するタンク側循環管路と、浴槽から追焚き用熱交換器を経由して再び浴槽に戻る浴槽側循環管路とが設けられる。また、タンク側循環管路および浴槽側循環管路の各々には、それぞれ別個に循環ポンプが設けられる。浴水を追焚きするときには当該循環ポンプの各々が起動され、タンク側循環管路を流れる湯と浴槽側循環管路を流れる浴水との間で追焚き用熱交換器により熱交換が行われて、浴水が追焚きされる。
ただし、このようにして浴水を追焚きする追焚き機能付き給湯機では、例えば湯の沸上げに伴って水中から貯湯タンク内に放出されるエア(空気)がタンク側循環管路に入り込んだり、浴槽からタンク側循環管路に空気が入り込んだりして、タンク側循環管路に設けられている循環ポンプがエア噛みを起こして当該タンク側循環管路での湯の流量が低下し、浴槽側循環管路を流れる浴水の追焚きが不十分になることがある。
上記のエア噛みを防止するために、例えば特許文献1に記載された追焚き機能付き給湯機(貯湯式給湯器)では、貯湯タンク内の湯を浴槽に供給する給湯管路の途中からタンク側循環管路(タンク循環回路)での往き管を分岐させて追焚き用熱交換器(風呂用熱交換器)に接続すると共に、タンク側循環管路に循環流量調整弁を設け、浴水の追焚きを開始する前に上記の循環流量調整弁を開にしたまま貯湯タンクから浴槽に給湯することでタンク側循環管路のエア抜きを行っている。
特開2005−345075号公報(図1)
しかしながら、特許文献1に記載された追焚き機能付き給湯機では、浴水を追焚きする度に該追焚きに先だってタンク側循環管路のエア抜きを上述のようにして行うため、タンク側循環管路のエア抜きが不要なときでも貯湯タンクから浴槽に給湯されて貯湯タンク内の湯が浪費されることがある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、必要時にのみタンク側循環管路のエア抜きを行うことができる追焚き機能付き給湯機を得ることを目的とする。
本発明の追焚き機能付き給湯機は、貯湯タンクに貯留された湯を浴槽用給湯管路により浴槽に供給し、浴槽内の浴水の温度が低下したときには、貯湯タンクの上部から追焚き用熱交換器を経由して貯湯タンクの下部に達するタンク側循環管路に上記の湯を流すと共に、浴槽から追焚き用熱交換器を経由して浴槽に戻る浴槽側循環管路に浴水を流して、追焚き用熱交換器により浴水を追焚きすることができる追焚き機能付き給湯機であって、浴槽用給湯管路に設けられた開閉弁と、タンク側循環管路に設けられた循環流量調整弁と、浴槽側循環管路を流れる浴水の温度を追焚き用熱交換器の上流側で検知する浴水入口側温度センサと、浴槽側循環管路を流れる浴水の温度を追焚き用熱交換器の下流側で検知する浴水出口側温度センサと、循環流量調整弁を開にしての浴水の追焚き中に、浴水出口側温度センサの検知温度と浴水入口側温度センサの検知温度との差が所定時間に亘って条件値未満になると、浴水の追焚きを中断させ、循環流量調整弁が開のまま開閉弁を開にして貯湯タンクから浴槽に所定量の給湯を行うことで、タンク側循環管路のエア抜きを行うエア抜き制御部とを備えていることを特徴とする。
本発明の追焚き機能付き給湯機では、タンク側循環ポンプがエア噛みを起こしたと判断されるときにのみ、貯湯タンクから浴槽に所定量の給湯を行ってタンク側循環管路のエア抜きを行うことができるため、貯湯タンク内の湯が浪費されることがない。
以下、本発明の追焚き機能付き給湯機の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の追焚き機能付き給湯機の一例を示す概略図である。同図に示す追焚き機能付き給湯機130は、水を湯に沸き上げて浴槽150に給湯する機能と、浴槽150内の浴水150aを追焚きする機能とを有するものであり、ヒートポンプユニット10と、貯湯タンク20や本体側制御装置100等を有する給湯機本体110と、リモートコントローラ120とを備えている。以下、追焚き機能付き給湯機130の各構成要素について説明する。
上記のヒートポンプユニット10は、二酸化炭素等を冷媒として用いた冷凍サイクルシステム(図示せず)を有し、貯湯タンク20に貯留された低温水を湯に沸き上げる熱源機として機能する。上記の冷凍サイクルシステムでの放熱器が熱交換器として用いられる。
一方、給湯機本体110は貯湯タンク20、給水管路30、加熱循環管路40、浴槽用給湯管路50、オーバーフロー管60、圧力逃し弁65、タンク側循環管路70、浴槽側循環管路80、追焚き用熱交換器90、本体側制御装置100等を有している。
上記の貯湯タンク20には、給水管路30から供給される低温水が貯留されると共にヒートポンプユニット10で沸き上げられた湯が貯留される。貯湯タンク20の下部には給水管路30、加熱循環管路40の往き管40a、およびタンク側循環管路70の戻り管70bが接続され、上部には加熱循環管路40の戻り管40b、浴槽用給湯管路50、およびタンク側循環管路70の往き管70aが接続される。また、貯湯タンク20の外表面には、取付け高さが互いに異なる複数の温度センサが設置されており、個々の温度センサはその検知結果を本体側制御装置100に送る。図示の例では、2つのタンク用温度センサ25a,25bが貯湯タンク20の外表面に設置されている。
給水管路30は、市水等の低温水を貯湯タンク20および浴槽用給湯管路50中の混合弁53に供給する管路であり、第1給水管部30aと第2給水管部30bとを有している。第1給水管部30aは水源と貯湯タンク20とを繋ぎ、第2給水管部30bは第1給水管部30aから分岐して該第1給水管部30aと混合弁53とを繋ぐ。減圧弁35が第1給湯管部30aに設けられて、第1給水管部30aおよび第2給水管部30bを流れる低温水の水圧を所定値に減じている。給水管路30での低温水の流れ方向を図1中に実線の矢印Aで示してある。
加熱循環管路40は、貯湯タンク20の下部からヒートポンプユニット10中の放熱器(熱交換器;図示せず)を経由して貯湯タンク20の上部に達する管路であり、往き管40aと戻り管40bとを有している。往き管40aは貯湯タンク20の下部と上記放熱器とを繋ぎ、戻り管40bは上記放熱器と貯湯タンク20の上部とを繋ぐ。循環ポンプ45が往き管40aに設けられている。循環ポンプ45とヒートポンプユニット10とを起動させることにより、貯湯タンク20下部の低温水が往き管40aに流入し、上記放熱器での熱交換により湯に沸き上げられた後に戻り管40bを通って貯湯タンク20の上部に戻される。加熱循環管路40での湯水の流れ方向を図1中に実線の矢印Bで示してある。
浴槽用給湯管路50は、貯湯タンク20に貯留された湯を浴槽150に供給する管路であり、その浴槽側の端は浴槽側循環管路80の戻り管80bに接続されている。この浴槽用給湯管路50には、電動式の混合弁53、電動式の開閉弁55、および流量センサ57が上流側からこの順番で設けられている。混合弁53には第2給水管部30bが接続されており、浴槽用給湯管路50を流れる湯と第2給水管部30bを流れる低温水とを当該混合弁53により混合することで所定温度の湯が調製される。開閉弁55は浴槽用給湯管路50を開閉させ、流量センサ57は浴槽用給湯管路50での湯水の流量を検知する。混合弁53での貯湯タンク20側の弁開度および第2給水管部30b側の弁開度をそれぞれ調節すると共に開閉弁55を開にすることで、所定温度の湯水が浴槽用給湯管路50から浴槽側循環管路80の戻り管80bおよび往き管80aに流れて浴槽150に供給される。浴槽用給湯管路50での湯水の流れ方向を図1中に実線の矢印Cで示してある。
オーバーフロー管60は、浴槽用給湯管路50での上流側の領域で該浴槽用給湯管路50から分岐している。圧力逃し弁65はオーバーフロー管60に設けられ、湯の沸上げにより貯湯タンク20内に膨張水が生じて該貯湯タンク20の内圧が所定値を超えたときに開弁して、上記の膨張水を貯湯タンク20の外部に排出する。
タンク側循環管路70は、貯湯タンク20の上部から追焚き用熱交換器90を経由して貯湯タンク20の下部に達する管路であり、往き管70aと戻り管70bとを有している。往き管70aは貯湯タンク20上部の湯導出口20aと追焚き用熱交換器90の上部とを繋ぎ、戻り管70bは追焚き用熱交換器90の下部と貯湯タンク20下部の湯導入口20bとを繋ぐ。タンク側循環ポンプ75と循環流量調整弁77とが戻り管70bに設けられている。循環流量調整弁77は、給湯機本体110に電源が投入されるまでは全開になっており、その後、本体側制御装置100により動作制御されて開閉する。この循環流量調整弁77を開にしてタンク側循環ポンプ75を起動させると、貯湯タンク20上部の湯が往き管70aに流入し、追焚き用熱交換器90および戻り管70bを経由して貯湯タンク20の下部に戻る。タンク側循環管路70での湯水の流れ方向を図1中に実線の矢印Dで示してある。
浴槽側循環管路80は、浴槽150から追焚き用熱交換器90を経由して再び浴槽150に戻る管路であり、往き管80aと戻り管80bとを有している。往き管80aは浴槽150と追焚き用熱交換器90とを繋ぎ、戻り管80bは追焚き用熱交換器90と浴槽150とを繋ぐ。浴槽側循環ポンプ85が往き管80aに設けられている。また、往き管80aでの追焚き用熱交換器90側に浴水入口側温度センサ87aが設けられており、戻り管80bでの追焚き用熱交換器90側に浴水出口側温度センサ87bが設けられている。
上記の浴槽側循環ポンプ85を起動させると、浴槽150内の浴水150aが往き管80aに流入し、追焚き用熱交換器90および戻り管80bを経由して浴槽150に再び戻る。浴水入口側温度センサ87aは往き管80aを流れる浴水150aの温度を検知して検知結果を本体側制御装置100に送り、浴水出口側温度センサ87bは戻り管80bを流れる追焚き後の浴水150aの温度を検知して検知結果を本体側制御装置100に送る。浴槽側循環管路80での湯水の流れ方向を図1中に一点鎖線の矢印Eで示してある。なお、浴槽150内には浴槽アダプタ155が取り付けられ、該浴槽アダプタ155に上記の往き管80aおよび戻り管80bの各々が接続される。
追焚き用熱交換器90は、タンク側循環管路70を流れる湯と浴槽側循環管路80を流れる浴水150aとの間で熱交換を行って、浴水150aを加熱(追焚き)する。この追焚き用熱交換器90としてプレート式の熱交換器を用いると熱交換効率を高め易くなり、結果として、タンク側循環管路70の戻り管70bから貯湯タンク20に戻される湯の温度を低下させ易くなる。
本体側制御装置100は、リモートコントローラ120に有線接続または無線接続されて該リモートコントローラ120と通信する。この本体側制御装置100は、リモートコントローラ120からユーザが入力した湯張り運転開始指令、追焚き運転開始指令等の指令や、リモートコントローラ120からユーザが入力した沸上げ運転開始時刻、沸上げ温度、湯張り温度、湯張り湯量、追焚き温度等の運転条件に係る情報や、各タンク用温度センサ25a,25b、流量センサ57、浴水入口側温度センサ87a、浴水出口側温度センサ87b等のセンサの検知結果等に基づいて、所定の構成部材の動作を制御する。具体的には、ヒートポンプユニット10、循環ポンプ45、混合弁53、開閉弁55、タンク側循環ポンプ75、循環流量調整弁77、および浴槽側循環ポンプ85の動作を制御する。図1においては、本体側制御装置100と各構成部材との接続関係を破線の矢印で示してある。
給湯機本体110を構成する上述の構成部材のうち、給水管路30、加熱循環管路40、浴槽用給湯管路50、および浴槽側循環管路80をそれぞれ除いた残りの構成部材は、給湯機本体110内に納められている。給水管路30、加熱循環管路40、浴槽用給湯管路50、および浴槽側循環管路80の各々は、その一部が給湯機本体110の外部にまで延在している。
リモートコントローラ120は、指令や情報等を入力するための複数の入力スイッチを有する操作部(図示せず)や、液晶表示パネル等のフラットディスプレイパネルを用いて構成されて操作部から入力された指令や情報、および給湯機本体110から受信した情報等を文字、図形、キャラクタ等で視覚表示する表示部(図示せず)等を備えている。このリモートコントローラ120は、上記の操作部から入力された指令や情報等を給湯機本体110、具体的には本体側制御装置100に送る。また、給湯機本体110から受信した運転状況等の情報を上記の表示部に表示する。リモートコントローラ120は、例えば浴室に設置される。
上述の各構成部材を備えた追焚き機能付き給湯機130は、本体側制御装置100による制御の下でのタンク側循環管路70のエア抜きに特徴を有しているので、以下、本体側制御装置100の構成およびその制御内容について図2〜図4を参照して詳述する。
図2は、図1に示した追焚き機能付き給湯機での本体側制御装置を概略的に示すブロック図である。同図に示すように、本体側制御装置100は送受信処理部103、本体側制御部105、および記憶部107を有している。
上記の送受信処理部103は、リモートコントローラ120(図1参照)からの指令や情報の受信に係る処理、および給湯機本体110(図1参照)からリモートコントローラ120への運転状況等の情報の送信に係る処理を行う。
本体側制御部105は、リモートコントローラ120からの指令や情報、および各タンク用温度センサ25a,25b、流量センサ57、浴水入口側温度センサ87a、浴水出口側温度センサ87b(図1参照)等のセンサの検知結果等に基づいて、沸上げ運転動作、湯張り運転動作、追焚き運転動作、エア抜き運転動作を制御する。また、各センサの検知結果等に基づいて給湯機本体110の運転状況等に係る情報を纏め、送受信処理部103の動作を制御して当該情報をリモートコントローラ120宛に送信させる。これらの制御を行うために、本体側制御部105は、送受信制御部105a、沸上げ運転制御部105b、湯張り運転制御部105c、追焚き運転制御部105d、およびエア抜き制御部105eを有している。
上記の送受信制御部105aは、送受信処理部103がリモートコントローラ120から受信した指令を該指令の内容に応じて沸上げ運転制御部105b、湯張り運転制御部105c、または追焚き運転制御部105dに振り分けると共に、送受信処理部103がリモートコントローラ120から受信した各種の情報を記憶部107に格納する。また、沸上げ運転制御部105b、湯張り運転制御部105c、追焚き運転制御部105d、およびエア抜き制御部105eから情報収集し、送受信処理部103の動作を制御して沸上げ運転中、沸上げ運転完了、湯張り中、湯張り運転完了、追焚き中、追焚き運転完了、エア抜き運転中、エア抜き運転完了等、給湯機本体110の運転状況等に係る情報をリモートコントローラ120宛に送信させる。
沸上げ運転制御部105bは、記憶部107に格納されている沸上げ温度、沸上げ湯量に係る情報と各タンク用温度センサ25a,25bの検知結果とを用いて、沸上げ運転時にヒートポンプユニット10および循環ポンプ45(図1参照)の動作を制御する。また、湯張り運転制御部105cは、記憶部107に格納されている湯張り温度、湯張り湯量に係る情報と流量センサ57(図1参照)の検知結果とを用いて、湯張り運転時に混合弁53および開閉弁55(図1参照)の動作を制御する。追焚き運転制御部105dは、記憶部107に格納されている追焚き温度に係る情報と浴水出口側温度センサ87b(図1参照)の検知結果とを用いて、追焚き運転時にタンク側循環ポンプ75および浴槽側循環ポンプ85(図1参照)の動作を制御する。
そして、エア抜き制御部105eは、タンク側循環管路70のエア抜きのために、またはタンク側循環ポンプ75のエア噛みを予防するために、湯張り運転時に循環流量調整弁77(図1参照)の動作を制御する。また、追焚き運転中にタンク側循環ポンプ75がエア噛みを起こしたと判断されたときに、開閉弁55、タンク側循環ポンプ75、循環流量調整弁77、および浴槽側循環ポンプ85の動作を制御して、タンク側循環管路70のエアを抜くエア抜き運転を行う。
以下、図1または図2で用いた参照符号を適宜引用して、沸上げ運転時における本体側制御装置100の制御内容を説明した後、図3を参照して湯張り運転時における本体側制御装置100の制御内容を説明し、さらには図4を参照して追焚き運転時における本体側制御装置100の制御内容を説明する。
沸上げ運転は、例えばユーザがリモートコントローラ120(図1参照)から入力した沸上げ開始時刻になると開始される。この沸上げ運転では、沸上げ運転制御部105a(図2参照)による制御の下にヒートポンプユニット10および循環ポンプ45(図1参照)が起動されて沸上げ運転が開始され、各タンク用温度センサ25a,25bの検知結果から所定温度(例えば90℃)の湯が貯湯タンク20(図1参照)に所定量貯留されたと判断されるまで継続される。
沸上げ運転の期間中は、貯湯タンク20の下部から加熱循環管路40(図1参照)に低温水が流入し、ヒートポンプユニット10で湯に沸き上げられて貯湯タンク20の上部から該貯湯タンク20に戻される。湯の沸上げに伴って貯湯タンク20内に生じた膨張水は、貯湯タンク20の内圧が所定値を超えたときに圧力逃し弁65(図1参照)が開弁して貯湯タンク20の外部に排出される。
既に説明したように、給湯機本体110(図1参照)に電源が投入されるまでは循環流量調整弁77が全開になっている。このため、貯湯タンク20に水張りするときにタンク側循環管路70(図1参照)が低温水で満たされて当該タンク側循環管路70のエア抜きが自ずと行われる。その結果として、少なくとも1回目の追焚き運転ではタンク側循環ポンプ75がエア噛みを起こし難い。
循環流量調整弁77(図1参照)は、沸上げ運転の終了後に、もしくは沸上げ運転の全期間を通じて、または沸上げ運転の開始から所定時間(例えば1時間)が経過した後に、もしくは1つのタンク用温度センサ25aまたは25bの検知温度が所定温度(例えば45℃)に達した後に、沸上げ運転制御部105bによる制御の下に全閉にし、湯張り運転が開始されるまで全閉状態に保つことが好ましい。このように循環流量調整弁77を制御すると、湯の沸上げに伴って貯湯タンク20内で湯水の対流が起きても貯湯タンク20からタンク側循環管路70への高温の湯の流入が抑えられるため、追焚き用熱交換器90(図1参照)の昇温が抑えられ、追焚き運転開始時にタンク側循環管路70から浴槽150(図1参照)に高温の湯が流入することが防止される。
図3は、湯張り運転時における本体側制御装置の制御内容の一例を概略的に示すフローチャートである。湯張り運転は、例えばユーザがリモートコントローラ120(図1参照)から湯張り運転開始指令を入力すると開始される。図示の例では、湯張り運転時に本体側制御装置100(図2参照)がステップS1〜S7の各処理を行う。
最初に行われるステップS1では、湯張り運転制御部105cが送受信処理部105a(図2参照)から湯張り運転開始指令を受け取る。次いで行われるステップS2では、各タンク用温度センサ25a,25bの検知結果と記憶部107(図2参照)に格納されている湯張り温度に係る情報とを用いて、湯張り運転制御部105c(図2参照)が混合弁53(図1参照)の起動開度を計算し、混合弁53の弁開度を当該起動開度に設定する。
ステップS3では、エア抜き制御部105eが循環流量調整弁77(図1参照)を全開にする。そして、ステップS4では、湯張り運転制御部105cが開閉弁55(図1参照)を開にする。これにより浴槽150(図1参照)への湯張りが開始され、混合弁53により所定の湯張り温度に調整された湯が浴槽用給湯管路50から浴槽側循環管路80の往き管80a、戻り管80b(図1参照)へと流れて浴槽150に流入する。
次いで行われるステップS5では、流量センサ57(図1参照)の検知結果と記憶部107に格納されている湯張り湯量に係る情報とに基づいて、浴槽150への給湯量が所定量、すなわちユーザが設定した湯張り湯量(設定湯張り湯量)に達したか否かを湯張り運転制御部105cが判断する。このステップS5で設定湯張り湯量に達していないと判断されたときには当該ステップS5を繰り返し、設定湯張り湯量に達したと判断されたときにはステップS6に進んで、湯張り運転制御部105cが開閉弁55を閉にする。この後、ステップS7に進み、エア抜き制御部105eが循環流量調整弁77を閉にして湯張り運転が終了する。
湯張り運転時に循環流量調整弁77を上述のように制御すると、図1中に一点鎖線の矢印Fで示すように、貯湯タンク20下部の湯水が湯導入口20bからタンク側循環管路70の戻り管70b、追焚き用熱交換器90、タンク側循環管路70の往き管70a、および湯導出口20aを通って貯湯タンク20の上部へと流れる。その結果として、タンク側循環管路70内や追焚き用熱交換器90内に仮にエアがあったとしても、該エアは上記の湯水の流れに乗って湯導出口20aから貯湯タンク20の上部に移動し、浴槽用給湯管路50に流入して浴槽150に排出され、タンク側循環管路70のエア抜きを行うことができる。このため、追焚き運転時にタンク側循環ポンプ75(図1参照)がエア噛みを起こし難くなる。
図4は、追焚き運転時における本体側制御装置の制御内容の一例を概略的に示すフローチャートである。追焚き運転は、例えばユーザがリモートコントローラ120(図1参照)から追焚き運転開始指令を入力すると開始される。図示の例では、追焚き運転時に本体側制御装置100(図2参照)がステップS11〜S19およびステップS21〜S27の各処理を行う。
最初に行われるステップS11では、追焚き運転制御部105dが送受信処理部105a(図2参照)から追焚き運転開始指令を受け取る。次いで行われるステップS12では、追焚き運転制御部105dが浴槽側循環ポンプ85(図1参照)を起動させて、浴槽150内の浴水150aを浴槽側循環管路80(図1参照)に循環させる。ステップS13では、エア抜き制御部105eが循環流量調整弁77(図1参照)を開にする。
そして、ステップS14では、追焚き運転制御部105dがタンク側循環ポンプ75を起動させて貯湯タンク20内の湯をタンク側循環管路70に循環させる。これにより、浴槽150内の浴水150a(図1参照)の追焚きが開始される。タンク側循環管路70を流れる湯と浴槽側循環管路80を流れる浴水150aとの間で追焚き用熱交換器90(図1参照)により熱交換が行われ、浴水150aが追焚きされて浴槽側循環管路80の戻り管80bから浴槽150に戻される。このようにして浴水150aの追焚きが開始されると、浴水出口側温度センサ87bの検知温度と浴水入口側温度センサ87a(図1参照)の検知温度との差をエア抜き制御部105e(図2参照)が監視し始める。なお、浴槽側循環ポンプ85は、タンク側循環ポンプ75を起動させた後に起動させることもできる。
次いで行われるステップS15では、浴水出口側温度センサ87bおよび浴水入口側温度センサ87aそれぞれの検知温度と記憶部107に格納されているエア抜き条件に係る情報とを用いて、エア抜き条件が成立したか否か、すなわち浴水出口側温度センサ87bの検知温度と浴水入口側温度センサ87aの検知温度との差が所定時間に亘って条件値未満になったか否かをエア抜き制御部105eが判断する。
タンク側循環ポンプ75がエア噛みを起こすと、タンク側循環管路70を流れる湯の流量が低下して浴槽側循環管路80を流れる浴水150aの追焚きが不十分となり、浴水出口側温度センサ87bの検知温度Toと浴水入口側温度センサ87aの検知温度Tiとの差To−Tiが小さくなるので、この差To−Tiを監視して必要時に計時することにより、タンク側循環ポンプ75がエア噛みを起こしたか否かを判断することが可能になる。なお、エア抜き条件が成立したか否かを判断するにあたって用いる上記の差To−Tiについての条件値、および差To−Tiが条件値未満の継続時間は、例えば追焚き機能付き給湯機130(図1参照)のメーカにより予め定められて記憶部107(図2参照)に格納される。
上述のステップS15でエア抜き条件が成立したと判断されたときには後述するステップS21に進み、エア抜き条件が成立していない、別言すればタンク側循環ポンプ75がエア噛みを起こしていないと判断されたときにはステップS16に進む。ステップS16では、浴水入口側温度センサ87aの検知温度Tiと記憶部107に格納されている追焚き温度に係る情報とを用いて、浴水150aの温度がユーザの設定した追焚き温度に達したか否かを追焚き運転制御部105dが判断する。
このステップS16で検知温度Tiが追焚き温度に達していないと判断されたときはステップS15に戻って該ステップS15を繰り返し、検知温度Tiが追焚き温度に達していると判断されたときはステップS17に進んで、追焚き運転制御部105dが浴槽側循環ポンプ85を停止させる。次いで行われるステップS18では、追焚き運転制御部105dがタンク側循環ポンプ75を停止させる。この後、ステップS19に進んでエア抜き制御部105eが循環流量調整弁77(図1参照)を閉にして、追焚き運転が終了する。
一方、前述したステップS15でエア抜き条件が成立したと判断されたときにはステップS21に進み、追焚き運転を一時中断してステップS21からステップS27までのエア抜き運転を行う。このエア抜き運転で最初に行われるステップS21ではエア抜き制御部105eが浴槽側循環ポンプ85を停止させ、ステップS22ではエア抜き制御部105eがタンク側循環ポンプ75を停止させ、ステップS23ではエア抜き制御部105eが循環流量調整弁77を全開にする。なお、浴槽側循環ポンプ85の停止とタンク側循環ポンプ75の停止とは、実施順を入れ替えることもできる。
次いで行われるステップS24では、エア抜き制御部105eが開閉弁55(図1参照)を開にする。これにより、貯湯タンク20から浴槽150(図1参照)への給湯が開始される。混合弁53により所定の給湯温度(例えば湯張り温度)に調整された湯が浴槽用給湯管路50から浴槽側循環管路80の往き管80a、戻り管80b(図1参照)へと流れて、浴槽150に流入する。この給湯に伴って、貯湯タンク20下部の湯水が湯導入口20bからタンク側循環管路70の戻り管70b、追焚き用熱交換器90、タンク側循環管路70の往き管70a、および湯導出口20a(図1参照)を通って貯湯タンク20の上部へと流れる。タンク側循環ポンプ75に噛み込まれていたエアが上記の湯水の流れに乗って湯導出口20aから貯湯タンク20の上部に移動し、浴槽用給湯管路50に流入して浴槽150に排出される。タンク側循環管路70のエア抜きが行われて、タンク側循環ポンプ75のエア噛みが解消される。
ステップS25では、流量センサ57(図1参照)の検知結果と記憶部107に格納されているエア抜き運転時の給湯量に係る情報とに基づいて、浴槽150への給湯量がエア抜き運転時の設定給湯量に達したか否かをエア抜き制御部105eが判断する。このステップS5で設定給湯量に達していないと判断されたときには当該ステップS25を繰り返し、設定給湯量に達したと判断されたときにはステップS26に進んで、エア抜き制御部105eが開閉弁55を閉にする。この後、ステップS27に進んでエア抜き制御部105eが循環流量調整弁77を閉にしてエア抜き運転を終了してからステップS12に戻って、追焚き運転を再開する。なお、上記エア抜き運転時の給湯量は、例えば追焚き機能付き給湯機130(図1参照)のメーカにより予め定められて記憶部107(図2参照)に格納される。
上述のように、追焚き機能付き給湯機130では、浴槽側循環管路80での追焚き用熱交換器90(図1参照)の近傍に設けた浴水出口側温度センサ87bの検知温度と浴水入口側温度センサ87aの検知温度との差を基に、追焚き運転中にタンク側循環ポンプ75がエア噛みを起こしたか否かを判断することができる。そして、当該差が所定時間に亘って条件値未満になってタンク側循環ポンプ75がエア噛みを起こしたと判断されるときにのみ追焚き運転を一時中断し、循環流量調整弁77が開のまま貯湯タンク20から浴槽150に所定量の給湯を行ってタンク側循環管路70のエア抜きを行う。すなわち、必要時にのみ、貯湯タンク20から浴槽150に所定量の給湯を行ってタンク側循環管路70のエア抜きを行うことができる。
特許文献1に記載された追焚き機能付き給湯機のように浴水を追焚きする度に該追焚きに先だって貯湯タンクから浴槽に給湯する、という訳ではないので、当該追焚き機能付き給湯機130では、浴水150aを追焚きする際に貯湯タンク20内の湯が浪費されてしまうのを抑え易い。また、追焚き機能付き給湯機130では、湯張り運転時に循環流量調整弁77を前述のように制御することからも、追焚き運転時にタンク側循環ポンプ75がエア噛みを起こし難い。
以上、本発明の追焚き機能付き給湯機について実施の形態を挙げて説明したが、前述のように、本発明は上述の形態に限定されるものではない。例えば、貯湯タンク内にヒータを配置し、該ヒータを熱源機として用いて貯湯タンク内の低温水を湯に沸き上げるように本発明の追焚き機能付き給湯機を構成することもできる。また、浴槽以外の給湯先に貯湯タンク内の湯を導く給湯管路を設けることもできる。
本発明の追焚き機能付き給湯機での本体側制御部による制御内容も適宜変更可能である。例えば、上述した実施の形態では、沸上げ運転時または沸上げ運転終了後に沸上げ運転制御部105b(図2参照)が循環流量調整弁77(図1参照)を動作制御しているが、エア抜き制御部105e(図2参照)が循環流量調整弁77を常に動作制御するように本体側制御部100(図1参照)を構成することもできる。
勿論、エア抜き運転時にのみエア抜き制御部105eが循環流量調整弁77を動作制御するように本体側制御部100を構成することもできる。このように本体側制御部100を構成する場合には、例えば追焚き運転制御部105d(図2参照)が追焚き運転時(エア抜く運転時を除く)の循環流量調整弁77の動作を制御する。また、追焚き運転時における浴水入口側温度センサ87a、浴水出口側温度センサ87bそれぞれの検知温度の差の監視、該検知温度の差が条件値未満となったときの継続時間の計時、および追焚き運転時にエア抜き条件が成立したか否かの判断は、エア抜き制御部105e以外の制御部(例えば追焚き運転制御部105d)が行ってもよいし、新たに専用の制御部を設けて該制御部が行ってもよい。本発明の追焚き機能付き給湯機については、上述した以外にも種々の変形、修飾、組み合わせ等が可能である。
本発明の追焚き機能付き給湯機は、家庭用または業務用の給湯機として好適に用いることができる。
本発明の追焚き機能付き給湯機の一例を示す概略図である。 図1に示した追焚き機能付き給湯機での本体側制御装置を概略的に示すブロック図である。 図1に示した追焚き機能付き給湯機での湯張り運転時における本体側制御装置の制御内容の一例を概略的に示すフローチャートである。 図1に示した追焚き機能付き給湯機での追焚き運転時における本体側制御装置の制御内容の一例を概略的に示すフローチャートである。
符号の説明
10 ヒートポンプユニット
20 貯湯タンク
30 給水管路
40 加熱循環管路
50 浴槽用給湯管路
53 混合弁
55 開閉弁
57 流量センサ
70 タンク側循環管路
75 タンク側循環ポンプ
77 循環流量調整弁
80 浴槽側循環管路
85 浴槽側循環ポンプ
87a 浴水入口側温度センサ
87b 浴水出口側温度センサ
90 追焚き用熱交換器
100 本体側制御装置
105 本体側制御部
105a 送受信制御部
105b 沸上げ運転制御部
105c 湯張り運転制御部
105d 追焚き運転制御部
105e エア抜き制御部
120 リモートコントローラ
130 追焚き機能付き給湯機
150 浴槽
150a 浴水

Claims (2)

  1. 貯湯タンクに貯留された湯を浴槽用給湯管路により浴槽に供給し、該浴槽内の浴水の温度が低下したときには、前記貯湯タンクの上部から追焚き用熱交換器を経由して貯湯タンクの下部に達するタンク側循環管路に前記湯を流すと共に、前記浴槽から前記追焚き用熱交換器を経由して浴槽に戻る浴槽側循環管路に前記浴水を流して、前記追焚き用熱交換器により前記浴水を追焚きすることができる追焚き機能付き給湯機であって、
    前記浴槽用給湯管路に設けられた開閉弁と、
    前記タンク側循環管路に設けられた循環流量調整弁と、
    前記浴槽側循環管路を流れる浴水の温度を前記追焚き用熱交換器の上流側で検知する浴水入口側温度センサと、
    前記浴槽側循環管路を流れる浴水の温度を前記追焚き用熱交換器の下流側で検知する浴水出口側温度センサと、
    前記循環流量調整弁を開にしての前記浴水の追焚き中に、前記浴水出口側温度センサの検知温度と前記浴水入口側温度センサの検知温度との差が所定時間に亘って条件値未満になると、前記浴水の追焚きを中断させ、前記循環流量調整弁が開のまま前記開閉弁を開にして前記貯湯タンクから前記浴槽に所定量の給湯を行うことで、前記タンク側循環管路のエア抜きを行うエア抜き制御部と、
    を備えていることを特徴とする追焚き機能付き給湯機。
  2. 前記エア抜き制御部は、前記浴槽への湯張り時に前記循環流量調整弁を開にすることで前記タンク側循環管路のエア抜きを行うことを特徴とする請求項1に記載の追焚き機能付き給湯機。
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