JP5140297B2 - 精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ - Google Patents
精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5140297B2 JP5140297B2 JP2007072908A JP2007072908A JP5140297B2 JP 5140297 B2 JP5140297 B2 JP 5140297B2 JP 2007072908 A JP2007072908 A JP 2007072908A JP 2007072908 A JP2007072908 A JP 2007072908A JP 5140297 B2 JP5140297 B2 JP 5140297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter cartridge
- nuclear power
- microfiltration
- power generation
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
この保管量を抑制する為、ライフの長い中空糸フィルターアセンブリが一部で使用されている(特開平1−180205)が、大変高価でしかもフィルター一本当たりのろ過量が少ない為、プリーツ型フィルターカートリッジに比べると異常に大きな設備になっている。
現在使われているプリーツ型フィルターカートリッジの多くはコアがステンレス製で焼却しても残ってしまう。またろ材としてガラス繊維を使用しているフィルターも多くの焼却残渣がのこる。
廃棄物を少なくする方法は特許文献1に金属部材と非金属部材を分別できる円筒状フィルターや、特許文献2に両端が開口した可燃性合成樹脂製液体ろ過エレメントが提案されている。しかしこれらは液密性に課題があり、原子力発電所のように高い密閉性を要求される用途には使用が困難である。
周知の通り、ろ過前の液をろ過膜に通し、その膜の持つ最小孔径部分より大きな異物を膜の表面や膜の内部で捕捉するろ過操作により、ろ過後の液を得ることができる。
また、一般的にろ過膜において、ろ過前の液が接する面を1次側の面、ろ過後の液が接する面を2次側の面と呼ぶ。
また、本明細書でいう、フィルターアセンブリとは、ろ過フィルターカートリッジと、当該ろ過フィルターカートリッジをバケットに取り付けるためのスプリング治具等より構成されるものである。本明細書でいう、フィルターバケット、およびフィルターベッセルとは、(フィルターアセンブリを取り付ける外部のハウジング)である。
上記課題を解決する為のひとつの態様として、焼却できないバケットと一体型プレッサーは再使用とし、フィルターカートリッジは交換時の被爆を少なくするように、フィルターカートリッジ全体を焼却可能な材質で作り、更に焼却炉に投入し易い様に複数の部材を接合して折りたたみが可能な構造にした。なお、フィルターカートリッジの部材は焼却可能であれば何でも良いが、ポリプロピレン、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エチレンプロピレンゴム、アラミドのうち少なくとも一つを含むことが好ましい。また、折りたたむために接合する部材の数は、いくつでも良いが、2〜4が好ましく、2がさらに好ましい。さらにフィルターカートリッジが容易に半切し易い様に同じ大きさのものを接合することが特に好ましい。例えば、20インチフィルターの場合には、10インチ品を接合した構造が特に好ましい。
もうひとつの態様としては、カートリッジばかりでなく、バケットやベッセルも可燃性素材を用いるという方法がある。
即ち、本発明の目的は以下の〔1〕〜〔13〕によって達成された。
〔1〕
少なくとも二つの部材が接合された折りたたみ可能な構造であり、全ての部材が可燃性であることを特徴とする原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔2〕
前記部材が、ポリプロピレン、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エチレンプロピレンゴム、アラミドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする〔1〕に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔3〕
いずれか一方の開口部が機密性のある開口部であり、その開口部がバケットまたはベッセルの底板の穴に挿入し装着されることを特徴とする〔1〕または〔2〕に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔4〕
前記機密性のある開口部が弾力性のある部材またはゴム材を有することを特徴とする〔3〕に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔5〕
前記機密性のある開口部がOリングの付いた開口部を有することを特徴とする〔3〕または〔4〕に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔6〕
ガードとコアの間に精密ろ過膜及び保護材がプリーツ状に具備されている〔1〕〜〔5〕のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔7〕
フィルターを複数本装着した原子力発電所用35GPM、80GPM、150GPM、250GPM用である〔1〕〜〔6〕のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔8〕
前記精密ろ過膜が内部に緻密層を有する非対称型ポリスルホン膜、または非対称ポリエーテルスルホン膜で、平均孔径が0.01〜10μmである〔6〕または〔7〕に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔9〕
前記精密ろ過膜の膜の厚みが80〜300μmである〔6〕〜〔8〕のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔10〕
中空糸を有することを特徴とする〔1〕〜〔9〕のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
〔11〕
〔1〕〜〔10〕のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジを含むアセンブリ。
〔12〕
〔1〕〜〔10〕のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジまたは〔11〕に記載のアセンブリを具備した、すべての部材が可燃性部であることを特徴とするフィルターバケット。
〔13〕
〔1〕〜〔10〕のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジまたは〔11〕に記載のアセンブリを具備した、すべての部材が可燃性部であることを特徴とするベッセル。
本発明は上記〔1〕〜〔13〕にかかるものであるが、参考のためその他の事項についても記載している。
(1)全ての部材が可燃性であることを特徴とする原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(2)前記部材が、ポリプロピレン、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エチレンプロピレンゴム、アラミドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする(1)に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(3)フィルターカートリッジのいずれか一方の開口部が機密性のある開口部であり、その開口部がバケットまたはベッセルの底板の穴に挿入し装着されることを特徴とする(1)または(2)に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(4)機密性のある開口部が弾力性のある部材またはゴム材を有することを特徴とする(1)〜(3)に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(5)機密性のある開口部がOリングの付いた開口部を有することを特徴とする(1)〜(4)に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(6)上記フィルターカートリッジはガードとコアの間に精密ろ過膜及び保護材がプリーツ状に具備されている(1)〜(5)のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(7)フィルターカートリッジが少なくとも二つの部材を接合したことを特徴とする(1)〜(6)に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(8)上記フィルターを複数本装着した原子力発電所用35PM、80PM、150GPM、250GPM用である(1)〜(7)のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(9)上記精密ろ過膜が内部に緻密層を有する非対称型ポリスルホン膜、または非対称ポリエーテルスルホン膜で、平均孔径が0.01〜10μmである(1)〜(8)のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(10)上記精密ろ過膜の膜の厚みが80〜300μmである(1)〜(9)のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(11)フィルターカートリッジが中空糸を有することを特徴とする(1)〜(10)のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ。
(12)すべての部材が可燃性部であることを特徴とするフィルターバケット
図1は現在使用されている150GPM用フィルターアセンブリの全体構造を示す展開図である。GPMとはガロン/分のことで、流量を表している。ベッセル中央部付近の「IN」の部分から液が入り、フィルター上部に流れて行き精密ろ過膜でろ過されベッセル下部の「OUT」の部分から回収される。
現用品はフィルター下部にパッキン3とエレメントサポート5が付いていて、フィルター交換の際これらの部材は取り出せないため、バケットごと廃棄保管している。
図2は本発明の150GPM用フィルターアセンブリの全体構造を示す展開図である。
フィルターの下部に開口部があり、2本のOリング9でシールされている。下部の開口部は、バケット1またはベッセルの底板の穴に挿入し装着されるため、機密性のある開口部であれば良いが、弾力性のある部材またはゴム材を有することが好ましく、機密性の点からO−リングを用いることがさらに好ましい。フィルター上部は密閉された樹脂製キャップが溶着されていて、このフィルターを引き抜いて交換可能である。フィルター上部より押さえているプレッサー4とスプリング8は一体型になっていてワンタッチで取り外せ再使用する。
原子力発電所の冷却水に含まれる主な異物はサブミクロンの酸化鉄で、これを確実に捕捉するには内部に緻密層を有する非対称型ポリスルホン膜あるいはポリエーテルスルホン膜が適している。
即ち、ポリスルホンペレットをホルムアミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、スルホラン等の極性有機溶媒に溶解する。溶媒は単独あるいは複数の種類の溶媒の混合であってもよい。溶媒の溶解力を調製するために非溶媒あるいは貧溶媒と呼ばれる、メタノール、エタノール、プロパノールあるいはブタノール等のアルコール類や、水の如き溶媒を少量添加することが多い。添加量は溶媒の種類にもよるが、よく使用される水の場合は、製膜原液に対して0.05重量%から6%までである。
本発明で使用できる膨潤剤としては、ポリエチレングリコールやポリビニルピロリドンの如き親水性高分子、食塩、硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硫酸ナトリウム、塩化亜鉛、臭化マグネシウム等の無機酸の金属塩、酢酸ナトリウム、ギ酸ナトリウム、酪酸カリウム等の有機酸塩類、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド等の高分子電解質、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、アルキルメチルタウリン酸ナトリウム等のイオン系界面活性剤等が用いられる。これらの膨潤剤は単独でポリマー溶液に加えてもある程度の効果を示すものもあるが、これら膨潤剤を水溶液として添加すると、特に顕著な効果を示すことがある。膨潤剤の添加量は添加によって溶液の均一性が失われることがない限り特に制限はないが、通常製膜原液量の0.5重量%から35重量%である。製膜原液としてのポリスルホン濃度は5から35重量%、好ましくは10から30重量%である。35重量%を越えるときは得られる微孔性膜の透水性が実用的な意味を持たない程小さくなり、5重量%よりも小さいときは充分な分離能力を持った精密ろ過膜は得られない。
支持体としては、通常銅板やステンレス板の如き金属板、ポリエステルやポリエチレンの如きプラスチックシート及び硝子板が使用できる。
凝固液中でポリマーが析出して孔を形成した流延膜は必要に応じて支持体から膜を剥離し、この後水洗、温水洗浄、溶剤洗浄等を行い、乾燥する。支持体として不織布・織布あるいは紙を用いたときは、膜は支持体から剥離せずに一体のまま洗浄・乾燥する。
通液性シートの一般的な役割は、第一にろ過する液体を膜ひだの内部に導いてカートリッジに折り込まれた膜全体を有効にろ過に使用できるようにすることである。通液性シートの第二の役割は精密ろ過膜の保護である。従って通液性シートは空隙を多く有して通液抵抗の少ない性質と、適度の強度を要求される。更に本発明においては第三の役割として、ろ過に際して気泡を容易に放出して精密ろ過膜と液体との接触面積を多くする役割がある。
エンドシール工程は、熱溶融した樹脂を型に流し込んだ直後に円筒状ろ材の片端面を樹脂の中に挿入する方法が行われる。一方、既に成型されたエンドプレートのシール面のみを熱板に接触させたり赤外線ヒーターを照射したりしてプレート表面だけを溶融し、円筒状ろ材の片端面をプレートの溶融面に押しつけて溶着する方法も行われる。
本発明に用いられる精密ろ過膜の孔径は、0.01-10μmが好ましく、0.05-5μmがさらに好ましく、0.1−2μmが特に好ましい。本発明に用いられる精密ろ過膜の膜厚は、80-300μmが好ましく、100-180μmがさらに好ましい。
2 フィルターエレメント
3 パッキン
4 プレッサー
5 エレメントサポート
6、8 スプリング
7 パッキン
9 Oリング
Claims (13)
- 少なくとも二つの部材が接合された折りたたみ可能な構造であり、全ての部材が可燃性であることを特徴とする原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- 前記部材が、ポリプロピレン、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エチレンプロピレンゴム、アラミドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- いずれか一方の開口部が機密性のある開口部であり、その開口部がバケットまたはベッセルの底板の穴に挿入し装着されることを特徴とする請求項1または2に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- 前記機密性のある開口部が弾力性のある部材またはゴム材を有することを特徴とする請求項3に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- 前記機密性のある開口部がOリングの付いた開口部を有することを特徴とする請求項3または4に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- ガードとコアの間に精密ろ過膜及び保護材がプリーツ状に具備されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- 上記フィルターを複数本装着した原子力発電所用35GPM、80GPM、150GPM、250GPM用である請求項1〜6のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- 前記精密ろ過膜が内部に緻密層を有する非対称型ポリスルホン膜、または非対称ポリエーテルスルホン膜で、平均孔径が0.01〜10μmである請求項6または7に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- 前記精密ろ過膜の膜の厚みが80〜300μmである請求項6〜8のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- 中空糸を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジ。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジを含むアセンブリ。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジまたは請求項11に記載のアセンブリを具備した、すべての部材が可燃性部であることを特徴とするフィルターバケット。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の原子力発電用精密ろ過フィルターカートリッジまたは請求項11に記載のアセンブリを具備した、すべての部材が可燃性部であることを特徴とするベッセル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007072908A JP5140297B2 (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007072908A JP5140297B2 (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008232834A JP2008232834A (ja) | 2008-10-02 |
JP5140297B2 true JP5140297B2 (ja) | 2013-02-06 |
Family
ID=39905806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007072908A Active JP5140297B2 (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5140297B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6168582B2 (ja) * | 2012-08-30 | 2017-07-26 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 核燃料物質の臨界監視方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5936242Y2 (ja) * | 1979-04-24 | 1984-10-05 | 三菱重工業株式会社 | 濾過膜管の管端部密封装置 |
JP3001748B2 (ja) * | 1993-05-26 | 2000-01-24 | 株式会社東芝 | 放射性廃液の処理方法 |
JPH0760031A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-07 | Oomori:Kk | 流体濾過エレメント |
JP2978434B2 (ja) * | 1996-01-11 | 1999-11-15 | オルガノ株式会社 | 発電所の復水系における濾過器の更新方法 |
JP3509846B2 (ja) * | 1997-10-03 | 2004-03-22 | 九州電力株式会社 | 発電所ヒータードレン水の処理方法 |
JP2004058002A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Asahi Kasei Fibers Corp | 分別型円筒状フィルター |
JP2006181510A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Japan Organo Co Ltd | 濾過装置およびそれを用いた濾過方法 |
-
2007
- 2007-03-20 JP JP2007072908A patent/JP5140297B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008232834A (ja) | 2008-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5407133B2 (ja) | 濾過用分離膜エレメント及び濾過用膜モジュール | |
TWI450758B (zh) | 過濾用平膜元件及平膜過濾模組 | |
CA2458378A1 (en) | Porous membrane and method of manufacturing the same | |
JP2011189345A (ja) | ペル弗化熱可塑性フィルタカートリッジ | |
JP3687806B2 (ja) | 精密ろ過膜カートリッジフィルター | |
JP5140297B2 (ja) | 精密ろ過フィルターカートリッジ及びそのアセンブリ | |
JP4820612B2 (ja) | 精密ろ過膜カートリッジフィルター | |
JPH1147561A (ja) | カートリッジフィルター | |
JP3589379B2 (ja) | 精密ろ過膜カートリッジフィルター | |
JPH0565202B2 (ja) | ||
JPH119971A (ja) | カートリッジフィルター | |
JPH04235722A (ja) | 精密ろ過膜カートリッジフィルター | |
JPH1066840A (ja) | 精密ろ過膜カートリツジフイルター | |
JP4437933B2 (ja) | 精密濾過用カートリッジフィルター | |
JPH1066841A (ja) | 精密ろ過膜カートリッジフィルター | |
JPH1128342A (ja) | カートリッジフィルター | |
JPH04277017A (ja) | 精密濾過膜カートリッジフィルター | |
JPH1066842A (ja) | 精密ろ過膜カートリッジフィルター | |
JPH0679147A (ja) | ろ過方法 | |
KR20020037036A (ko) | 정밀 여과필터 카트리지 및 그 제조방법 | |
CN212832964U (zh) | 反渗透膜滤芯及带有反渗透膜滤芯的净水器 | |
JPH04271817A (ja) | ろ過方法 | |
JP4217688B2 (ja) | 精密濾過用カートリッジフィルターの製造方法 | |
JP2001113140A (ja) | スパイラル型膜エレメントおよびその運転方法 | |
JP2001353428A (ja) | 精密ろ過フィルターカートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111107 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20111219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120814 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121106 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5140297 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |