JP5140238B2 - 塗料組成物 - Google Patents
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Description
しかしながら、このような特許文献に記載の塗料では、塗膜形成初期段階では十分な耐汚染性効果が得られにくい等、耐汚染性の点において改善の余地がある。
1.(A)水酸基含有非水系樹脂、
(B)テトラアルコキシシラン、テトラアルコキシシランの縮合物、及びこれらの変性物、から選ばれるテトラアルコキシシラン化合物、
(C)アミン化合物として光安定剤、
(D)沸点が260℃以下であるβ‐ジケトン化合物、及び
(E)イソシアネート化合物、
を必須成分とし、(A)成分の固形分100重量部に対し、(B)成分をSiO2換算で0.1〜50重量部、(C)成分を0.01〜20重量部、(D)成分を0.01〜50重量部含み、
(A)成分、(C)成分、及び(D)成分を含む主剤と、(B)成分及び(E)成分を含む硬化剤からなる2液型塗料であることを特徴とする塗料組成物。
2.(A)水酸基含有非水系樹脂、
(B)テトラアルコキシシラン、テトラアルコキシシランの縮合物、及びこれらの変性物、から選ばれるテトラアルコキシシラン化合物、
(D)沸点が260℃以下であるβ‐ジケトン化合物及び
(E)イソシアネート化合物、
を必須成分とし、前記(A)成分として(A')アミノ基含有非水系樹脂を含み、
(A)成分の固形分100重量部に対し、(B)成分をSiO2換算で0.1〜50重量部、(D)成分を0.01〜50重量部含み、
(A)成分及び(D)成分を含む主剤と、(B)成分及び(E)成分を含む硬化剤からなる2液型塗料であることを特徴とする塗料組成物。
一般に、アルコキシシランやシリケートは、水と反応して加水分解反応が起こりシラノールとなり、さらにシラノール同士やシラノールとアルコキシにより縮合反応を起こす性質を持っている。この反応を究極まで行うと、シリカ(SiO2)となる。これらの反応は
RO(Si(OR)2O)nR+(n+1)H2O→nSiO2+(2n+2)ROH
(Rはアルキル基を示す。nは整数。)
という反応式で表される。本発明におけるSiO2換算は、この反応式をもとに残るシリカ成分の量を換算したものである。
また、本発明組成物では、重質炭酸カルシウム、クレー、カオリン、タルク、沈降性硫酸バリウム、炭酸バリウム、ホワイトカーボン、珪藻土、樹脂ビーズ等の体質顔料を使用することも可能である。このような体質顔料を使用することで、形成塗膜の艶調整等を行うことができる。
(A)成分が架橋反応基を有するものであって、当該反応基と反応可能な架橋剤を使用する場合、該架橋剤は硬化剤に混合すればよい。具体的に、(A)成分が水酸基を有する場合には、イソシアネート化合物を硬化剤に混合することができる。
表1に示す配合に従い、各成分を常法にて均一に混合・撹拌することにより、主剤1〜4を製造した。なお、塗料の製造には以下の原料を使用した。
・非水系樹脂1:非水分散形アクリルポリオール(重量平均分子量85000、Tg35℃、水酸基価50KOHmg/g、固形分50重量%、媒体:ミネラルスピリット)
・非水系樹脂2:溶剤可溶形アクリルポリオール(重量平均分子量20000、Tg35℃、水酸基価50KOHmg/g、アミン価1.0KOHmg/g、固形分50重量%、媒体:ミネラルスピリット)
・着色顔料:酸化チタン
・アミン化合物:ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート(分子量508、pKb5.5)
・ケトン化合物:アセチルアセトン(沸点141℃)
・溶剤1:ミネラルスピリット
・消泡剤:シリコーン系消泡剤
イソシアネート化合物40重量部に対し、溶剤2を26重量部、テトラアルコキシシラン化合物1を34重量部均一に混合することにより、硬化剤1を製造した。なお、硬化剤の製造には以下の原料を使用した。
・イソシアネート化合物:イソシアヌレート構造含有ポリイソシアネート(不揮発分100重量%、NCO含有量20重量%)
・テトラアルコキシシラン化合物1:テトラメトキシシラン縮合物のn−ヘキシルアルコール変性物(平均縮合度:8、エステル交換率22当量%、シリカ残量比率:44重量%)
・溶剤2:ソルベッソ100(エクソンケミカル社製)
イソシアネート化合物40重量部に対し、溶剤2を26重量部、下記テトラアルコキシシラン化合物2を34重量部均一に混合することにより、硬化剤2を製造した。
・テトラアルコキシシラン化合物2:テトラメトキシシラン縮合物のn−ブチルアルコール変性物(平均縮合度:4、エステル交換率30当量%、シリカ残量比率:41重量%)
イソシアネート化合物40重量部に対し、溶剤2を26重量部、下記テトラアルコキシシラン化合物3を34重量部均一に混合することにより、硬化剤3を製造した。
・テトラアルコキシシラン化合物3:テトラメトキシシラン縮合物のイソブチルアルコール変性物(平均縮合度:4、エステル交換率30当量%、シリカ残量比率:41重量%)
(1)接触角
150mm×75mm×1mmのアルミニウム板に対し、「SK#1000プライマー」(エスケー化研株式会社製)を乾燥膜厚が30μmとなるように塗装したものを試験基材とした。
主剤と硬化剤を均一に混合して塗料を作製し、所定時間経過後(混合直後、混合4時間後、混合8時間後)、乾燥膜厚が40μmとなるように上記試験基材にスプレー塗装を行い、標準状態(温度23℃、相対湿度50%)で72時間養生させることにより試験体を作製した。この試験体を23℃の水に6時間浸漬した後、協和界面科学株式会社製CA−A型接触角測定装置にて接触角を測定した。
主剤と硬化剤を均一に混合して塗料を作製し、所定時間経過後(混合直後、混合8時間後)、すきま125μmのフィルムアプリケータを用いて150×120×3mmの透明なガラス板に塗料を塗付し、ガラス板を水平に置いて標準状態で48時間養生した。この塗膜表面に汚れ成分(カーボンブラック15重量%水分散液)を滴下し、標準状態で24時間放置した。次いで塗膜表面をスポンジで水洗した後、汚れ成分の残存の程度を確認した。評価基準は以下のとおりである。
○:汚れが除去された
△:汚れがわずかに残存した
×:汚れが明らかに残存した
300mm×150mm×1mmのアルミニウム板に対し、「SK#1000プライマー」(エスケー化研株式会社製)を乾燥膜厚が30μmとなるように塗装したものを試験基材とした。
主剤と硬化剤を均一に混合して塗料を作製し、所定時間経過後(混合直後、混合8時間後)、乾燥膜厚が40μmとなるように上記試験基材にスプレー塗装を行い、標準状態で72時間養生させることにより試験体を作製した。
この試験体を長辺の1/3のところで45°に折り曲げ、面積の広い面を垂直にして大阪府茨木市で南面向きに設置し、1ヵ月間屋外曝露を行った。評価は、垂直面の雨筋汚れの有無を目視観察することにより行った。評価基準は以下の通りである。
○:雨筋汚れがみられない
△:雨筋汚れがわずかにみられる
×:著しい雨筋汚染がみられる
実施例1では、主剤1と硬化剤1を86:14の重量比率で混合した塗料1について試験を行った。この塗料1におけるテトラアルコキシシラン化合物の混合比率は、樹脂固形分100重量部に対してSiO2換算で7重量部である。
試験結果を表2に示す。実施例1では、いずれの試験においても良好な結果を得ることができた。
実施例2では、主剤2と硬化剤1を86:14の重量比率で混合した塗料2について試験を行った。この塗料2におけるテトラアルコキシシラン化合物の混合比率は、樹脂固形分100重量部に対してSiO2換算で7重量部である。
試験結果を表2に示す。実施例2では、いずれの試験においても良好な結果を得ることができた。
実施例3では、主剤3と硬化剤1を86:14の重量比率で混合した塗料3について試験を行った。この塗料3におけるテトラアルコキシシラン化合物の混合比率は、樹脂固形分100重量部に対してSiO2換算で7重量部である。
試験結果を表2に示す。実施例3では、いずれの試験においても良好な結果を得ることができた。
実施例4では、主剤3と硬化剤2を86:14の重量比率で混合した塗料4について試験を行った。この塗料4におけるテトラアルコキシシラン化合物の混合比率は、樹脂固形分100重量部に対してSiO2換算で7重量部である。
試験結果を表2に示す。実施例4では、いずれの試験においても良好な結果を得ることができた。
実施例5では、主剤3と硬化剤3を86:14の重量比率で混合した塗料5について試験を行った。この塗料5におけるテトラアルコキシシラン化合物の混合比率は、樹脂固形分100重量部に対してSiO2換算で7重量部である。
試験結果を表2に示す。実施例5では、いずれの試験においても良好な結果を得ることができた。
比較例1では、主剤4と硬化剤1を86:14の重量比率で混合した塗料6について試験を行った。この塗料6におけるテトラアルコキシシラン化合物の混合比率は、樹脂固形分100重量部に対してSiO2換算で7重量部である。
試験結果を表2に示す。比較例1では、主剤と硬化剤を混合した後、塗装までの時間が長くなると、塗膜表面の接触角が高くなり、耐汚染性において不十分な結果となった。
Claims (2)
- (A)水酸基含有非水系樹脂、
(B)テトラアルコキシシラン、テトラアルコキシシランの縮合物、及びこれらの変性物、から選ばれるテトラアルコキシシラン化合物、
(C)アミン化合物として光安定剤、
(D)沸点が260℃以下であるβ‐ジケトン化合物、及び
(E)イソシアネート化合物、
を必須成分とし、(A)成分の固形分100重量部に対し、(B)成分をSiO2換算で0.1〜50重量部、(C)成分を0.01〜20重量部、(D)成分を0.01〜50重量部含み、
(A)成分、(C)成分、及び(D)成分を含む主剤と、(B)成分及び(E)成分を含む硬化剤からなる2液型塗料であることを特徴とする塗料組成物。 - (A)水酸基含有非水系樹脂、
(B)テトラアルコキシシラン、テトラアルコキシシランの縮合物、及びこれらの変性物、から選ばれるテトラアルコキシシラン化合物、
(D)沸点が260℃以下であるβ‐ジケトン化合物及び
(E)イソシアネート化合物、
を必須成分とし、前記(A)成分として(A')アミノ基含有非水系樹脂を含み、
(A)成分の固形分100重量部に対し、(B)成分をSiO2換算で0.1〜50重量部、(D)成分を0.01〜50重量部含み、
(A)成分及び(D)成分を含む主剤と、(B)成分及び(E)成分を含む硬化剤からなる2液型塗料であることを特徴とする塗料組成物。
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