JP2004269733A - 二液型ウレタン系組成物 - Google Patents

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徹 岡
Toru Kitano
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Abstract

【課題】本発明は、常温乃至40℃における可使時間が長く、かつ70℃付近での加温硬化性にも優れる二液型ウレタン系組成物を提供する。
【解決手段】本発明の二液型ウレタン系組成物は、主剤としてポリオール成分と硬化剤としてイソシアネート成分の二液に、硬化触媒を配合して成り、該硬化触媒として融点110〜500℃の金属系感温性硬化触媒を、常温で粉体乃至固体のままで主剤側に配合したことを特徴とする。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は二液型ウレタン系組成物、更に詳しくは、ポリオール成分(主剤)とイソシアネート成分(硬化剤)からなる二液に、特定の硬化触媒を配合したことにより、常温乃至40℃における可使時間が長く(概して特に40℃でも20〜30分以上)、かつ70℃付近での加温硬化性にも優れる、たとえば建築用接着剤として有用な二液型ウレタン系組成物に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
この種の建築用接着剤として、たとえば主剤としてポリオール成分と硬化剤としてイソシアネート成分の二液から成るウレタン系組成物が用いられ、該主剤と硬化剤を混合し、接着面に塗布および常温硬化(湿気硬化も含まれる)に付されるが、概して速硬化のため、硬化触媒が配合され、通常は70℃付近での加温硬化が行なわれている。
ところで、かかる硬化触媒としてアミン系のDBU[1,8−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセン−7]の塩、たとえばフェノール塩、ギ酸塩、オクチル酸塩、オレイン酸塩等が多用されている(たとえば、特許文献1および2参照)。このDBU塩は、主剤(ポリオール成分)側に配合され、主剤/硬化剤混合後の可使時間において、常温付近ではある程度の時間が保持されるが、作業環境温度が40℃付近に到達すると、充分な可使時間が得られない。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−98252号公報(4頁)
【特許文献2】
特開2002−3811号公報(3頁)
【0004】
そこで、可使時間を長くするため配合量を下げると、70℃付近での加温硬化性が低下し、作業効率の悪化を招く。更にDBU塩は、イソシアネート成分と環境雰囲気中の水分や被着体(たとえば紙質材や含水水酸化アルミニウム)に含まれる水分との反応を促進させる結果、加温硬化時に発泡を起こし、接着性能が著しく損なうという問題もある。
このため、かかる40℃可使時間を延長させる手立として、
硬化剤(イソシアネート成分)にキレート化剤、たとえばアセチルアセトン、アセト酢酸エチルなどのケトン類を配合せしめキレート化する方法等
が検討され、一部で利用されているが、可使時間および加温硬化性の両立という観点から充分満足できる結果に達していないのが現状であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、かかる可使時間と加温硬化性の両立並びに加温硬化時の発泡の回避を目的として鋭意研究を進めたところ、主剤側に配合される硬化触媒として、特定融点を有する金属系感温性硬化触媒を用いれば、常温乃至40℃付近では特に40℃でも20〜30分以上の可使時間が得られ、かつ70℃付近になると、感温的に硬化剤のまわりに触媒作用をもたらす結果、優れた加温硬化性が得られ、しかも含水水酸化アルミニウムを含有するペーパーハニカムのように含水率の高い被着体を接着しても発泡しにくく、接着性が良好であることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0006】
すなわち、本発明は、主剤としてポリオール成分と硬化剤としてイソシアネート成分の二液に、硬化触媒を配合して成る二液型ウレタン系組成物において、硬化触媒として融点110〜500℃の金属系感温性硬化触媒を主剤側に配合したことを特徴とする、40℃の可使時間が20分以上あり、かつ70℃における硬化時間が5分以内の発泡性、接着性に優れた二液型ウレタン系組成物を提供するものである。
【0007】
本発明において主剤として用いるポリオール成分は、通常のものであって、たとえば水、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、ショ糖などの多価アルコールにプロピレンオキサイドまたはプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドなどのアルキレンオキサイドとを付加重合したポリエーテルポリオール類;エチレングリコール、プロピレングリコールおよびこれらのオリゴグリコール類;ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール類;ポリカプロラクトンポリオール類;ポリエチレンアジペートのようなポリエステルポリオール類;ポリブタジエンポリオール類;ヒマシ油のようなヒドロキシル基を有する高級脂肪酸エステル類;ポリエーテルポリオール類またはポリエステルポリオール類にビニルモノマーをグラフト化したポリマーポリオール類等が挙げられる。
【0008】
本発明において硬化剤として用いるイソシアネート成分は、芳香族、脂肪族または脂環族に属する任意のものが使用されてよく、たとえばトリレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニレンジイシアネート、1,4−フェニレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネート、ナフチレンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート、粗製TDI、ポリメチレン・ポリフェニルイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、水素化キシリレンジイソシアネート、これらのイソシアヌレート化物、カルボジイミド化物、ビューレット化物等が挙げられ、これらの1種または2種以上の混合物を使用に供してよい。
【0009】
本発明で用いる硬化触媒は、70℃付近の加温条件下で著しい硬化触媒作用を発揮する金属系感温性硬化触媒である。かかる金属系感温性硬化触媒としては、たとえばSn、Al、Zr、Bi、Mg、Fe、Ti、Cu、Co、Ni、In、Ca、Y、Ce、Sr、Mo、La、Zrなどの金属成分のエステル化合物、メルカプチド(メタカプタンの金属錯体)、酸化物(オキサイド)、キレート化合物が挙げられ、具体的には、ジブチル錫ジステアレート、ジブチル錫マレイン酸塩ポリマー、ジブチル錫ビス(マレイン酸アルキルエステル)塩、ビス(ジブチル錫マレイン酸アルキルエステル)マレイン酸塩、ジブチル錫s,o−メルカプトカルボン酸塩ポリマー、ジオクチル錫ジステアレート、ジオクチル錫マレイン酸塩ポリマー、ジオクチル錫ビス(マレイン酸アルキルエステル)塩、ビス(ジオクチル錫マレイン酸アルキルエステル)マレイン酸塩、ジオクチル錫s,o−メルカプトカルボン酸塩ポリマー、ジオクチル錫ジオクトエート、チタン酸テトラステアリル、ポリチタン酸アセチルアセトナート、テトラメチルチタネート、ポリヒドロキシチタンステアレート、アルミニウムイソプロピレート、アルミニウムエチレート、アルミニウムトリス(エチルアセトアセテート)、アルミニウムトリス(アセチルアセトテート)、ジルコニウムアセチルアセトナート、銅(II)アセチルアセトナート、ジブチル錫オキサイド、ジオクチル錫オキサイド等が挙げられ、これらの群から選ばれる、融点110〜500℃、好ましくは130〜400℃の少なくとも1種を、常温で粉体乃至固体のままで主剤側に配合して用いる。特にジブチル錫オキサイド、ジオクチル錫オキサイド、銅(II)アセチルアセトナートが好ましい。
【0010】
金属系感温性硬化触媒の配合量は通常、組成物全量中0.01〜1%(重量%、以下同様)、好ましくは0.04〜0.4%の範囲で選定すればよい。0.01%未満では、70℃での加温硬化が遅くなり、また1%を越えると、40℃での可使時間が短くなる傾向となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に係る二液型ウレタン系組成物は、上述のポリオール成分および金属系感温性硬化触媒を含有する主剤と、イソシアネート成分の硬化剤の二液で構成され、さらに必要に応じて通常の充填剤(たとえば炭酸カルシウム、コロイダル炭酸カルシウム、カーボンブラック、クレー、タルク、酸化チタン、生石灰、カオリン、ゼオライト、硅ソウ土等)、可塑剤(たとえばジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、ジシクロヘキシルフタレート、ジイソオクチルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジベンジルフタレート、ブチルベンジルフタレート、トリオクチルホスフェート、エポキシ系可塑剤、トルエン−スルホンアミド、クロロパラフィン、アジピン酸エステル、ヒマシ油等)、揺変剤、紫外線吸収剤、老化防止剤、染顔料、密着剤、脱水剤等を適量配合されてよい。また、本発明の組成物を適用できる被着体は限定されるものではなく、例えば木材、コンクリート、石材、金属、プラスチック、ゴム、紙等があげられるが、特に、被着体の一方が含水率の高い被着体である紙、木材である場合に好適であり、さらに含水水酸化アルミニウムを含む難燃処理ペーパーハニカムの接着に使用するのが最適である。
【0012】
【実施例】
次に実施例および比較例を挙げて、本発明をより具体的に説明する。
実施例1〜10および比較例1〜12
下記表1,2に示す重量部数の各成分を用い、主剤と硬化剤を均一混合し、雰囲気温度20℃または40℃での可使時間(分)を測定する。なお、可使時間は100mm×150mm×厚み0.8mmのSPCC鋼板上に接着剤を300g/mの塗布量にて均一に塗布し、雰囲気温度20℃、40℃のオーブン中に放置し、ベタツキが無くなるまでの時間を指触で確認することで測定する。
一方、上記主剤/硬化剤の混合後、金属パネルに塗布し、これをペーパーハニカムとサンドイッチ状に貼り合せ、次いで70℃の加温硬化性(硬化時間、接着状態および接着剤外観)を調べる。なお、70℃加温硬化性の各項目は以下の方法により測定する。100mm×150mm×厚み0.8mmのポリエステル塗装鋼板の裏面に接着剤をクシごてを用い300g/mの塗布量にて塗布し、これを水酸化アルミニウムを含有する難燃処理ペーパーハニカム(1つのセル形状15mm×20mm、高さ28mm)の上下に重ね0.04Mpaの圧力で70℃熱プレスをする。プレスから取り出し、即座に手で、鋼板とペーパーハニカムに水平方向の力を加え、ズレが生じなくなるまでの時間を硬化時間とする。また、硬化に至った試験体は室温まで放冷し、手で2枚の鋼板を180°方向に引き剥がし接着状態、接着剤外観を表1中の注9)、注10)の基準にて評価する。
これらの結果を、表1,2に併記する。
【0013】
【表1】
Figure 2004269733
【0014】
表1中、
注1)伊藤製油(株)製、URIC H62
注2)豊国製油(株)製、HS 2N−221A
注3)旭硝子ウレタン(株)製、EXCENOL 1030
注4)同(株)製、EXCENOL 430
注5)日東化成(株)製、U300、融点160℃
注6)同(株)製、U800、融点230℃
注7)日本化学産業(株)製、セーナム銅、融点290℃
注8)住化バイエルウレタン(株)製、スミジュール44V−20
注9)O:良好、ペーパー材破 ×:接着不良
注10)○:良好、発泡なし △:わずかな発泡、 ×:発泡
【0015】
【表2】
Figure 2004269733
【0016】
表2中、
注11)サンアプロ(株)製、SA1
注12)同(株)製、SA102
注13)同(株)製、SA603
注14)同(株)製、SA106
【0017】
【発明の効果】
表1,2の結果から、本発明(実施例1〜10)は、常温乃至40℃における可使時間(特に40℃でも)が長く、かつ70℃での加温硬化性も優れ、しかも、従来のDBU塩使用による発泡現象(水分を吸収し易い被着体、たとえば紙質材等での)も顕著に抑制されることが認められる。
このように特定融点の金属系感温性硬化触媒を用いた本発明の二液型ウレタン系組成物によれば、従来の建築用接着剤としての現場使用での作業性が大巾に改善され、極めてその有用性が認められ、また、かかる建築用に限らず、他の接着剤としても、あるいはシーリング材、コーティング材(塗料)、成形品材料にも適用できることは云うまでもない。

Claims (4)

  1. 主剤としてポリオール成分と硬化剤としてイソシアネート成分の二液に、硬化触媒を配合して成る二液型ウレタン系組成物において、硬化触媒として融点110〜500℃の金属系感温性硬化触媒を、常温で粉体乃至固体のままで主剤側に配合したことを特徴とする二液型ウレタン系組成物。
  2. 金属系感温性硬化触媒が、融点130〜400℃を有し、Sn、Al、Zr、Bi、Mg、Fe、Ti、Cu、Co、Ni、In、Ca、Y、Ce、Sr、Mo、LaまたはZrのエステル化合物、キレート化合物、メルカプチドおよび酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1種であって、その配合量が組成物全量中0.01〜1重量%である請求項1に記載の二液型ウレタン系組成物。
  3. 金属系感温性硬化触媒が、ジブチル錫オキサイド、ジオクチル錫オキサイドおよび銅(II)アセチルアセトナートの少なくとも1種である請求項2に記載の二液型ウレタン系組成物。
  4. 建築用接着剤に用いる請求項1乃至3のいずれか1つに記載の二液型ウレタン系組成物。
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