JP5134662B2 - 重荷重用タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、重荷重用タイヤ、特には耐石噛み性能を向上させた重荷重用タイヤに関する。
近年、道路網の整準化、車両の高性能化に伴い、トラック・バス等に用いられる重荷重用タイヤにおいては、トレッド部にタイヤ周方向にのびる複数本の周方向主溝を設けたリブパターンを用い、高速走行性能を高めるとともに、前記周方向主溝にジグザグ溝を採用し、トラクション性や制動性を向上させたタイヤが多用されている。
しかしこの種の重荷重用タイヤで砂利道等の非舗装路を走行した場合、前記周方向主溝に石噛みが生じやすく、又この石噛みが生じた状態でタイヤを走行させると溝底を傷つけタイヤを破損させるおそれを招く。特に前記石噛みは、接地圧が高いタイヤ赤道面側の周方向主溝に生じやすく、又ジグザグ溝においてはジグザグの屈曲部分に発生しやすい傾向がある。
従来、このような石噛みを抑制する技術として、例えば図10に示すように、周方向主溝aの両側の溝壁bを、それぞれ溝底cから急傾斜でのびる溝底側壁部b1と、この溝底側壁部b1からトレッド踏面Tsまで緩傾斜でのびる踏面側壁部b2とで形成した2段テーパ溝とすることが知られている(例えば特許文献1、2参照。)。
しかしながら、このような2段テーパ溝の場合、踏面側壁部b2が緩傾斜となる分だけトレッド部のゴムボリュームが減じるため、タイヤの摩耗ライフが短くなるという問題がある。又特に、ジグザグ溝の屈曲部分における石噛みを抑制するためには、前記踏面側壁部b2のトレッド踏面Tsの法線に対する角度θを例えば40°以上と大きく設定する必要があるが、この場合には、ゴムボリュームのさらなる減少を招くため、摩耗ライフの低下はより一層大きな問題となる。
特開2003−54219号公報 特開2008−296795号公報
そこで本発明は、トレッドゴムボリュームに起因する摩耗ライフの低下を最小限に抑えながら、周方向主溝にジグザグ溝を採用したときの石噛みの発生を効果的に抑制しうる重荷重用タイヤを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本願請求項1の発明は、トレッド部に、ジグザグ状にタイヤ周方向にのびるジグザグ主溝を具える重荷重用タイヤであって、
前記ジグザグ主溝の両側の溝壁は、それぞれ溝壁が溝巾中心側に凸となる出隅側屈曲点と、溝壁が溝巾中心側に凹となる入隅側屈曲点とを交互に繰り返してジグザグ状にのび、かつ一方の溝壁の出隅側屈曲点と他方の溝壁の入隅側屈曲点とが互いに向かい合って対をなし、
前記ジグザグ主溝は、タイヤ赤道面上又はタイヤ赤道面の両側に配される内のジグザグ主溝を含むとともに、
該内のジグザグ主溝は、両側の溝壁には、前記出隅側屈曲点を含む出隅側屈曲部に、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を斜面で切り欠く出隅側テーパ面部が設けられ、かつ前記入隅側屈曲点を含む入隅側屈曲部に、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を斜面で切り欠く入隅側テーパ面部が設けられ、
前記入隅側テーパ面部は、前記内のジグザグ主溝と直交する断面において、前記溝壁及び前記トレッド踏面に直線で連なり、
しかも前記出隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLaは、前記入隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLbと相違することを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記出隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLaは、前記入隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLbより小であることを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記出隅側テーパ面部は、トレッド踏面からのテーパ深さHが前記出隅側の屈曲点の位置で最大となり、かつ該テーパ深さHは、前記出隅側の屈曲点から離れるに従って漸減することを特徴としている。
又請求項4の発明では、前記トレッド部は、前記両側の溝壁の出隅側屈曲点からのびるサイピングを具えることを特徴としている。
又請求項5の発明では、前記ジグザグ主溝は、前記内のジグザグ主溝のタイヤ軸方向外側に外のジグザグ主溝を含み、
該外のジグザグ主溝は、一方の溝壁には、前記出隅側屈曲点を含む出隅側屈曲部に、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を斜面で切り欠く出隅側テーパ面部が設けられ、かつ前記入隅側屈曲点を含む入隅側屈曲部に、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を斜面で切り欠く入隅側テーパ面部が設けられるとともに、
他方の溝壁には、出隅側屈曲部に出隅側テーパ面部が設けられ、かつ入隅側屈曲部には入隅側テーパ面部が設けられないことを特徴としている。
又請求項6の発明では、前記外のジグザグ主溝は、前記他方の溝壁がタイヤ軸方向内側に配されることを特徴としている。
又請求項7の発明では、前記トレッド部は、前記他方の溝壁において、入隅側屈曲点と、この入隅側屈曲点にタイヤ周方向両側で隣り合う出隅側屈曲点との間をのびる両側の直線溝部のうちの一方の直線溝部からのびる切り込みを具えることを特徴としている。
又請求項8の発明では、前記内のジグザグ主溝の両側の溝壁は、溝底から溝深さDAの20〜50%の位置までのびる溝底側壁部と、この溝底側壁部に連なりかつ該溝底側壁部よりもトレッド踏面の法線に対する角度が大きな踏面側壁部とからなることを特徴としている。
本発明は叙上の如く、最も石噛みが発生しやすい内のジグザグ主溝において、その両側の溝壁の出隅側屈曲部と入隅側屈曲部とに、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を面取り状に斜面で切り欠く出隅側テーパ面部と入隅側テーパ面部とを設けている。従って、テーパ面部の形成によるトレッドゴムボリュームの低下を最小限に抑えながら、ジグザグ主溝において顕著となる屈曲部分での石噛みを抑制できる。
又、両側の溝壁のうちの一方の溝壁の出隅側テーパ面部と、他方の溝壁の入出隅側テーパ面部とは互いに向かい合って配される。このとき、出隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLaと入隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLbとが相違するため、向かい合う出隅側テーパ面部の周方向端と、入隅側テーパ面部の周方向端とは周方向に位置ズレする。そのため、周方向端間で石が挟まり難くなり、耐石噛み性能をさらに高めることができる。又一方のテーパ面部の周方向長さが短くなるため、その分、トレッドゴムボリュームの減少を抑えることができ、摩耗ライフの低下をさらに抑制しうる。
本発明の重荷重用タイヤの一実施例を示すトレッドパターンの展開図である。 内のジグザグ主溝を示す拡大図である。 そのA−A断面図である。 出隅側テーパ面部を溝巾中心側から見た斜視図である。 入隅側テーパ面部を溝巾中心側から見た斜視図である。 外のジグザグ主溝を示す拡大図である。 そのB−B断面図である。 外のジグザグ主溝における入隅側テーパ面部の作用を説明する部分拡大図である。 外のジグザグ主溝の入隅側テーパ面部を溝巾中心側から見た斜視図である。 2段テーパ溝を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の重荷重用タイヤ1は、トレッド部2に、ジグザグ状にタイヤ周方向にのびる少なくとも1本のジグザグ主溝3を具える。本例では、前記ジグザグ主溝3が、タイヤ赤道面Co上をのびる1本の内のジグザグ主溝3Aと、この内のジグザグ主溝3Aのタイヤ軸方向両外側に配される一対の外のジグザグ主溝3B、3Bとからなる合計3本のジグザグ主溝から構成される場合が例示されている。しかし、この構成に限定されることはなく、例えば内のジグザグ主溝として、タイヤ赤道面Coの両側に配される一対の内のジグザグ主溝3A、3Aを設けることもできる。
次に内、外のジグザグ主溝3A、3Bは、図2、6に示すように、両側の溝壁K1、K2のうちの一方の溝壁K1は、溝壁K1が溝巾中心側に凸となる出隅側屈曲点Pa1と、溝壁K1が溝巾中心側に凹となる入隅側屈曲点Pb1とを交互に繰り返してジグザグ状にのび、又他方の溝壁K2は、溝壁K2が溝巾中心側に凸となる出隅側屈曲点Pa2と、溝壁K2が溝巾中心側に凹となる入隅側屈曲点Pb2とを交互に繰り返してジグザグ状にのびる。又一方の溝壁K1の出隅側屈曲点Pa1と、他方の溝壁K2の入隅側屈曲点Pb2とは互いに向かい合って対をなし、他方の溝壁K2の出隅側屈曲点Pa2と、一方の溝壁K1の入隅側屈曲点Pb1とは互いに向かい合って対をなしている。
なお図3、7に内、外のジグザグ主溝3A、3Bの断面を示すように、前記内、外のジグザグ主溝3A、3Bの溝幅WA、WB及び溝深さDA、DBは、特に限定されないが、小さすぎると排水性能が悪化する恐れがあり、逆に大きすぎるとパターン剛性が減じて操縦安定性を低下させる他、トレッドゴムボリュームを減じて摩耗ライフの低下を招く。このような観点より、内、外のジグザグ主溝3A、3Bの溝幅WA、WBの下限は、従来的なタイヤと同様、トレッド幅TW(図1に示す。)の2.5%以上、さらには3.0%以上が好ましく、また上限は、前記トレッド幅TWの10.0%以下、さらには8.0%以下が好ましい。また、内、外のジグザグ主溝3A、3Bの溝深さDA、DBの下限は、トレッド幅TWの4.0%以上、さらには5.0%以上が好ましく、また上限は、トレッド幅TWの10.0%以下、さらには9.0%以下が好ましい。とりわけ、重荷重用タイヤの場合、前記溝幅WA、WB及び溝深さDA、DBは、ともに10〜25mmの範囲が望ましい。なお前記溝幅WA、WBは、各主溝の長さ方向と直角な溝断面におけるトレッド踏面Tsでの溝巾を意味し、溝深さDA、DBは、トレッド踏面Tsからの最深部の溝深さを意味する。又、内のジグザグ主溝3Aと、外のジグザグ主溝3Bとは、タイヤ1周におけるジグザグピッチ数が互いに等しく、これにより内、外のジグザグ主溝3A、3B間に、ほぼ一定幅で周方向にのびる周方向リブが形成される。
そして、図2に示すように、前記内のジグザグ主溝3Aの一方の溝壁K1には、前記出隅側屈曲点Pa1を含む出隅側屈曲部Ja1に、前記溝壁K1とトレッド踏面Tsとが交わるコーナ部C(図4に示す。)を斜面で切り欠く出隅側テーパ面部10が設けられ、かつ前記入隅側屈曲点Pb1を含む入隅側屈曲部Jb1に、溝壁K1とトレッド踏面Tsとが交わるコーナ部C(図5に示す。)を斜面で切り欠く入隅側テーパ面部11が設けられる。又同様に、内のジグザグ主溝3Aの他方の溝壁K2には、前記出隅側屈曲点Pa2を含む出隅側屈曲部Ja2に、前記溝壁K2とトレッド踏面Tsとが交わるコーナ部Cを斜面で切り欠く出隅側テーパ面部12が設けられ、かつ前記入隅側屈曲点Pb2を含む入隅側屈曲部Jb2に、溝壁K2とトレッド踏面Tsとが交わるコーナ部Cを斜面で切り欠く入隅側テーパ面部13が設けられる。
本例では、前記出隅側テーパ面部10、12は、互いに同構成であり、図4に出隅側テーパ面部10を代表して示すように、三角形状の2つの傾斜面部分20A、20Bから形成されている。具体的には、前記溝壁K1の出隅側屈曲点Pa1と、溝壁K1の上縁E1とが交わる点を頂点Qとしたとき、一方の傾斜面部分20Aは、前記頂点Qから隔たる前記出隅側屈曲点Pa1上の点Ftと、前記頂点Qから周方向一方側に隔たる前記上縁E1上の点Fuと、前記頂点Qからタイヤ軸方向に隔たるトレッド踏面Ts上の点Fvとを結ぶ三角形状をなす。又他方の傾斜面部分20Bは、前記点Ftと、前記点Fvと、前記頂点Qから周方向他方側に隔たる前記上縁E1上の点Fwとを結ぶ三角形状をなす。
従って本例では、前記出隅側テーパ面部10は、トレッド踏面Tsからのテーパ深さHが前記出隅側屈曲点Pa1の位置で最大値Hmax となり、かつ該テーパ深さHは、前記出隅側屈曲点Pa1から離れるに従って漸減するとともに、前記点Fu、Fv、Fwの位置で0(零)となる。なお本例では、前記一方、他方の傾斜面部分20A、20Bは、互いに同形状で形成されている。
これに対して、前記入隅側テーパ面部11、13は、互いに同構成であり、図5に入隅側テーパ面部11を代表して示すように、本例では、四角形状の2つの傾斜面部分21A、21Bから形成されている。具体的には、前記溝壁K1の入隅側屈曲点Pb1と、溝壁K1の上縁E1とが交わる点を頂点Qとしたとき、一方の傾斜面部分21Aは、前記頂点Qから隔たる前記入隅側屈曲点Pb1上の点Ftと、前記頂点Qからタイヤ軸方向に隔たるトレッド踏面Ts上の点Fvとを結ぶ線G1、前記点Ftから前記上縁E1と平行に周方向一方側にのびる溝壁K1上の線G2、前記点Fvから前記上縁E1と平行に周方向一方側にのびるトレッド踏面Ts上の線G3、及び前記線G2,G3の端部間を結ぶ線G4とで囲む四角形状をなす。又他方の傾斜面部分21Bは、前記線G1、前記点Ftから前記上縁E1と平行に周方向他方にのびる溝壁K1上の線G5、前記点Fvから前記上縁E1と平行に周方向他方側にのびるトレッド踏面Ts上の線G6、及び前記線G5,G6の端部間を結ぶ線G7とで囲む四角形状をなす。
従って本例では、前記入隅側テーパ面部11の、トレッド踏面Tsからのテーパ深さHは、前記線G2、G5の位置で一定かつ最大値Hmax となり、又線G3、G6の位置で0(零)となる。なお前記一方、他方の傾斜面部分21A、21Bは、本例では、平行四辺形状であり、又互いに同形状に形成されている。
又前記出隅側テーパ面部10、12のタイヤ周方向長さLaは、前記入隅側テーパ面部11、13のタイヤ周方向長さLbと相違し、本例では前記周方向長さLaを前記周方向長さLbよりも小に設定されている。
このように、最も石噛みが発生しやすい内のジグザグ主溝3Aにおいて、その両側の溝壁K1、K2の出隅側屈曲部Ja1、Ja2と入隅側屈曲部Jb1、Jb2とに、面取り状の出隅側テーパ面部10、12と入隅側テーパ面部11、13とを設けている。そのため前記テーパ面部10〜13の形成によるトレッドゴムボリュームの低下を最小限に抑えながら、ジグザグ主溝において顕著となる屈曲部分での石噛みを抑制できる。又前記周方向長さLa、Lbを相違させているため、向かい合う出隅側テーパ面部10の周方向端と、入隅側テーパ面部13の周方向端、及び向かい合う入隅側テーパ面部11の周方向端と、出隅側テーパ面部12の周方向端とが周方向に位置ズレする。そのため、テーパ面部10〜13の周方向端間でも石が挟まり難くなり、耐石噛み性能をさらに高めることができる。又一方のテーパ面部、本例では出隅側テーパ面部10、12の周方向長さLaが短くなるため、その分、トレッドゴムボリュームの減少を抑えることができ、摩耗ライフの低下をさらに抑制しうる。
前記テーパ面部10〜13のテーパ深さHの最大値Hmax は、ジグザグ主溝3Aの前記溝深さDAの10〜30%の範囲が好ましく、これにより石噛みしやすい摩耗初期のみにその効果を発揮させ、トレッドゴムボリュームの低下をさらに抑えている。なお10%未満では、石噛み抑制効果が十分に発揮できず、逆に30%を越えると、トレッドゴムボリュームが不必要に減じタイヤの摩耗ライフに悪影響を招く。又テーパ面部10〜13の、前記頂点Qからの最大巾Wp(図2、3、7に示す。)は、ジグザグ主溝3Aの前記溝幅WAの10〜25%の範囲が好ましく、10%未満では、石噛み抑制効果が十分に発揮できず、逆に25%を越えると、トレッドゴムボリュームが不必要に減じてタイヤの摩耗ライフに悪影響を招く。
又前記入隅側テーパ面部11、13のタイヤ周方向長さLbは、前記ジグザグ主溝3Aの平均ジグザグピッチ長さLPの15〜30%が好ましく、15%未満では石噛み抑制効果が十分に発揮できず、逆に30%を越えると、トレッドゴムボリュームが不必要に減じてタイヤの摩耗ライフに悪影響を招く。又前記出隅側テーパ面部10、12のタイヤ周方向長さLaは、前記長さLbの35〜55%の範囲が好ましい。なお平均ジグザグピッチ長さLPは、内のジグザグ主溝3Aの一周長さを、そのジグザグピッチ数で除すことにより求まる。
又本例では、石噛み抑制効果を高めるために、前記トレッド部2に、前記両側の溝壁K1、K2の出隅側屈曲点Pa1、Pa2からのびるサイピング15を設けている。このサイピング15により、前記出隅側屈曲部Ja1、Ja2のゴムが動きやすくなり、この部分で挟まれた石が排出されやすくなる。なお前記サイピング15は、前記傾斜面部分20A、20B間を通って、出隅側屈曲点Pa1、Pa2で開口する。又サイピング15の深さH15(図3に示す。)は、前記出隅側テーパ面部10、12のテーパ深さHの最大値Hmax 以上かつジグザグ主溝3Aの前記溝深さDA以下が好ましい。
又前記内のジグザグ主溝3Aの両側の溝壁K1、K2は、図3に示すように、溝底16から前記溝深さDAの20〜50%の位置までのびる溝底側壁部17と、この溝底側壁部17の上端に連なりかつ該溝底側壁部17よりもトレッド踏面Tsの法線に対する角度θ2が大きな踏面側壁部18とから形成されている。なお前記踏面側壁部18の角度θ2は、10〜20°の範囲が好ましく、又前記溝底側壁部17のトレッド踏面Tsの法線に対する角度θ1と前記角度θ2との差(θ2−θ1)は、10°以上が好ましい。これにより、石噛みの発生をより低減している。
又石噛みが生じた場合における溝底16へのダメージを減じるため、本例では、前記溝底16にブロック状の突起部19を形成している。この突起部19は、図2の如く、平面視において略矩形状をなし、内のジグザグ主溝3Aの巾中心線に沿って隔設される。なお前記突起部19の溝底16からの突出高さh1は、前記溝底側壁部17の上端の溝底16からの高さh2の50〜90%の範囲が好ましく、50%未満ではダメージ抑制効果が十分発揮できず、逆に90%を越えると溝容積が不必要に減じてウエット性能の低下を招く。
次に、外のジグザグ主溝3Bは、図6に示すように、一方の溝壁K1には、内のジグザグ主溝3Aと同様、前記出隅側屈曲点Pa1を含む出隅側屈曲部Ja1に、前記溝壁K1とトレッド踏面Tsとが交わるコーナ部Cを斜面で切り欠く出隅側テーパ面部24が設けられ、かつ前記入隅側屈曲点Pb1を含む入隅側屈曲部Jb1に、溝壁K1とトレッド踏面Tsとが交わるコーナ部Cを斜面で切り欠く入隅側テーパ面部25が設けられる。これに対して、外のジグザグ主溝3Bの他方の溝壁K2には、出隅側屈曲部Ja2に出隅側テーパ面部26が設けられ、かつ入隅側屈曲部Jb2には入隅側テーパ面部は設けられない。
なお外のジグザグ主溝3Bでは、他方の溝壁K2が、タイヤ軸方向内側に配される。即ち、タイヤ軸方向外側に配される一方の溝壁K1には、出隅側テーパ面部24と入隅側テーパ面部25とが形成され、又タイヤ軸方向内側に配される他方の溝壁K2には、出隅側テーパ面部26のみが形成されている。
本例では、前記出隅側テーパ面部24、26は、前記内のジグザグ主溝3Aの出隅側テーパ面部10、12と同構成であり、前記図3の如く、それぞれ前記三角形状の2つの傾斜面部分20A、20Bから形成されている。従って、出隅側テーパ面部24、26も出隅側テーパ面部10、12と同様、テーパ深さHは出隅側屈曲点Pa1の位置で最大値Hmax となり、かつ該テーパ深さHは、前記出隅側屈曲点Pa1から離れるに従って漸減している。
他方、前記入隅側テーパ面部25は、本例では、前記内のジグザグ主溝3Aの入隅側テーパ面部11、13とは異なり、図8に示すように、前記入隅側屈曲点Pb1のタイヤ周方向一方側のみに形成されている。具体的には、入隅側テーパ面部25は、本例では、平行四角形状の1つの傾斜面部分21Aから形成され、又この1つの傾斜面部分21Aのタイヤ周方向長さLbを、前記出隅側テーパ面部24、26のタイヤ周方向長さLaよりも大に設定している。
このように構成することにより、図9に示すように、入隅側テーパ面部11、13(一点鎖線で示す)のタイヤ周方向端eの入隅側屈曲点Pb1からの周方向距離が0.5×Lbであるのに対して、入隅側テーパ面部25のタイヤ周方向端eの入隅側屈曲点Pb1からの周方向距離はLbとなる。従って、ジグザグ主溝内に挟まった石Nがタイヤの転動によって動くとき、該石Nは、入隅側テーパ面部25のタイヤ周方向端eに早く到達でき、この入隅側テーパ面部25から排出されやすくなる。
又外のジグザグ主溝3Bでは、一方の溝壁K1に、出隅側テーパ面部24と入隅側テーパ面部25とが形成され、又他方の溝壁K2には、出隅側テーパ面部26のみが形成されている。即ち、外のジグザグ主溝3Bでは、出隅側テーパ面部26と入隅側テーパ面部25とが向かい合って剛性が相対的に低くなる屈曲部Mcと、出隅側テーパ面部24が入隅側テーパ面部と向かい合わずに剛性が相対的に高くなる屈曲部Mhとが形成されるなど剛性が不均一化する。これにより、外のジグザグ主溝3Bのタイヤ転動中の動きが大きくなり、該外のジグザグ主溝3B内に挟まった石が排出されやすくなるという効果も奏しうる。
なお内のジグザグ主溝3Aと同理由で、外のジグザグ主溝3Bにおいても、前記入隅側テーパ面部25のタイヤ周方向長さLbは、外のジグザグ主溝3Bの平均ジグザグピッチ長さLPの15〜30%が好ましく、又前記出隅側テーパ面部24、26のタイヤ周方向長さLaは、前記長さLbの55〜75%の範囲が好ましい。又前記テーパ面部24〜26のテーパ深さHの最大値Hmax は、ジグザグ主溝3Bの前記溝深さDBの10〜30%の範囲が好ましく、又テーパ面部24〜26の頂点Qからの最大巾Wpは、ジグザグ主溝3Bの前記溝幅WBの10〜25%の範囲が好ましい。
又前記外のジグザグ主溝3Bの両側の溝壁K1、K2は、図7に示すように、溝底16からトレッド踏面Tsまで、トレッド踏面Tsの法線に対して角度θ3を有して傾斜している。そして、内、外のジグザグ主溝3A、3B間で耐石噛み性能に差が生じるのを抑えるために、前記角度θ3と角度θ2との差|θ2−θ3|を、5°以下に減じるのが好ましい。
又前記外のジグザグ主溝3Bの前記他方の溝壁K2は、前記入隅側屈曲点Pb2と、この入隅側屈曲点Pb2にタイヤ周方向両側で隣り合う出隅側屈曲点Pa2との間をのびる両側の直線溝部30、31を有する。そして、トレッド部2には、前記両側の直線溝部30、31のうちの一方の直線溝部30からのびる切り込み32が設けられる。なお、切り込み32としては、溝巾1.5mm以下の溝であるサイピング、溝巾が1.5mmより大な溝である横溝、及び切り欠き状の凹部であるスロット等が含まれる。本例では、前記切り込み32が前記サイピング15であって、その一端が前記直線溝部30に交差した場合が例示される。なお外のジグザグ主溝3Bは、旋回時に大きな荷重が作用するため、内のジグザグ主溝3Aに比して大きな剛性が必要であり、そのため、入隅側屈曲点Pb2及び出隅側屈曲点Pa2ではなく、直線溝部30、31に、切り込み32を設けて剛性低下を抑えている。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施できる。
図1のトレッドパターンを有する重荷重用タイヤ(タイヤサイズ11.00R20)を、表1、2の仕様に基づき試作するとともに、該試供タイヤの耐石噛み性能、及び摩耗ライフについてテストした。なお比較例1は、内、外のジグザグ主溝に出隅側テーパ面部、入隅側テーパ面部を形成しない例である。比較例2、3は、内、外のジグザグ主溝の全長に亘って、テーパ面部を形成した例である。又外のジグザグ主溝の入隅側テーパ面部は、タイヤ軸方向外側の溝壁のみに形成されている。
表1、2に記載以外は、実質的に同仕様である。
・内のジグザグ主溝の
溝巾WA −−− 13.0mm
溝深さDA −−−16.3mm
溝底側壁部の角度θ1 −−−1°
溝底側壁部の高さh2 −−−5.4mm
踏面側壁部の角度θ2 −−−13°
・外のジグザグ主溝の
溝巾WB −−− 13.0mm
溝深さDB −−−16.3mm
溝壁の角度θ3 −−−16°
・平均ジグザグピッチ長さLP −−− 56.5mm
<耐石噛み性能>
前記タイヤを下記の条件で車両後輪に装着し、速度40〜60km/hにて石の多い現場を2000km走行し、走行後、内のジグザグ主溝に噛み込んだ石の個数、及び外のジグザグ主溝に噛み込んだ石の個数を調べた。結果は、比較例1における内のジグザグ主溝の石噛み個数、及び外のジグザグ主溝の石噛み個数をそれぞれ100とする指数で表示した。数値が小さいほど良好である。
リム:8.0V×20
内圧:830kPa
車両:10屯積みダンプカー(無積載)
<摩耗ライフ>
前記車両を用い、一般道路、及び高速道路を、溝深さが新品時の30%になるまで走行させた時の、タイヤの走行距離を比較例1を100とする指数で表示した。数値が大なほど良好である。
Figure 0005134662
Figure 0005134662
表の如く、実施例のタイヤは、摩耗ライフの低下を最小限に抑えながら、石噛みの発生を効果的に抑制しうるのが確認できる。
1 重荷重用タイヤ
2 トレッド部
3 ジグザグ主溝
3A 内のジグザグ主溝
3B 外のジグザグ主溝
10、12 出隅側テーパ面部
11、13 入隅側テーパ面部
15 サイピング
17 溝底側壁部
18 踏面側壁部
24、26 出隅側テーパ面部
25 入隅側テーパ面部
30、31 直線溝部
32 切り込み
C コーナ部
Co タイヤ赤道面
Ja1、Ja2 出隅側屈曲部
Jb1、Jb2 入隅側屈曲部
K1、K2 溝壁
Pa1、Pa2 出隅側屈曲点
Pb1、Pb2 入隅側屈曲点
Ts トレッド踏面

Claims (8)

  1. トレッド部に、ジグザグ状にタイヤ周方向にのびるジグザグ主溝を具える重荷重用タイヤであって、
    前記ジグザグ主溝の両側の溝壁は、それぞれ溝壁が溝巾中心側に凸となる出隅側屈曲点と、溝壁が溝巾中心側に凹となる入隅側屈曲点とを交互に繰り返してジグザグ状にのび、かつ一方の溝壁の出隅側屈曲点と他方の溝壁の入隅側屈曲点とが互いに向かい合って対をなし、
    前記ジグザグ主溝は、タイヤ赤道面上又はタイヤ赤道面の両側に配される内のジグザグ主溝を含むとともに、
    該内のジグザグ主溝は、両側の溝壁には、前記出隅側屈曲点を含む出隅側屈曲部に、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を斜面で切り欠く出隅側テーパ面部が設けられ、
    かつ前記入隅側屈曲点を含む入隅側屈曲部に、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を斜面で切り欠く入隅側テーパ面部が設けられ、
    前記入隅側テーパ面部は、前記内のジグザグ主溝と直交する断面において、前記溝壁及び前記トレッド踏面に直線で連なり、
    しかも前記出隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLaは、前記入隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLbと相違することを特徴とする重荷重用タイヤ。
  2. 前記出隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLaは、前記入隅側テーパ面部のタイヤ周方向長さLbより小であることを特徴とする請求項1記載の重荷重用タイヤ。
  3. 前記出隅側テーパ面部は、トレッド踏面からのテーパ深さHが前記出隅側の屈曲点の位置で最大となり、かつ該テーパ深さHは、前記出隅側の屈曲点から離れるに従って漸減することを特徴とする請求項1又は2記載の重荷重用タイヤ。
  4. 前記トレッド部は、前記両側の溝壁の出隅側屈曲点からのびるサイピングを具えることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の重荷重用タイヤ。
  5. 前記ジグザグ主溝は、前記内のジグザグ主溝のタイヤ軸方向外側に外のジグザグ主溝を含み、
    該外のジグザグ主溝は、一方の溝壁には、前記出隅側屈曲点を含む出隅側屈曲部に、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を斜面で切り欠く出隅側テーパ面部が設けられ、かつ前記入隅側屈曲点を含む入隅側屈曲部に、溝壁とトレッド踏面とが交わるコーナ部を斜面で切り欠く入隅側テーパ面部が設けられるとともに、
    他方の溝壁には、出隅側屈曲部に出隅側テーパ面部が設けられ、かつ入隅側屈曲部には入隅側テーパ面部が設けられないことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の重荷重用タイヤ。
  6. 前記外のジグザグ主溝は、前記他方の溝壁がタイヤ軸方向内側に配されることを特徴とする請求項5記載の重荷重用タイヤ。
  7. 前記トレッド部は、前記他方の溝壁において、入隅側屈曲点と、この入隅側屈曲点にタイヤ周方向両側で隣り合う出隅側屈曲点との間をのびる両側の直線溝部のうちの一方の直線溝部からのびる切り込みを具えることを特徴とする請求項5又は6記載の重荷重用タイヤ。
  8. 前記内のジグザグ主溝の両側の溝壁は、溝底から溝深さDAの20〜50%の位置までのびる溝底側壁部と、この溝底側壁部に連なりかつ該溝底側壁部よりもトレッド踏面の法線に対する角度が大きな踏面側壁部とからなることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の重荷重用タイヤ。
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