JP5134387B2 - 据付レール用固定金具 - Google Patents
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Description
本実施例の据付レール用固定金具1は、図1に示すように、既存の固定金具と同様に据付レールAの上に固定されて、据付レールAの上に装着された端子台Cが据付レールAに沿って移動しないように固定するものである。
次に、上記第一実施例の構成を一部変更し、外筐片と昇降片との間の案内作用によって据付レールと固定金具との位置あわせを可能とした第二実施例について説明する。なお、本実施例の固定金具は、多くの構成が第一実施例と同じであり、構成の共通する部分については図面中で同一符号を付して説明を省略する。
次に、上記第二実施例の構成を一部変更し、圧縮コイルバネと固定ネジを干渉させる構成とした第三実施例について説明する。なお、本実施例の固定金具は多くの構成が第二実施例と同じであり、構成の共通する部分については図面中で同一符号を付して説明を省略する。
次に、上記第三実施例の構成から、背面側の装着溝の構成を変更した第四実施例について説明する。なお、本実施例の固定金具は、その他の構成が第三実施例と同じであり、構成の共通する部分については図面中で同一符号を付して説明を省略する。
次に、上記第三実施例の構成から、正面側と背面側の装着溝の構成を変更した第五実施例について説明する。なお、本実施例の固定金具は、その他の構成が第三実施例と同じであり、構成の共通する部分については図面中で同一符号を付して説明を省略する。
3,3a,3b,3c,3d,3e 外筐片
4,4a,4b 昇降片
5,5b 固定ネジ
6,6a 圧縮コイルバネ
8,8a 側板部
9,9a 上板部
10,10a ネジ孔
11 係止爪
12 遊嵌溝部
13,13a 摺動間隙
15,15a 先端部(係止爪)
18 挟圧縁
19 傾斜案内縁
20,20a 密嵌凹部
21 案内凹部
23 規制部
24 案内面
25 係止突部
30 先端(固定ネジ)
32,32a 案内保持部
33,33a 係止部
51 ネジ本体
A 据付レール
C 端子台
D 立ち上がり側壁
E 連係板座
Claims (5)
- 両側の立ち上がり側壁の上端に、幅方向へ突出する連係板座を長尺方向に沿って形成してなる据付レール上に固定され、該据付レール上に装着された装着機器が据付レールに沿って移動しないよう固定する据付レール用固定金具において、
下部両側から下方に突出してその先端部を相互に対向させるように屈曲させる一対の係止爪と、各係止爪の屈曲部分に形成されて連係板座に遊嵌する一対の遊嵌溝部とを有する外筐片と、
該外筐片の内部に形成される摺動間隙に上下に摺動可能に保持される昇降片と、
外筐片の上部に形成される上下方向のネジ孔に螺合して、その先端を前記摺動間隙内で上下させる固定ネジとを備えてなり、
据付レールの各連係板座を遊嵌溝部に遊嵌した状態で前記固定ネジの先端を下降して該先端で昇降片を下方へ押圧することにより、各連係板座の端部を係止爪と昇降片の下底面の間で挟持するものであり、
各係止爪の先端部の上縁には、連係板座の端部を挟持する際に該端部を下方から挟圧することとなる挟圧縁が形成されており、また、各係止爪の、挟圧縁の基端側には、下方付勢された連係板座の端部を挟圧縁の上へと案内するよう傾斜する傾斜案内縁が形成されていると共に、
昇降片の下部には、据付レールの上部に対して幅方向に略遊びのないように外嵌する密嵌凹部が形成され、昇降片の上部には、摺動間隙内で固定ネジの先端が内嵌する案内凹部が形成されており、
該案内凹部は下方に向けて縮幅する形状をなし、固定ネジの先端を案内凹部の下部まで挿入すると、該先端が案内凹部と幅方向に略遊びのない状態で内嵌することにより、密嵌凹部の両端部が係止爪の挟圧縁と幅方向に一致する位置において昇降片が幅方向に摺動不能となるよう設定されており、
固定ネジの先端を案内凹部の上部から下部へ進出させると、該先端と案内凹部の側面との間の案内作用によって昇降片が幅方向に摺動して、各連係板座の端部が係止爪の挟圧縁の上に位置するように密嵌凹部に内嵌する据付レールを相対移動させることを特徴とする据付レール用固定金具。 - 両側の立ち上がり側壁の上端に、幅方向へ突出する連係板座を長尺方向に沿って形成してなる据付レール上に固定され、該据付レール上に装着された装着機器が据付レールに沿って移動しないよう固定する据付レール用固定金具において、
下部両側から下方に突出してその先端部を相互に対向させるように屈曲させる一対の係止爪と、各係止爪の屈曲部分に形成されて連係板座に遊嵌する一対の遊嵌溝部とを有する外筐片と、
該外筐片の内部に形成される摺動間隙に上下に摺動可能に保持される昇降片と、
外筐片の上部に形成される上下方向のネジ孔に螺合して、その先端を前記摺動間隙内で上下させる固定ネジとを備えてなり、
据付レールの各連係板座を遊嵌溝部に遊嵌した状態で前記固定ネジの先端を下降して該先端で昇降片を下方へ押圧することにより、各連係板座の端部を係止爪と昇降片の下底面の間で挟持するものであり、
各係止爪の先端部の上縁には、連係板座の端部を挟持する際に該端部を下方から挟圧することとなる挟圧縁が形成されており、また、各係止爪の、挟圧縁の基端側には、下方付勢された連係板座の端部を挟圧縁の上へと案内するよう傾斜する傾斜案内縁が形成されていると共に、
昇降片の下部には、据付レールの上部に対して幅方向に略遊びのないように外嵌する密嵌凹部が形成されており、
外筐片には、昇降片の幅方向の摺動範囲を規制する規制部が形成されており、
昇降片が摺動間隙の上方寄りに位置する状態では、昇降片と規制部との間に幅方向に遊びが生じ、昇降片が摺動間隙の下方寄りに位置する状態では、昇降片と規制部の間の遊びがなくなることにより、密嵌凹部の両端部が係止爪の挟圧縁と幅方向に一致する位置において昇降片が幅方向に摺動不能となるよう設定されており、
昇降片を摺動間隙内で下降させると、外筐片の規制部と昇降片との間の案内作用によって昇降片が幅方向に摺動して、各連係板座の端部が係止爪の挟圧縁の上に位置するように密嵌凹部に内嵌する据付レールを相対移動させることを特徴とする据付レール用固定金具。 - 両側の立ち上がり側壁の上端に、幅方向へ突出する連係板座を長尺方向に沿って形成してなる据付レール上に固定され、該据付レール上に装着された装着機器が据付レールに沿って移動しないよう固定する据付レール用固定金具において、
下部両側から下方に突出してその先端部を相互に対向させるように屈曲させる一対の係止爪と、各係止爪の屈曲部分に形成されて連係板座に遊嵌する一対の遊嵌溝部とを有する外筐片と、
該外筐片の内部に形成される摺動間隙に上下に摺動可能に保持される昇降片と、
外筐片の上部に形成される上下方向のネジ孔に螺合して、その先端を前記摺動間隙内で上下させる固定ネジとを備えてなり、
据付レールの各連係板座を遊嵌溝部に遊嵌した状態で前記固定ネジの先端を下降して該先端で昇降片を下方へ押圧することにより、各連係板座の端部を係止爪と昇降片の下底面の間で挟持するものであり、
各係止爪の先端部の上縁には、連係板座の端部を挟持する際に該端部を下方から挟圧することとなる挟圧縁が形成されており、また、各係止爪の、挟圧縁の基端側には、下方付勢された連係板座の端部を挟圧縁の上へと案内するよう傾斜する傾斜案内縁が形成されていると共に、
摺動間隙に、外筐片に対して昇降片を下方付勢する弾性材が設けられ、該弾性材は、固定ネジのネジ本体に外嵌して、上端部を外筐片に、下端部を昇降片に当接させる圧縮コイルバネであり、
外筐片は、摺動間隙の少なくとも一側寄り位置に、前記圧縮コイルバネの上端部と当接して、該上端部を摺動間隙の反対側寄りに案内し、該上端部を前記ネジ本体と干渉した状態で保持する案内保持部を有することを特徴とする据付レール用固定金具。 - 外筐片は、摺動間隙の少なくとも一側寄り位置に上下方向の装着溝を有し、
前記圧縮コイルバネは、その外周部を前記装着溝に嵌合させており、
前記案内保持部は、上方に向けてテーパー状に縮幅する装着溝上部の側縁部であることを特徴とする請求項3記載の据付レール用固定金具。 - 外筐片は、前記案内保持部と摺動間隙を挟んで対向する位置に、前記圧縮コイルバネの上端部と当接して、該当接部分を案内保持部よりも低い位置で係止する係止部を有することを特徴とする請求項4記載の据付レール用固定金具。
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JP2007293540 | 2007-11-12 | ||
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Publications (2)
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2008
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