JP2001043918A - 電気コネクタ - Google Patents
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- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
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- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
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- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
接部分に力が加わることなく、ケーブルコネクタの低背
位化および機器内でのコネクタの取り外しを容易にす
る。 【解決手段】 ピンコネクタ30は、ソケットコンタク
トと嵌合するピンコンタクト34と、このピンコンタク
トが保持・固定されるブロック32とからなる電気コネ
クタにおいて、ストレンリリーフ20は本体部44とサ
イド部46とから構成され、本体部をケーブルの厚み分
だけサイド部より低くすると共にストレンリリーフ20
装着後にストレンリリーフのサイド部の上面とカバー1
6の上面部分をほぼ同一高さにする。ほぼ同一高さと
は、カバー16の上面部分より0〜0.5mm程度低く
した状態である。また、ケーブルコネクタのストレンリ
リーフとピンコネクタのブロックとの間に段部を設け、
略U字形状に湾曲させた1枚の板状片からなる抜去用治
具の係合部を前記段部に係合させ、前記コネクタを取り
外せるようにする。
Description
使用される電気コネクタに関するもので、特にケーブル
コネクタの低背位構造に関するものである。
て説明する。図5は従来のケーブルコネクタ80の斜視
図であり、図6はケーブル18とカバー16が装着され
た状態のソケットコネクタ12と従来のストレンリリー
フ82の斜視図である。電気コネクタは、ピンコネクタ
30と従来のケーブルコネクタ80に着脱自在に嵌合で
きる構造になっている。図5のように、従来のケーブル
コネクタ80は、主にソケットコンタクト68がハウジ
ング14に保持・固定されたソケットコネクタ12とカ
バー16とストレンリリーフ82とケーブル18とから
なっている。図6のように、ケーブル18はカバー16
の上面に折り返され、その上からストレンリリーフ82
が矢印「ニ」方向に装着され、前記ケーブル18を固定
している。このようにケーブル18を折り返してストレ
ンリリーフ82によって固定しているのは、ケーブル1
8がコジられた際に、ソケットコンタクト68の圧接部
分(Uスリット70)に力が掛からないようにする為で
ある。この従来のケーブルコネクタ80の高さ(H)
は、図5のように約19.6mm程度あった。
気コネクタでは、ケーブルコネクタ80のソケットコン
タクト68の圧接部分に力が掛からないようにカバー1
6の上面にケーブル18を折り返し、更に、その上から
ケーブル18を固定する為にストレンリリーフ82が装
着されているので、電気コネクタの低背位化の要求に対
して対応できないといった解決すべき課題があった。即
ち、上述のようなケーブルコネクタ80では、高さ
(H)を18mm以下に出来なかった。また、手では、
ピンコネクタからケーブルコネクタを取り外すことがな
かなか出来なかった。なお、電気コネクタの低背位化が
要求された背景には、機器の内部が狭いということが合
った。このように機器の内部が狭いと、ケーブルコネク
タを一度ピンコネクタに嵌合してしまうと、手若しくは
治具等では取り外すことが出来ないといった問題点もあ
った。
ンタクトの圧接部分に力が加わることなく、ケーブルコ
ネクタの低背位化が可能な構造の電気コネクタ1を提供
することを目的としている。さらにこの発明は、狭い電
気機器内でケーブルコネクタをピンコネクタから容易に
取り外すことの出来る、簡便な抜去器具を得ることを、
目的とする。
タ30とケーブルコネクタ10とが着脱自在に嵌合する
電気コネクタ1であって、前記ケーブルコネクタ10
は、ケーブル18と、このケーブル18が接続されるソ
ケットコンタクト68と、このソケットコンタクト68
が保持・固定されるハウジング14と、このハウジング
14を覆うように装着されると共に前記ケーブル18を
ソケットコンタクト68に押圧するカバー16と、この
カバー16を覆うように前記ハウジング14に装着され
ると共に前記カバー16との間でケーブル18を狭持す
るストレンリリーフ20とからなり、前記ピンコネクタ
30は、前記ソケットコンタクト68と嵌合するピンコ
ンタクト34と、このピンコンタクト34が保持・固定
されるブロックとからなる電気コネクタにおいて、前記
ストレンリリーフ20は本体部44とサイド部46とか
ら構成され、前記本体部44をケーブル18の厚み分だ
けサイド部46より低くすると共にストレンリリーフ2
0装着後にストレンリリーフ20のサイド部46の上面
とカバー16の上面部分をほぼ同一高さにすることによ
り達成できる。ほぼ同一高さとは、カバー16の上面部
分より0〜0.5mm程度低くした状態である。
し、前記本体部44との連結部付近に厚み方向に貫通し
たスリット部50を設け、スリット部50の反対側に幅
方向に貫通した溝部52を設け、厚み方向と幅方向に弾
性を持たせている。このように厚み方向と幅方向に弾性
を持たせることにより、ストレンリリーフ20を容易に
ソケットコネクタ12に装着できるようになる。前記ケ
ーブルコネクタのストレンリリーフとピンコネクタのブ
ロックとの間に段部を設け、略U字形状に湾曲させた1
枚の板状片からなる抜去用治具の係合部を前記段部に係
合させ、前記コネクタを取り外せるようにする。また、
前記サイド部の両側の凸部を下方方向に延設した突出部
を設け、この突出部は先端に行く程厚みが薄くなってお
り、かつ、ストレンリリーフの前記凸部と突出部とカバ
ーの側面とで抜去用紐が引っかかる空間を設けると共に
両サイドの自由端側に断面略L字形状に延設された延設
部を設け、延設部の自由端がカバーの段差部に引っかか
るようにし、前記ケーブルコネクタを取り外せるように
すると同時に抜去用紐を引張った時にストレンリリーフ
が外れないようになっている。さらに別の実施例では、
前記ケーブルコネクタのストレンリリーフの両側面に設
けたピンに抜去用レバーを、ストレンリリーフに対して
起伏自在に取付け、狭い機器内でも取り外せるようにな
っている。
いて説明する。図1はピンコネクタ30と本発明ケーブ
ルコネクタ10の斜視図であり、図2はケーブル18と
カバー16が装着された状態のソケットコネクタ12と
本発明のストレンリリーフ20の斜視図である。図3は
ピンコネクタ30とケーブルコネクタ10とが嵌合した
状態と抜去治具60の斜視図である。図4はケーブル1
8とソケットコネクタ12とカバー16の斜視図であ
る。図1のように、電気コネクタ1はピンコネクタ30
とケーブルコネクタ10とからなっており、従来同様に
ピンコネクタ30とケーブルコネクタ10は着脱自在に
嵌合できる構造になっている。本発明のケーブルコネク
タ10は、主にソケットコンタクト68がハウジング1
4に保持・固定されたソケットコネクタ12とカバー1
6とストレンリリーフ20とケーブル18とから構成さ
れている。ピンコネクタ30は、ピンコンタクト34と
ブロック32からなっている。以下、それぞれの構成品
について説明する。
ンリリーフ20について説明する。このストレンリリー
フ20は、電気絶縁性のプラスチックで、公知技術の射
出成形で製作されている。このストレンリリーフ20の
材質としては、バネ性や強度や低コストが要求されるの
で、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリアミ
ド(PA)、ポリカーボネイト(PC)等が使用される
ことが多い。このストレンリリーフ20は、図2のよう
に本体部44と断面略L字形状をしたサイド部46とか
らなっている。本体部44の上面(図2の上方向)はサ
イド部の上面よりケーブル18の厚み分だけ低くしてい
る。段差料としては、ケーブル18の厚さより、0.2
〜0.5mm程度大きくしている。
結部付近に厚み方向に貫通したスリット部50が設けら
れている。このスリット部50を設けることで、幅方向
に弾性を持たせている。このスリット部50の形状は、
上記役割を満足出来れば如何なる形状でもよいが、加工
性や強度等を考えて本実施例ではU字状にした。前記ス
リット部50の大きさは、幅方向の弾性や強度や加工性
等を考えて設計されている。また、前記サイド部には、
スリット部50の反対側に幅方向に貫通した溝部52が
設けられている。この溝部52を設けることで、厚み方
向に弾性を持たせている。このような役割を満足出来れ
ば、溝部52の形状は如何なる形状でもよいが、強度や
加工性を考えて本実施例では略コ字形状にした。前記溝
部52の大きさは、厚み方向の弾性や強度や加工性等を
考えて設計されている。
の壁が下方向に突出しており、この突出部分にハウジン
グ14の係止部24に係合する係合部54が設けられ、
かつ、最先端部分にはハウジング14の引っかけ部26
に接触しないように逃げ部56が設けられている。前記
係合部54の形状と大きさは、ハウジング14の係止部
24に係合出来れば如何なる形状・大きさでもよく、強
度や加工性等を考えて設計している。また、前記逃げ部
56の形状・大きさは、ハウジング14の引っかけ部2
6に接触しなければ如何なるものでもよく、強度や加工
性等を考えて設計している。本実施例では、係合部54
と逃げ部56の形状とも加工のし易い「コ」字形状にし
たが、係合部54としては係止部24の形状に合わせて
係合し易いように傾斜部を設けてもよい。
する。このソケットコネクタ12はソケットコンタクト
68とハウジング14とからなっている。このソケット
コンタクト68は、ハウジング14に圧入や引っかけ
(ランス)などによって固定されている。ソケットコン
タクト68は金属製で公知技術のプレス加工等によって
製作されており、材質としては加工性やバネ性などが要
求されるので、黄銅やリン青銅やベリリウム銅などが挙
げられる。このソケットコンタクト68はピンコンタク
ト34と接触する接触部とハウジング14に固定される
固定部とケーブル18が接続される接続部とからなって
おり、この接続部は図4のようにケーブル18が圧接で
きるようにUスリット70が設けられている。このUス
リット70にケーブル18は押し込まれ電気的に接続さ
れる。
スチックで公知技術の射出成形等によって製作されてお
り、材質としては加工性や低コストが要求されるので、
ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリアミド
(PA)、ポリカーボネイト(PC)等が使用されるこ
とが多い。ハウジング14には、ソケットコンタクト6
8を挿入する挿入部74が設けられており、挿入部はソ
ケットコンタクト68ごとに独立している。幅方向両側
には、ソケットコンタクト68が挿入される側の端部で
外側方向に突出した2つの係止部24とほぼ中央付近に
引っかけ部26が設けられている。2つの前記係止部2
4の中間部には、凹部72が設けられている。前記係止
部24はストレンリリーフ20の係合部54と係合する
部分であり、前記引っかけ部26はカバー16の引っか
かり部28が引っかかる部分であり、前記凹部72はカ
バー16の突起部78が入る位置合わせのための部分で
ある。係止部24と引っかけ部26の突出量としては係
合できれば如何なる量でもよく、ケーブル18がコジら
れた際にストレンリリーフ20が外れないように設計さ
れている。
カバー16は、ケーブル18をソケットコネクタ12に
押圧し、ケーブル18をソケットコンタクト68に圧接
するためのものである。カバー18は概略断面「コ」字
形状をしており、押圧部76と引っかかり部28とから
なっている。前記カバー18もハウジング14と同様に
電気絶縁性のプラスチックで公知技術の射出成形等によ
って製作されており、材質としては加工性や低コストが
要求されるので、ポリブチレンテレフタレート(PB
T)、ポリアミド(PA)、ポリカーボネイト(PC)
等が使用されることが多い。図4のように、カバー18
の押圧部76の押圧面は、ケーブル18を押し易く、傷
つけないように、ケーブル18に沿った形状をしてい
る。幅方向両側のほぼ中央には、ハウジング14の凹部
72に入る位置で大きさにソケットコネクタ12への位
置合わせの為の突起部78が設けられている。引っかか
り部28は、略コ字形状をし中央部は空間になってお
り、この空間部分が前記ハウジング14の引っかけ部2
6に引っかかることでカバー16はハウジング14に固
定されている。この引っかかり部28の形状・大きさと
しては、ハウジング14の引っかけ部26に引っかけら
れれば如何なる形状・大きさでもよく、強度や加工性や
コネクタの大きさ等を考えて設計する。
について説明する。第一に、ソケットコンタクト68を
ハウジング14の挿入部74に圧入等によって保持・固
定する。(この状態のものをソケットコネクタ12とい
う。)第二に、ケーブル18をソケットコネクタ12の
所定の位置にセットし、図4のようにカバー16を矢印
「ハ」方向に治具(図示せず)等で押圧する。このよう
に、押圧することで、ケーブル18がソケットコンタク
ト68のUスリット70に圧接される。第三に、第二状
態のものに図2のようにストレンリリーフ20を矢印
「ロ」方向に装着する。装着することでストレンリリー
フ20とカバー16とでケーブル18を挟み込むように
する。第一から第三の工程を行うことで、図一のような
ケーブルコネクタ10が完成する。
コネクタ30について説明する。ピンコネクタ30はピ
ンコンタクト34とブロック32とからなっている。こ
のブロック32は、電気絶縁性のプラスチックで公知技
術の射出成形等によって製作されている。このブロック
12の材質としては加工性や低コストが要求されるの
で、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリアミ
ド(PA)、ポリカーボネイト(PC)等が使用される
ことが多い。このブロック32には、図1のようにケー
ブルコネクタ10が入る嵌合口40が設けられている。
この嵌合口40の大きさは、ケーブルコネクタ10より
若干大きくしている。また、前記ピンコンタクト34が
挿入される挿入孔が設けられ、圧入等によって固定され
ている。前記ピンコンタクト34は、金属製で公知技術
のプレス加工等によって製作されており、材質としては
加工性やバネ性などが要求されるので、黄銅やリン青銅
やベリリウム銅などが挙げられる。このピンコンタクト
34はソケットコンタクト68と接触する接触部36と
ブロック32に固定される固定部と基板等に接続される
接続部38とからなっている。
取り外し方について説明する。ピンコネクタ30にケー
ブルコネクタ10が嵌合した状態の電気コネクタ1は、
電気機器内の狭いスペース内に取付けられていると、手
の指でなかなかケーブルコネクタ10を取り外すことは
困難である。その為、ケーブルコネクタ10のストレン
リリーフ20とピンコネクタ30のブロック32との間
に段部66を設けて、図3のような抜去用治具60を用
いて、コネクタ10を取り外せるようにした。本実施例
では抜去用治具60は、1枚の板状片を湾曲させ略U字
形状にした湾曲部62を設け、かつ、両方端部にはL状
係合部64を設けた。このL状係合部64が前記段部に
66に引っかかる部分である。抜去用治具60の形状と
しては、段部66に引っかかりケーブルコネクタ10を
取り外せば如何なる形状でもよい。手で持ちやすいこと
やバネ性を持たせることを考えると、本実施例のような
U字形状が望ましい。
80を使うために作業者が手指等を挿入することが困難
な程度に狭い電気機器内部に配置されるケーブルコネク
タ10の取り外しのために、図8に示すようにストレン
リリーフ20のサイド部46の両側面に設けたピン8
6,88に略「コ」字状に形成した抜去用レバー90
を、ストレンリリーフ20に対して起伏自在に取付ける
ことも出来る。この抜去用レバー90は、普段は横向き
に収納されているが、ストレンリリーフ20を取り外す
時に、図9に示すようにピン86,88の周りに起こ
し,ドライバー92の先端等を抜去レバー90とストレ
ンリリーフ20との間に差込んで、ストレンリリーフ2
0を引き上げる。抜去レバー90は、前記取り外し作業
の繰返しに耐えるように、硬質プラスチック、金属板等
で形成される。
下のような顕著な効果を得ることができる。 (1)ケーブル18をカバー16の上に折り返さなくて
もよい構造にしたので、ケーブルコネクタの高さを18
mm以下にすることができ、従来のケーブルコネクタに
比べてケーブルコネクタの低背位化をすることができ
た。 (2)ケーブル18をカバー16に折り返さない構造で
はあるが、ケーブル18がコジられても、ソケットコン
タクト68のUスリット70に負荷が掛からない構造に
なっている。 (3)前記ストレンリリーフ20は本体部44とサイド
部46とから構成され、前記本体部44をケーブル18
の厚み分だけサイド部46より低くすると共にストレン
リリーフ20装着後にストレンリリーフ20のサイド部
46の上面とカバー16の上面部分をほぼ同一高さにし
ているので、ケーブルコネクタ10の高さ(h)を1
4.2mmにすることができ、従来のケーブルコネクタ
に比べて5.4mm高さを低くすることができる。 (4)前記サイド部46は概略断面L字形状をし、前記
本体部と44との連結部材付近に厚み方向に貫通したス
リット部50を設け、スリット部50の反対側に幅方向
に貫通した溝部52を設け、厚み方向と幅方向に弾性を
持たせているので、ストレンリリーフ20を容易にソケ
ットコネクタ12に装着できるようになる。 (5)ピンコネクタ30にケーブルコネクタ10が嵌合
した状態の電気コネクタ1は、電気機器内の狭いスペー
ス内に取付けられていても、、抜去用治具60を用いる
ことで、容易にケーブルコネクタ10をピンコネクタ3
0から取り外すことができる。 (6)前記抜去用治具の代わりに、ケーブルコネクタ1
0を構成するストレンリリーフ20のサイド部46にル
ープ状の紐体80を掛け渡すことでも、治具16を使用
しなくても簡単に抜去できる。 (7)ストレンリリーフの前記サイド部の両側の凸部3
を下方方向に延設した突出部を凸設し、この突出部は先
端に行く程厚みを薄くしているので、紐体を引っ張った
時に紐体が外れ難くし、かつ紐体を挿入する際に挿入し
易い。 (8)ストレンリリーフの両サイドの自由端側に断面略
L字形状に延設された延設部を設け、この延設部の自由
端がカバーの段差部に引っかかっているので、抜去用紐
体を引っ張った際に、ストレンリリーフが外側方向に開
くことがなく、容易にケーブルコネクタ10を取り外す
ことができる。 (9)抜去用レバー90が起伏自在に取付けられている
ので、より狭いスペースでも、ケーブルコネクタ10を
ピンコネクタ30から取り外すことができる。
斜視図である。
トコネクタと本発明のストレンリリーフの斜視図であ
る。
た状態と抜去用治具の斜視図である。
図である。
トコネクタと従来のストレンリリーフの斜視図である。
フのサイド部にループ状の抜去用紐体を掛け渡したもの
を示す
フのサイド部に抜去用レバーを起伏自在に取付けた実施
例の斜視図である。
を挿入して、ケーブルコネクタを取り外す見取り図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 ピンコネクタとケーブルコネクタとが着
脱自在に嵌合する電気コネクタであって、 前記ケーブルコネクタは、ケーブルと、このケーブルが
接続されるソケットコンタクトと、このソケットコンタ
クトが保持・固定されるハウジングと、このハウジング
を覆うように装着されると共に前記ケーブルをソケット
コンタクトに押圧するカバーと、このカバーを覆うよう
に前記ハウジングに装着されると共に前記カバーとの間
でケーブルを狭持するストレンリリーフとからなり、 前記ピンコネクタは、前記ソケットコンタクトと嵌合す
るピンコンタクトと、このピンンタクトが保持・固定さ
れるブロックとからなる電気コネクタにおいて、 前記ストレンリリーフは本体部とサイド部とから構成さ
れ、前記本体部をケーブルの厚み分だけサイド部より低
くすると共にストレンリリーフ装着後にストレンリリー
フのサイド部の上面とカバーの上面部分をほぼ同一高さ
にしたことを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記サイド部は概略断面L字形状をし、
前記本体部との転結部付近に厚み方向に貫通したスリッ
ト部を設け、スリット部の反対側に幅方向に貫通した溝
部を設け、厚み方向と幅方向に弾性を持たせたことを特
徴とする請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記ケーブルコネクタのストレンリリー
フとピンコネクタのブロックとの間に段部を設け、略U
字形状に湾曲させた1枚の板状片からなる抜去用治具の
係合部を前記段部に係合させ、前記コネクタを取り外せ
るようにしたことを特徴とする、請求項1記載の電気コ
ネクタ。 - 【請求項4】 前記サイド部の両側の凸部を下方方向に
延設した突出部を設け、この突出部は先端に行く程厚み
が薄くなっており、かつ、ストレンリリーフの前記凸部
と突出部とカバーの側面とで抜去用紐が引っかかる空間
を設けると共に両サイドの自由端側に断面略L字形状に
延設された延設部を設け、延設部の自由端がカバーの段
差部に引っかかるようにしたことを特徴とする、請求項
1記載の電気コネクタ。 - 【請求項5】 前記ケーブルコネクタのストレンリリー
フの両側面に設けたピンに抜去用レバーを、ストレンリ
リーフに対して起伏自在に取付けたことを特徴とする、
請求項1記載の電気コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29530799A JP3724550B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-10-18 | 電気コネクタ |
US09/579,032 US6322388B1 (en) | 1999-05-27 | 2000-05-26 | Electrical connector |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14761799 | 1999-05-27 | ||
JP11-147617 | 1999-05-27 | ||
JP29530799A JP3724550B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-10-18 | 電気コネクタ |
Publications (2)
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