JP5133752B2 - 遊技機装置 - Google Patents
遊技機装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5133752B2 JP5133752B2 JP2008083815A JP2008083815A JP5133752B2 JP 5133752 B2 JP5133752 B2 JP 5133752B2 JP 2008083815 A JP2008083815 A JP 2008083815A JP 2008083815 A JP2008083815 A JP 2008083815A JP 5133752 B2 JP5133752 B2 JP 5133752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance
- media
- medium
- stored
- lending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
貨幣を受け付ける貨幣受付手段と、遊技者から受け付けた貨幣の残高を記憶する残高記憶手段と、遊技者が獲得した遊技媒体数を持媒体数として記憶する持媒体記憶手段と、
所定の発行操作を受け付けた場合に、前記残高記憶手段が記憶する残高、及び前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数を特定可能な残高情報を記憶した記憶媒体を発行する発行手段と、前記発行手段が発行した記憶媒体を受け付ける媒体受付手段と、前記残高記憶手段が記憶する残高を、前記貨幣受付手段による貨幣受付、或いは前記媒体受付手段による記憶媒体受付が行われた場合である入金受付時に加算更新する一方、遊技者に対して貸出遊技媒体が払出される貸出処理が行われた場合に減算更新する残高更新手段と、前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数を、前記計数手段が遊技媒体を計数した場合、或いは前記媒体受付手段が記憶媒体を受け付けた場合に加算更新する一方、遊技者に対して再遊技媒体が払出される再遊技処理が行われた場合に減算更新する持媒体更新手段と、前記入金受付時に、前記残高記憶手段が記憶する残高が所定数以上か否かの判定処理、及び前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数が所定数以上か否かの判定処理を行う判定手段と、を備え、
前記残高更新手段は、前記判定手段が何れかの判定処理によって所定数以上であると判定した場合に、前記入金受付時前において前記残高記憶手段が記憶していた残高である区分前残高を特定可能な状態となるように前記残高記憶手段が記憶する残高を更新する一方、所定数以上でないと判定した場合には前記残高記憶手段が記憶する残高を入金受付分の残高によりそのまま加算更新し、前記持媒体更新手段は、前記判定手段が何れかの判定処理によって、前記残高、及び前記持媒体数の少なくとも一方が所定数以上であると判定した場合に、前記入金受付時前において前記持媒体記憶手段が記憶していた持媒体数である区分前持媒体数を特定可能な状態となるように前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数を更新する一方、所定数以上でないと判定した場合には前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数を受付分の持媒体数によりそのまま加算更新するものである(請求項1)。
前記発行手段は、前記呼出手段が呼出状態となった場合に、前記解除受付手段により呼出解除操作が受付されたことを条件として前記前残高特定手段が特定した区分前残高、及び前記前持媒体特定手段が特定した区分前持媒体数を特定可能な区分前情報を記憶した記憶媒体を発行するようにしてもよい(請求項2)。
前記貸出許容手段は、前記呼出手段が呼出状態となっている状態で所定の貸出操作を受け付けた場合に、前記残高記憶手段が記憶する残高の内、区分前残高を除いた残高が所定数以上である場合には貸出処理を許容する一方、前記残高記憶手段が記憶する残高の内、区分前残高を除いた残高が所定数未満である場合には貸出処理を許容せず、前記再遊技許容手段は、前記呼出手段が呼出状態となっている状態で所定の再遊技操作を受け付けた場合に、前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数の内、区分前持媒体数を除いた持媒体数が所定数以上である場合には再遊技処理を許容する一方、前記残高記憶手段が記憶する残高の内、区分前持媒体数を除いた持媒体数が所定数未満である場合には再遊技処理を許容しないようにしてもよい(請求項3)。
図1は、遊技システム全体の構成を示す概略図である。遊技機1に対応して貸出装置(計数手段、貨幣受付手段、発行手段、媒体受付手段、残高更新手段、持媒体更新手段、判定手段、呼出手段、解除受付手段、前残高特定手段、前持媒体特定手段、貸出許容手段、再遊技許容手段、表示操作手段、表示手段、抑制手段、残高記憶手段、持媒体記憶手段、対応情報記憶手段に相当)2が設置されていると共に、2台の遊技機1、貸出装置2に対応して中継装置3が設置されている。事務所には管理装置4が設置されている。中継装置3は、遊技機1、貸出装置2、及び管理装置4と接続されており、貸出装置2及び管理装置4は中継装置3を介して遊技機側(遊技機1、貸出装置2等)から送信される遊技信号を受信して遊技情報を管理する。
アウト信号:使用玉を回収するアウトボックスから出力。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスなので、アウト信号数×10を使用媒体数(アウト)として特定する。尚、遊技機1から出力しても良い(使用媒体信号)。
セーフ信号:遊技機から出力。払出10玉に対して1パルスなので、セーフ信号数×10を払出媒体数(セーフ)として特定する。尚、補給装置からの補給信号をセーフ信号としても良い(払出媒体信号)。
大当信号:遊技機から出力。所定条件が成立(表示部において特定の図柄を表示等)した場合に発生し、大入賞口等への入賞率が高まる大当たり中にレベル信号出力。
確変信号:遊技機から出力。大当たり確率が向上する確変状態中にレベル信号出力(特別遊技状態信号)。
貸出信号:貸出装置から出力。遊技者から貨幣等の有価価値を受付けた場合に遊技者に貸し出される貸出玉25玉(100円)に対して1パルスなので、貸出信号×25(100)を貸出玉数(貸出額)として特定する。
尚、特別遊技状態信号は、確変信号の代わりに、始動口への入賞率が高まる時短状態中にも出力される状態信号としても良い。勿論、時短状態中のみ出力される時短信号としても良い。
貸出装置2には情報表示部5が設けられている。この情報表示部5はタッチパネル式に構成されている。
管理装置4は、貸出装置2に対して各種設定を設定可能であり、設定更新した場合等に貸出装置2へと設定情報を送信し、貸出装置2は設定情報を受信した場合に自身の設定情報を更新する。
計数分離:計数分離処理を行うか否か。行う場合は後述する貸出装置履歴情報に客交代毎の履歴を作成し、行わない場合は履歴を作成せずに1レコードのみで記憶する。
自動呼出:計数分離を「有」にした場合に設定可能で、客交代判定時に従業員を呼出すか否か。
自動発行:自動呼出を「有」にした場合に設定可能で、自動呼出時に従業員リモコンから確認信号を受信した場合に前客分の計数カードを発行するか否か。
尚、計数分離「有」で、自動呼出、或いは自動発行が「無」の場合は、従業員リモコンの前客発行釦押下に応じた前客発行信号の受信に基づいて前客分の計数カードを発行する。
時刻:最新入金時刻で、最後に入金処理を行った時刻。
入金額:受け付けた貨幣、及び計数カードにより入金された入金額。
貸出額:貸出玉に対する対価。
残高:入金額−貸出額となる値で、この残高が有る状態で貸出操作が有った場合に遊技者へと貸出玉を貸し出す。
計数玉:計数部にて計数した計数玉数、及び計数カードにより加算された持玉数。
再遊技玉:計数玉の内、遊技者へと払い戻した再遊技玉数。
持玉:計数値−再遊技玉となる値で、この持玉が有る状態で再遊技操作が有った場合に遊技者へと再遊技玉を払い戻す。
発行処理:対応する残高及び持玉について発行処理を行ったか否か。
尚、営業開始時にはNO.1のレコードのみが作成されており、「時刻」は空欄、「発行処理」には「未」、他の項目には「0」が記憶されている(図5(a)参照)。
貸出装置2は、稼動判定処理、履歴情報更新処理を順に実行している。
図9は、貸出装置2による履歴情報更新処理を示すフローチャートである。貸出装置2は、貨幣を受付けたか(B1)、計数カードを受付けたか(B4)、持玉計数か(B5)、貸出処理有りか(B6)、再遊技処理有りか(B7)、呼出フラグが「1」か(B8)、発行操作有りか(B12)を判断している。
図10は、貸出装置2による客交代判定処理を示すフローチャートである。貸出装置2は、稼動フラグが「0」かを判断している(C1)。遊技者が遊技していない場合は、稼動フラグは「0」であることから(C1:YES)、持玉または残高が有るか(1(所定数に相当)以上か)を判断する(C2)。最初の遊技者が貸出装置2へ貨幣を入金した場合は、持玉も残高も無いことから(C2:NO)、何もすることなくリターンする。
以上のようにして、遊技者は、貸出釦14に対する操作により入金金額の範囲内で貸出玉の貸出しを受けることができる。
貸出装置2は、図9の履歴情報更新処理において、貸出処理が有ったと判断し(B6:YES)、履歴情報を更新する(B3)。つまり、図5の貸出装置履歴情報のNO.1レコードにおける「貸出金額」に100円を加算すると共に、「残高」から100円を減算する。
図8は、貸出装置2による稼動判定処理を示すフローチャートである。貸出装置2は、アウト信号を受信したか(A1)、稼動タイマがタイムアップしたか(A4)を判断している。アウト信号を受信したときは(A1:YES)、稼動タイマの作動を開始してから(A2)、稼動フラグを「1」とする(A3)。
従って、遊技者は、計数玉の範囲内で再遊技することができる。図5(c)に示す例では、NO.1の遊技者は、5000円の内の3000円を使用して遊技玉の貸し出しを受け、遊技の結果、6000玉を計数し、再遊技玉で遊技していないことを示している。
発行釦15が押下された場合、中継装置3へと発行要求信号が送信され、その発行要求信号に基づき貸出装置2にて発行処理が行われ、貸出装置2から計数カードが発行される。このように本発明で言う「発行操作を受け付けた場合」とは、貸出装置2にて釦操作を受け付けた場合だけでなく遊技機1から発行要求信号を受け付けた概念も含むことになる。計数カードには、残高を特定可能な残高情報、及び持玉を特定可能な持玉情報が記憶されており、発行された計数カードを貸出装置2に読み取らせることにより記憶された残高の範囲内で貸玉の払出が可能であると共に持玉の範囲内で再遊技が可能となる。また、計数カードを景品交換カウンタに提出することにより、図示しないPOS端末に対する操作に基づいて持玉を景品と交換できる共に残高を清算できる。
遊技者が、上述のようにして貸出装置2から発行された計数カードで再遊技する場合は、計数カードを貸出装置2へ挿入する。貸出装置2は、受け付けた計数カードから残高情報及び持玉情報を読み取り、残高及び持玉を更新してから、計数カードを初期化して図示しないストック部にストックする。
貸出装置2は、上述したようにして客交代を判断する毎に、図5(e)に示すようにレコードを作成する。
貸出装置2は、図8の稼動判定処理において、遊技を終了してから所定時間(3分)後に稼動タイマがタイムアップするので(A4:YES)、稼動フラグを「0」とする(A5)。
図6は、貸出装置2による呼出処理時の表示を示している。貸出装置2の情報表示部5には、NO.3レコードの残高及び持玉が表示されると共に、入金額で貸出可能であるメッセージが表示される。
図7は、貸出装置2による前遊技者計数カード発行時の表示を示している。貸出装置2の情報表示部5には、NO.3レコードの残高及び持玉が表示されると共に、NO.3レコードの時刻が表示される。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
呼出状態は、呼出フラグが「1」である状態であるが、情報表示部5の表示以外に別途設けられる呼出ランプを点灯させる、或いは連続して呼出信号を送信する等が呼出状態時の処理としても良い。
図5のような貸出装置履歴情報を作らずとも受付前後各々の残高を記憶したり、受付前後何れか一方の残高と受入前後の合計残高とを記憶したりしても、受付前後各々の残高を特定できる。持玉についても同様である。
計数分離する場合に、残高、及び持玉が1以上であることを条件としたが、前客とのトラブルにならない程度の持玉(例えば50玉)や、残高(例えば100円)等を所定数としても良い。
その他タイマ等の数値も含め全ての数値は例示である。
貸出玉の払出を貸出装置で行ったり、再遊技玉の払い出しを遊技機から払出したりしても良い。勿論、再遊技釦6、貸出釦14及び発行釦15は、遊技機1、貸出装置2のいずれに設けても良い。
稼動判定の基礎となる遊技情報をアウトとしたが、その他の遊技情報(セーフ、スタート)を採用しても良い。
会員カード等により会員IDを受付け、対応する所謂貯玉に基づく再プレイシステムにて本発明を適用しても良い。
会員カード、計数カード等の記憶媒体はカード以外に、コインや携帯電話等の媒体を想定できる。また、既存或いは新規に記憶させた媒体のIDに対応付けて持玉、貯玉を管理装置4にて管理しても良い。
貸出装置2の処理の一部を中継装置3等に行わせても良い。この場合、遊技機装置とは中継装置等をも含めた概念となる。また、中継装置3の処理の一部、或いは全部を貸出装置2に行わせても良く、全ての処理を貸出装置2に行わせ、遊技機装置を貸出装置2のみで構成しても良い。
対象となる遊技機はパチスロ等どのような遊技機であっても良く、対象となる遊技媒体もメダル等の遊技媒体を採用しても良い。
Claims (5)
- 遊技機に対応して設けられ、対応する遊技機で遊技者が獲得した遊技媒体を計数する計数手段を備えた遊技機装置であって、
貨幣を受け付ける貨幣受付手段と、
遊技者から受け付けた貨幣の残高を記憶する残高記憶手段と、
遊技者が獲得した遊技媒体数を持媒体数として記憶する持媒体記憶手段と、
所定の発行操作を受け付けた場合に、前記残高記憶手段が記憶する残高、及び前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数を特定可能な残高情報を記憶した記憶媒体を発行する発行手段と、
前記発行手段が発行した記憶媒体を受け付ける媒体受付手段と、
前記残高記憶手段が記憶する残高を、前記貨幣受付手段による貨幣受付、或いは前記媒体受付手段による記憶媒体受付が行われた場合である入金受付時に加算更新する一方、遊技者に対して貸出遊技媒体が払出される貸出処理が行われた場合に減算更新する残高更新手段と、
前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数を、前記計数手段が遊技媒体を計数した場合、或いは前記媒体受付手段が記憶媒体を受け付けた場合に加算更新する一方、遊技者に対して再遊技媒体が払出される再遊技処理が行われた場合に減算更新する持媒体更新手段と、
前記入金受付時に、前記残高記憶手段が記憶する残高が所定数以上か否かの判定処理、及び前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数が所定数以上か否かの判定処理を行う判定手段と、
を備え、
前記残高更新手段は、前記判定手段が何れかの判定処理によって、前記残高、及び前記持媒体数の少なくとも一方が所定数以上であると判定した場合に、前記入金受付時前において前記残高記憶手段が記憶していた残高である区分前残高を特定可能な状態となるように前記残高記憶手段が記憶する残高を更新する一方、所定数以上でないと判定した場合には前記残高記憶手段が記憶する残高を入金受付分の残高によりそのまま加算更新し、
前記持媒体更新手段は、前記判定手段が何れかの判定処理によって所定数以上であると判定した場合に、前記入金受付時前において前記持媒体記憶手段が記憶していた持媒体数である区分前持媒体数を特定可能な状態となるように前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数を更新する一方、所定数以上でないと判定した場合には前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数を受付分の持媒体数によりそのまま加算更新することを特徴とする遊技機装置。 - 前記判定手段が何れかの判定処理によって、前記残高、及び前記持媒体数の少なくとも一方が所定数以上であると判定した場合に、遊技場の従業員を呼び出す処理を行う状態である呼出状態となる呼出手段と、
従業員による前記呼出手段の呼出状態を解除する所定の呼出解除操作を受け付ける解除受付手段と、
前記残高記憶手段が記憶する残高に基づいて区分前残高を特定する前残高特定手段と、
前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数に基づいて区分前持媒体数を特定する前持媒体特定手段と、
を備え、
前記発行手段は、前記呼出手段が呼出状態となった場合に、前記解除受付手段により呼出解除操作が受付されたことを条件として前記前残高特定手段が特定した区分前残高、及び前記前持媒体特定手段が特定した区分前持媒体数を特定可能な区分前情報を記憶した記憶媒体を発行することを特徴とする請求項1記載の遊技機装置。 - 前記判定手段が何れかの判定処理によって、前記残高、及び前記持媒体数の少なくとも一方が所定数以上であると判定した場合に、遊技場の従業員を呼び出す処理を行う状態である呼出状態となる呼出手段と、
従業員による前記呼出手段の呼出状態を解除する所定の呼出解除操作を受け付ける解除受付手段と、
所定の貸出操作を受け付けた場合に前記残高記憶手段が記憶する残高に基づいて貸出処理を許容する貸出許容手段と、
所定の再遊技操作を受け付けた場合に前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数に基づいて再遊技処理を許容する再遊技許容手段と、
を備え、
前記貸出許容手段は、前記呼出手段が呼出状態となっている状態で所定の貸出操作を受け付けた場合に、前記残高記憶手段が記憶する残高の内、区分前残高を除いた残高が所定数以上である場合には貸出処理を許容する一方、前記残高記憶手段が記憶する残高の内、区分前残高を除いた残高が所定数未満である場合には貸出処理を許容せず、
前記再遊技許容手段は、前記呼出手段が呼出状態となっている状態で所定の再遊技操作を受け付けた場合に、前記持媒体記憶手段が記憶する持媒体数の内、区分前持媒体数を除いた持媒体数が所定数以上である場合には再遊技処理を許容する一方、前記残高記憶手段が記憶する残高の内、区分前持媒体数を除いた持媒体数が所定数未満である場合には再遊技処理を許容しないことを特徴とする請求項1記載の遊技機装置。 - 前記判定手段が何れかの判定処理によって、前記残高、及び前記持媒体数の少なくとも一方が所定数以上であると判定した場合に、遊技場の従業員を呼び出す処理を行う状態である呼出状態となる呼出手段と、
従業員による所定の表示操作を受け付ける表示操作手段と、
区分前残高に対応する前記貨幣受付手段が貨幣を受け付けた時刻、区分前残高に対応する前記貨幣受付手段が受け付けた受付額、区分前持媒体数に対応する前記計数手段が計数した計数時刻、区分前持媒体数に対応する前記計数手段の計数媒体数の内、少なくとも何れか一つを特定可能な情報である区分前対応情報を記憶する対応情報記憶手段と、
前記呼出手段が呼出状態となった場合に、前記表示操作手段により表示操作が受付されたことを条件として前記対応情報記憶手段が記憶する区分前対応情報を特定可能な情報を表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技機装置。 - 前記解除受付手段による呼出解除操作の受付から所定時間以内における前記判定手段による判定結果に基づく残高更新処理、及び前記持媒体更新手段による更新処理を許容しない抑制手段を備えたことを特徴とする請求項2または3記載の遊技機装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008083815A JP5133752B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 遊技機装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008083815A JP5133752B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 遊技機装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009233137A JP2009233137A (ja) | 2009-10-15 |
JP5133752B2 true JP5133752B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=41247838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008083815A Expired - Fee Related JP5133752B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 遊技機装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5133752B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5872193B2 (ja) * | 2011-06-14 | 2016-03-01 | グローリー株式会社 | 遊技システム及び遊技方法 |
JP6245825B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2017-12-13 | 株式会社三共 | 遊技用装置 |
JP6129607B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2017-05-17 | 株式会社三共 | 遊技用システム、および、遊技用装置 |
JP6243615B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2017-12-06 | 株式会社三共 | 遊技用システム、および、遊技用装置 |
JP6245824B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2017-12-13 | 株式会社三共 | 遊技用システム、および、管理装置 |
JP6245826B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2017-12-13 | 株式会社三共 | 遊技用システム、および、遊技用装置 |
JP6245827B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2017-12-13 | 株式会社三共 | 遊技用システム、および、遊技用装置 |
JP6129606B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2017-05-17 | 株式会社三共 | 遊技用システム、および、遊技用装置 |
JP6234767B2 (ja) * | 2013-10-18 | 2017-11-22 | ダイコク電機株式会社 | 遊技場用システム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10113462A (ja) * | 1996-10-09 | 1998-05-06 | Sankyo Kk | 遊技媒体処理システム |
JPH11128518A (ja) * | 1997-10-28 | 1999-05-18 | Daikoku Denki Co Ltd | パチンコ遊技機用付帯装置 |
JP3805739B2 (ja) * | 2002-10-28 | 2006-08-09 | 株式会社ソフィア | 遊技設備装置 |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008083815A patent/JP5133752B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009233137A (ja) | 2009-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5133752B2 (ja) | 遊技機装置 | |
JP5215042B2 (ja) | 遊技機装置 | |
JP6912201B2 (ja) | 遊技管理システム及び遊技管理方法 | |
JP5685392B2 (ja) | 各台対応装置および遊技媒体貸出システム | |
JP5427010B2 (ja) | ゲームシステム、及びメダル払出装置 | |
JP5571361B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5221293B2 (ja) | 遊技機装置 | |
JP2011072363A (ja) | 遊技場用システム | |
JP5893930B2 (ja) | 遊技場用景品交換システム | |
JP6585483B2 (ja) | 各台装置及び遊技媒体管理方法 | |
JP5349082B2 (ja) | 遊技媒体管理システム及び管理装置及び遊技用装置 | |
JP2016127902A (ja) | 遊技用システムおよび管理装置 | |
JP6515167B2 (ja) | 遊技システム | |
JP5670790B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP6450116B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5596377B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5654372B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP7292709B2 (ja) | 遊技用装置及びプログラム | |
JP5513180B2 (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP6608734B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP6022726B2 (ja) | 記録媒体取扱い装置 | |
JP6734135B2 (ja) | 遊技媒体管理システム、各台装置及び遊技媒体管理方法 | |
JP6608733B2 (ja) | 遊技用装置及び遊技場用システム | |
JP5576156B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP6158889B2 (ja) | 記憶媒体処理装置及び有価価値管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121016 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121108 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5133752 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |