JP5215042B2 - 遊技機装置 - Google Patents

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Description

本発明は、所定の有価価値を対価として所定数の払出単位にて遊技媒体を払い出す遊技機に対応して設けられる遊技機装置に関する。
近年、遊技機毎に計数装置(以下、台毎計数装置と称する)を設ける遊技場が増加しつつある(引用文献1参照)。
さて、遊技場に設けられる遊技機の一つである所謂CR機は、遊技機に設けられる貸出釦を操作すると、所謂CRユニット(貸出装置)へと貸出要求信号が送信され、CRユニットにて対価の照合後に払出指令を受けると玉の払出を行うが、この払出は、設定数単位(100円で25玉)でしか払い出されない(引用文献2参照)。
また、このCRユニットを販売するためには所定の検定を受ける必要があるが、CRユニットに台毎計数機能を設けると、台毎計数機能についても検定を受けなければならないため開発期間が大幅に遅れる可能性がある。この場合、台毎計数装置をCRユニットに対応させ、別筐体にて製造すれば検定を受けなくとも良いと考えられるが、CRユニットから信号を受信すると、台毎計数装置もCRユニットの一部とみなされ、検定を受ける必要が生ずる。
実用新案登録第2579792号公報 特許第3497656号公報
ところで、台毎計数装置は、遊技者の利便性を考え計数玉を返却(所謂、再遊技処理を)可能にすることが望ましいが、CRユニットと別筐体にした場合、上記理由からCRユニットから信号を受信することに問題があり、遊技機の貸出釦操作に応じて計数玉を返却出来ない。そうすると、台毎計数装置に貸出釦を設ける必要があるが、これでは、貸出態様に応じて遊技機、台毎計数装置に設けられる複数の貸出釦を選択して操作する必要が生じ、貸出操作について遊技者を困惑させると共に、台毎計数装置の製造コストも上昇してしまう。また、計数値をCRユニットに送信するだけでは、遊技機において設定数単位以下の玉の払い出しが出来ないため不都合が生ずる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、貸出装置とは別体に設けられながら、貸出装置からの信号を受けることなく計数玉を返却することができると共に、貸出釦を設けることなく貸出処理を行うことができる遊技機装置を提供することにある。
本発明は、所定の有価価値を対価として所定数の払出単位にて遊技媒体を払い出す貸出処理を行う遊技機に対応して設けられ、対応する遊技機で遊技者が獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体を計数する計数処理を行う計数手段を備えた遊技機装置であって、
前記払出単位を記憶する払出単位記憶手段と、所定の計数終了条件が成立した場合に前記計数手段による計数処理の終了判定を行う終了判定手段と、前記終了判定手段が終了判定した場合に前記計数手段により計数された獲得遊技媒体数と前記払出単位記憶手段が記憶する払出単位とに基づいた所定の演算を行い、獲得遊技媒体数を払出単位にて除算した余りを余り媒体として特定する特定処理を行う余り媒体特定手段と、前記余り媒体特定手段が特定した余り媒体に対応する遊技媒体を払い出す払出処理を行う払出手段と、前記計数手段が計数した獲得遊技媒体数から前記余り玉払出手段により払い出された余り媒体を除いた遊技媒体数を特定可能な計数情報を、当該計数情報により特定される遊技媒体数を対価とした貸出処理である再遊技処理を許容する貸出装置へと送信する送信手段と、を備え、
前記送信手段により送信される計数情報により特定される遊技媒体数が前記払出単位記憶手段により記憶される払出単位の倍数となるものである(請求項1)。
請求項1の構成において、前記払出手段は、前記終了判定手段により終了判定が行われた場合に払出処理を開始するように構成され、前記払出手段による払出処理中に前記計数手段が獲得遊技媒体を計数した場合に前記払出手段による払出処理を中断する中断手段を備えるようしてもよい(請求項2)。
請求項1または2の構成において、遊技者による所定の終了操作を受け付ける終了操作手段と、前記終了操作手段により終了操作が受付された場合に、前記余り媒体特定手段による特定処理、及び前記払出手段による払出処理の少なくとも一方を抑制する払出抑制処理を行う払出抑制手段と、を備え、
前記送信手段は、前記払出抑制手段により払出抑制処理が行われた場合に、払出抑制処理が行われた旨を特定可能な抑制情報を、当該抑制情報を受信した場合に再遊技処理を抑制する貸出装置へと送信するようにしてもよい(請求項3)。
請求項1ないし3の構成において、前記送信手段により送信された計数情報により特定される遊技媒体数であって、少なくとも抑制情報に対応付けされる遊技媒体数を含む送信済遊技媒体数を記憶する計数媒体記憶手段を備え、
前記余り媒体特定手段は、前記計数手段により計数された獲得遊技媒体数と前記計数媒体記憶手段により記憶される送信済遊技媒体数との合算値を前記払出単位記憶手段により記憶される払出単位にて除算した余りを余り媒体として特定するようにしてもよい(請求項4)。
請求項3または4の構成において、前記計数手段による計数処理中に所定の情報を表示する表示手段であって、当該所定の情報として前記終了操作手段による終了操作が受付可能である旨、終了操作を受け付けた場合に貸出装置における再遊技処理が抑制される旨、及び貸出装置における再遊技処理に対する抑制解除条件の内、少なくとも1つを表示する表示手段を備えるようにしてもよい(請求項5)。
請求項1ないし5の構成において、遊技者が獲得した遊技媒体との交換対象となる所定の景品についての対価となる遊技媒体数である交換対価を記憶する対価記憶手段を備え、
前記余り媒体特定手段は、前記計数手段により計数された獲得遊技媒体数を、前記払出単位記憶手段が記憶する払出単価と前記対価記憶手段が記憶する交換対価との公倍数で除算した余りを余り媒体数として特定するようにしてもよい(請求項6)。
請求項1の発明によれば、計数処理を行った場合、遊技機の払出単位の倍数にて計数情報が貸出装置へ送信されるため、貸出装置側にて払出単位に基づく調整を行わずとも遊技機からの再遊技処理による玉の払出が可能となる。この場合、計数終了時に余り玉を払出すため、遊技者に対して不当に獲得玉を徴収する虞がない。勿論、貸出装置から情報信号を受信しなくとも良いので、貸出装置が受けるべき検定を受けなくとも良く、開発期間等のコストを削減出来る。更には、貸出処理と再遊技処理とを貸出装置にて行うことが可能となり、操作釦等を遊技機装置に設ける必要が無くなる。従って、遊技者は、貸出装置側の操作手段を操作すれば良く、貸出操作を容易に行うことが可能となる。
請求項2の発明によれば、余り玉の払出途中に計数検知した場合に余り玉の払出を中断するので、仮に計数終了を誤判断しても余り玉を払い出しながら計数する不具合を抑制出来る。
請求項3の発明によれば、終了操作手段を設けたため、遊技を終了し全ての獲得玉を景品交換したいと考える遊技者のニーズに応えられる。この場合、玉の払出についての不具合を防止するため再遊技処理を抑制するが、遊技者自身の操作に基づいて再遊技処理が抑制されるので遊技者からのクレームを軽減出来る。
請求項4の発明によれば、請求項3の発明によって再遊技処理が抑制される場合であっても、次回の計数処理によって貸出装置による獲得遊技媒体数が払出単位の倍数に調整出来るため、再遊技処理の抑制を解除出来る。
請求項5の発明によれば、従業員に対する問い合わせを抑制出来る。
請求項6の発明によれば、払出単位だけでなく、景品交換にも対応した余り玉の払出処理が可能となる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、遊技システム全体の構成を示す概略図である。遊技機1に対応して貸出装置2、台毎計数装置(遊技機装置に相当)3が設置されていると共に、2台の遊技機1、貸出装置2、台毎計数装置3に対応して中継装置4が設置されている。事務所には管理装置5が設置されている。中継装置4は、遊技機1、貸出装置2、台毎計数装置3と接続されていると共に、LANを介して管理装置5と接続されている。管理装置5は、中継装置4を介して貸出装置2、台毎計数装置3と情報の送受信を可能とし、貸出装置2等の各種設定等を可能とする。
図3は、遊技機1の玉受上皿を示す平面図である。玉受上皿6は、払出口7から払出される遊技媒体である遊技玉を受けて図示しない玉発射装置に案内するようになっている。この玉受上皿6には、貸出釦8、発行釦9、及び残度数表示部10が設けられている。残度数表示部10の表示は、貸出処理時に送信される貸出許可信号、或いは計数カード受付時に送信される残高情報に基づいて特定される残度数(25玉(100円)1度数)が表示される。玉受上皿6の下方には玉受下皿11(図1参照)が設けられており、玉受上皿6から溢れた遊技玉、或いはレバー操作により玉受上皿6から落下した遊技玉が玉受下皿11で受けられるようになっている。
図1において、貸出装置2には、状態表示ランプ12、貨幣受入口13、カードリーダライタ14が設けられている。貨幣受入口13により複数金種の紙幣(貨幣)の受付が可能で、貨幣を受け付けた場合には、入金額、残高を加算し貸出処理を行う。
台毎計数装置3には、状態表示ランプ15、情報表示部16、払出部17、終了釦18、計数部19が設けられている。計数部19には案内腕20が回動可能に支持されており、その案内腕20の先端に玉受下皿11の下方に位置する可動玉受皿21が設けられている。遊技者が遊技にて獲得した玉を、玉受下皿11から可動玉受皿21へと導いた場合には、計数部19てその玉数が計数される。情報表示部16により各種遊技情報が表示可能となっている。
図2は、遊技機1、貸出装置2、台毎計数装置3の本発明に関連した構成、及び信号の送受信関係を示すブロック図である。
遊技機1は、CPU22a、ROM22b、RAM22cからなる制御部22、I/Oからなる送受信部23、貸出釦8、発行釦9、払出部17、残度数表示部10から構成されている。
貸出装置2は、CPU24a、ROM24b、RAM24cからなる制御部24、I/Oからな送受信部25、状態表示ランプ12、貨幣受入口13、カードリーダライタ14から構成されている。
台毎計数装置3は、CPU(計数手段、終了判定手段、余り媒体特定手段、払出手段、中断手段、払出抑制手段に相当)26a、ROM,RAMからなる記憶部(払出単位記憶手段、計数媒体記憶手段、対価記憶手段に相当)26bからなる制御部26、I/Oからなる送受信部(送信手段に相当)27、計数部19、情報表示部(表示手段に相当)16、当該情報表示部16に設けられたタッチパネルスイッチ28、状態表示ランプ15、払出部17、終了釦(終了操作手段に相当)18から構成されている。
尚、遊技機1の遊技に関する構成、及びアウトBOX等は省略している。
本実施形態では、貸出装置2から台毎計数装置3に対して情報信号を送信しないように構成されており、このような構成が本発明の特徴となっている。これは、貸出装置2から台毎計数装置3に対して情報信号を送信するように構成した場合には、台毎計数装置3が貸出装置2の一部と見なされ、検定の対象となるからである。
貸出装置2、及び台毎計数装置3は、本発明に関連した記憶領域をそれぞれ備えている。
図4は貸出装置2の記憶領域を示している。記憶領域には、「入金額」、「貸出額」、「残高」、「計数値」、「再遊技玉」、「持玉」、「残払出数」の各項目が設定されており、それらの項目の意味は次の通りである。
入金額:受け付けた貨幣、及び受け付けた計数カードの残高情報により特定される残高の合計値。尚、両者を別々に記憶しても良い。
貸出額:貸出玉に対する対価(1玉4円)の合計値。
残高:入金額−貸出額で、この残高がある状態で貸出操作があった場合に遊技者へと貸出玉を貸し出す。尚、計数カードの発行時にはこの残高を特定可能な残高情報が計数カードに記憶される。
計数値:台毎計数装置3から受信した計数信号により特定される計数値、及び受け付けた計数カードの持玉情報により特定される持玉の合計値。尚、両者を別々に記憶しても良い。
再遊技玉:計数値の内、再遊技処理により遊技者へと払い戻した再遊技玉数の合計値。
持玉:計数値−再遊技玉で、この持玉がある状態で再遊技操作があった場合に遊技者へと再遊技玉を払い戻す。尚、計数カードの発行時にはこの持玉を特定可能な持玉情報を計数カードに記憶する。
残払出数:貸出要求信号の受信に応じて持玉または残高が遊技機1の払出単位(25玉)の5倍以上の対価分あれば「5」として特定(加算)され、なければ対応分だけが特定される値で、払出完了信号の受信に応じて減算される。尚、1回が払出玉25玉に対応し、残高よりも持玉を優先して対価対象とする。
図5は、台毎計数装置3の記憶領域を示している。記憶領域には、「払出単位」、「計数玉」、「計数値」、「余り玉」の各項目が設定されており、それらの項目の意味は次の通りである。
払出単位:管理装置5にて設定される設定値で、遊技機1の貸出払出単位を示す。
計数玉:計数部19にて計数した計数玉数で、情報表示部16における表示対象。
計数値:計数終了(計数タイマタイムアップ)時に演算される値であり、計数玉を払出単位で割った商。尚、計数信号による特定される値となる。
余り玉:計数終了時に演算される値で、計数玉を払出単位で割った余り。
次に、上記構成の作用について説明する。
貸出装置2は、本発明に関連して貸出処理、及び計数処理を周期的に実行している。
図6は、貸出装置2の貸出処理を示すフローチャートである。貸出装置2は、貨幣を受付けたか(A1)、貸出要求信号を受信したか(A2)、払出完了信号を受信したか(A14)を判断している。
遊技者が玉の貸出を受けるために貸出装置2の貨幣受入口13に貨幣を投入すると、貸出装置2は、貨幣を受け付けるので(A1:YES)、図4(a)の記憶領域における入金額、残高を加算すると共に(A9)、残払出数を残高対応数に設定してから(A10)、貸出額加算すると同時に残高を減算する(A11)。
図4(b)に示す例では、遊技者が5000円を貸出装置2へ投入した場合を示しており、入金額、残高に5000円が記憶される。一方、残払出数は、遊技機1から払出単位(25玉=100円)の貸出玉の払出しの残り回数を示すもので、入金額(残高)が5000円であり、500円分以上の貸出玉の払出が可能であることから、残払出数に5回を記憶する(図4(c)参照)。
尚、貸出装置2に記憶されている残高は、遊技機1に設けられている残度数表示部10に払出単位(25玉=100円)で反映される。つまり、5000円の残高は50度数として表示される。
次に、貸出装置2は、残払出数を1減算してから(A7)、貸出許可信号を送信する(A8)。従って、図4(d)に示すように、貸出装置2の記憶領域における貸出額は100円、残高は4900円、残払出数は4回となる。
遊技機1は、貸出装置2から貸出許可信号を受信した場合は、払出単位(25玉=100円(所定の有価価値に相当))で貸出玉を払出口7より払出すと共に、残度数表示部10の表示を更新してから、払出完了信号を貸出装置2へ送信する。
貸出装置2は、遊技機1から払出完了信号を受信したときは(A14:YES)、残払出数が有る(0以上の)かを判断し(A15)、残払出数が有る場合は(A15:YES)、持玉フラグが「0」であることを確認してから(A16:YES)、ステップA11へ移行することにより、上述の動作を繰り返す。残払出数が0となったときは(A15:NO)、持玉フラグの「0」状態を維持してから(A17)、処理を終了する。この場合の貸出装置2の記憶領域は、図4(e)に示すように更新される。
即ち、遊技者が貸出装置2に500円以上投入した場合は、500円分の貸出玉が遊技機1に払出される。尚、入金額が400円以下の場合は、入金額(100円単位)に対応した数(25玉単位)の貸出玉が払出される。
遊技者が、貸出玉の払出しをさらに受けるために残高を有して状態で遊技機1に設けられている貸出釦8を押下げると、遊技機1は、貸出装置2へ貸出要求信号を送信する。
貸出装置2は、図6の貸出処理において、遊技機1から貸出要求信号を受信したときは(A2:YES)、持玉が有るかを判断する(A3)。この場合、持玉は0であるのに対して(A3:NO)、残高がある(0以上の)ことから(A12:NO)、ステップA10に移行することにより上述した貸出処理を実行する。
遊技者が遊技機1の貸出釦8を3回押下げた場合の記憶領域は、図4(f)に示すように更新される。
以上のようにして、遊技者は、貨幣の投入、或いは遊技機1の貸出釦8に対する操作により、貸出玉の払出を受けて遊技機1で遊技することができる。
即ち、貸出操作の受付とは、貸出装置2における釦操作の受付だけでなく、貸出要求信号の受付や貨幣の受付等の概念も含むものである。
遊技者が遊技にて獲得した玉を計数する場合は、獲得玉を可動玉受皿21へ導く。可動玉受皿21に導かれた玉は、台毎計数装置3の計数部19で計数される。
図8は、台毎計数装置3の本発明に関連した処理を示すフローチャートである。台毎計数装置3は、計数部19にて計数が有ったかを判断しており(C1)、計数が有ったときは(C1:YES)、図5の記憶領域における計数玉を加算(計数処理)してから(C2)、計数玉タイマ(1秒)をスタートし(C3)、計数が有るか(C4)、計数タイマがタイムアップ(計数終了条件が成立)したか(C5)、終了釦18が押下げられたか(C6)を判断する。
台毎計数装置3は、計数が有る毎に、上述した計数処理を繰り返す。計数処理が終了してタイマがタイムアップしたときは(C5:YES)、終了フラグが「0」であることを確認してから(C8:YES)、図5の記憶領域における払出単位(=25玉)と計数玉に基づき計数値と余り玉とを特定し(特定処理を行い)、計数値と余り玉とにそれぞれ記憶する(C9)。
図5(b)に示す例では、計数玉が1515玉の場合を示しており、計数玉に1515玉、計数値に1500玉、余り玉に15玉が記憶される。尚、計数玉は情報表示部16にて表示する。
ここで、余り玉が有ることから(C10:YES)、余り玉を払い出し(C11)、余り玉、計数玉を減算してから(C12)、余り玉が「0」となったか(C13)、計数が有ったか(C14)を判断するようになる。
上述の余り玉払出中に計数があった場合は(C14:YES)、余り玉の払出を中断し、計数値、余り玉を初期化(計数玉はそのまま)してから(C17)、ステップC2へ移行することにより上述した計数処理を再開する。
計数がないまま、余り玉の払出が終了したときは(C13:YES)、計数値を特定可能な計数信号を貸出装置2へ送信してから(C15)、図5の記憶領域(フラグ情報も含む)を初期化する(C16)。
図7は、貸出装置2の計数処理を示すフローチャートである。貸出装置2は、計数カードを受付けたか(B1)、計数信号を受信したか(B2)、発行要求信号を受信したか(B3)を判断している。台毎計数装置3から計数信号を受信したときは(B2:YES)、図1の記憶領域における計数値、持玉を加算更新する(B8)。
遊技者が持玉で再遊技するために遊技機1に設けられている貸出釦8を押下げると、遊技機1は、貸出要求信号を貸出装置2に送信する。
貸出装置2は、図6の貸出処理において、遊技機1から貸出要求信号を受信した場合に(A2:YES)、持玉が有る(0以上)ことから(A3:YES)、持玉フラグを「1」とする(A4)。この持玉フラグは、持玉に基づく再遊技処理であることを示すフラグである。次に、残払出数を持玉対応数とし(A5)、再遊技玉を加算すると同時に持玉を減算し(A6)、残払出数を減算し(A7)、貸出許可信号を送信する(A8)。
図4(g)に示す例では、計数値が6000玉の場合を示している。この場合、6000玉は1回の払出数(払出単位(=25玉)の5回分)である125玉以上であるので、残払出数は5回となる。
以後、貸出装置2は、上述した残高による払出処理と同様の処理を実行し、残払出数が0となった場合は(A15:NO)、持玉フラグを「0」としてから(A17)、処理を終了する。
以上の動作により、遊技機1の貸出釦8に対する操作により遊技機1から125玉の再遊技玉が払出されるので、遊技者は、持玉でもって再遊技することができる。この場合、貸出装置2の記憶領域は、図4(h)に示すように更新される。また、遊技者が遊技者の貸出釦8を8回押下げた場合の記憶領域は、図4(i)のように更新される。
尚、貸出装置2は、遊技機1から貸出要求信号を受信した場合に(A2:YES)、持玉及び残高の双方がない(0の)場合は(A3:NO、A12:YES)、遊技機1へ貸出拒否信号を送信する(A13)。
遊技を終了し全ての獲得玉を景品交換したいと考える遊技者は、計数中に終了釦18を押下げる。
台毎計数装置3は、図8に示す処理において、計数中に終了釦18の押下があった場合は(C6:YES)、終了フラグを「1」とする(C7)。計数が終了して計数タイマがタイムアップした場合に(C5:YES)、終了フラグが「1」のときは(C8:NO)、余り玉を特定することなく計数玉を計数値として計数信号を送信する(C15)。尚、計数信号は、終了釦18の押下の有無を特定可能な情報を含んでいる。
貸出装置2は、上述したように持玉に基づく貸出処理(再遊技処理)は可能となっているが、台毎計数装置3からの計数信号に終了釦18の押下有の抑制情報が含まれていた場合は、再遊技処理を禁止する。つまり、台毎計数装置3から計数信号を受信した場合であっても、計数信号に終了釦18の押下の抑制情報が含まれていた場合は、遊技の終了を意味しているので、遊技機1の貸出釦8に対する操作を無視するのである。
遊技者が遊技を終了するために遊技機1の発行釦9を押下(発行操作)すると、遊技機1は、発行要求信号を出力する。
貸出装置2は、図7の計数処理において、遊技機1から発行要求信号を受信した場合には(B3:YES)、残高、或いは持玉があることを条件として残高情報、及び持玉情報が記憶された計数カードを計数カード排出口より排出(発行処理)してから(B4)、記憶領域を初期化する(B5)。つまり、計数カード排出口の奥には、所定数(5枚)の計数カードをストックするストック部が設けられており、そのストック部から計数カードが発行される。尚、発行操作の受付とは、貸出装置2における釦操作の受付だけでなく発行要求信号の受付の概念も含むものである。
遊技者が計数カードを用いて遊技を再開するために計数カードを貸出装置2へ挿入すると、貸出装置2は、計数カードを受付けるので(B1:YES)、計数カードに記憶されている残高情報、持玉情報に基づいて入金額、残高を加算し(B6)、残高情報を遊技機1に送信してから(B7)、計数値及び持玉を加算する(B8)。受け付けた計数カードは初期化されてストック部にストックされる。
計数カードは、終了釦18の押下の有無も記憶しており、終了釦18の押下が有れば再遊技処理を禁止する。
尚、計数カードは、図示しないPOSにより持玉を景品と交換出来、残高を清算出来る。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
(1)台毎計数装置3は、計数終了時に、遊技機1の払出単位にて余り玉を演算し、その余り玉を払い出すと共に、貸出装置2へと払出単位の倍数となる計数値を送信するので、計数処理を行った場合、遊技機1の払出単位の倍数にて計数情報が貸出装置2へ送信されるため、貸出装置2側にて払出単位に基づく調整を行わずとも遊技機1からの再遊技処理による玉の払出が可能となる。この場合、計数終了時に余り玉を払出すため、遊技者に対して不当に獲得玉を徴収する虞がない。勿論、貸出装置2から情報信号を受信しなくとも良いので、貸出装置2が受けるべき検定を受けなくとも良く、開発期間等のコストを削減出来る。更には、貸出処理と再遊技処理とを貸出装置2にて行うことが可能となり、操作釦等を遊技機装置に設ける必要が無くなる。従って、遊技者は、貸出装置2側の操作手段を操作すれば良く、貸出操作を容易に行うことが可能となる。
(2)計数終了後に余り玉の払出を開始し、余り玉払出中に計数した場合は、余り玉の払出を中断するので、仮に計数終了を誤判断しても余り玉を払い出しながら計数する不具合を抑制出来る。
(3)計数処理時に終了釦18の押下があった場合には計数玉に基づく再遊技処理を禁止する抑制情報を貸出装置2へと送信するので、遊技を終了し全ての獲得玉を景品交換したいと考える遊技者のニーズに応えられる。この場合、玉の払出についての不具合を防止するため再遊技処理を抑制するが、遊技者自身の操作に基づいて再遊技処理が抑制されるので遊技者からのクレームを軽減出来る。
(4)計数処理を行った場合、遊技機1の払出単位にて計数情報が送信されるため、遊技機1の仕様変更を行わずとも、遊技機1から台毎計数装置3に対応した再遊技処理による玉の払出が可能となる。
(5)計数終了時に余り玉を払出すため、遊技者に対して不当に獲得玉を徴収する虞がない。
(6)台毎計数装置3は、貸出装置2から情報信号を受信しないので、貸出装置2が受けるべき検定を受けなくてとも良く、開発期間等のコストを削減出来る。
(7)貸出処理と再遊技処理とを同一の操作にて可能とし、遊技者が有利となるように(持玉を優先して)判断して貸出処理を行うので、遊技者の使い勝手が良くなる。
(8)余り玉の払出途中に計数検知した場合に計数処理を再開するので、タイマを使用した計数終了を自動検知する構成として仮に計数詰まり等が起こって計数終了を誤判断しても、余り玉を払出ながら計数するような不具合を抑制出来る。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
終了釦18押下後の再遊技処理を禁止したが、払出単位(25玉)で払出が可能(25玉以上)であれば再遊技処理を許容し、それ以外(24玉以下)の場合に禁止しても良い。
終了釦18押下後の再遊技処理の禁止解除条件として、貸出装置2における計数値または持玉が払出単位の倍数となる計数値が特定可能な計数情報が記憶された計数信号の受信を条件としても良い。この場合、台毎計数装置3にて、計数信号送信時に計数値、計数玉を初期化せず、次の計数時の計数値を合算して余り玉を払い出しても良い。つまり、計数玉総数を管理しても良い。尚、計数信号により特定可能な計数値は送信済みの計数値を除外した値となる。勿論、終了釦18の押下があった計数処理による計数値(送信済遊技媒体数)のみを記憶する構成としても良い。このような構成によれば、再遊技処理が抑制される場合であっても、次回の計数処理によって貸出装置2による獲得遊技媒体数が払出単位の倍数に調整出来るため、再遊技処理の抑制を解除出来る。
発行処理時には持玉が0となるので、発行処理を禁止解除条件の一つとしても良い。この場合、従業員に対する問い合わせも抑制出来る。
終了釦18押下後の再遊技処理の抑制方法として、釦押下が特定される計数信号を受信した場合に、遊技終了として発行処理を行っても良い。
計数処理中に遊技終了時には終了釦18を操作する旨を情報表示部にて表示しても良く、従業員に対する問い合わせを抑制出来る。勿論、貸出装置2や遊技機1に別途情報表示部を設けて表示しても良い。この場合、釦操作すると再遊技処理が抑制される旨を表示することが望ましい。勿論、上述の終了釦18押下後の再遊技処理の禁止解除条件で説明したような解除方法を報知しても良い。
貸出釦8押下時に貸出処理よりも再遊技処理を優先したが、遊技終了時に残高を清算する手間を省くために残高を使いきろうとする遊技者のニーズに応えるために、解除釦を別途設け、解除釦操作があった場合は残高に基づいて貸出処理を行っても良い。勿論、貸出処理と再遊技処理を、別々の釦により操作する構成としても良い。
可動玉受皿から計数部までにシャッタを設け、そのシャッタの(閉鎖)操作に応じて計数終了を判定しても良い。勿論、別途計数終了釦を設け、その釦操作に応じて計数終了を判定しても良い。
余り玉の特定方法として、払出単位とは別途に所定の景品(所謂特殊景品)の交換単位を設定し、払出単位と交換単位との公倍数に基づいて余り玉を特定しても良い。この場合、実施形態の効果に加えて景品交換時の余り玉をも考慮した余り玉の返却が可能となる。具体的には、対象となる景品は換金されることが前提となる所謂特殊景品で、例えば、大、中、小の3種類の特殊景品が各々5000円、1000円、100円に対応する場合に、交換最小単価は小の景品に対応する100円となる。この場合、所謂交換率が1玉3.3円であれば小景品の交換単価は30玉となる(端数切捨)。よって、景品交換単位を30玉として、払出単位(25玉)との最小公倍数である150玉と計数玉との余りを払い出せば、払出単位についても、特殊景品の交換についても余り玉が発生しなくなる。
貸出装置2における受入貨幣は硬貨であっても良い。また、貸出釦8、再遊技釦、及び発行釦9は、遊技機1、貸出装置2のいずれに設けても良い。その他タイマ等の数値も含め全ての数値は例示である。
会員カード等により会員IDを受付、対応する所謂貯玉(前日以前の持玉)による再遊技システムに本発明を適用しても良い。
会員カード、計数カード等の記憶媒体はカード以外に、コインや携帯電話等の媒体を想定出来る。また、既存或いは新規に記憶させた媒体のIDに対応付けて持玉、貯玉を管理装置5にて管理しても良い。この場合、生体認証などにより遊技者を特定し、管理装置5が管理する持玉、貯玉を利用する構成としても良い。即ち、発行処理とは、IDと情報とを対応付ける処理を意味する。また、記憶する情報として残高情報と持玉情報との双方を一括してIDと対応付けたが、各々を別処理としても良い。
台毎計数装置3の処理の一部を中継装置4等に行わせても良い。即ち、遊技機装置とは中継装置4等をも含めた概念となる。
本発明の一実施形態における遊技システム全体の構成を示す概略図 各機器の構成及び信号の送受信関係を示すブロック図 遊技機の玉受上皿を示す平面図 貸出装置の記憶領域を示す図 台毎計数装置の記憶領域を示す図 貸出装置による貸出処理を示すフローチャート 貸出装置による計数処理を示すフローチャート 台毎計数装置による処理を示すフローチャート
符号の説明
図面中、1は遊技機、2は貸出装置、3は台毎計数装置(遊技機装置、計数手段、終了判定手段、余り媒体特定手段、払出手段、中断手段、払出抑制手段、払出単位記憶手段、計数媒体記憶手段、対価記憶手段、送信手段、表示手段、終了操作手段)、5は管理装置である。

Claims (6)

  1. 所定の有価価値を対価として所定数の払出単位にて遊技媒体を払い出す貸出処理を行う遊技機に対応して設けられ、対応する遊技機で遊技者が獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体を計数する計数処理を行う計数手段を備えた遊技機装置であって、
    前記払出単位を記憶する払出単位記憶手段と、
    所定の計数終了条件が成立した場合に前記計数手段による計数処理の終了判定を行う終了判定手段と、
    前記終了判定手段が終了判定した場合に前記計数手段により計数された獲得遊技媒体数と前記払出単位記憶手段が記憶する払出単位とに基づいた所定の演算を行い、獲得遊技媒体数を払出単位にて除算した余りを余り媒体として特定する特定処理を行う余り媒体特定手段と、
    前記余り媒体特定手段が特定した余り媒体に対応する遊技媒体を払い出す払出処理を行う払出手段と、
    前記計数手段が計数した獲得遊技媒体数から前記余り玉払出手段により払い出された余り媒体を除いた遊技媒体数を特定可能な計数情報を、当該計数情報により特定される遊技媒体数を対価とした貸出処理である再遊技処理を許容する貸出装置へと送信する送信手段と、
    を備え、
    前記送信手段により送信される計数情報により特定される遊技媒体数が前記払出単位記憶手段により記憶される払出単位の倍数となることを特徴とする遊技機装置。
  2. 前記払出手段は、前記終了判定手段により終了判定が行われた場合に払出処理を開始するように構成され、
    前記払出手段による払出処理中に前記計数手段が獲得遊技媒体を計数した場合に前記払出手段による払出処理を中断する中断手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技機装置。
  3. 遊技者による所定の終了操作を受け付ける終了操作手段と、
    前記終了操作手段により終了操作が受付された場合に、前記余り媒体特定手段による特定処理、及び前記払出手段による払出処理の少なくとも一方を抑制する払出抑制処理を行う払出抑制手段と、
    を備え、
    前記送信手段は、前記払出抑制手段により払出抑制処理が行われた場合に、払出抑制処理が行われた旨を特定可能な抑制情報を、当該抑制情報を受信した場合に再遊技処理を抑制する貸出装置へと送信することを特徴とする請求項1または2記載の遊技機装置。
  4. 前記送信手段により送信された計数情報により特定される遊技媒体数であって、少なくとも抑制情報に対応付けされる遊技媒体数を含む送信済遊技媒体数を記憶する計数媒体記憶手段を備え、
    前記余り媒体特定手段は、前記計数手段により計数された獲得遊技媒体数と前記計数媒体記憶手段により記憶される送信済遊技媒体数との合算値を前記払出単位記憶手段により記憶される払出単位にて除算した余りを余り媒体として特定することを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の遊技機装置。
  5. 前記計数手段による計数処理中に所定の情報を表示する表示手段であって、当該所定の情報として前記終了操作手段による終了操作が受付可能である旨、終了操作を受け付けた場合に貸出装置における再遊技処理が抑制される旨、及び貸出装置における再遊技処理に対する抑制解除条件の内、少なくとも1つを表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項3または4記載の遊技機装置。
  6. 遊技者が獲得した遊技媒体との交換対象となる所定の景品についての対価となる遊技媒体数である交換対価を記憶する対価記憶手段を備え、
    前記余り媒体特定手段は、前記計数手段により計数された獲得遊技媒体数を、前記払出単位記憶手段が記憶する払出単価と前記対価記憶手段が記憶する交換対価との公倍数で除算した余りを余り媒体数として特定することを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載の遊技機装置。
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