JP2005176992A - 遊技場における余り玉管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技場における余り玉に関する情報を遊技者にとって把握容易に管理する技術を提供する。
【解決手段】
余り玉を管理する余り玉管理装置は、遊技者の遊技者端末機に通信網を介して接続する手段と、遊技者の保持する余り玉数に関する情報を記憶する記憶手段と、余り金額を前記余り玉数を金額に換算し算出する余り金額算出手段と、遊技者端末機から余り金額情報の送信要求を受け付ける送信要求受付手段と、余り金額情報を遊技者端末機に送信する手段と、余り金額情報を表示するように遊技者端末機に指示する手段とを有する。まあ、遊技者端末機に景品リストを表示させるようにしてもよい。また、交換希望景品を指定させ、余り金額との差額を表示するようにしてもよい。
【選択図】図1

Description

パチンコ等の遊技機における余り玉を管理する技術に関する。
パチンコ等の遊技機は、投入される遊技媒体により遊技を実行し、実現される遊技状態に応じて、賞として遊技媒体(例えば、パチンコ遊技機の場合は、賞球と呼ばれる。)を払い出す。そして、遊技者は、遊技終了時に、手元に残った遊技媒体(例えば、パチンコ遊技機の場合は、景品玉と呼ばれる。)を、その数量に応じて、各種景品に交換することができる。
ところで、各種景品に交換するための景品玉の数量は、景品に相当する金額に応じて予め定められており、1個の景品玉と交換可能な景品は用意されていないのが一般的である。
したがって、遊技者は、景品玉の数量によっては、全ての景品玉を景品に交換することができないこととなる。このとき景品に交換できなかった景品玉は、「余り玉」と呼ばれ、端玉景品として交換する。
しかし、余り玉の処理については遊技者の意向が繁栄されず、この点に不満を持つ遊技者が多いのが現実である。
この点、特許文献1には、景品玉数を記録媒体に記録しておき、遊技者がこの記録媒体を読取装置に読取らせることで、再び景品玉として返却を受けることを可能とする技術が記載されている。さらに、遊技機島、あるいは遊技機ごとに玉の交換単価が異なる場合には、余り玉を金額に交換して管理する技術も存する。
特開平5-92075号公報
しかし、管理する余り玉数が増大すると管理負担が増加する。また、遊技場を経営する者にとって余り玉は、遊技者から借り受けている金銭ともいえ、返済しなければならないものである。したがって、経営者にとっては、遊技者に余り玉を早期に消費してもらった方がよい。特許文献1の技術のように、記録媒体に余り玉数を単に記録するのみでは、遊技者がどれ程余り玉を保持しているかの把握が難しい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、遊技における余り玉に関する情報を把握容易に管理する技術を提供することにある。
上記課題を解決すべく本発明の余り玉管理装置は以下のように構成される。例えば、余り玉を管理する余り玉管理装置は、遊技者の遊技者端末機に通信網を介して接続する手段と、遊技者の保持する余り玉数に関する情報を記憶する記憶手段と、余り金額を前記余り玉数を金額に換算し算出する余り金額算出手段と、前記遊技者端末機から前記余り金額情報の送信要求を受け付ける送信要求受付手段と、前記余り金額情報を前記遊技者端末機に送信する手段と、前記余り金額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段とを有する。
前記記憶手段は、さらに、景品情報を記憶し、前記送信要求受付手段は、さらに、前記遊技者端末機から前記景品情報の送信要求を受け付け、前記余り玉管理装置は、さらに、前記景品情報を前記遊技者端末機に送信する手段と、前記余り金額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段とを有してもよい。
また、前記余り玉管理装置は、さらに、交換希望景品の指定を受け付けるように前記遊技者端末機に指示する手段と、受け付けた交換希望景品に関する情報を、前記余り玉管理装置に送信するように前記遊技者端末機に指示する手段と、前記遊技者端末機から送信された交換希望景品に関する情報を受信する交換希望景品受信手段と、前記遊技者の余り金額が、前記交換希望景品の金額に達しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果情報を前記遊技者端末機に送信する手段と、前記判定結果情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段とを有してもよい。
また、前記余り玉管理装置は、交換希望景品の指定を受け付けるように前記遊技者端末機に指示する手段と、受け付けた交換希望景品に関する情報を、前記余り玉管理装置に送信するように前記遊技者端末機に指示する手段と、前記遊技者端末機から送信された交換希望景品に関する情報を受信する交換希望景品受信手段と、前記遊技者の余り金額が、前記交換希望景品の金額に達しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記遊技者の余り金額が前記交換希望景品の金額に達していないと判定された場合、前記遊技者の余り金額と前記交換希望景品の金額との差額を算出する手段と、算出した差額情報を前記遊技者端末に送信する手段と、前記差額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段とを有してもよい。
上記発明によれば、遊技における余り玉(余りメダル)に関する情報を把握容易に管理する技術が提供される。
以下に、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用された遊技場の概略図である。図示するように、遊技場には、遊技機2と、遊技媒体計数装置3と、余り玉管理装置1とが設置されている。そして、余り玉管理装置1は、ネットワーク8を介して遊技者端末7と通信可能に接続されている。遊技者端末としては、携帯電話、パーソナルコンピュータ、モバイル端末機等があげられる。
遊技機2は、特定の遊技状態が実現された場合に予め定めた数量の遊技媒体を賞として払い出す機能を有する。このような遊技機2としては、パチンコ遊技機、スロットマシン等が挙げられる。以下では、パチンコ遊技機を例にとって説明する。
遊技媒体計数装置3は、遊技機2から払い出された遊技媒体(例えばパチンコ玉12)の数を計数する。そして計数した結果を計数結果記録媒体4に記録して出力する。例えば、パチンコ遊技機の場合、遊技媒体計数装置10は、玉箱に収納されているパチンコ玉の数量を計数する。そして、計数結果を記録したレシートや、光・磁気により計数結果を記録したカードを発行する。
次に余り玉管理装置1について説明する。図2は、余り玉管理装置1のハードウェア構成を示す図である。図示するように、余り玉管理装置1は、CPU901と、メモリ902と、HDD等の外部記憶装置903と、メモリカード等の可搬性を有する記憶媒体910からの情報を読み出す読取装置904と、ディスプレイ、プリンタなどの出力装置905と、キーボード、マウス、スキャナなどの入力装置906と、FAXモデム、LANカード等のネットワーク通信装置907とを備えたコンピュータシステムにより実行することができる。
後述する図3で示す各機能は、CPU901がメモリ902にロードされたプログラムを実行することで構築できる。その際、後述する記憶部110には、メモリ902や外部記憶装置903が利用される。
次に、余り玉管理装置1の機能構成について説明する。余り玉管理装置1は、図3に示すように、情報処理装置100と、記録媒体読取装置500と、入力装置200と、出力装置300と、ネットワーク通信装置400とを有する。
計数結果記録媒体読取装置500は、計数結果記録媒体4に記録された遊技媒体の計数結果を読取る。そして、読取った情報を情報処理装置100に送信する。
入力装置200は、外部から情報の入力を受け付けて、受け付けた情報を情報処理装置100に送信する。入力装置200は、上述のようにキーボード、マウス、スキャナなどで構成される。
出力装置300は、情報処理装置100から受信した情報を出力する装置である。出力装置300は、上述のように、ディスプレイ、プリンタなどで構成される。
ネットワーク通信装置400は、情報処理装置100と、遊技者端末7とをネットワークを通じて仲介する。例えば、通信網がWWWの場合、インターフェースとして、CGI(Common Gate Interface)を利用できる。
情報処理装置100は、記憶部110と、演算処理部120と、入出力部140とを有する。
記憶部110には、遊技者情報111と、余り金額情報112と、履歴情報113と、交換単価情報114と、景品データ115と、出力メッセージに関する情報116と、統計データ119とが置かれている。
遊技者情報111は、遊技者ごとに、遊技者に関する情報を含む。本実施形態では、図4に示すように、遊技者ID1111ごとに、遊技者の名前1112、年齢1113、性別1114、職業1115、住所1116、電話番号1117、電子メールアドレス1118等の遊技者に関する情報を含んでいる。ここで、遊技者ID1111は、それぞれの遊技者を認識するために付された認識情報である。また、遊技者ID1111は、例えば、番号または符号で構成される。遊技者ID1111は、後述するように、新規な遊技者が登録される度に遊技者情報管理部121により付与される。
なお、職業1115、電子メールアドレス118等の一人の遊技者について複数の情報が与えられる場合があるものについては、遊技者情報111がこれらの情報を複数含むようにしてもよい。
余り金額情報112は、遊技者ごとの余り金額の合計に関する情報を含む。本実施形態では、図5に示すように、遊技者ID1121ごとに、蓄積した余り金額の合計1122を含んでいる。
ここで、余り金額とは、余り玉数を金額に換算した金額のことである。すなわち、遊技者は遊技終了時に、手元に残った遊技媒体(パチンコ遊技機の場合は、景品玉と呼ばれる。)を、その数量に応じて各種景品に交換する。しかし、各種景品に交換するための景品玉の数量は、景品に相当する金額に応じて予め定められており、通常、少量の景品玉と交換可能な景品は用意されていない。そこで、本実施形態では、まず、景品に交換できなかった余り玉を金額に換算する。そして、余り金額を余り玉管理装置1に蓄積することとした。これにより、遊技島あるいは遊技機ごとに玉の交換単価が異なっている場合でも余り玉を管理することが可能になる。
すなわち、余り金額の合計1122は、余り金額の蓄積とともに増加する。また、本実施形態が適用されている遊技場においては、余り金額の合計1122が景品と交換可能な金額に達すると、遊技者の要求により、余り金額を景品に交換可能としている。したがって、余り金額が景品と交換されると、余り金額の合計1122は景品分だけ減少するようになっている。この処理は、後述する余り金額算出部123により行われる。
履歴情報113は、遊技者の履歴(遊技状態の結果を含む)に関する情報を含む。本実施形態では、図5に示すように、遊技者ID1131ごとに、登録日時1132、計数された遊技媒体の数1134、余り玉数1135、交換した景品名1136等の情報を含む。登録日時1132は、計数された遊技媒体の数1134、余り玉数1135、交換景品名1136等の情報が入力(登録)された日時である。計数された遊技媒体の数1134は、遊技媒体計数装置3で計数された遊技媒体の数である。これらの情報は、操作者の指示に従って、後述する履歴情報管理部122により登録、追加、削除等が行われる。
交換単価情報114は、余り玉数を金額に換算する際のレートである交換単価に関する情報を含む。本実施形態では、遊技者IDごとに交換単価が定められている。そして、図7に示すように、交換単価1142は遊技者ID1141と対応付けられている。
景品データ115は、景品に関する情報を含む。本実施形態では、図8に示すように、景品名1151ごとの交換金額1152を含む。
出力メッセージに関する情報116は、出力装置300に出力するメッセージ、遊技者端末7に出力するメッセージおよび、そのメッセージを出力する条件を含む。本実施形態の余り玉管理装置1は、図11に示すように、余り玉を登録する際に、ディスプレイに、アンケートを表示する。出力メッセージに関する情報116は、このようなアンケートを表示する際のメッセージを含む。また、図13〜17に示すように、携帯電話等の遊技者端末7に、遊技者へのメッセージを表示する。出力メッセージに関する情報116は、このような遊技者へのメッセージを含む。なお、メッセージを図形で表示する場合、出力メッセージに関する情報116は、図形データも含む
統計データ119は、アンケートにより得られた情報を統計処理して作成したデータ含む。本実施形態の余り玉管理装置1は、余り金額を登録する際、遊技者からの情報を収集するためにアンケートを行う。そして、アンケート結果を集計し、統計データ119として記憶部110に記憶する。
例えば、何がきっかけで遊技場に来場したかのアンケートを行った場合、統計データ119は、図9に示すように、宣伝媒体1191ごとの投票数1192のデータとなる、これらの情報は、操作者の要求に応じて加工され出力される。そして、有効な宣伝方法を探索するなど、経営方針を決定するために利用される。
上記した記憶部110に記憶される各情報は、操作者により入力装置2を介して入力させ入手するようにしてもよいし、各情報を収集する外部の装置から通信手段により入手するようにしてもよい。例えば、通信手段を有する遊技媒体計数装置から直接入手するようにしてもよい。
次に、演算処理部120について説明する。演算処理部120は、様々な処理を行う中心的ユニットである。演算処理部120は、遊技者情報管理部121と、履歴情報管理部122と、余り金額算出部123と、景品データ管理部124と、メッセージ管理部125と、統計データ作成部126と、出力情報作成部130とを有する。
遊技者情報管理部121は、遊技者情報を管理する。遊技者情報管理部121は、操作者により入力装置200を介して入力された遊技者情報111を受信し、図4に示すように、遊技者ID1111ごとに、記憶部110に記憶する。ここで、遊技者の名前1112等の遊技者に関する情報は、例えば、操作者等の遊技場側の人間(例えば景品交換所の店員)が遊技者に尋ねることにより入手される。また、遊技者情報管理部121は、新規な遊技者が登録されるごとにその遊技者に遊技者ID1111を付与する。
また、遊技者情報管理部121は、操作者からの指示により、遊技者情報111の書き換え、削除等を行う。例えば、同一の遊技者について新たな住所が入力された場合は、既に遊技者情報111の中の旧住所を削除し、代わりに新住所を登録し住所を更新する。
なお、本実施形態の余り玉管理装置1は、遊技者検索機能を有し、遊技者の名前1112や遊技者ID1111等を入力することで、その遊技者の職業1115、住所1116等の図4に示すような遊技者に関する情報が表示されるようになっている。
履歴情報管理部122は、遊技者の履歴情報113を管理する。履歴情報管理部122は、登録日時1132、計数された遊技媒体(景品玉)数1134、余り玉数1135、交換景品名1136等の情報を受信し、履歴情報113として記憶部110に記憶する。
履歴情報113のうち、計数された遊技媒体数1134は、計数結果記録媒体4を計数結果記録媒体読取装置500が読取ることにより入力される。ただし、操作者より入力装置200を介して入力させるようにしてもよい。
履歴情報113のうち、余り玉数1135、交換景品名1136の入力は、操作者により入力装置200を介して行われる。すなわち、遊技者は景品玉数が記録されたレシート等の計数結果記録媒体4を景品交換所に持参し景品と交換するが、この際、景品と交換できなかった余り玉の数1134、交換した景品名1136等の情報が操作者(例えば、景品交換所の店員)により余り玉管理装置1に入力される。
登録日時1132については、操作者が登録日時を直接入力するようにしてもよいし、情報が入力された日時を余り玉管理装置1内部の時計で特定し登録日時とするようにしてもよい。
また、履歴情報管理部122は、操作者からの指示により、履歴情報113の追加、書き換え、削除等を行う。すなわち、同一の遊技者について新たに、余り玉数1135等の情報が入力された場合、これらの情報を登録日時とともに履歴情報113に追加して登録する。また、履歴情報管理部122は、操作者の要求に応じて、登録された履歴情報113の修正、削除等を行う。
余り金額算出部123は、遊技者ごとの余り金額の合計を算出する。そして、算出する度に、余り金額情報112に含まれる余り金額の合計1122を更新する。具体的には、余り玉数1135と交換単価1142を用いて余り金額を算出する。例えば、余り玉1個あたりの交換単価αが与えられている場合、余り金額Nは、式:N=αn(nは余り玉数)により求めることができる。そして、既に登録されている余り金額の合計1122に、算出した余り金額を足して、余り金額の合計1122を更新する。
また、余り金額の合計が所定額に達し、遊技者が余り金額をプリペイドカード等と交換して余り金額を消費した場合、消費した金額は、操作者によって入力装置2を介して入力される。かかる場合、余り金額算出部123は、消費した金額を、余り金額の合計1122から差し引く。
景品データ管理部124は、景品に関する情報を管理する。具体的には、交換景品名、交換金額等の情報を入力装置200等から入手し、記憶部110に記憶させる。
メッセージ管理部125は、出力するメッセージに関する情報を管理する。具体的には、表示するメッセージ、そのメッセージを表示すべき条件を、入力装置2を介して受信し、記憶部110に記憶する。また、操作者の指示に応じて、メッセージに関する情報の変更、削除等を行う。
統計データ作成部126は、遊技者から収集されたアンケート結果をもとに、統計処理して統計データ119を作成する。具体的な統計データを作成する具体的な処理は後述する。
出力情報作成部130は、ディスプレイ、印刷装置等の出力装置300に出力する情報を、出力装置300に適した出力信号に変換して出力する。また、ネットワーク8を介して遊技者端末7に送信する情報を作成し、ネットワーク通信装置400に出力する。
入出力処理部140は、情報処理装置100と、それに接続された入力装置200等の間の情報の送受を仲介する。
上記のように構成される余り玉管理装置1において、遊技者情報111は以下の流れにより登録され蓄積されることになる。
遊技者の名前、年齢、性別、職業、住所、電話番号、電子メールアドレス等の情報は、操作者又は遊技場の店員等が遊技者に尋ねることにより収集される。余り玉管理装置1は、ディスプレイに入力受付画面を表示する等して、これらの情報の入力を操作者から受け付ける。次に、受け付けた情報を遊技者ごとに記憶部110に記憶する。このとき、新規に登録する遊技者については遊技者IDを付与する。遊技者情報の修正は、遊技者の名前、遊技者ID等の遊技者を特定する情報の入力を受付けたのち、修正内容の入力を受付け、該当する遊技者情報が修正内容となるように更新する。
また、履歴情報113は以下のように登録され蓄積されることになる。
遊技者は、遊技後に残った遊技媒体を遊技媒体計数装置3で計数させる。遊技媒体計数装置3は、遊技者に計数結果が記録された計数結果記録媒体4を発行する。遊技者は、その計数結果記録媒体4を持って景品交換所に行く。景品交換所では、余り玉管理装置1の計数結果記録媒体読取装置500により、計数結果記録媒体4に記録された計数結果が読取られる。
遊技者は、計数された遊技媒体の数に応じて、景品交換所において景品を受け取る。そして、景品と交換できなかった余り玉について遊技場に管理を依頼する場合、遊技者は、名前、遊技者ID等の遊技者を特定する情報を操作者(例えば遊技場の店員)に伝える。操作者は、この遊技者を特定する情報を余り玉管理装置1に入力する。余り玉管理装置1は、入力された遊技者を特定する情報をもとに、遊技者情報111を参照して遊技者を特定する。そして、さきに計数結果記録媒体読取装置500により読取られた計数された遊技媒体数の情報を、履歴情報113に追加する。さらに、余り玉管理装置1は、景品と交換できなかった余り玉数、交換景品名の情報の入力を受け付ける。余り玉管理装置1は、操作者により入力された情報を、登録日時とともに履歴情報113に追加する。次回、同じ遊技者が余り玉の管理を依頼してきた場合、上記と同様の処理を繰り返すことにより履歴情報113が蓄積される。
[動作の説明] 次に、本実施形態の余り玉管理装置1の動作について説明する。
まず、アンケートの回答の収集処理について説明する。図10は、アンケートの回答の収集処理の流れを示す図である。
このフローは、操作者から余り玉登録要求を受け付けることにより開始される。
まず、統計データ作成部126は、出力装置300に、図11に示すように、アンケートを表示する(S308)。なお、出力装置300は、遊技者が出力内容が見えるように配置されている。また、余り玉管理装置1は、図3に示すように出力装置300を複数備え、操作者側の出力装置300aと遊技者側の出力装置300bとに区別して使用するようにしてもよい。そして、操作者に対して表示すべき情報を操作者側の出力装置300aに表示し、アンケート等の遊技者に対して表示すべき情報を遊技者側の出力装置300bに表示するようにしてもよい。
出力するアンケートの内容は操作者が予め定めたもので、出力メッセージ116として記憶部110に記憶されているものである。図11は、来場したきっかけを質問するアンケートが表示されている例である。図示するようの、表示画面310には、宣伝記録媒体の選択肢312が、チェックボックス311とともに表示され、選択肢が容易に選択できるようになっている。いずれかの(若しくは複数の)選択肢が選択され、OKボタン316が押されると、統計データ作成部126は、アンケートの回答があったと判定し(S310でYes)、S311の処理に移行する。
一方、いずれの選択肢も選択されない場合は、アンケートの回答がされていないと判定し(S310でNo)、統計データ作成部126は、アンケートの回答がされるまでアンケートを表示し続け待機する(S308)。また、回答を促すメッセージ313も表示する。
アンケートの回答があった場合(S310でYes)、履歴情報管理部113は、余り玉に関する情報を受け付ける(S306)。具体的には、出力情報作成部130は、余り玉数の情報の入力を操作者に促して、入力させる。そして、履歴情報管理部122は、入力された余り玉数を、履歴情報113に追加する。
また、統計データ作成部126は、操作者からの要求に応じて、収集したアンケート結果を集計する。例えば、図11の例では、宣伝媒体ごとの投票数を算出し、図9で示すようなアンケート結果を作成する。
なお、上記したとおり、アンケート結果は、操作者の要求に応じて加工され出力されるようになっている。そして、宣伝方針の決定等に利用される。
上記フローは、計数結果記録媒体読取装置500により計数結果が読取られたときに開始するようにしてもよい。
[遊技者端末からアクセスがあった場合] 次に、遊技者端末7からアクセスがあった場合の余り玉管理装置1の動作について説明する。
図12は、遊技者端末7からアクセスがあった場合の余り玉管理装置1について遊技者端末7の動作と合わせて説明するためのフロー図である。
このフローは、遊技者端末7が、遊技者から、余り玉管理装置1へのアクセス要求を受け付けることにより開始する。
遊技者端末7は、アクセス要求を受け付けると、余り玉管理装置1にネットワーク8を介してアクセスする(S102)。
余り玉管理装置1の出力情報作成部130は、遊技者端末7からのアクセスを確認すると、認証処理を行った後、メニュー画面を表示するように遊技者端末7に指示する(S104)。
遊技者端末7は、余り玉管理装置1の指示を受けて、自身のディスプレイにメニュー画面を表示する(S106)。図13は、メニュー画面の表示例である。図示するように、メニュー画面710には、余り金額表示要求を受け付けるモード714、景品リストの表示要求を受け付けるモード716等が表示されている。遊技者は、これらのモードを、遊技者端末7の入力装置を介して選択する。OKボタン717が押されると、遊技者端末7は、選択されたモードの内容を余り玉管理装置1に送信する。
なお、認証処理は、例えば、以下のようにして行う。出力情報作成部130は、認証に必要な情報を遊技者端末7に要求する。認証に必要な情報としては、例えば、遊技者名、遊技者ID、接続パスワード等である。遊技者端末7は、余り玉管理装置1からの要求に応じるため、認証に必要な情報を入力するように、遊技者に促す。遊技者により、認証に必要な情報が入力されると、遊技者端末7は、これらの情報を、余り玉管理装置1送信する。出力情報作成部130は、受信した認証に必要な情報と、遊技者情報111を参照する。接続パスワードが設定されている場合は、予め記憶部110に登録されている遊技者ごとのパスワードと照合を試みる。そして、遊技者名、遊技者ID、パスワード等が一致する場合は、認証されたと判定し、次の処理(S104)に移行する。一方、一致しない場合は、認証しないで、再度、認証に必要な情報を送信するように遊技者端末7に要求する。これを受けて、遊技者端末7は、認証されなかった旨を表示して、再度、認証に必要な情報を入力するように促し、入力された情報を余り玉管理装置1に送信する。
次に、メニュー画面710で、余り金額情報を表示するモードが選択された場合について説明する。
遊技者端末7から、ネットワーク8を介して余り金額情報の要求がなされると(S108)、余り玉管理装置1の出力情報作成部130は、遊技者情報111を参照して遊技者を特定した後、その遊技者の余り金額情報1122を遊技者端末装置7に送信する。そして、これらの情報を表示するように遊技者端末7に指示する(S120)。このとき、出力メッセージ116に、キャンペーン情報や、景品入荷情報等の遊技者に知らせる情報がある場合、これらの情報も送信する。そして、これらの情報も表示するように遊技者端末7に指示する。また、メッセージを図形で表示させる場合は、図形データも表示するように遊技者端末7に指示する。
遊技者端末7は、余り玉管理装置1の指示を受けて、受信した余り金額情報を、そのディスプレイに表示する(S122)。
図14は、ディスプレイへの表示例を示す図である。図示するように、余り金額表示画面720には、余り金額722が表示されている。また、余り金額の量が視覚的に理解されやすいように、図形724で表示している。また、キャンペーン情報726や、景品入荷情報727等を受信した場合は、これらの情報も表示する。また、表示画面720には、メニュー画面710に戻るためのボタン728も表示されている。
次に、メニュー画面710で、景品リストを表示するモードが選択された場合について説明する。
景品リスト表示要求を受け付けると、遊技者端末7は、余り玉管理装置1に、景品リストの送信を要求する(S108)。
遊技者端末7から、景品リストの要求を受け付けると、余り玉管理装置1の出力情報作成部130は、景品名1151とその景品の交換金額1152を含む景品データ115を遊技者端末7に送信する。そして、これらの情報を表示するように遊技者端末7に指示する(S120)。また、余り金額1122を参照して、景品名ごとに交換金額1152との差額を算出し、算出した差額も送信する。そして、これらの情報を表示するように遊技者端末7に指示する。このとき、交換希望景品の指定を受け付けるように遊技者端末7に指示する。
景品データ115を受信すると、遊技者端末7は、図13に示すように、そのディスプレイに景品リスト表示画面730を表示する(S122)。表示画面730には、景品名7312、その金額7313が景品リストとして表示されている。また、余り金額との差額7314が景品ごとに表示されている。なお、景品リストの内容が多い場合は、画面スクロールにより、表示される景品リストが遷移するようになっている。
また、表示画面730には、交換希望景品の指定が受け付けられるように、選択ボタン7311が表示されている。遊技者は、この選択ボタン7311で、交換希望景品を選択し、登録ボタン732を押すことで、交換希望景品を指定できるようになっている。遊技者端末7は、指定された交換希望景品名を余り玉管理装置1に送信する(S124)。
遊技者端末7から、交換希望景品名を受信すると、余り玉管理装置1は、交換希望景品名を遊技者に対応させて記憶部110に記憶する(S126)。
次に、出力情報作成部130は、遊技者の余り金額1122が交換希望景品の金額に達しているか否か判定する(S128)。余り金額の合計が、交換希望景品の金額に達していない場合(S128でNo)、出力情報作成部130は、余り金額1122および余り金額と交換希望景品の金額との差額を遊技者端末7に送信する。そして、これらの情報を表示するように遊技者端末7に指示する(S130)。
これを受けて、遊技者端末7は、図16に示すように、そのディスプレイに、余り金額744、差額746を表示する(S140)。このとき、交換景品名742を表示するようにしてもよい。また、余り金額が視覚的に理解されやすいように、図形745で示してもよい。また、余り金額と差額の表示態様を異ならせてもよい。例えば、差額を破線の図形745bで表示する等して、図形で表示してもよい。
一方、余り金額が交換希望景品の金額に達していると判定された場合(S128でNo)、出力情報作成部130は、景品交換可能であることを知らせるメッセージを表示すうように遊技者端末7に指示する(S136)。
遊技者端末7は、余り玉管理装置1から指示を受けると、自身のディスプレイに図17で示すように、景品交換可能なことを知らせるメッセージを表示する(S140)。図17で示す表示画面750には、余り金額が交換希望景品の金額に達したことを伝えるメッセージ756のほかに、交換希望景品名752、現在の余り金額754が表示されている。
遊技者は、この表示画面750により、自信の余り金額が景品交換可能な金額に達したことを知る。そして、遊技場に出向き、余り金額を景品に交換することになる。
以上、遊技者端末7から余り玉管理装置1にアクセスされた場合について説明した。
[交換希望景品が指定された場合] 次に、上記図12で示すフローのS126で、交換希望景品が登録された場合について説明する。
上記の通り、交換希望景品が登録されると、現在の余り金額で景品交換可能であるか否かを判定したのち、交換できる場合は、その旨を、交換できない場合は、余り金額との差額等を、遊技者端末7に表示することとしている。本実施形態の余り玉管理装置1は、さらに、定期的に、交換希望景品と交換可能となったか否かの情報を遊技者端末7に表示させる構成を有する。以下にかかる場合について説明する。
図18は、景品交換可能か否か等の情報を定期的に遊技者端末に表示させるフローを示した図である。
出力情報作成部130は、前回余り金額等の送信を行ったときから予め定めた期間(例えば、1週間)経過したかを判定した後(S226)、経過した場合(S226でYes)、遊技者の余り金額1122が交換希望景品の金額に達しているか否か判定する(S228)。余り金額の合計が、交換希望景品の金額に達していない場合(S228でNo)、出力情報作成部130は、余り金額1122および余り金額と交換希望景品の金額との差額を遊技者端末7に送信する(S230)。そして、これらの情報を表示するように遊技者端末7に指示する。そして、S226に戻って処理を続ける。
遊技者端末7は、余り金額1122および余り金額と交換希望景品の金額との差額を受信すると、上記した図16に示すように、そのディスプレイに、余り金額744、差額746を表示する(S240)。
一方、余り金額が交換希望景品の金額に達していると判定された場合(S228でNo)、出力情報作成部130は、景品交換可能であることを知らせるメッセージを表示するように遊技者端末7に指示する(S236)。そして、本処理(定期的に余り金額等を知らせる処理)を終了する。
遊技者端末7は、景品交換可能であることを知らせるメッセージを表示するよう指示を受けると、自身のディスプレイに上記した図17で示すように、景品交換可能なことを知らせるメッセージを表示する(S240)。遊技者は、この表示画面により、自信の余り金額が景品交換可能な金額に達したことを知る。そして、遊技場に出向き、余り金額を景品に交換することになる。
なお、上記フローでは、定期的に余り金額等を知らせることとしているが、知らせる時期は、適宜選択できるようにすることができる。
また、余り金額等を知らせるときに、キャンペーン情報等を同時に知らせるようにすることもできる。
以上、本発明の一実施形態について説明した。
上記実施形態によれば、余り玉の登録を機に、アンケート調査を行うことができるので、遊技者からの情報収集を容易に行うことができる。
また、遊技者は、遊技者端末を用いて、容易に自己の余り金額を知ることができる。
また、遊技者は、景品リストを容易に入手することができる。
また、遊技者は、余り金額と交換したい景品の金額との差額を容易に把握できる。
また、定期的に、遊技者端末に余り金額と交換したい景品の金額との差額が通知されるので、遊技者は容易に景品交換可能か否か把握することができる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形が可能である。
例えば、余り玉管理装置1が、複数の遊技者端末から交換希望景品の登録を受け付けたときは、統計データ作成部126が、受け付けた景品名および個数の合計から景品交換予定データ200を作成するようにしてもよい。
図19は、景品2002ごとの交換予定数2003を含む景品交換予定データ200の構成を示す図である。
景品交換予定データは、遊技者の種類(年齢、性別、職業)ごとに作成するようにしてもよい。
出力情報作成部130は、操作者の要求に応じて、交換予定景品データを加工し出力する。そして、このような交換景品予定データは、景品の仕入れ計画に利用される。
[遊技者IDを用いた余り玉管理システム] 上記の実施形態では、遊技者に名前や遊技者ID等の遊技者を特定する情報を聞き、その情報から遊技者を特定し、履歴情報を追加する構成をとっている。しかし、本実施形態は、これに限られない。図20に示すように、遊技者に対して遊技者IDが記録された遊技者IDカード64を発行し、余り玉数を登録する際に、遊技者IDカード64を提示してもらい、遊技者IDカード64に記録されている遊技者IDにより遊技者を特定し、履歴情報を追加する構成をとることもできる。
かかる場合、余り玉管理装置1は、上記実施形態の構成に加えて、遊技者IDカード発行装置60、遊技者カード読込装置62を備えるようにする。遊技者IDカード64は、遊技者IDを磁気や光で記録する情報記録媒体で構成される。そして、新規に登録する遊技者については、遊技者情報管理部121により付与された遊技者IDを、遊技者IDカード発行装置60により遊技者IDカード64に記録し、遊技者IDカード64を遊技者に対して発行する。遊技者が余り玉数を登録する際は、その遊技者の遊技者IDカード64に記録されている遊技者IDを遊技者IDカード読取装置62により読取る。読取った遊技者IDを遊技者情報管理部121が受信し、遊技者を特定する。
このようにすれば、余り玉数を登録する際の遊技者の識別を、容易かつ確実に行うことができる。また、遊技者の偽装による不正を防止することができる。
また、上記実施形態では、遊技者情報、履歴情報等を余り玉管理装置に記憶するようにしているが、遊技者IDカード64に記録するようにしてもよい。かかる場合、余り玉管理装置は、遊技者IDカード64から遊技者情報、履歴情報を読み出して、上記実施形態と同様に、処理を行う。
また、上記実施形態で説明したアンケート収集処理を、遊技者IDカード64が遊技者IDカード読取装置62に挿入されたとき、若しくは、記録された情報が読取られたときに開始するようにしてもよい。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、上記実施形態において、遊技場における遊技機の中でスロットマシンもパチンコ遊技機の余り玉と同様に、余りメダルの有価価値をパチンコ玉の有価価値に換算して管理する、または余りメダルを余り玉と同様に管理するようにしてもよい。この場合でも、上記実施形態を適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態が適用された遊技場の概略構成図である 図2は余り玉管理装置1のハードウェア構成を説明する図である。 図3は本発明の一実施形態が適用された遊技場における余り玉管理装置の機能構成を説明する図である。 図4は遊技者情報111の構成を説明する図である。 図5は余り金額情報112の構成を説明する図である。 図6は履歴情報113の構成を説明する図である。 図7は交換単価情報114の構成を説明する図である。 図8は景品データ115の構成を説明する図である。 図9はアンケート結果を統計処理したデータ119の構成を説明する図である。 図10は、統計アンケート収集処理の流れを示す図である。 図11は、アンケート画面の表示例を示す図である。 図12は、遊技者端末がアクセスしてきた場合の、遊技者端末と余り玉管理装置との情報の授受を含む処理の流れを示す図である。 図13は、遊技者端末のメニュー画面の表示例を示す図である。 図14は、遊技者端末の余り金額表示画面の表示例を示す図である。 図15は、遊技者端末の景品リスト表示画面の表示例を示す図である。 図16は、遊技者端末の余り金額及び差額の表示画面の表示例を示す図である。 図17は、余り金額が景品交換可能であることを伝える表示画面の表示例を示す図である。 図18は、交換希望景品が登録された場合の、遊技者端末と余り玉管理装置との情報の授受を含む処理の流れを示す図である。 図19は、交換予定景品データ200の構成を説明する図である。 図20は本発明の一実施形態にかかる遊技者IDカード用いた余り玉管理システムの概略を説明する図である。
符号の説明
1・・・余り玉管理装置、2・・・遊技機、3・・・遊技媒体計数装置、4・・・計数結果記録媒体、5・・・遊技媒体、7・・・遊技者端末、8・・・ネットワーク
100・・・情報処理装置、110・・・記憶部、111・・・遊技者情報、113・・・履歴情報、114・・・交換単価情報、115・・・景品データ、116・・・出力メッセージ、119・・・統計データ
120・・・演算処理部、121・・・遊技者情報管理部、122・・・履歴情報管理部、123・・・余り金額算出部、124・・・景品データ管理部、126・・・統計データ作成部、130・・・出力情報作成部、140・・・入出力処理部、
200・・・入力装置、300・・・出力装置、500・・・計数結果記録媒体読取装置、
901・・・CPU、902・・・メモリ、903・・・外部記憶装置、904・・・読取装置、905・・・出力装置、906・・・入力装置、910・・・情報記録媒体

Claims (14)

  1. 余り玉を管理する余り玉管理装置であって、
    遊技者の遊技者端末機に通信網を介して接続する手段と、
    遊技者の保持する余り玉数に関する情報を記憶する記憶手段と、
    余り金額を前記余り玉数を金額に換算し算出する余り金額算出手段と、
    前記遊技者端末機から前記余り金額情報の送信要求を受け付ける送信要求受付手段と、
    前記余り金額情報を前記遊技者端末機に送信する手段と、
    前記余り金額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段と
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  2. 請求項1に記載の余り玉管理装置であって、
    前記記憶手段は、さらに、景品情報を記憶し、
    前記送信要求受付手段は、さらに、前記遊技者端末機から前記景品情報の送信要求を受け付け、
    前記余り玉管理装置は、さらに、
    前記景品情報を前記遊技者端末機に送信する手段と、
    前記余り金額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段と
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  3. 請求項2に記載の余り玉管理装置であって、さらに、
    交換希望景品の指定を受け付けるように前記遊技者端末機に指示する手段と、
    受け付けた交換希望景品に関する情報を、前記余り玉管理装置に送信するように前記遊技者端末機に指示する手段と、
    前記遊技者端末機から送信された交換希望景品に関する情報を受信する交換希望景品受信手段と、
    前記遊技者の余り金額が、前記交換希望景品の金額に達しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果情報を前記遊技者端末機に送信する手段と、
    前記判定結果情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段と
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  4. 請求項2に記載の余り玉管理装置であって、さらに、
    交換希望景品の指定を受け付けるように前記遊技者端末機に指示する手段と、
    受け付けた交換希望景品に関する情報を、前記余り玉管理装置に送信するように前記遊技者端末機に指示する手段と、
    前記遊技者端末機から送信された交換希望景品に関する情報を受信する交換希望景品受信手段と、
    前記遊技者の余り金額が、前記交換希望景品の金額に達しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記遊技者の余り金額が前記交換希望景品の金額に達していないと判定された場合、前記遊技者の余り金額と前記交換希望景品の金額との差額を算出する手段と、
    算出した差額情報を前記遊技者端末に送信する手段と、
    前記差額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段と
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  5. 請求項3又は4に記載の余り玉管理装置であって、
    前記交換希望景品受信手段で受信した遊技者ごとの交換希望景品を集計して、景品ごとの交換希望数を算出する手段と、
    算出した景品ごとの交換希望数を出力する手段と
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  6. 余り玉を管理する余り玉管理装置であって、
    遊技者の遊技者端末に通信網を介して接続する手段と、
    景品情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記遊技者の交換希望景品を受け付ける手段と
    前記遊技者の保持する余り玉数に関する情報を入手する手段と、
    入手した余り玉数に関する情報を記憶する第2の記憶手段と、
    余り金額を前記余り玉数を金額に換算し算出する余り金額算出手段と、
    予め定めた期間ごとに、前記遊技者の余り金額が、前記交換希望景品の金額に達しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果情報を前記遊技者端末機に送信する手段と、
    前記判定結果情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する判定結果表示指示手段と
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  7. 余り玉を管理する余り玉管理装置であって、
    遊技者の遊技者端末に通信網を介して接続する手段と、
    景品情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記遊技者の交換希望景品を受け付ける手段と
    前記遊技者の保持する余り玉数に関する情報を入手する手段と、
    入手した余り玉数に関する情報を記憶する第2の記憶手段と、
    余り金額を前記余り玉数を金額に換算し算出する余り金額算出手段と、
    予め定めた期間ごとに、前記遊技者の余り金額が、前記交換希望景品の金額に達しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記遊技者の余り金額が前記交換希望景品の金額に達していないと判定された場合、前記遊技者の余り金額と前記交換希望景品の金額との差額を算出する手段と、
    算出した差額情報を前記遊技者端末に送信する手段と、
    前記差額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段と
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  8. 請求項1〜7に記載の余り玉管理装置であって、さらに、
    前記遊技者端末機の情報の表示が図形表示によりなされるように前記遊技者端末機に指示する手段
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  9. 請求項4又は7に記載の余り玉管理装置であって、
    前記余り金額と前記差額が異なる態様で図形表示されるように前記遊技者端末機に指示する手段と、
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  10. 請求項1〜9に記載の余り玉管理装置であって、
    前記記憶手段は、さらに、宣伝情報を記憶し、
    前記余り玉管理装置は、さらに、
    前記宣伝情報を前記遊技者端末機に送信するとともに、前記宣伝情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する手段
    を有することを特徴とする遊技場における余り玉管理装置。
  11. 遊技場における余り玉管理装置の余り玉管理方法であって、
    前記余り玉管理装置は、
    遊技者の遊技者端末機に通信網を介して接続する手段と、
    遊技者の保持する余り玉数に関する情報を記憶する記憶手段とを有し、
    余り金額を前記余り玉数を金額に換算し算出する余り金額算出ステップと、
    前記遊技者端末機から前記余り金額情報の送信要求を受け付ける送信要求受付ステップと、
    前記余り金額情報を前記遊技者端末機に送信するステップと、
    前記余り金額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示するステップと
    を行うことを特徴とする遊技場における余り玉管理装置の余り玉管理方法。
  12. 請求項11に記載の遊技場における余り玉管理装置の余り玉管理方法であって、
    前記記憶手段は、さらに、景品情報を記憶し、
    前記送信要求受付ステップは、さらに、前記遊技者端末機から前記景品情報の送信要求を受け付け、
    前記余り玉管理装置は、さらに、
    前記景品情報を前記遊技者端末機に送信するステップと、
    前記余り金額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示するステップと
    を行うことを特徴とする遊技場における余り玉管理装置の余り玉管理方法。
  13. 遊技場における余り玉管理装置の余り玉管理方法であって、
    前記余り玉管理装置は、
    遊技者の遊技者端末に通信網を介して接続する手段と、
    景品情報を記憶する記憶手段とを有し、
    前記遊技者の交換希望景品を受け付けるステップと
    前記遊技者の保持する余り玉数に関する情報を入手するステップと、
    入手した余り玉数に関する情報を記憶するステップと、
    余り金額を前記余り玉数を金額に換算し算出する余り金額算出ステップと、
    予め定めた期間ごとに、前記遊技者の余り金額が、前記交換希望景品の金額に達しているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定結果情報を前記遊技者端末機に送信するステップと、
    前記判定結果情報を表示するように前記遊技者端末機に指示する判定結果表示指示ステップと
    を行うことを特徴とする遊技場における余り玉管理装置の余り玉管理方法。
  14. 遊技場における余り玉管理装置の余り玉管理方法であって、
    前記余り玉管理装置は、
    遊技者の遊技者端末に通信網を介して接続するステップと、
    景品情報を記憶する記憶ステップとを有し、
    前記遊技者の交換希望景品を受け付けるステップと
    前記遊技者の保持する余り玉数に関する情報を入手するステップと、
    入手した余り玉数に関する情報を記憶するステップと、
    余り金額を前記余り玉数を金額に換算し算出する余り金額算出ステップと、
    予め定めた期間ごとに、前記遊技者の余り金額が、前記交換希望景品の金額に達しているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記遊技者の余り金額が前記交換希望景品の金額に達していないと判定された場合、前記遊技者の余り金額と前記交換希望景品の金額との差額を算出するステップと、
    算出した差額情報を前記遊技者端末に送信するステップと、
    前記差額情報を表示するように前記遊技者端末機に指示するステップと
    を行うことを特徴とする遊技場における余り玉管理装置の余り玉管理方法。
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