JP2017202206A - 遊技場用システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技場用システム1は、遊技者が所持する携帯端末15の携帯識別情報を会員識別情報と対応付けて記憶可能であると共に、携帯識別情報に対応付けられた会員識別情報を携帯端末15に対して送信可能な管理装置20と、管理装置20から受信した会員識別情報を示すコード情報を表示可能な携帯端末15と、携帯端末15が表示したコード情報を読み取ることで会員識別情報を認証可能な貸出装置4と、を含むシステムである。
【選択図】図1
Description
(実施例1)
本例は、携帯端末を会員カード等の会員証の代わりに利用可能な遊技場用システム1に関する例である。
図1に例示する遊技場用システム1では、携帯端末(携帯端末装置)15が会員IDを示す会員証情報を表示し、遊技用装置としての貸出装置4がその会員証情報を読み取って認証を行う。このような構成を採用した遊技場用システム1では、会員登録した遊技者に対して発行され、所定の会員識別情報の一例である会員IDが記録された会員カード(会員証)101などの会員用記録媒体を遊技者が持参する必要が無い。さらに、近距離通信機能(NFC機能、Near Field radio Communication)を具備しない携帯端末15であっても会員カード101等の代わりに利用可能である。このように携帯端末15を会員カード101等の会員証代わりに利用できれば、遊技者側の利便性が大きく向上する。以下、この内容について詳しく説明する。
図1に例示の遊技機2には、大きく分類して、パチンコ遊技機21とスロットマシン22とがある。
パチンコ遊技機21は、遊技価値である玉を発射して遊技される遊技機である。図1に例示するパチンコ遊技機21は、始動入賞口への入賞に応じて大当たり抽選を実行する、いわゆるセブン機と称呼される遊技機である。このパチンコ遊技機21は、大当たり抽選に応じて図柄変動を実行するゲームを開始し、大当たり図柄の停止表示により大当たり当選を報知する。大当たり当選が発生すれば、大入賞口が開放されるラウンドが複数回繰り返される有利な大当たり状態に移行できる。
(2)セーフ信号:入賞に応じて玉を10個払い出す毎に1回出力される信号。
(3)スタート信号:図柄変動がスタートしたときに1回出力される信号。
(4)大当たり信号:大当たり状態の発生中に継続的に出力されるレベル信号。
(1)アウト信号:メダルを1枚消費する毎に1回出力される信号。
(2)セーフ信号:入賞に応じてメダルを1枚払い出す毎に1回出力される信号。
(3)BB信号:BBの発生中に出力されるレベル信号。
(4)RB信号:RBの発生中に出力されるレベル信号。
(5)ART信号:ARTの発生中に出力されるレベル信号。
図1のサーバ装置100は、例えば遊技情報提供サービスの運営会社等が管理するコンピュータ装置であり、インターネット回線に接続されている。サーバ装置100は、インターネット回線等の公衆回線を介して各遊技場の場内システム11と通信可能に接続されている。サーバ装置100は、遊技情報サーバ、アプリケーションサーバ、アカウントサーバとしての機能を備えている。
(1)配信手段:遊技場用システム1のサービスを提供するためのアプリケーションをダウンロードする手段。なお、配信手段は、初回のダウンロード以降、適宜のタイミングでバージョンアップソフトを自動的にダウンロードする。これにより、携帯端末15側では、アプリケーションのバージョンが最新に維持される。
(2)遊技者情報記憶手段:遊技情報閲覧アプリケーションの会員登録をした遊技者(アプリ会員)のアプリ会員情報を記憶する手段。遊技者情報記憶手段は、アプリ会員である遊技者の個人情報、遊技者が所持する携帯端末15の携帯ID、アプリケーションを利用する際のアカウント情報であるアカウントID、各遊技場で発行した会員カードのID(会員識別情報である会員ID)等を記憶し、アプリ会員毎に管理する。さらに、会員登録済みの遊技場でのログイン遊技を対象として、各遊技場の管理装置20から各遊技者の遊技データを受信して記憶する。各遊技者の遊技データとしては、例えば、遊技時間、使用金額、収支、大当たり回数等の個人遊技データが管理されている。
(3)ホール情報記憶手段:各遊技場に関するホール情報を記憶する手段。ホール情報には、各遊技場の管理装置20から受信する全ての遊技機2の遊技データが含まれている。ホール情報の詳しい内容については後述する。
(4)機種情報記憶手段:遊技機2の各機種について、遊技性、スペック、遊び方などの機種情報を記憶する手段。
(5)アカウント認証手段:携帯端末15でアプリケーションを実行する際に入力されたアカウントID(アカウント情報)について、有効であるか無効であるかの認証を実行し、認証できれば携帯端末15にアプリケーションの実行を許可する手段。
(6)勧誘情報出力手段:会員未登録の遊技場への会員登録を勧誘するための勧誘情報を携帯端末15に表示させる手段。勧誘情報出力手段は、アプリ会員が特定の遊技場に関する遊技情報を閲覧する際、その遊技場の遊技場IDがアプリ会員のアカウントIDに対応付けされているか否かを検索し、対応付けされていなければ携帯端末15に勧誘情報を表示させる。
図1及び図2の遊技情報表示装置3は、大型の液晶ディスプレイよりなる液晶表示部33を備える装置であり、遊技機2の上方に設置される。液晶表示部33の画面330の下側には、呼出ボタン341、データ切替ボタン343及びNFCリーダ345が配置され、上側にはランプ部32が配設されている。液晶表示部33は、タッチパネル331(図3)が積層されたタッチ操作可能な表示部である。液晶表示部33の画面330には、大当たり履歴や過去の遊技情報等、各種の情報が表示される。
(2)ボーナス間スタート回数:直前のボーナス状態が終了してからのスタート回数(ゲーム回数)。
(3)本日累計スタート回数:当日、開店後の累計のスタート回数。
(4)差メダル数:遊技者側から見たメダル収支。払出信号を受信する毎に1枚ずつ加算される払出枚数から、投入信号を受信する毎に1枚ずつ加算される投入枚数を差し引いて差メダル数が演算される。
遊技用装置の一例をなす貸出装置4は、各遊技機2の側方に設置される縦長の装置である。貸出装置4は、管理装置20が貯玉として記憶し管理する遊技価値を遊技者に対して返却することにより、遊技者が貯玉を遊技に再度使用(再プレイ)できるようにする再遊技装置としての機能を備えている。所定の会員サービスである貯玉・再プレイは、会員IDの認証を条件として遊技者に提供される。
図1の携帯端末15は、例えば、タッチパネルディスプレイの画面150を備えるスマートフォン(多機能型携帯電話)等の通信端末である。遊技者が所持する携帯端末15は、アプリケーションサーバとしてのサーバ装置100からアプリケーションをダウンロードすると共に、所定のアカウント情報であるアカウントID等の登録を条件としてアプリケーションを実行し、遊技情報サーバとしてのサーバ装置100にアクセスして遊技情報を表示可能な携帯端末装置である。
(1)個人情報登録手段:利用者である遊技者が登録した氏名、生年月日、性別、住所、暗証番号等の個人情報を記憶する手段。この個人情報登録手段としての機能は、遊技者の個人情報を登録するためにアプリケーションに含められた個人情報登録プログラムにより実現される。
(2)遊技場案内手段:GPS機能により計測された自位置を基準として近隣の遊技場を特定し、案内情報を表示する手段。
(3)コミュニケーション手段:アプリケーションを利用する他の利用者に対する情報発信や、利用者間のメッセージのやりとりを実現する手段。
(4)表示手段:各種の遊技データや情報を表示するほか、管理装置20から受信した会員ID(会員識別情報)を示す会員証情報(コード情報)を表示する手段。表示手段は、さらに、アプリケーションのアカウントIDと共に事前登録された個人情報を2次元コード化し、事前登録情報として画面150に表示可能である。
(5)勧誘情報表示手段:特定の遊技場に関する遊技情報を表示する際、利用者がその遊技場の会員として未登録であれば、会員登録の勧誘をするための勧誘情報を表示する手段。
管理装置20(図1)は、上記の通り、遊技場内の各種機器の稼動状況を集中的に管理するための装置である。管理装置20は、複数の遊技場にそれぞれ設置され、会員登録(ホール会員登録)時に入力された遊技者の個人情報を記憶する会員情報サーバとしての機能を備えている。
(1)遊技データ生成手段:各遊技機2で実行された遊技に関する遊技データ(遊技情報)を生成する手段。遊技データ生成手段は、各遊技機2が出力するアウト信号等の遊技信号の受信回数を集計等することで遊技データを生成する。パチンコ遊技機21については、アウト(消費玉数)、セーフ(払出玉数)、スタート(ゲーム回数)、大当たり回数等の遊技データを遊技機2毎に生成する。スロットマシン22については、アウト(消費メダル数)、セーフ(払出メダル数)、スタート(ゲーム回数)、BB回数、RB回数、ART回数等の遊技データを遊技機2毎に生成する。なお、遊技データの生成は、管理装置20に代えて、遊技情報表示装置3など遊技機2に付設された機器が実行しても良い。
(2)遊技データ記憶手段:遊技機2毎の遊技データ、および会員毎の個別遊技データを記憶する手段。各遊技機2の遊技データは、遊技機2の識別情報である台番IDを対応付けた状態で記憶される。会員毎の遊技データは、会員識別情報である会員IDを対応付けた状態で記憶される。
(3)会員情報記憶手段:遊技場に登録済みの会員に関する情報を記憶する手段であり、この会員情報記憶手段は、少なくとも会員識別情報である会員IDを記憶管理する。遊技者が所持する携帯端末15の携帯ID(携帯識別情報)や会員毎の個別遊技データ等を含めて会員に関する情報には会員IDが対応付けられている。
(4)登録情報送信手段:会員登録が行われたとき、サーバ装置100に向けて登録情報を送信する手段。登録情報には、相互に対応付けられた状態のアカウントID、会員IDが含まれている。また、携帯端末15に対しては、その携帯IDに対応付けられた会員ID(会員識別情報)を送信可能である。
(5)遊技者ID取得手段:会員カード101あるいは会員が所持する携帯端末15の会員IDあるいは携帯IDを取得する手段。会員識別情報である会員ID等が認証された状態での遊技が会員によるログイン遊技として特定される。
(6)遊技価値記憶手段:各遊技者が遊技により獲得した遊技価値である貯玉を会員IDと対応付けて記憶する手段。
図1の携帯端末登録装置26は、各遊技場において会員登録を行うための装置である。携帯端末登録装置26は、会員登録を希望する遊技者が利用可能なように景品カウンタ等に複数台、設置される。
なお、会員カード101を用いたログイン遊技中に上記の遊技情報表示装置3のNFCリーダ345に携帯端末15を近接させて携帯IDを読み取らせることで、携帯端末15を登録することも可能である。
場内に設置された各遊技機2の遊技データであり、図6は、スロットマシン22の遊技データの例示である。管理装置20は、遊技機2の識別情報である台番IDを対応付けて、メダルの投入枚数、払出枚数、ゲーム回数、BB回数、RB回数等の遊技データを記憶している。なお、管理装置20が管理する遊技データは、例えば10分等の所定時間が経過する毎にサーバ装置100に対して送信される。
遊技場に登録済みの会員を管理するための図7に例示のデータであり、管理装置20は、遊技場の会員IDを対応付けて、アプリケーションを利用するためのアカウントID、アプリケーションをダウンロードした携帯端末15の携帯ID、氏名や年齢や性別等の個人情報を管理している。なお、会員マスタデータは、アプリケーションを利用して会員登録したか否かによらず全ての会員を網羅している。アカウントIDについては、アプリケーションをダウンロードして会員登録した遊技者についてのみ登録される。
遊技場に登録済みの各会員の個別遊技データであり、図8は、会員ID「12345678」の会員の遊技データを例示している。同図の会員個別遊技データでは、会員による上記のログイン遊技の履歴である遊技レコードが遊技機2毎に管理され、各遊技レコードでは、遊技機2の台番、遊技開始時刻、遊技終了時刻、ゲーム回数、BB回数等が管理されている。会員によるログイン遊技は、貸出装置4による会員カード101の受付あるいは携帯端末15を用いた会員IDの認証、遊技情報表示装置3による携帯端末15を用いた会員IDの認証等による遊技ログインに応じて特定される。「遊技開始」の項目には、会員ID認証時の時刻が記録される。「遊技終了」の項目には、会員カード101の排出時、、貸出装置4が表示するログアウトボタン158C(図13参照。)のタッチ操作時、携帯IDの再読取時等、の時刻が記録される。
アプリケーションをダウンロードして登録を済ませたアプリ会員のデータであり、サーバ装置100は、図9に例示する通り、アプリ会員の識別情報であるアカウントIDを対応付けて、メールアドレス、パスワード、携帯端末15の携帯IDのほか、氏名、年齢等の個人情報、遊技場毎の会員IDを記憶し管理している。遊技場毎の会員IDは、遊技場の識別情報である遊技場IDを対応付けて100店舗分まで対応可能である。サーバ装置100では、遊技場ID及び会員IDの記憶領域が100データ分(Data1〜Data100)用意されている。
(5)アプリ会員個別遊技データ
アプリケーションに登録済みのアプリ会員の個別遊技データである。アプリ会員毎の個別遊技データとしては、遊技時間、使用金額、収支、大当たり回数などが日毎、遊技場毎に管理される。例えば同じ日に2以上の遊技場で遊技した場合には、その日の個別遊技データが遊技場毎に区別して管理される。
(6)遊技場毎のホール情報
ホール情報には、遊技場に設置された各遊技機2の遊技データのほか、遊技場の施設情報や、遊技場の営業情報が含まれる。ホール情報は、各遊技場を特定するための識別情報である遊技場IDを対応付けて管理され、遊技場IDを利用すれば、特定の遊技場のホール情報を参照可能である。施設情報には、遊技場の住所、電話番号、交通アクセスの情報、営業時間、遊技場が提供するインターネットサイトのアドレス等の情報が含まれる。営業情報には、遊技場に設置された遊技機2の機種内訳、営業時間やイベント営業等の営業案内情報、駐車場や無線LAN環境の有無やアメニティ等の設備情報など、遊技場に関する様々な情報が含まれる。
遊技場用システム1が提供するサービスを利用するに当たっては、予め運営会社のサイトにアクセスし、アプリケーションを携帯端末15にダウンロードしてインストールする必要がある。
(A)必須項目
アプリケーションを起動するためのアカウントID、及びパスワード。
(B)任意項目
氏名、生年月日、性別、住所、暗証番号等の個人情報。
アプリケーションにログインすると、携帯端末15の画面150が図10(b)のトップ画面に切り換わる。トップ画面では、提供する以下の各サービスに対応するメニューボタンが配置されている。
(2−1)特定遊技場の遊技情報閲覧サービス
上記の「ホール情報」メニュー156Bに対応するサービス。この遊技情報閲覧サービスでは、任意に選択した遊技場の営業案内や設置された遊技機2の遊技データ等を遊技者に閲覧させる。例えば図11に例示のホール情報表示画面では、遊技場内の設備がアイコンで表示されると共に、住所やアクセス方法などの基本情報等が表示される。表示内容は、タブメニューの選択により変更可能である。なお、選択した遊技場で未登録の場合には、会員登録を促す「会員未登録!」の文字が表示される。
(2−2)遊技機2の機種情報閲覧サービス
上記の「機種情報」メニュー156Aに対応するサービス。この遊技情報閲覧サービスでは、任意に選択した機種の遊技性、スペック、遊び方などの情報を携帯端末15の画面150に表示して遊技者に閲覧させる。
(2−3)利用者本人の遊技データ管理サービス
上記の「収支帳」メニュー156Eに対応するサービス。この遊技データ管理サービスでは、アプリ会員である遊技者自身の個別遊技データ(遊技時間、使用金額、収支、大当たり回数など)を集計管理している。携帯端末15では、日毎、月毎、遊技場毎の個別遊技データを閲覧できる。
(2−4)GPS連動遊技場案内サービス
携帯端末15が備えるGPS機能と連動し、GPS機能により捕捉された位置に基づく近隣の遊技場を携帯端末15の画面150上で案内するサービス。
(2−5)SNSサービス
上記の「みんなの遊技広場」メニュー156Cに対応するサービス。SNSサービスは、アプリ会員である遊技者間のコミュニケーションを可能とするサービス。メール交換サービスや、メッセージ発信サービス等がある。
(2−6)事前個人情報登録サービス
上記の「その他」メニュー156Gにより提供されるサービスのひとつ。事前個人情報登録サービスは、特定の遊技場で会員登録する際に必要となる個人情報を事前に登録しておくためのサービスである。個人情報が事前登録されていれば、上記の個人情報出力操作による個人情報の出力が可能になる。
(2−7)会員登録勧誘サービス
会員未登録の遊技場に対する会員登録を促すサービス。携帯端末15を利用して特定の遊技場の遊技情報を閲覧した際、その遊技場について会員未登録の場合に会員登録を促す勧誘情報を含む画面(図11参照。)を表示する。
(2−8)会員証機能
管理装置20から受信した会員ID(会員識別情報)を示す会員証情報を携帯端末15の画面150に表示させ、会員証としての役割を携帯端末15に持たせる機能。なお、この会員証機能については、図12を参照して後で詳しく説明する。
上記のアプリ会員登録時の入力項目のうち、暗証番号を除く前記(B)任意項目の各項目の情報が、ホール会員登録に必要な個人情報となる。携帯端末15は、アプリケーションに含まれる上記の個人情報登録プログラムの実行により遊技者が入力した個人情報を記憶し、事前登録する。
図12(a)のトップ画面(上記の図10(b)の画面)において、「会員証」メニュー156Hを選択すると、同図(b)の店舗WiFi接続画面に切り替え可能である。この店舗WiFi接続画面は、貯玉・再プレイには店舗内のWiFiに接続する必要がある旨のテキスト表示のほか、「接続する」ボタン157A、「接続しない」ボタン157Bが配置された画面である。
なお、店舗内のアクセスポイントに接続済みの状態でトップ画面(図12(a))の「会員証」メニュー156Hがタッチ操作された場合には、同図(b)〜(d)の表示画面を経由することなく、図12(e)の「会員証」表示画面に直接、切替表示される。
会員認証前の貸出装置4では、タッチパネル413に図13(a)のトップ画面が表示される。このトップ画面には、「会員ログイン」ボタン413Aを含む各種のメニューボタンが配置されている。「会員ログイン」ボタン413Aをタッチ操作すると、同図(b)のログイン案内画面が切替表示される。このログイン案内画面には、会員認証によるログイン方法として以下の3方法の案内が表示されている。
携帯端末15で会員証を表示するときは管理装置20と接続して会員識別情報等の会員証情報を受信するようにしたが、携帯端末15内に会員証情報を記憶しておき、読み出して表示するようにしても良い。複数の遊技場の会員証情報を記憶可能とし、使用する会員証情報を遊技者が都度選択するように構成すると良い。
なお、会員証情報をバーコードで表示したが、二次元コードを使用しても良い。
10 遊技カード
101 会員カード(会員用記録媒体)
102 一般カード
100 サーバ装置(遊技情報サーバ、アプリケーションサーバ、アカウントサーバ、配信手段、遊技者情報記憶手段、ホール情報記憶手段、機種情報記憶手段、アカウント認証手段、勧誘情報出力手段)
11 場内システム
15 携帯端末(携帯端末装置、個人情報登録手段、遊技場案内手段、コミュニケーション手段、表示手段、勧誘情報表示手段)
2 遊技機
20 管理装置(会員情報サーバ、遊技データ生成手段、遊技データ記憶手段、会員情報記憶手段、登録情報送信手段、遊技者ID取得手段、遊技価値記憶手段)
21 パチンコ遊技機
22 スロットマシン
26 携帯端末登録装置
262 読取スキャナ
29 中継装置
3 遊技情報表示装置
4 貸出装置(遊技用装置、再遊技装置)
Claims (3)
- 会員登録した遊技者に対して発行され、所定の会員識別情報が記録された会員用記録媒体と、
前記会員識別情報を記憶管理する管理装置と、
前記会員識別情報の認証を条件として、所定の会員サービスを遊技者に提供可能な遊技用装置と、を備えた遊技場用システムにおいて、
前記管理装置は、
遊技者が所持する携帯端末装置の携帯識別情報を前記会員識別情報と対応付けて記憶可能で、当該携帯端末装置に対して当該携帯識別情報に対応付けられた会員識別情報を送信可能であり、
前記携帯端末装置は、前記管理装置から受信した会員識別情報を示すコード情報を表示可能に構成され、
前記遊技用装置は、前記携帯端末装置が表示したコード情報を読み取ることによって前記会員識別情報を認証可能に構成されたことを特徴とする遊技場用システム。 - 前記携帯端末装置は、非接触にて近距離通信を行なうことが可能な近距離通信手段を有する第1携帯端末装置及び当該近距離通信手段を有さない第2携帯端末装置を含み、
前記遊技用装置は、前記第1携帯端末装置が有する近距離通信手段から受信した前記携帯識別情報に基づいて前記会員識別情報を認証することが可能に構成されており、
前記第1携帯端末装置が表示したコード情報を読み取って前記会員識別情報を認証したときは、前記近距離通信手段により会員識別情報の認証が可能である旨を報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技場用システム。 - 前記管理装置は、各遊技者が遊技により獲得した遊技価値を前記会員識別情報と対応付けて記憶する遊技価値記憶手段を備え、
前記遊技用装置は、前記遊技価値を遊技者に対して返却することにより、遊技者が当該遊技価値を遊技に再度使用できるようにする再遊技装置であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技場用システム。
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Cited By (2)
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WO2020110536A1 (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社日立製作所 | 検証装置及び検証方法 |
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2016
- 2016-05-13 JP JP2016096643A patent/JP6739994B2/ja active Active
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WO2020110536A1 (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社日立製作所 | 検証装置及び検証方法 |
JP2020088638A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 株式会社日立製作所 | 検証装置及び検証方法 |
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