JP5133241B2 - 容器のネックを閉じるための閉止デバイス、そのような閉止デバイスが取り付けられた容器、そのような容器を閉じる方法及びそのような閉止デバイスの製造方法 - Google Patents

容器のネックを閉じるための閉止デバイス、そのような閉止デバイスが取り付けられた容器、そのような容器を閉じる方法及びそのような閉止デバイスの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5133241B2
JP5133241B2 JP2008510617A JP2008510617A JP5133241B2 JP 5133241 B2 JP5133241 B2 JP 5133241B2 JP 2008510617 A JP2008510617 A JP 2008510617A JP 2008510617 A JP2008510617 A JP 2008510617A JP 5133241 B2 JP5133241 B2 JP 5133241B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neck
container
skirt
head
closure device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008510617A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008540271A (ja
Inventor
ルッザート,ミシェル
アンティエ,グレゴリー
Original Assignee
テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ filed Critical テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ
Publication of JP2008540271A publication Critical patent/JP2008540271A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5133241B2 publication Critical patent/JP5133241B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/02Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
    • B65D41/04Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
    • B65D41/0435Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with separate sealing elements
    • B65D41/045Discs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/32Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
    • B65D41/34Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
    • B65D41/3423Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/62Secondary protective cap-like outer covers for closure members

Description

本発明は、容器のネックを閉じるための閉止デバイス、そのような閉止デバイスが取り付けられた容器、そのような閉止デバイスによって容器を閉じる方法及びそのような閉止デバイスの製造方法に関する。本発明は、特にアルコール飲料、特にワインを含むガラス容器に関するが、専らそれだけに関するものではない。
従来、ワインボトルは栓によって閉じられる。その栓はコルクでできており、栓はボトルのネックに押し込まれ、その後金属カバー、一般的にはネックの外形に密着して適合するアルミニウムシートで覆われる。
ガラスボトルをより開けやすくするため、とりわけ再び閉じやすくするために、コルクに代えて、ネックにねじ入れた後ねじって外すのに一般的に適している、取り外し可能な金属製の閉止部材にする提案がこれまでなされてきている。密閉は、密閉片によって、実際には閉止部材の内部でその端の壁の近くに保持されるディスクによって得られる。そのような金属製の閉止部材は、しばしばねじ蓋及びカラーで構成される。このカラーはボトルのネックのベースの回りに取り付けられ、ボトルを初めて空ける前には、蓋をカラーに結合する破断可能な金属製ブリッジを伴っている。カラーはネックのベースにとどまり、その寸法又は色合いによってボトルのネックに魅力的な外観を与えることができる。しかしながら、そのような金属製の閉止部材は、取扱中に切傷を負う危険のあるユーザにとっては割と危険である。
フランス国特許出願公開第1372671号(FR−A−1372671)、欧州特許出願公開第0592721号(EP−A−0592721)、フランス国特許出願公開第2267952号(FR−A−2267952)及び国際公開第00/07898号(WO−A−00/07898)では、比較的可とう性のあるキャップ状のプラスチック材でできた閉止部材の提案がなされている。この蓋は、カバーとして共通に参照されており、密閉ガスケットがボトルのネック内に受容されるように、キャップの端に密閉ガスケットが収容される。一方、カバーのスカートはネックの外側を覆う。原理的には、スカートの可とう性によって、カバーはネックの外側の表面に密着する。しかし、実際には、そのようなカバーのスカートは円筒であるように設計されるので、ネックが閉じるのに複雑な形状であるとき、或いはある所定の形状ではそのようなネックに外形上ばらつきがあるとき、ネックの回りでぴったりはまるカバーの効果は得られない。さらに、開封時に破れるそのような種類の可とう性カバーは、再び閉じるためにネックの回りに随意に元に戻すのには適していない。
国際公開第00/63089号(WO−A−00/63089)では、三個の主部品、すなわちカバーと、取り外せない方法でカバーの内側に固定されたインサートと、インサートで保持される密閉ディスクとを有する閉止デバイスを提供している。インサートは、閉止デバイスをねじって容器のネックに入れたり外したりできるように設計され、それによってネックを随意に開けたり閉じたりできる。一方、外側のカバーは、インサートを完全に隠すことによって、閉止デバイスに感じの良い外観を提供するために特に設けられている。このように、国際公開第00/63089号(WO−A−00/63089)では、上述の潜在的な傷の問題に対して、プラスチック材或いは金属製であるかにかかわらず、剛性のカバーを想定している。どちらにしても、カバーは、インサートを収容するためのキャップの構成要素である円形ベースのチューブ状のスリーブと、インサートを超えて容器のネックのベースに向かって軸方向に延びる端のカラーとを有している。しかしながら、それらの閉止デバイスのカラーの外観はあまり見栄えが良くない。これは、カラーが、多様な形状を表すベースを有する容器のネックに適応するように設計されているからであり、或いは与えられたいくつかの形状に対して、その外形に相対的に大きなばらつきを示すベースを有する容器のネックに適応するように設計されているからである。実際、これらの閉止デバイスのカラーは、一般的には、軸方向の寸法が短い円筒であり、剛性のカバーとガラス容器のネックとが接触しないように、及びそれらの間で引っかからないようになっている。この結果生じる閉止デバイスとネックのベースとの間のギャップによって、汚れ即ち細菌がカバーのカラーにたまる危険が生じ、これに対応して健康及び外観の点で不利な結果をもたらしている。
フランス国特許出願公開第1372671号明細書 欧州特許出願公開第0592721号明細書 フランス国特許出願公開第2267952号明細書 国際公開第00/07898号パンフレット 国際公開第00/63089号パンフレット
本発明の目的は、内側のインサートと外側のカバーとを有し、外観が改善された閉止デバイスを提供することである。内側のインサートは、容器のネックの回りで着脱可能に締め付けるためのものである。外側のカバーは、プラスチック製であり、特に閉じるための容器のネックのベースで、カバーの内側が汚れる危険を制限するものである。そして外観は、閉止デバイスに取り付く容器のネックの寸法が形状に関してある程度のばらつきを有するときでも、特に上述の金属製の閉止部材を模倣しようと努めることによって改善される。
この目的を達成するために、本発明は、請求項1に明示されるように、容器のネックを閉じるための閉止デバイスを提供する。
本発明の閉止デバイスは、その長さの主要部分にわたって容器のネックを覆うことができる。ネックの自由端部はカバーのスリーブのヘッドで覆われ、カバーはネックの端部分に着脱可能に結合されるインサートを、取り外せないような方法で収容している。一方、ネックの反対の端部分、すなわち容器の主要本体に結合されているそのベースは、スカートで覆われる。ヘッドから離れた、ネックと、スカートによって形成された円錐台部の端との間において、半径方向のすき間はないが、これは、この円錐の端の内面がネックを押圧するからである。こうして、どんな汚れも、ネックとカバーの間で、円錐台部のこの端から侵入し得ない。さらに、スカートの外観は、上述したような金属製閉止部材の金属カラーの外観と類似している。スカートに、ネックの寸法にばらつきを与えることを可能にする弾力性を提供することに加え、外側のカバーをプラスチック材で作るという事実によって、ユーザが切り傷を負う、つまりもっと一般的には、本発明の閉止デバイスを扱っている間に傷を負う危険を制限することができる。さらに、ガラスでできた容器では、容器のネックの回りのプラスチック材の存在によって、容器を構成するガラスのリサイクリングにいかなる重大な障害をもたらさない。これは、金属を含む閉止部材と違って、プラスチック材は、ガラスのリサイクリング中に溶融ガラスと問題なく混合され得るからである。
この閉止デバイスの他の特徴及び利点は、単独或いは技術的に実現可能な組み合わせを考慮に入れ、従属の請求項2から6で述べられている。
本発明は、上述の閉止デバイスによって閉じられるように適応されたネックを含む容器も提供する。容器はガラス製が有利である。
本発明は、上述の閉止デバイスによって容器を閉じるための、請求項10にしたがった方法も提供する。
本発明は、容器のネックを閉じるための閉止デバイスを製造するための、請求項11で規定する方法も提供する。
本発明の方法は、以下の二点を可能にする。第一は、プラスチック材のカバーを迅速に得ることである。第二は、閉止デバイスを容易に組み立てることであり、その後閉止デバイスは、ごく簡単に、例えば回して締め付けることにより、容器のネックの回りに取り外し可能に取り付けられるよう、操作される。本発明の製造方法の様々な工程は、金型の観点及び閉止デバイスの複数の要素を組み立てる観点の双方において、ほぼ軸方向の機構部分を使用して組み立てられるのに適しているので、実際、この方法は、性能の品質を低下させることなく自動化されるのに適している。
本発明は、例によって純粋に与えられて図の参照とともになされる次の記載を読むことで、より良く理解される。
図1及び2では、アルコール飲料、特にワインが入っている容器3、例えばガラス等で形成されたのボトルのネック2に、着脱可能にネジ係合される閉止デバイス1が示されている。ネック2は、一般に、長手方向の軸X−Xに中心を有するチューブ状の形状を示す。
便宜上、以下の記述において、用語“上側”及び“高い”は、軸X−Xにほぼ平行でネック2から遠ざかる方向、すなわち図1及び2の上端部分に向かう方向に対応し、一方、用語“下側”及び“低い”は反対方向に対応する、という方向性を想定している。
ネック2の自由端には縁4が形成され、その縁から容器に入っている液体が注がれる。ネック2の外面には、上部から下部に向かって連続して、螺旋状のネジ5及びリング6が設けられており、この両者とも半径方向の外側に向かって突き出ている。リングの底端と、延長部7を形成するネック2の残りとの間の遷移部には、軸X−Xと垂直な平面に対して少し傾斜した、横方向の段部8が形成される。延長部7の外面7Aは、軸X−Xに関してほぼ円錐台形であり、段部8に向かって収束する。
閉止デバイス1は、基本的に三つの異なる部品、すなわち、カバー10と、インサート20と、密閉ディスク30とから成っている。これら三つの部品は同軸上に相互に重ねて組み立てられ、それからネック2に取り付けられる。組み立てられた状態では、カバー10及びインサート20は、以下に説明されるように、一体の閉止部材40を形成する。
カバー10及びインサート20は共に、長手方向の軸に対して形状がほぼチューブ状であり、その軸は、図2に示されるように、閉止デバイス1が組み立てられてネック2に取り付けられたとき、軸X−Xとほぼ一致する。カバー10及びインサート20は共に、底端で開いており、上端ではそれぞれ端壁11及び21によって閉じられている。カバー10及びインサート20は、それぞれ、軸X−Xを中心とするチューブ状スリーブ12及びチューブ状スカート22を有している。それらスリーブ12及びスカート22は端壁11及び21の周縁から下部へ向かって軸方向に延びている。
インサート20は、軸方向にも軸X−Xに対する回転方向にも動かない状態でカバー10の中に固定保持されるようにカバー10の内部に挿入され、そのようにして閉止部材40を形成するように適合されている。この目的のために、カバー10のスリーブ12の上端部は、インサート20を収容すると共に、インサート20を固定保持するためのヘッド13を形成している。そのヘッド13の長さ、すなわち軸X−Xに沿った寸法は、インサート20の長さとほぼ等しい。スリーブ12の残り、すなわち、インサート20ヘッド13に収容されたとき、インサート20の底端の軸位置の下に位置するスリーブ12の部分は、以下に詳細に記述されるように、スカート14を形成する。カバー10は、単一の部品を形成する。
インサート20がヘッド13内で回転して動かないようにするために、インサート20のスカート22の外面22Aには、複数の長手方向のスプライン221が設けられている。スプラインは放射状に外側に向かって延びるとともにインサート20の周縁の周りに配置される。これらのスプラインは、ヘッド13の内面の長手方向の溝と相補的に係合するように寸法設計される。
インサート20は、上方向にはカバー10の端壁11により、下方向には、スカート14の上端部141により、ヘッド13内部で軸方向に動くことが防止される。スカート14の上端部141はヘッド13の底端に対して内側に向いた段部を有する。この段部は、インサート20のスカート22の厚みに対して大きな半径方向の寸法を必ずしも示す必要はない。ただし、インサート20が取り付けられたときに十分な強度を伴ってカバー10のヘッド13内部でインサート20が半径方向に引っかかることが条件である。この点において、図示されない変形では、この段部は削除されてもよい。
インサート20のスカート22は、その底部にネジ222を備える内面22Bも形成する。このネジは、半径方向に内側に延びるとともにネック2の外側のネジ5にほぼ相補的であり、そのため、閉止部材40、すなわち一緒に組み立てられたときのインサート20及びカバー10は、回してネック2に付けたり外したりするのに適している。ユーザがこの閉止部材をより容易に握ることができるように、ヘッド13の外面13Aは長手方向の溝を有している。
インサート20のスカート22の内面22Bは、その上部において、半径方向に内側に突き出ている三つのリップ223が備わっている。これらのリップは、スカート22がインサート20の端壁21と結合する場所である領域224間のスカート22の周縁周囲に配置される。これらの結合領域224の一つが図2の左側部に断面で示されている。一方、図2の右側部は、リップ22に広がるスカート22の対応する領域が開いていることを示している。それぞれのリップ223は、このように、ほぼ平面状の上面225を限定する。三つの面225は、軸X−Xに垂直な同一平面にほぼ位置し、そのため、密閉ディスク30に対する下方の軸方向の支持を構成する。
スカート14は、その上端部141から軸方向に下方に延び、軸X−Xに中心を有するとともに下方に向かって収束する円錐台部142を形成する。
円錐台部142の上端部143、すなわち、この円錐台部の二つの軸方向の端部の最も幅の広い張り出し部は、一般に円筒状であるとともに、ネック2のリング6の最大外径とほぼ等しい内径d143を有する形状を示す。その結果、閉止デバイス1がネック2に取り付けられると、この張り出した端部143の内面143Bは、図2の右側部で示されるように、リング6の最大直径の領域と接触するように押圧される。
円錐台部142の底端144、すなわち、この円錐台部の二つの軸方向の端のもっとも先細の端では、スカート14の内径d144は、閉止デバイス1がネック2に取り付けられたときに、端144が広がるべき場所である軸方向位置における延長部7の領域の外径よりも小さい。その結果、閉止デバイスが取り付けられている間、端144の内径は、スリーブ12を弾性的に変形させることによって大きくなり、ネック2の延長部7の外面7Aの関連する領域の直径とほぼ等しい値d’144を取る。円錐台部142の壁の厚さはその長さに沿ってほぼ一定なので、端144の外径は、閉止デバイス1がネック2にまだ取り付けられていないときの値D144から、閉止デバイス1が所定の位置に取り付けられたときのより大きな値D’144まで及ぶ。円錐台部142の端144の断面における対応する増加は、この円錐台部の円錐度の減少、すなわち、頂角の減少をもたらす。言い換えると、閉止デバイス1がネック2に取り付けられると、スカート14の部分142の円錐台部形状は、環状に円筒形状に向かう傾向を示す。ただし、スカート14の寸法とネック2の寸法とに依存して、必ずしも円筒形状になることはない。その結果、円錐台部142の端144の支持面144Bは、ネック2の部分7の外面7Aの対応する領域に対して、半径方向に弾性的に押圧され、これらの面間ですき間を生じさせない。
実際、閉止デバイス1がネック2に取り付けられている間、円錐台部142は外側に向かって変形し、その上端部143がネック2のリング6と接触した状態になり、その結果、上端部143は円錐台部142の底部に対してある種のヒンジを形成し、円錐台部は、矢印Fによって示されるように、このヒンジに対して上下動する。円錐台部の変形された形態は、図2の右側部に実線で描かれており、一方その初期位置は、その中の破線で描かれている。
さらに、端壁11に接続されるとともに閉止デバイス1が組み立てられた状態のときにインサート20が固定保持される場所であるヘッド13とは異なり、スカート14はある程度の可とう性を示し、上述の変形を可能にすると同時に、円錐台部142を初期状態まで戻す傾向を示すある程度の構造的な弾力性を円錐台部に与える。その結果、支持面144Bは、ネック2の部分7の外面7Aに対して押圧保持される。
スカート14の円錐台部142は、その主要部に、その内面から突き出る凸部145を備えている。この凸部は選択的にリングの内縁の周りで不連続であってもよい。閉止デバイス1がネック2に取り付けられる前は、凸部は図2の左側部に示されるように、軸X−Xに向かって下方に延びているが、一旦閉止デバイス1が取り付けられると、凸部は図2の右側部に示されるように、軸に向かって上方に延びる。一旦閉止デバイス1がネック2に取り付けられると、凸部145の自由端は段部8の直下に位置付けられる。その結果、閉止部材40が初めて上方に回して外されるとき、凸部が段部に対抗するようになり、このようにしてスカート14の底部が軸方向に動くことを防止する。一方、スカート14の残りは、ヘッド13及び端壁11と共に上方に取り外される。この目的のために、図1及び2で破線によって表された脆弱ライン146が、軸方向に沿って凸部145の上方のスカート14の主要部に設けられている。示された例では、脆弱ライン146は、端部141が円錐台部142と結合する領域の軸方向に沿った上方に位置付けられる。この脆弱ライン146は、破断可能なブリッジ、例えばスカート14の壁を貫通して形成された周方向の複数の切れ目又は刻み目によって構成される。
円錐台部142の上端部143の内部には環状の密閉ビード147が設けられている。このビードは、軸方向に脆弱ライン146に並んで設けられ、この端部143の内縁全周に沿って延びている。このビードは、ネック2のリング6の外面に対して耐漏状態で位置し、縁4から落下しネジ5に沿って漏れる液体の滴りが、ネックの部分7と脆弱ライン146が切断されたときに後に残るスカート14の部分との間に浸潤することを防止する。この密閉ビード147が脆弱ライン(146)の直近に存在することによって、円錐台部142の端部143とリング6との間に半径方向のすき間が残ることが回避され、開封後のネック2に残った閉止デバイス1の部分の外観を損なわない。
カバー10は、ポリプロピレン或いはポリエチレンのような半剛性のプラスチック材でできている。プラスチック材は、特に外観の理由からポリエチレンの方が好適である。カバー10はプラスチック材を型成形することによって得られ、ヘッド13と特にその円錐台部142を含むスカート14とを同時に構成するように設計されている。カバー10を型から外すには、円錐台部の切除された内面を考慮して、円錐台部142が好適に寸法設計される場合に、カバー10が型から外されるために端壁11の近傍でのみ有利に操作されるようにする必要がある。
カバー10を型からより容易に外すために、型から抜くときには、凸部145は図2の左側で示される形状に延びていること、すなわちその自由端が下方に向いているということに注意されなければならない。
以下、閉止デバイス1の組み立て方法及びネック2への取り付け方法を記載する。
初めに、カバー10が、上述と同様に、型から抜き取られた状態で、インサート20及び密閉ディスク30と共に得られる。
第一のステップでは、密閉ディスク30が多少の変形を伴ってインサート20内に配置される。それによって、ディスクがリップ223の面225と端壁21との間に同軸上に配置される。その後、ディスクはそのリップ上に載るか、或いは接着材の膜がディスクと端壁との間に介在した場合は端壁21に接着される。いずれにせよ、縁223は、その後密閉ディスク30がインサート20の内側から外れることを防止している。
ディスク20をインサート20の内部に挿入する前又は後で、インサート20は、カバー10の開放された底端から力を受けて軸方向に挿入されることによって、カバー10のヘッド13の内部に配置される。この操作を実行する作業は、有利なことに凸部145を上方に折り曲げ、その結果、図2の右側部に示されるように凸部の形状を上に持ち上げる。
インサート20をこのようにカバー10のヘッド13の内部に固定保持することによって、閉止部材40は形成される。閉止部材40はその後ネック2にねじ込まれることによってネックに取り付けられる。ねじ込みは、最初に凸部145がネックの段部8の下を通過し、続いて密閉ディスク30が縁4とインサート20の端壁21との間で軸方向に押し付けられ、ディスクの底面が有利なことに、縁とほぼ相補的な凹んだ環状の溝31を形成するまで行われる。閉止部材がネック2に取り付けられるとき、スカート14上端部143の内面143Bは、ネックの回りにスリーブ12を配置する働きをする相補的形状によって、特に密閉ビード147を介して、リング6と係合する。閉止デバイス1は、その結果、図2の右側部に示される配置状態となる。
この配置では、スカート14はネック2のベースを覆い、ネックにぴったり取り付けられる。これは、スカート14の底端144がネックの部分7を押し付けた状態で、スカート14の底の上端部143がリング6と接触するからである。
当然ながら、上述の閉止デバイスの様々な配置や変形が想定され得る。
以下が例である。
・スカート14の端144の支持領域と同じ高さ位置においては、容器3のネック2は、必ずしも、型から引き抜かれるときのスカート14の形状に対応する円錐形状を有する外面を示す必要はない。ネックは円筒状の外面を有することができるし、或いは、スカート14の頂角がネックの延長部分の頂角よりも大きくて、閉止デバイスがネックに取り付けられたときに、スカート14端144が十分に変形してネックを押圧できる場合には、縁4から遠ざかるにつれて軸X−Xへ向かって収束する円錐台形の外面を有することさえできる。
・一体成形品として作られる密閉ディスク30を備える代わりに、弾力性のある最上層と共に少なくとも一つの底部密閉層を有するサンドイッチ構造を備えることが可能である。
・密閉ディスク30は、縁4の内径とほぼ等しいか或いはより小さい内径の密閉ワッシャーに置き換えることができる。
・相補形状によって、カバー10のヘッド13に対して、インサート20を固定保持するための上記方法の代わりに、或いはこれに付加して、インサート20は加熱密閉によって、特に、超音波を与えることによって、或いは接着剤によって、或いは同様な方法によって、カバー10の内部に外れないように取り付けることができ、又は、
・閉止デバイス1が取り付けられる場所である容器のネックは、プラスチック材で作ることができる。
本発明の閉止デバイスの分解斜視図である。 容器のネックの回りに示される図1の閉止デバイスの長手方向の部分を示す図である。図の左半分は、組み立てられた状態であるが、まだネックの回りに設置されていない状態の閉止デバイスを示している。一方、図の右半分は、組み立てられ、ネックの回りにそれを閉じるために配置された状態の閉止デバイスを示している。
閉止デバイス
ネック
容器
ネジ
リング
段部
10 カバー
11 端壁
12 スリーブ
13 ヘッド
14 スカート
142 円錐台部
143 上端部
143B 内面(中心化手段)
144 底端
144B 支持面
145 凸部
146 脆弱領域
147 密閉ビード(中心化手段)
20 インサート
21 端壁
22 スカート
221 スプライン
222 ネジ
223 リップ
30 密閉ディスク
40 閉止部材
144 スカート(14)の内径
144 スカート(14)の外形
X−X

Claims (11)

  1. 容器(3)のネック(2)を閉じるための閉止デバイス(1)であって、前記閉止デバイス(1)は、
    外側にカバー(10)、及び内側にインサート(20)を有しており、
    前記カバー(10)は、プラスチック材料でできているとともにチューブ状のスリーブ(12)を有しており、このチューブ状のスリーブ(12)は前記ネック(2)の軸と一直線上に設置するために長手方向の軸(X−X)を有し、かつヘッド(13)とスカート(14)の両方を前記軸(X−X)に沿って連続して有しており、
    前記インサート(20)は、前記ネック(2)に取り外し可能に取り付けられるように構成されており、かつ、前記スカート(14)が前記インサート(20)を超えて前記軸(X−X)上に延びるように、前記ヘッド(13)に挿入されて取り外せないように前記ヘッド(13)に固定保持されるように構成されており、
    前記閉止デバイス(1)が前記容器(3)の前記ネック(2)に取り付けられる前においては、前記スカート(14)は、前記ヘッド(13)から離れるにつれて前記スリーブ(12)の前記軸(X−X)に向かって収束する円錐台部(142)を形成し、
    前記円錐台部(142)は、前記ヘッド(13)に対向する底端(144)に支持面(144B)を有し、前記支持面(144B)は、前記閉止デバイス(1)が前記ネック(2)に取り付けられることにより生ずる前記スリーブ(12)の弾性変形の作用により、前記容器(3)の前記ネック(2)を支持するようになっていることを特徴とする閉止デバイス(1)。
  2. 前記閉止デバイス(1)が前記容器(3)の前記ネック(2)に取り付けられる前には、前記支持面(144B)と同じ高さ位置における前記スカート(14)の内径及び外径(d144及びD144)は、それぞれ、前記ヘッド(13)へ向かっている前記スカート(14)の上端部(143)の内径及び外径よりも短いことを特徴とする請求項1に記載の閉止デバイス(1)。
  3. 前記円錐台部(142)の壁厚は、その長さに沿って一定であることを特徴とする請求項1又は2に記載の閉止デバイス(1)。
  4. 前記スカート(14)には、前記閉止デバイス(1)が取り付けられた前記容器(3)を初めて開封したときに切断されるように設計された脆弱領域(146)が設けられており、
    前記円錐台部(142)には、その主要部分に位置する凸部(145)と、前記ヘッド(13)に向かっている上端部(143)に位置する中心化手段(143B、147)との両方が設けられ、
    凸部(145)は、前記脆弱領域(146)が切断されたときに、前記ネックを覆う前記スカート(14)の部分が外れないようになっており、
    前記中心化手段(143B、147)は、前記スリーブ(12)を前記容器の前記ネック(2)の中心に配置するためのものであり、前記中心化手段(143B、147)は、軸方向に沿って、前記脆弱領域(146)と、前記円錐台部が前記ネックに押圧される場所である前記支持面(144B)との間に位置することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の閉止デバイス(1)。
  5. 前記中心化手段は、少なくとも一つの密閉ビード(147)を有し、その密閉ビード(147)は前記スカート(14)の内縁の周囲に延びるとともに、前記容器(3)のネック(2)に対して漏れ止め状態で支持することを特徴とする請求項4に記載の閉止デバイス(1)。
  6. 前記密閉ビード(147)は前記脆弱領域(146)の軸方向の近傍に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の閉止デバイス(1)。
  7. 前記プラスチック材料はポリプロピレン又はポリエチレンであることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の閉止デバイス(1)。
  8. 請求項1からのいずれか一項に記載の閉止デバイス(1)によって閉じられるネック(2)を含む容器(3)。
  9. ガラスでできていることを特徴とする請求項に記載の容器。
  10. 請求項1からのいずれか一項に記載の閉止デバイス(1)によって容器(3)のネック(2)を閉じる方法であって、
    前記閉止デバイス(1)が前記容器(3)の前記ネック(2)に取り付けられている間、前記ヘッド(13)に対向する前記円錐台部(142)の底端(144)の前記支持面(144B)前記容器(3)の前記ネック(2)の方向に押圧されることによって、前記スリーブ(12)が弾性的に変形することを特徴とする方法。
  11. 容器(3)のネック(2)を閉じるための閉止デバイス(1)の製造方法であって、
    プラスチック材料でできたチューブ状のスリーブ(12)を有する外側のカバー(10)を準備する段階と、ここで、前記スリーブ(12)は、前記ネック(2)の軸と一直線上に設置するために長手方向の軸(X−X)を有するとともに、この軸(X−X)に沿ったスカート(14)と、前記ネック(2)を内側に取り外し可能に取り付けできるヘッド(13)とを連続して備えるように構成されており、
    前記ネック(2)に取り外し可能に取り付けできる内側のインサート(20)を準備する段階と
    前記スカート(14)が前記インサート(20)を超えて前記軸(X−X)上に延びるように、当該インサート(20)を前記ヘッド(13)に挿入して固定することによって閉止デバイス(1)を形成する段階と、
    を有し、
    前記外側のカバー(10)を準備する段階は、前記スカート(14)が前記ヘッド(13)から離れるにつれて前記軸(X−X)に向かって収束する円錐台部(142)の形を有するように設計されたスリーブ(12)を、プラスチック材料で型成形して生成する段階を有しており、
    前記円錐台部(142)は前記ヘッド(13)に対向する底端(144)において支持面(144B)を有しこの支持面(144B)は、前記閉止デバイス(1)が前記ネック(2)に取り付けられることにより生じる前記スリーブ(12)の弾性変形の作用により、前記容器(3)のネック(2)を押圧するように構成されていることを特徴とする製造方法。
JP2008510617A 2005-05-13 2006-05-12 容器のネックを閉じるための閉止デバイス、そのような閉止デバイスが取り付けられた容器、そのような容器を閉じる方法及びそのような閉止デバイスの製造方法 Active JP5133241B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0504830A FR2885602B1 (fr) 2005-05-13 2005-05-13 Dispositif de bouchage d'un col de recipient, recipient equipe d'un tel dispositif, procede de bouchage d'un tel recipient et procede de fabrication d'un tel dispositif
FR0504830 2005-05-13
PCT/FR2006/001076 WO2006120358A1 (fr) 2005-05-13 2006-05-12 Dispositif de bouchage d'un col de recipient, recipient equipe d'un tel dispositif, procede de bouchage d'un tel recipient et procede de fabrication d'un tel dispositif

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008540271A JP2008540271A (ja) 2008-11-20
JP5133241B2 true JP5133241B2 (ja) 2013-01-30

Family

ID=35519886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008510617A Active JP5133241B2 (ja) 2005-05-13 2006-05-12 容器のネックを閉じるための閉止デバイス、そのような閉止デバイスが取り付けられた容器、そのような容器を閉じる方法及びそのような閉止デバイスの製造方法

Country Status (16)

Country Link
US (1) US9889971B2 (ja)
EP (1) EP1896339B1 (ja)
JP (1) JP5133241B2 (ja)
CN (1) CN101223086B (ja)
AT (1) ATE412585T1 (ja)
AU (1) AU2006245609B8 (ja)
CA (1) CA2607923C (ja)
DE (1) DE602006003434D1 (ja)
ES (1) ES2312135T3 (ja)
FR (2) FR2885602B1 (ja)
MX (1) MX2007013999A (ja)
NZ (1) NZ563345A (ja)
PT (1) PT1896339E (ja)
RU (1) RU2375276C2 (ja)
WO (1) WO2006120358A1 (ja)
ZA (1) ZA200709721B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2320510B1 (es) * 2006-12-12 2010-03-04 Compañia De Tapones Irrellenables, S.A. Tapon para recipientes y procedimiento de cierre.
EP1902970B1 (en) * 2007-07-25 2009-10-07 Mbf S.P.A Closing cap for a container, method for closing a container and method for manufacturing a closing cap for a container
US20100258521A1 (en) * 2007-07-25 2010-10-14 Antonio Bertolaso Closing cap for a container, method for closing a container and method for manufacturing a closing cap for a container
GB2463715B (en) * 2008-09-24 2012-07-25 Tinware Direct Ltd Container
PL2344397T3 (pl) * 2008-10-10 2013-11-29 Scholle Corp Zamknięcie butelki
WO2011022307A2 (en) * 2009-08-17 2011-02-24 Gardner William A Screw-capsule for wine bottles
FR2987825B1 (fr) * 2012-03-09 2015-06-05 Biocorp Rech Et Dev Dispositif de bouchage et recipient equipe d'un tel dispositif
GB201401682D0 (en) * 2014-01-31 2014-03-19 Obrist Closures Switzerland A tamper-evident closure
USD830828S1 (en) * 2016-03-31 2018-10-16 Flex Pharma, Inc. Bottle
GB2561542B (en) * 2017-03-17 2019-03-20 Rabmed As Ampoule closure
FR3104144B1 (fr) * 2019-12-04 2021-12-03 Soc Lorraine De Capsules Metalliques Manufacture De Bouchage Dispositif de bouchage à vis destiné à rester attaché à un récipient après ouverture du récipient.

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3066820A (en) * 1957-12-09 1962-12-04 George W Faulstich Plastic water bottle cap
FR1372671A (fr) * 1963-08-07 1964-09-18 Perfectionnements aux capsules inviolables notamment pour le bouchage ou pour le surbouchage des bouteilles et analogues
US3428202A (en) * 1966-09-14 1969-02-18 Richard W Asmus Container closure and seal
US3587898A (en) * 1968-11-22 1971-06-28 Owens Illinois Inc Tamper-proof closure with plastic liner
JPS4531912Y1 (ja) * 1969-10-28 1970-12-07
FR2267952A1 (en) * 1974-04-19 1975-11-14 Bouchage Mecanique Security stopper and seal for smooth neck bottle - has hollow stopper held by metal foil with tear off strip
GB1560924A (en) * 1976-02-27 1980-02-13 Bouchons Plastiques Capsule for a bottle
JPS52114953A (en) 1976-03-22 1977-09-27 Nippon Telegraph & Telephone Elctromagnetic relay having plurality of enclosed contacts
US4378893A (en) * 1979-09-21 1983-04-05 H-C Industries, Inc. Composite closure
IT1137589B (it) * 1981-05-12 1986-09-10 Guala Angelo Spa Chiusura con garanzia interna per bottiglie e simili
IT1173373B (it) * 1984-02-24 1987-06-24 Guala Angelo Spa Chiusura per bottiglie
US4801030A (en) * 1987-05-28 1989-01-31 Owens-Illinois Closure Inc. Tamper-indicating closure and package
JPH0616076B2 (ja) 1987-07-27 1994-03-02 株式会社東芝 磁気共鳴イメージング装置
US4884707A (en) * 1989-01-30 1989-12-05 Northern Engineering And Plastics Corp. Water bottle cap
US5251796A (en) * 1992-02-07 1993-10-12 Michael Shelhart Integrated lock and storage rack for a bicycle
EP0592721A1 (de) * 1992-10-16 1994-04-20 Edition Willsberger Ag Verschluss für Weinflaschen
JP3223436B2 (ja) * 1993-04-05 2001-10-29 日本クラウンコルク株式会社 複合容器蓋
IT1301982B1 (it) * 1998-07-31 2000-07-20 Guala Closures Spa Dispositivo di chiusura con sigillo per contenitori di liquidi.
FR2793216B1 (fr) 1999-04-20 2001-06-08 Pechiney Emballage Alimentaire Capsule de bouchage composite
JP4531912B2 (ja) 2000-03-06 2010-08-25 西日本旅客鉄道株式会社 簡易型販売台及び壁面の構築構造並びにフレーム
JP2001253452A (ja) * 2000-03-09 2001-09-18 Unit:Kk ガラス瓶内容物の酸化防止構造
JP2003081302A (ja) * 2001-06-15 2003-03-19 Watanabe Kk ボトルカバー

Also Published As

Publication number Publication date
RU2375276C2 (ru) 2009-12-10
CA2607923C (fr) 2013-07-30
WO2006120358A1 (fr) 2006-11-16
ATE412585T1 (de) 2008-11-15
AU2006245609B8 (en) 2011-11-17
FR2885602A1 (fr) 2006-11-17
EP1896339A1 (fr) 2008-03-12
FR2936782A1 (fr) 2010-04-09
ZA200709721B (en) 2009-04-29
US20090301987A1 (en) 2009-12-10
PT1896339E (pt) 2008-12-24
FR2936782B1 (fr) 2013-08-30
US9889971B2 (en) 2018-02-13
EP1896339B1 (fr) 2008-10-29
JP2008540271A (ja) 2008-11-20
AU2006245609A1 (en) 2006-11-16
NZ563345A (en) 2010-06-25
MX2007013999A (es) 2008-02-05
RU2007146133A (ru) 2009-06-20
ES2312135T3 (es) 2009-02-16
CN101223086B (zh) 2010-06-16
FR2885602B1 (fr) 2010-02-26
DE602006003434D1 (de) 2008-12-11
CN101223086A (zh) 2008-07-16
CA2607923A1 (fr) 2006-11-16
AU2006245609B2 (en) 2011-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5133241B2 (ja) 容器のネックを閉じるための閉止デバイス、そのような閉止デバイスが取り付けられた容器、そのような容器を閉じる方法及びそのような閉止デバイスの製造方法
RU2354597C2 (ru) Удерживающее клапан устройство
US5810207A (en) Container and heat-resistant cap for use with same
US5163575A (en) Container with curled tamper-evident band to retain closure
US6948643B1 (en) Fill-through container and closure package
US20110068079A1 (en) Snap-shut stopper having a projecting tab for a container neck
RU81480U1 (ru) Крышка-пробка
HU228292B1 (en) Sealable beverage bottle
US20070221672A1 (en) Composite Lined Closure
JPS59500961A (ja) 容器蓋
US20070257002A1 (en) Cap for Containers
JP2009508778A (ja) 容器のネック用の栓具、栓具を備えた容器、及び栓具の組立方法
JP6875380B2 (ja) 容器及び再利用可能な不正開封明示閉鎖体の組立体
US9694948B1 (en) Closure device for bottle
JP4727453B2 (ja) キャップから取り除かれた開口予定部を収納可能なヒンジキャップ
US20100050576A1 (en) Closing element for a receptacle, particularly a glass beverage bottle, and closing method using the same
JP2007511426A (ja) 容器の首部を閉鎖するための装置、及びかかる装置が付いている容器
JP7307458B2 (ja) キャップ、中栓の製造方法、キャップの製造方法
JP7482499B2 (ja) 容器の組立方法
JP4795104B2 (ja) キャップ
JP7456226B2 (ja) ヒンジキャップ
JP7399585B2 (ja) ヒンジキャップ
EP2111361B1 (en) A closure with a ring pull
JPH11278511A (ja) ビン体
RU37073U1 (ru) Укупорочное устройство (варианты)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110627

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110704

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110729

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110829

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120706

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121016

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5133241

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250