JP5131678B2 - 減衰力可変ダンパ - Google Patents

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本発明は、自動車用サスペンションを構成する磁性流体式または磁気粘性流体式の減衰力可変ダンパに係り、詳しくは、磁気流体バルブに複合軟磁性材料等の低強度素材からなるヨークをピストンに採用可能とする技術に関する。
近年、自動車のサスペンションに用いられる筒型ダンパでは、乗り心地や操縦安定性の向上を図るべく、減衰力の可変制御が可能な減衰力可変ダンパが種々開発されている。減衰力可変ダンパとしては、オリフィス面積を変化させるロータリバルブをピストンに設け、このロータリバルブをアクチュエータによって回転駆動する機械式のものが主流であったが、構成の簡素化や応答性の向上等を実現すべく、作動液に磁気粘性流体を用い、ピストンに一体化された磁気流体バルブによって磁気粘性流体の粘度を制御するものが出現している(特許文献1参照)。
特許文献1の減衰力可変ダンパでは、磁気流体バルブ(ピストン)が、外周にコイルが巻き回された円柱状のインナヨークと、インナヨークの両端に配置された一対のエンドプレートと、インナヨークと両エンドプレートを収容する円筒状のアウタヨークとから主に構成されている。インナヨークおよびアウタヨークはともに鋼材等の強磁性体を素材としており、エンドプレートによって保持されることによって両者の間に環状流路が形成される。エンドプレートは、非磁性体を素材とした円盤状のものであり、環状流路に連通する複数の円弧状孔と、インナヨーク端部の凸部が係合する環状凹部と、ピストンロッド固定用のリングが係合する環状溝とを有している。また、インナヨークおよびエンドプレートは、アウタヨークの両端外縁を加締めることによって固定されている。
米国特許6260675号公報
特許文献1の減衰力可変ダンパでは、図9に示すように減衰力を制御すべくコイルに供給する励磁電流を変化させても、インナヨークやアウタヨーク内に発生する渦電流によって磁束変化に遅れが生じ、減衰力が速やかに変化しない(すなわち、応答遅れが生じる)問題があった。そこで、本発明者等は、磁気流体バルブ用ヨークの素材として、電気絶縁被覆処理した鉄粉をバインドしてなる複合軟磁性(Soft Magnetic Composite:以下、SMCと記す)材料に着目した。SMC材料を用いて製造されたヨークは、優れた磁気特性(低渦電流損失、高飽和磁束密度)や形状精度を有する他、粉末成形機による大量生産が可能である等の特長を有している。しかしながら、SMC材料はバインディング材に樹脂等を用いているため、鋼材等に較べて機械的強度が小さく可塑変形能も殆ど無いことから、インナヨークやエンドプレートの固定にあたって、アウタヨークの両端外縁を加締める方法を採用することができなかった。
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、磁気流体バルブに複合軟磁性材料等の低強度素材からなるヨークをピストンに採用可能とした減衰力可変ダンパを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、磁性流体または磁気粘性流体が充填されるとともに車体側部材と車輪側部材とのどちらか一方に連結されたシリンダと、前記シリンダを一側液室と他側液室とに区画するとともに前記磁性流体または磁気粘性流体を当該一側液室と他側液室との間で流通させる環状流路が形成されたピストンと、前記車体側部材と車輪側部材とのどちらか他方を当該ピストンに連結するピストンロッドとを有し、前記環状流路を通過する前記磁性流体または前記磁気粘性流体に磁界を印可することで減衰力が制御される減衰力可変ダンパであって、前記ピストンは、前記ピストンの外周側部分を形成するアウタヨークと、前記アウタヨークの内側に所定の間隙をもって設置され、当該アウタヨークとの間に前記環状流路を画成するインナヨークと、前記インナヨークに保持され、前記磁界の形成に供されるコイルと、前記アウタヨークおよび前記インナヨークの両端に配設され、当該アウタヨークおよび当該インナヨークの保持に供される一対のエンドプレートと、前記環状流路の内側で前記一対のエンドプレートおよび前記インナヨークをそれぞれが貫通し、締結されることで前記アウタヨークと当該インナヨークとを当該一対のエンドプレートによって挟圧して保持させる複数のボルトとを備え、前記アウタヨークと前記インナヨークとの少なくとも一方が複合軟磁性材料を素材としたことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の減衰力可変ダンパにおいて、前記ボルトには前記一側液室と他側液室とを連通させるバイパス通路が穿設され、当該ボルトが前記エンドプレートの一方と前記インナヨークと前記エンドプレートの他方とを順に貫通した後にナットによって締結されることを特徴とする。
請求項1の減衰力可変ダンパによれば、例えば、締結時に圧縮応力のみが作用するように構成することで、アウタヨークやインナヨークを低強度素材によって製造することができる。また、請求項2の減衰力可変ダンパによれば、インナヨークにバイパス通路を設ける必要がなくなり、製造金型の簡素化等を図ることができる。また、請求項3の減衰力可変ダンパによれば、インナヨークやアウタヨーク内に磁束変化を阻害する渦電流が発生し難くなり、減衰力の制御応答性が向上する。また、複合軟磁性材料のバインダとしてシリコーン樹脂等の潤滑性を有するものを用いれば、ピストンやシリンダの摩耗が効果的に抑制され、減衰力可変ダンパの耐久性が向上する。
以下、図面を参照して、本発明を4輪自動車のリヤサスペンションに適用した2つの実施形態を詳細に説明する。図1は実施形態に係るリヤサスペンションの斜視図であり、図2は実施形態に係るダンパの縦断面図であり、図3は図2中のIII部拡大図であり、図4は実施形態に係るピストンの下面図であり、図5は実施形態に係るピストンの展開斜視図である。
《実施形態の構成》
図1に示すように、本実施形態のリヤサスペンション1は、いわゆるH型トーションビーム式サスペンションであり、左右のトレーリングアーム2,3や、両トレーリングアーム2,3の中間部を連結するトーションビーム4、懸架ばねである左右一対のコイルスプリング5、左右一対のダンパ6等から構成されており、左右のリヤホイール7,8を懸架している。ダンパ6は、MRF(Magneto-Rheological Fluid:磁気粘性流体)を作動流体とする減衰力可変型ダンパであり、トランクルーム内等に設置されたECU9によってその減衰力が可変制御される。
<ダンパ>
図2に示すように、本実施形態のダンパ6は、モノチューブ式(ド・カルボン式)であり、MRFが充填された円筒状のシリンダ12と、このシリンダ12に対して軸方向に摺動するピストンロッド13と、ピストンロッド13の先端に装着されてシリンダ12内を上部液室(一側液室)14と下部液室(他側液室)15とに区画するピストン16と、シリンダ12の下部に高圧ガス室17を画成するフリーピストン18と、ピストンロッド13等への塵埃の付着を防ぐカバー19と、フルバウンド時における緩衝を行うバンプストップ20とを主要構成要素としている。
シリンダ12は、下端のアイピース12aに嵌挿されたボルト21を介して、車輪側部材であるトレーリングアーム2の上面に連結されている。また、ピストンロッド13は、上下一対のブッシュ22とナット23とを介して、その上部ねじ軸13aが車体側部材であるダンパベース(ホイールハウス上部)24に連結されている。
<ピストン>
ピストン16は、MLV(Magnetizable Liquid Valve:磁気流体バルブ)と一体となっており、図3〜図5に示すように、その外周面がシリンダ12の内壁面に摺接するアウタヨーク31と、アウタヨーク31の内側に配置されたインナヨーク32と、アウタヨーク31およびインナヨーク32を挟持/位置決めする上下一対のエンドプレート33,34と、インナヨーク32の軸方向中央部に外嵌したMLVコイル(磁界印可手段)35と、締結手段である3組のボルト36およびナット37と、ピストン16をピストンロッド13に固定するための係止リング38とから構成されている。
アウタヨーク31は、SMC材料を素材とした円筒状の粉末成形品であり、エンドプレート33,34の外縁が内嵌する環状段差部31a,31bをその両端に有している。また、インナヨーク32も、SMC材料を素材とした円柱状の粉末成形品であり、エンドプレート33,34の端面に突設された円盤状凸部33a,34aが内嵌する環状フランジ32a,32bをその両端に有している。アウタヨーク31の内周面とインナヨーク32の外周面とは所定の間隙をもって対峙しており、これにより、アウタヨーク31とインナヨーク32との間に環状流路41が画成されている。
インナヨーク32には、ボルト36が挿通される3つのボルト孔32cが等角度間隔(120°間隔)で穿設されるとともに、上部端面の中央にピストンロッド13の端部が嵌入する保持穴32dが形成されている。
両エンドプレート33,34は、非磁性体であるアルミニウム合金(ジュラルミン)を素材とした円盤状のものであり、ボルト36が挿通される3つのボルト孔33b,34bがインナヨーク32のボルト孔32cと同位置に穿設されるとともに、環状流路41を介して上部液室14と下部液室15とを連通させる3つの円弧状孔33c、34cを有している。また、上部のエンドプレート33は、ピストンロッド13が内嵌するロッド孔33dと、係止リング38が内嵌するリング係止溝33eとを有している。
ボルト36は、いわゆる六角孔付ボルトであり、上部液室14と下部液室15とを連通させるバイパス孔36aがその軸心に穿設されている。また、係止リング38は、ばね鋼を素材とする線材をC字状に成形したものであり、ピストンロッド13に形成されたリング保持溝13bに所定の緊縛力をもって嵌合する。
≪実施形態の作用≫
本実施形態では、ピストン16が以下の手順で組み立てられる。先ず、図6(a)に示すように、上部のエンドプレート33のロッド孔33dにピストンロッド13を嵌挿させた後、ピストンロッド13のリング保持溝13bに係止リング38を外嵌させる。次に、エンドプレート33のボルト孔33bにそれぞれボルト36を挿通させた後、アウタヨーク31およびインナヨーク32の上端をエンドプレート33側に嵌合させる。次に、下部のエンドプレート34をアウタヨーク31およびインナヨーク32の下端に嵌合させた後、ナット37をボルト36に螺合/締結する。これにより、図6(b)に示すように、アウタヨーク31とインナヨーク32とが両エンドプレート33,34によって挟圧/保持され、その間に環状流路41が画成されることになる。両ヨーク31,32は、SMC材料を素材とした粉末成形品であるが、圧縮応力を受けるのみであるために強度上の問題は生じない。
自動車が走行を開始すると、ECU9は、前後Gセンサ、横Gセンサ、および上下Gセンサから得られた車体の加速度や、車速センサから入力した車体速度、車輪速センサから得られた各車輪の回転速度等に基づき各車輪についてダンパ6の目標減衰力を設定した後、MLVコイル35に対して励磁電流を供給する。すると、図7に示すように、ピストン16内に磁界が形成され、環状流路41を流通するMRFの粘度が変化し、ダンパ6の減衰力が増大あるいは減少する。この際、本実施形態では、アウタヨーク31およびインナヨーク32がSMC材料を用いて製造されているため、高い磁束密度が得られるとともに、磁束変化を阻害する渦電流の発生が極めて少ない。そのため、図8に示すように、MLVコイル35に供給される励磁電流が変化すると、磁束(すなわち、減衰力)も速やかに変化して高い制御応答性を実現することができた。
また、SMC材料には自己潤滑性を有する樹脂がバインダとして用いられているため、ピストン16(アウタヨーク31)がシリンダ12内を摺動する際の摩擦抵抗が有意に小さくなり、ダンパ6の耐久性も従来装置に較べて向上させることができた。そして、本実施形態では、ボルト36にバイパス孔36aを設けるようにしたため、インナヨーク32の強度低下が抑制されるとともに、インナヨーク32の製造金型を簡素化できた。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、上記実施形態は4輪自動車のリヤサスペンションを構成する磁気粘性流体式の減衰力可変ダンパに本発明を適用したものであるが、本発明は、磁性流体式の減衰力可変ダンパやフロントサスペンション用の減衰力可変ダンパ、2輪自動車等の減衰力可変ダンパ等にも当然に適用可能である。また、上記実施形態ではアウタヨークやインナヨークの素材として複合軟磁性材料を用いたが、フェライトや積層電磁鋼板等を採用してもよい。その他、アウタヨークやインナヨークの具体的形状やダンパの具体的構造等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。
実施形態に係るリヤサスペンションの斜視図である。 実施形態に係るダンパの縦断面図である。 図2中のIII部拡大図である。 実施形態に係るピストンの下面図である。 実施形態に係るピストンの展開斜視図である。 実施形態に係るピストンの組立手順を示す説明図である。 実施形態の作動状態を示すダンパの縦断面図である。 実施形態の効果を示すグラフである。 従来装置の問題点を示すグラフである。
符号の説明
2 トレーリングアーム(車輪側部材)
6 ダンパ
12 シリンダ
13 ピストンロッド
14 上部液室(一側液室)
15 下部液室(他側液室)
16 ピストン
22 ダンパベース(車体側部材)
31 アウタヨーク
32 インナヨーク
32a 環状フランジ
32d 保持穴
33 エンドプレート
34 エンドプレート
35 MLVコイル
36 ボルト(締結手段)
36a バイパス孔(バイパス通路)
37 ナット(締結手段)
41 環状流路

Claims (2)

  1. 磁性流体または磁気粘性流体が充填されるとともに車体側部材と車輪側部材とのどちらか一方に連結されたシリンダと、前記シリンダを一側液室と他側液室とに区画するとともに前記磁性流体または磁気粘性流体を当該一側液室と他側液室との間で流通させる環状流路が形成されたピストンと、前記車体側部材と車輪側部材とのどちらか他方を当該ピストンに連結するピストンロッドとを有し、前記環状流路を通過する前記磁性流体または前記磁気粘性流体に磁界を印可することで減衰力が制御される減衰力可変ダンパであって、
    前記ピストンは、
    前記ピストンの外周側部分を形成するアウタヨークと、
    前記アウタヨークの内側に所定の間隙をもって設置され、当該アウタヨークとの間に前記環状流路を画成するインナヨークと、
    前記インナヨークに保持され、前記磁界の形成に供されるコイルと、
    前記アウタヨークおよび前記インナヨークの両端に配設され、当該アウタヨークおよび当該インナヨークの保持に供される一対のエンドプレートと、
    前記環状流路の内側で前記一対のエンドプレートおよび前記インナヨークをそれぞれが貫通し、締結されることで前記アウタヨークと当該インナヨークとを当該一対のエンドプレートによって挟圧して保持させる複数のボルトとを備え
    前記アウタヨークと前記インナヨークとの少なくとも一方が複合軟磁性材料を素材としたことを特徴とする減衰力可変ダンパ。
  2. 前記ボルトには前記一側液室と他側液室とを連通させるバイパス通路が穿設され、当該ボルトが前記エンドプレートの一方と前記インナヨークと前記エンドプレートの他方とを順に貫通した後にナットによって締結されることを特徴とする、請求項1に記載の減衰力可変ダンパ。
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