JP5131450B2 - 液滴吐出量調整方法及びパターン形成装置 - Google Patents
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また、本発明のパターン形成装置は、主走査方向に往復移動するとともに、基板を載置するステージと、液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドの各駆動素子を駆動制御してノズルから液滴を吐出し、パターンを描画させる制御手段と、を備え、前記ステージを主走査方向に移動させながら、前記基板に、前記描画データに基づいて予め定められたパターンを描画するパターン形成装置において、前記ステージと並設され、前記ステージに対して独立して前記主走査方向に移動するフィルムコーティングされた紙である被吐出媒体と、前記被吐出媒体に吐出された液滴を撮像する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された画像を画像処理して、前記液滴の吐出重量を算出する重量算出手段と、前記重量算出手段の算出した液滴の吐出重量に基づいて、前記各ノズルから吐出される液滴の吐出重量を、予め定めた値になるように、前記各駆動素子の駆動力を算出し、該算出した駆動力を前記制御手段に出力する駆動力算出手段と、を備えたことを特徴とする。
量の測定によるパターン形成装置の生産効率の低下を抑制することができる。しかも、各液滴吐出ヘッドから吐出される液滴の重量測定に必要とされる機能液も少量で済むため、機能液を効率よく利用することができる。
また、被吐出媒体がフィルムコーティングされた紙であることから、被吐出媒体に吐出された液滴の紙への浸透を抑制することができる。従って、被吐出媒体に吐出された液滴の着弾径から吐出重量を正確に算出することができる。
この液滴吐出量調整方法によれば、画像データから吐出不良検査を行うことによって、例えば、液滴のノズル抜けや飛行曲がりなど、ノズルの吐出不良を検出することができる。従って、例えば、吐出不良のノズルを有する液滴吐出ヘッドのメンテナンスを行うことによって、同ノズルの吐出不良を解消することができる。その結果、ノズルの吐出不良による基板の品質不良を低減することができる。
この液滴吐出量調整方法によれば、吐出不良検査に基づいて、ノズルの吐出不良を検出し、同ノズルを有する液滴吐出ヘッドのメンテナンスを行うことによって、同ノズルの吐出不良を解消することができる。
この液滴吐出量調整方法によれば、吐出不良検査に基づいて吐出不良のノズルが検出されたとき、描画データをデータ補正することによって、例えば、同ノズルを使用しないようにすることができる。
この液滴吐出量調整方法によれば、例えば、吐出された液滴の着弾径の積算値から液滴吐出ヘッド毎に吐出された液滴の総吐出重量を求めることができる。従って、その求めた総吐出重量に基づいて駆動素子の駆動力を調整することによって、各液滴吐出ヘッドの液滴の総吐出重量を均一にすることができる。
この液滴吐出量調整方法によれば、各ノズルから吐出される液滴の吐出重量を、複数の液滴に基づいて算出する。従って、各ノズルから吐出された液滴の吐出重量をより正確に求めることができる。その結果、各ノズルから吐出される液滴の吐出重量を予め定めた値に対して、より高精度に調整することができる。
この液滴吐出量調整方法によれば、駆動素子の駆動力を基板にパターンを形成する直前に調整されることによって、パターンを形成する全ての基板に対して、各ノズルから吐出される液滴の吐出重量を一定にすることができる。
この液滴吐出量調整方法によれば、被吐出媒体に吐出された液滴の被吐出媒体への浸透をより抑制するとともに、着弾した液滴が濡れ広がることを抑制することができる。従って、被吐出媒体に吐出された液滴の着弾径から、より正確な吐出重量を算出することができる。
図1は、ブラックマトリクスが形成されたガラス基板に赤、緑、青のカラーフィルタを形成するためのパターン形成装置としての液滴吐出装置1の概略構成を示している。液滴吐出装置1は、図1に示すように、床面に主走査方向(X軸方向)に延在した基台2が設
置され、その上面に2aに一対のX軸ガイドレール11が主走査方向(X軸方向)に敷設され、その一対のX軸ガイドレール11にはX軸移動プレート12が載置されている。X軸移動プレート12は、X軸ガイドレール11に沿って主走査方向に移動可能に搭載されている。一対のX軸ガイドレール11には、X軸リニアモータM1が備えられ、X軸リニアモータM1は、一対のX軸ガイドレール11に載置されたX軸移動プレート12を、エアスライダ(図示省略)を介してX軸方向に往復移動させる。
吊下機構25は、吊下基板26と、吊下回動枠27と、吊下支持枠28とを有している。吊下基板26は、キャリッジプレート21の下面中央位置に連結固定され、その下端部に吊下回動枠27を連結している。吊下回動枠27は、その下端部に吊下支持枠28をθ方向に回動可能に連結支持している。吊下回動枠27には、θ軸回動モータ(図示省略)を有し、θ軸回動モータは吊下支持枠28を吊下基板26(キャリッジプレート21)に対してθ方向に回動させるようになっている。吊下支持枠28には、キャリッジ30が支持固定され、吊下機構25に垂設されたキャリッジ30をθ方向に回動させる。
(液滴吐出ヘッド40)
次に、ユニットプレート34に取着した液滴吐出ヘッド40について図3を参照して説明する。図3(a)は、液滴吐出ヘッドを基板ステージ14側から見た外観斜視図である。この液滴吐出ヘッド40は、2つの接続針42を有する液体導入部41と、液体導入部41の側方に連なるヘッド基板43と、液体導入部41に連なるポンプ部44と、ポンプ部44に連なるノズルプレート45とを備えている。
ノズルプレート45のノズル形成面45aには、液滴Fbを吐出する吐出ノズル46からなる2本のノズル列47が形成されている。2本のノズル列47は相互に平行に列設されており、各ノズル列47は、等ピッチで並設された180個(図示では模式的に表している)の吐出ノズル46で構成されている。すなわち、ヘッド本体40Aのノズル形成面45aには、その中心線を挟んで2本のノズル列47が対称に配設されている。
ル46から吐出させる。
(メンテナンスユニット55)
次に、液滴吐出ヘッド40のメンテナンスを行い、吐出ノズル46の吐出不良を解消するメンテナンスユニット55について説明する。図1に示すように、メンテナンスユニット55は、一対のY軸ガイドレール18の待機領域の下側に設けられている。メンテナンスユニット55は、Y軸方向に沿って延在したメンテナンスベース56の上面56aに、1つのワイピングユニット60と複数キャッピングユニット61とがそれぞれ設けられている。
(検査ユニット70)
次に、液滴吐出ヘッド40から吐出される液滴を事前に検査する検査ユニット70について説明する。
詳述すると、検査ユニット70は、移動ブロック71を有し、移動ブロック71は、X軸ガイドレール11に沿って主走査方向に移動可能に搭載されている。そして、移動ブロック71は、一対のX軸ガイドレール11に備えられたX軸リニアモータM1にてエアスライダ(図示省略)を介してX軸方向に往復移動する。
(描画検査カメラ装置80)
次に、前記検査台72に配置した被検出紙Pに着弾された液滴Fbを撮影し、各キャリッジ30の液滴吐出ヘッド40の各吐出ノズル46から液滴Fbの吐出重量の計測、及び、ノズル抜けや飛行曲がりなどの吐出ノズル46の吐出不良検査を行う撮像装置としての描画検査カメラ装置80について説明する。
図4は、Y軸ガイドレール18に沿って設けられた描画検査カメラ装置80の全体斜視図である。
、上側半分をケーブルベアダクト部81Bに区画形成されている。
(描画観測カメラ装置90)
図2に示すように、描画検査カメラ装置80が設けられたY軸ガイドレール18と相対向するもう一方のY軸ガイドレール18には、描画観測カメラ装置90が設けられている。描画観測カメラ装置90は、基板ステージ14に載置されたCF基板Wのアライメントマークを撮影してCF基板Wの位置を計測したり、CF基板Wに形成された配置パターン等を撮影して描画状態を検査する。
図5において、制御装置100は、CPU101、ROM102、RAM103等を有している。制御装置100は、格納された各種データ及び各種制御プログラムに従って、X軸移動プレート12の搬送処理、各キャリッジプレート21の搬送処理、及び、液滴吐出ヘッド40を駆動してCF基板Wにパターンを形成する描画処理などを実行する。また、制御装置100は、各キャリッジ30に設けた各液滴吐出ヘッド40が吐出する液滴Fbの吐出重量や吐出ノズル46の吐出不良などを検査する検査処理を実行するとともに、検査に基づく各液滴吐出ヘッド40の液滴Fbの吐出重量調整処理などを実行する。
するための描画データ(ビットマップデータBD)を生成し、そのビットマップデータBDを制御装置100に入力する。また、制御装置100は、入力されたビットマップデータBDを描画データ記憶手段としてのRAM103に記憶する。
また、検査描画データ記憶手段としてのROM102には、検査描画データとしての吐出重量検査用のビットマップデータBDが予め記憶されている。吐出重量検査用のビットマップデータBDは、前記全てのキャリッジ30に設けた全液滴吐出ヘッド40を駆動させて、前記検査ユニット70の検査台72の上面に配置した被検出紙Pに各液滴吐出ヘッド40の各吐出ノズル46から液滴Fbを吐出して液滴Fbによる検査パターンを描画するためのデータである。
を撮影した画像データを取得するために描画検査カメラ装置80を駆動制御する。
液滴Fbの吐出重量は、まず、図6に示す、1つの吐出ノズル46毎に、すなわち、X軸方向に連続して被検出紙Pに吐出された6個の液滴Fbの着弾径を、取得した検査パターンPAの画像データを画像処理してそれぞれ求め、それぞれ求めた6個の液滴Fbの着弾径の合計(積算値)を求める。
検査ユニット70及び描画検査カメラ装置80を使って各キャリッジ30に設けた各液滴吐出ヘッド40の各吐出ノズル46から吐出される液滴Fbの吐出重量を算出し、各液滴吐出ヘッド40から吐出される液滴Fbの平均吐出重量Wavを基準吐出重量Wkに調整する処理動作について説明する。
ト70の移動ブロック71を移動させる。そして、各液滴吐出ヘッド40の直下を検査台72が通過するとき、制御装置100は、吐出重量検査用のビットマップデータBDを使って、各液滴吐出ヘッド40(圧電素子PZ)を駆動して検査台72の被検出紙Pに液滴Fbによる検査パターンPAを描画させる。
制御装置100は、各液滴吐出ヘッド40の液滴Fbの平均吐出重量Wavに基づいて、その平均吐出重量Wavが予め定めた基準吐出重量Wkと等しくなるための、各圧電素子PZを駆動させるための駆動電圧値Vhを液滴吐出ヘッド40毎に求める。
(1)上記実施形態によれば、制御装置100は、描画検査カメラ装置80を用いて、被検出紙Pに吐出された液滴Fbの画像データを取得し、その画像データから液滴Fbの着弾径を求めた。そして、液滴Fbの着弾径から吐出重量を算出し、液滴吐出ヘッド40毎に液滴Fbの平均吐出重量Wavを算出した。そして、平均吐出重量Wavが基準吐出重量Wkと等しくなる駆動電圧値Vhを求め、その駆動電圧値Vhに基づいて、圧電素子PZを駆動させる駆動波形信号COMを変更した。
ことによって、重量測定ユニット74の受液容器78に多数の液滴を吐出することなく液滴Fbの吐出重量を計測することができる。すなわち、多大な時間を要することなく、液滴Fbの吐出重量を計測することができる。その結果、液滴吐出装置1の生産効率を向上させることができる。また、各液滴吐出ヘッド40から吐出される液滴Fbの重量測定に必要とされる機能液Fも少量で済むため、機能液Fを効率よく利用することができる。
・上記実施形態では、吐出ノズル46の吐出不良検査として、液滴Fbのノズル抜けと飛行曲がりの検査を行った。これに限らず、例えば、吐出不良検査として液滴Fbの着弾径の検査を行ってもよい。これによれば、ROM102に着弾径の基準値を予め記憶させ、その基準値と液滴Fbの着弾径とを比較し、その比較した結果に基づいて吐出不良とすることで吐出ノズル46の吐出不良による品質不良を低減することができる。
る毎に、液滴Fbの吐出重量が基準吐出重量Wkとなるように駆動電圧値Vhを変更した。これに限らず、画像データに基づいて、着弾した液滴Fbの着弾径から求めた吐出重量が予め定めた範囲外にあるときに駆動波形信号COMを調整するようにしてもよい。これによれば、例えば、各液滴吐出ヘッドに供給される機能液Fのロットが変わり、それにともなう機能液Fの粘度変化があったときに、圧電素子PZの駆動波形信号COMを調整して液滴Fbの吐出重量を均一にすることができる。また、液滴Fbの吐出重量の誤差が小さいときには、駆動波形信号COMを調整しないので、処理時間を短縮し、液滴吐出装置1の稼働率を向上させることができる。
件毎に定期的に行ってもよい。
Claims (12)
- ステージに載置された基板を主走査方向に移動させながら、液滴吐出ヘッドの各ノズルから機能液を液滴にして吐出し、前記基板に予め定めた描画データに基づきパターンを形成するパターン形成装置の液滴吐出量調整方法において、
前記ステージと並設され、前記ステージとは独立して主走査方向に移動する検査ユニットを設け、
前記検査ユニットを前記液滴吐出ヘッドの直下を通過させながら、前記液滴吐出ヘッドの各ノズルから液滴を吐出して、前記検査ユニットに配置されフィルムコーティングされた紙である被吐出媒体に前記各ノズルからの液滴を着弾させ、
前記被吐出媒体に着弾した前記各ノズルの液滴を撮像装置にて撮像し、
前記撮像装置が撮像した前記各ノズルの液滴の画像データに基づいて、前記各ノズルの液滴の着弾径を測定し、
測定した各ノズルの液滴の着弾径に基づいて、前記各ノズルの液滴の吐出重量を求め、
その求めた各ノズルの液滴の吐出重量に基づいて、前記各ノズルの液滴の吐出重量が予め定めた値になるように、前記各ノズルの駆動素子の駆動力をそれぞれ調整して、その調整した駆動力で前記各ノズルの駆動素子を駆動させることを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項1に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記画像データに基づいて測定した液滴の着弾径から求めた吐出重量が予め定めた範囲外にあるときに、前記駆動素子の駆動力を調整することを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項1または2に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記各ノズルは、前記検査ユニットに配置した被吐出媒体に、一滴の液滴を吐出することを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項1または2に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記各ノズルは、前記検査ユニットに配置した被吐出媒体に、複数の液滴を吐出することを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項3または4に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記液滴吐出ヘッドの各ノズルから吐出された液滴の吐出重量をノズル毎に求め、その求めた吐出重量に基づいて同液滴吐出ヘッドのノズル毎に、駆動素子の駆動力をそれぞれ調整したことを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項3または4に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記各液滴吐出ヘッドの全ノズルから吐出された液滴の吐出重量の平均値を液滴吐出ヘッド毎に求め、その求めた吐出重量の平均値に基づいて、前記液滴吐出ヘッド毎に各ノズルの駆動素子の駆動力を調整したことを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記画像データに基づいて、前記液滴吐出ヘッドの各ノズルの吐出不良検査を行うことを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項7に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記吐出不良検査に基づいて、前記液滴吐出ヘッドのメンテナンスを行うことを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項7に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記吐出不良検査に基づいて、前記描画データをデータ補正することを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項1〜9のいずれか一項に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記駆動素子の駆動力は、前記基板に前記パターンを形成する直前に調整されることを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の液滴吐出量調整方法において、
前記被吐出媒体は、粘着材が塗布されていることを特徴とする液滴吐出量調整方法。 - 主走査方向に往復移動するとともに、基板を載置するステージと、
液滴吐出ヘッドと、
前記液滴吐出ヘッドの各駆動素子を駆動制御してノズルから液滴を吐出し、パターンを描画させる制御手段と、を備え、
前記ステージを主走査方向に移動させながら、前記基板に、描画データに基づいて予め定められたパターンを描画するパターン形成装置において、
前記ステージと並設され、前記ステージに対して独立して前記主走査方向に移動するフィルムコーティングされた紙である被吐出媒体と、
前記被吐出媒体に吐出された液滴を撮像する撮像装置と、
前記撮像装置によって撮像された画像を画像処理して、前記液滴の吐出重量を算出する重量算出手段と、
前記重量算出手段の算出した液滴の吐出重量に基づいて、前記各ノズルから吐出される液滴の吐出重量を、予め定めた値になるように、前記各駆動素子の駆動力を算出し、該算出した駆動力を前記制御手段に出力する駆動力算出手段と、
を備えたことを特徴とするパターン形成装置。
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