JP5129470B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、排水性能を悪化させることなくノイズ性能を向上しうる空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤのトレッド部には、タイヤ周方向にのびる幅の広い縦主溝の1ないし複数本が設けられる。しかしながら、このような縦主溝は、走行時に気柱共鳴が生じやすく、ノイズ性能を悪化させる傾向がある。ノイズ性能を向上させるために、縦主溝の溝幅を小さくすると、排水性能が悪化するため好ましくない。このように、排水性能とノイズ性能とは二律背反の関係にある。
関連する技術としては次のものがある。
特開2003−146024号公報
本発明は、以上のような実情に鑑み案出なされたもので、タイヤ周方向にのびる縦主溝の溝壁に、タイヤ半径方向にのびる小凹溝をタイヤ周方向に隔設するとともに、該小凹溝の溝表面に、溝長さ方向において該溝表面を凹凸化させた非平坦部を設けることを基本として、縦主溝内の気流をかき乱して気柱共鳴を低減することによりノイズ性能を向上しうる空気入りタイヤ、とりわけ重荷重用タイヤを提供することを主たる目的としている。
トレッド部に、タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも1本の縦主溝を有する空気入りタイヤであって、前記縦主溝は、一対の溝壁を有し、前記溝壁の少なくとも一方には、半径方向にのびる小凹溝がタイヤ周方向に隔設され、前記小凹溝の溝表面には、その溝長さ方向に凸凹にのびる非平坦部が設けられており、前記非平坦部は、前記溝長さ方向に互いに逆向きに傾斜する少なくとも2つの平面を連ねて形成してジグザグ状でのびるジグザグ面を含むことを特徴とする。
また請求項記載の発明は、前記ジグザグ面は、その振幅が0.3〜2.0mmであり、かつ前記小凹溝は、長さ方向と直角な断面において、溝幅が0.5〜4.0mmかつ溝深さが0.5〜2.0mmである請求項1記載の空気入りタイヤである。
また請求項記載の発明は、前記小凹溝は、第1のジグザグ面と、この第1のジグザグ面とは山の頂点がタイヤ半径方向にずらされた第2のジグザグ面とを含む請求項又は記載の空気入りタイヤである。
また請求項記載の発明は、前記小凹溝は、前記溝壁に沿って3.5〜8.0mmの距離を隔てて設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載の空気入りタイヤである。
また請求項記載の発明は、前記縦主溝は、最もトレッド接地端側をのびるショルダー縦主溝を含むとともに、前記小凹溝は、該ショルダー縦主溝に設けられている請求項1乃至のいずれかに記載の空気入りタイヤである。
また請求項記載の発明は、前記小凹溝は、縦主溝の両側の溝壁にそれぞれ設けられるとともに、該小凹溝は、縦主溝の溝中心線に関して互いに非線対称位置に設けられている請求項1乃至のいずれかに記載の空気入りタイヤである。
本発明では、縦主溝の溝壁に、半径方向にのびる小凹溝がタイヤ周方向に複数本隔設されるとともに、小凹溝の溝表面には、溝長さ方向に凸凹にのびる非平坦部が設けられている。このような小凹溝は、タイヤ回転時に生じる縦主溝内の気流をかき乱し、気柱共鳴音を低減させる。即ち、小凹溝の非平坦部によって気柱内の音波は乱反射し、溝壁への反射回数が増加する。反射の都度、溝壁で音エネルギーの一部が吸収されるので、気柱共鳴の音圧レベルが小さくなる。このように、本発明の空気入りタイヤでは、溝容積を低下させることなく走行ノイズを低減しうる。
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づき説明する。
図1は本実施形態の空気入りタイヤのトレッド部2の展開図、図2はその部分拡大図、図3はそのA−A拡大断面、図4は図3のB−B拡大断面図をそれぞれ示す。
空気入りタイヤ(全体図示せず)は、例えば1枚のスチールコードからなるカーカスと、その外側に配された少なくとも2枚、好ましくは3枚以上のスチールベルトプライからなるベルト層とを有する重荷重用の空気入りラジアルタイヤとして形成される。
前記トレッド部2には、タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも1本、本実施形態では5本の縦主溝3と、これらの縦主溝3と交わる向きにのびる横溝4とが設けられる。
前記縦主溝3は、最もタイヤ赤道Cの近く(本実施形態では、タイヤ赤道C上)をのびる1本のクラウン縦主溝3aと、その外側に設けられた一対のミドル縦主溝3bと、該ミドル縦主溝3bの各外側に設けられた一対のショルダー縦主溝3cとを含む。
また、前記横溝4は、クラウン縦主溝3aとミドル縦主溝3bとの間をのびるセンター横溝4aと、ミドル縦主溝3bとショルダー縦主溝3cとの間をのびるミドル横溝4bと、ショルダー縦主溝3cとトレッド接地端Eとの間をのびるショルダー横溝4cとを含む。
なお、トレッド接地端Eは、タイヤを正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷の状態である基準状態から、タイヤ回転軸に正規荷重を負荷しかつキャンバー角0゜で平面に接地させたときの路面と接地する最もタイヤ軸方向外側の位置とする。そして、このトレッド接地端E、E間のタイヤ軸方向距離をトレッド幅TWとして定める。
また、「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば標準リム、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim"とする。また、「正規内圧」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば最高空気圧、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" とする。さらに「正規荷重」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY"とする。
以上のような縦主溝3及び横溝4により、トレッド部2には、クラウン縦主溝3aとミドル縦主溝3bとの間に区画されたクラウンブロック5aと、前記ミドル縦主溝3bとショルダー縦主溝3cとの間に区画されたミドルブロック5bと、前記ショルダー縦主溝3cとトレッド接地端Eとの間に区画されたショルダブロック5cとが設けられる。
本実施形態において、全ての縦主溝3aないし3cは、タイヤ周方向にジグザグ状でのびている。このようなジグザグ溝は、ブロック5aないし5cの側縁に平面視略横V字状のエッジを付与し、バランス良くトラクション性能を高めるのに役立つ。ただし、縦主溝3には、タイヤ周方向に直線状でのびるストレート溝や、波状溝など種々の形状が採用できる。
また、各ブロック5aないし5cのトラクション性能を向上させるために、センター横溝4a及びミドル横溝4bは、互いに同じ向き(図1では左上がり)に傾斜し、かつ、そのタイヤ軸方向に対する角度は45°以下、より好ましくは30度以下が好ましい。これに対して、ショルダー横溝4cは、そのタイヤ軸方向に対する角度を0〜5°と実質的にタイヤ周方向に沿うものとし、ショルダブロック5cに十分な剛性を与えるのが望ましい。また、各横溝4は、本実施形態のように、いずれも縦主溝3のジグザグのピーク間を継ぐようにのびるものが望ましい。
また、縦主溝3において、クラウン縦主溝3a、ミドル縦主溝3b及びショルダー縦主溝3cの各溝幅をそれぞれGW1、GW2及びGW3とすると、本実施形態では、下記の関係を満たすように、溝幅が設定される。
GW1<GW2<GW3
これにより、接地圧が高いタイヤ赤道C側のパターン剛性を高め得る。他方、トレッド接地端E側は、荷重負荷時や内圧充填時の変形量が大きいので、ショルダー縦主溝3c及びミドル縦主溝3bの溝底7には比較的大きな円弧を設けて歪を緩和することが望ましい。このためにも、それらの縦主溝3b及び3cの溝幅GW2及びGW3を、クラウン縦主溝3aよりも大きくすることが望ましい。なお、前記溝幅は、変化する場合には平均値が用いられるものとする。
縦主溝3及び横溝4の溝幅及び深さは、特に限定されないが、小さすぎると排水性能が悪化するおそれがあり、逆に過度に大きすぎると、トレッド部2のパターン剛性やノイズ性能を悪化させるおそれがある。
以上のような観点より、縦主溝3の溝幅GW1ないしGW3は、好ましくはトレッド幅TWの1.5%以上、より好ましくは2.5%以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは6.5%以下、より好ましくは5.5%以下が望ましい。また、縦主溝3の深さGDtは、好ましくはトレッド幅TWの4.0%以上、より好ましくは5.0%以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは9.0%以下、より好ましくは8.0%以下が望ましい。
同様に、センター横溝4a、ミドル横溝4b及びショルダー横溝4cの各溝幅GW4ないしGW6は、好ましくはトレッド幅TWの1.5%以上、より好ましくは2.5%以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは6.5%以下、より好ましくは5.5%以下が望ましい。同様に、横溝4の深さGDyは、好ましくはトレッド幅TWの2.0%以上、より好ましくは2.5%以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは9.0%以下、より好ましくは8.0%以下が望ましい。
図3にショルダー縦主溝3cが代表して示されるように、縦主溝3は、一対の溝壁6、6と、この溝壁6間をのびる溝底7とを有する。前記溝壁6は、溝底7からタイヤ半径方向外側に向かって溝幅(この例ではGW3)を増大させる向きに傾斜している。また、溝壁6、6は、溝中心線GLに関して、対称に設けられている。なお、溝底7と溝壁6とは、応力集中を防止するために、滑らかな円弧で接続されるのが望ましい。
なお、縦主溝3の溝壁6の最もタイヤ半径方向外側の位置である溝縁6eに立てたタイヤ法線に対する溝壁6の傾斜角度θは、好ましくは1度以上、より好ましくは3度以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは30度以下、より好ましくは20度以下が望ましい。前記傾斜角度θが30度を超える場合、大きな溝幅を確保しないと十分な溝深さが維持できないおそれがある。逆に前記傾斜角度θが1度未満の場合、金型からの抜け性が低下し、生産性が悪化しやすい。
本実施形態において、前記全ての縦主溝3aないし3cの両溝壁6、6には、タイヤ半径方向にのびる小凹溝9がタイヤ周方向に複数本隔設されるとともに、該小凹溝9の溝表面には、溝長さ方向に凸凹にのびる非平坦部10が設けられる。
このような小凹溝9は、タイヤ回転時に生じる縦主溝3内の気流をかき乱し、ひいてはノイズの原因である定常波の発生を妨げる。また、気流がなす音波の一部は、前記非平坦部10によって乱反射させられ、溝壁6及び/又は溝底7への反射を繰り返し、音波エネルギーが吸収される。これらによって、縦主溝3aないし3cでの気柱共鳴が抑制され、ひいては走行時のノイズ性能、とりわけ通過騒音が大幅に低減される。また、このような小凹溝9は、縦主溝3の溝容積を減らすことなく増加させるものであるため、排水性能を悪化させるおぞれも無い。
また、小凹溝9は、図5に仮想線で誇張して示されるように、縦主溝3の接地時に圧縮されその溝幅を広げる一方、縦主溝3が路面から開放されることにより開いた溝幅が元に戻る変形を繰り返す。このような小凹溝9が縦主溝3に隔設されているため、縦主溝3にいわゆる石噛みが生じても、噛み込んだ小石と小凹溝9とが接触しやすくなり、かつ、上述の小凹溝9の変形作用により、縦主溝3内に噛み込んだ小石等を縦主溝3の外部に排出させるのに役立つ。
前記小凹溝9は、図3に示されるように、トレッド部2の接地面2Pに開口するタイヤ半径方向外側の端部9oと、タイヤ半径方向内側の端部9iとを有し、これらの間をタイヤ半径方向にのびている。ただし、図示はされていないが、小凹溝9の外側の端部9oは、トレッド部2の接地面2Pよりも半径方向内側に設けられても良い。
また、本実施形態の小凹溝9は、タイヤ半径方向に沿ってのびるものが示されるが、タイヤ半径方向に対して傾けて設けられても良い。この場合、縦主溝3に沿って流れる空気の音エネルギーを効果的に乱反射させるために、タイヤ半径方向に対して45度以下、より好ましくは30度以下、さらに好ましくは20度以下が望ましい。
小凹溝9のタイヤ半径方向の長さWLは、特に限定されないが、小さすぎると上述のノイズ低減効果が十分に発揮できないおそれがある。このような観点より、小凹溝9の前記長さWLは、好ましくは縦主溝3の溝深さGDtの50%以上、より好ましくは60%以上、さらに好ましくは80%以上が望ましい。なお、縦主溝3の溝底でのクラック等を防止するために、小凹溝9の長さWLは、例えば縦主溝3の溝深さGDtの100%以下が望ましい。
本実施形態の小凹溝9は、図4に示されるように、前記非平坦部10からなる溝底部13と、該溝底部13の両側に配された側壁部14とを含み、略台形状の断面形状で形成されている。ただし、小凹溝9の断面形状は、半円状、三角形状、U字状など種々の形状に変形しうるのは言うまでもない。
ここで、小凹溝9の長さ方向と直角な断面において、その溝幅gw又は溝深さ(最大深さ)gdが小さすぎると、上述のノイズ低減効果が十分に発揮できない傾向があり、逆に大きすぎると、剛性が低下し、走行時の歪によってクラック等が生じやすくなる。このような観点より、小凹溝9の溝幅gwは、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは1.0mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは4.0mm以下、より好ましくは3.0mm以下が望ましい。同様に、小凹溝9の溝深さgd(最大深さ)は、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは0.8mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは2.0mm以下、より好ましくは1.7mm以下が望ましい。
本実施形態の非平坦部10は、ジグザグ状で溝長さ方向(半径方向)にのびるジグザグ面10aから形成される。これにより、小凹溝9は、その溝深さgdを増減させながらタイヤ半径方向にのびている。縦主溝3内の気流をより効果的にかき乱すために、該ジグザグ面10aは、互いに逆向きに傾斜する少なくとも2つの平面を連ねて形成することにより、タイヤ半径方向と交わる向きにのびる少なくとも1本の稜線12を有するものが望ましい。本実施形態では、4つの平面を連ねることにより複数(3つ)の稜線12を有する態様が示されているが、これに限定されるものではない。
また、前記ジグザグ面10aの振幅A(図3に示す)が小さすぎると、縦主溝3の内部の気流をかき乱す効果が低下する傾向があり、逆に大きすぎると、ジグザグ面10aの入隅部を起点としたクラックなどが生じタイヤの耐久性を低下させるおそれがある。このような観点より、ジグザグ面10aの振幅Aは、好ましくは0.3mm以上、より好ましくは0.5mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは2.0mm以下、より好ましくは1.7mm以下が望ましい。
また、図7に示されるように、前記ジグザグ面10aは、第1のジグザグ面10a1と、この第1のジグザグ面10a1とはジグザグの位相が異なる第2のジグザグ面10a2とからなるものでも良い。この実施形態では、溝底部13に、第1のジグザグ面10a1と第2のジグザグ面10a2とがタイヤ周方向に並べて設けられている。第1のジグザグ面10a1の山の頂点(又は谷の頂点)は、第2のジグザグ面10a2の山の頂点(又は谷の頂点)とは、タイヤ半径方向にずらされている。このような実施形態では、非平坦部10がより複雑に凹凸化される結果、縦主溝3の内部の音波をさらに乱反射させ、音波エネルギーをより効果的に低減させ得る点で好ましい。
また、上記各実施形態では、小凹溝9の側壁部14は滑らかな表面で形成されているが、例えば図8に示されるように、一方の側壁部14又はより好ましくは両方の側壁部14に非平坦部10が設けられても良い。この場合、溝底部13に小凹溝9を設けるか否かは任意に定め得る。
また、ノイズ性能をより一層向上させるために、小凹溝9は、縦主溝3の片側の溝壁6における1ピッチの中に、好ましくは6本以上、より好ましくは7本以上含まれていることが望ましい。他方、前記1ピッチ中に過度に多くの小凹溝9が設けられていると、小凹溝9、9間の溝壁剛性が低下し、走行中の歪によってこの部分を起点としたクラックやゴム欠け等が生じるおそれがある。このような観点より、小凹溝9は、縦主溝3の片側の溝壁6における1ピッチの中に、好ましくは14本以下、より好ましくは12本以下で含まれていることが望ましい。
小凹溝9、9間の溝壁剛性の低下をより確実に防止するために、図5に示されるように、小凹溝9は、溝壁6に沿って3.5〜8.0mmの距離Dを隔てて設けられるのが望ましい。
なお、縦主溝3の前記「ピッチ」とは、図2に符号Pで表されるように、縦主溝3の繰り返し模様を構成する最小単位とするが、縦主溝3がタイヤ周方向に直線状でのびる場合には、横溝やラグ溝等の縦主溝3以外のトレッドパターンの構成要素のピッチを基準として定められる。
また、図2に示されるように、縦主溝3の向き合う溝壁6、6に設けられた小凹溝9は、溝中心線GLに関して非線対称位置に設けられることが望ましい。言い換えると、向き合う小凹溝9、9は、溝中心線GL方向にずれ量Sを有して設けられることが望ましい。これにより、小凹溝9の偏在を防止して分散配置することができるため、縦主溝3内のより多くの気流をこの小凹溝9と接触させることができる。前記ずれ量Sは、特に限定されないが、好ましくは、小凹溝9のタイヤ周方向のピッチ(図2に示される。)Kのほぼ1/2が望ましい。
小凹溝9は、本実施形態では全ての縦主溝3に設けられているが、少なくともショルダー縦主溝3cに設けられるのが望ましい。
以上本発明の実施形態について説明したが、前記小凹溝9は、タイヤ加硫金型によってトレッドパターンと同時に成形されても良いし、加硫後に切削によって形成されても良い。また、本発明は、重荷重用タイヤのみならず、乗用車用タイヤや二輪車用タイヤなど各種のタイヤに採用しうるのは言うまでもない。
表1の仕様に基づいて、サイズ11R22.5 14PRの重荷重用ラジアルタイヤが試作され、それらの性能がテストされた。実施例の小凹溝は、図6に示したように、非平坦部がジグザグ面からなるものとした。テスト方法は次の通りである。
<ノイズ性能>
各テストタイヤを以下の条件で車両の全輪に装着し、通過速度を80km/Hとして50mの距離をエンジンオフで惰行走行させるとともに、該コースの中間点において走行中心線から横に7.5mを隔てかつテスト路面から高さ1.2mの位置に設置したマイクロホンにより通過騒音の最大レベルdB(A)が測定された。結果は、比較例を100とする指数で表示した。数値が小さいほど通過騒音が小さく良好である。
リム:7.50×22.5
内圧:800kPa
車両:10屯積み2−D車(無積載)
<排水性能>
水深5mmのアスファルト路面において、上記車両で速度60kmからABSをオンとした条件でフルブレーキングを行い、制動距離が測定された(n=5の平均値)。評価は、比較例の制動距離を100とする指数で表示した。数値が小さいほど良好である。
<小凹溝の損傷>
上記車両にて10万kmを走行させた後、各テストタイヤの小凹溝を肉眼で観察し、クラック、欠け又はちぎれといった損傷の有無を調べた。
テストの結果などは表1に示される。
Figure 0005129470
テストの結果、実施例の空気入りタイヤは、排水性を悪化させることなくノイズ性能を有意に向上していることが確認できた。
本発明の実施形態を示すトレッド部の展開図である。 その部分拡大図である。 図2のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図1のC−C視断面図である。 小凹溝の斜視図である。 他の実施形態を示す小凹溝の斜視図である。 他の実施形態を示す小凹溝の斜視図である。
符号の説明
2 トレッド部
2P トレッド部の接地面
3 縦主溝
3a クラウン縦主溝
3b ミドル縦主溝
3c ショルダー縦主溝
4 横溝
4a センター横溝
4b ミドル横溝
4c ショルダー横溝
6 溝壁
7 溝底
9 凹溝
10 非平坦部
10a ジグザグ面

Claims (6)

  1. トレッド部に、タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも1本の縦主溝を有する空気入りタイヤであって、
    前記縦主溝は、一対の溝壁を有し、
    前記溝壁の少なくとも一方には、半径方向にのびる小凹溝がタイヤ周方向に隔設され、
    前記小凹溝の溝表面には、その溝長さ方向に凸凹にのびる非平坦部が設けられており、
    前記非平坦部は、前記溝長さ方向に互いに逆向きに傾斜する少なくとも2つの平面を連ねて形成してジグザグ状でのびるジグザグ面を含むことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記ジグザグ面は、その振幅が0.3〜2.0mmであり、かつ
    前記小凹溝は、長さ方向と直角な断面において、溝幅が0.5〜4.0mmかつ溝深さが0.5〜2.0mmである請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記小凹溝は、第1のジグザグ面と、この第1のジグザグ面とは山の頂点がタイヤ半径方向にずらされた第2のジグザグ面とを含む請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記小凹溝は、前記溝壁に沿って3.5〜8.0mmの距離を隔てて設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記縦主溝は、最もトレッド接地端側をのびるショルダー縦主溝を含むとともに、
    前記小凹溝は、該ショルダー縦主溝に設けられている請求項1乃至4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記小凹溝は、縦主溝の両側の溝壁にそれぞれ設けられるとともに、該小凹溝は、縦主溝の溝中心線に関して互いに非線対称位置に設けられている請求項1乃至5のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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