JP5129419B2 - 加飾樹脂成形品及びその成形方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ユニットバス用床パンや壁パネルなどに使用される加飾樹脂成形品及びその成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ユニットバスの床や壁(通常FRP製)を圧縮成形する際、この壁等に加飾する技術は既に実用化されているが、近時、プリプレグ化し易く、成形も簡単なユニットバス用加飾壁の成形方法を提供することを目的として、シートモールディングコンパウンド又はバルクモールディングコンパウンドの上に無地のポリエステル不織布をプリブレグ化した中間シートを積層し、中間シートの上に加飾されたポリエステル不織布をプリプレグ化した表面シートを積層し、上記積層物を加圧加熱して形成されるものが開発された。
しかし、この方法では、不織布をプリブレグ化するため、コストアップにつながるとともに、成形品の切削加工をしたときに、プリプレグ不織布の個所で剥がれが生ずることもあった。
【0003】
本発明者らは、これらの問題を解決するものとして、先に、シートモールディングコンパウンドとプリブレグ化していない不織布とを重ね合わせて加圧加熱した後に不織布表面にシートモールデイングコンパウンドの透過による透明樹脂層を形成した加飾樹脂成形品及び、加飾された不織布に粘度が5万ホイズないし50万ポイズに調整されたシートモールディングコンパウンドを重ね合わせた積層物を金型内にセットする工程と、この積層物を金型内で加圧加熱して不織布の表面にシートモールディングコンパウンドを透過させて透明樹脂層を形成する工程とを有する加飾樹脂成形品の成形方法を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この発明では、コストダウンを図り、切削加工時の加飾不織布の剥がれを防止した加飾樹脂成形品とその成形方法を提供するという目的は達成し得たものの、樹脂の透過量の調整が難しく、透過量が少なすぎて光沢が出なかったり、多すぎて樹脂だまりとなる場合があった。特に、圧力のかかり難いコーナー部に樹脂が過剰となった白い層が出来て、美しい模様が出ない場合があった。
【0005】
そこで、この発明は、樹脂の透過量の調整が容易で、透過量が少なすぎて光沢が出なかったり、多すぎて樹脂だまりとなることのない、加飾樹脂成形品とその成形方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、この発明に係る成形品は、加飾された合成樹脂製不織布にシートモールディングコンパウンドを重ね合わせた積層物を金型内で加圧加熱して成形された加飾樹脂成形品であって、プリブレグ化していない加飾された不織布a、プリブレグ化していない無地の不織布b及びシートモールディングコンパウンドを順次重ね合わせて加圧加熱した後に不織布aの表面にシートモールディングコンパウンドの透過による透明樹脂層を形成したものである。また、この発明の成形方法は、プリブレグ化していない加飾された不織布a、プリブレグ化していない無地の不織布b及び粘度が5万ポイズないし50万ポイズに調整されたシートモールディングコンパウンドを順次重ね合わせた積層物を金型内にセットする工程と、この積層物を金型内で加圧加熱して不織布aの表面にシートモールディングコンパウンドを透過させて透明樹脂層を形成する工程とを有するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の好適な実施例を図面を参照にして説明する。
【0008】
図1は、この発明の加飾樹脂成形品の断面図であり、加飾された合成樹脂製の不織布(不織布a)1、無地の不織布(不織布b)2及びシートモールディングコンパウンド(SMC)3を順次重ね合わせた積層物を金型内で加圧加熱して成形したとき、シートモールディングコンパウンド(SMC)3の透過による透明樹脂層4が不織布1の表面に形成される。
【0009】
SMCとしては、特に制限はなく、公知のものが使用し得るが、特に不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂又はフェノール樹脂と硬化剤,繊維繊維,増粘剤によって構成されたものが好適である。強化繊維としては、ガラス繊維の他に各種の無機繊維、有機繊維等も使用することができる。また、SMCには、必要に応じて硬化促進剤, 低収縮化剤, 顔料,無機充填材等も加えることもできる。
【0010】
不織布a及び不織布bとしては、特に制限はなく、公知の合成樹脂製のものが使用し得るが、特にポリエステル繊維を不織布に加工したものが好適である。不織布a及び不織布bの目付量としては、各々、10g/m2 〜100g/m2 が適当であり、特に20g/m2 〜60g/m2 が好ましい。上記のような口付量としたのは、SMCが加圧加熱時に不織布a及び不織布bを透過して、不織布aの表面に透明樹脂層を形成し易くするためである。
不織布aとしては、凸版印刷, グラビア印刷, オフセット印刷, シルク印刷, 転写印刷等の印刷により加飾したものが使用される。
【0011】
図2は、金型10のキャビティ内に成形材料をセットした状態を示す断面図である。金型10は上金型10Aと下金型10Bとからなり、下金型10B上に加飾された不織布(不織布a)1及び無地の不織布(不織布b)2を順次セットし、この上にSMC3を載せる。これらの成形材料を金型10のキャビティ内にセットしたのちに,金型10を閉めて加圧すると共にこれら成形材料を加熱する。
SMCとしては、前述の構成のものを、増粘材の量を加減して、粘度を5万ポイズないし50万ポイズに調製したものを使用する。粘度が50万ポイズを超えると流動性が悪くなり、不織布を透過し難くなって不織布a表面への透明樹脂層の形成が巧くできないばかりでなく、不織布が破れたり折れ曲がったりする欠点を生じた。また、5万ポイズ未満だとタックフリーにならないので作業がし難くなる。すなわち、粘度が5万ポイズ未満のSMCでは、放置しておくと下の台と密着し、フィルムが剥がれなくなったり、チャージするときに作業者の軍手に付着したり、シートとしての剛性もなくなる。
この加圧・加熱時における金型温度は、不織布a側、即ち下金型10Bの温度をSMC側、即ち上金型10Aの温度よりも高く設定するのが、より美しい仕上がりを得る上で好ましい。特に、不織布a側の金型10Bの温度を140℃〜160℃、上金型10A側の温度を120℃〜140℃とするのが好ましい。
また、金型10の加圧力は、30kgf/cm2 〜100kgf/cm2 とするのが適当である。
【0012】
図3は,図2の手段により圧縮成形された加飾樹脂成形品を示し、加飾部分11が透明樹脂層4を透かして見える状態を示す。
【0013】
実施例1
目付量40g/m2 のポリエステル不織布に模様や絵を印刷し、不織布a:1を得る。次いでこの不織布aを金型10の下金型10A上に敷き、その上に目付量40g/m2 の無地のポリエステル不織布からなる不織布b:2を載せ、さらにその上に不飽和ポリエステル, 硬化剤, ガラス繊維,増粘剤によって構成された、粘度10万ポイズのSMC4を載せ、金型10を閉めて加圧加熱する。このときの金型温度は、不織布1側で148℃、SMC側で135℃とした。また、成形圧力は62. 5kgf/cm2 とした。
この操作を100回繰り返して行ったが、樹脂の透過量は安定し、光沢があって樹脂だまりのない成形品を連続して製造することができた。
【0014】
比較例1
不織布a及び不織布bに代えて、目付量80g/m2 のポリエステル不織布に模様や絵を印刷した不織布を1層使用した以外は、実施例1と全く同様に成形操作を行った。
この操作を100回繰り返して行ったが、樹脂の透過量は安定せず、得られた成形品中には、光沢がない成形品やコーナー部に白い樹脂だまりのある成形品が多く見られた。
【0015】
【発明の効果】
この発明によれば、樹脂の透過量の調整が容易で、透過量が少なすぎて光沢が出なかったり、多すぎて樹脂だまりとなることのない、加飾樹脂成形品とその成形方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の成形品を示す断面図。
【図2】成形方法を示す断面図。
【図3】成形品の表面の一部を示す平面図。
【符号の説明】
1 不織布a
2 不織布b
3 SMC
4 透明樹脂層
10 金型

Claims (7)

  1. 加飾された合成樹脂製不織布にシートモールディングコンパウンドを重ね合わせた積層物を金型内で加圧加熱して成形された加飾樹脂成形品であって、
    プリブレグ化していない加飾された目付量20g/m 2 〜60g/m 2 不織布a、プリブレグ化していない無地の目付量20g/m 2 〜60g/m 2 不織布b及びシートモールディングコンパウンドを順次重ね合わせて加圧加熱した後に不織布aの表面にシートモールディングコンパウンドの透過による透明樹脂層を形成したことを特徴とする加飾樹脂成形品。
  2. シートモールディングコンパウンドの粘度を5万〜50万ポイズとしたことを特徴とする請求項1に記載の加飾樹脂成形品。
  3. 前記不織布a及び不織布bがポリエステルから形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の加飾樹脂成形品。
  4. プリブレグ化していない加飾された目付量20g/m 2 〜60g/m 2 合成樹脂製の不織布a、プリブレグ化していない無地の目付量20g/m 2 〜60g/m 2 合成樹脂製の不織布b及び粘度が5万ポイズないし50万ポイズに調整されたシートモールディングコンパウンドを順次重ね合わせた積層物を金型内にセットする工程と、この積層物を金型内で加圧加熱して不織布aの表面にシートモールディングコンパウンドを透過させて透明樹脂層を形成する工程とを有することを特徴とする加飾樹脂成形品の成形方法。
  5. 金型内における不織布a側の温度をシートモールディングコンパウンド側の温度よりも高く設定したことを特徴とする請求項に記載の加飾樹脂成形品の成形方法。
  6. 前記不織布a側の温度を140℃〜160℃、シートモールディングコンパウンド側の温度を120℃〜140℃としたことを特徴とする請求項に記載の加飾樹脂成形品の成形方法。
  7. 前記不織布a及び不織布bがポリエステルから形成されていることを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の加飾樹脂成形品の成形方法。
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