JP2003001658A - Frp成形品の成形方法 - Google Patents
Frp成形品の成形方法Info
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Abstract
的に滑り止め用の凹凸を付与する。 【解決手段】 下金型1上に微細な凹凸を有する滑り止
め用凹凸付けシート2を設置し、滑り止め用凹凸付けシ
ート2の上にFRP成形材料4を重ねて設置し、次に上
下金型5、1を型締めして成形し、成形後に滑り止め用
凹凸付けシート2を剥がして表面に微細な凹凸が転写さ
れたFRP成形品を成形する。
Description
ための凹凸を有するFRP成形品の成形方法に関するも
のである。
をFRPで形成している。このように浴室の洗い場の床
パンや浴槽等をFRPで形成したものは、滑りやすいの
で、床パンの表面や浴槽の底面に微細な凹凸を設けるこ
とで滑り止めを行って安全性を高めるようにしている。
止め用の凹凸を形成する技術としては、 (1) FRP成形品の表面にクッション性のある発泡
材を接着することで微細な凹凸を形成する。
凸を形成する。
を金型で成形した際に同時にFRP成形品の表面に凹凸
を形成する。
(2)の従来例はいずれも、FRP成形品の成形後に発
泡材を接着したり、塗装等で凹凸を形成したりするた
め、FRP成形品の成形後に凹凸を形成するための後工
程が必要であり、製造に時間がかかると共にコストが高
くなるという問題がある。
型に凹凸を形成するため、金型製造コストが高くなり、
また、FRP成形品の表面の凹凸を付与する位置が異な
る場合にはその都度別の金型が必要となり、更に、金型
からのFRP成形品の離型性を考慮すると、表面が鋭角
な凹凸となってしまって、例えばFRP成形品洗い場の
床パンなどの場合には足等の接触部が痛くなるという問
題がある。
みてなされたものであり、FRP成形品の成形時に同時
に簡単且つ効果的に滑り止め用の微細な凹凸を付与する
ことができるFRP成形品の成形方法を提供することを
課題とするものである。
に本発明に係るFRP成形品の成形方法は、下金型1上
に微細な凹凸を有する滑り止め用凹凸付けシート2を設
置し、滑り止め用凹凸付けシート2の上にFRP成形材
料4を重ねて設置し、次に上下金型5、1を型締めして
成形し、成形後に滑り止め用凹凸付けシート2を剥がし
て表面に微細な凹凸が転写されたFRP成形品を成形す
ることを特徴とするものである。このような方法を採用
することで、FRP成形品を金型で成形する際に、滑り
止め用凹凸付けシート2の微細な凹凸がFRP成形材料
4の表面に転写され、簡単且つ確実に表面に滑り止め用
の微細な凹凸を有するFRP成形品を成形できるもので
ある。
を有する滑り止め用凹凸付けシート2、印刷により模様
付けした樹脂含浸不織布7、FRP成形材料4を重ね、
次に上下金型5、1を型締めして成形し、成形後に滑り
止め用凹凸付けシート2を剥がして表面の印刷により模
様付けした部分に微細な凹凸が転写されたFRP成形品
を成形することを特徴とするものであってもよい。この
ような方法を採用することで、印刷により模様付けした
樹脂含浸不織布7とFRP成形材料4とを積層一体化し
て表面が模様付けされたFRP成形品を金型で成形する
際に、滑り止め用凹凸付けシート2の凹凸が印刷により
模様付けした樹脂含浸不織布7の表面に転写され、簡単
且つ確実に模様付けされた表面に滑り止め用の微細な凹
凸を有するFRP成形品を成形できるものである。
を有する滑り止め用凹凸付けシート2、中間フィルム
3、FRP成形材料4を重ねて設置し、次に上下金型
5、1を型締めして成形し、成形後に滑り止め用凹凸付
けシート2と中間フィルム3とを剥がして表面に微細な
凹凸が転写されたFRP成形品を成形することを特徴と
すものであってもよい。このような方法を採用すること
で、FRP成形品を金型で成形する際に、滑り止め用凹
凸付けシート2の凹凸が中間フィルム3を介してFRP
成形材料4の表面に転写され、簡単且つ確実に表面に滑
り止め用の微細な凹凸を有するFRP成形品を成形でき
るものであり、また、滑り止め用凹凸付けシート2とF
RP成形材料4との間に中間フィルム3を介在させるの
で、SMC(Sheet Molding Compound) やBMC(Bulk
Molding Compound) 等のFRP成形材料4が成形時に滑
り止め用凹凸付けシート2に進入するのが防止される。
を有する滑り止め用凹凸付けシート2、中間フィルム
3、印刷により模様付けした樹脂含浸不織布7、FRP
成形材料4を重ね、次に上下金型5、1を型締めして成
形し、成形後に滑り止め用凹凸付けシート2と中間フィ
ルム3とを剥がして表面の印刷により模様付けした部分
に微細な凹凸が転写されたFRP成形品を成形すること
を特徴とするものであってもよい。このような方法を採
用することで、印刷により模様付けした樹脂含浸不織布
7とFRP成形材料4とを積層一体化して表面が模様付
けされたFRP成形品を金型で成形する際に、滑り止め
用凹凸付けシート2の凹凸が中間フィルム3を介して印
刷により模様付けした樹脂含浸不織布7の表面に転写さ
れ、簡単且つ確実に模様付けされた表面に滑り止め用の
微細な凹凸を有するFRP成形品を成形できるものであ
り、また、滑り止め用凹凸付けシート2と印刷により模
様付けした樹脂含浸不織布7との間に中間フィルム3を
介在させるので、SMCやBMC等のFRP成形材料4
や不織布7に含浸した樹脂が成形時に滑り止め用凹凸付
けシート2に進入するのが防止される。
4との間に通気性シート8を介在することが好ましい。
このような方法を採用することで、成形時に通気性シー
ト8の存在により成形材料4中の樹脂が樹脂含浸不織布
7側に流れるのが弱められ、模様面側に成形材料4が染
み出して模様が流れるという現象を防止できることにな
る。
ト2との間に補助フィルム9を配置することも好まし
い。このような方法を採用することで、滑り止め用凹凸
付けシート2の下金型1に付着せず、離型性が良くなる
ものである。
施形態に基づいて説明する。
第1の成形方法を示す概略構成図が示してある。第1の
成形方法は、下金型1上に下から順に微細な凹凸を有す
る滑り止め用凹凸付けシート2を設置し、その上にFR
P成形材料4となるように重ねて設置し、その後、上下
金型5、1を型締めして加熱加圧して成形する。この加
熱加圧して成形する際、滑り止め用凹凸付けシート2の
凹凸がFRP成形材料4の表面(図1では下面)に転写
されることになる。上記のようにして成形が終わると、
滑り止め用凹凸付けシート2を剥がして表面に滑り止め
用の凹凸が転写されたFRP成形品を得るものである。
ばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピ
レン(PP)、ポリエチレン(PE)等のSMCやBM
C等のFRP成形材料との接着性が悪い素材よりなるシ
ートの表面に微細凹凸を設けたものが使用される。すな
わち、PET、PP、PE等の厚み50〜200μのシ
ートの表面にサンドブラスト処理などによって微細な凹
凸を形成したものが使用できる。上記のような表面に微
細凹凸を設けた滑り止め用凹凸付けシート2を用いて滑
り止め用の微細な凹凸を表面に転写したFRP成形品
は、表面の凹凸付けの処理状態として処理面の光沢値
(グロス値)が5〜20の良好な滑り止め効果が得られ
る。
の第2の成形方法を示す概略構成図が示してある。この
第2の成形方法は、下金型1上に下から順に凹凸を有す
る滑り止め用凹凸付けシート2、印刷により模様(例え
ば石目模様)付けした樹脂含浸不織布7、FRP成形材
料4となるように重ねて設置し、その後、上下金型5、
1を型締めして加熱加圧して成形する。このようにして
加圧成形して成形材料を硬化させることによって模様付
けした樹脂含浸不織布7と成形材料4を一体化するので
あるが、同時にこの成形時に滑り止め用凹凸付けシート
2の凹凸が模様付けした樹脂含浸不織布7と成形材料4
との一体化物であるFRP成形品の表面(模様面)に転
写されることになる。上記のようにして成形が終わる
と、滑り止め用凹凸付けシート2を剥がして表面の模様
(例えば石目模様)に滑り止め用の凹凸が転写されたF
RP成形品を得るものである。
り止め用凹凸付けシート2とFRP成形材料4との間に
印刷により模様付けした樹脂含浸不織布7を介在するこ
とが異なるが、他の点は前述の第1の成形方法と同じで
あるので、滑り止め用凹凸付けシート2等についての説
明は省略し、印刷により模様付けした樹脂含浸不織布7
について説明する。
うにして形成してある。すなわち、ポリエステル不織布
やガラス不織布等の不織布に模様(柄)を印刷し、この
模様付けした不織布にポリエステル樹脂、ジアリルフタ
レート樹脂、ポリエステル樹脂とジアリルフタレート樹
脂の混合樹脂等の樹脂を100g〜180g/cm2含
浸させた後、乾燥することで模様付けした樹脂含浸不織
布7を形成してある。ここで、含浸樹脂はクリアー樹脂
で、模様付け層(塗膜層、インキ層)の保護と表面性能
を付与する効果を有するもので、含浸樹脂は60℃〜9
0℃の熱風乾燥炉などで10〜30分乾燥し、樹脂のベ
タツキを無くし、手で持って取り扱いするのに支障がな
いようになっている。また、不織布に模様を印刷するの
で自由に且つ簡単に所望の模様を印刷により設定できる
ものである。
7の模様面(図2においては下面)には滑り止め用凹凸
付けシート2をあらかじめ重ねておいてもよい。これに
より滑り止め用凹凸付けシート2で保管時における模様
付けした樹脂含浸不織布7同士の密着、汚れ、異物の付
着防止等の保護、及び、成形時における成形材料の染み
出し防止、金型セット時における位置決め時の移動を可
能にし、また、成形時の成形材料の流れによる模様付け
した樹脂含浸不織布7の破れ防止等を行うことができ
る。
用凹凸付けシート2を重ねるに当たっては、単に模様付
けした樹脂含浸不織布7と滑り止め用凹凸付けシート2
を当接させて重ねるだけでもよく、あるいは、模様付け
した樹脂含浸不織布7と滑り止め用凹凸付けシート2を
重ねて剥離可能にスポット的に接着してもよいものであ
る。
第3の成形方法を示す概略構成図が示してある。この第
3の成形方法は、表面の模様(例えば石目模様)に滑り
止め用の凹凸が転写されたFRP成形品を得る方法であ
り、基本的は構成は上記した第2の成形方法と同じであ
るが、金型で成形するに当たって、樹脂含浸不織布7と
FRP成形材料4との間に通気性シート8を介在する点
が上記第2の成形方法と異なってる。
布、ガラス不織布のいずれか一方を単独で又は両方を併
用したものを用いるものであり、使用する成形金型の凹
凸形状、深さ、目地の有無、平面と凹凸面の組み合わせ
等、柄付け部の条件により上記材料を任意に設定する。
また、通気性を有するシート材料3の目付け量(単位当
りの重量)設定も、模様(柄)付け部の条件によって設
定する必要がある。また、通気性シート8のサイズは模
様付けした樹含浸不織布7と同一又はこれよりも大きい
サイズとする。
した樹脂含浸不織布7とFRP成形材料4との間に通気
性シート8を積層するのは以下の理由による。通気性シ
ート8を積層しない場合、金型形状によっては成形圧が
均等にかからず、特に金型の凹凸部の角又は凸部に対応
する箇所においては成形材料4の樹脂が模様付けした樹
脂含浸不織布7を通過して表面に染み出すおそれがある
が、模様付けした樹脂含浸不織布7とFRP成形材料4
との間に通気性シート8を積層することで、成形時にF
RP成形材料4の樹脂が通気性シート8に染み込んで流
れを適度に弱められて模様付けした樹脂含浸不織布7の
表面に樹脂が染み出すのを防止されるものである。な
お、この通気性シート材料8に要求される品質として
は、模様付けした樹脂含浸不織布7、FRP成形材料4
との密着性を有し、また、FRP成形材料4の流れを適
度に弱めてFRP成形材料4が表面に染み出すのを防止
するが、FRP成形材料4の樹脂が完全に通気性シート
8に含浸する必要があり(つまり通気性を有する必要が
ある)、また、表面の外観が良い必要がある。
布7とFRP成形材料4との間に通気性シート8を介在
することで、成形時に通気性シート8の存在により成形
材料4中の樹脂が樹脂含浸不織布7側に流れるのが弱め
られ、模様面側に成形材料4が染み出して模様が流れる
という現象を防止でき、綺麗な表面の模様(例えば石目
模様)に滑り止め用の凹凸が転写されたFRP成形品を
得るものである。
第1の成形方法を示す概略構成図が示してある。第4の
成形方法は、下金型1上に下から順に凹凸を有する滑り
止め用凹凸付けシート2、中間フィルム3、FRP成形
材料4となるように重ねて設置し、その後、上下金型
5、1を型締めして加熱加圧して成形する。この加熱加
圧して成形する際、滑り止め用凹凸付けシート2の凹凸
が中間フィルム3を介してFRP成形材料4の表面(図
4では下面)に転写されることになる。上記のようにし
て成形が終わると、滑り止め用凹凸付けシート2と中間
フィルム3とを剥がして表面に滑り止め用の凹凸が転写
されたFRP成形品を得るものである。
有する滑り止め用凹凸付けシート2として、ガラスクロ
スを用いている。耐久性、コスト、再使用が可能な点か
らガラスクロスが最適であり、金型及びFRP成形材料
4との接着、密着、付着を防止する目的でシリコン樹
脂、フッ素樹脂の含浸処理を施しておくことが好まし
い。使用するガラスクロスとしては25〜450g/m
2のものを使用するのが好ましい。また、シリコン樹
脂、フッ素樹脂等の樹脂の含浸量としてはガラスクロス
の20〜100%含浸させるのが好ましい。
する際にSMC やBMC 等のFRP成形材料4が成形
時に滑り止め用凹凸付けシート2に進入するのを防止す
る目的で使用するものであり、成形されるFRP成形品
との剥離の容易さを考慮してPET、PP、PE等を使
用するのが好ましく、厚みとしては20〜200μmの
ものが好ましい。
FRP成形材料4中間フィルム3を使用することで、S
MC やBMC 等のFRP成形材料4が成形時に滑り止
め用凹凸付けシート2に進入するのが防止され、成形後
に滑り止め用凹凸付けシート2を容易に剥離できると共
に剥離した滑り止め用凹凸付けシート2にFRP成形材
料4の樹脂が進入していないので、滑り止め用凹凸付け
シート2の再使用が容易にできるものである。また、中
間フィルム3もFRP成形品から容易に剥離できるもの
である。
第5の成形方法を示す概略構成図が示してある。この第
5の成形方法は、下金型1上に下から順に滑り止め用の
微細な凹凸を有する滑り止め用凹凸付けシート2、中間
フィルム3、印刷により模様(例えば石目模様)付けし
た樹脂含浸不織布7、FRP成形材料4となるように重
ねて設置し、その後、上下金型5、1を型締めして加熱
加圧して成形する。このようにして加圧成形して成形材
料を硬化させることによって模様付けした樹脂含浸不織
布7と成形材料4を一体化するのであるが、同時にこの
成形時に滑り止め用凹凸付けシート2の凹凸が中間フィ
ルム3を介して模様付けした樹脂含浸不織布7と成形材
料4との一体化物であるFRP成形品の表面(模様面)
に転写されることになる。上記のようにして成形が終わ
ると、滑り止め用凹凸付けシート2と中間フィルム3と
を剥がして表面の模様(例えば石目模様)に滑り止め用
の凹凸が転写されたFRP成形品を得るものである。
フィルム3、印刷により模様付けした樹脂含浸不織布
7、FRP成形材料4としては前述の各例で説明したも
のを使用する。
第6の成形方法を示す概略構成図が示してある。この第
6の成形方法は、表面の模様(例えば石目模様)に滑り
止め用の凹凸が転写されたFRP成形品を得る方法であ
り、基本的は構成は上記した第5の成形方法と同じであ
るが、金型で成形するに当たって、不織布7とFRP成
形材料4との間に通気性シート8を介在する点が上記第
5の成形方法と異なっている。
フィルム3、印刷により模様付けした樹脂含浸不織布
7、通気性シート8、FRP成形材料4としては前述の
各例で説明したものを使用する。
2にはそれぞれに本発明のFRP成形品の成形方法の第
7、第8、第9の成形方法を示す概略構成図が示してあ
る。この第7、第8、第9の成形方法は、金型で成形す
るに当たって下金型1と滑り止め用凹凸付けシート2と
の間に補助フィルム9を配置した点がそれぞれ前記第
4、第5、第6の方法と異なるのみで、他の構成は前記
第4、第5、第6の方法と同じであるので重複する説明
は省略する。この第7、第8、第9の成形方法において
はいずれも下金型1と滑り止め用凹凸付けシート2との
間に補助フィルム9を配置することで、滑り止め用凹凸
付けシート2が下金型1に付着せず、離型性が良くな
り、滑り止め用凹凸付けシート2の損傷が防止できて滑
り止め用凹凸付けシート2の再使用が可能となるもので
ある。
ルムの表面にサンドブラスト処理を行って光沢値を10
〜15に調整した微細な凹凸を有する滑り止め用凹凸付
けシートを形成した。
りなる浴室用の床パンを成形するに当たり、床パンの洗
い場の表面となる部分である下金型上に上記滑り止め用
凹凸付けシートを微細な凹凸が上となるように設置し、
次に、滑り止め用凹凸付けシートの上にFRP成形材料
としてSMCを設置し、上下型を型締めし、加熱加圧成
形した。成形条件は下型側が145℃、上型側が130
℃となるように成形温度を設定し、加圧力1200ト
ン、加圧時間4分で成形した。
して洗い場面となる表面に滑り止め用の微細な凹凸が転
写されたFRP成形品よりなる浴室用床パンを得た。
ルムの表面にサンドブラスト処理を行って光沢値を10
〜15に調整した微細な凹凸を有する滑り止め用凹凸付
けシートを形成した。また、ポリエステル不織布(バイ
リーン社製、目付け100g/m2)に、インキでグラ
ビア印刷を施して模様(柄)を形成し、この模様付けし
た樹脂含浸不織布に、不飽和ポリエステル樹脂(大日本
インキ化学工業社製GC−505)100重量部、ジア
リルフタレート樹脂(ダイソー社製ダップ樹脂)100
重量部、アセトン100重量部、硬化剤(日本油脂社製
PBZ)3重量部を配合した樹脂を150g/m2含浸
させ、その後、80℃の熱風乾燥炉で20分乾燥して模
様付けした樹脂含浸不織布を形成した。
りなる浴室用の床パンを成形するに当たり、床パンの洗
い場の表面となる部分である下金型上に、下から順に滑
り止め用凹凸付けシート、模様付けした樹脂含浸不織
布、FRP成形材料であるSMCを設置した。次に、上
下型を型締めし、加熱加圧成形して模様付けした樹脂含
浸不織布とFRP成形材料とを一体化してFRP成形品
を成形した。成形条件は下型側が145℃、上型側が1
30℃となるように成形温度を設定し、加圧力1200
トン、加圧時間4分で成形した。
して洗い場面となる表面の模様部分に滑り止め用の微細
な凹凸が転写されたFRP成形品よりなる浴室用床パン
を得た。
含浸不織布とFRP成形材料との間に通気性シートを介
在した点以外は実施例2と同様にして模様付けした樹脂
含浸不織布と通気性シートとFRP成形材料とを一体化
してFRP成形品を成形した。
して洗い場面となる表面の模様部分に滑り止め用の微細
な凹凸が転写されたFRP成形品よりなる浴室用床パン
を得た。
製ポリエステル不織布品番R−470を1枚使用した。
用凹凸付けシートとして日東紡績製の200g/m2の
ガラスクロスに大日本インキ化学工業製のフッ素樹脂を
60g/m2含浸させたシートを用いた。
りなる浴室用の床パンを成形するに当たり、床パンの洗
い場の表面となる部分である下金型上に上記滑り止め用
凹凸付けシートを設置し、その上に中間フィルム(東洋
紡績製の100μm厚みのPETフィルム)を設置し、
更に、その上にFRP成形材料としてSMCを設置し、
上下型を型締めし、加熱加圧成形した。成形条件は下型
側が145℃、上型側が130℃となるように成形温度
を設定し、加圧力1200トン、加圧時間4分で成形し
た。
フィルムを剥離して洗い場面となる表面に滑り止め用の
微細な凹凸が転写されたFRP成形品よりなる浴室用床
パンを得た。
RP成形品よりなる浴室用の床パンを成形するに当た
り、中間フィルムとFRP成形材料であるSMCとの間
に実施例2で使用した模様付けした樹脂含浸不織布を介
在させた以外は実施例4と同様の方法で模様付けした樹
脂含浸不織布とFRP成形材料とを一体化してFRP成
形品を成形した。成形条件は下型側が145℃、上型側
が130℃となるように成形温度を設定し、加圧力12
00トン、加圧時間4分で成形した。
フィルムを剥離して洗い場面となる表面の模様部分に滑
り止め用の微細な凹凸が転写されたFRP成形品よりな
る浴室用床パンを得た。
含浸不織布とFRP成形材料との間に実施例3で使用し
た通気性シートを介在した点以外は実施例5と同様にし
て模様付けした樹脂含浸不織布と通気性シートとFRP
成形材料とを一体化してFRP成形品を成形した。
して洗い場面となる表面の模様部分に滑り止め用の微細
な凹凸が転写されたFRP成形品よりなる浴室用床パン
を得た。
シートとの間に補助フィルム(東洋紡績製の厚み100
μmのPETフィルム)を介在した以外は実施例4と同
様の方法で洗い場面となる表面の模様部分に滑り止め用
の微細な凹凸が転写されたFRP成形品よりなる浴室用
床パンを得た。
シートとの間に補助フィルム(東洋紡績製の厚み100
μmのPETフィルム)を介在した以外は実施例5と同
様の方法で洗い場面となる表面の模様部分に滑り止め用
の微細な凹凸が転写されたFRP成形品よりなる浴室用
床パンを得た。
シートとの間に補助フィルム(東洋紡績製の厚み100
μmのPETフィルム)を介在した以外は実施例6と同
様の方法で洗い場面となる表面の模様部分に滑り止め用
の微細な凹凸が転写されたFRP成形品よりなる浴室用
床パンを得た。
形性を有し、FRP成形品よりなる浴室用床パンとして
滑り止め効果のあるものが得られた。
明にあっては、下金型上に微細な凹凸を有する滑り止め
用凹凸付けシートを設置し、滑り止め用凹凸付けシート
の上にFRP成形材料を重ねて設置し、次に上下金型を
型締めして成形し、成形後に滑り止め用凹凸付けシート
を剥がして表面に微細な凹凸が転写されたFRP成形品
を成形するので、FRP成形品を金型で成形する際に同
時にFRP成形品の表面に滑り止め用の微細な凹凸を形
成できるものであって後工程で滑り止め用の微細な凹凸
を設ける工程を必要とせず、製造が容易となり、しか
も、金型で成形する際に凹凸を形成するといえども金型
に滑り止め付けのための凹凸加工を施す必要がなくて金
型コストが低くなり、また、滑り止め用凹凸付けシート
は再使用も可能となって、この点でもコストを低減でき
るものである。更にまた、必要に応じて下金型への滑り
止め用凹凸付けシートの設置位置を選択することで、簡
単に成形するFRP成形品の表面の任意の位置に滑り止
め用の凹凸を形成することが可能となり、また、あるい
は滑り止め用凹凸付けシートの種類を変えることで簡単
に滑り止め用凹凸の形態を変えることも可能となるもの
である。
金型上に下から順に微細な凹凸を有する滑り止め用凹凸
付けシート、印刷により模様付けした樹脂含浸不織布、
FRP成形材料を重ね、次に上下金型を型締めして成形
し、成形後に滑り止め用凹凸付けシートを剥がして表面
の印刷により模様付けした部分に微細な凹凸が転写され
たFRP成形品を成形するので、表面に模様を有するF
RP成形品を金型で成形する際に同時にFRP成形品の
表面の模様部分に滑り止め用の微細な凹凸を形成できる
ものであって後工程で滑り止め用の微細な凹凸を設ける
工程を必要とせず、製造が容易となり、しかも、金型で
成形する際に凹凸を形成するといえども金型に滑り止め
付けのための凹凸加工を施す必要がなくて金型コストが
低くなり、また、滑り止め用凹凸付けシートは再使用も
可能となって、この点でもコストを低減できるものであ
る。更にまた、必要に応じて下金型への滑り止め用凹凸
付けシートの設置位置を選択することで、簡単に成形す
るFRP成形品の表面の模様の任意の位置に滑り止め用
の凹凸を形成することが可能となり、また、滑り止め用
凹凸付けシートの種類を変えることで簡単に滑り止め用
凹凸の形態を変えることが可能となるものである。
金型上に下から順に微細な凹凸を有する滑り止め用凹凸
付けシート、中間フィルム、FRP成形材料を重ねて設
置し、次に上下金型を型締めして成形し、成形後に滑り
止め用凹凸付けシートと中間フィルムとを剥がして表面
に微細な凹凸が転写されたFRP成形品を成形するの
で、FRP成形品を金型で成形する際に同時にFRP成
形品の表面に滑り止め用の微細な凹凸を形成できるもの
であって後工程で滑り止め用の微細な凹凸を設ける工程
を必要とせず、製造が容易となり、しかも、金型で成形
する際に凹凸を形成するといえども金型に滑り止め付け
のための凹凸加工を施す必要がなくて金型コストが低く
なり、また、滑り止め用凹凸付けシートは再使用も可能
となって、この点でもコストを低減できるものであり、
更にまた、滑り止め用凹凸付けシートとFRP成形材料
との間に中間フィルムを介在させるので、SMCやBM
C等のFRP成形材料が成形時に滑り止め用凹凸付けシ
ートに進入するのが防止されるものであり、この結果、
微細な凹凸を有する滑り止め用凹凸付けシートとしてガ
ラスクロスなどを使用しても成形時に樹脂が流入せず、
簡単に剥離できるものである。また、必要に応じて下金
型への滑り止め用凹凸付けシートの設置位置を選択する
ことで、簡単に成形するFRP成形品の表面の任意の位
置に滑り止め用の凹凸を形成することが可能となり、ま
た、あるいは滑り止め用凹凸付けシートの種類を変える
ことで簡単に滑り止め用凹凸の形態を変えることも可能
となるものである。
金型上に下から順に微細な凹凸を有する滑り止め用凹凸
付けシート、中間フィルム、印刷により模様付けした樹
脂含浸不織布、FRP成形材料を重ね、次に上下金型を
型締めして成形し、成形後に滑り止め用凹凸付けシート
と中間フィルムとを剥がして表面の印刷により模様付け
した部分に微細な凹凸が転写されたFRP成形品を成形
するので、表面に模様を有するFRP成形品を金型で成
形する際に同時にFRP成形品の表面の模様部分に滑り
止め用の微細な凹凸を形成できるものであって後工程で
滑り止め用の微細な凹凸を設ける工程を必要とせず、製
造が容易となり、しかも、金型で成形する際に凹凸を形
成するといえども金型に滑り止め付けのための凹凸加工
を施す必要がなくて金型コストが低くなり、また、滑り
止め用凹凸付けシートは再使用も可能となって、この点
でもコストを低減できるものであり、更にまた、滑り止
め用凹凸付けシートとFRP成形材料との間に中間フィ
ルムを介在させるので、SMCやBMC 等のFRP成
形材料が成形時に滑り止め用凹凸付けシートに進入する
のが防止されるものであり、この結果、微細な凹凸を有
する滑り止め用凹凸付けシートとしてガラスクロスなど
を使用しても成形時に樹脂が流入せず、簡単に剥離でき
るものである。また、必要に応じて下金型への滑り止め
用凹凸付けシートの設置位置を選択することで、簡単に
成形するFRP成形品の表面の模様の任意の位置に滑り
止め用の凹凸を形成することが可能となり、また、滑り
止め用凹凸付けシートの種類を変えることで簡単に滑り
止め用凹凸の形態を変えることが可能となるものであ
る。
記請求項2又は請求項4記載の発明の効果に加えて、不
織布とFRP成形材料との間に通気性シートを介在する
ので、成形時に通気性シートの存在により成形材料中の
樹脂が不織布側に流れるのが弱められ、模様面側に成形
材料が染み出して模様が流れるという現象を防止でき
て、綺麗な模様に滑り止め用の微細な凹凸を形成するこ
とができるものである。
記請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、下金型と滑り止め用凹凸付けシートとの間に
補助フィルムを配置するので、滑り止め用凹凸付けシー
トの下金型に付着せず、離型性が良くなり、この結果滑
り止め用凹凸付けシートの損傷を防ぎ、滑り止め用凹凸
付けシートの再使用をいっそう可能とするものである。
方法を示す概略構成図である。
法を示す概略構成図である。
法を示す概略構成図である。
法を示す概略構成図である。
法を示す概略構成図である。
法を示す概略構成図である。
法を示す概略構成図である。
法を示す概略構成図である。
法を示す概略構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 下金型上に微細な凹凸を有する滑り止め
用凹凸付けシートを設置し、滑り止め用凹凸付けシート
の上にFRP成形材料を重ねて設置し、次に上下金型を
型締めして成形し、成形後に滑り止め用凹凸付けシート
を剥がして表面に微細な凹凸が転写されたFRP成形品
を成形することを特徴とするFRP成形品の成形方法。 - 【請求項2】 下金型上に下から順に微細な凹凸を有す
る滑り止め用凹凸付けシート、印刷により模様付けした
樹脂含浸不織布、FRP成形材料を重ね、次に上下金型
を型締めして成形し、成形後に滑り止め用凹凸付けシー
トを剥がして表面の印刷により模様付けした部分に微細
な凹凸が転写されたFRP成形品を成形することを特徴
とするFRP成形品の成形方法。 - 【請求項3】 下金型上に下から順に微細な凹凸を有す
る滑り止め用凹凸付けシート、中間フィルム、FRP成
形材料を重ねて設置し、次に上下金型を型締めして成形
し、成形後に滑り止め用凹凸付けシートと中間フィルム
とを剥がして表面に微細な凹凸が転写されたFRP成形
品を成形することを特徴とするFRP成形品の成形方
法。 - 【請求項4】 下金型上に下から順に微細な凹凸を有す
る滑り止め用凹凸付けシート、中間フィルム、印刷によ
り模様付けした樹脂含浸不織布、FRP成形材料を重
ね、次に上下金型を型締めして成形し、成形後に滑り止
め用凹凸付けシートと中間フィルムとを剥がして表面の
印刷により模様付けした部分に微細な凹凸が転写された
FRP成形品を成形することを特徴とするFRP成形品
の成形方法。 - 【請求項5】 樹脂含浸不織布とFRP成形材料との間
に通気性シートを介在することを特徴とする請求項2又
は請求項4記載のFRP成形品の成形方法。 - 【請求項6】 下金型と滑り止め用凹凸付けシートとの
間に補助フィルムを配置することを特徴とする請求項1
乃至請求項5のいずれかに記載のFRP成形品の成形方
法。
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---|---|---|---|
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003094472A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 加飾frp成形品の製造方法 |
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US7531121B2 (en) | 2004-03-09 | 2009-05-12 | Jamco Corporation | Method for manufacturing thermosetting fiber reinforced plastic |
KR101222196B1 (ko) | 2011-02-01 | 2013-01-14 | 부산대학교 산학협력단 | 이중 패턴 형성에 의한 미세 패터닝 방법 |
JP2020180485A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水廻り部材及び浴室部材 |
-
2001
- 2001-06-26 JP JP2001192566A patent/JP3644415B2/ja not_active Expired - Fee Related
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