JP5129159B2 - スチーム発生装置及びこれを用いた洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗濯機に関するもので、より詳細には、洗濯機に供給するスチームを作るスチーム発生装置及びこれを用いた洗濯機に関するものである。
一般的に、洗濯機は、パルセーターを回転させることで発生する水流によって洗濯するパルセーター型洗濯機と、略水平に設置されたドラムを回転させることで、ドラムの内部で発生する洗濯水と洗濯物との落差及び摩擦力を用いて洗濯するドラム洗濯機と、垂直に設置されるアジテーターの回転力を用いて洗濯するアジテーター洗濯機とに区分することができる。
一方、最近には、スチームを用いて洗濯などを行う洗濯機、特にドラム洗濯機が提案されている。洗濯時にスチームを使用すると、水及び電気を節約することができ、洗濯性能を向上させることができる。また、しわ及び臭いなどを除去することもでき、静電気防止効果もある。
以下、図1を参照して、スチームを用いるドラム洗濯機を説明する。
ドラム洗濯機は、外観をなすキャビネット10と、前記キャビネット10内に水平に支持され、洗濯水を貯蔵する円筒形のタブ20と、前記タブ20内に回転可能に設置されたドラム30と、前記ドラム30を駆動させるための駆動モーター(図示せず)とを含んで構成される。前記キャビネット10の前面には、洗濯物の投入及び引き出しが可能になるように前記ドラム30の内部と連通される投入口13が形成され、前記投入口13には、開閉可能なドア11が設置される。そして、ドラム洗濯機の一側には、外部の水道管(図示せず)などに連結され、前記タブ20に洗濯水を給水するための給水バルブ15が備わる。そして、通常、洗剤ボックス27と給水バルブ15との間には温水管25a及び冷水管26が連結される。
一方、ドラム30の内部にスチームを供給するためのスチーム発生装置50が備わり、前記スチーム発生装置50には、水を供給する給水ホース25と、発生したスチームをドラム30に供給するスチームホース53とが連結される。通常、給水ホース25は、給水バルブ15の温水側に連結される。スチームホース53は、前記ドラム30の内部空間にスチームが円滑に噴射されるように、その端部がノズル形状に形成されることが好ましく、スチームが吐出される終端は、前記ドラム30の内部に露出されるように設置されることが好ましい。
以下、図2及び図3を参照して、前記スチーム発生装置50の構造に対して詳細に説明する。
前記スチーム発生装置50は、外観をなすとともに、水を貯蔵するための空間を形成する下部ハウジング81と、前記下部ハウジング81の上面に結合される上部ハウジング82と、前記スチーム発生装置50の内部に貯蔵された水を加熱するためのヒーター55と、を含んで構成される。
上部ハウジング82の一側には、給水ホース25に連結され、水が前記スチーム発生装置50の内部に流入する給水口52bが形成されており、他の一側には、生成されたスチームをドラム20に供給するためのスチームホース53に連結されるスチーム排出口52aが形成される。
ヒーター55は、下部ハウジング81の底部に設置されており、スチーム発生装置50に水が流入すると、水に完全に浸った状態で作動する。このために、上部ハウジング82の一側には、内部に貯蔵される水の水位を感知するための水位センサー60が設置される。水位センサー60は、前記スチーム発生装置50の内部に貯蔵される水の水位を測定し、貯蔵される水の量が常に適正な水準に維持されるように作動する。すなわち、スチーム発生装置50の内部に貯蔵された水の水位が基準値(低水位)より低いと、給水バルブ15の開放によって水を補充し、内部に貯蔵された水の水位が基準値(高水位)に到達すると、給水バルブ15の遮断によって給水を中断し、ヒーター55を稼動させることでスチームを発生させる。
一方、ヒーター55によって加熱される水とスチームの温度を測定するための温度センサー57が設置される。温度センサー57は、スチーム発生装置50の温度を測定し、スチーム発生装置50の温度が基準値以上になると、ヒーター55の電源を遮断し、前記ヒーター55の過熱を防止する。
以下、水位センサー60に対して詳細に説明する。
水位センサー60は、外観をなすとともに、スチーム発生装置50に固定するためのレセプタクルハウジング61と、前記レセプタクルハウジング61の下側に設置され、前記スチーム発生装置50の内部に貯蔵された水の水位を感知する各電極部62,63,64とを含んで構成される。電極部62,63,64は、前記スチーム発生装置50の内部に貯蔵される水の水位を感知できるように、下部ハウジング81の底面から適切な高さを有して設置される。電極部は、最小限の水位を感知するための基準電極となる共通電極部62と、低水位を感知するための低水位電極部63と、高水位を感知するための高水位電極部64とを含んで構成される。共通電極部62の長さは、少なくとも低水位電極部63の端子長さと同一であるか、それより長く形成されることが好ましい。
一方、水が沸くと、気泡が急激に発生するようになるが、発生した気泡が電極部62,63,64にくっ付いて誤作動を起こす憂いがある。また、給水口122を通して供給された水が電極部に跳ねて誤作動を起こす憂いもある。また、洗濯機の動作時には、ある程度の振動を避けることが難しいので、スチーム発生装置も振動し、内部に貯蔵された水が揺れ動く憂いがある。したがって、このような問題に起因した水位センサー70の誤作動を防止するために、収容部70が備わる。基本的に、収容部70は、電極部62,63,64の周囲を取り囲み、下部が開口された構造を有すればよい。そして、収容部70には開口部70sが形成されることが好ましい。
上述した従来の洗濯機用スチーム発生装置及びこれを用いた洗濯機には、次のような問題点がある。
図5に示すように、従来のスチーム発生装置は、略長方形をなしており、高さL1が低く、幅L2が広い形状である。したがって、スチーム発生装置を洗濯機に設置することが容易でない。その理由は、通常、スチーム発生装置が洗濯機の上部、すなわち、キャビネットとタブとの間に設置されるが、タブとスチーム発生装置との間の間隔tがそれほど大きくないためである。また、キャビネットとタブとの間の空間にバルブ、ハンギングスプリングなどが設置されるので、余裕空間がそれほど大きくないためである。したがって、従来には、スチーム発生装置を洗濯機に設置することが容易でなく、洗濯機の移動時に干渉によってスチーム発生装置が破損する憂いがある。また、隙間が比較的少ないので、洗濯機の作動時に発生する振動によってスチーム発生装置が衝突して破損する憂いがある。また、部品の修理・交替が容易でない。
一方、スチーム発生装置の性能、例えば、水使用量、エネルギー効率、スチーム発生時間、安全性などを一層向上させる必要がある。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、スチーム発生装置の設置容易性などを向上できるスチーム発生装置及びこれを用いた洗濯機を提供することにある。
本発明の他の目的は、スチーム発生装置及び洗濯機の性能を向上できるスチーム発生装置及びこれを用いた洗濯機を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明は、実質的に水を収容し、前記水を加熱するためのヒーターが設置されるウォーターチャンバーと、前記水の加熱によって発生したスチームが実質的に収容されるスチームチャンバーと、を含むスチーム発生装置において、前記ウォーターチャンバーの垂直方向の長さ(垂直長さ)が水平方向の長さ(水平長さ)より相対的に大きいことを特徴とするスチーム発生装置を提供する。前記スチームチャンバーの水平方向の長さ(水平長さ)は、前記ウォーターチャンバーの水平長さより相対的に大きいことが好ましい。
前記ウォーターチャンバーの水平長さは、垂直方向に行くほど小さくなるか、一定である。また、前記ウォーターチャンバーは、前記スチームチャンバーに対して所定角度だけ傾斜して形成することもできる。
本発明の他の実施形態によると、前記スチーム発生装置は、下部ハウジングと、前記下部ハウジングの上部に結合される上部ハウジングと、を含む。前記下部ハウジングと前記上部ハウジングは、振動融着によって結合されることが好ましい。
一方、前記ウォーターチャンバーの水位を感知する水位センサーが備わり、前記水位センサーは、スチームが排出される排出口から実質的に所定距離だけ離隔して位置することが好ましい。また、前記水位センサーを収容する収容部がさらに備わることが好ましい。前記収容部は、前記水位センサーを収容する隔壁であることがさらに好ましい。そして、前記スチーム発生装置の内壁が前記隔壁の一部を構成することが好ましい。前記ウォーターチャンバーの水が流出入する開口部は、前記スチーム発生装置の内壁と隣接して形成されることが好ましい。そして、前記隔壁の外側には、補助隔壁がさらに形成されることが好ましい。
本発明の他の実施形態によると、前記水位センサーは、高水位電極及び低水位電極を含んでおり、前記高水位電極は、前記低水位電極と所定距離だけ離隔して設置されることが好ましい。前記高水位電極を収容する隔壁をさらに含むことがさらに好ましい。
本発明の他の実施形態によると、実質的に水を収容し、前記水を加熱するためのヒーターが設置されるウォーターチャンバーと、前記水の加熱によって発生したスチームが実質的に収容されるスチームチャンバーと、を含むスチーム発生装置において、前記ヒーターは、前記ウォーターチャンバーに対して垂直に設置されることを特徴とするスチーム発生装置を提供する。
したがって、上述した本発明によると、スチーム発生装置の設置容易性などを向上させることができ、スチーム発生装置及び洗濯機の性能を向上させることができる。
以下、本発明に係るスチーム発生装置の効果を説明する。
第一に、本発明によると、スチーム発生装置のウォーターチャンバーの水平長さが垂直長さに比べて小さいので、設置容易性が向上する。
第二に、本発明によると、従来技術に比べて、少量の水を使用して必要な量のスチームを迅速に生成できるので、スチーム発生装置及び洗濯機の性能が向上する。
第三に、本発明によると、水及びスチームの逆流を効率的に防止することができる。また、スチーム供給ラインに問題が生じ、圧力が過度にかかる場合、安全バルブの動作によって安全性が向上する。
第四に、本発明によると、効率的に水位センサーの誤動作を防止することができる。
第五に、本発明によると、スチーム発生装置の水がドラムに流入することを防止するので、洗濯物に生じる染みを防止することができる。
以下、添付された図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細に説明する。ここで、従来と同一の構成要素に対しては詳細な説明を省略する。
まず、図6を参照して、本発明に係るスチーム発生装置の原理を説明する。
基本的に、スチーム発生装置100は、水を収容するとともに、前記水を加熱するためのヒーター200が設置されるウォーターチャンバーWと、前記水の加熱によって発生したスチームが収容されるスチームチャンバーSとを含む。すなわち、ウォーターチャンバーWに収容された水がヒーター200によって加熱されることで、スチームが作られるようになり、前記スチームは、スチームチャンバーSに少しの間収容された後、前記スチームチャンバーSに形成されるスチーム排出口を通して外部に排出される。
図5に示すように、従来技術では、スチーム発生装置50が長方形であるので、ウォーターチャンバーWの場合、垂直方向の長さ(垂直長さ)L3が水平方向長さ(水平長さ)L2より相対的に小さい。すなわち、従来のスチーム発生装置50においては、ヒーター55が水平に設置され、ウォーターチャンバーWの垂直長さがヒーター55の厚さ程度に過ぎない。すなわち、水平長さを大きくすると、所望の水の容量を満たすようになる。その反面、本発明では、ウォーターチャンバーWの垂直長さL4が水平長さL5より実質的に相対的に大きい。したがって、ヒーター200も、ウォーターチャンバーWに対して実質的に垂直に設置される。図6に示すように、ウォーターチャンバーWの垂直長さは、実質的にヒーター200が設置される部分の長さL4aともいえるが、やや上部にまで水が収容されることが好ましいので、ウォーターチャンバーWの垂直長さをL4にする。その理由は、実質的にL4とL4aとの差がそれほど大きくなく、ウォーターチャンバーWに収容される水のほとんどがL4aまでの水であるためである。また、同じ理由で、ウォーターチャンバーWの水平長さは、実質的に水が収容されるウォーターチャンバーWのほとんどを占める部分の幅であるL5にする。
以下、上述した本発明の長所を説明する。本発明は、同一容量の水を収容しながらも、従来技術に比べて水平長さL5を減少できるので、タブ20とスチーム発生装置100との間の干渉を減少させることができる。本発明者の実験によると、従来技術と同一量のスチームを発生させる場合、本発明では、使用する水の量及びスチーム発生時間を減少させることができた。したがって、本発明によると、全体的にもスチーム発生装置100の大きさを減少させることができる。
一方、スチームチャンバーSの水平長さL6は、ウォーターチャンバーWの水平長さL5より相対的に大きいことが好ましい。その理由は、通常、スチームチャンバーSには、水給水口及びスチーム排出口が形成され、水位センサー及び温度センサーなどが装着されるためである。この場合にも、スチームチャンバーSの水平長さL6は、従来技術に比べて減少させることが好ましい。すなわち、スチームチャンバーSの水平長さL6は、従来技術と少なくとも同一であるか、それより小さくすることが好ましい。
一方、多様な方式で、ウォーターチャンバーWの垂直長さL4を水平長さL5より相対的に長くすることができる。例えば、図6乃至図8に示すように、ウォーターチャンバーWの水平長さを垂直方向に一定に構成することができる。この場合、図8に示すように、ウォーターチャンバーWをスチームチャンバーSに対して所定角度だけ傾斜するように形成することができる。スチーム発生装置100の製作観点では、図6及び図7に示すように、ウォーターチャンバーWがスチームチャンバーSに対して傾斜しないことが好ましい。この場合、図6に示すように、ウォーターチャンバーWがスチームチャンバーSの略中央に位置することが好ましい。
また、図9に示すように、ウォーターチャンバーWの水平長さは、下方に行くほど小さくなるように構成することができる。本発明者の実験によると、図9に示したスチーム発生装置に比べて、図6乃至図8に示したスチーム発生装置の水使用量が少なく、スチーム発生時間が短い。その理由は、図9に示したスチーム発生装置の場合、同一大きさのヒーターを使用すると、収容される水の量が多くなるためである。
一方、スチーム発生装置100は、実質的にウォーターチャンバーWの役割をする下部ハウジングと、前記下部ハウジングの上部に結合され、実質的にスチームチャンバーSの役割をする上部ハウジングとを含んで構成されることが好ましい。もちろん、上部ハウジングと下部ハウジングの結合位置によって、ウォーターチャンバーW及びスチームチャンバーSの機能をある程度一緒に備えることができるが、主に、下部ハウジングはウォーターチャンバーWの役割をし、上部ハウジングはスチームチャンバーSの役割をする。
以下、図10を参照して、図6に相当するスチーム発生装置100の具体的な実施例を詳細に説明する。
スチーム発生装置100は、下部ハウジング110及び上部ハウジング120を含む。
まず、図10及び図12を参照して、主にウォーターチャンバーWの役割をする下部ハウジングを説明する。
上部ハウジング120の水平長さは、下部ハウジングの水平長さより大きい。下部ハウジング110は、ヒーター200が装着され、主に水を収容し、垂直長さが水平長さより大きい部分(以下、説明の便宜上、"メーン部111"という。)と、前記メーン部111から両側に延長され、上部ハウジング120に結合される部分(以下、説明の便宜上、"連結部112,114"という。)とを含んで構成される(図12を参照)。主に、ウォーターチャンバーWのメーン部111に水が収容され、連結部112,114には一部の水が収容されることが好ましく、連結部112,114は、メーン部111の方向に傾斜することが好ましい。このように形成すると、石灰などの異物質が水位センサー300の電極に沈積されることを防止することができる。
本発明では、従来技術に比べて、スチームの圧力と温度が相対的に高くなるので、これに耐えられる材質を使用することが好ましい。したがって、下部ハウジング110と上部ハウジング120は、熱融着より振動融着によって結合されることが好ましい。
図10及び図11を参照して、主にスチームチャンバーSの役割をする上部ハウジング120を説明する。
上部ハウジング120には、水給水口122及びスチーム排出口124が形成される。このとき、上部ハウジング120の一部分が上部に突出され、前記突出部分に給水口122及び排出口124が形成されることが好ましい。
上部ハウジング120には、水位センサー300及び温度センサー400が備わる。水位センサー300は、給水口122から所定距離だけ離隔した位置、例えば、給水口122から水が給水される方向から逸脱した位置に配置されることが好ましい。このようにすると、給水口122から排出される水が跳ねて水位センサー300に接触することを防止できるので、水位センサー300の誤動作を防止するのに役立つ。また、水位センサー300は、上部ハウジング120の内壁に隣接した位置、すなわち、下部ハウジング110のメーン部111の上部より連結部112,114の上部に位置することが好ましい。図12は、連結部112の上部に前記水位センサー300が位置した形態を示している。
他の側面から見ると、水位センサー300は、ウォーターチャンバーWのメーン部111から所定距離だけ離隔して位置することが好ましい。このようにすると、ウォーターチャンバーWのメーン部111に装着されたヒーター200の加熱、特に加熱初期に飛び散る水及び気泡が水位センサー300に跳ねることで、水位センサー300の誤動作を起こすことを効果的に防止することができる。
一方、水位センサー300を収容する収容部320が備わり、前記収容部320は、隔壁で構成されることが好ましい。隔壁は、従来技術と同様に全体的に別個に独立的に形成することもできるが、スチーム発生装置100の内壁が前記隔壁の一部を構成することが好ましい。すなわち、隔壁は、水位センサー300と略平行な長隔壁324と、一側が前記長隔壁324に連結され、他側が上部ハウジング120の内壁に連結される一対の短隔壁322とを含んで構成されることが好ましい。長隔壁324は、下部ハウジング110の連結部112,114の上側に位置することが好ましく、ウォーターチャンバーWのメーン部111と連結部112,114との境界(下部ハウジング110のメーン部111の壁の位置)に位置することが好ましい。
一方、収容部320の高さが長い場合、前記収容部320には、ウォーターチャンバーWの水が流出入する開口部326が形成され、前記開口部326は、スチーム発生装置100の内壁と隣接した位置、すなわち、短隔壁324の先端に形成されることが好ましい。
一方、飛び散った水及び気泡などが水位センサー300に接触することを一層効果的に防止するために、収容部320の外側に補助隔壁330がさらに形成されることが好ましい。補助隔壁330は、収容部320の一部、例えば、一個の短隔壁322を取り囲むように配置されることが好ましい。そして、補助隔壁330にも、ウォーターチャンバーW)の水が流出入する開口部332が形成されることが好ましく、前記開口部332は、スチーム発生装置100の内壁と隣接して形成されることがさらに好ましい。このとき、開口部332は、上部ハウジング120の底面にまで延長されて形成されることが好ましい。
一方、水位センサー300は、共通電極312、低水位電極314及び高水位電極316を含み、前記高水位電極316は、前記低水位電極314と所定距離だけ離隔して設置されることが好ましい。この場合、水位センサー300としては、通常、共通電極、高水位電極、低水位電極からなる規格品を使用するので、一般的な水位センサー300アセンブリーをそのまま使用し、水位センサーアセンブリーの高水位電極316aは使用せず、別途の高水位電極316を使用することが好ましい。そして、離隔して位置する高水位電極316を収容する高水位電極用収容部318、例えば、円筒形の隔壁をさらに備えることが好ましい。このように構成すると、高水位電極314と低水位電極316との間に留まった水滴などによる水位センサー300の誤動作を防止することができる。
一方、上述したように、上部ハウジング120には、スチームを排出する排出口124が備わる。排出口124には、スチームが実際に外部に吐出される領域を他の領域と区分または分離するためのセパレーター420が備わる。ウォーターチャンバーWで水が加熱されるとき、特に加熱初期には、水及び気泡が激しく飛び散るが、セパレーター420は、飛び散る水がスチーム排出口124を通してドラムに流入することを防止するようになる。水がドラムに流入すると、洗濯物に染みが発生する憂いがあるが、これをセパレーター420によって防止することができる。
セパレーター420は、排出口124を内部に収容するとともに、スチームが流入する構造であればよい。セパレーター420は隔壁であることが好ましく、前記隔壁には、スチームが流入する開口部421が形成されることが好ましい。開口部421は、その形状が限定されておらず、垂直方向に形成されることが好ましい。そして、開口部421は、スチーム排出口124から所定距離だけ離隔して位置することがさらに好ましい。
隔壁は、スチーム排出口124に対向する第1隔壁424と、前記第1隔壁424からスチーム排出口124側に延長されて形成される第2隔壁422とを含んで構成される。第1隔壁424及び第2隔壁422は一体に形成されることもあるが、第1隔壁424と、前記第1隔壁424と分離された一対の第2隔壁422とを含んで構成され、第1隔壁424と第2隔壁422との間が開口部421になることが好ましい。第1隔壁424は、ウォーターチャンバーWのメーン部111の上部より連結部112,114の上部に位置することが好ましい。
一方、セパレーター420の外側には、補助セパレーター430、例えば、隔壁がさらに備わることが好ましい。補助セパレーター430の隔壁は、セパレーター420の開口部421に隣接して位置することが好ましい。そして、補助セパレーター430の隔壁は、スチーム発生装置100の内壁に接しないことが好ましい。
一方、上述したように、給水ホース及び給水口122などの水供給ラインを通してウォーターチャンバーWに水が供給され、排出口124及びスチームホースなどのスチーム排出ラインを通してスチームチャンバーSのスチームがドラムに排出される。水供給ライン及び前記スチーム排出ラインのうち少なくとも一つには、水及びスチームの逆流を防止するための逆流防止部材が備わることが好ましい。逆流防止部材としては、一方向バルブなどの逆流防止機能を備えるものであれば、何れのものも使用可能である。しかしながら、逆流防止部材は、比較的直径の小さい給水ホース、給水口122、排出口124、スチーム排出管などに設置されるので、図13に示すように、ノズル形状の柔軟部材600であることが好ましい。ノズル形状の部分には、切開部610が形成されることが好ましい。
一方、図14に示すように、スチーム排出ラインの所定位置には、スチーム圧力が所定値以上である場合に自動的に開放される安全バルブ700が備わることが好ましい。分岐管53aはスチームホース53から分岐されて形成され、前記安全バルブ700は前記分岐管53aに設置されることが好ましい。したがって、スチーム供給ラインに問題が生じ、スチームがドラムに供給されない場合、スチーム供給ラインに圧力が過度にかかるようになる。この場合、安全バルブ700が自動的を開放されることで、スチームが外部に排出されるようになる。
一方、図12に示すように、ウォーターチャンバーWには、前記ウォーターチャンバーWの水を外部に排出するためのドレイン部112が備わり、前記ドレイン部112には、前記ドレイン部112を開閉するための開閉部材113が備わる。開閉部材113を開放することで、ウォーターチャンバーWの水を外部に排出することができる。一般的に、スチーム発生装置100を継続的に使用すると、前記スチーム発生装置100に石灰などの異物質が累積される。ところが、ドレイン部112を開放し、ウォーターチャンバーWの水を外部に排出すると、排出された水と一緒に異物質が排出されるので、異物質の累積を防止することができる。
開閉部材113としては、使用者またはサービス技師によって手動で開閉可能なドレインキャップを使用したり、自動的に開閉可能な開閉部材を使用することができる。例えば、開閉部材は、ソレノイドバルブになり得る。また、開閉部材は、サイフォン原理を用いて製造することもできる。
一方、上述した実施例に基づいて説明した本発明に係るスチーム発生装置の内部構造、例えば、水位センサー用隔壁、補助隔壁、セパレーター、逆流防止部材、開閉部材などは、従来のスチーム発生装置にも適用可能である。
本発明は、上述した実施例に限定されるものでなく、添付された特許請求の範囲から分かるように、本発明の属する分野で通常の知識を有する者によって変形可能であり、このような変形は本発明の範囲に属するものである。例えば、本発明に係るスチーム発生装置は、スチームを使用する乾燥器にも適用可能である。
従来のドラム洗濯機の構造を示した斜視図である。 図1のスチーム発生装置を示した斜視図である。 図2に示したスチーム発生装置の一部を切開して示した斜視図である。 図2のスチーム発生装置の水位センサーを示した斜視図である。 図1のスチーム発生装置の設置関係を説明するための概念図である。 本発明に係るスチーム発生装置の原理を説明するための概念図で、図5に相当する図である。 本発明に係るスチーム発生装置の原理を説明するための概念図で、図5に相当する図である。 本発明に係るスチーム発生装置の原理を説明するための概念図で、図5に相当する図である。 本発明に係るスチーム発生装置の原理を説明するための概念図で、図5に相当する図である。 図6のスチーム発生装置の具体的な実施例を示した斜視図である。 図10の上部ハウジングの底面図である。 図10の断面図である。 本発明に係る逆流防止部材の設置状態を示した図である。 本発明に係る安全バルブの設置状態を示した図である。

Claims (14)

  1. スチーム発生装置から供給されるスチームを用いる洗濯機内に配置され、
    給水路とスチーム排出路と、
    前記給水路から水を受け、実質的に水を収容し、水を加熱するためのヒーターが設置されるウォーターチャンバーと、
    該ウォーターチャンバーの上に配置され、水の加熱によって発生したスチームが実質的に収容されるスチームチャンバーと、を含むスチーム発生装置において、
    前記ウォーターチャンバーの垂直方向の長さ(垂直長さ)が水平方向の長さ(水平長さ)より相対的に大きく、前記スチームチャンバーの水平方向の長さ(水平長さ)は、前記ウォーターチャンバーの水平方向の長さ(水平長さ)より相対的に大きく、
    前記スチーム排出路は、前記スチームチャンバーからスチームをドラム内に排出するように結合され、
    前記ウォーターチャンバーの垂直方向の長さと水平方向の長さとは、ヒーターが取り付けられた部分の実質的な垂直長さと水平長さとされており
    前記ヒーターの複数の横方向に伸びるヒーター部分が、異なる垂直方向位置に配置されている、
    ことを特徴とするスチーム発生装置。
  2. 前記ウォーターチャンバーの水平長さは、垂直方向に行くほど小さくなることを特徴とする、請求項1に記載のスチーム発生装置。
  3. 前記ウォーターチャンバーの水平長さは一定であることを特徴とする、請求項1に記載のスチーム発生装置。
  4. 前記ウォーターチャンバーは、前記スチームチャンバーに対して所定角度だけ傾斜することを特徴とする、請求項1に記載のスチーム発生装置。
  5. 前記スチーム発生装置は、下部ハウジングと、前記下部ハウジングの上部に結合される上部ハウジングと、を含むことを特徴とする、請求項1乃至4のうち何れか1項に記載のスチーム発生装置。
  6. 前記下部ハウジングと前記上部ハウジングは、振動融着によって結合されることを特徴とする、請求項5に記載のスチーム発生装置。
  7. 前記ウォーターチャンバーの水位を感知するための水位センサーが備わり、水位センサーは、スチームが排出される排出口から実質的に所定距離だけ離隔して位置することを特徴とする、請求項1に記載のスチーム発生装置。
  8. 水位センサーを収容する収容部がさらに備わることを特徴とする、請求項7に記載のスチーム発生装置。
  9. 前記収容部は、水位センサーを収容する隔壁であることを特徴とする、請求項8に記載のスチーム発生装置。
  10. 前記スチーム発生装置の内壁が前記隔壁の一部を構成することを特徴とする、請求項9に記載のドラム洗濯機のスチーム発生装置。
  11. 前記ウォーターチャンバーの水が流出入する開口部は、前記スチーム発生装置の内壁と隣接して形成されることを特徴とする、請求項10に記載のスチーム発生装置。
  12. 前記隔壁の外側には補助隔壁がさらに形成されることを特徴とする、請求項9に記載のスチーム発生装置。
  13. 水位センサーは、高水位電極及び低水位電極を含んでおり、前記高水位電極は、前記低水位電極と所定距離だけ離隔して設置されることを特徴とする、請求項8に記載のスチーム発生装置。
  14. 前記高水位電極を収容する隔壁をさらに含むことを特徴とする、請求項13に記載のスチーム発生装置。
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