JP5126169B2 - 断熱防水壁パネル - Google Patents

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本願発明は、建築物の外壁の断熱および防水に使用される断熱防水壁パネルに関し、詳しくは、一般家屋の外側に設けられる外張り断熱防水壁パネルの構造に関するものである。
近年、一般住宅等においても、夏は冷房、冬は暖房を施すことが普及しており、建物の壁、天井、床の内部に断熱施工を行い、夏季は高い外気温を遮り、冬季は冷気を防いで、四季を通じて快適な住環境で過ごせるように住宅の高性能化が図られている。特に近年、資源、エネルギーの有効活用の観点から建物の気密性や断熱性を向上させるため、一般家屋の外側に断熱層を設けることが行われている。
例えば、特開2000−303583号公報には、建築、構築物に外断熱層を形成する断熱パネルが開示されている。すなわち、この断熱パネルは、上記公報の図1に示されるように、略矩形の面材と、面材の表面における相対する少なくとも2辺の縁辺に沿った所定幅である釘打部を除いた範囲に配した断熱層と、釘打部の表面において断熱層の側面と接するように載置し、所定幅に亘って釘打部の側方に突出した副断熱部と、断熱層と副断熱部の表面を平滑に跨いだシート材とから構成されている。
ここで、上記副断熱部はシート材の断熱層と副断熱部の境界を軸として回動可能であり、また副断熱部の側面には表面側が突出する第1段差部を形成し、また副断熱部を配さない側の釘打部に隣接する断熱層の側面には表面側が欠切する第2段差部を形成することが述べられている。
そして、一旦副断熱部を回動させて釘打部を露出させつつ釘打を行い、釘打完了後に釘打部を副断熱部で被覆することができ、施工が容易であり、第1段差部と第2段差部とを係合させることにより、断熱欠損部のない理想的な外断熱構造を形成することができるとともに、第1段差部と第2段差部の幅の範囲において、隣合う断熱パネルどうしの間隔の誤差を吸収し、確実に外断熱構造を形成することができると、その効果が述べられている。
特開2000−303583号公報
一方、近年、上記した断熱材を用いる断熱壁構造のみならず、断熱層のさらに外側に防水シートを貼設し、吹き降り時の雨水浸入防止や、外部からの湿気の浸入防止が図られた断熱防水壁パネルも普及しつつある。しかしながら、現場における取り付け作業性が充分な断熱防水壁パネルは提供されていなかった。
本願発明は、上記背景技術に鑑みてなしたものであり、その目的は、梁、柱、土台等の構造材や軸組材に作業性よく取り付けることが可能で、夏季は高い外気温を遮り、冬季は冷気を防いで一般家屋の外側に断熱層を形成するとともに、この断熱層のさらに外側に防水シートを固定してなる断熱防水壁パネルを提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1に記載の発明に係る断熱防水壁パネルは、壁パネル本体の屋外側の縦方向に所定幅の固定用スペースを一定間隔で設けて主断熱材を間欠的に配設し、上記固定用スペース幅に対応した断熱スペーサー材と主断熱材とを両面粘着テープの下粘着面で回動自在に連結して断熱壁パネルを構成し、上記断熱スペーサー材を回動して固定用スペースを埋めた後、上記両面粘着テープの上粘着面で防水シートを固定してなることを特徴としている。
上記両面粘着テープとしては、公知のテープ、すなわち、織布、不織布あるいはゴムシート等からなる基材の両面に粘着材を塗工したものが用いられ、通常、その上粘着面には剥離紙が仮粘着されている。そして、両面粘着テープの下粘着面は、相隣り合う主断熱材と断熱スペーサー材の表面を平滑に跨いで連結するとともに、断熱スペーサー材を主断熱材に回動自在に蝶着するヒンジの役割をも果たしている。
上記主断熱材と断熱スペーサー材とを両面粘着テープの下粘着面で連結した後、上面に仮粘着された剥離紙を除いて粘着面を露出させ、上粘着面に防水シートを貼着して断熱壁パネルに防水シートを固定する。このようにして、断熱機能に加えて、防水機能が付与された断熱防水壁パネルが形成される。
上記主断熱材としては、合成樹脂発泡体からなる各種のものをあげることができる。例えば、発泡ポリスチレン、発泡ポリウレタン、ビーズ法ポリスチレン、エポキシフォーム、フェノールフォーム、ポリエチレンフォーム等の硬質合成樹脂発泡体の圧縮成形品が用いられ、これらを板状に成形したものをあげることができる。また、無機系の高密度のグラスウールマット、ロックウールマット等を単独で板状の形態を保持する程度の硬さに成形したものも用いることができる。
上記壁パネル本体としては、クロス合板や強化合板、パーティクルボード、MDF(中密度繊維板)、WBP(ウッドプラスチックボード)、集積材等の木質系基板、石膏ボード、石膏スラグボード等の石膏系基材、パルプセメント板等の繊維セメント板、ならびに上記各基材の複合体を用いることができる。
上記所定の厚みとされた主断熱材は、上記壁パネル本体、例えば、クロス合板や強化合板、パーティクルボード、MDF(中密度繊維板)、WBP(ウッドプラスチックボード)、集積材等の木質系基板の上で自己発泡させて接着させる、あるいは石膏ボード、石膏スラグボード等の石膏系基材、パルプセメント板等の繊維セメント板の上に接着剤によって接着させる等、種々の方法によって貼着される。
上記防水シートとしては、公知の合成樹脂シート、ゴムシートあるいは防水処理した紙シート、例えばクラフト紙、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙等があげられる。アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、ガラス繊維不織布等も用いることができる。これらは1種または2種以上を重ねて、あるいはラミネートして用いられる。
本願請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の断熱防水壁パネルにおいて、上記両面粘着テープによって主断熱材に回動自在に連結された断熱スペーサー材を折り返すとともに、折り返された自由端が粘着テープによって主断熱材の表面に着脱自在に保持されたことを特徴としている。
通常、施工現場までの運搬時や保管時には、主断熱材に回動自在に連結された断熱スペーサー材は脱落したり、変形等することのないように、壁パネル本体の屋外側の縦方向に設けられた固定用スペースに埋め込まれずに折り返され、その自由端は主断熱材の表面に粘着テープによって着脱自在に保持される。そして、施工現場で初めて自由端をフリーとして回動させ、固定用スペースに埋め込んで一体化させ、断熱壁パネルを形成する。
本願請求項1に記載の発明に係る断熱防水壁パネルは、所定幅の固定用スペースを縦方向に設けて主断熱材を間欠的に配設し、上記固定用スペース幅に対応した断熱スペーサー材と主断熱材とを両面粘着テープで回動自在に連結しているため、施工現場で開梱したとき、開放された状態にある固定用スペースから釘、ビス、タッカー等の固定手段を打ち込んで、断熱壁パネルAを躯体に簡単に固定することができる。
躯体に固定した後は、ヒンジ機能を有する両面粘着テープに蝶着された断熱スペーサー材を回動して釘頭等が見えないように固定用スペースを埋め、そして、必要とすれば、剥離紙を剥がして上粘着面に防水シートを貼着することにより、断熱壁パネルに水や湿気の浸入を防ぐ防水機能を付与して断熱防水壁パネルとすることができる。
本願請求項2に記載の発明に係る断熱防水壁パネルは、上記両面粘着テープによって主断熱材に回動自在に連結された断熱スペーサー材を折り返すとともに、折り返された自由端が粘着テープによって主断熱材の表面に着脱自在に保持されているため、保管時や運搬時に断熱スペーサーが脱落したり、変形したりする等の不都合を防止できる。
また、外張り施工時に、回動して固定用スペースに埋め込まれた断熱スペーサーの自由端は、剥がされた粘着テープによって再び固定されるため、粘着テープをリサイクル使用することができ、廃棄物を減らせることができる。
(a)は本願発明に係る断熱壁パネルの構成を示す横断面図、(b)は本願発明に係る主断熱材の表面に着脱自在に保持された断熱スペーサー材の自由端をフリーとした状態を示す横断面図、(c)は本願発明に係る断熱スペーサー材を回動して固定用スペースに埋め込んだ状態を示す横断面図。 本願発明態に係る断熱防水壁パネルを示す横断面図。
以下、本願発明に係る断熱防水壁パネルの実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1(a)は、本願発明の断熱防水壁パネルに係る断熱壁パネルAの構成を示す横断面図である。図1(a)に示すように、上記断熱壁パネルAは、壁パネル本体1と主断熱材2と断熱スペーサー材3とから構成され、壁パネル本体1の屋外側の縦方向には、所定幅の固定用スペース4が一定間隔で設けられている。
上記主断熱材2は、壁パネル本体1を図示しない建物の躯体に釘打ち等で固定するための固定用スペース4を挟んで間欠的に配設され、上記固定用スペース4の幅に対応した断熱スペーサー材3は、両面粘着テープ5の下粘着面で主断熱材2に回動自在に連結されている。一方、上記両面粘着テープ5によって主断熱材2に回動自在に連結された断熱スペーサー材3は折り返され、その自由端31は粘着テープ6によって主断熱材2の表面に着脱自在に保持されている。
図1(b)は、上記粘着テープ6によって主断熱材2の表面に着脱自在に保持された断熱スペーサー材3の自由端31をフリーとした状態を示す横断面図である。図1(b)に示されているように、断熱スペーサー材3は、両面粘着テープ5の下粘着面で主断熱材2に白抜き矢印で示すように回動自在に連結されている。
図1(c)は、上記断熱スペーサー材3を回動して固定用スペース4に埋め込んだ状態を示す横断面図である。図1(c)に示すように、両面粘着テープ5の下粘着面は、相隣り合う主断熱材2と断熱スペーサー材3の表面を平滑に跨いで連結している。そして、自由端31を主断熱材2の表面に保持していた粘着テープ6は剥がされ、回動して固定用スペース4に埋め込まれた自由端31を、隣接する主断熱材2の表面に保持するように再度利用される。かくして、主断熱材2と断熱スペーサー材3とは断熱欠損部が生じることなく連結され、断熱壁パネルAを形成することができる。なお、図1(c)には、隣接する壁パネル本体1と主断熱材2を点線で示しており、このようにして複数の断熱壁パネルAが連接される。
ついで、主断熱材2と断熱スペーサー材3とを連結した両面粘着テープ5の上面に仮粘着された剥離紙7を剥がして、上粘着面51を露出させる。この上粘着面51に別途準備しておいた防水シート8を貼着して本願発明に係る断熱防水壁パネルを得ることができる。 図2は、上記のようにして得られた断熱防水壁パネルBを示す横断面図である。図2に示すように、両面粘着テープ5の上粘着面51に防水シート8を粘着、固定し、上記防水シート8が屋外側に配設されるように躯体に外張りすることによって、建物の最外面に防水ラインを設けることができる。そして、その内側に断熱層が設けられているため、屋外側からの雨水や湿気の浸入を防ぐとともに、断熱効果をも向上させることができる。
つぎに、断熱防水壁パネルBの施工方法について説明する。まず、上記した断熱壁パネルAを梁、土台、間柱等からなる躯体に取り付ける。すなわち、開梱時には開放状態にある固定用スペースから釘、ビス、タッカー等の固定手段を打ち込んで断熱壁パネルAを躯体にしっかりと固定する。躯体に固定後、ヒンジ機能を有する両面粘着テープ5に蝶着された断熱スペーサー材3を回動して釘頭等が見えないように固定用スペース4を埋める。
ここで、相隣り合う主断熱材2と断熱スペーサー材3の表面を平滑に跨いで連結する上記両面粘着テープ5は、断熱壁パネルAの上部と下部、あるいは上部、中部、下部と部分的に粘着してもよい。また、上端から下端まで全体にわたって粘着してもよい。部分的に粘着するか、全体にわたって粘着するかは、施工現場の状態よって適宜選べばよい。
上記両面粘着テープ5のヒンジ機能によって回動され、固定用スペース4に埋められた断熱スペーサー材3の自由端31は、図1(c)に示すように、粘着テープ6を再利用して主断熱材2の表面に固定される。そして、既述したように、両面粘着テープ5の上面に仮粘着された剥離紙7を剥がして上粘着面51を露出させ、この上粘着面51に防水シート8を貼着して本願発明に係る断熱防水壁パネルBを形成することができる。
以上述べたように、本願発明に係る断熱防水壁パネルBを、例えば一般住宅の外壁用として用いた場合、夏季は高い外気温を遮り、冬季は冷気を防げる断熱層を形成するとともに、防水シートが固定されているため、屋外からの雨水や湿気の浸入を防いで、断熱性、耐久性に優れた良好な居住環境を提供することができる。
A 本願発明に係る断熱防水壁パネルに使用される断熱壁パネル
B 本願発明に係る断熱防水壁パネル
1 壁パネル本体
2 主断熱材
3 断熱スペーサー材
31 自由端
4 固定用スペース
5 両面粘着テープ
51 上粘着面
6 粘着テープ
7 剥離紙
8 防水シート

Claims (2)

  1. 壁パネル本体の屋外側の縦方向に所定幅の固定用スペースを一定間隔で設けて主断熱材を間欠的に配設し、上記固定用スペース幅に対応した断熱スペーサー材と主断熱材とを両面粘着テープの下粘着面で回動自在に連結して断熱壁パネルを構成し、上記断熱スペーサー材を回動して固定用スペースを埋めた後、上記両面粘着テープの上粘着面で防水シートを固定してなる断熱防水壁パネル。
  2. 上記両面粘着テープによって主断熱材に回動自在に連結された断熱スペーサー材を折り返すとともに、折り返された自由端が粘着テープによって主断熱材の表面に着脱自在に保持された請求項1に記載の断熱防水壁パネル。
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